JPH04180071A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH04180071A
JPH04180071A JP2309079A JP30907990A JPH04180071A JP H04180071 A JPH04180071 A JP H04180071A JP 2309079 A JP2309079 A JP 2309079A JP 30907990 A JP30907990 A JP 30907990A JP H04180071 A JPH04180071 A JP H04180071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bearing
support shaft
gap
shaft
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2309079A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobushi Toyofuku
暢史 豊福
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2309079A priority Critical patent/JPH04180071A/ja
Publication of JPH04180071A publication Critical patent/JPH04180071A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Mounting Of Bearings Or Others (AREA)
  • Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形
成装置、詳しくは画像形成装置の感光体を支持する構造
に関するものである。
〔従来技術〕
感光体の周りに配置された画像形成手段により、感光体
に画像を形成し、その画像を転写材に転写する画像形成
装置は広く使用されている。
画像形成装置においては、高画質が要求されるようにな
り、中間調再現性や細線の再現性がよいこと、更には画
像情報の編集、加工が容易である点からデジタル信号を
用いて変調されるレーザー光線等を書込み光として用い
る画像形成装置が種々徒案され、商品化されている。
この種の画像形成装置においては、感光体上の書込幅が
非常に細かく、例えば400dp iの場合には書込幅
が708m程度に設定されているため、感光体上の書込
み位置の変動はドツト間隔の変動となり、画像上で濃度
むらとなって視認されることになる。
書込み位置の変動の原因としては、感光体の回転むら、
装置全体の振動等があげられ、各種の対策案も提案され
ている。
振動の一つの形態として感光体の振動をとってみると、
感光体の支持軸が一般的に玉軸受により支持されている
事に原因が考えられる。
従来の画像形成装置では、第3図に示すように、感光体
の支持軸51は、画像形成装置機枠52にねし53によ
り固定されるサポータ54に圧入された玉軸受55によ
り回転自在に支持されている。
支持軸51は玉軸受55に嵌入され支持軸51に装着さ
れるCリング56及び止めねじ57により固定されるハ
ブ58により軸線方向の位置決めが行われている。支持
軸51の端部には感光体を駆動するギヤ59が止めねし
■0により固定されている。
玉軸受は一般に内輪とボールと外輪を有し、夫々の間に
間隙をもっている。又外輪がサポータ54に圧入されて
も、内輪と支持軸51とは組立上隙間嵌めとなってしま
い、例えば支持軸51の外径を12閣とすると、一般に
軸受内径公差は0〜0.005mであり、軸径公差をf
7とすると、支持軸51と玉軸受55の内径との間の隙
間は11〜34μmの範囲になる。
これらの隙間のうち、軸受内の隙間については予圧をか
ける方法により隙間をなくすことが工作機械や精密機器
等において行われており、又軸受として滑り軸受を使用
すれば、軸受内の隙間は存在しないことになる。しかし
軸受54と支持軸51の間の隙間については、単純に隙
間を小さくすることにより解消しようとすると、組立性
が非常に悪くなり、又軸径の精度が厳しくなりコスト高
になるという問題がある。
上記の支持軸と軸受との間に11〜34μmの隙間があ
る状態で感光体の支持軸に振動が発生した場合を考える
と、400dpiの画像形成装置ではドツト間隔は62
.5μmであるがら、11〜34μmの隙間はドツト間
隔の17〜54%に相当し、当然濃度むらとなって現れ
ることになる。
支持軸が振動すると駆動ギヤも一体的に振動することに
なり、相手ギヤとの間に相対運動を生じ、回転むらが発
生するので、ドツト間隔の変動は更に大きくなることに
なる。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は、上記の従来の問題点を解消し、ドツト間隔の
変動を防止し、濃度むらのない良好な画像を形成するこ
とのできる画像形成装置を提供することを課題としてい
る。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、上記の課題を、機枠に設けた軸受により回転
可能に支持される支持軸を有する感光体と、該感光体の
まわりに配置され感光体上に画像を形成する各手段とを
有し、感光体上の画像を転写材上に転写する画像形成装
置において、前記感光体の支持軸に差込まれ止め部材に
より固定可能なカラーが設けられ、該カラーの前記軸受
に面する端部に、咳軸受の角部の面取角度より小なる鋭
角で延び前記支持軸と軸受との間の隙間に挿入可能な環
状尖端部又は該軸受の角部の丸味に支持軸に近い位置で
接する小なる鋭角で延び前記支持軸と軸受との間の隙間
に挿入可能な環状尖端部を有することを特徴とする画像
形成装置により解決した。
〔作用〕
本発明により、感光体の支持軸にカラーを差込み、軸受
に向かって押圧すると、カラーの環状尖端部が支持軸と
軸受の間の隙間に入り込み、軸受に対し支持軸を浮がし
た状態で支持する。このことにより軸受と支持軸との間
の隙間がカラーの環状尖端部により補償される。カラー
を軸方向に軸受に向かって予圧をかけた状態で固定する
ことにより、軸受が玉軸受の場合には軸受の内輪と玉と
外輪との間の隙間もなくすことができる。
これにより支持軸と軸受の隙間によるガタッキが防止さ
れ、感光体の振動が防止され、露光位置の変動による濃
度むらの発生が防止されて良好な画像が得られるように
なった。
〔実施例〕
本発明の詳細を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図及び第2図において、画像形成装置、例えばカラ
ー複写機の機枠1にねじ等により固定されたサポータ2
に2つの軸受3が固定される。軸受3に感光体の支軸4
が挿入され、支持軸4は機枠1に対して回転自在に支持
される。
支持軸4にはカラー5.6が差込まれ、夫々軸受に向か
って押圧され、止めねじ8により支持軸4に固定される
カラー5.6の軸受3、例えば玉軸受等に面した端部に
は環状尖端部7が形成される。環状尖端部7は軸受のカ
ラーに対向する角部3aの面取角度より小さい角度の鋭
角で延びるか、角部3aの、丸味に対し支持軸4に近い
位置で接する小さい角度の鋭角で延び、支持軸4と軸受
3の間の間隙に挿入可能に形成される。
カラー5.6の環状尖端部7が軸受3と軸4の間に挿入
され軸方向に押圧されることにより支持軸4は軸受3に
浮いた状態で支持され、隙間がカラー14により補償さ
れる。したがって支持軸4は軸受3に対してガタッキを
生しることが防止される。
カラー6が軸受3に対して軸方向に押圧され予圧を与え
られた状態で支持軸4に固定されることにより、軸受3
の内輪と玉等と外輪との間に生ずる隙間も補償されて隙
間のない状態になる。したがって支持軸4と軸受3との
間の隙間も軸受3内の隙間も無い状態で支持軸4が回転
支持されることが可能になる。
〔効果〕
本発明により、感光体の支持軸は、カラーを予圧を与え
て固定するという簡単な構造で感光体の支持軸のガタッ
キを防止することができ、感光体の振動が防止された。
このことから露光位置の変動が防止され、濃度むらのな
い良好な画像を得ることが可能になった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る感光体支持構造を示す断面図、第
2図は部分拡大断面図、第3図は従来の感光体支持構造
の断面図である。 1・・・機枠      2・・・サポータ3・・・軸
受      4・・・支持軸5.6・・・カラー  
 7・・・環状尖端部8・・・止めねし μ 代理人 弁理士 伊 藤 武 久/ イ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機枠に設けた軸受により回転可能に支持される支
    持軸を有する感光体と、該感光体のまわりに配置され感
    光体上に画像を形成する各手段とを有し、感光体上の画
    像を転写材上に転写する画像形成装置において、 前記感光体の支持軸に差込まれ止め部材により固定可能
    なカラーが設けられ、該カラーの前記軸受に面する端部
    に該軸受の角部の面取角度より小なる鋭角で延び前記支
    持軸と軸受との間の隙間に挿入可能な環状尖端部を有す
    ることを特徴とする画像形成装置。
  2. (2)機枠に設けた軸受により回転可能に支持される支
    持軸を有する感光体と、該感光体のまわりに配置され感
    光体上に画像を形成する各手段とを有し、感光体上の画
    像を転写材上に転写する画像形成装置において、 前記感光体の支持軸に差込まれ止め部材により固定可能
    なカラーが設けられ、該カラーの前記軸受に面する端部
    に該軸受の角部の丸味に支持軸に近い位置で接する小な
    る鋭角で延び前記支持軸と軸受との間の隙間に挿入可能
    な環状尖端部を有することを特徴とする画像形成装置。
JP2309079A 1990-11-15 1990-11-15 画像形成装置 Pending JPH04180071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2309079A JPH04180071A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2309079A JPH04180071A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04180071A true JPH04180071A (ja) 1992-06-26

Family

ID=17988633

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2309079A Pending JPH04180071A (ja) 1990-11-15 1990-11-15 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04180071A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011133765A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Brother Industries Ltd 現像カートリッジ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011133765A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Brother Industries Ltd 現像カートリッジ

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