JPH04181517A - 光ディスクの待機方法 - Google Patents

光ディスクの待機方法

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JPH04181517A
JPH04181517A JP30729390A JP30729390A JPH04181517A JP H04181517 A JPH04181517 A JP H04181517A JP 30729390 A JP30729390 A JP 30729390A JP 30729390 A JP30729390 A JP 30729390A JP H04181517 A JPH04181517 A JP H04181517A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
track
circuit
jump
disk
light beam
Prior art date
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Pending
Application number
JP30729390A
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English (en)
Inventor
Naoyuki Sato
直幸 佐藤
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、スパイラル状のトラックを有する光ディス
クの待機方法に関するものである。
〔従来の技術〕
スパイラル状のトラックを有する従来の光ディスクの待
機方法として、例えば特開平2−54427号公報に開
示されたものがある。この従来例においては、情報の記
録、消去、読み出しをしていない待ち状態において、ス
パイラル状のトラックをトラッキングするレーザ光を複
数周おきにトラックジャンプして元のトラックに戻すよ
うにしている。
また、他の従来例として、待機中はレーザ光のパワーを
再生パワーよりも低くし、ディスクの1回転毎に1トラ
ツクジヤンプを繰り返して、レーザ光を同一トラックに
トラッキングさせるようにしたものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した前者の待機方法にあっては、レ
ーザ光を複数周おきにトラックジャンプして元のトラッ
クに戻すようにしているため、制御が複雑になるという
問題があると共に、レーザ光の照射による温度上昇によ
ってC/Nが劣化するのを防止するためには、トラック
ジャンプのトラック数を多くする必要があるが、このよ
うにするとトラックジャンプ失敗の確率が高くなって元
のトラックにジャンプできない場合があり、制御がより
複雑になるという問題がある。
また、後者の待機方法にあっては、レーザ光のパワーを
再生パワーよりも低くしているため、そのディスクから
の戻り光を受光してトラッキングサーボやフォーカスサ
ーボを行うためのエラー信号を検出する光検出器への入
射光量が小さくなり、これがためエラー信号の検出感度
が低下してサーボ外れが生じ易くなるという問題がある
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、簡単な制御で、C/Nの劣化や、サーボ外れ
を生しることなく、待機状態を安定して維持できる光デ
ィスクの待機方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段および作用〕上記目的を達
成するため、この発明では、情報の記録、再生、消去を
行っていない待ち状態において、スパイラル状のトラッ
クをトラッキングするレーザ光を、再生パワーとしてト
ラックジャンプによりユーザエリアの最外周のトラック
と最内周のトラックとの間で往復移動させる。
〔実施例) 第1図はこの発明を実施する光デイスク装置の一例の構
成を示すブロックである。スパイラル状のトラックを有
する光ディスク1は、スピンドルモータ(図示せず)に
より回転させ、ボイスコイルモータ(VCM)等により
ディスク半径方向に移動可能なキャリッジ2に取り付け
たビックアンプ3により情報の記録、再生、消去を行う
ようにする。
ピックアップ3は、レーザダイオード4からのレーザ光
をコリメータレンズ5で平行光束として偏光ビームスプ
リッタ6に入射させ、その透過光を174波長板7およ
び対物レンズ8を経て光ディスク1に投射するようにす
ると共に、光ディスク1での反射光を対物レンズ8およ
び174波長Fi7を経て偏光ビームスプリッタ6に入
射させ、その反射光をハーフミラ−9で2分割して、一
方を光検出器10で受光し、他方をレンズ11を経て光
検出器12で受光するようにする。なお、対物レンズ8
は図示しない支持手段によりフォーカスおよびトラッキ
ング方向に移動可能に支持し、フォーカスおよびトラッ
キングアクチュエータを構成するフォーカスコイル13
およびトラッキングコイル14にそれぞれ所要の電流を
供給することにより、フォーカスおよびトラッキング方
向に駆動するようにする。
光検出器10の出力はフォーカスエラー信号検出回路1
5およびトラッキングエラー信号検出回路I6にそれぞ
れ供給し、これらフォーカスエラー信号検出回路I5お
よびトラッキングエラー信号検出回路16によりそれぞ
れフォーカスエラー信号およびトラッキングエラー信号
を検出するようにする。
フォーカスエラー信号検出回路15で検出したフォーカ
スエラー信号は、フォーカスサーボ回路17を経てフォ
ーカスコイル13に供給し、これにより対物レンズ8を
光ディスク1に対して合焦状態となるようにフォーカス
方向に駆動するようにする。
また、トラッキングエラー信号検出回路16で検出した
トラッキングエラー信号は、トラッキングサーボ回路1
8を経てトラッキングコイル14に供給し、これにより
光ビームがトラックに追従するように対物レンズ8をト
ラッキング方向に駆動するようにすると共に、LPF1
9を経てキャリッジ駆動回路20に供給し、これにより
キャリッジ2をディスク半径方向に駆動して対物レンズ
8が支持手段の中立位置に位置するように制御する。
一方、光検出器12の出力(RF倍信号は、プリアンプ
2Iおよび2値化回路22を経て図示しない再生回路に
供給し、これにより光ディスクlに記録された情報を読
み取るようにする。
この実施例では、トラックジャンプを行うために、プリ
アンプ21の出力をジャンプタイミング決定回路23に
供給し、ここでトラックのデータエリアを検出してパル
スを発生させ、この検出パルスを制御回路24に供給す
る。また、制御回路24に接続してジャンプパルス発生
回路25を設け、このジャンプパルス発生回路25にお
いて、ジャンプタイミング決定回路23からの検出パル
スに基づいて制御回路24の制御のちとにジャンプパル
スを発生させ、このジャンプパルスを制御回路24から
のジャンプ指令により切り換え回路26でトラッキング
サーボ回路18の出力と切り換えてトラッキングコイル
14に供給し、これにより対物レンズ8をトラッキング
方向に駆動して光ビームをトラックジャンプさせる。
以下、この実施例の動作を説明する。
今、第2図Aに示すように、光ビームが光ディスク1の
ユーザエリアの内周のトラックに位置する状態で、制御
回路24に待機指令が入力されたときは、光ビームを再
生パワーとし、切り換え回路26をトラッキングサーボ
回路18側に接続した状態で、フォーカスおよびトラッ
キングサーボを行ってトラックアドレスおよびセクタア
ドレスを読み取りながら、ピックアップ3および光ビー
ムを光ディスク1のスパイラルトラックに沿ってユーザ
エリアの最外周トラックまで移動させる。
光ビームがユーザエリアの最外周トラックに達したら、
同様にトラックアドレスおよびセクタアドレスを読み取
りながら、ジャンプタイミング決定回路23からの検出
パルスをもとに、切り換え回路26を制御しながらディ
スク1回転毎にディスク内周に向けて1トラツクジヤン
プを2回行い、これによりピックアップ3および光ビー
ムをディスク1回転毎に1トラツクずつ内周に移動させ
て、ユーザエリアの最内周トラックに位置させる。
すなわち、第2図Bおよび第3図に示すように、ユーザ
エリアの最外周トラックがnのときは、そのトラックn
の最終セクタ2のデータエリア5D−2の走査によりジ
ャンプタイミング決定回路23から出力される検出パル
スをもとに、切り換え回路26をジャンプパルス発生回
路25側に接続すると共に、該ジャンプパルス発生回路
25から第4図に示すように光ディスク1の回転同期信
号に同期して1トラツクのジャンプパルスを発生させ、
これにより対物レンズ8をディスク内周側に1トラツク
分移動させて光ビームを当該トラックnの第1セクタに
ジャンプさせる。その後、直ちに当該トラックnの第1
セクタのデータエリア50−1の走査によりジャンプタ
イミング決定回路23から出力される検出パルスにもと
に、ジャンプパルス発生回路25から再び1トラツクの
ジャンプパルスを発生させ、これにより対物レンズ8を
ディスク内周側に更に1トラツク分移動させて光ビーム
を1トラツク内周のトラックn−1の第2セクタにジャ
ンプさせると共に、切り換え回路26をトラッキングサ
ーボ回路18側に接続して、当該トラックn−1をトラ
ッキングさせる。
以後、同様にしてトラックn−1の最終セクタlのデー
タエリア5D−1の走査によってジャンプタイミング決
定回路23から得られる検出パルスをもとに、切り換え
回路26を制御しながらディスク1回転毎にディスク内
周に向けて1トラツクジヤンプを2回行い、これにより
ピックアップ3および光ビームをディスク1回転毎に1
トラツクずつ内周に移動させて、ユーザエリアの最内周
トラックに位置させる。
なお、第2図Bに符号■〜■で示す位置は、それぞれ第
4図に示すジャンプパルス■〜■による光ビームの移動
位置を示し、また第3図に示す符号SAは各セクタのア
ドレスエリアを示し、トラックn+1はドライブ装置の
性能を確認するデータやユーザエリアに書き込んだデー
タの管理データを記録する管理トラックを示す。
以上の動作を繰り返すことにより、情報の記録、再生、
消去を行っていない待ち状態において、スパイラル状の
トラックをトラッキングする光ビームを、トラックジャ
ンプによりユーザエリアの最外周のトラックと最内周の
トラックとの間で往復移動させ、その間にシークコマン
ドがきたら、直ちにシーク動作を行って記録、再生また
は消去動作を行う。
このように、待機状態において光ビームを再生パワーと
して、トラックジャンプによりユーザエリアの最外周の
トラックと最内周のトラックとの間で往復移動させるよ
うにすれば、光ビームを複数周おきにトラックジャンプ
して元のトラックに戻す場合に比べ制御を容易にできる
。また、各トラックに対する光ビームの照射による温度
上昇を有効に防止できるので、C/Nの劣化をきたすこ
となく、待機中においてもフォーカスおよびトラッキン
グサーボを安定して行うことができる。
なお、上述した実施例では、光ビームをユーザエリアの
最外周トラックから最内周トラックに向けてトラックジ
ャンプさせるにあたり、ディスク1回転毎にディスク内
周に向けて1トラックジャンブを2回行って、光ビーム
をディスク1回転毎に1トラツクずつ内周に移動させる
ようにしたが、例えばディスク1回転毎に1トラックジ
ヤンプを4回行って、光ビームをディスク1回転毎に2
トラツクずつ内周に移動させるようにすることもできる
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、待機状態においてレ
ーザ光を再生パワーとして、トラックジャンプによりユ
ーザエリアの最外周のトラックと最内周のトラックとの
間で往復移動させるようにしたので、簡単な制御で、C
/Nの劣化や、サーボ外れを生じることなく、待機状態
を安定して維持することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施する光デイスク装置の一例の構
成を示すブロック図、 第2図A、B、第3図および第4図はその動作を説明す
るための図である。 1・・・光ディスク    2・・・キャリッジ3・・
・ピックアップ   4・・・レーザダイオード5・・
・コリメータレンズ 6・・・偏光ビームスプリッタ7
・・・174波長板    8・・・対物レンズ9・・
・ハーフミラ−10,12・・・光検出器11・・・レ
ンズ      13・・・フォーカスコイル14・・
・トラッキングコイル 15・・・フォーカスエラー信号検出回路16・・・ト
ラッキングエラー信号検出回路17・・・フォーカスサ
ーボ回路 18・・・トラッキングサーボ回路 19・・・LPF20・−・キャリッジ駆動回路21・
・・プリアンプ    22・・・2M化回路23・・
・ジャンプタイミング決定回路24・・・制御回路 25・・・ジャンプパルス発生回路 26・・・切り換え回路 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、情報の記録、再生、消去を行っていない待ち状態に
    おいて、スパイラル状のトラックをトラッキングするレ
    ーザ光を、再生パワーとしてトラックジャンプによりユ
    ーザエリアの最外周のトラックと最内周のトラックとの
    間で往復移動させることを特徴とする光ディスクの待機
    方法。
JP30729390A 1990-11-15 1990-11-15 光ディスクの待機方法 Pending JPH04181517A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30729390A JPH04181517A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 光ディスクの待機方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30729390A JPH04181517A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 光ディスクの待機方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04181517A true JPH04181517A (ja) 1992-06-29

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ID=17967393

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JP30729390A Pending JPH04181517A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 光ディスクの待機方法

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JP (1) JPH04181517A (ja)

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