JPH04175500A - 正逆双方向型軸流送風機 - Google Patents

正逆双方向型軸流送風機

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JPH04175500A
JPH04175500A JP2254498A JP25449890A JPH04175500A JP H04175500 A JPH04175500 A JP H04175500A JP 2254498 A JP2254498 A JP 2254498A JP 25449890 A JP25449890 A JP 25449890A JP H04175500 A JPH04175500 A JP H04175500A
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reverse
casing
rotation
drive motor
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西 道弘
Yoshiyuki Niikura
新倉 祥之
Tadashi Tsukamoto
直史 塚本
Ryoji Suzuki
良治 鈴木
Koyo Noguchi
野口 幸洋
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
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    • F04D19/002Axial flow fans
    • F04D19/005Axial flow fans reversible fans
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
    • E21FSAFETY DEVICES, TRANSPORT, FILLING-UP, RESCUE, VENTILATION, OR DRAINING IN OR OF MINES OR TUNNELS
    • E21F1/00Ventilation of mines or tunnels; Distribution of ventilating currents
    • E21F1/003Ventilation of traffic tunnels
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D25/00Pumping installations or systems
    • F04D25/02Units comprising pumps and their driving means
    • F04D25/08Units comprising pumps and their driving means the working fluid being air, e.g. for ventilation

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  • Geology (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば自動車用道路トンネルの換気用送′風
機として、トンネル内の天井付近に取付けて使用する正
逆双方向型軸流送風機に、関する。
〔従来の技術〕
頭記したトンネルの換気用として用いる送風機は、トン
ネル内を吹き抜ける自然風の風向き、ないしはトンネル
内での火災発生など、その時々の状況に応じて送風方向
を正、逆に反転して切換える必要があり、このために通
称ジェットファンと呼ばれる正逆双方向型軸流送風機が
一般に採用されている。
一方、かかる正逆双方向型送風機として、次a己方式の
ものが公知である。
(1)単純反転方式:動翼を配列した羽根車を可逆転式
駆動モータに連結してケーシング内に組み込み、動翼の
向きをそのままに駆動モータの回転方向を反転すること
により送風方向を正、逆に切換える。
C)動翼反転方式二円弧翼など、そりを有する翼形の動
翼、および該動翼の向きを180度反転する翼自動反転
機構をボス内部に備えた羽根車を可逆転式駆動モータに
連結してケーシング内に組み込み、駆動モータの回転方
向、並びに動翼の向きを反転することにより送風方向を
正、逆に切換える。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した従来の正逆双方向型軸流送風機では
、性能、信頼性の面で次記のような問題点がある。すな
わち、 (1)単純反転方式において、羽根車の動翼にそりを有
する翼形翼を採用した場合には、正転時と逆転時とで同
等な性能が発揮できず、特に逆転時には効率、騒音性能
が著しく低下する。このために正逆双方向型軸流送風機
として不向きである。また、正、逆の双方向で同一な送
風性能を得るよう、羽根車の動翼として平板翼のように
そりのない翼形の翼を採用した場合には正、逆運転とも
高い送風機効率が望めない。
(2)動翼反転方式においては、前記の単純反転方式と
比べて正、逆いずれの送風でも高い送風機効率の得られ
る利点がある反面、複雑な動翼反転機構が必要であって
高い信顛性の確保が難しい。
本発明は上記の点にかんがみなされたものであり、動翼
反転機構などの複雑な機構を必要とせずに、適正な翼形
の動翼を採用しつつ正、逆方向で高効率、低騒音の送風
運転を可能にした正逆双方向型軸流送風機を提供するこ
とを目的とする。
(Illlを解決するための手段〕 上記課題を解決するために、本発明は、正逆双方向型送
風機を次記のように構成するものとする。
(1)導風路を形成する筒状ケーシングと、そりを有す
る翼形の動翼をもつ羽根車として前記ケーシングの胴内
に直列に並べて組み込んだ正転用羽根車、および逆転用
羽根車と、正転用羽根車、逆転用羽根車を個別に駆動す
る正転用駆動モータ、逆転用駆動モータとから構成し、
正方向の送風運転時には正転用駆動モータを運転、かつ
逆転用羽根車を非拘束のまま逆転用駆動モータを停止し
、逆方向への送風運転時には逆転用駆動モータを運転。
かつ正転用羽根車を非拘束のまま正転用駆動モータを停
止して送風を行う。
口)導風路を形成する筒状ケーシングと、そりを有する
翼形の動翼をもつ羽根車として前記ケーシングの胴内に
直列に並べて組み込んだ正転用羽根車、および逆転用羽
根車と、両端から引出したモータ軸に個々にクラッチを
介して前記の正転用羽根車、逆転用羽根車と連結した両
輪形駆動モータとから構成し、正方向の送風運転時には
駆動モ−夕と逆転用羽根車との間に介装したクラッチを
切り離し、逆方向の送風運転時には正転用羽根車との間
に介装したクラッチを切り層して送風を行う。
(3)導風路を形成する筒状ケーシングと、該ケーシン
グの胴内に組み込んだそりを有する翼形の動翼をもつ羽
根車、および該羽根車の駆動モータと、前記ケーシング
を旋回操作し、送風方向に対応して導風路の入口、出口
の向きを反転させる送風方向切換手段とから構成する。
(4)前記(3)項の構成において、ケーシング内で羽
根車を導風路の上流側、駆動モータを下流側に配置する
とともに、ケーシングの中心軸とのなす角度が前縁から
後縁に向けて減少するような断面形状のステーベーンを
介して駆動モータをケーシングに固定支持する。
(5)前記(3)項の構成において、羽根車、駆動モー
タを組み込んだケーシングに隣接して該ケーシングに這
しる導風路を形成した固定ケーシングを配備し、かつ固
定ケーシング内の軸中心部にコーン状の送風ガイドを設
ける。
〔作用〕
前記(1)項の構成において、送風方向の切換指令に対
応して正転用、逆転用駆動モータのいずれか一方壱這択
的に運転することにより、送風方向が正、逆に切換ねる
。また、正転用、逆転用羽根車の動翼として、それぞれ
の送風方向に適合したそりを有する翼型翼を採用したの
で正、、逆いずれの送風方向でも高い送風機効率が得ら
れる。しかも、運転停止側の駆動モータに連結した羽根
車を拘束せずにフリーな状態としたので、駆動側の羽根
車により発生した気流を受けて運転停止側の羽根車が自
由回転することになり、送風性能に殆ど悪影響を及ぼす
ことがない。
また、前記C)項の構成において、駆動モータは例えば
可逆転式モータであり、送風方向の切換指令に応じて駆
動モータを正転、ないし逆転に切換えるとともに、その
送風方向に合わせてモ根車との間に介装したクラッチを
人、切り制御することにより、送風方向が正、逆に切換
わる。しかも(1)項のものと同様に、羽根車の動翼に
そりを有する翼形の翼を採用したので高い送風機効率が
得られ他、クラッチを切った側の羽根車は非拘束状態の
まま、駆動側の動翼により発生した気流を受けて自由回
転するので送風性能に殆ど悪影響を及ぼすこともない。
一方、(3)11の構成においては、正、逆の送風方向
に関係なく羽根車は常に同じ向きに回転駆動される。こ
こで運転中に送風方向の切換指令によりケーシングを旋
回して導風路の向きを反転操作すると、ケーシングと一
緒に羽根車、駆動モータの向きも反転して送風方向が正
、逆に切換ねる。しかも、羽根車の動翼にそりを有する
翼形翼を採用したので高い送風機効率が得られる。
また、(4)項の構成においては、ステーベーンが羽根
車の出口側に性成した強い旋回動圧を回収し、静圧に変
えて圧力回復させるとともに、ステーベーン表面での剥
離発生を抑制するように働く、これにより送風機の風圧
を高めつつ、高効率、低騒音の運転が可能となる。
さらに(5)項の構成において、固定ケーシング内に設
けたコーン状送風ガイドは、固定ケーシングと隣接する
ケーシングの胴内に組み込まれた羽根車のボス、ないし
駆動モータに向けて通路断面積が連続的に縮小(上流側
)、ないし拡大(下流側)゛して変化する導風路を形成
する。したがってケーシングの胴内を通流する気流の加
速、減速が滑らかになって剥離の発生が抑制される。し
かも、このコーン状送風ガイドを羽根車、駆動モータを
組み込んだケーシングと切り離して固定ケーシング内に
設置したので、送風の正、逆切換えに対応して旋回する
ケーシングを短小に構成することができ、特にトンネル
換気用としてトンネル内の天井近くの狭い空間に複数基
の送風機を並置する場合でも、隣合う送風機のケーシン
グ同士が旋回操作時に干渉するのを回避できる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
実施例1: 第1図ないし第3図は本発明の請求項1に対応した実施
例を示すものである0図において、lはトンネル2の天
井近くに吊り下げ支持された送風機であり、該送風1m
lは、両端面を開口した筒状のケーシング3と、該ケー
シング3の胴内中央にステー4を介して取付けた内筒5
と、同一軸上に並べて内筒5に収容した正転用駆動モー
タ6、逆転用駆動モータ7と、内筒5の両側から引き出
した正転、逆転用駆動モータ6.7の各モータ出力軸に
連結した正転用羽根車8.逆転用羽根車9とから構成さ
れている。なお、lOは送風方向を切換制御するコント
ローラ、また8a、 9aは前記羽根車の動翼、8b、
 9bは羽根車の端面を覆うコーンである。
ここで、前記した羽根車8.9の動翼8a、 9aは、
第3図(a)、(b)で示すようにそりを有する翼形(
翼の後縁に向けて肉厚が次第に薄くなる湾曲形状の翼形
、ないしは翼のキャンバ線に沿うた肉厚が一定である円
弧翼)の翼が採用されており、かつ矢印a、bで表した
正転、逆転用駆動モータ8,9の回転方向に翼の向きを
合わせて配列されている。
かかる構成で、送風方向を左から右へ矢印Aの向きに選
択して送風運転する場合には、コントローラlOからの
指令により、逆転用駆動モータ7を非道電として停止積
層のまま、正転用駆動モータ6を運転して正転用羽根車
8を第3図(萄の矢印a方向に回転駆動する。これによ
り、ケーシング3の胴内導風路には矢印A方向の送風気
流が発生する。なお、運転停止側の駆動モータ7に直結
した羽根車9は非拘束状態にあり、送風気流Aを受けて
自由回転するので送風の大きな妨げになることはない。
一方、送風方向を右から左へ矢印Bの向きに切換えて送
風運転する場合には、コントローラ10に送風方向の切
換指令を与え、いままで運転してた正転用駆動モータ6
を停止するとともに、逆転用駆動モータ7を停止から運
転に切換えて逆転用羽根車9を第3図(ロ)の矢印す方
向に回転駆動する。
これにより、ケーシング3の胴内導風路には矢印B方向
の送風気流が発生する。また、停止側の正転用羽根車8
は非拘束状態にあり、送風気流Bにより自由回転する。
なお、第1図の構成において、内筒5を省略して、正転
用駆動モータ6、逆転用駆動モータ7を、それぞれ直接
ステー4を介してケーシング3の胴^に設置することも
できる。また、正転用駆動モータ6と逆転用駆動モータ
7として、2台の独立したモータを使用する代わりに共
通ステータに2個のロータを組み込んだ20−タ形モー
タを採用することもできる。また、この20−タ形モ:
りを採用した場合にも、図示例の内筒5を省略して駆動
モータを直接ステー4を介してケーシング3の胴内に設
置することも可能である。
また、図示構造ではコーン8b、 9bを羽根車8゜9
に取付けた例を示したが、羽根車と切り離してケーシン
グ3の胴内に固定配備することもできる。
さらに、第3図では正転用羽根車8の動翼8aと逆転用
羽根車9の動翼9aについての翼列の向きを互いに18
0度反転し、かつ正転用駆動モータ6と逆転用駆動モー
タ7の回転方向aとbを逆向きに設定しているが、別な
応用例として、動翼8a。
9aの向きを第4図で示すように変えて配列し、かつ駆
動モータ6.7をともに同じ回転方向a、  bに定め
て運転することもできる。
実施例2: 第5v!Jは本発明の請求項2に対応した実施例を示す
ものであり、実施例1における正転、逆転用駆動モータ
6.7の代わりに1台の可逆転式駆動モータ11 (両
軸モータ)を使用し、かつ該駆動モータ11の両端から
引き出した出力軸にそれぞれ電磁式のクラッチ12.1
3を介して正転用羽根車8゜逆転用羽根車9が連結され
ている。なお、羽根車8.9について、動翼の翼形、翼
列の向きは第3図(a)、(b)で述べたと同権である
かかる構成で、送風方向を左から右へ矢印Aの向きに選
択して送風運転する場合には、コントロ。
−ラlOからの指令により駆動モータ11を正転運転す
るとともに、駆動モータ11と逆転用羽根車9との間に
介装したクラッチ13を切り、正転用羽根車8を第3図
(a)の矢印a方向に回転駆動する。これにより、ケー
シング3の胴内導風路には矢印A方向の送風気流が発生
する。なお、この送風状態では羽根車9は非拘束状態に
あり、送風気fLAを受けて自由回転する。
一方、送風方向を右から左へ矢印Bの向きに切換えて送
風運転する場合には、コントローラ10からの指令によ
り駆動モータ11を逆転運転に切換えるとともに、駆動
モータ11と正転用羽根車8との間のクラッチ12を切
り、かつ逆転用羽根車9との間のクラッチ13を接続し
て逆転用羽根車9を第3図(ロ)の矢印す方向に回転駆
動する。これにより、ケーシング3の胴内導風路には矢
印B方向の送風気流が発生する。なお、この送風状態で
は羽根車8が自由状態であり、送風気流Bを受けて自由
回転する。
なお、図示例では駆動モータとして可逆転式モータ11
を使用し、送風方向A、Bに対応して羽根車8,9を逆
な回転方向a、bに駆動するようにしているが、羽根車
8.9の動翼8a、 9aを第4図で示したように配列
すれば、送風方向A、Bに関係なく羽根車8.9を同じ
回転方向に回転駆動することが可能であり、かつこの方
式を採ることにより、可逆転式駆動モータ11に代えて
定方向に回転する通常の両輪形モータを使用することが
できる。
実施例3: 第6図ないし第8図は請求項3.4に対応する実施例を
示すものであり、筒状ケーシング3の胴内にはステーベ
ーン14を介してケーシングに支持した駆動モータ15
、および該駆動モータ15の出力軸に連結した羽根車1
6が収容されている。ここで、ケーシング3の導風人口
を3a+出口を3bとして、羽根車16は駆動モータ1
5の上流側に配置されており、かつ羽根車16の前端部
には送風ガイドとなるコーン17が、駆動モータ15の
後端にはコーン18が取付けである。
また、ケーシング3はトンネル2の天井面に取付けた送
風方向切換用の反転モータ19のモータ軸19aに吊り
下げ支持されており、該モータ軸19aの回りで矢印C
方向に旋回操作される。
さらに、第8図で示すように、前記羽根車16の動翼1
6aはそりを有する翼形翼であり、その翼列の向きは回
転方向aに対し図示のような定めである。また、動翼1
6aの下流側に並ぶステーベーン14は、図示のように
ケーシング3の中心軸0とのなす角度θがステーベーン
の前縁から後縁に向は減少するような断面形状に湾曲形
成されている。
次に、前記構成による送風機1の送風方向切換え操作に
ついて述べる。まず、トンネル2の中で左側から右側へ
送風する場合には、第6図のようにケーシング3の入口
3aを左側に向けてセットし、この状態で駆動モータ1
5により羽根車16を矢印a方向に回転駆動する。これ
によりケーシング3の胴内には矢印A方向の送風気流が
発生する。
一方、送風運転中に送風方向を右から左側へ切換えるに
は、駆動モータ15の回転方向aをそのままに、反転モ
ータ19の操作でケーシング3を旋回し、その向きを第
6図から第7図の向きに180度反転する。これにより
ケーシング3の入口3aが右側に向き、胴内には矢印B
方向の送風気流が発生する。
また、駆動モータ15を支持したステーベーン14は先
記したような断面形状に構成されているので、ステーベ
ーン14に沿って流れる気流の剥離発生を抑制するとと
もに、羽根車16で発生した強い旋回速度成分に基づく
動圧を回収し、静圧に変えて圧力回復するように機能す
る。同様に羽根車I6の前端、駆動モータ15の後端に
設けたコーン17.18は気流の流速変化を滑らかにし
て剥離発生の抑制に寄与する。
実施例4: 第9図、第1θ図は、前記した実施例3に本発明の請求
項5の構成を組合わせた応用実施例を示すものである。
すなわち、実施例3と同様に駆動モータ15.羽根車1
6を組み、かつ反転モータ19により旋回可能に吊り下
げ支持したケーシング3に対し、その前後にはケーシン
グ3と同軸上に並べて固定ケーシング20が吊り下げワ
イヤ21を介してトンネル2の天井に支持されている。
そして、固定ケーシング20の内部の中心部には、胴内
導風路の断面を駆動モータ15.および羽根車16の端
面に向けて連続的に変化させるようにした細長いコーン
状の送風ガイド22がステー23を介して収設されてい
る。また、ケーシング3の出入口端、およびこれに対向
する固定ケーシング20の端部は、第1θ図に示すよう
に反転モータ19のモータ軸19a と同心的な円弧状
に形成され、相互間に僅かな間隙を隔てて向かい合って
いる。
かかる構成により、固定ケーシング20に設けたコーン
状送風ガイド22は、実施例3で述べたコーンと同様に
送風気流の流速変化を滑らかにして剥離の発生を抑制す
るよう作用する。
また、ケーシング3は両側に並ぶ固定ケーシング20と
干渉し合うことなしに矢印C方向へ自由に旋回すること
ができる。しかも、細長いコーン状の送風ガイド22を
ケーシング3と切り離して固定ケーシング20の内部に
設置したので、駆動モータ15、羽根車16を内蔵した
ケーシング3を短小に構成できる。つまり、ケーシング
3を旋回操作する過程でも、側方へ突き出す寸法が小さ
くて済む。
−これにより、第2図で示したようにトンネル内の天井
近くに複数基の送風機1を並置する場合でも、隣り合う
送風機1の据付は間隔を相互干渉なしに狭めることがで
きる。
〔発明の効果〕 本発明による正逆双方向型軸流送風機は、以上説明した
ように構成されているので、次記の効果を奏する。
請求項1の構成により、羽根車の動翼にそりを有する翼
形翼を採用しつつ、正転用、逆転用駆動モータの切換制
御により送風方向を正、逆に切換えて高効率な送風運転
を行うことができる。しかも羽根車には複雑な動翼反転
機構を要しないので高い信鯨性が得られる。
また、請求項2の構成においても、請求項1と同様に羽
根車の動翼にそりを有する翼形翼を採用しつつ、クラッ
チの切換制御により送風方向を正逆に切換えて高効率な
送風運転を行うことができる。
一方、請求項3の構成においては、羽根車、駆動−t−
−夕を組み込んだケーシングの向きを送風方向に対応し
て反転するようにしたので、複雑な動翼反転機構などを
用いることなく、羽根車の動翼の翼列、駆動モータの回
転方向をそのままに、ケーシングを旋回操作することで
送風方向を正、逆に切換えて高効率な送風運転を行うこ
とができる。
さらに、請求項4においては、ケーシング内で羽根車を
導風路の上流側に、駆動モータを下流側に配置するとと
もに、ケーシングの中心軸とのなす角度が前縁から後縁
に向けて減少するような断面形状のステーベーンを介し
て駆動モータをケーシングに固定支持したことにより、
送風気流の剥離を抑え、さらに羽根車による旋回速度成
分に基づく動圧を静圧に変えて圧力回復させることがで
き、これにより高効率、低騒音の運転が可能となる。
また、請求項5の構成においては、羽根車、駆動モータ
を組み込んだケーシングに隣接して該ケ ・−シングに
通じる導風路を形成した固定ケーシングを配備し、かつ
固定ケーシング内の軸中心部にコーン状の送風ガイドを
設けたことにより、送風気流の流速変化を滑らかにして
より高効率、低騒音な送風運転を可能にするとともに、
送風の正。
逆切換えに対応して旋回するケーシングを短小に構成す
ることができ、特にトンネル換気用としてトンネル内の
天井近くの狭い空間に複数基の送風機を並置する場合で
も、隣合う送風機のケーシング同士が旋回操作時に干渉
するのを回避できるなどの利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1の構成断面図、第2図はトン
ネル内に据付けた使用状態の正面図、第3図(a)、(
b)は第1図における正転、逆転用羽根車の動翼の配列
図、第4図(a)、(b)は応用実施例の動翼の配列図
、第5図は実施例2の構成断面図、第6図、第7図はそ
れぞれ異なる送風運転状態を表した実施例3の構成断面
図、第8図は第7図における動翼、ステーベーンの構成
配置図、第9図は実施例4の構成断面図、第10図は第
9図の上面図である0図において、 l:送風機、2:トン不ル、3:ケーシング、6:正転
用駆動モータ、7:逆転用駆動モータ、8:正転用羽根
車、9;逆転用羽根車、8a、9a:動翼、lO:コン
トローラ、ll:可逆転式駆動モータ、12.13:ク
ラッチ、14:ステーヘーン、15:駆動モータ、16
:羽根車、19:反転モータ (送風方向切換手段)、
20:固定ケーシング、22;コーン状送風ガイド、A
、B:送風方向、a、b:駆動モータ、羽根車の回転方
向。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)送風方向を正、逆に切換えて運転する正逆双方向型
    軸流送風機であって、導風路を形成する筒状ケーシング
    と、そりを有する翼形の動翼をもつ羽根車として前記ケ
    ーシングの胴内に直列に並べて組み込んだ正転用羽根車
    、および逆転用羽根車と、正転用羽根車、逆転用羽根車
    を個別に駆動する正転用駆動モータ、逆転用駆動モータ
    とから構成し、正方向の送風運転時には正転用駆動モー
    タを運転、かつ逆転用羽根車を非拘束のまま逆転用駆動
    モータを停止し、逆方向への送風運転時には逆転用駆動
    モータを運転、かつ正転用羽根車を非拘束のまま正転用
    駆動モータを停止して送風を行うことを特徴とする正逆
    双方向型軸流送風機。 2)送風方向を正、逆に切換えて運転する正逆双方向型
    軸流送風機であって、導風路を形成する筒状ケーシング
    と、そりを有する翼形の動翼をもつ羽根車として前記ケ
    ーシングの胴内に直列に並べて組み込んだ正転用羽根車
    、および逆転用羽根車と、両端から引出したモータ軸に
    個々にクラッチを介して前記の正転用羽根車、逆転用羽
    根車と連結した両軸形駆動モータとから構成し、正方向
    の送風運転時には駆動モータと逆転用羽根車との間に介
    装したクラッチを切り離し、逆方向の送風運転時には正
    転用羽根車との間に介装したクラッチを切り離して送風
    を行うことを特徴とする正逆双方向型軸流送風機。 3)送風方向を正、逆に切換えて運転する正逆双方向型
    軸流送風機であって、導風路を形成する筒状ケーシング
    と、該ケーシングの胴内に組み込んだそりを有する翼形
    の動翼をもつ羽根車、および該羽根車の駆動モータと、
    前記ケーシングを旋回操作し、送風方向に対応して導風
    路の入口、出口の向きを反転させる送風方向切換手段と
    から構成したことを特徴とする正逆双方向型軸流送風機
    。 4)請求項3に記載の正逆双方向型軸流送風機において
    、ケーシング内で羽根車を導風路の上流側に、駆動モー
    タを下流側に配置するとともに、ケーシングの中心軸と
    のなす角度が前縁から後縁に向けて減少するような断面
    形状のステーベーンを介して駆動モータをケーシングに
    固定支持したことを特徴とする正逆双方向型軸流送風機
    。 5)請求項3に記載の正逆双方向型軸流送風機において
    、羽根車、駆動モータを組み込んだケーシングに隣接し
    て該ケーシングに通じる導風路を形成した固定ケーシン
    グを配備し、かつ固定ケーシング内の軸中心部にコーン
    状の送風ガイドを設けたことを特徴とする正逆双方向型
    軸流送風機。
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