JPH0417820A - フードミキサー - Google Patents

フードミキサー

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JPH0417820A
JPH0417820A JP12160290A JP12160290A JPH0417820A JP H0417820 A JPH0417820 A JP H0417820A JP 12160290 A JP12160290 A JP 12160290A JP 12160290 A JP12160290 A JP 12160290A JP H0417820 A JPH0417820 A JP H0417820A
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JP
Japan
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cutter
rotation
straight
blade
straight blade
Prior art date
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Pending
Application number
JP12160290A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukitoshi Kunihiro
国広 幸利
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、野菜・果物・氷等を、短時間に切削攪拌する
7−ドミキサーに関する。
従来の技術 従来、この種のフードミキサーは特開昭6゜14835
号に記載されているような構成が一般的であった。以下
その構成について第5図および第6図を参照しながら説
明する。
図において8は電動機9を内蔵するミキサーの本体であ
り電動機軸1oの先端には下コネクター11が固着され
ている。コツプ台12の中央部にはカッター軸13を軸
支する平板状の軸受け14を有し、このコツプ台12は
前記本体8の上面に載置されている。コツプ3はコツプ
台12の上部に螺合により着脱自在に取り付けられ、こ
のコツプ3の上端開口部はコツプ蓋16で覆っている。
またコツプ3の内壁には突出した略三角状のリプ3aが
形成しである。カッター1はカッター軸13に固着され
、電動機9により一方向に回転するようになっている。
前記カッター1は第7図のように曲率R1をもった全体
の切れ刃出に、カッター1の回転方向(矢印C)に向か
って複数の頂点1aを有し、回転方向の逆方向に曲率R
3)R4となるカーブを有する波刃を設けである。すな
わち頂く1aに対し回転中心X側の切れ刃を贋対側の切
れ刃よシ長くしである。このため、回転方向に向かう切
れ刃部は長くなり、一般に用いられる直線刃(図示せず
)のミキサーカッターよシ遠心力によj5A方向に飛び
ながら回転する調理材料2は、効率よくとらえることが
できる。従って直線刃よυ波刃カッターは野菜等の繊維
質でもよく切削できる。しかし、第7図に示すように氷
(200,9)の粉砕耐久を行うと、直線刃に対して波
刃のカッター1の方が刃先の劣化が切削率(リンゴ)か
ら明確である。
発明が解決しようとする課題 このような従来のフードミキサーでは、カッター1は一
方向に刃を設は電動機9を一方向に回転する構成として
いるので、果物、野菜等繊維質の材料の切削でジュース
・スープ等を作るにはよいが、氷等固い材料の粉砕を行
うと直線刃のカッターに比べ刃先の変形、摩耗等が激し
くカッター1の耐久性の面で同一形状のカッター1で色
々な材料を切削・粉砕することが難しく、どちらかの性
能を犠牲にするか、中間の性能を狙わねばならないとい
う問題があった。本発明は上記問題を解決するもので、
多種類の材料の切削、粉砕の調理ができ、性能を犠牲に
することなくカッターの耐久性をも有した調理器を提供
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、第1の課題解決手
段としてカッターの一方の回転方向の側には波刃を形成
し、他方の回転側には直線刃を形成し、前記電動機を正
転および逆回転する切シ換えスイッチを設けたものであ
る。
第2の課題解決手段として、カッターの直線刃の形成は
、圧延等、金属を塑性変形によシ加工硬化させて形成し
てなるものである。
また、第3の課題解決手段として、上下2枚で構成した
カッターの、下カッターの直線刃を、その回転方向に対
し上面より刃付けしてなるものである。
第4の課題解決手段として、上下2枚のカッターで構成
したカッターの上カッターを、上方へ曲げ、その曲げ位
置は直線刃を形成した回転方向に対しカッターの前側縁
が後側線よりもカッター中心部よシ短い位置関係に曲げ
たものである。
また、第6の課題解決の手段はコツプ内壁に形成した略
三角状リブを、波刃の回転方向に対向する傾斜よシ直線
刃の回転方向に対向する傾斜をゆるやかにしたものであ
る。
作  用 本発明は上記した構成により、第1の課題解決の作用は
正・逆回転の各々のカッターの回転方向に波刃および直
線刃を形成し、果物、野菜等繊維質の材料を切削すると
きは波刃方向回転で運転し、また氷等の硬い材料を粉砕
するときは直線刃方向回転でカッターが回転するよう運
転することによシ、切削材料に合わせてスイッチを切シ
換え電動機の回転方向を設定しているので各種の材料に
適した切削ができるのである。
第2の課題解決の作用は、カッターの直線刃の刃付けを
圧延など塑性変形させることにより刃部を加工硬化させ
ているので硬い材料の粉砕ができる。
第3の課題解決の作用は、上下2枚で構成したカッター
の、下カッターの直線刃の刃付けをカッターの回転方向
に対し上方より行っているので、下カッターにより切削
物を上方に跳ね上げ上カッターで粉砕するものである。
第4の課題解決の作用は、上下2枚で構成したカッター
の上カッターを上方へ曲げ、その曲げ位置は、直線刃を
形成した回転方向に対しカッターの前側縁が後側縁より
もカッター中心部よシ短い位置関係にまげることによシ
切削および粉砕をしやすくするものである。
またさらに、第5の課題解決の作用は、コツプ内壁に形
成した略三角状リブを、波刃の回転方向に対向する傾斜
よシ直線刃の回転方向に対向する傾斜をゆるやかにする
ことにより、一般家庭用の冷蔵庫で作られる小さな氷で
も粉砕できるものである。
実施例 以下本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図および
第4図にもとづいて説明する。
図に示すように本体22内にl′i電動機21を内蔵し
、電動機@23の先端には下コネクター24が固着され
ている。コツプ台25は中央部にカッター軸27を軸支
する平板状の軸受け26を有しており、このコツプ台2
5は前記本体22の上面に載置されている。コツプ28
はコツプ台25の上部に螺合により着脱自在に取り付け
られ、このコツプ28の上部開口部はコツプ蓋29で覆
われている。またコツプ28の内壁には突出した略三角
状のリブ29を形成している。
カッター軸27には、電動機21によシ回転駆動する上
カッター30.下カッター31の2枚のカッターを取付
けている。これらのカッターの一方向回転側(D方向回
転側)には波刃32を形成するとともに他方向回転側(
B方向回転側)には圧延等により塑性加工された直線刃
33を形成し、かつ下カッター31の直線刃33は上面
より刃付けしている。また、上カッター30は上方へ曲
げ、その曲げ位置は直線刃33を形成した回転方向(B
方向回転)に対しカッターの前側縁が後側縁よりもカッ
ター中心部より短い、つまりa (c 。
b < d 、  e (q 、  f (hの位置関
係に曲げている。
電動機21は切り換えスイッチ36で、界磁コイル34
と電機子コイル(図示せず)の電流の方向の関係を反転
させることにより、電動機21の回転方向を切り換える
ことができる。このためカッターを、A方向およびB方
向に回転させることが可能となっている。
このように切削材料に応じてスイッチを切り換えるだけ
で最適の各粉砕調理を行うことができる。
また、第4図にしめすように、コツプ28の内壁に形成
された略三角状のリブ29は、波刃32の回転方向に対
向する傾斜29bJ:p、直線刃33の回転方向に対す
る傾斜39aをゆるやかにすることにより、小さな氷に
よるカッターの拘束が防止できる。
このように本実施例の2−ドミキサーによれば、カッタ
ーの回転方向に各々波刃、直線刃を形成し、切削材料に
応じて回転方向を切シ換えることで、果物、野菜、氷等
の切削から粉砕まで一台のミキサーで最適形状でカッタ
ーを構成できるため、それぞれの材料に対して最適の条
件で切削・粉砕できる。
また、直線刃を圧延等の塑性加工により形成し刃部の硬
度を高くすることができるので硬い材料の粉砕において
も従来に増して刃部の寿命を長くすることができる。
また、下カツター直線刃の刃付けを上面より行うことに
より、コツプの低部に位置した被切削物に上方への動力
を与えているので短時間に粉砕ができる。
さらに、上カッターは上方へ曲げ、その曲げ位置は直線
刃を形成した回転方向に対しカッターの前側縁が後側縁
よりもカッター中心部より短い位置関係に曲げることで
、第8図に示すように曲げ位置変位量(c −a 、 
d −b 、 g−e 、  h −f )と、切削性
・粉砕性の関係から分かるように、繊維質の切削に適し
た曲げ、硬い材料の粉砕に適した曲げ(互いに変位量の
絶対値が1.5咽程度)に形成して、正・逆回転させる
ことで各種材料に適する曲げとなり、それぞれの材料に
適した条件で切削、粉砕ができるようになっている。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように、本発明によれ
ばカッターの一回転方向には波刃を形成し、他方回転側
には直線刃を形成するとともに電動機を正転および逆回
転する切替スイッチを設けているので、各種材料に適し
た条件で切削および粉砕ができ性能を向上させることが
でき、また、カッターの直線刃は圧延などにより加工硬
化しているので、カッターの耐久性を向上させ、さらに
、直線刃は回転方向に対して上面に刃ずけしているので
、切削および粉砕を早くできるなど、顕著な効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のミキサーの要部断面図、第
2図は同カッターの平面図、第3図は同電気回路図、第
4図は第1図のG−G断面図、第5図は従来例における
ミキサーの断面図、第6図は同第6図のA−A断面図、
第7図および第8図はそれぞれ切削特性図である。 21・・・・・・電動機、22・・・・・・本体、28
・・・・・・コツプ、30.31・・・・・・カッター
、32・・・・・・波刃、33・・・・・・直線刃、3
6・・・・・・切り替えスイッチ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝ほか1名−コー
リフ 第 図 第 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動機を内蔵する本体と、この本体に載置される
    コップと、このコップ内で電動機により回転駆動される
    カッターと、前記コップ開口部を覆うコップ蓋を備え、
    前記カッターの一回転方向側には波刃を形成し、他方向
    回転側には直線刃を形成するとともに前記電動機を正転
    および逆回転する切り替えスイッチを設けたフードミキ
    サー。
  2. (2)カッターの直線刃は金属を塑性変形により硬化形
    成してなる請求項1記載のフードミキサー。
  3. (3)カッターは上下2枚で構成し、下カッターの直線
    刃を回転方向に対し上面より刃付けした請求項1記載の
    フードミキサー。
  4. (4)カッターは上下2枚で構成し、上カッターは上方
    へ曲げ、その曲げ位置は直線刃を形成した回転方向に対
    しカッターの前側縁が後側縁よりもカッター中心部より
    短い位置関係に曲げた請求項3記載のフードミキサー。
  5. (5)コップ内壁に形成した略三角状リブを波刃の回転
    方向に対向する傾斜より直線刃の回転方向に対向する傾
    斜をゆるやかにした請求項1記載のフードミキサー。
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