JPH04182074A - 隅肉継手の仮付方法及び仮付装置 - Google Patents

隅肉継手の仮付方法及び仮付装置

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JPH04182074A
JPH04182074A JP30617090A JP30617090A JPH04182074A JP H04182074 A JPH04182074 A JP H04182074A JP 30617090 A JP30617090 A JP 30617090A JP 30617090 A JP30617090 A JP 30617090A JP H04182074 A JPH04182074 A JP H04182074A
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JP
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welding
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shoe
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JP30617090A
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English (en)
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Yuji Sugitani
祐司 杉谷
Nobuo Kitamura
信男 北村
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JFE Engineering Corp
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NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は造船・橋梁パネルの製作における隅肉継手の仮
付方法及び仮付装置に関するものである。
[従来の技術] 第6図は従来の隅肉継手の仮付方法が実施された隅肉継
手を示す斜視図、第7図は同隅肉継手を示す断面図、第
8図は同隅肉継手に本溶接が施された状態を示す斜視図
である。図において、1は隅肉溶接される下板、2は隅
肉溶接される立板である。
従来の隅肉継手の仮付方法は下板1表面の立板取付位置
に立板2を立設させ、下板1と立板2とで構成される隅
肉部分に適当な間隔を置いてアーク溶接法により隅肉溶
接3を行い下板1に立板2を仮付けするものである。
[発明が解決しようとする課題] 従来の隅肉継手の仮付方法では下板1に立板2を仮付け
する場合、下板1と立板2とで構成される隅肉部分の一
方について適当な間隔を置いてアーク溶接法により隅肉
溶接3を行い、しかる後に、隅肉部分の他方にも同様な
隅肉溶接3を行うようにしているから、隅肉部分の一方
について始めに隅肉溶接3を行ったときに、下板1に対
して立板2が傾いて仮付される。これを防止するため、
拘束治具を取り付けたり、溶接後矯正することが必要で
、工数が多く必要で、なおかつ精度も悪いという問題点
があった。
そこで、かかる問題点を解決するため、隅肉部分の一方
と他方を一箇所ずつ互いに千鳥足状に隅肉溶接を行う溶
接手順をとることが考えられるか、溶接者を隅肉部分の
一方と他方に交互に移動しなければならず、手間がかか
ると共に溶接作業時間が長くなるという新たな問題が生
じた。
また、下板1と立板2の隅肉部分に間隔を置いて隅肉溶
接を行って下板1に立板2を仮付けするために、その後
隅肉部分に本溶接を行った場合に、本溶接による溶接ビ
ード3Aは表面ができほことなって見栄えが悪いという
問題点もあった。
本発明はかかる問題点を解消するためになされたもので
、下板に対する立板の正確な仮付けが短時間で行え、し
かも仮付後に本溶接を行っても本溶接による溶接ビード
の形状をきれいにできる隅肉継手の仮付方法及び仮付装
置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る隅肉継手の方法は下板表面の立板取付位置
に複数のシムを適当な間隔を置いて取り付け、下板のシ
ムを取り付けた立板取付位置に立板を立設させ、下板と
立板とをシムを押し潰すように加圧し、その加圧状態で
直流スポット溶接によってシムのある箇所を溶接して下
板に立板を仮付けするようにしたものである。
また、本発明に係る隅肉継手の仮付装置は溶接ヤードに
設置された下板とその下板に立接された立板とを加圧す
る加圧装置と、下板と立板とにスポット溶接の溶接電流
を通電する通電装置とからなり、前記加圧装置は下板を
その下方から上方に向けて加圧する複数の下板用加圧ジ
ヤツキと立板をその上方から下方に向けて加圧する複数
の立板用加圧ジヤツキとを有し、前記通電装置は立板の
上方に架橋され、立板の長さ方向に走行する通電用ブリ
ッジと、通電用ブリッジの水平部で立板直上位置に設け
られ、スポット溶接の溶接電流を供給する溶接電源部と
、溶接電源部と電気的且つ機械的に接続され、下方に垂
下する一対のシュー取付アームと、各シュー取付アーム
の先端に設けられた通電用シューと、通電用ブリッジの
水平部に設けられ、溶接電源部を昇降させる昇降押圧機
構と、一方のシュー取付アームに設けられ、その先端の
通電用シューを立板の表面に押接させるシュークランプ
機構とを備えてなるように構成したものである。
[作用コ 本発明の隅肉継手の仮付方法においては、下板表面に複
数のシムを介して立板を立設し、下板と立板とをシムを
押し潰すように加圧した状態でスポット溶接によってシ
ムのある個所を溶接するようにしているから、下板と立
板は固定された状態で溶接されることとなり、下板に対
して立板が傾くことなく仮付けがなされ、下板と立板と
で構成される隅肉部分に従来のような溶接金属が付着す
ることもない。
また、下板と立板の溶接は直流スポット溶接によって行
われるから、溶接ケーブルのインダクタンス分による電
力消費が少なくなり、溶接トランスの容量も小さくて済
む。
また、本発明の隅肉継手の仮付装置においては、溶接ヤ
ードの隅肉継手の仮付装置が設けられている所定位置に
下板を設置し、その下板にシムを介して立板を立設させ
れば、加圧装置の下板用加圧ジヤツキと立板用加圧ジヤ
ツキが下板と立板とをシムを押し潰すように加圧し、通
電装置の通電用ブリッジがシムのある溶接位置に走行し
た後に昇降抑圧機構が動作して溶接電源部を下降させ、
溶接電源部から垂下している一方のシュー取付アームの
先端に設けられている通電用シューを下板表面に押圧接
触させ、またシュークランプ機構が動作してもう一方の
シュー取付アームの先端に設けられている通電用シュー
を立板の表面にクランプ状態で押圧接触させ、溶接電源
部より通電用シューに通電した溶接電流により、下板と
立板とをシムのある溶接位置でスポット溶接を行うよう
にしているから、加圧装置と、通電装置の通電用ブリッ
ジ、昇降押圧機構及びシュークランプ機構を適宜制御す
ることによって下板と立板のシムのある溶接位置でのス
ポット溶接による下板への立板の仮付作業を自動的に行
うことができる。
[実施例コ 第1図(a) 、(b) 、(c)は本発明の隅肉継手
の仮付方法の溶接手順示す説明図、第2図は同方法を実
施する仮付装置の断面図、第3図は同方法を実施する仮
付装置の平面図、第4図は第3図のIV−IV線断面図
、第5図は仮付された下板と立板の隅肉部分に本溶接を
施した状態を示す斜視図である。
第1図において、1は例えば長さ20m1幅1.0m1
厚さ10〜30mmで、長方形状の鋼板である下板、2
は例えば長さ20m5幅1 m %厚さ8〜10關で、
長方形の鋼板である立板、4は例えば長さ4 m 。
幅3mm、厚さ2關の鋼鉄製のシムである。
5は50又は60Hzの商用交流電源、6は商用交流電
源5の交流を直流に整流する整流回路、7は整流回路6
によって整流された直流を600〜1000Hzの交流
に変換するインバータ、8はインバータ7から出力され
た交流を昇圧する溶接トランス、9は溶接トランス8に
よって昇圧された交流を直流に整流して8000A〜3
0000 Aの溶接電流を出力する溶接用整流回路であ
る。
第2図乃至第4図において、隅肉継手の仮付装置11は
下板1を設置する溶接ヤード12と、その下板1と下板
1に立設された立板2とを上下方向に加圧する加圧装置
13と、下板1と立板2とに溶接電流を通電する通電装
置14とから大別構成される。
各部の構成において、溶接ヤード12には設置された下
板1の直下に下板1より長さが長く、幅か狭い長方形の
ジヤツキ収納用凹所15が設けられている。また、溶接
ヤード12のジャッキ収納用凹所15側方位置に走行案
内溝12aが設けられている。
また、加圧装置13は溶接ヤード12に立設され、ジヤ
ツキ収納用凹所15の長さ方向に架橋する2本の加圧用
ブリッジ16と、各加圧用ブリッジ16に設けられ、立
板2の上側部を加圧する複数の立板用加圧ジヤツキ17
と、ジヤツキ収納用凹所15に設けられ、下板1を加圧
する複数の下板用加圧ジヤツキ18とから構成されてい
る。
更に、通電装置14は溶接ヤード12上をジヤツキ収納
用凹所15の長さ方向に走行し、加圧用ブリッジ16の
上方でジヤツキ収納用凹所15の幅方向に架橋する通電
用ブリッジ20と、通電用ブリッジ20の水平部に設け
られたその長さ方向に走行する走行モータ21aを有す
る走行台車21と、走行台車21上に設けられた溶接電
源部22と、溶接電源部22に電気的且つ機械的に接続
され、下方に垂下する銅製の一対のシュー取付用アーム
23と、各シュー取付用アーム23の先端に設けられた
通電シュー24と、走行台車21上に設けられ溶接電源
部22を昇降させる昇降押圧機構25とから構成されて
いる。
通電用ブリッジ20の脚部下端には走行車輪26が設け
られ、脚部下方に走行車輪26を駆動する走行モータ2
7が設けられている。その走行車輪26は走行案内溝L
2a上を走行する。また、溶接電源部22は整流回路6
、インバータ、溶接トランス8及び溶接用整流回路9と
から構成されている。更に、一方のシュー取付用アーム
23にはその途中から分岐する枝アーム23aが設けら
れており、その枝アーム23aにシュー押圧用ジヤツキ
28が設けられている。かかる一方の取付用アーム23
と枝アーム23aとシュー押圧用ジヤツキ28とでシュ
クランプ機構30が構成されている。
次に、本発明の隅肉継手の仮付方法について第1図乃至
第4図に基づいて説明する。
まず、第1図(a)に示す下板1をジヤツキ収納用凹所
15を閉鎖するように溶接ヤード12に設置する。しか
る後に第1図(b)に示すようにその下板1の立板取付
位置に例えば5個のシム4を300〜50011の間隔
を置いて取り付ける。
次に、下板1のシム4を取り付けた立板取付位置に立板
2を立設させ、加圧装置13の加圧用ブリッジ16に設
けられている複数の立板用ジヤツキ17を下降させて立
板2の上側部を加圧し、立板2を下板1に対して加圧固
定する。この実施例では下板1に対して二枚の立板2が
間隔を置いて前述と同様の手順で加圧固定されている。
下板1に対する立板2の加圧固定が終ったら、ジヤツキ
収納用凹所15に設けられている。複数の下板用ジヤツ
キ18のうち、溶接すべきシム4の直下にある下板用ジ
ヤツキ18を上昇させ、下板用ジヤツキ18と立板用ジ
ヤツキ17とによってそのシム4を加圧する。
このときシム4に対する加圧力は約1ton/cjであ
る。
かかる加圧状態で通電装置14の通電用ブリッジ20を
走行モータ27を駆動させて溶接位置まで走行させる。
そうすると、通電用ブリッジ20の走行台車20の走行
台車21に設けられている溶接電源部22が垂下してい
る一対のシュー取付用アーム23の先端に設けられてい
る通電シュー24が下板1と立板2の溶接位置の近傍に
位置させられる。そこで、昇降押圧機構25を動作させ
て溶接電源部22を下降させる。それに伴って溶接電源
部22に機械的に接続されてる一対のシュー取付用アー
ム23が下降し、一方のシュー取付用アーム23の先端
の通電シュー24が下板1の表面に押圧接触させられる
。また、もう一方の取付用アーム23の先端の通電シュ
〜24はその取付用アーム23から分岐した枝アーム2
3aに設けられているシュー押圧用ジヤツキ28が横方
向に進出することにより立板1の表面に押圧接触させら
れる。
そこで、溶接電源部22から一対の通電シュー24に8
000A〜30000 Aの溶接電流を176〜1秒間
通電してスポット溶接を行う。そうすると、そのシムの
ある箇所で下板1の表面と立板2の下側部との溶接が行
われる。
かかる溶接が終了すれば、シュー押圧用ジヤツキ28を
横方向に退出させて通電シュー24の立板2に対する押
圧接触を解除し、しかる後に、昇降押圧機構25を動作
させて溶接電源部22を上昇させて通電シュー24の下
板1に対する押圧接触を解除する。また、溶接すべきシ
ム4の直下にあった下板用ジヤツキ1Bを下降させて下
板1に対する下板用ジヤツキ1Bの加圧を解除する。そ
して、通電装置14の通電ブリッジ20を次の溶接位置
まで走行させ、前述と同様の手順で一対の通電シュー2
4.24を下板1と立板2に押圧接触させ、一対の通電
シュー24.24に溶接電流を通電してスポット溶接を
行う。
このようにして複数のシム4のある位置に対するスポッ
ト溶接が終了すれば、下板1に対する一枚の立板2の仮
付けが終了する。かかる仮付けは下板1の表面と立板2
の下側部とがシム4のある部分でスポット溶接によって
接合され、このとき下板1と立板2が加圧状態で固定さ
れているから下板1に対して立板2が傾いて仮付される
ことはない。また、下板1と立板2のスポット溶接は溶
接電流111000A〜30000 Aで通電時間1/
6〜1秒の条件の直流で行われるので、一対のシュー取
付アーム23のインダクタンス分による電力消費が少な
くなる。
上述したように、下板1に対して一枚の立板2の仮付け
が終了すれば、通電装置14の通電用ブリッジ20を下
板1の端部外位置まで走行させる。そうすると、溶接電
源部22から垂下している一対の取付用アーム23.2
3は下板1の端部から外れて位置することになる。そこ
で、溶接電源部22を搭載している走行台車21を走行
モータ21aを駆動させて下板1のもう一つの立板2の
ある位置まで走行させて、もう一つの立板2に対する溶
接電源部22の位置決めを行う。このようにして溶接電
源部22の位置決めが終れば走行台車21の走行を停止
させ、通電用ブリッジ20をもう一つの立板2と下板1
の溶接位置まで走行させ、一対の通電シュー24.24
を下板1と立板2に押圧接触させ、一対の通電シニー2
4.24に溶接電流を流してスポット溶接を行う。あと
は、シム4のある位置に次々とスポット溶接を行って下
板1に対するもう一つの立板の仮付が終了する。しかる
後は、下板1と立板2の隅肉部分にアーク溶接法によっ
て本溶接を行うと、第5図に示すようにその隅肉部分の
溶接ビード3Aは表面が平らとなり見栄えがよい。
この実施例では、−台の通電装置14で二枚の立板2の
仮付けを行うようにしているが、二台の通電装置でそれ
ぞれの立板2の仮付けを並行して行うようにしてもよい
ことは勿論である。
[発明の効果コ 本発明方法において、下板表面に複数のシムを介して立
板を立設し、下板と立板をシムを押し潰すように加圧し
た状態でスポット溶接によってシムのある複数箇所を溶
接するようにしているので、下板と立板は固定された状
態で溶接されることとなり、下板に対して立板が傾むく
ことなく仮付けがなされ、下板と立板の隅肉部分に溶接
金属はないためにその隅肉部分に本溶接を行ってもその
溶接ビードの表面は平らとなり、見栄えがよいという効
果がある。
また、下板と立板の溶接は直流スポット溶接によって行
うようにしているので、溶接ケーブルのインダクタンス
分による電力消費が少なくなると共に溶接トランスの容
量も小さくて済み、小型化が図れるという効果を有する
。更に、本発明の隅肉継手の仮付装置においては、加圧
装置の下板用加圧ジヤツキと立板用加圧ジヤツキが溶接
ヤードに設置されている下板とそれに複数のシムを介し
て立設されている立板とを上下から加圧し、通電装置の
通電用ブリッジがシムのある溶接位置に走行した後に昇
降抑圧機構が動作して溶接電源部を下降させ、溶接電源
部から垂下している一方のシュー取付アームの先端に設
けられている通電用シューを下板表面に押圧接触させ、
またシュークランプ機構が動作してもう一方のシュー取
付アームの先端に設けられている通電用シューを立板の
表面にクランプ状態で押圧接触させ、溶接電源部より通
電用シューに通電した溶接電流により下板と立板とをシ
ムのある溶接位置でスポット溶接を行うようにしている
ので、加圧装置、通電装置の通電用ブリッジ、昇降押圧
機構及びシュークランプ機構を適宜制御をすることによ
って下板と立板のシムのある溶接位置でのスポット溶接
による下板への立板の仮付作業の自動化が図れ、仮付作
業時間も短縮できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図(a) 、 (b) 、 (e) 、 (d)は
本発明の隅肉継手の仮付方法の溶接手順を示す説明図、
第2図は同方法を実施する仮付装置の断面図、第3図は
同方法を実施する仮付装置の平面図、第4図は第3図の
IV−IV線断面図、第5図は仮付けされた下板と立板
の隅肉部分に本溶接を施した状態を示す斜視図、第6図
は従来の隅肉継手の仮付方法が実施された隅肉継手を示
す斜視図、第7図は同隅肉継手を示す断面図、第8図は
同隅肉継手に本溶接が施された状態を示す斜視図である
。 1・・・下板、2・・・立板、4・・・シム、6・・・
整流回路、7・・・インバータ、8・・・溶接トランス
、9・・・溶接用整流回路。 代理人 弁理士 佐々木 宗 治 8  ? ヨ1゜   ・′ 第4図 1/ 第5図 1′ 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下板表面の立板取付位置に複数のシムを適当な間
    隔を置いて取り付け、下板のシムを取り付けた立板取付
    位置に立板を立設させ、下板と立板とをシムを押し潰す
    ように加圧し、その加圧状態で直流スポット溶接によっ
    てシムのある箇所を溶接して下板に立板を仮付けするこ
    とを特徴とする隅肉継手の仮付方法。
  2. (2)溶接ヤードに設置された下板とその下板に立設さ
    れた立板とを加圧する加圧装置と、下板と立板とにスポ
    ット溶接の溶接電流を通電する通電装置とからなり、前
    記加圧装置は下板をその下方から上方に向けて加圧する
    複数の下板用加圧ジャッキと立板をその上方から下方に
    向けて加圧する複数の立板用加圧ジャッキとを有し、前
    記通電装置は立板の上方に架橋され、立板の長さ方向に
    走行する通電用ブリッジと、通電用ブリッジの水平部で
    立板直上位置に設けられ、スポット溶接の溶接電流を供
    給する溶接電源部と、溶接電源部と電気的且つ機械的に
    接続され、下方に垂下する一対のシュー取付アームと、
    各シュー取付アームの先端に設けられた通電用シューと
    、通電用ブリッジの水平部に設けられ、溶接電源部を昇
    降させる昇降押圧機構と、一方のシュー取付アームに設
    けられ、その先端の通電用シューを立板の表面に押接さ
    せるシュークランプ機構とを備えてなることを特徴とす
    る隅肉継手の仮付装置。
JP30617090A 1990-11-14 1990-11-14 隅肉継手の仮付方法及び仮付装置 Pending JPH04182074A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005152989A (ja) * 2003-11-28 2005-06-16 Nippon Yakin Kogyo Co Ltd 金属板の溶接方法
JP2006346750A (ja) * 2005-06-15 2006-12-28 General Electric Co <Ge> 溶接部の系統的冷間加工
WO2016084516A1 (ja) * 2014-11-27 2016-06-02 株式会社ブンリ 濾過装置のためのスプロケット直付け駆動軸

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