JPH04175834A - プログラム障害自動診断装置 - Google Patents

プログラム障害自動診断装置

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JPH04175834A
JPH04175834A JP2302181A JP30218190A JPH04175834A JP H04175834 A JPH04175834 A JP H04175834A JP 2302181 A JP2302181 A JP 2302181A JP 30218190 A JP30218190 A JP 30218190A JP H04175834 A JPH04175834 A JP H04175834A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発11JJはプログラム障害自動診断装置に関し、特
にコンピュータ/ステム上に於いて稼働しているプログ
ラドが何らかの原因により異常終了した場合に、このプ
ログラムが異常終j= した時点のメモリ上の内容を基
に、異常終了しまたプログラム名と異常終了の原因とを
自動的に分析し診断を行い、この診断結果を表示するプ
ログラム障害自動診断装置に関する。
〔従来の技術〕
従来はプログラム障害の自動診断を行わず、プログラム
が何らかの原因により異常終了し、た場合に、このプロ
グラムが異常終了した時点のメモリ」−の内容を基に、
異常終了したプログラム名及び異常終了の原因の究明を
手作業にて行っていた。
第9図は従来の手作業による原因の究明手順を示す流れ
図である。
最初に、ステップ(以下Sと記す)91でプログラムが
何らかの原因により異常終了した場合には、コンソール
上に表示されるプログラム名と、このプログラムが異常
終了した時点のメモリ1−のアドレスとプログラム例外
コードとを確認する。
次に892でプログラムが異常終了した時点のメモリ上
のアドレスを基に、リンクマツプ情報から異常終了した
原因の命令行のアドレスを究明する。次に893で異常
終了した原因の命令行のアドレスを基に、コンパイル結
果情報から該当の命令行を究明する。次に894でプロ
グラム例外コードと、異常終了した原因の命令行と、こ
れを構成している要素(例えばデータ類[」)のメモリ
上の内容とを基に原因を究明するという手順を取る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように従来は障害の分析および診断を手作業に
より行っており、障害原因も多種多様となっている現状
では、障害発生から解決の実施までの対応時間が大きく
なることが多く、このことが稼働システムに対して多大
の影響を与えることがあるという問題点がある。又、こ
の場合の障害原因分析および診断には、プログラムに対
する経験豊富な人間を当てないと、非常に能率か悪いと
いう問題点もある。
本発明の目的は、プログラム異常終了時に異常終了の原
因情報および解決策情報を即座に把握シ11、解決策実
施に至るまでの対応時間か短縮し、稼働システムに与え
る影響を減少させることができ、プログラム経験に左右
されずに確かな原因の分析と最適な解決策とを容易に把
握できるプログラム障害自動診断装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のプログラム障害自動診断装置は、プログラムが
実行中に異常終了した場合に前記プログラムの異常終了
の時点のメモリ状態を退避しておくプログラム障害情報
記憶装置と、前記プログラム障害情報記憶装置から前記
異常終了したプログラムのメモリ上のアドレスおよびエ
ラー内容を指定するプログラム例外コードを抽出し障害
情報検出結果記憶装置に格納する障害情報検出機構と、
前記異常終了し、たプログラムのメぞ一す−1のアドレ
スヲ基にロードモジュール作成のためのリンクの実行結
果が格納されているロードモジュールリンク情報記憶装
置から前記異常終1′[7たプログラム名を検1」」シ
前記兇常終了の原因となった命令の実行アドレスを算出
し前記異常終了したブログラノ、名と異常終了の原因き
なった命令の実行アドレスを障害発生プログラム記憶装
置に格納づる障害発生プログラム検出機構と、前記異常
終了したプログラム名と前記異常終了の原因とな、った
命令の実行アドレスを基にコンパイル結果か格納されて
いるコンパイル結果情報記憶装置からi7記異常終了し
た命令行を検出しこの命令行を障害発生命令行記憶装置
に格納する障害発生命令検出機構と、前記プログラム例
外コー・ドと前記異常終了の原因となった命令行とこの
命令行を構成している要素の前記メモリ上の内容を基に
過去に発生した異常終了とこの過去に発生した異常終了
の原因とが格納されている障害パターン記憶装置から前
記異常終了の原因を照合して診断しこの診断結果と前記
異常終了の原因とな7った命令行を構成している我素の
Ol」記メモリ十の内容を障害情報診断結果記憶装置に
格納する障害情報診断機構と、v1j記診断結果と前記
異常終了の原因となった命令行とを構成している要素の
前記メモリ上の内容をリストおよび表示画面の少なくと
も一方にL11力を行う障害情報診断表示機構と、”f
R述の各機構の実行を制御する処理制御機構とを有する
構成である。
本発明のプログラム障害自動診断装置は、障害情報検)
11機構は実行中に異常終了したプログラムの前記異常
終了の時点のメモリ状態をプログラム障害情報記憶装置
に退避12、前記プログラム障害情報記憶装置から前記
異常終了したプログラムのメモリ上のアドレスおよびエ
ラー内容を指定するプログラム例外コードを抽出し、障
害情報検出結果記憶g置に格納し、 障害発生プログラム検出機構は前記異常終了したプログ
ラムのメモリ上のアドレスを基にロードモジュール作成
のためのリンクの実行結果が格納されているロードモジ
ュールリンク情報記憶装置から前記異常終でし、たプロ
グラム名を検出し、前記異常終了の原因となった命令の
実行アドレスを算出し、前記異常終γしたプログラム名
と異常終了の原因となった命令の実行アドレスを障害発
生プログラム記憶装置に格納し、 障害発生命令検出機構は前記異常終了したプログラム名
と前記異常終了の原因となった命令の実行アドレスを基
にコンパイル結果か格納されているコンパイル結果情報
記憶装置からni+記異常終′γした命令行を検出し、
この命令行を障害発生命令行記憶装置に格納し、 障害情報診断機構は前記プログラム例外コードと前記異
常終了の原因となった命令行とこの命令行を構成してい
る要素の前記メモリ上の内容を基に過去に発生した異常
終了のプログラム名とこの過去に発生した異常終了の原
因とが格納されている障害パターン記憶装置から前記異
常終γの原因を照合して診断し、この診断結果と前記異
常終了の原因となった命令行を構成している要素の前記
メモリ上の内容を障害情報診断結果記憶装置に格納し、 障害情報計111表示機構は前記診断結果と111記異
常終了の原因となった命令行とを構成している要素の前
記メモリ上の内容をリストおよび表示画面の少なくとも
 方に)」1力をj−jい、処理制御機構が前述の各機
構の実行を制御する構成である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照し、で説明す
る。
第1図は本発明の一実施例のブロック図である。
プログラム障害情報記憶装置1は、プログラムか実行中
に異常終了した場合に、実行したプログラムの異常終了
時点のメモリ状態を退避させるためのものである。障害
情報検j」」機構2は、プログラムが実行中に異常終了
した場合に、実行したプログラムの異常終了時点のメモ
リ状態を退避しであるプログラム障害情報記憶装置1か
ら、異常終了したプログラムのメモリ上のアドレスおよ
びプログラム例外コードを抽出し、障害情報検出結果記
憶装置3に格納させるためのものである。障害発生プロ
グラム検出機構4は、異常終了したプログラムのメモg
上のアドレスを基に、o−Hモジュール作成の為のリン
クの実行結果か格納されているロードモジュールリンク
(以F’ L Mりンクと記す)情報記憶装置5から異
常終了したブ「jグラム名を検出すると共に、異常終了
の1東回となった命令の実行アドレスを算出し、障害発
住ブ「Iクラム記憶装置6に異常終γしたプログラム名
と異常終γの原因となった命令の実行アドレスを格納さ
せるためのものである。障害発生命令検出機構7は、異
常終了したプログラム名と異常終了の原因となった命令
の実行アドレスを基に、コンパイル結果が格納されてい
るコンパイル結果情報記憶装置8から異常終了した命令
行を検出し、検出しまた命令行を障害発生命令行記憶装
置9に格納するためのものである。障害情報診断機構1
0は、プログラム例外コードと異常終了の原因となった
命令を基に、過去に発生した異常終了のプログラム名と
この過去に発生した異常終了の原因とが格納さねている
障害パターン記憶装置11から、異常終ノ′の原因を照
合して診断し、この診断結果と異常終了の原因とな、っ
た命令行を構成し2ている質素(例えば犬゛−タ項目)
のメモリ1−の内容を障害情報診断結果記憶装置12に
格納するものである6、障害情報診断表示機構13は、
診断結果および異常終了の原因となった命令行を構成し
ている要素(例えばデータ項目)のメモリ上の内容を、
リスト14又は表示画面15に出力するためのものであ
る。処理制御機構16は、各機構に対して定められた手
順に順次従い処理するよう制御するためのものである。
次に、本発明の動作について説明する。
例えば、ある数字タイプの項目(W基取融資共次回算出
区分)に数字以外のデータがセットされていて、プログ
ラム(プログラム名: K R,L S G28O61
0300)がその項目を使用しようとして1.”不正1
−進゛というプログラム例外コード(09−01)で異
常終了した場合について説明する。異常終了した時点の
プログラムのメモリ1]のアドレスは“’25SDI)
6’“であるとする。
(1)ここでプログラムが異常終了すると障害情報検出
機構2は、処理制御機構16の指手によりプログラム障
害情報記憶装置1に格納されているプログラム例外(0
9−01)と異常終”rしたプログラムのメモリ上のア
ドレス(259DD6)とを抽出し、障害情報検出結果
記憶装置3に格納し、処理制御機構16に伝達する。こ
れを受けた処理制御機構16は、障害発生プログラム検
出機構4に制御を移す。
第2図はリンクマツプ上のセグメントアドレスを示すセ
グメントアドレス図である。
(2)次に障害発付プログラム検出機構4は、処理制御
機構16の指示により障害情報検出結果記憶装置機構3
から異常終了したプログラムのメモリ上のアドレス(2
59DD6)を読み込む。
次にLMIJンク情報記憶装置5には、第2図のリンク
マツプ上のセグメントアドレス図に示すように、複数の
プログラムをリンクした結果として帛力される各プログ
ラムの相対開始アドレス情報21が格納されているので
、プログラム22の中の異常終了し、たプログラムのメ
モリ上のアドレス(259DD6)をもとに、リンクさ
れた時の各プログラムの相対開始アドレスを X≦259DD6<V の条件で比較し1なから、ごの集信を満たすまで検索し
ていく。この結果、第2図の異常終了プログラム23に
示すように、2598BO(x)より大きく、25A2
10(y)より小さいのでKRLSG28061030
0か異常終了プログラム23であることを一つきとめ、
さらに異常終了の原因となった命令の実行アドレス(0
526)を異常終了時点のメモリ上のアドレス(259
DD6)から、異常終了プログラムの相対開始アドレス
(2598BO)を減する ことで求め、障害発生プログラム記憶装置6に異常終了
したプログラム名rKRLsG280f310300J
と異常終了の原因となった命令の実行アドレス(052
6)を格納し、処理制御機構16に伝達する。これを受
けた処理制御機構16は、障害発生命令検出機構7に制
御を移す。
(3)障害発生命令検出機構7は、処理制御機構装置1
6の指示により、障害発生プログラム記憶装置6より異
常終了したプログラム名(KRLSG28061030
0)と、異常終了の原因となった命令の実行アドレス(
0526)とを読み込む。
第3図はコンパイル結果として出力するプログラムの命
令行と命令行の相対アドレスとの関係を示す命令コード
マツプ図である。
次に障害発生命令検出機構7は、コンパイル結果情報記
憶装置8上の、異常終了したプログラム名rKRLsG
280810300Jの命令コードマツプ上から異常終
了した命令行を見つけるためにX≦0526≦yの条件
で比較しながらその条件を満たすまで検索していく。そ
の結果、第3図の異常終了した命令行31に示すように
、X=8100行〜Y=6101行 が異常終了の原因となった命令行であることをつきとめ
る。
第4図はコンパイル結果としで出力するデータごとの変
位アドレス、属性、サイズとを示すデータマツプ図、第
5図は説明のためにプログラムソースリストの一部を切
出した表示画面を示す図である。
次に障害発生命令検出機構7は、異常終了した命令行3
1で使用されている項目(W基取融資共次回算出区分)
のデータマツプ上の情報(変位アドレス(2CL属性(
数字)、サイズ(1))をデータマツプ図から求め、コ
ンパイル結果情報記憶装置8から、第5図に示すプログ
ラムソースリストの6100行から6101行のソース
行を求め、これらの求めたデータを障害発生命令検出機
構W9に格納し、処理制御機構16に伝達する。これを
受けた処理制御機構16は、障害情報診断機構10に制
御を移す。
(4)障害情報診断機構10は、処理制御機構装置16
の指示を受け、障害発生命令行記憶装置9からプログラ
ムソースリストの6100行から6101行のソース行
とW基取融資共次回算出区分の変位アドレス(2C)、
属性(数字)、サイズ(1)とを読み込む。
第6図は障害パターン記憶装置が記憶しているプログラ
ム例外コードに対応したエラー内容、原因9表示項目の
表示パターン図である。
次に障害情報診断機構10は、プログラム障害情報記憶
装置1からプログラム例外コード(09−01)を抽出
し、このプログラム例外コード(09−01)をキーに
して障害パターン記憶装置11から第6図に示すエラー
メツセージの内容と原因と表示項目とを読み、異常終了
の原因は、この命令で使用している属性が数字であるべ
き項目のメモリ内容に、数字以外のものを使用している
ためであることをつきとめる。
第7図はプログラム障害情報記憶装置が記憶している異
常終了時点にそのプログラムが定義しているすべてのデ
ータ項目のメモリ上の内容であるスタックフレームの表
示パターン図である。
次に障害情報診断機構10は、プログラム障害情報記憶
装置1のスタックフレーム情報から属性が数字である項
目(W基取融資共次回算出区分)のみのメモリ内容を求
め、属性と照合し、不一致の項目をつきとめる。W基取
融資共次回算出区分のメモリ上の位置は、第7因子。で スタックフレームの開始アドレス(002328) +
W基取融資共次回算出区分の変位アドレス(2C): 
002354 となり、この位置からサイズ(1)分の内容を見ると属
性が数字以外の値(00)が入っているため、プログラ
ムが異常終了した原因はこの項目であると断定し、第5
図に示すプログラムソースリストの6100行から61
01行のソース行、W基取融資共次回算出区分の(00
)、プログラム例外コード(O9−01)、  プログ
ラム名(KRLSG280810300)、異常終了し
た時点のメモリ上のアドレス(259DD6)、第6図
の表示パターンのエラー内容および原因を障害情報診断
結果記憶装置12に格納し、処理制御機構16に伝達す
る。これを受けた処理制御機構16は、障害情報診断表
示機構13に制御を移す1、第8図は障害情報診断表示
機構の表土パターンを説明するための表示パターン図で
ある。
(5)障害情報診断大軍機構13は、処理制御機構16
の指示により、障害情報診断結果記憶装置12から第5
図に示すプログラムソースリスト6100行から610
1杓のソース行、W基取融資共次回算出区分のメモリ内
容(00)、プログラム例外コード(09−01)、 
プログラム名(KRLSG280610300)、異常
終1′シた時点のメモリ上のアドレス(2591) 1
1) 6 ) 。
第6図の表示パターンのエラー内容および原因を、第8
図に示す表示パターンのように編集してリスト14又は
表示画面15に出力した後、終了通知を出力し、処理制
御機構16に制御を移す。
(6)処理制御機構16は、障害情報診断表示機構13
から終了通知を受けた時点ですべての機構に対する制御
を終了させる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、異常終了したプログラ
ムのメモリ状態を退避し、メモリ上のアトL/スおよび
エラー内容を指定するプログラム例外コードを基にプロ
グラム名を検出し、異常終了の原因となった命令の実行
アドレスを算出し、命令行を検出し、過去に発生した異
常終了と照合して今回異常終了の原因を診断し、この診
断結果と異常終了の原因となった命令行の内容を表示す
ることにより、障害原因の分析および診断の経験の少な
い人間が対応しても、プログラム異常終了時に異常終了
の原因情報および解決策情報を即座に把握でき、解決策
実施に至るまでの対応時間を短縮し、稼働システムに与
える影響を減少させることができ、プログラム経験に左
右されずに確かな原因の分析と最適な解決策とを容易に
実施できるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、第2図はリン
クマツプ上のセグメントアドレスを示すセグメントアド
レス図、第3図はコンパイル結果として出力するプログ
ラムの命令行と命令行の相対アドレスとの関係を示す命
令コードマツプ図、第4図はコンパイル結果として出力
するデータごとの変位アドレス、属性、サイズとを示す
データマツプ図、第5図は説明のためにプログラムソー
スリストの一部を切出した表示画面を示す図、第6図は
障害パターン記憶装置が記憶しているプログラム例外コ
ードに対応したエラー内容、原因。 表示項目の表示パターン図、第7図はプログラム障害情
報記憶装置が記憶している異常終了時点にそのプログラ
ムが定義しているすべてのデータ項目のメモリ上の内容
であるスタックフレームの表示パターン図、第8図は障
害情報診断表示機構の表示パターンを説明するための表
示パターン図、第9図は従来の手作業による原因の究明
手順を示す流れ図である。 1・・・・・・プログラム障害情報記憶装置、2・旧・
・障害情報検出機構、3・・・・・・障害情報検出結果
記憶装置、4・・・・・・障害発生プログラム検出機構
、5・・・・・・ロードモジュールリンク(LMリンク
)情報記憶装置、6・・・・・・障害発生プログラム記
憶装置、7・・・・・・障害発生命令検出機構、8・・
・・・・コンパイル結果情報記憶装置、9・・・・・・
障害発生命令行記憶装置、10・・・・・・障害情報診
断機構、11・・・・・・障害パターン記憶装置、12
・・・・・・障害情報診断結果記憶装置、13・・・・
・・障害情報診断表示機構、14・・・・・・リスト、
15・・・・・・表示画面、16・・・・・・処理制御
機構、21・・・・・・相対開始アドレス情報、22・
・・・・・プログラム、23・・・・・・異常終了プロ
グラム、31・・・・・・異常終了した命令行。 代理人 弁理士  内 原  晋 Mム −一一一一一一一一一一一一一一一一 圏 、/)       J\ 寸 ≧≧≧≧ 第  9  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、プログラムが実行中に異常終了した場合に前記プロ
    グラムの異常終了の時点のメモリ状態を退避しておくプ
    ログラム障害情報記憶装置と、前記プログラム障害情報
    記憶装置から前記異常終了したプログラムのメモリ上の
    アドレスおよびエラー内容を指定するプログラム例外コ
    ードを抽出し障害情報検出結果記憶装置に格納する障害
    情報検出機構と、前記異常終了したプログラムのメモリ
    上のアドレスを基にロードモジュール作成のためのリン
    クの実行結果が格納されているロードモジュールリンク
    情報記憶装置から前記異常終了したプログラム名を検出
    し前記異常終了の原因となった命令の実行アドレスを算
    出し前記異常終了したプログラム名と異常終了の原因と
    なった命令の実行アドレスを障害発生プログラム記憶装
    置に格納する障害発生プログラム検出機構と、前記異常
    終了したプログラム名と前記異常終了の原因となった命
    令の実行アドレスを基にコンパイル結果が格納されてい
    るコンパイル結果情報記憶装置から前記異常終了した命
    令行を検出しこの命令行を障害発生命令行記憶装置に格
    納する障害発生命令検出機構と、前記プログラム例外コ
    ードと前記異常終了の原因となった命令行とこの命令行
    を構成している要素の前記メモリ上の内容を基に過去に
    発生した異常終了とこの過去に発生した異常終了の原因
    とが格納されている障害パターン記憶装置から前記異常
    終了の原因を照合して診断しこの診断結果と前記異常終
    了の原因となった命令行を構成している要素の前記メモ
    リ上の内容を障害情報診断結果記憶装置に格納する障害
    情報診断機構と、前記診断結果と前記異常終了の原因と
    なった命令行とを構成している要素の前記メモリー上の
    内容をリストおよび表示画面の少なくとも一方に出力を
    行う障害情報診断表示機構と、前述の各機構の実行を制
    御する処理制御機構とを有していることを特徴とするプ
    ログラム障害自動診断装置。 2、障害情報検出機構は実行中に異常終了したプログラ
    ムの前記異常終了の時点のメモリ状態をプログラム障害
    情報記憶装置に退避し、前記プログラム障害情報記憶装
    置から前記異常終了したプログラムのメモリ上のアドレ
    スおよびエラー内容を指定するプログラム例外コードを
    抽出し、障害情報検出結果記憶装置に格納し、 障害発生プログラム検出機構は前記異常終了したプログ
    ラムのメモリ上のアドレスを基にロードモジュール作成
    のためのリンクの実行結果が格納されているロードモジ
    ュールリンク情報記憶装置から前記異常終了したプログ
    ラム名を検出し、前記異常終了の原因となった命令の実
    行アドレスを算出し、前記異常終了したプログラム名と
    異常終了の原因となった命令の実行アドレスを障害発生
    プログラム記憶装置に格納し、 障害発生命令検出機構は前記異常終了したプログラム名
    と前記異常終了の原因となった命令の実行アドレスを基
    にコンパイル結果が格納されているコンパイル結果情報
    記憶装置から前記異常終了した命令行を検出し、この命
    令行を障害発生命令行記憶装置に格納し、 障害情報診断機構は前記プログラム例外コードと前記異
    常終了の原因となった命令行とこの命令行を構成してい
    る要素の前記メモリ上の内容を基に過去に発生した異常
    終了のプログラム名とこの過去に発生した異常終了の原
    因とが格納されている障害パターン記憶装置から前記異
    常終了の原因を照合して診断し、この診断結果と前記異
    常終了の原因となった命令行を構成している要素の前記
    メモリ上の内容を障害情報診断結果記憶装置に格納し、 障害情報診断表示機構は前記診断結果と前記異常終了の
    原因となった命令行とを構成している要素の前記メモリ
    上の内容をリストおよび表示画面の少なくとも一方に出
    力を行い、処理制御機構が前述の各機構の実行を制御す
    ることを特徴とするプログラム障害自動診断装置。
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