JPH04177412A - コンピュータの情報入力装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、コンピューターに接続されるキーボードを
備えた情報入力装置に関するもので、特に数字入力キー
ボードの改良に関する。

［従来の技術］ 第４図は従来のパソコン等のコンピュータ装置を示す正
面図で１図において、（１）はコンピュータ本体、（２
）はこのコンピュータ本体（１）にコード（３）で接続
される情報入力装置としてのキーボード、（４）　（５
）　（６）　（７）はこのキーボード（２）上に配列さ
れた文字キー、テンキー、スクロール・カーソルキー及
びファンクションキー、（８）はコード（９）でコンピ
ュータ本体（１）に接続されたデイスプレィ、（１０）
はコード（１１）でキーボード（３）に接続された情報
入力装置の１つであるマウスである。

従来のコンピュータ装置は以上のように構成されており
、コンピュータ本体（１）へ情報を入力するには、文字
はキーボード（２）の文字キー（４）を、数字はテンキ
ー（５）を操作することによって行なわれていた。また
、マウス（１０）によってデイスプレィ（８）上の表示
を指定することによって情報を入力することができる。

その外の情報入力装置としては、イメージスキャナやバ
ーコードによる入力装置、ペンによる入力装置がある。

［発明が解決しようとする課題］ 従来のコンピュータの情報入力装置における数字入力は
、以上のように、キーボードに文字キーとともに配列さ
れたテンキーにより行なわれていたので、数字入力が必
しも効率的でなく誤入力を起す可能性も大であった。特
に数字のみを連続して入力するには不便であった。

この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、極めて効率的で誤りの少ない数字入力が可
能なコンピュータの情報入力装置を得ることを目的とす
る。

［課題を解決するための手段］ この発明に係るコンピュータの情報入力装置は、文字等
を入力する主キーボードとは別体に、コンピュータ本体
又は主キーボードにコードにて接続され、人手の指に沿
って数字キーを配列した数字キーボードを設けたもので
ある。

また、この発明の別の発明に係るコンピュータの情報入
力装置は、上記数字キーボードにマウス機能を持たせた
ものである。

［作　用コ この発明におけるコンピュータの情報入力装置は、主キ
ーボードとは別体で所望位置に移動可能な数字キーボー
ド上に手をのせ、指に沿って配列された数字キーを対応
した指で軽く押すことによって入力される。

また、この発明の別の発明におけるコンピュータの情報
入力装置は、主キーボードとは別体の数字キーボードに
より、数字の入力と、デイスプレィ上の表示を指定する
ことによって情軸を入力するマウスの機能を行なわせる
ことができる。

［実施例コ 以下この発明の一実施例を図について説明する。

第１図はこの発明の一実施例における数字キーボードを
示す平面図、第２図はそれの側面図である。

第４図はこの実施例にも適用される。図において、（１
２）　（１３）は、第４図図示の主キーボード（２）と
は別体で標準的な手の大きさに適した大きさの独立した
数字キーボードで、（１２）は左手用、（１３）は右手
用である。（１４）はこれら数字キーボード（１２）（
１３）をコンピュータ本体（１）に接続するコード、　
（１５）はその接続用のコネクター、（１６）〜（２５
）は各指に沿って配列された数字キー、　（２６）はキ
ャリッジリターンキー、（２７）はピリオド（、）キー
、（２８）はコンマ（、）キー、（２９）はマイナス（
−）キー、（３０）は手をのせる台である。

以上の構成において、数字を入力するには、両手をそれ
ぞれ数字キーボード（１２）　（１３）にのせ、各指で
対応の数字キーを軽く押すことにより入力される。手の
大きさは各人各様だが、−船釣に自然な形で指がキー（
１６）〜（２５）の上に置かれる。それでＯ〜９までの
数字の入力には手の移動はほとんど必要ない６手を台（
３０）にあてていれば手の疲れも少ない、主キーボード
（２）とは別体なので所望位置に移動して操作可能であ
る。キャリッジリターンキー（２６）により数字入力が
迅速に行える。ほかの文字の入力は主キーボード（２）
により従来と同様に行なわれる。

なお、上記実施例では数字キーボードを左右別々に分離
した例を示したが、一方にまとめ、数字キー（１６）〜
（２０）と（２１）〜（２５）を２段にするようにして
もよい。

また、数字キーボード（１２）　（１３）のコード（１
４）を主キーボード（２）に接続して、主キーボード（
２）を介してコンピュータ本体（１）に接続するように
してもよい。

第３図はこの発明の別の発明の実施例における数字キー
ボードを示す平面図で、この実施例においては、数字キ
ーボード（１２）（１３）を少し高くして。

数字キーボード（１２）に指定キー（３１）を、数字キ
ーボード（１３）に解除キー（３２）を設け、第４図の
マウス（１０）の機能を持たせたのである。

このように構成することにより、これら数字キーボード
（１２）　（１３）で、数字入力とデイスプレィ（８）
上の表示を指定することによる情報の入力の両方を効率
よく行なうことができる。

また、指定キー（３１）と解除キー（３２）とを共に一
方、例えば右手用の数字キーボード（１３）に設け、こ
れのみにマウス機能を持たせるようにしてもよし）。

［発明の効果コ 以上のように、この発明によれば文字等を入力する主キ
ーボードとは別体に、コンピュータ本体又は主キーボー
ドにコードにて接続され、人手の指に沿って数字キーを
配列した数字キーボードを設けたので、数字の入力が容
易で誤りなく極めて効率よく迅速に行なうこができるコ
ンピュータの情報入力装置が得られる効果がある。

また、この発明の別の発明によれば上記数字キーボード
にマウス機能を持たせたので、さらに効率よく数字の入
力が行なえる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例における数字キーボードを
示す平面図、第２図はそれの側面図、第３図はこの発明
の別の発明の実施例における数字キーボードを示す平面
図、第４図は従来のコンピュータ装置を示す正面図であ
る。 図において、（１）はコンピュータ本体、（２）は主キ
ーボード、　（１２）（１３）は数字キーボード、（１
４）はコード、（１６）〜（２５）は数字キー、（３０
）は手をのせる台、（３１）（３２）はマウス用の指定
・解除キーである。 なお、図中同一符号は同−或は相当部分を示す。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）コンピュータ本体に接続されるキーボードを備え
   たコンピュータの情報入力装置において、文字等を入力
   する主キーボードとは別体に、上記コンピュータ本体又
   は主キーボードにコードにて接続され、人手の指に沿っ
   て数字キーを配列した数字キーボードを設けたことを特
   徴とするコンピュータの情報入力装置。
2. （２）上記数字キーボードにマウス機能を持たせたこと
   を特徴とする特許請求の範囲第１項記載のコンピュータ
   の情報入力装置。