JPH06161803A - 試験プログラム選択方式 - Google Patents

試験プログラム選択方式

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Publication number
JPH06161803A
JPH06161803A JP4316691A JP31669192A JPH06161803A JP H06161803 A JPH06161803 A JP H06161803A JP 4316691 A JP4316691 A JP 4316691A JP 31669192 A JP31669192 A JP 31669192A JP H06161803 A JPH06161803 A JP H06161803A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test program
program information
information
failure diagnosis
fault
Prior art date
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Pending
Application number
JP4316691A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Nakamura
良 中村
Kazunari Matsumori
一成 松森
Yasuhiro Yoshihara
康弘 吉原
Ryuji Misonoo
隆二 御園生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Electronics Services Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP4316691A priority Critical patent/JPH06161803A/ja
Publication of JPH06161803A publication Critical patent/JPH06161803A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ処理システム使用時に発生した故障の
復旧確認を行うための試験プログラムの選択を容易に
し、復旧確認に要する保守時間の短縮を図る。 【構成】 データ処理装置110で故障が発生したと
き、故障診断手段121は、故障検出手段111を用い
て故障検出部位を指摘した故障診断情報121Aを生成
する。試験プログラム情報検索手段122は、故障診断
情報をもとに該当する試験プログラム情報を試験プログ
ラム情報ファイル200から検索する。検索の結果、選
択された試験プログラム情報に格納されている試験プロ
グラム名称をコンソール130によって表示または通知
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ処理装置内の故
障部位を復旧させた後に、その正常性を確認するための
試験プログラムを容易に選択できるようにした試験プロ
グラム選択方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、データ処理装置に故障が発生した
とき、故障部位を交換したりあるいは修復するなどの回
復方法が採られる。そして、故障部位を復旧させた後
に、その正常性を確認するために試験プログラムが実行
される。従来、この試験プログラムの実行は、保守作業
者によって試験プログラムを選択して実行するか、ある
いは予め用意された全ての試験プログラムを実行するこ
とにより行われていた。
【0003】なお、この種の関連する技術としては、例
えば特開平2−212943号公報などが挙げられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の試験プログラムの選択方式では、故障内容から
試験プログラムを選択するまでに多大の時間を要した
り、あるいは全ての試験プログラムの実行に長時間を要
するという問題があった。また、ユーザがデータ処理シ
ステムを使用している通常稼働時に発生した故障に対し
ては、従来の試験プログラムの選択方式を適用すること
ができないという問題があった。
【0005】本発明の目的は、データ処理システム使用
時に発生した故障の復旧確認を行うための試験プログラ
ムの選択を容易にし、かつ復旧確認に要する保守時間の
短縮を図った試験プログラム選択方式を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、データ処理装置内の故障検出部位を指
摘した故障診断情報を生成する故障診断手段を備えたデ
ータ処理システムにおける試験プログラム選択方式にお
いて、前記故障診断情報に対応した試験プログラム情報
を格納する手段と、前記故障診断手段によって生成され
た故障診断情報に基づいて、前記試験プログラム情報格
納手段から対応する試験プログラム情報を検索する手段
と、該検索された試験プログラム情報のプログラム名称
を表示または通知する手段を備えたことを特徴としてい
る。
【0007】
【作用】本発明の試験プログラム選択方式では、故障診
断手段によって生成される故障検出部位を指摘した故障
診断情報に基づいて、該故障部位の復旧を確認するため
に必要な試験プログラムを選択し、その試験プログラム
名称をコンソールによって表示または通知する。これに
より、故障部位復旧後の正常性確認に必要な試験プログ
ラムの選択が容易になり、また保守時間が短縮される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の実施例のブロック構成
図である。図1において、本発明の試験プログラム選択
方式が適用されるデータ処理システム100は、データ
処理装置110とサービスプロセッサ120とコンソー
ル130から構成されている。
【0009】データ処理装置110は故障検出手段11
1を備えていて、サービスプロセッサ120に接続され
ている。サービスプロセッサ120は、故障診断手段1
21と、試験プログラム情報検索手段122と、試験プ
ログラム情報報告手段123と、試験プログラム情報フ
ァイル格納手段124を備えている。
【0010】故障診断手段121は、データ処理装置1
10において故障が発生した場合に、故障検出手段11
1を用いて故障検出部位を指摘した故障診断情報121
Aを生成する。試験プログラム情報検索手段122は、
故障診断手段121により生成された故障診断情報12
1Aを取得し、この故障診断情報をもとに該当する試験
プログラム情報を試験プログラム情報ファイル200か
ら検索する。
【0011】試験プログラム情報ファイル格納手段12
4は、個々の故障診断情報に対応して設けられている試
験プログラム情報をファイル化した試験プログラム情報
ファイル200を格納している。試験プログラム情報報
告手段123は、選択された試験プログラム情報に格納
されている試験プログラム名称をコンソール130を介
して表示または通知する。コンソール130は、操作者
に対して故障診断情報121Aと選択された試験プログ
ラム名称を表示あるいは通知する。
【0012】図2は、試験プログラム情報ファイル20
0と、ファイル200内に格納された試験プログラム情
報210の一例を示す図である。
【0013】図2において、試験プログラム情報ファイ
ル200は、故障診断手段121内の故障診断情報12
1Aと同数の試験プログラム情報210から構成される
(ここでは、n個の故障診断情報に対応してn個の試験
プログラム情報が格納されているものとする)。各試験
プログラム情報210は、検索キー210Aと試験プロ
グラム名称210Bから構成されている。
【0014】以下、本発明の動作を図3、図4のフロー
チャートを参照して説明する。図3は、試験プログラム
情報検索手段122の処理フローチャートである。図3
において、試験プログラム情報検索手段122は、故障
診断手段121によって生成される故障診断情報121
Aが生成されているかどうかを判定し、故障診断情報1
21Aが生成されていなければ、試験プログラム情報検
索手段122は処理を終了する(ステップS31)。
【0015】故障診断情報121Aが生成されている
と、故障診断手段121から故障診断情報121Aを取
得する(ステップS32)。次いで、試験プログラム情
報ファイル格納手段124に格納された試験プログラム
情報ファイル200から、試験プログラム情報210を
順次読み込み(ステップS33)、読み込んだ試験プロ
グラム情報210内の検索キー210Aと、先に取得し
た故障診断情報121Aとを照合する(ステップS3
4)。
【0016】つまり、この照合時には、検索キー210
Aが故障診断情報121Aと同一の内容を持つものか、
または一対一に対応づけられるものであるかがチェック
される。照合の結果、合致していない場合には、次の試
験プログラム情報210の読み込みを行い(ステップS
35)、合致した場合には、選択された試験プログラム
情報210内の試験プログラム名称210Bを試験プロ
グラム情報報告手段123に送付し、処理を終了する
(ステップS36)。
【0017】図4は、試験プログラム情報報告手段12
3の処理フローチャートである。図4において、試験プ
ログラム情報報告手段123は、試験プログラム情報検
索手段122から試験プログラム名称210Bが送付さ
れているかどうかを判定し、試験プログラム名称210
Bが送付されていなければ、試験プログラム情報報告手
段123は処理を終了する(ステップS41)。
【0018】試験プログラム名称210Bが送付されて
いれば、試験プログラム名称210Bを出力待ち領域に
スタックする(ステップS42)。次いで、コンソール
130との接続状態を確認し、接続されていなければ処
理を終了する(ステップS43)。接続状態であれば、
コンソール130に対して、出力待ち領域にスタックさ
れた試験プログラム名称210Bを出力する(ステップ
S44)。
【0019】このように、試験プログラム名称がコンソ
ールに表示されるので、故障部位復旧後の正常性の確認
を的確に行うことができる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、故障診断情報に対応した試験プログラム情報を格納
する手段と、故障診断手段によって生成された故障診断
情報に基づいて、試験プログラム情報格納手段から対応
する試験プログラム情報を検索する手段と、検索された
試験プログラム情報のプログラム名称を表示または通知
する手段を備えているので、故障部位復旧後の正常性確
認に必要な試験プログラムの選択を容易に行うことがで
きるとともに、復旧確認に要する保守時間を大幅に短縮
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック構成図である。
【図2】試験プログラム情報ファイルとファイル内に格
納された試験プログラム情報の一例を示す図である。
【図3】試験プログラム情報検索手段の処理フローチャ
ートである。
【図4】試験プログラム情報報告手段の処理フローチャ
ートである。
【符号の説明】
100 データ処理システム 110 データ処理装置 111 故障検出手段 120 サービスプロセッサ 121 故障診断手段 121A 故障診断情報 122 試験プログラム情報検索手段 123 試験プログラム情報報告手段 124 試験プログラム情報ファイル格納手段 130 コンソール 200 試験プログラム情報ファイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉原 康弘 東京都千代田区内神田二丁目14番6号 日 立電子サービス株式会社内 (72)発明者 御園生 隆二 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所汎用コンピュータ事業部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ処理装置内の故障検出部位を指摘
    した故障診断情報を生成する故障診断手段を備えたデー
    タ処理システムにおける試験プログラム選択方式におい
    て、前記故障診断情報に対応した試験プログラム情報を
    格納する手段と、前記故障診断手段によって生成された
    故障診断情報に基づいて、前記試験プログラム情報格納
    手段から対応する試験プログラム情報を検索する手段
    と、該検索された試験プログラム情報のプログラム名称
    を表示または通知する手段を備えたことを特徴とする試
    験プログラム選択方式。
JP4316691A 1992-11-26 1992-11-26 試験プログラム選択方式 Pending JPH06161803A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4316691A JPH06161803A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 試験プログラム選択方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4316691A JPH06161803A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 試験プログラム選択方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06161803A true JPH06161803A (ja) 1994-06-10

Family

ID=18079832

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4316691A Pending JPH06161803A (ja) 1992-11-26 1992-11-26 試験プログラム選択方式

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JP (1) JPH06161803A (ja)

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