JPH04178233A - 螺旋状鋼線の成形装置 - Google Patents
螺旋状鋼線の成形装置Info
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- JPH04178233A JPH04178233A JP2303946A JP30394690A JPH04178233A JP H04178233 A JPH04178233 A JP H04178233A JP 2303946 A JP2303946 A JP 2303946A JP 30394690 A JP30394690 A JP 30394690A JP H04178233 A JPH04178233 A JP H04178233A
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- 239000010959 steel Substances 0.000 title claims abstract description 104
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21F—WORKING OR PROCESSING OF METAL WIRE
- B21F3/00—Coiling wire into particular forms
- B21F3/02—Coiling wire into particular forms helically
- B21F3/06—Coiling wire into particular forms helically internally on a hollow form
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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- B21F3/00—Coiling wire into particular forms
- B21F3/02—Coiling wire into particular forms helically
- B21F3/04—Coiling wire into particular forms helically externally on a mandrel or the like
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、鋼管の内外表面に螺旋状の鋼線リブを取付け
た回転貫入鋼管杭に用いる螺旋状の鋼線リブを成形する
方法及びその装置に関する。
た回転貫入鋼管杭に用いる螺旋状の鋼線リブを成形する
方法及びその装置に関する。
本出願人は、先に鋼管杭の先端部外周または外周と内周
の双方に一定長さに亘って螺旋状の突起(リブ)を形成
した回転貫入鋼管杭を提案している。(特開平1−12
7718号公報、特開平1−146011号公報など)
。
の双方に一定長さに亘って螺旋状の突起(リブ)を形成
した回転貫入鋼管杭を提案している。(特開平1−12
7718号公報、特開平1−146011号公報など)
。
このような鋼管杭は地中に回転貫入する際、騒音や衝撃
を生じない他、杭周縁の土砂を排土することな(杭周面
に押え付ける作用をなすものであ −る。このため、静
粛にクリーンな作業をすることができること、地盤の撹
乱が少ないこと、周面摩擦力の回復が短時間で達成され
ること、貫入速度が大きいこと、大きな支持力が得られ
ること等の優れた特性を有するものである。
を生じない他、杭周縁の土砂を排土することな(杭周面
に押え付ける作用をなすものであ −る。このため、静
粛にクリーンな作業をすることができること、地盤の撹
乱が少ないこと、周面摩擦力の回復が短時間で達成され
ること、貫入速度が大きいこと、大きな支持力が得られ
ること等の優れた特性を有するものである。
このような回転貫入鋼管杭の螺旋状突起は通常丸鋼線を
螺旋状に成形して鋼管に溶接する。
螺旋状に成形して鋼管に溶接する。
九muを円形螺旋状に成形する際に、その螺旋ピッチと
成形外径の比が0.1を越えて太き(なると、鋼線に捩
れが生じる。したがって、コイル状に巻かれた状態の丸
鋼線を用いて円形スパイラル成形する際に、ラインを連
続化すると上記の捩れが成形精度に大きな影響を及ぼす
。現状技術ではこの捩れを防止することができないため
、螺旋状成形はバッチ式で実施するか、あるいは連続式
にするためには捩れと逆方向に同期回転するコイルスタ
ンドを設ける必要がある。これらはいずれも成形能率が
悪(、装置が複雑であり製造コスト高の要因となる。
成形外径の比が0.1を越えて太き(なると、鋼線に捩
れが生じる。したがって、コイル状に巻かれた状態の丸
鋼線を用いて円形スパイラル成形する際に、ラインを連
続化すると上記の捩れが成形精度に大きな影響を及ぼす
。現状技術ではこの捩れを防止することができないため
、螺旋状成形はバッチ式で実施するか、あるいは連続式
にするためには捩れと逆方向に同期回転するコイルスタ
ンドを設ける必要がある。これらはいずれも成形能率が
悪(、装置が複雑であり製造コスト高の要因となる。
また螺旋状のリブのみを先造りする装置(特開平1−2
37019号公報)もあるが、設備が大掛かりとなる問
題がある。
37019号公報)もあるが、設備が大掛かりとなる問
題がある。
螺旋状鋼線の成形は杭数本分単位で連続成形した後、切
断して用いる方法が効率的である。その際の問題点は成
形ロール出側以降の螺旋状の鋼線の挙動がその精度に影
響を及ぼすことである。すなわち、その径及びピッチの
分だけ軸方向に回転しつつ進行するので、その過程で抵
抗があるとバネ挙動を生じ、その力が成形部まで伝達さ
れて螺旋の径・ピッチにバラツキを生じる。
断して用いる方法が効率的である。その際の問題点は成
形ロール出側以降の螺旋状の鋼線の挙動がその精度に影
響を及ぼすことである。すなわち、その径及びピッチの
分だけ軸方向に回転しつつ進行するので、その過程で抵
抗があるとバネ挙動を生じ、その力が成形部まで伝達さ
れて螺旋の径・ピッチにバラツキを生じる。
[発明が解決しようとする課題]
本発明は簡易な装置により鋼線の捩れを解消しつつ螺旋
状に加工する方法及びその装置を提供することを目的と
する。
状に加工する方法及びその装置を提供することを目的と
する。
また、鋼線から螺旋を成形する時に、成形された螺旋の
成゛形精度を確保するとともに連続化により効率化をは
かる。
成゛形精度を確保するとともに連続化により効率化をは
かる。
[課題を解決するための手段]
本発明の第1の方法は、鋼線を円形螺旋状に成形するに
当り、螺旋曲げ成形の直前に鋼線を局部加熱し、螺旋状
鋼線の捩れの原線側への伝播を防止しつつ螺旋曲げ成形
することを特徴とする螺旋状seaの成形方法である。
当り、螺旋曲げ成形の直前に鋼線を局部加熱し、螺旋状
鋼線の捩れの原線側への伝播を防止しつつ螺旋曲げ成形
することを特徴とする螺旋状seaの成形方法である。
ここで原線とは、螺旋状鋼線の加工前の線材をいう。
また本発明の第2の方法は、鋼線を円形螺旋状に成形す
るに当り、螺旋曲げ成形の上流側の鋼線を複数ロールで
把持し、螺旋状鋼線の捩れの原線側−\の伝播を防止し
つつ螺旋曲げ成形することを特徴とする螺旋状鋼線の成
形方法である。
るに当り、螺旋曲げ成形の上流側の鋼線を複数ロールで
把持し、螺旋状鋼線の捩れの原線側−\の伝播を防止し
つつ螺旋曲げ成形することを特徴とする螺旋状鋼線の成
形方法である。
上記第1の方法を好適に実施することができる本発明の
装置は、鋼線を円形螺旋状に成形する螺旋状鋼線成形機
と、該成形機に進入する鋼線を急速局部加熱する局部加
熱装置を備えた螺旋状鋼線成形装置である。
装置は、鋼線を円形螺旋状に成形する螺旋状鋼線成形機
と、該成形機に進入する鋼線を急速局部加熱する局部加
熱装置を備えた螺旋状鋼線成形装置である。
上記本発明の第2の方法を専ら実施することができる本
発明の装置は、鋼線を円形螺旋状に成形する螺旋状成形
機と、該成形機に進入する鋼線を複数方向から押える複
数のロールを備えた螺旋状鋼線成形装置である。
発明の装置は、鋼線を円形螺旋状に成形する螺旋状成形
機と、該成形機に進入する鋼線を複数方向から押える複
数のロールを備えた螺旋状鋼線成形装置である。
これらの装置において、螺旋状鋼線成形機の出側の螺旋
状鋼線を螺旋のピッチ毎に支承するローラ群を付設すれ
ば螺旋の径及びピッチが−様な螺旋状リブを連続的に製
造することができ、好ましい。
状鋼線を螺旋のピッチ毎に支承するローラ群を付設すれ
ば螺旋の径及びピッチが−様な螺旋状リブを連続的に製
造することができ、好ましい。
〔作用1
本発明の第1の方法は、螺旋成形の直前に局部加熱部を
設けて鋼線を加熱し、円形螺旋状鋼線の成形時に生じる
捩れを成形直前部の局部加熱箇所に集中して発生させ、
加熱部の塑性変形により捩れを吸収し、それより上流の
原料鋼線側への捩れ伝達を防止して連続成形を可能とす
る。
設けて鋼線を加熱し、円形螺旋状鋼線の成形時に生じる
捩れを成形直前部の局部加熱箇所に集中して発生させ、
加熱部の塑性変形により捩れを吸収し、それより上流の
原料鋼線側への捩れ伝達を防止して連続成形を可能とす
る。
また上記加熱の代りに、鋼線を把持する複数のロールを
設け、このロール群と鋼線表面の摩擦によって鋼線のね
じれを強制的に除去することとしてもよい。
設け、このロール群と鋼線表面の摩擦によって鋼線のね
じれを強制的に除去することとしてもよい。
本発明装置はそれぞれ上記方法を好適に実施することが
できるものである。特に鋼線成形機の出側ローラ群を設
けることによって変形を生ずることなく連続製造するこ
とができる。
できるものである。特に鋼線成形機の出側ローラ群を設
けることによって変形を生ずることなく連続製造するこ
とができる。
[実施例]
実施例−1
本発明の実施例の円形螺旋状の鋼線の連続成形方法を模
式的に第1図に示す。すなわち、コイルスタンド2に置
かれた鋼線(原綿)1は直線機3を経て螺旋状鋼線成形
部4に導入される。螺旋状鋼線成形部4では基本的には
41.42.43の3個のロールで鋼線を直径dの円形
に成形した後、ピッチ出しロール44により螺旋状に連
続成形する。この時螺旋状鋼線6の螺旋ピッチpと螺旋
成形外径dの比が大きい時に螺旋状鋼線6に生じる捩れ
はロール41.42の接触部で生じそれより上流側の直
線機3、コイルスタンド2にまで伝達される。この捩れ
を直線機3まで伝達させないために成形ロール41.4
2の直前に局部加熱装置5を備え、鋼線を局部加熱する
。この局部加熱により鋼111はその部分で集中的に捩
れが生じ直線機3、コイルスタンド2に捩りを与えない
。
式的に第1図に示す。すなわち、コイルスタンド2に置
かれた鋼線(原綿)1は直線機3を経て螺旋状鋼線成形
部4に導入される。螺旋状鋼線成形部4では基本的には
41.42.43の3個のロールで鋼線を直径dの円形
に成形した後、ピッチ出しロール44により螺旋状に連
続成形する。この時螺旋状鋼線6の螺旋ピッチpと螺旋
成形外径dの比が大きい時に螺旋状鋼線6に生じる捩れ
はロール41.42の接触部で生じそれより上流側の直
線機3、コイルスタンド2にまで伝達される。この捩れ
を直線機3まで伝達させないために成形ロール41.4
2の直前に局部加熱装置5を備え、鋼線を局部加熱する
。この局部加熱により鋼111はその部分で集中的に捩
れが生じ直線機3、コイルスタンド2に捩りを与えない
。
ここで局部加熱とは鋼線が塑性を示す温度以上に達すま
で加熱することをいい、断面の加熱状態は全断面でも局
部断面(表面加熱)でもよい。また、螺旋状鋼線成形は
基本的には第1図の4個のロール41.42.43.4
4で可能であるが、これに補助ロールがいくつか付設し
てももちろんよい。
で加熱することをいい、断面の加熱状態は全断面でも局
部断面(表面加熱)でもよい。また、螺旋状鋼線成形は
基本的には第1図の4個のロール41.42.43.4
4で可能であるが、これに補助ロールがいくつか付設し
てももちろんよい。
第2図は連続成形した螺旋状mta6を支承するローラ
7を第1図の装置に付加した装置を示したものである。
7を第1図の装置に付加した装置を示したものである。
ローラ7は多数並設されており、脚9(端部のローラに
ついてのみ図示し、他は図示省略した)によって床上に
支持されると共に、つなぎリンク8によって交互に左右
端を連結され、ローラ群全体を螺旋状鋼m6のピッチに
一致する間隔に調節できるようになっている。そのロー
ラ群の配列はシフト装置10によって調節される。
ついてのみ図示し、他は図示省略した)によって床上に
支持されると共に、つなぎリンク8によって交互に左右
端を連結され、ローラ群全体を螺旋状鋼m6のピッチに
一致する間隔に調節できるようになっている。そのロー
ラ群の配列はシフト装置10によって調節される。
ローラの向きは、螺旋状鋼線6の支承部とローラ軸とが
ほぼ直交するような床上位置に整列される。連続成形さ
れた螺旋状鋼線6は所望の長さに切断して用いる。
ほぼ直交するような床上位置に整列される。連続成形さ
れた螺旋状鋼線6は所望の長さに切断して用いる。
第2図の装置により螺旋状鋼線の径・ピッチ等に不整が
生ずることがなくなった。
生ずることがなくなった。
実施例−2
本発明のIJ2の方法の実施例について説明する。第3
図はこの方法の実施に用いる装置を示しくa)は側面図
、(b)はそのB−B矢視図である。要素は第3図に示
す通りである。
図はこの方法の実施に用いる装置を示しくa)は側面図
、(b)はそのB−B矢視図である。要素は第3図に示
す通りである。
コイルスタンド2に置かれた鋼線1が送給ローラ11を
介して螺旋状鋼線成形装置4に導入される。螺旋状t1
4線成形装置4で鋼線6は基本的には3個のロール41
,42.43によって円形に成形された後、ピッチ出し
ロール44により螺旋状に連続成形される。この時螺旋
ピッチPと成形外径dの比が大きいときに鋼線6に生じ
る捩れはロール41.42 (これが送給ロールを兼ね
ても良い)との接触部から生じて上流側のコイルスタン
ド部2まで伝達される。このm線の捩れをコイルスタン
ド部2まで伝達させないために、成形ロール41.42
の直前に把持装置13.15を設置する。この把持装置
13.15は鋼線を鉛直方向、水平方向あるいはその他
の方向から交互に挾む複数のロール12.14から構成
され鋼!tilとロール間に鋼線の捩れ方向に対して摩
擦力を発生させるようにする。多段ロールと鋼線間で生
じる摩擦力1の大きさは複数のロールの押込量によって
調整可能である。これにより鋼線6に生じる捩れの伝播
を防止する。
介して螺旋状鋼線成形装置4に導入される。螺旋状t1
4線成形装置4で鋼線6は基本的には3個のロール41
,42.43によって円形に成形された後、ピッチ出し
ロール44により螺旋状に連続成形される。この時螺旋
ピッチPと成形外径dの比が大きいときに鋼線6に生じ
る捩れはロール41.42 (これが送給ロールを兼ね
ても良い)との接触部から生じて上流側のコイルスタン
ド部2まで伝達される。このm線の捩れをコイルスタン
ド部2まで伝達させないために、成形ロール41.42
の直前に把持装置13.15を設置する。この把持装置
13.15は鋼線を鉛直方向、水平方向あるいはその他
の方向から交互に挾む複数のロール12.14から構成
され鋼!tilとロール間に鋼線の捩れ方向に対して摩
擦力を発生させるようにする。多段ロールと鋼線間で生
じる摩擦力1の大きさは複数のロールの押込量によって
調整可能である。これにより鋼線6に生じる捩れの伝播
を防止する。
具体的には、第3図に示すように、4個のロール41.
42,43.44からなる螺旋状鋼線成形装置4とコイ
ル状鋼線スタンド2の間に、鉛直方向上下1組の送給ロ
ーラ11と鉛直方向で鋼線の上下に合計7個の把持ロー
ル12から成る把持装置13、及び水平方向で鋼線の左
右に合計9個の把持ロール14からなる把持装置15を
配設した。
42,43.44からなる螺旋状鋼線成形装置4とコイ
ル状鋼線スタンド2の間に、鉛直方向上下1組の送給ロ
ーラ11と鉛直方向で鋼線の上下に合計7個の把持ロー
ル12から成る把持装置13、及び水平方向で鋼線の左
右に合計9個の把持ロール14からなる把持装置15を
配設した。
この装置を用いて13mm丸鋼線の成形時に発生する捩
れ量及び成形精度を測定したところ、第1表のような捩
れ防止効果が得られた。
れ量及び成形精度を測定したところ、第1表のような捩
れ防止効果が得られた。
第1表から明らかなように、この実施例装置を用いて本
発明の第2の方法で成形すると捩れの少ない高精度の螺
旋状鋼線を得ることができた。
発明の第2の方法で成形すると捩れの少ない高精度の螺
旋状鋼線を得ることができた。
[発明の効果]
本発明方法によれば、鋼線に逆捩りを与える複雑な巻き
戻し装置等を要せずに、螺旋状鋼線の成形に対応するこ
とができる。
戻し装置等を要せずに、螺旋状鋼線の成形に対応するこ
とができる。
また、本発明装置によれば、上記方法を容易に実施する
ことができ、さらに螺旋状鋼線を変形等を生ずることな
く連続的に能率的に成形することができる。
ことができ、さらに螺旋状鋼線を変形等を生ずることな
く連続的に能率的に成形することができる。
第1図〜第3図はそれぞれ本発明の実施例の模式図であ
る。 1・・・l11+! (原線) 2・・・コイルスタ
ンド3・・・直線機 4・・・螺旋状鋼線成形
装置5・・・局部加熱装置 6・・・螺旋状鋼線7・
・・ローラ 8・・・つなぎリンク9・・・脚
10・・・シフト装置11・・・送給ロー
ル 12、I4・・・把持ロール13.15・・・把持
装置
る。 1・・・l11+! (原線) 2・・・コイルスタ
ンド3・・・直線機 4・・・螺旋状鋼線成形
装置5・・・局部加熱装置 6・・・螺旋状鋼線7・
・・ローラ 8・・・つなぎリンク9・・・脚
10・・・シフト装置11・・・送給ロー
ル 12、I4・・・把持ロール13.15・・・把持
装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋼線を円形螺旋状に成形するに当り、螺旋曲げ成形
の直前に鋼線を局部加熱し、螺旋状鋼線の捩れの原線側
への伝播を防止しつつ螺旋曲げ成形することを特徴とす
る螺旋状鋼線の成形方法。 2 鋼線を円形螺旋状に成形するに当り、螺旋曲げ成形
の上流側の鋼線を複数のロールで把持し、螺旋状鋼線の
捩れの原線側への伝播を防止しつつ螺旋曲げ成形するこ
とを特徴とする螺旋状鋼線の成形方法。 3 鋼線を円形螺旋状に成形する螺旋状鋼線成形機と、
該成形機に進入する鋼線を急速局部加熱する局部加熱装
置を備えた螺旋状鋼線成形装置。 4 鋼線を円形螺旋状に成形する螺旋状成形機と、該成
形機に進入する鋼線を複数方向から把持する複数の把持
ロールを備えた螺旋状鋼線成形装置。 5 螺旋状鋼線成形機の出側の螺旋状鋼線を該螺旋のピ
ッチ毎に支承するローラ群を付設した請求項3又は4記
載の螺旋状鋼線成形装 置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2303946A JP2675433B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-11-13 | 螺旋状鋼線の成形装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2-222555 | 1990-08-27 | ||
JP22255590 | 1990-08-27 | ||
JP2303946A JP2675433B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-11-13 | 螺旋状鋼線の成形装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04178233A true JPH04178233A (ja) | 1992-06-25 |
JP2675433B2 JP2675433B2 (ja) | 1997-11-12 |
Family
ID=26524947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2303946A Expired - Fee Related JP2675433B2 (ja) | 1990-08-27 | 1990-11-13 | 螺旋状鋼線の成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2675433B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015012665A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社電研社 | 螺旋状ケーブルハンガーの架設方法 |
EP3127629A4 (en) * | 2014-03-25 | 2017-11-15 | Daewon Kang Up Co., Ltd. | Device for manufacturing hot-rolled coil spring |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH699955A1 (de) * | 2008-11-25 | 2010-05-31 | Remex Ag | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Federn. |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127133A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | High Frequency Heattreat Co Ltd | コイルばねの温間成形方法 |
JPS63115640A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | Kobe Steel Ltd | コイル状テ−パ付線条体 |
-
1990
- 1990-11-13 JP JP2303946A patent/JP2675433B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6127133A (ja) * | 1984-07-17 | 1986-02-06 | High Frequency Heattreat Co Ltd | コイルばねの温間成形方法 |
JPS63115640A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | Kobe Steel Ltd | コイル状テ−パ付線条体 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015012665A (ja) * | 2013-06-27 | 2015-01-19 | 株式会社電研社 | 螺旋状ケーブルハンガーの架設方法 |
EP3127629A4 (en) * | 2014-03-25 | 2017-11-15 | Daewon Kang Up Co., Ltd. | Device for manufacturing hot-rolled coil spring |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2675433B2 (ja) | 1997-11-12 |
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Legal Events
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |