JPH041829A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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Publication number
JPH041829A
JPH041829A JP2102712A JP10271290A JPH041829A JP H041829 A JPH041829 A JP H041829A JP 2102712 A JP2102712 A JP 2102712A JP 10271290 A JP10271290 A JP 10271290A JP H041829 A JPH041829 A JP H041829A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target program
processing
program
control
instructions
Prior art date
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Pending
Application number
JP2102712A
Other languages
English (en)
Inventor
Naohisa Tajima
田島 直久
Koji Hirano
平野 浩爾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2102712A priority Critical patent/JPH041829A/ja
Publication of JPH041829A publication Critical patent/JPH041829A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は命令の実行をパイプライン制御により行うデ
ータ処理装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図は命令の実行をパイプライン制御により行う従来
のデータ処理装置の一部を示すブロック図である。同図
に示すように、命令実行制御部1はパイプライン制御部
2と1ステップ制御部3との2つの制御部から構成され
ている。パイプライン制御部2及びステップ制御部3は
それぞれ活性状態時にバイブライン処理要求信号SP及
び1スチップ処理要求信号S1をバス制御部4に出力す
る。
バス制御部4は命令バスから命令SCを順次取り込み、
バイブライン処理要求信号SPの受信時にはバイブライ
ン処理を行うべく種々のバス制御を行い、一方、1ステ
ップ処理要求信号S1受信時にはバイブライン処理を行
わずに1つの命令SCに対応した処理のみ実行する(以
下、単に「1ステツプ処理」という)ように種々のバス
制御を行う。
上記構成のデータ処理装置は通常時パイプライン制御部
2が活性状態、1ステップ制御部3が非活性状態である
ため、パイプライン制御部2がバス制御部4にバイブラ
イン処理要求信号SPを出力しており、バス制御部4は
バイブライン処理実行用のバス制御を行い命令実行の高
速化を図っている。
ところで、データ処理装置は作成したアプリケーション
プログラム(以下、「ターゲットプログラム」という)
のデバッグ用にモニタプログラムを内部のメモリに格納
しており、このモニタプログラムによりターゲットプロ
グラムの命令実行手順をトレースすることができる。第
4図は第3図で示したデータ処理装置におけるモニタプ
ログラムによるターゲットプログラムのトレース処理手
順を示したフローチャートである。なお、トレース処理
実行時にはターゲットプログラムの命令手順がすべて自
動的に記録される。
同図を参照して、まずステップS1でターゲットプログ
ラムの命令を1ステップ実行するために必要な処理であ
るステップ設定を実行する。この時、命令実行制御部1
はバイブライン制御部2を活性状態、1ステツプ制御部
3を非活性状態にしており、バス制御部4はバイブライ
ン処理要求信号SPを受信するため、ステップS1の処
理はバイブライン処理で実行される。
次に、ステップS2で命令実行制御部1によりバイブラ
イン制御部2を非活性状態、1ステツプ制御部3を活性
状態にしてバス制御部4に1ステップ処理要求信号S1
を出力することにより、ターゲットプログラムの命令を
1ステップ実行する。
トレース処理時にターゲットプログラムを1ステツプ制
御で実行するのは以下の理由による。トレース処理時に
ターゲットプログラムをバイブライン制御で実行すると
、バイブライン処理が命令の先取りを行う関係上、ブラ
ンチ命令、ジャンプ命令等の命令のシーケンスを変更す
る命令の次に書き込まれた命令を取り込む場合がある。
この場合、実際には実行されない命令をトレースしてし
、まうことになりデバッグ効率を低下させて1、まう。
そこで、パイプライン制御を行わず1ステツプ制御を行
うことにより、ブランチ命令、ジャンプ命令等による命
令のシーケンス変更があっても正確にトレースできるよ
うにしている。
ステップS2でターゲットプログラムの命令の1ステッ
プ実行が終了すると、ステップs3でバイブライン制御
部2を活性状態、1ステツプ制御部3を非活性状態にし
た後、ターゲットプログラムの次のステップの命令を実
行するが否かの判断を行い、次のステップの命令を実行
すると判断した場合ステップS1に戻り、ターゲットプ
ログラムの次に実行すべきステップの命令を1ステップ
実行するために必要なステップ設定処理を行う。
以降、ステップS3でターゲットプログラムの次のステ
ップの命令を実行しないと判断するまで、ステップ81
〜S3が繰り返される。なお、ステップS3の判断基準
としては例えば命令実行ステップ数を用いることができ
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
命令の実行をパイプライン制御により行う従来のデータ
処理装置は以上のように構成されており、モニタプログ
ラムによりターゲットプログラムのトレース処理を実行
する場合、ターゲットプログラムの命令の実行はパイプ
ライン制御でなく1ステツプ制御で行う必要があった。
このため、ターゲットプログラムを1ステップ実行する
度にモニタプログラムによりの次ステツプの命令に対す
る処理であるステップ設定を行わなければならず、複数
ステップの命令からなるターゲットプログラムのトレー
ス処理に時間がかかるという問題点があり、また、ステ
ップS1の処理であるステップ設定を行う分モニタプロ
グラムが複雑になるという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、ターゲットプログラムのトレ−ス処理を正確
かつ高速に行え、内部のメモリに格納するモニタプログ
ラムの内容を簡略化できるデータ処理装置を得ることを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にかかるデータ処理装置は命令の実行をパイプ
ライン制御により行うものであって、付加的に、命令の
実行を逐次制御により行う機能を備えている。
〔作用〕
この発明によるデータ処理装置は、通常、命令の実行を
パイプライン制御により行うが、命令の実行を逐次制御
により行う機能を付加されているため、モニタプログラ
ムによるトレース処理時におけるターゲットプログラム
の命令実行を逐次制御により行える。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例である命令の実行をパイプ
ライン制御により行うデータ処理装置の一部を示すブロ
ック図である。同図に示すように、命令実行制御部1′
はパイプライン制御部2と1ステップ制御部3に加え、
逐次実行制御部5を有している。パイプライン制御部2
、ステップ制御部3及び逐次実行制御部5はそれぞれ活
性状態時にパイプライン処理要求信号SPI、ステップ
要求信号S1及び逐次実行処理要求信号SSをバス制御
部4′に出力する。
バス制御部4′は命令バスから命令SCを取り込み、パ
イプライン処理要求信号SPの受信時にはパイプライン
処理を行うべく種々のバス制御を行い、1ステップ処理
要求信号S1受信時にはバイブライン処理を行わずに1
ステツプ処理を実行するように種々のバス制御を行う。
加えて、逐次実行処理要求信号SSの受信時には逐次実
行を行うべく種々のバス制御を行う。なお、逐次実行用
のバス制御はパイプライン処理用のバス制御に比べ単純
であるため、もともとパイプライン処理用のバス制御が
行えるバス制御部4′に逐次実行用のバス制御能力を装
備させるのは比較的容易である。
上記構成のデータ処理装置は通常時パイプライン制御部
2が活性状態、1ステップ制御部3及び逐次実行制御部
5が非活性状態であるため、パイプライン制御部2がバ
ス制御部4′にパイプライン処理要求信号SPを出力し
ており、バス制御部4′はパイプライン処理実行用のバ
ス制御を行い命令実行の高速化を図っている。
第2図は第1図で示したデータ処理装置におけるモニタ
プログラムによるターゲットプログラムのトレース処理
手順を示したフローチャートである。なお、従来同様、
トレース処理実行時にはターゲットプログラムの命令手
順がすべて自動的に記録される。
同図を参照して、まずステップSllでターゲットプロ
グラムを逐次実行するために必要な処理である初期設定
を実行する。この時、命令実行制御部1はパイプライン
制御部2を活性状態、1ステップ制御部3及び逐次実行
制御部5を非活性状態にしており、バス制御部4はパイ
プライン処理要求信号SPを受信するため、ステップS
11の処理はバイブライン処理で実行される。
次に、ステップS12で命令実行制御部1によりパイプ
ライン制御部2及び1ステップ制御部3を非活性状態、
逐次実行制御部5を活性状態にしてバス制御部4′に逐
次実行処理要求信号を出力することにより、ターゲット
プログラムを所定の命令から逐次制御で実行する。逐次
実行処理は連続した1ステツプ処理であるため、1ステ
ツプ処理同様、ブランチ命令、ジャンプ命令等命令によ
る命令のシーケンス変更があっても、正確にトレースで
きる。そして、ステップ512の逐次実行処理はターゲ
ットプログラムの所定ステップの命令に書き込まれたブ
レークコードを検出する等の実行停止条件が生じるまで
続けらる。
ステップ812でターゲットプログラムの逐次実行が終
了すると、ステップ313でパイプライン制御部2を活
性状態、1ステップ制御部3及び逐次実行制御部5を非
活性状態にした後停止する。
このように、本実施例のデータ処理装置は、モニタプロ
グラムによりターゲットプログラムのトレース処理を実
行する場合、ターゲットプログラムの命令の実行は逐次
制御で行うため、ターゲットプログラムを1ステップ実
行する度にモニタプログラムにより次ステツプの命令に
対する処理であるステップ設定を行う必要がなくなり、
ターゲットプログラムのトレース処理を高速に行うこと
ができる。また、モニタプログラムによるターゲットプ
ログラムに対する処理は、ターゲットプログラムを逐次
実行するために必要な処理である初期設定を1回行うだ
けであるため、モニタプログラムの内容も簡略化できる
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明のデータ処理装置によれ
ば、通常、命令の実行をパイプライン制御により行うが
、必要に応して命令の実行を逐次制御により行うことも
できる。従って、内部メモリに格納されたモニタプロク
ラムによるターゲットプログラムのトレース処理時にお
けるターゲットプログラムの命令実行を逐次制御により
行うことができるため、ターゲットプログラムのトレー
ス処理を正確かつ高速に行うことができる。また、ター
ゲットプログラムの命令実行が逐次制御により行われる
と、従来のようにモニタプログラムか1ステツプ毎にタ
ーゲットプログラムのステップ設定を行う必要がなくな
るため、モニタプログラムの内容を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例であるパイプライン機能を
備えたデータ処理装置を示すブロック図、第2図は第1
図で示したデータ処理装置のトレース処理動作を示すフ
ローチャート、第3図は従来のパイプライン機能を備え
たデータ処理装置を示すブロック図、第4図は第3図で
示したデータ処理装置のトレース処理動作を示すフロー
チャートである。 図において、1′は命令実行制御部、2はパイプライン
制御部、3は1ステップ制御部、4′はバス制御部、5
は逐次実行制御部である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)命令の実行をパイプライン制御により行うデータ
    処理装置において、 命令の実行を逐次制御により行う機能を付加したことを
    特徴とするデータ処理装置。
JP2102712A 1990-04-18 1990-04-18 データ処理装置 Pending JPH041829A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102712A JPH041829A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 データ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2102712A JPH041829A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 データ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH041829A true JPH041829A (ja) 1992-01-07

Family

ID=14334884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2102712A Pending JPH041829A (ja) 1990-04-18 1990-04-18 データ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH041829A (ja)

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