JPH04178511A - 折曲げ角度検出装置 - Google Patents

折曲げ角度検出装置

Info

Publication number
JPH04178511A
JPH04178511A JP30596690A JP30596690A JPH04178511A JP H04178511 A JPH04178511 A JP H04178511A JP 30596690 A JP30596690 A JP 30596690A JP 30596690 A JP30596690 A JP 30596690A JP H04178511 A JPH04178511 A JP H04178511A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
die
rotation
bending angle
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30596690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2934015B2 (ja
Inventor
Takashi Fukawa
隆 府川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP30596690A priority Critical patent/JP2934015B2/ja
Publication of JPH04178511A publication Critical patent/JPH04178511A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2934015B2 publication Critical patent/JP2934015B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は折曲げ角度検出装置に関する。
(従来の技術) 上金型としてのパンチ及び下金型としてのダイ間に介在
されたワークを、両金型の接近動作により折曲げ加工す
る折曲げ加工機において、前記パンチ及びダイの接近距
離を適切に制御するため、または折曲げ加工後の角度チ
エツクを行うため、折曲げ加工中に折曲げ角度を検出す
ることが行われるようになってきた。
この種、折曲げ加工中にワークの折曲げ角度を検出する
従来の折曲げ角度検出装置としては、次の■〜■に示す
ようなものの例がある。
■ ダイのV溝両肩部に小型の距離検出用のセンサを埋
込み、折曲げ加工されたワークのV溝部分までの距離を
それぞれ検出し、ダイの幾何学的形状からワークの折曲
げ角度を求める距離センサ埋込み式のもの。
■ ワーク側面を撮像する画像処理用のカメラを設け、
該カメラで撮像した画像信号を画像処理することにより
ワークの折曲げ角度を求める画像処理式のもの。
■ ダイの上方向に向けてワークの折曲げ角度に応じて
突出する接触子を設け、この接触子の突出量に応じてワ
ークの折曲げ角度を求める接触子式のもの。
■の距離センサ埋込み式のものにあっては、センサが折
曲げ加工に邪魔にならず効率的に折曲げ角度を検出でき
るという利点がある反面、ダイのV溝底部当りでの角度
検出であるため、ワークの各辺に対し底部に乱れがある
場合、あるいはダイの肩部が摩耗しているような場合に
は、演算の基本となる幾何学形状に乱れが生じ、検出精
度が劣化するという問題がある。また、センサ種別によ
ってはワークに汚れがある場合に誤差を生じる恐れがあ
る。さらに、折曲げ角度の検出は、多くの場合ワークを
スプリングバックさせた状態、即ち、ダイ及びパンチの
間の圧力を取り除いた状態で行われなければならないが
、この状態ではワークはダイに対して自由姿勢となるの
でワークがダイに対して傾いた状態となり、検出誤差が
生じ得るという問題点があった。
■の画像処理方式のものにあっては、画像処理により、
ワークの姿勢に拘らず比較的高精度の角度検出を行える
ものの、装置が高価であると共に、フレームに対するカ
メラ取付位置が問題となり、フレーム構造の改善なして
は一般の折曲げ加工機に応用し難いという問題点がある
。また、画像処理式には反射型のものと透過型のものと
があるが両者一長一短で、現在、実用化を狙って鋭意研
究されている段階である。
■の接触子式のものは、ワークが理想的な姿勢、即ち、
折曲げ頂点をダイの中心に位置させて、両辺がダイに対
して対称的に延伸されている場合には高精度の検出が可
能であるが、接触子が突出しているのでワークがこれと
干渉する恐れがあり、ダイの肩部から一定距離だけ離れ
た位置で検出しているので、ダイの肩部が摩耗してくる
と、これが検出誤差要因となり、特にスプリングバック
させたワークの折曲げ角度を正確に検出するのが困難で
あるという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) 上述のように、従来よりの折曲げ角度検出装置にあって
は、スプリングバックさせたワークの折曲げ角度を実用
的な範囲で容易、高精度に検出するのが困難であるとい
う問題点があった。
そこで、本発明は、これら問題点を改善し、装置構成が
比較的簡単で、しかもスプリングバックさせたワーク姿
勢を矯正して高精度の角度検出を行うことができる折曲
げ角度検出装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するための本発明は、上金型としてのパ
ンチ及び下金型としてのダイ間に介在されたワークを両
金型の接近動作により折曲げ加工し、折曲げられたワー
クが前記ダイの上部に位置する状態でスプリングバック
されたワークに対し折曲げ角度を検出する折曲げ角度検
出装置において、 前記ダイを固定するフレームに、前記ダイの幅方向に沿
って回転軸を設け、 前記回転軸の回転量を検出する回転量検出手段を設け、 前記回転軸の両端に、該回転軸の回転により該回転軸と
直交する面内で回転され、その先端が前記ダイの両側面
に沿って上昇されて前記ワ〜りの下面とそれぞれ当接さ
れる一対のアームを設け、前記アームの先端が前記ワー
クにそれぞれ当接された状態を検出する当接検出手段を
設け、前記ダイに埋込まれ、前記当接検出手段の当接検
出により前記ダイ上で姿勢の定まるワークに対し、ワー
クまでの距離を検出する距離検出手段を設け、 前記当接検出手段の当接検出により前記ダイ上で姿勢の
定まるワークに対し、前記回転量検出手段が検出した前
記回転軸の回転量から求まる前記アーム先端位置と、前
記距離検出手段の検出距離から求まるワーク下面の一位
置とを結ぶ直線傾きから前記ワークの折曲げ角度を算出
する折曲げ角度算出手段を設けたことを特徴とする。
また、上金型としてのパンチ及び下金型とじてのダイ間
に介在されたワークを両金型の接近動作により折曲げ加
工し、折曲げられたワークが前記ダイの上部に位置する
状態でスプリングバックされたワークに対し折曲げ角度
を検出する折曲げ角度検出装置において、 前記ダイを固定するフレームに、前記ダイの幅方向に沿
って一対の回転軸を設け、 前記回転軸の回転量をそれぞれ検出する回転量検出手段
を設け、 前記一対の回転軸のそれぞれの両端に、各回転軸の回転
により各回転軸と直交する面内で回転され、その先端が
前記ダイの両側面に沿って上昇されて前記ワークの下面
とそれぞれ当接される一対のアームを設け、 各アームの先端が前記ワークにそれぞれ当接された状態
を検出する当接検出手段を設け、前記当接検出手段の当
接検出により前記ダイ上で姿勢の定まるワークに対し、
各回転量検出手段が検出した一対の回転軸の回転量から
それぞれ求まる各アーム先端位置をそれぞれ結ぶ直線傾
きから前記ワークの折曲げ角度を算出する折曲げ角度算
出手段を設けたことを特徴とする。
(作用) 本発明の折曲げ角度検出装置は、上記構成であるので、
スプリングバックさせたワークを−または一対の回転軸
の両端に備えたアーム先端により下方側から持ち上げる
形で姿勢を矯正し、姿勢矯正されたワーク上で前記アー
ム先端と前記距離検出手段の検出距離から求まるワーク
下面の一位置、または前記一対の回転軸に対する各アー
ム先端点として検出された2点より、折曲げ角度が検出
される。
(実施例) 以下、添付図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図〜第7図は本発明の一実施例に係る折曲げ角度検
出装置を示す説明図である。第1図は図示しない折曲げ
加工機(プレスブレーキ)の正面側から見た要部正面断
面説明図、第2図はその右側面説明図である。
第1図及び第2図に示すように、フレーム(下部エプロ
ン)1の上部にはダイホルダ2が固定され、このダイホ
ルダ2の上部にはダイ3が固定されている。ダイ3は、
前記ダイホルダ2の前後方向に設けた門型の開口部4を
介し、その上方に設けた孔部を通るボルト5によりダイ
ホルダ2に締結されている。
前記フレーム1には、前記開口部4の前後にブラケット
6が設けられ、これらブラケット6には、ベアリング7
を介し、その両端に一対の等長アーム8.8を備えた回
転軸9が設けられている。
前記回転軸9には駆動ギヤ10が設けられ、このギヤ1
0を図示しないモータで回転駆動することにより、アー
ム8を、通常はその先端をダイ3の上位置より下方に沈
めた形から角度検出時には、ワークWと当接するまでそ
の先端を上方に持ち上げる。前記モータには、エンコー
ダ等の回転量検出器が取付けられている。
さらに、前記アーム8の先端には球状の接触子11が設
けられている。この接触子は、ワークWに傷を付けない
ため球状とされているが、ワークとの接触により一対の
アーム8、またはその内部に設けた導線等を介して、両
接触子が共にワークに接触したとき、導通検出できるよ
うになっている。導通検出方式は、接触子11とアーム
8との間を絶線し、接触子11間を導通針で結ぶ方式で
も、一対のアーム8の間を絶縁し、アーム8間を導通針
で結ぶ方式でも良い。
前記ダイ3には、従来ても示した距離センサ12が埋め
込まれている。このセンサ12は、第7図でその詳細を
示すように、折曲げ加工されたワークWまての距離りを
検出するためのものである。
センサ12は、渦電流方式、静電容量方式、エアマイク
ロメータ方式等により実現できる。
上記構成において、アーム8の先端は、通常ダイ3の上
面より下方に沈められた状態とされている。そして、折
曲げ加工が開始され、第2図に示すパンチ13が下降し
、ワークWが折曲げられ、その後、スプリングバックさ
れた状態、即ち、ノくンチ13が上方に軽く持ち上げら
れワークWが自由となった状態で、回転軸9が第1図に
おいて反時計方向に回転される。
回転軸9が回転されると、アーム8の先端が上方に持ち
上げられ、このときワークWに傾きがあると、アーム8
のうち一方の接触子11がワークと接触する。
そして、さらに回転軸9が回転するとついには両方の接
触子11がワークWに接触する。
ここに、アーム8は等長とされているので、ワークWは
ダイ3に対し対称的な姿勢に矯正される。
第3図は上記折曲げ角度検出装置の制御回路の構成を示
すブロック図である。
図示のように制御回路は、CPU14に角度表示器15
と、カウンタ16と、アナログデジタル(A/D)変換
器17とを接続して成り、前記力 5ウンタ16には前
記回転軸9のエンコーダ18の検出信号が入力されるよ
うになっている。また、A/D変換器17には、前記距
離センサ12の検出信号が入力されるようになっている
第4図は第3図の変形例を示し、CPU14に、データ
テーブル19を接続し、演算速度を速めたものである。
第5図は折曲げ方式を示すフローチャートである。
ステップ501でワークWをダイ3上にセットし、ステ
ップ502て曲げ加工し、スプリングバックさせたのち
、ステップ503でアーム8の回転により、ワークWの
傾きを矯正する。
次いで、ステップ504てスプリングバックを含めた仕
上げ角度を検出し、ステップ505て検出角度が目的の
角度の許容値に入っていればこれで1単位の折曲げ加工
を終了する。ステップ505で曲げ不足が判別された場
合にはステップ502で追加の曲げ加工を行う。
第6図及び第7因は角度検出原理を示す説明図である。
まず、第6図に示すように、長さalの等長アーム8を
回転させ、両接触子11がワークWに接  触して導通
すると、その時のエンコーダ18の回転角度θ1を求め
る。
このとき、距離検出用センサ12からの出力値として、
センサ12とワークW間の距離りを得たとする。
そこで、第7図において、水平軸をX、ダイ中心を通る
垂直軸をyとし、接触子11の中心座標をP’+  (
X+ Yl)、P2  (X2 Y2)、接触子11の
半径をrとし、センサ12のダイ3への埋め込み位置を
Ql  (X3 V3 ) 、Q2  (X4 y4 
)とし、センサ12と対向するワークW上の位置をR+
  (Xs Ys)、R2(X6 Y6 )とすると、
半径11点Q+、Q2は既知である。また、ダイ3の斜
面を直線gで示すと、この直線gはax+by+c−0 で示される。
よって、点R2は、 で求められる。
また、点R2と、ワークWの接触子]1との交点P2′
 とを結ぶ直線の傾きをmとすると、X6−X2=X、
y2−y6=Yとして、で求まる。
したがって、以上の関係からワークWの曲げ角度βは、 β−2X (90−tan−’(m))によって求まる
以上により、本例の折曲げ角度検出装置によれば、回転
軸9を回転させ、ワークWの傾きを矯正した上で第7図
に示す原理からワークWの折曲げ角度βを検出すること
ができる。
ここに折曲げ角度βは、点R2及び点P2′ とを結ぶ
線分g、と、点R1と点P1° とを結ぶ線分12との
交角として求めることができるので、パンチ及びダイと
接触する部分でのみ検出するのと異なって、点間距離を
十分長く取れるので、検出精度も向上する。
第8図〜第12図は、他の実施例を示す説明図である。
本例は、第2図に示した距離センサ12を省略し、第8
図及び第9図に示すように、これに代えて回転軸9と対
を為すもう1つの回転軸20を設け、その両端に一対の
アーム21を設けたものである。アーム21の長さは前
述のアーム8より短くされ、等長とされている。
第10図に示す制御ブロック図では、各カウンタ16に
、回転軸9に対する回転アーム系1と回転軸20に対応
する回転アーム系2が接続される。
各回転アーム系は、各軸を回転させるモータ22と、導
通針23と前述のエンコーダ18を含む。
第11図及び第12図は正面側及び側面側から見た配置
説明図である。
第11図に示すように、各アーム8,21の長さをaI
+  82とすると、各アーム8,21を順次または同
期させて回転させることにより、接触子11をワークW
に接触させることができる。全接触子11がワークWに
接触したとき、ワークWの傾きが矯正される。このとき
のアームの傾きをそれぞれθ1.θ2とする。
次に、第12図に示す各接触子11の接触関係において
、各アームは正確に左右対称となるように取り付けであ
るので、 X2 ”  Xl、Xa −Xg ’!2−Yl −at X Si nθ11Y4−Ys
 −R2xSinθ2 となる。
よって求める折り曲げ角度βは、 により得られる。
本例の装置は小型のため、加工の邪魔にならず、またダ
イ3の長手方向に容易に複数設置できる。
上記実施例では、説明を容易とするため、回転軸9に対
する一対のアーム8の長さを等長とし、また回転軸20
に対する一対のアーム21の長さも等長としたが、これ
らアームの長さは、必ずしも等長でなくても良い。例え
ば、第12図において、各アーム8.21は、左右同一
比率でその長さを異ならしておいても良い。ただし、こ
の場合、ワークWはダイ3に対し矯正的に傾けられた状
態となるので、第12図で示したように片方側たけの演
算によらず、各点の座標から両辺の交角として求めなけ
ればならない。
〔発明の効果〕
以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りの折
曲げ角度検出装置であるので、装置構成が比較的簡単で
、しかもスプリングバックさせたワーク姿勢を矯正して
高精度の角度検出を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の一実施例に係る折曲げ角度
検出装置の機械的な構成を示す正面説明図及び側面説明
図、第3図はその制御回路のブロック図、第4図は第3
図の変形例を示す説明図、第5図は折曲げ加工方式を示
すフローチャート、第6図及び第7図は角度検出原理を
示す正面説明図及び側面説明図、第8図及び第9図は本
発明の他の実施例に係る折曲げ角度検出装置の機械的構
、  成を示す正面説明図及び側面説明図、第10図は
その制御回路を示すブロック図、第11図及び第12図
は検出原理を示す正面説明図及び側面説明図である。 3・・・ダイ 8.21・・・アーム 9.20・・・回転軸 11・・・接触子 12・・・距離センナ 代理人  弁理士   三 好 秀 和第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上金型としてのパンチ及び下金型としてのダイ間
    に介在されたワークを両金型の接近動作により折曲げ加
    工し、折曲げられたワークが前記ダイの上部に位置する
    状態でスプリングバックされたワークに対し折曲げ角度
    を検出する折曲げ角度検出装置において、 前記ダイを固定するフレームに、前記ダイの幅方向に沿
    って回転軸を設け、 前記回転軸の回転量を検出する回転量検出手段を設け、 前記回転軸の両端に、該回転軸の回転により該回転軸と
    直交する面内で回転され、その先端が前記ダイの両側面
    に沿って上昇されて前記ワークの下面とそれぞれ当接さ
    れる一対のアームを設け、前記アームの先端が前記ワー
    クにそれぞれ当接された状態を検出する当接検出手段を
    設け、前記ダイに埋込まれ、前記当接検出手段の当接検
    出により前記ダイ上で姿勢の定まるワークに対し、ワー
    クまでの距離を検出する距離検出手段を設け、 前記当接検出手段の当接検出により前記ダイ上で姿勢の
    定まるワークに対し、前記回転量検出手段が検出した前
    記回転軸の回転量から求まる前記アーム先端位置と、前
    記距離検出手段の検出距離から求まるワーク下面の一位
    置とを結ぶ直線傾きから前記ワークの折曲げ角度を算出
    する折曲げ角度算出手段を設けたことを特徴とする折曲
    げ角度検出装置。
  2. (2)上金型としてのパンチ及び下金型としてのダイ間
    に介在されたワークを両金型の接近動作により折曲げ加
    工し、折曲げられたワークが前記ダイの上部に位置する
    状態でスプリングバックされたワークに対し折曲げ角度
    を検出する折曲げ角度検出装置において、 前記ダイを固定するフレームに、前記ダイの幅方向に沿
    って一対の回転軸を設け、 前記回転軸の回転量をそれぞれ検出する回転量検出手段
    を設け、 前記一対の回転軸のそれぞれの両端に、各回転軸の回転
    により各回転軸と直交する面内で回転され、その先端が
    前記ダイの両側面に沿って上昇されて前記ワークの下面
    とそれぞれ当接される一対のアームを設け、 各アームの先端が前記ワークにそれぞれ当接された状態
    を検出する当接検出手段を設け、前記当接検出手段の当
    接検出により前記ダイ上で姿勢の定まるワークに対し、
    各回転量検出手段が検出した一対の回転軸の回転量から
    それぞれ求まる各アーム先端位置をそれぞれ結ぶ直線傾
    きから前記ワークの折曲げ角度を算出する折曲げ角度算
    出手段を設けたことを特徴とする折曲げ角度検出装置。
JP30596690A 1990-11-14 1990-11-14 折曲げ角度検出装置 Expired - Fee Related JP2934015B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30596690A JP2934015B2 (ja) 1990-11-14 1990-11-14 折曲げ角度検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30596690A JP2934015B2 (ja) 1990-11-14 1990-11-14 折曲げ角度検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04178511A true JPH04178511A (ja) 1992-06-25
JP2934015B2 JP2934015B2 (ja) 1999-08-16

Family

ID=17951446

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30596690A Expired - Fee Related JP2934015B2 (ja) 1990-11-14 1990-11-14 折曲げ角度検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2934015B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102254437B1 (ko) * 2021-01-05 2021-05-20 오정수 절곡장치 및 이를 이용한 주방용품 제조방법

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102254437B1 (ko) * 2021-01-05 2021-05-20 오정수 절곡장치 및 이를 이용한 주방용품 제조방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2934015B2 (ja) 1999-08-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI413206B (zh) A center of the wafer detection method and a recording medium on which the method is recorded
JPH0352806B2 (ja)
JP3988588B2 (ja) 三次元測定装置
US5311289A (en) Picture processing method in optical measuring apparatus
JP2786070B2 (ja) 透明板状体の検査方法およびその装置
JP2773917B2 (ja) ベンディング装置のワーク位置決め装置
JPH04178511A (ja) 折曲げ角度検出装置
JP2001321832A (ja) 折曲げ加工方法及び折曲げ加工システム
CN112665477A (zh) 用于测试端拾器平面定位精度的检具及方法
JPH09146624A (ja) 組立ロボットの自動教示方法及びその装置
JPH09275126A (ja) ウエハバンプの外観検査装置および高さ計測装置
JPH1011146A (ja) 移動体の停止姿勢補正装置
JPH03259705A (ja) 折曲機の角度計測装置
JPS59205282A (ja) 多関節ロボツトの原点補正方法
JPH0621767B2 (ja) 曲面形状測定方法およびその装置
JP2679236B2 (ja) 非接触式形状測定装置
CN113547691B (zh) 定位装置及方法、树脂成形系统及树脂成形品的制造方法
JP2916868B2 (ja) 変形量測定方法
JP3107163B2 (ja) ロボットのゼロイング方法
JPH045328B2 (ja)
JPS6249417A (ja) 位置合せ装置
JPH01222880A (ja) パレットに立設したピンに筒状部材を嵌入する方法および装置
JP2022052995A (ja) ロボットの制御方法およびロボットシステム
JP2002310603A (ja) 工作機械の付属デジタルスケールによる角度設定法と治具
JPH0247442Y2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees