JPH04324516A - ハンデイキーボード - Google Patents
ハンデイキーボードInfo
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- JPH04324516A JPH04324516A JP3185926A JP18592691A JPH04324516A JP H04324516 A JPH04324516 A JP H04324516A JP 3185926 A JP3185926 A JP 3185926A JP 18592691 A JP18592691 A JP 18592691A JP H04324516 A JPH04324516 A JP H04324516A
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- JP
- Japan
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- keys
- fingers
- keyboard
- finger
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- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 abstract 3
- 210000001503 joint Anatomy 0.000 abstract 1
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 35
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 9
- 230000005057 finger movement Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 208000006820 Arthralgia Diseases 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 210000004556 brain Anatomy 0.000 description 1
- 230000001149 cognitive effect Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、打鍵が容易な、且つ疲
労の少ない形状のハンデイキーボードに関するものであ
る。
労の少ない形状のハンデイキーボードに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピューター等はインターフェ
イスを介して人間が操作しなければならない。 イン
ターフエイスにおいて人間の目的をコンピューターに伝
える為の接点が端末デバイスであり、キーボードやマウ
ス、あるいはジョイステック等である。 音声認識装
置や文字解読装置なども開発されてはいるが、個人特有
の癖などがあると誤作動することが多く、それを克服す
るためにはもっと高度な技術が必要であり、大量生産さ
れるに至っていない。現在最も標準的に使用されている
端末デバイスがマウスとタイプライタ型のキーボードで
ある。
イスを介して人間が操作しなければならない。 イン
ターフエイスにおいて人間の目的をコンピューターに伝
える為の接点が端末デバイスであり、キーボードやマウ
ス、あるいはジョイステック等である。 音声認識装
置や文字解読装置なども開発されてはいるが、個人特有
の癖などがあると誤作動することが多く、それを克服す
るためにはもっと高度な技術が必要であり、大量生産さ
れるに至っていない。現在最も標準的に使用されている
端末デバイスがマウスとタイプライタ型のキーボードで
ある。
【0003】現在のキーボードの原型はタイプライタで
あり、その原動力はキーを押す指の力である。 キー
を上面に配置することにより、機械が作動する必要充分
な力が得られるように設計されている。 また、タイ
ピストがキーを連続して速く打ちすぎると、アームどう
しが衝突するので、連続打鍵速度が遅くなるようにクワ
ーテイ(QWERTY)方式の打ちにくい文字配列が採
用されている。現在主に使用されているタイプライタ型
のキーボードは、機械が確実に作動することを主眼にお
き設計されたものであり、人間工学的に、またコンピュ
ーター等のインターフェイス端末デバイスとして操作性
等の充分な考慮はなされていない。
あり、その原動力はキーを押す指の力である。 キー
を上面に配置することにより、機械が作動する必要充分
な力が得られるように設計されている。 また、タイ
ピストがキーを連続して速く打ちすぎると、アームどう
しが衝突するので、連続打鍵速度が遅くなるようにクワ
ーテイ(QWERTY)方式の打ちにくい文字配列が採
用されている。現在主に使用されているタイプライタ型
のキーボードは、機械が確実に作動することを主眼にお
き設計されたものであり、人間工学的に、またコンピュ
ーター等のインターフェイス端末デバイスとして操作性
等の充分な考慮はなされていない。
【0004】本来インターフェイス端末デバイスでのキ
ーボード等は、使用者の心理的なレベルの表象である頭
の中の達成したい目標をコンピューターシステムの現在
の状態である物理的レベルで実行させるため手や指を使
って電気信号を入力操作するコンピュータシステムと使
用者の直接の接点である。しかし、コンピューターが開
発された当時はインターフェイス全般に対する認識が低
く、単にタイプライタ型のキーボードを端末デバイスに
流用することにより、タイプライタの技術を持った多く
の人が混乱なくコンピューターを利用できる利点があっ
た。
ーボード等は、使用者の心理的なレベルの表象である頭
の中の達成したい目標をコンピューターシステムの現在
の状態である物理的レベルで実行させるため手や指を使
って電気信号を入力操作するコンピュータシステムと使
用者の直接の接点である。しかし、コンピューターが開
発された当時はインターフェイス全般に対する認識が低
く、単にタイプライタ型のキーボードを端末デバイスに
流用することにより、タイプライタの技術を持った多く
の人が混乱なくコンピューターを利用できる利点があっ
た。
【0005】新しいコンピューター環境や利用方式が開
発されるに伴ってインターフェイスの使いやすさ等が問
題になってきており、インターフェイスは全体的に開発
、改良が進み操作性が向上しつつある。しかし、現在主
流であるタイプライタ型のキーボードに関する限り著し
く操作性を向上させる改良は見られない。端末デバイス
はコンピューターと人間の直接の接点であり、CRT画
面等に表示される情報から頭脳での認知作業をへてコン
ピューターに再入力する一連の流れの中の重要な部分で
あり、端末デバイスの操作性の良し悪しがコンピュータ
ーシステムを操作する作業の流れに大きく反映される。
発されるに伴ってインターフェイスの使いやすさ等が問
題になってきており、インターフェイスは全体的に開発
、改良が進み操作性が向上しつつある。しかし、現在主
流であるタイプライタ型のキーボードに関する限り著し
く操作性を向上させる改良は見られない。端末デバイス
はコンピューターと人間の直接の接点であり、CRT画
面等に表示される情報から頭脳での認知作業をへてコン
ピューターに再入力する一連の流れの中の重要な部分で
あり、端末デバイスの操作性の良し悪しがコンピュータ
ーシステムを操作する作業の流れに大きく反映される。
【0006】操作性の欠点だけではなく、人間工学的な
欠点も見逃せない。 タイプライタ型のキーボードを
長時間使用することから起こる、手首の痛みや肩の凝り
などの身体に対する弊害が報告されているからである。
欠点も見逃せない。 タイプライタ型のキーボードを
長時間使用することから起こる、手首の痛みや肩の凝り
などの身体に対する弊害が報告されているからである。
【0007】この改善策として、1933年にアメリカ
のドボラックは操作性を向上させるために出現頻度の高
い文字を打ちやすい位置に配置した文字配列を開発した
。しかし既にクワーテイ方式の文字配列になれた大勢の
使用者の拒否に遭い、普及に至らなかった。また、手首
の痛みなどの身体に係る弊害の改善策として、それぞれ
の指の回りに四つのキーが取り囲むように配置されたキ
ーボードがある。 このキーボードを使用するとキー
を押したときの衝撃を和らげることができる。 しか
しクワーテイ方式の文字配列を利用できなくなる。
のドボラックは操作性を向上させるために出現頻度の高
い文字を打ちやすい位置に配置した文字配列を開発した
。しかし既にクワーテイ方式の文字配列になれた大勢の
使用者の拒否に遭い、普及に至らなかった。また、手首
の痛みなどの身体に係る弊害の改善策として、それぞれ
の指の回りに四つのキーが取り囲むように配置されたキ
ーボードがある。 このキーボードを使用するとキー
を押したときの衝撃を和らげることができる。 しか
しクワーテイ方式の文字配列を利用できなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点を次にあげる。 (イ) タイプライタ型のキーボードは上方に1面的
にキーが配置されているので使用者は掌を常に下に向け
て作業しなければならない。 しかし、手を机の上に
乗せると掌は下を向かず、真横か斜め下を向くのが自然
である。従って、掌を不自然に下に向けたまま作業しな
ければならない。 (ロ) タイプライタ型のキーボードは1面上にキー
配列されているのでクワーテイ方式に限らずどのような
文字配列であっても指先を目的のキーに移動しなければ
ならない。 (ハ) 普通は10本の指で数10個のキーを操作す
る。 右手の小指が1番右端のキーを押した後、本来
右手の人指し指が押すキーが次の入力キーとなった場合
、熟練者は左手の人指し指を使うことがある。効率良く
作業するには各指の守備範囲を固定せずに、複雑に入り
組んだ対応を迫られる。 従ってタイプライタ型のキ
ーボードを使いこなすのはかなりの練習が必要である。 (ニ) 指が左右上下に動くのに合わせて手も移動さ
せなければならない。そのため手や肘を浮かせたまま作
業する。 腕の重さがすべて肩の負担になる。 (ホ) 本来端末デバイスにおけるキーボードは電気
信号制御用であるのでキーを押すのに特別力を入れる必
要はないが、タイプライタ型のキーボードを使用すると
、上から下に向けて指が動き、自然に余分な力が入るよ
うになる。 その時の衝撃が手や腕に伝わり職業病的
な弊害になることがある。 (ヘ) 日本語は文字数が多く目的文字の位置確認や
指の移動が大変である。「あいうえお」順に配列しても
目的の文字の位置は確認しやすいが移動は大変である。 (ト) マウスとキーボードを同時に使用する場合、
キーボードは置く場所を広く取り、マウスも操作するた
めの場所が必要であるので両方合わせると非常に広い場
所が必要である。 また、手をマウスやキーボードに
移動するために入力操作を中断しなければならない。
さらに机の上は他にも資料や筆記用具等も置く場所が
必要であるので、端末デバイスに広い場所を取られるの
は作業能率に悪影響を及ぼす。
点を次にあげる。 (イ) タイプライタ型のキーボードは上方に1面的
にキーが配置されているので使用者は掌を常に下に向け
て作業しなければならない。 しかし、手を机の上に
乗せると掌は下を向かず、真横か斜め下を向くのが自然
である。従って、掌を不自然に下に向けたまま作業しな
ければならない。 (ロ) タイプライタ型のキーボードは1面上にキー
配列されているのでクワーテイ方式に限らずどのような
文字配列であっても指先を目的のキーに移動しなければ
ならない。 (ハ) 普通は10本の指で数10個のキーを操作す
る。 右手の小指が1番右端のキーを押した後、本来
右手の人指し指が押すキーが次の入力キーとなった場合
、熟練者は左手の人指し指を使うことがある。効率良く
作業するには各指の守備範囲を固定せずに、複雑に入り
組んだ対応を迫られる。 従ってタイプライタ型のキ
ーボードを使いこなすのはかなりの練習が必要である。 (ニ) 指が左右上下に動くのに合わせて手も移動さ
せなければならない。そのため手や肘を浮かせたまま作
業する。 腕の重さがすべて肩の負担になる。 (ホ) 本来端末デバイスにおけるキーボードは電気
信号制御用であるのでキーを押すのに特別力を入れる必
要はないが、タイプライタ型のキーボードを使用すると
、上から下に向けて指が動き、自然に余分な力が入るよ
うになる。 その時の衝撃が手や腕に伝わり職業病的
な弊害になることがある。 (ヘ) 日本語は文字数が多く目的文字の位置確認や
指の移動が大変である。「あいうえお」順に配列しても
目的の文字の位置は確認しやすいが移動は大変である。 (ト) マウスとキーボードを同時に使用する場合、
キーボードは置く場所を広く取り、マウスも操作するた
めの場所が必要であるので両方合わせると非常に広い場
所が必要である。 また、手をマウスやキーボードに
移動するために入力操作を中断しなければならない。
さらに机の上は他にも資料や筆記用具等も置く場所が
必要であるので、端末デバイスに広い場所を取られるの
は作業能率に悪影響を及ぼす。
【0009】
【問題を解決するための手段】本発明はこれらの問題を
解決するため、指の基本動作機能に合わせて、末節骨ま
たは末節骨と中節骨を6方向から取り囲むようにキーを
配置し、底部にマウスを組み入れたことを最も主要な特
徴とする。 指の基本動作で打鍵し、指の移動を最少
限にすることで、クワーテイ方式の文字配列でありなが
ら操作性を向上させ、日本語文字の入力に適したキー配
置を実現し、さらに省スペース性を実現した。
解決するため、指の基本動作機能に合わせて、末節骨ま
たは末節骨と中節骨を6方向から取り囲むようにキーを
配置し、底部にマウスを組み入れたことを最も主要な特
徴とする。 指の基本動作で打鍵し、指の移動を最少
限にすることで、クワーテイ方式の文字配列でありなが
ら操作性を向上させ、日本語文字の入力に適したキー配
置を実現し、さらに省スペース性を実現した。
【0010】
【実施例】図1は、本発明の右手側の1実施例の斜視図
であって、図2はキーと指の位置関係の説明図である。 手乗せ台1の上に手2を乗せ、固定器11で手2を
固定する。 指先3はキー5〜9の間に入る。 キ
ー9を押す場合指先がキー6の方向に少し動き、キー1
0を押す場合も指先がキー5の方向に少し動くので、誤
操作を起こさないように、キー5〜10と指3の間に隙
間が2mm〜4mmぐらいできるようにキーを設置する
。 指の太さは人により違うが,大多数の人の指の太
さは14mm〜18mmの範囲内である。 従ってキ
ー5とキー6の間とキー7とキー8の間を18mm〜2
6mmになるようにキーを設置する。 指と指の間が
開きすぎると疲労を招くので指と指との間のキーはなる
べく薄い構造にする。 キーの向きや位置に関すると
、指先の中心線は延長線上が集中し、指先が円弧に沿っ
た状態になるので、その向きや位置に合わせてキーを設
置する。
であって、図2はキーと指の位置関係の説明図である。 手乗せ台1の上に手2を乗せ、固定器11で手2を
固定する。 指先3はキー5〜9の間に入る。 キ
ー9を押す場合指先がキー6の方向に少し動き、キー1
0を押す場合も指先がキー5の方向に少し動くので、誤
操作を起こさないように、キー5〜10と指3の間に隙
間が2mm〜4mmぐらいできるようにキーを設置する
。 指の太さは人により違うが,大多数の人の指の太
さは14mm〜18mmの範囲内である。 従ってキ
ー5とキー6の間とキー7とキー8の間を18mm〜2
6mmになるようにキーを設置する。 指と指の間が
開きすぎると疲労を招くので指と指との間のキーはなる
べく薄い構造にする。 キーの向きや位置に関すると
、指先の中心線は延長線上が集中し、指先が円弧に沿っ
た状態になるので、その向きや位置に合わせてキーを設
置する。
【0011】指3の位置は手の大きさにより変わるので
本体装置12と手乗せ台1の間に伸縮装置13を、装置
本体12とキー集合群4の間に伸縮装置14を設けてい
る。図3はその1実施例の断面図である。 人種や年
齢等により手や指の長さや大きさが異なるので、使用者
の手の大きさに合うように数種類の大きさのハンデイキ
ーボードを用意する。 キー10’はキー群4’に設
置されているが、他のキー10は固定器11に設置され
ている。 固定器11は机の上に限って使用する場合
、必ず付ける必要がないので、省略してもよい。 こ
の場合キー10の支持体を他に設置する。15はマウス
である。 本発明の主体は指にするキーの設置位置関係であるので
電気回路、構造の説明は省略する。 また左手の装置
に関しても、右手と対称関係にあり同じ構造であるので
説明を省略する。
本体装置12と手乗せ台1の間に伸縮装置13を、装置
本体12とキー集合群4の間に伸縮装置14を設けてい
る。図3はその1実施例の断面図である。 人種や年
齢等により手や指の長さや大きさが異なるので、使用者
の手の大きさに合うように数種類の大きさのハンデイキ
ーボードを用意する。 キー10’はキー群4’に設
置されているが、他のキー10は固定器11に設置され
ている。 固定器11は机の上に限って使用する場合
、必ず付ける必要がないので、省略してもよい。 こ
の場合キー10の支持体を他に設置する。15はマウス
である。 本発明の主体は指にするキーの設置位置関係であるので
電気回路、構造の説明は省略する。 また左手の装置
に関しても、右手と対称関係にあり同じ構造であるので
説明を省略する。
【0012】一般に指先が移動に要する時間は、下記の
数式によつて求まるということが数学的にすでにわかっ
ている。
数式によつて求まるということが数学的にすでにわかっ
ている。
【0013】
【数1】
【0014】上記の数式において、Tposは指の移動
時間、Imは知覚−認知−運動の各処理能力時間、Dは
キーとキーとの距離、Sはキーの大きさである。指の移
動時間はDに比例しSに反比例することになり、比率(
D/S)の関数となる。
時間、Imは知覚−認知−運動の各処理能力時間、Dは
キーとキーとの距離、Sはキーの大きさである。指の移
動時間はDに比例しSに反比例することになり、比率(
D/S)の関数となる。
【0015】このようなキーの設置形態を採用したので
、指はキーに対して総べてがホームポジションであり、
指とキーは数mmの位置にある。 これにより比率(
D/S)は縮小されるのでキーを押す時間は短縮される
。 図4は右手側の文字配列の1実施例である。
このようにクワーテイ方式の文字配列であっても、キー
の設置位置は、指の曲げ伸ばし、上方下方に動かす、左
右に動かすといった基本動作に対応するように設置され
ているので、これら1つの基本動作で目的のキーを押し
分けることができる。 また日本語文字配列は一本の
指に行が対応し、キー5〜9には「あ〜お」の母音が対
応しているので位置の確認や打鍵が容易である。
、指はキーに対して総べてがホームポジションであり、
指とキーは数mmの位置にある。 これにより比率(
D/S)は縮小されるのでキーを押す時間は短縮される
。 図4は右手側の文字配列の1実施例である。
このようにクワーテイ方式の文字配列であっても、キー
の設置位置は、指の曲げ伸ばし、上方下方に動かす、左
右に動かすといった基本動作に対応するように設置され
ているので、これら1つの基本動作で目的のキーを押し
分けることができる。 また日本語文字配列は一本の
指に行が対応し、キー5〜9には「あ〜お」の母音が対
応しているので位置の確認や打鍵が容易である。
【0016】キーが指の回りに集中して設置されている
ので、端末デバイス全体をコンパクトにできる。 最
少の動作で打鍵ができるので、指や手に受ける衝撃も和
らげることができ、手を全体的に動かす必要もなくなる
。 さらに底部に斜めにマウスを組み入れることにより
、手全体が斜めになるので手が自然な状態になる。さら
に肘を机等の上に置けるので腕を支える負担も軽減され
る。
ので、端末デバイス全体をコンパクトにできる。 最
少の動作で打鍵ができるので、指や手に受ける衝撃も和
らげることができ、手を全体的に動かす必要もなくなる
。 さらに底部に斜めにマウスを組み入れることにより
、手全体が斜めになるので手が自然な状態になる。さら
に肘を机等の上に置けるので腕を支える負担も軽減され
る。
【0017】
【効果】以上の説明のように、本発明のハンデイキーボ
ードはキーを手の形態や指の基本動作機能に合わせて設
置しているので、自然な姿勢で、最小限の基本動作で操
作ができ、かつクワーテイ方式の文字配列を採用しても
総べての指がホームポジションにあり移動距離が短いの
で操作が容易である。 さらに日本語文字入力にも都
合良く対応できる。 またマウスが組み入れられてい
るので、マルチウインドーやアイコンなどの機能にも対
応できる利点がある。 また全体がコンパクトなので
机の上の場所を大きく取らない利点もある。
ードはキーを手の形態や指の基本動作機能に合わせて設
置しているので、自然な姿勢で、最小限の基本動作で操
作ができ、かつクワーテイ方式の文字配列を採用しても
総べての指がホームポジションにあり移動距離が短いの
で操作が容易である。 さらに日本語文字入力にも都
合良く対応できる。 またマウスが組み入れられてい
るので、マルチウインドーやアイコンなどの機能にも対
応できる利点がある。 また全体がコンパクトなので
机の上の場所を大きく取らない利点もある。
【図1】右手用のハンデイキーボードの使用方法を示し
た斜視図である。
た斜視図である。
【図2】キーと指の位置関係を示した説明図である。
【図3】伸縮装置を示した断面図である。
【図4】右手用の文字配列を示した説明図である。
1 手乗せ台
2 手
3 指
4 キー集合群
5 指の爪側で押すキー
6 指の腹側で押すキー
7 指の左側で押すキー
8 指の右側で押すキー
9 指の前方で押すキー
10 指の基節骨で押すキー
11 固定器
12 装置本体
13 伸縮装置
14 伸縮装置
15 マウス
Claims (4)
- 【請求項1】 コンピューター、ワードプロセッサ等
のインターフェイス端末デバイスにおいて、入力装置本
体の上に手を置き、指をやや開き軽く曲げた状態でそれ
ぞれの指先の、爪の上側、指の腹の下側、指先の右側、
左側、指先の前方、基節骨の上部に各々1個ずつ、各々
の指にキーを配置したことを特徴とするハンデイキーボ
ード。 - 【請求項2】 指先のキーと本体の間に伸縮自在の装
置を設けたことを特徴とする請求項1のハンデイキーボ
ード。 - 【請求項3】 装置本体と掌乗せ台の間に伸縮自在の
装置を設けたことを特徴とする請求項1または請求項2
のハンデイキーボード。 - 【請求項4】 装置本体の下にマウスを組み入れたこ
とを特徴とする請求項1または請求項2または請求項3
のハンデイキーボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3185926A JPH04324516A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | ハンデイキーボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3185926A JPH04324516A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | ハンデイキーボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04324516A true JPH04324516A (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=16179294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3185926A Pending JPH04324516A (ja) | 1991-04-24 | 1991-04-24 | ハンデイキーボード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04324516A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20000066960A (ko) * | 1999-04-22 | 2000-11-15 | 엄상섭 | 스타 크래프트 마우스 |
JP2005537596A (ja) * | 2002-07-18 | 2005-12-08 | 株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント | 把持式コンピュータインタラクティブデバイス |
JP2005339229A (ja) * | 2004-05-27 | 2005-12-08 | Nec Corp | 入力機器及び入力システム |
JP2009187530A (ja) * | 1996-06-10 | 2009-08-20 | Mark Vayda | ユニバーサル入力装置及びシステム |
WO2010057424A1 (zh) * | 2008-11-18 | 2010-05-27 | 北京华旗资讯数码科技有限公司 | 一种鼠标 |
US7965279B2 (en) | 1997-06-10 | 2011-06-21 | Mark Vayda | Universal input device and system |
US8279169B2 (en) | 1997-06-10 | 2012-10-02 | Mark Vayda | Universal input device and system |
US8947360B2 (en) | 2009-08-07 | 2015-02-03 | Vivek Gupta | Set of handheld adjustable panels of ergonomic keys and mouse |
-
1991
- 1991-04-24 JP JP3185926A patent/JPH04324516A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009187530A (ja) * | 1996-06-10 | 2009-08-20 | Mark Vayda | ユニバーサル入力装置及びシステム |
US7965279B2 (en) | 1997-06-10 | 2011-06-21 | Mark Vayda | Universal input device and system |
US8279169B2 (en) | 1997-06-10 | 2012-10-02 | Mark Vayda | Universal input device and system |
KR20000066960A (ko) * | 1999-04-22 | 2000-11-15 | 엄상섭 | 스타 크래프트 마우스 |
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WO2010057424A1 (zh) * | 2008-11-18 | 2010-05-27 | 北京华旗资讯数码科技有限公司 | 一种鼠标 |
US8947360B2 (en) | 2009-08-07 | 2015-02-03 | Vivek Gupta | Set of handheld adjustable panels of ergonomic keys and mouse |
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