JPH04176271A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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JPH04176271A
JPH04176271A JP2304402A JP30440290A JPH04176271A JP H04176271 A JPH04176271 A JP H04176271A JP 2304402 A JP2304402 A JP 2304402A JP 30440290 A JP30440290 A JP 30440290A JP H04176271 A JPH04176271 A JP H04176271A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
photometric
video signal
circuit
range setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP2304402A
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English (en)
Inventor
Wataru Matsumoto
渉 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH04176271A publication Critical patent/JPH04176271A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は撮像装置に関するものであり、特に逆光対策
機能を備えたものである。
〔従来の技術〕
撮像装置の具体例としてテレビドアホンを用いて説明す
る。
第5図は従来のテレビドアホンの外観正面図。
第6図はそのテレビドアホンのドアホンカメラの設置図
、第7図はそのテレビドアホンの撮像部のブロック図、
第8図はその撮像画面の一部分を測光範囲とした図、第
9図はその撮像画面の全面を測光範囲とした図を示す。
図において、(1)はテレビドアホンであり、屋内に設
置されるモニター本体(2)と玄関等に設置されるドア
ホンカメラ(3)とから成シ、モニター本体(2)とド
アホンカメラ(3)は配線により接線される。(4)は
来訪者(5)等の被写体(6)を映し出す映像モニター
(7)ハ映像モニター(4)をオン・オフするモニター
ボタン、(8)は在宅者が来訪者(5)と通話を行う送
受話器であシ、電話機に用いられているものと同様であ
る。(9)はモニター本体(2)の送受話器(8)の設
定部6分に設けられたスピーカーA、 (lαは被写体
(6)を撮像するカメラ、 (111はカメラミ1上部
に位置し、透光性を有するカメラカバー、azは来訪者
(5)の声全集音するマイク、 (13)は在宅者の声
を発するスピーカーB、Q41は在宅者を呼び出す呼出
ボタン、051は玄関の門柱、00はレンズ、071は
絞りを備えた撮像素子、agはプリアンプ、Hは信号処
理回路、■は測光範囲設定回路、 G!+1はローパス
フィルター、(2zは検波回路、内は電圧比較回路、 
a41は基準電圧、(29は制御回路、(支)]は絞り
を開W1する駆動回路、071は同期信号発生器、(ハ
)は測光部分、@は撮像画面である。
次に第5図と第6図を用いてテレビドアホンの動作の概
要について説明する。オす、門柱(151に対してドア
ホンカメラ(3)全来訪者(5)の撮像回部な高さに設
置する。そこで、来訪者(5)がドアホンカメラ(3)
の前に立ち、呼出ボタンa41を押すと、モニター本体
(2)のスピーカーA(9)から呼出音が鳴り、在宅者
に来訪を知らせる。そして、在宅者がモニターボタン(
7)ヲオンし、カメラQ(Iによシ撮像された来訪者(
5)全映像モニター(4)に映し出す。その後。
在宅者は送受話器(8)Kより、また来訪者(5)はマ
イクO2およびスピーカーB(131によシお互いに通
話を行う。
ここで、ドアホンカメラ(3)による被写体(6)の撮
像について、第7図と第8図を用いて詳細に説明する。
被写体く6)の撮像がレンズue6通して、撮像素子a
ηに投射さhる。投射された撮像は撮像素子αηによシ
、光電変換され電気的な映像信号としてプリアンプa8
1に送られる。プリアンプUで増幅された映像信号は、
信号処理回路−で各種の映像信号処理が施さり、ビデオ
信号として出力され、映像モニター(4)に表示される
。甘た。この信号処理回路−の途中で出力された映像信
号が自動絞り調整機構(オートアイリス機構)のフィー
ドバック信号として使われる。まず映像信号が測光範囲
設定回路(イ)に送られる。ここでは、測光部分(至)
が撮像画面−の中央部に設定されておシ、中央部が重点
的に測光される。
そして、この測光部分(社)内の映像信号が輝度信号と
して抽出され、ローパスフィルターQBにより高周波の
ノイズ成分が除去される。その後、この輝度信号は検波
回路Qzによシ積分され、平均的な値を示した直流電圧
に変換される。そして、この偵流電、圧が電1圧比較回
路(至)により所定の絞り値に対応している基準電圧c
241と比較され、基準電圧(241との差が差分信号
として制御回路(ハ)に送られる。
制御回路0騎ではこの差分信号に基づきて駆動回路@を
作動させ、撮像素子θη内の絞りを調整し、撮像素子(
J7に投射される被写体(6)の輝度を最適のものとす
る。
なお、上記従来例では沖1光部分@を撮像画面C!9)
の中央部に設定し、絞りの調整を行い、被写体(6)の
輝度を最適にするものを示したが、測光範囲設定回路0
αを削除し、第9図に示すように測光部分@を撮像画面
−全体とし撮像画面全体の映像信号を輝度信号としてロ
ーパスフィルターc2】)へ送シ。
以下の信号処理は上記と同様に行うことにより。
撮像画面の輝度を調整するものもある。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の撮像装置の一例であるテレビドアホンは以上説明
したように、玄関の門柱051やドア等に設置され、来
訪者(5)を映し出すという用途のため。
撮像画面(ハ)としては来訪者〈5)の上半身の構図と
なる場合が多い。よって撮像画面−の中央部から下部に
かけては来訪者(5)である被写体(6)が、上部およ
び側部には背景がそれぞれ配置されることが多い。これ
によシ、絞り調整のための測光については、測光部(イ
)が撮像画面−の中央部に設定されている時は、被写体
(6)が中央部の大部分を占め測光部分@を覆い込むよ
うな構図でなければ、被写体(6)の光量に対応した絞
り調整が行われず1例えば被写体(6)が撮像画面(ハ
)の下方に位置し、背景が撮像画面全体方の3分の2近
くを占めた場合には。
背景の光量に対応した絞り調整が行われ、被写体(6)
が明るすぎたシ、暗(なったシしてし甘うという課題、
また、測光部分(ハ)が撮像画面8191全体として設
定さhている時は、背景に太陽や空などの強い光が存在
する逆光の場合には、太陽や空等の明るい部分と被写体
(6)の暗い部分の光量の平均な値に基づき絞り調整が
行われ、被写体(6)が暗く映ってし才つという課題が
ある。この課題を解消するため同一出願人は、撮像装置
の測光部分(イ)′fr:第4図に示すように撮像画面
t29)の下方に設定した内容の特許を出願した(出願
臼H2−614)。しかし、撮像装置がテレビドアホン
だけでなく、ビデオやカメラ等にも実施された時には、
撮像画面−に様々な構図が当てはめられることになる。
そこで、 a+n光部外部分)に対して被写体(6)の
占める割合が少なく、背景から強い光が入射する逆光の
場合には、絞りによる被写体(6)の光量調整が適正に
行われず、被写体(6)が明るすぎたり、暗すぎたりし
てし寸うという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、被写体の明るさに基づいた絞り調整が行えると
ともに、逆光時でも被写体を暗ぐすることなく撮像でき
る撮像装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明にがかる撮像装置は、絞りを有し被写体全撮像
する撮像レンズと、この撮像レンズによる撮像画面の下
方にdllllll全範囲する測光範囲設定手段と、こ
の6111光範囲設定手段による測光範囲内の光量を輝
度信号として抽出する測光手段と。
この測光手段による前記輝度信号に基づき前記撮像レン
ズの前記絞りを開閉する絞り駆動手段とを備え、前記測
光手段に前記輝度信号のうち所定値以上の前記輝度信号
を削除する高輝度信号削除手段を設けたものである。
〔作用〕
この発明における撮像装置は、 g1光範囲設定手段に
よ)撮像画の下方に設定された測光範囲において、測光
手段によシ抽出された輝度信号のうち。
高輝度信号削除手段により所定値以上の高輝度レベルの
信号を削除し、この削除された輝度信号に基づき、絞り
駆動手段によシ撮像レンズの絞りを開閉することによっ
て、測光範囲内に被写体以外の高輝度の光量が入力した
り、被写体から部分的に高輝度の光量が入力した時でも
、高輝度光量の影響を受げずに、被写体に対する適正な
絞り調整が行われる。
〔実施例〕 第1図はこの発明の一実施例による撮像装置のブロック
図、第2図はその測光範囲設定回路の回路図、第3図は
撮像装置内の各ブロックにおける信号処理過程を示す図
、第4図は撮像両面の下方を測光範囲とした図である。
図において、 (Gl、 (17)〜091は上記従来
装置と同一、′−1−たけ相当部分のため説明を省略す
る。但し1便宜上、絞り(301は撮像素子a71よシ
分離している。01)は側光部分(28+を設定する測
光範囲設定パルス回路である。
ここで、撮像レンズはレンズ(16(および絞り梱。
測光範囲設定手段は測光範囲設定回路(20)およびl
1ll]光範囲設定パルス回路01)、σ111光手段
は撮像素子(ID。
絞り駆動手段は駆動回路e6)、高輝度信号削除手段は
測光範囲設定回路(20)にそれぞれ相当する1゜次に
動作について説明する。
捷ず、撮像装置による被写体(6)の撮像において。
測光範囲設定回路(20+および測光範囲設定パルス回
路01)以外の各ブロックの動作については従来例と同
一のため説明を省略し、4111光師囲設定回路CO)
および測光範囲設定パルス回路01)による被写体(6
)の測光方法について第1図〜第4図を用いて説明する
まず、測光範囲設定回路t20)へ信号処理回路03か
ら撮像画面(ハ)全面の映像信号Aが入力される。同時
に測光範囲設定パルス回路OBから測光部分(ハ)(垂
直方向が全撮像画面寸法の下方から約33係。
水平方向は中央部の約10係)に対応したブランキング
パルスが入力される。そして、 fil11光範囲設定
回路■内では映像信号Aとブランキングパルスとをロジ
ック処理し、測光部分(至)内のみ有効な映像信号Bi
抽出する。すなわち、ブランキングパルスがrHJQ時
はトランジスタTr5 が短絡状態となるため、映像信
号Bははff0Vとなシ。
rLJO時には、トランジスタTr5が開放状態となる
ため、映像信号Bは映像信号Aの才ま抽出される。
次にこの抽出された映像信号Bのうち0■の領域は映像
信号の電圧レベルとしては不適当であるため、黒色の電
圧レベル寸で上げるすなわち、可変抵抗VR2’(i=
−調整し所定の黒レベルの映像信号を作成し、QVの領
域に加算し、映像信号Cを作る。
最後に、逆光時等に測光部分(イ)に入力する高輝度の
光景を除去するために逆光発生時の光量に相等する高輝
度波形レベルを可変抵抗VR1を用いて設定シ、トラン
ジスタTr4により映像信号Cのうち高輝度波形レベル
の4Q号領域を削除し、絞り(至)を調整するのに最適
外映像イ言号りを作成する。ぞし、て、この映像信号り
をローパスフィルターCIに送出し、従来例と同様に信
号処理を行い、駆動回路1[aによシ絞りC30)ft
調整し、被写体(6)の輝度を最適なものとする。
なお、上記実施例では、映像をリアルタイムに出力する
テレビドアホン等に用いられるビデオカメラ用の撮像装
置について説明したが、映像をフィルムに写すカメラや
磁気ディスク板に記憶するカメラ等の撮像装置であって
もよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によhば辿1光範囲設定手段に
よシ撮像画面の下方に6州党部分を設定することで測光
部分に太陽や空等が配置されることを少なくするととも
に、高輝度信号削除手段により泪11光部分内の高輝度
レベルの輝度信号を削除した後、絞り駆動手段によシ撮
像画面の光量を調整することによυ、測光部分内の被写
体の背景に太陽や空等の強い光が入力される逆光時や、
被写体の一部から強い光を発する時でも、被写体の輝度
を適正に測定でき、撮像画面を常に見やすくし、使い勝
手のよい撮像装置が得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による撮像装置のブロック
図、第2図はその測光範囲設定回路の回路図、第3図は
その撮像装置内の信号処理過程を示す図、第4図はその
撮像画面の測光部分を示す図、第5図は従来のテレビド
アホンの外観正面図。 第6図はそのテレビドアホンの設置図、第7図はそのテ
レビドアホンの撮像部のブロック図、第8図はその撮像
画面の一部分を測光範囲とした図。 第9図はその撮像画面の全面を測光範囲とした図である
。 図において、(6)は被写体+ 01:+はレンズ、a
lは撮像素子、鮭はブリ了ンブ、(19は信号処理回路
、園は測光範囲設定回路、(2Dはローパスフィルター
。 (2)は検波回路、(ハ)は電圧比較回路、 041は
基準電圧。 (2)は制御回路、@は駆動回路、(ハ)は測光部分、
@は撮像画面、(至)は絞J、@IIは測光範囲設定パ
ルス回路である。 なお2図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 雄(外2名) 第5図 1:テレビド7水ン  □ 2:干ニクー本体 第6図 15:門札

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絞りを有し被写体を撮像する撮像レンズと、この撮像レ
    ンズによる撮像画面の下方に測光範囲を設定する測光範
    囲設定手段と、 この測光範囲設定手段による測光範囲内の光量を輝度信
    号として抽出する測光手段と、 この測光手段による前記輝度信号に基づき前記撮像レン
    ズの前記絞りを開閉する絞り駆動手段とを備え、 前記測光手段に前記輝度信号のうち所定値以上の前記輝
    度信号を削除する高輝度信号削除手段を設けた撮像装置
JP2304402A 1990-11-09 1990-11-09 撮像装置 Pending JPH04176271A (ja)

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