JPH0417841Y2 - - Google Patents
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- JPH0417841Y2 JPH0417841Y2 JP16283687U JP16283687U JPH0417841Y2 JP H0417841 Y2 JPH0417841 Y2 JP H0417841Y2 JP 16283687 U JP16283687 U JP 16283687U JP 16283687 U JP16283687 U JP 16283687U JP H0417841 Y2 JPH0417841 Y2 JP H0417841Y2
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- JP
- Japan
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- valve
- pressure
- supply
- chamber
- port
- Prior art date
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
本考案は、油圧式クランプや油圧式かしめ具等
の油圧作業器に装着した単動形油圧シリンダに対
して圧油を供給・排出させるのに用いる油圧給排
装置であつて、シート弁式の油圧給排弁の切換え
操作により、ブースタポンプから吐出した圧油を
油圧シリンダへ供給したり、油圧シリンダ内の圧
油を油タンクへ排出させたりするのに用いる単動
形油圧シリンダ用シート弁式油圧給排装置に関
し、油圧給排装置を小形・軽量化する技術であ
る。
の油圧作業器に装着した単動形油圧シリンダに対
して圧油を供給・排出させるのに用いる油圧給排
装置であつて、シート弁式の油圧給排弁の切換え
操作により、ブースタポンプから吐出した圧油を
油圧シリンダへ供給したり、油圧シリンダ内の圧
油を油タンクへ排出させたりするのに用いる単動
形油圧シリンダ用シート弁式油圧給排装置に関
し、油圧給排装置を小形・軽量化する技術であ
る。
《前提となる基本構造》
この種類の油圧給排装置は基本的な構造が次の
ようになつている。
ようになつている。
例えば、第1図から第3図、又は第4図と第5
図に示すように、ブースタポンプ6のポンプ室3
1の出口37にシート弁式油圧給排弁7の弁室4
0の給圧口Pを連通させ、弁室40の一端面に給
圧口Pと給圧弁座41を、他端面に排圧口Rと排
圧弁座42を、中間部に作業ポートAを形成し、
弁室40内で、給圧弁座41に給圧弁体43を、
排圧弁座42に排圧弁体44を開閉自在に閉止接
当させ、排圧弁体44に排圧操作具65を排圧口
R側から開弁操作可能に対向させ、ブースタポン
プ6が吐出作動する給圧状態では、ポンプ室31
で加圧された油が、給圧弁体43を押し開いて弁
室40に圧入され、作業ポートAに接続される単
動形油圧シリンダ3の作動室3aに圧入されて、
油圧シリンダ3を油圧駆動し、排圧操作具65で
排圧弁体44を開弁させるとともに、この排圧弁
体44を介して給圧弁体43を閉弁させる排圧状
態では、油圧シリンダ3の作動室3a内の圧油が
作業ポートA及び弁室40を通つて排圧口Rから
油タンク5に逃がされて、油圧シリンダ3が復帰
作動するように構成したものである。
図に示すように、ブースタポンプ6のポンプ室3
1の出口37にシート弁式油圧給排弁7の弁室4
0の給圧口Pを連通させ、弁室40の一端面に給
圧口Pと給圧弁座41を、他端面に排圧口Rと排
圧弁座42を、中間部に作業ポートAを形成し、
弁室40内で、給圧弁座41に給圧弁体43を、
排圧弁座42に排圧弁体44を開閉自在に閉止接
当させ、排圧弁体44に排圧操作具65を排圧口
R側から開弁操作可能に対向させ、ブースタポン
プ6が吐出作動する給圧状態では、ポンプ室31
で加圧された油が、給圧弁体43を押し開いて弁
室40に圧入され、作業ポートAに接続される単
動形油圧シリンダ3の作動室3aに圧入されて、
油圧シリンダ3を油圧駆動し、排圧操作具65で
排圧弁体44を開弁させるとともに、この排圧弁
体44を介して給圧弁体43を閉弁させる排圧状
態では、油圧シリンダ3の作動室3a内の圧油が
作業ポートA及び弁室40を通つて排圧口Rから
油タンク5に逃がされて、油圧シリンダ3が復帰
作動するように構成したものである。
《従来の技術》
上記基本構造の油圧給排装置として、従来では
本考案者が先に提案した実開昭59−68801号公報
に記載されたものが公知である。
本考案者が先に提案した実開昭59−68801号公報
に記載されたものが公知である。
その構造は、第4図及び第5図の部分に示す
ように、ブースタポンプ6とシート弁式油圧給排
弁7とを互いに独立させて製造し、ブースタポン
プ6の出口37に油圧給排弁7の給圧口Pを油圧
ホース80と導油孔81を介して連通させたもの
である。
ように、ブースタポンプ6とシート弁式油圧給排
弁7とを互いに独立させて製造し、ブースタポン
プ6の出口37に油圧給排弁7の給圧口Pを油圧
ホース80と導油孔81を介して連通させたもの
である。
また、上記ブースタポンプ6の構造は、周知の
ように(例えば特公昭55−40761号公報)、第5図
の部分のように構成されている。即ち、プラン
ジヤ32が復帰ばね28で復帰作動させられると
きに、油タンク5内の作動油を吸入弁35からポ
ンプ室31に吸入し、プランジヤ32が空圧作動
式ピストン24で往行駆動させられるときに、ポ
ンプ室31内の作動油を加圧し、吐出弁82から
油圧給排弁7へ供給するようになつている。
ように(例えば特公昭55−40761号公報)、第5図
の部分のように構成されている。即ち、プラン
ジヤ32が復帰ばね28で復帰作動させられると
きに、油タンク5内の作動油を吸入弁35からポ
ンプ室31に吸入し、プランジヤ32が空圧作動
式ピストン24で往行駆動させられるときに、ポ
ンプ室31内の作動油を加圧し、吐出弁82から
油圧給排弁7へ供給するようになつている。
《考案が解決しようとする問題点》
上記の従来技術では、ブースタポンプ6と油圧
給排弁7とが、個別に独立して製造され、別々に
設置されて、油圧ホース80で配管接続されるこ
とから、全体の構造が複雑であるうえ、外形が大
きくて重量も重いものになつている。
給排弁7とが、個別に独立して製造され、別々に
設置されて、油圧ホース80で配管接続されるこ
とから、全体の構造が複雑であるうえ、外形が大
きくて重量も重いものになつている。
本考案は、油圧給排装置の全体の構造を簡素化
するうえ、小形・軽量化することを目的とする。
するうえ、小形・軽量化することを目的とする。
《問題点を解決するための手段》
本考案は、上記目的を達成するために、前記の
基本構造において、ブースタポンプに油圧給排弁
を連結する構造を次のように改良したことを特徴
としている。
基本構造において、ブースタポンプに油圧給排弁
を連結する構造を次のように改良したことを特徴
としている。
例えば第1図から第3図に示すように、油圧給
排弁7の弁室40をブースタポンプ6のポンプ本
体30内でポンプ室31に近い位置に形成し、弁
室40の給圧口Pをポンプ室31の出口37に短
い吐出路Sで直接連通して、ポンプ室31の圧力
をこの短い吐出路Sから給圧弁体43に直接作用
させるように構成した。
排弁7の弁室40をブースタポンプ6のポンプ本
体30内でポンプ室31に近い位置に形成し、弁
室40の給圧口Pをポンプ室31の出口37に短
い吐出路Sで直接連通して、ポンプ室31の圧力
をこの短い吐出路Sから給圧弁体43に直接作用
させるように構成した。
《作用》
本考案によれば、ブースタポンプ6のポンプ室
31の出口37から油圧給排弁7の給圧口Pに至
る部分の容積が小さいので、油圧給排弁7の給圧
弁体43がブースタポンプ6の吐出弁の働きをす
る。
31の出口37から油圧給排弁7の給圧口Pに至
る部分の容積が小さいので、油圧給排弁7の給圧
弁体43がブースタポンプ6の吐出弁の働きをす
る。
即ち、ブースタポンプ6の初始動時にポンプ本
体30内の空気を追い出すときにおいて、ポンプ
室31に連通する部分の容積が小さくて、ポンプ
室31内の圧縮比を大きいものにできるから、プ
ランジヤ32の往行駆動時に給圧弁体43を開弁
させてポンプ室31内から空気を追い出すことが
できる。これにより、作動油の吸入・吐出がスム
ースになされ、ブースタポンプ6が確実に始動す
る。
体30内の空気を追い出すときにおいて、ポンプ
室31に連通する部分の容積が小さくて、ポンプ
室31内の圧縮比を大きいものにできるから、プ
ランジヤ32の往行駆動時に給圧弁体43を開弁
させてポンプ室31内から空気を追い出すことが
できる。これにより、作動油の吸入・吐出がスム
ースになされ、ブースタポンプ6が確実に始動す
る。
また、ブースタポンプ6の運転中において、油
タンク5内の気泡がポンプ室31に混入すること
があるが、ポンプ室31の容積と、その出口37
に連通する部分の容積とを合わせた全体の容積が
小さいので、ポンプ行程容積に対して気泡の混入
量が小さくてすむ。従つて、ポンプ作動時の膨張
量・収縮量が少なくてすみ、ブースタポンプ6
は、作動油の吐出量及び吐出圧力の低下が少な
い。
タンク5内の気泡がポンプ室31に混入すること
があるが、ポンプ室31の容積と、その出口37
に連通する部分の容積とを合わせた全体の容積が
小さいので、ポンプ行程容積に対して気泡の混入
量が小さくてすむ。従つて、ポンプ作動時の膨張
量・収縮量が少なくてすみ、ブースタポンプ6
は、作動油の吐出量及び吐出圧力の低下が少な
い。
《考案の効果》
本考案は次の効果を奏する。
(a) 油圧給排弁の弁室をポンプ本体内に形成した
ので、油圧給排弁のための専用の弁箱を省略で
きる。
ので、油圧給排弁のための専用の弁箱を省略で
きる。
(b) ブースタポンプのポンプ室と油圧給排弁の弁
室とをポンプ本体内で短い吐出路を介して連通
させるので、油圧ホースを省略できる。
室とをポンプ本体内で短い吐出路を介して連通
させるので、油圧ホースを省略できる。
(c) 前記の作用の項で述べたように、油圧給排弁
の給圧弁体がブースタポンプの吐出弁の働きを
するので、吐出弁を省略できる。
の給圧弁体がブースタポンプの吐出弁の働きを
するので、吐出弁を省略できる。
上記(a)、(b)、(c)で述べたように、油圧給排弁の
弁箱、油圧ホース、及びブースタポンプの吐出弁
を省略することにより、油圧給排装置の全体の構
造を簡素化できるうえ、油圧給排装置の全体を小
形・軽量化することもできる。
弁箱、油圧ホース、及びブースタポンプの吐出弁
を省略することにより、油圧給排装置の全体の構
造を簡素化できるうえ、油圧給排装置の全体を小
形・軽量化することもできる。
《実施例》
以下、本考案の実施例を第1図から第3図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
第2図で示す系統図と第3図で示す外形図にお
いて、符号1はアタツシユケースで、その内部に
は油圧給排装置2が収容されている。このアタツ
シユケース1を配管作業等の現場へ携行すること
により、油圧式かしめ具等に装着した単動形油圧
シリンダ3に対して油圧給排装置2で圧油を給排
させ、配管組み立て等の油圧作業を行うものであ
る。
いて、符号1はアタツシユケースで、その内部に
は油圧給排装置2が収容されている。このアタツ
シユケース1を配管作業等の現場へ携行すること
により、油圧式かしめ具等に装着した単動形油圧
シリンダ3に対して油圧給排装置2で圧油を給排
させ、配管組み立て等の油圧作業を行うものであ
る。
上記の油圧給排装置2は次のように構成されて
いる。
いる。
アタツシユケース1の下部内に設けた油タンク
5の上面に横長のブースタポンプ6が載置され、
このブースタポンプ6が油圧給排弁7を介して油
圧シリンダ3の作動室3aに油圧ホース4で連結
される。符号3bは復帰ばねである。また、ブー
スタポンプ6の長手方向の端部に油圧給排弁7の
流れ方向を切り換える切換操作手段8が固定さ
れ、その内部に油圧給排弁7が設けられている。
上記ブースタポンプ6に空圧源9の圧縮空気がエ
アフイルタ10及び減圧弁11を通つて供給され
る。エアフイルタ10はブースタポンプ6の他端
部に固定され、このエアフイルタ10の上部に減
圧弁11が付設されている。この減圧弁11の二
次側から手動操作式のパイロツト弁12が導出さ
れるとともに、空気用圧力計13が導出される。
上記パイロツト弁12を操作して切換操作手段8
を切り換えることにより、油圧給排弁7の流れ方
向が切り換えられるのである。油圧給排弁7の二
次側からは油用圧力計14が導出されている。
5の上面に横長のブースタポンプ6が載置され、
このブースタポンプ6が油圧給排弁7を介して油
圧シリンダ3の作動室3aに油圧ホース4で連結
される。符号3bは復帰ばねである。また、ブー
スタポンプ6の長手方向の端部に油圧給排弁7の
流れ方向を切り換える切換操作手段8が固定さ
れ、その内部に油圧給排弁7が設けられている。
上記ブースタポンプ6に空圧源9の圧縮空気がエ
アフイルタ10及び減圧弁11を通つて供給され
る。エアフイルタ10はブースタポンプ6の他端
部に固定され、このエアフイルタ10の上部に減
圧弁11が付設されている。この減圧弁11の二
次側から手動操作式のパイロツト弁12が導出さ
れるとともに、空気用圧力計13が導出される。
上記パイロツト弁12を操作して切換操作手段8
を切り換えることにより、油圧給排弁7の流れ方
向が切り換えられるのである。油圧給排弁7の二
次側からは油用圧力計14が導出されている。
なお、アタツシユケース1と油圧ホース4とは
クイツクカプラ15で連結される。また、ブース
タポンプ6から油タンク5内に吸入管16が垂下
され、その下部に油フイルタ17が装着される。
符号18は戻し管である。
クイツクカプラ15で連結される。また、ブース
タポンプ6から油タンク5内に吸入管16が垂下
され、その下部に油フイルタ17が装着される。
符号18は戻し管である。
以下、上記ブースタポンプ6及び油圧給排弁7
について第1図で詳しく説明する。
について第1図で詳しく説明する。
ブースタポンプ6は、空気圧式ピストン発動機
21とプランジヤ式油圧ポンプ22とからなる。
ピストン発動機21は、空圧シリンダ23内にピ
ストン24を気密摺動自在に挿入してなり、ピス
トン24の左側に駆動室25が、右側にばね室2
6がそれぞれ形成される。そして、駆動室25に
給排気口27から圧縮空気を供給することによ
り、ばね室26内に装着した復帰ばね28の弾圧
力に抗してピストン24が往行駆動される。一
方、駆動室25内の圧縮空気を給排気口27から
排出することにより、復帰ばね28の弾圧力でピ
ストン24が復帰駆動される。上記の往行・復帰
を繰り返すことにより、圧縮空気の圧力エネルギ
を機械エネルギに変換するのである。
21とプランジヤ式油圧ポンプ22とからなる。
ピストン発動機21は、空圧シリンダ23内にピ
ストン24を気密摺動自在に挿入してなり、ピス
トン24の左側に駆動室25が、右側にばね室2
6がそれぞれ形成される。そして、駆動室25に
給排気口27から圧縮空気を供給することによ
り、ばね室26内に装着した復帰ばね28の弾圧
力に抗してピストン24が往行駆動される。一
方、駆動室25内の圧縮空気を給排気口27から
排出することにより、復帰ばね28の弾圧力でピ
ストン24が復帰駆動される。上記の往行・復帰
を繰り返すことにより、圧縮空気の圧力エネルギ
を機械エネルギに変換するのである。
また、上記の油圧ポンプ22は、空圧シリンダ
23の右端部に固定したポンプ本体30を有して
いる。このポンプ本体30の中央部に横方向へ延
びるポンプ室31が形成され、このポンプ室31
内にプランジヤ32が油密摺動自在に挿入され
る。このプランジヤ32が前記ピストン24に固
定されて同行移動する。上記ポンプ本体30の下
部に吸入口金33がねじ止めされる。そして、ポ
ンプ室31の周壁にポンプ室31の入口34が開
口され、この入口34が吸入口金33内に装着し
た吸入弁35を介して吸入管16に連通される。
また、ポンプ室31の底壁に短い吐出路Sが形成
され、この吐出路Sの始端部(左端部)でポンプ
室31の出口37が構成されている。
23の右端部に固定したポンプ本体30を有して
いる。このポンプ本体30の中央部に横方向へ延
びるポンプ室31が形成され、このポンプ室31
内にプランジヤ32が油密摺動自在に挿入され
る。このプランジヤ32が前記ピストン24に固
定されて同行移動する。上記ポンプ本体30の下
部に吸入口金33がねじ止めされる。そして、ポ
ンプ室31の周壁にポンプ室31の入口34が開
口され、この入口34が吸入口金33内に装着し
た吸入弁35を介して吸入管16に連通される。
また、ポンプ室31の底壁に短い吐出路Sが形成
され、この吐出路Sの始端部(左端部)でポンプ
室31の出口37が構成されている。
次に、前記の油圧給排弁7を説明すると、これ
はシート弁式に構成されており、弁室40の一端
面(左側)に給圧口Pと給圧弁座41を、他端面
(右側)に排圧口Rと排圧弁座42を、中間部に
作業ポートAを形成している。そして、弁室40
内で、給圧弁座41に給圧弁体43を、排圧弁座
42に排圧弁体44を開閉自在に閉止接当させた
ものである。
はシート弁式に構成されており、弁室40の一端
面(左側)に給圧口Pと給圧弁座41を、他端面
(右側)に排圧口Rと排圧弁座42を、中間部に
作業ポートAを形成している。そして、弁室40
内で、給圧弁座41に給圧弁体43を、排圧弁座
42に排圧弁体44を開閉自在に閉止接当させた
ものである。
即ち、ポンプ本体30の右側部に弁体収容筒4
5がねじ止め固定される。この弁体収容筒45
は、ポンプ室31とほぼ同軸に配設されており、
その内部空間で弁室40が構成されるとともに、
右端壁に前記の排圧口Rと排圧弁座42とが形成
されている。排圧弁体44は、弁体収容筒45の
筒孔に横方向摺動自在に挿入した筒状のリターン
弁体46と、このリターン弁体46内に挿入した
案内筒47と、この案内筒47内に挿入したボー
ル状の圧抜き弁体48とを有している。リターン
弁体46の右壁中央部に圧抜き孔49が形成さ
れ、圧抜き孔49の左端部に圧抜き弁座50が形
成される。
5がねじ止め固定される。この弁体収容筒45
は、ポンプ室31とほぼ同軸に配設されており、
その内部空間で弁室40が構成されるとともに、
右端壁に前記の排圧口Rと排圧弁座42とが形成
されている。排圧弁体44は、弁体収容筒45の
筒孔に横方向摺動自在に挿入した筒状のリターン
弁体46と、このリターン弁体46内に挿入した
案内筒47と、この案内筒47内に挿入したボー
ル状の圧抜き弁体48とを有している。リターン
弁体46の右壁中央部に圧抜き孔49が形成さ
れ、圧抜き孔49の左端部に圧抜き弁座50が形
成される。
また、前記の吐出路Sの終端部(右端部)に給
圧弁座41が形成されるとともに、案内筒47の
左部分内にボール状の給圧弁体43が挿入され
る。この給圧弁体43と前記の圧抜き弁体48と
の間に、圧縮コイルばねからなる第一閉弁ばね5
3が装着される。この第一閉弁ばね53の弾圧力
で、給圧弁体43が給圧弁座41に閉止接当され
るとともに、圧抜き弁体48が圧抜き弁座50に
閉止接当される。さらに、圧縮コイルばねからな
る第二閉弁ばね54で、案内筒47を介してリタ
ーン弁体46が排圧弁座42に閉止接当される。
圧弁座41が形成されるとともに、案内筒47の
左部分内にボール状の給圧弁体43が挿入され
る。この給圧弁体43と前記の圧抜き弁体48と
の間に、圧縮コイルばねからなる第一閉弁ばね5
3が装着される。この第一閉弁ばね53の弾圧力
で、給圧弁体43が給圧弁座41に閉止接当され
るとともに、圧抜き弁体48が圧抜き弁座50に
閉止接当される。さらに、圧縮コイルばねからな
る第二閉弁ばね54で、案内筒47を介してリタ
ーン弁体46が排圧弁座42に閉止接当される。
なお、弁室40の給圧口Pは、給圧孔56及び
給圧口金57内のフイルタ58を経て油圧シリン
ダ3の作動室3aに連通される。
給圧口金57内のフイルタ58を経て油圧シリン
ダ3の作動室3aに連通される。
上記の油圧給排弁7を切換え操作する前記の切
換操作手段8は次にようになつている。
換操作手段8は次にようになつている。
これは、ポンプ本体30の右端部に固定した空
圧シリンダ60を有し、このシリンダ60に気密
摺動自在に挿入したピストン61の右側に駆動室
62が形成され、左側にばね室63が形成され
る。駆動室62に圧縮空気を供給すると、ばね室
63内に復帰ばね64の弾圧力に抗してピストン
61が油圧給排弁7側へ移動する。一方、駆動室
62から圧縮空気を排出すると、復帰ばね64で
ピストン61が戻される。
圧シリンダ60を有し、このシリンダ60に気密
摺動自在に挿入したピストン61の右側に駆動室
62が形成され、左側にばね室63が形成され
る。駆動室62に圧縮空気を供給すると、ばね室
63内に復帰ばね64の弾圧力に抗してピストン
61が油圧給排弁7側へ移動する。一方、駆動室
62から圧縮空気を排出すると、復帰ばね64で
ピストン61が戻される。
上記ピストン61の中央部から油圧給排弁7へ
向けて排圧操作具65が突設される。これは、圧
抜き用開弁杆66とリターン用開弁杆67とから
なる。圧抜き用開弁杆66は圧抜き孔49内に挿
入されて、圧抜き弁体48に対向される。また、
リターン用開弁杆67は排圧口R内に挿入され
て、リターン弁体46に対向される。
向けて排圧操作具65が突設される。これは、圧
抜き用開弁杆66とリターン用開弁杆67とから
なる。圧抜き用開弁杆66は圧抜き孔49内に挿
入されて、圧抜き弁体48に対向される。また、
リターン用開弁杆67は排圧口R内に挿入され
て、リターン弁体46に対向される。
上記の切換操作手段8は次のように作動する。
前記パイロツト弁12を操作して切換操作手段
8のピストン61を復帰させている状態では、排
圧操作具65が排圧弁体44から離間しており、
排圧弁体44が閉弁してブースタポンプ6の油圧
ポンプ22が吐出作動する。この給圧状態では、
ポンプ室31で加圧された作動油が、第一閉弁ば
ね53の弾圧力に抗して給圧弁体43を押し開い
て弁室40に圧入される。これにより、作業ポー
トAに接続した油圧シリンダ3の作動室3aに作
動油が圧入されて、油圧シリンダ3を油圧駆動す
る。
8のピストン61を復帰させている状態では、排
圧操作具65が排圧弁体44から離間しており、
排圧弁体44が閉弁してブースタポンプ6の油圧
ポンプ22が吐出作動する。この給圧状態では、
ポンプ室31で加圧された作動油が、第一閉弁ば
ね53の弾圧力に抗して給圧弁体43を押し開い
て弁室40に圧入される。これにより、作業ポー
トAに接続した油圧シリンダ3の作動室3aに作
動油が圧入されて、油圧シリンダ3を油圧駆動す
る。
これに対して、パイロツト弁12を切換え操作
してピストン61を往行駆動していくと、まず、
圧抜き用開弁杆66が圧抜き弁体48を押し開く
とともに、第1閉弁ばね53を介して給圧弁体4
3で給圧弁座41を押し閉じ、これにより、弁室
40の圧抜きが行われる。次いで、リターン用開
弁杆67が圧抜き後の軽い操作力でリターン弁体
46を押し開く。この排圧状態では、油圧シリン
ダ3の作動室3a内の圧油が給圧孔56・作業ポ
ートA及び弁室40を通つて排圧口Rから油タン
ク5に逃がされて、油圧シリンダ3が復帰作動す
る。
してピストン61を往行駆動していくと、まず、
圧抜き用開弁杆66が圧抜き弁体48を押し開く
とともに、第1閉弁ばね53を介して給圧弁体4
3で給圧弁座41を押し閉じ、これにより、弁室
40の圧抜きが行われる。次いで、リターン用開
弁杆67が圧抜き後の軽い操作力でリターン弁体
46を押し開く。この排圧状態では、油圧シリン
ダ3の作動室3a内の圧油が給圧孔56・作業ポ
ートA及び弁室40を通つて排圧口Rから油タン
ク5に逃がされて、油圧シリンダ3が復帰作動す
る。
なお、上記の実施例では、排圧弁体44をリタ
ーン弁体46と圧抜き弁体48とからなる親子弁
式のものに構成したが、リターン弁体46だけで
排圧弁体44を構成するようにしてもよい。
ーン弁体46と圧抜き弁体48とからなる親子弁
式のものに構成したが、リターン弁体46だけで
排圧弁体44を構成するようにしてもよい。
第1図から第3図は本考案の実施例を示し、第
1図は要部の縦断面図、第2図は全体系統図、第
3図は油圧給排装置の全体を示す概略図で、第4
図と第5図は従来例を示し、第4図は第2図相当
図、第5図は第1図相当図である。 3……単動形油圧シリンダ、3a……作動室、
5……油タンク、6……ブースタポンプ、7……
油圧給排弁、30……ポンプ本体、31……ポン
プ室、37……出口、40……弁室、41……給
圧弁座、42……排圧弁座、43……給圧弁体、
44……排圧弁体、65……排圧操作具、A……
作業ポート、P……給圧口、R……排圧口、S…
…吐出路。
1図は要部の縦断面図、第2図は全体系統図、第
3図は油圧給排装置の全体を示す概略図で、第4
図と第5図は従来例を示し、第4図は第2図相当
図、第5図は第1図相当図である。 3……単動形油圧シリンダ、3a……作動室、
5……油タンク、6……ブースタポンプ、7……
油圧給排弁、30……ポンプ本体、31……ポン
プ室、37……出口、40……弁室、41……給
圧弁座、42……排圧弁座、43……給圧弁体、
44……排圧弁体、65……排圧操作具、A……
作業ポート、P……給圧口、R……排圧口、S…
…吐出路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ブースタポンプ6のポンプ室31の出口37に
シート弁式油圧給排弁7の弁室40の給圧口Pを
連通させ、弁室40の一端面に給圧口Pと給圧弁
座41を、他端面に排圧口Rと排圧弁座42を、
中間部に作業ポートAを形成し、弁室40内で、
給圧弁座41に給圧弁体43を、排圧弁座42に
排圧弁体44を開閉自在に閉止接当させ、排圧弁
体44に排圧操作具65を排圧口R側から開弁操
作可能に対向させ、 ブースタポンプ6が吐出作動する給圧状態で
は、ポンプ室31で加圧された油が、給圧弁体4
3を押し開いて弁室40に圧入され、作業ポート
Aに接続される単動形油圧シリンダ3の作動室3
aに圧入されて、油圧シリンダ3を油圧駆動し、 排圧操作具65で排圧弁体44を開弁させると
ともに、この排圧弁体44を介して給圧弁体43
を閉弁させる排圧状態では、油圧シリンダ3の作
動室3a内の圧油が作業ポートA及び弁室40を
通つて排圧口Rから油タンク5に逃がされて、油
圧シリンダ3が復帰作動するように構成した単動
形油圧シリンダ用シート弁式油圧給排装置におい
て、 油圧給排弁7の弁室40をブースタポンプ6の
ポンプ本体30内でポンプ室31に近い位置に形
成し、弁室40の給圧口Pをポンプ室31の出口
37に短い吐出路Sで直接連通して、ポンプ室3
1の圧力をこの短い吐出路Sから給圧弁体43に
直接作用させるように構成したことを特徴とする
単動形油圧シリンダ用シート弁式油圧給排装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16283687U JPH0417841Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16283687U JPH0417841Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0167301U JPH0167301U (ja) | 1989-04-28 |
| JPH0417841Y2 true JPH0417841Y2 (ja) | 1992-04-21 |
Family
ID=31447028
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16283687U Expired JPH0417841Y2 (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0417841Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4672162B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2011-04-20 | 豊興工業株式会社 | 液圧ユニット |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP16283687U patent/JPH0417841Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0167301U (ja) | 1989-04-28 |
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