JPH0417457A - 画像処理装置 - Google Patents
画像処理装置Info
- Publication number
- JPH0417457A JPH0417457A JP2119925A JP11992590A JPH0417457A JP H0417457 A JPH0417457 A JP H0417457A JP 2119925 A JP2119925 A JP 2119925A JP 11992590 A JP11992590 A JP 11992590A JP H0417457 A JPH0417457 A JP H0417457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- image processing
- state
- external device
- determining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 31
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 19
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims 8
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 description 21
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 4
- 238000011161 development Methods 0.000 description 3
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000003705 background correction Methods 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 2
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 2
- 102100031584 Cell division cycle-associated 7-like protein Human genes 0.000 description 1
- 101000777638 Homo sapiens Cell division cycle-associated 7-like protein Proteins 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 230000000737 periodic effect Effects 0.000 description 1
- 230000008439 repair process Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は例えば回線を介して外部装置と通信を行なう機
能を有した画像処理装置に関するものである。
能を有した画像処理装置に関するものである。
[従来の技術]
従来、この種の装置においては、複写装置として、光学
的に原稿を感光体上に結像するものから原稿の情報をC
CD等の光電変換素子を用いて画像信号に変換し、各種
画像処理を施して、その画像信号に応じてレーザやLE
D等の発行素子を発行させて感光体上を走査して、像再
生を行なういわゆるデジタル複写機が開発・発売されて
いる。
的に原稿を感光体上に結像するものから原稿の情報をC
CD等の光電変換素子を用いて画像信号に変換し、各種
画像処理を施して、その画像信号に応じてレーザやLE
D等の発行素子を発行させて感光体上を走査して、像再
生を行なういわゆるデジタル複写機が開発・発売されて
いる。
このデジタル複写機は、画像情報が電気信号に変換され
ているから、画像の入出力装置としての利用ができ、複
写装置としての機能に他の機能を付加した複合機が開発
・発売されている。具体的にはファクシミリ機能を付加
したものや、光ディスク等の大容量メモリを付加した画
像ファイリングシステムなどがある。
ているから、画像の入出力装置としての利用ができ、複
写装置としての機能に他の機能を付加した複合機が開発
・発売されている。具体的にはファクシミリ機能を付加
したものや、光ディスク等の大容量メモリを付加した画
像ファイリングシステムなどがある。
[発明が解決しようとしている課題]
一方、複写装置は、サービスマンが定期的・非定期的に
保守を行なうのが一般的である。例えばマシンの異常・
トラブルの際は、オペレータからの通報によりサービス
マンが出動する形態をとっている。またトナー、用紙等
の消耗品の補給や機内清掃はサービスマンがそのマシン
の使用状況から一定枚数、コピーがとられる期間を予測
して出動する。
保守を行なうのが一般的である。例えばマシンの異常・
トラブルの際は、オペレータからの通報によりサービス
マンが出動する形態をとっている。またトナー、用紙等
の消耗品の補給や機内清掃はサービスマンがそのマシン
の使用状況から一定枚数、コピーがとられる期間を予測
して出動する。
今日の体制では、トラブル発生の際、そのマシンに関す
る情報はオペレータを通して得るので、客観性・正確性
に欠け、効率の良い対応ができにくいという欠点がある
。また消耗品等の補給についても、過去の使用実績から
次の出動時期を予測するので効率的とは言えなかった。
る情報はオペレータを通して得るので、客観性・正確性
に欠け、効率の良い対応ができにくいという欠点がある
。また消耗品等の補給についても、過去の使用実績から
次の出動時期を予測するので効率的とは言えなかった。
本発明は上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、ファクシミリ機能を利
用してサービスセンターに伝送することで装置の保守性
・サービス性を向上できる画像処理装置を提供すること
にある。
あり、その目的とするところは、ファクシミリ機能を利
用してサービスセンターに伝送することで装置の保守性
・サービス性を向上できる画像処理装置を提供すること
にある。
[課題を解決するための手段]
上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係わる画像処理装置は、回線を介して外部装置と通信を
行なう機能を有した画像処理装置において、装置状態を
検知する検知手段と、前記検知された装置状態に基づい
て前記外部装置へ通報するか否かを判断する判断手段と
、前記判断手段で通報すると判断されたときに前記外部
装置に装置状態を通報する通報手段とを備えることを特
徴とする。
係わる画像処理装置は、回線を介して外部装置と通信を
行なう機能を有した画像処理装置において、装置状態を
検知する検知手段と、前記検知された装置状態に基づい
て前記外部装置へ通報するか否かを判断する判断手段と
、前記判断手段で通報すると判断されたときに前記外部
装置に装置状態を通報する通報手段とを備えることを特
徴とする。
[イ乍用]
かかる構成によれば、検知手段は装置状態を検知し1判
断手段は検知された装置状態に基づいて外部装置へ通報
するが否かを判断し、通報手段は判断手段で通報すると
判断されたときに外部装置に装置状態を通報する。
断手段は検知された装置状態に基づいて外部装置へ通報
するが否かを判断し、通報手段は判断手段で通報すると
判断されたときに外部装置に装置状態を通報する。
[実施例]
以下に、添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
く第1実施例〉
第1実施例では、動作中に各種のエラーが発生した場合
、そのエラーの重要度によって、又はその発生回数によ
って自動的にサービスセンタ一番こそのエラー発生に関
するエラー情報をファクシミリ機能を用いて伝送する方
法が用いられている。
、そのエラーの重要度によって、又はその発生回数によ
って自動的にサービスセンタ一番こそのエラー発生に関
するエラー情報をファクシミリ機能を用いて伝送する方
法が用いられている。
そこで、第1実施例の詳細を説明する。
第1図は第1実施例の通信機能付き複写機の構成を示す
ブロック図である。第1図に示される複写機は、複写モ
ードでは電子写真方式を用いた原稿画像の読み取り及び
印刷を行なうと共に、通信モードではファクシミリ機能
により原稿画像の読み取り及び送信並びにファクシミリ
機能による外部装置(他端末)からの受信及び印刷を行
なう。
ブロック図である。第1図に示される複写機は、複写モ
ードでは電子写真方式を用いた原稿画像の読み取り及び
印刷を行なうと共に、通信モードではファクシミリ機能
により原稿画像の読み取り及び送信並びにファクシミリ
機能による外部装置(他端末)からの受信及び印刷を行
なう。
まず、1は読取部であって、CCD等のイメージセンサ
によって原稿画像を光学的に読み取り、光電変換により
画像信号を出力する。2は画像処理部であって、読取部
1から出力される画像信号に対してシェーディング補正
、濃度補正等の補正処理と後述の操作・表示部10の指
示に従って画像の変倍、移動、トリミング等の編集処理
とを行なう。4はレーザであって、画像編集部2で補正
乃至編集された画像信号のレベルに応じた発光を行なう
。3はレーザ駆動部であって、レーザ4の駆動を制御す
る。5はR1で示される方向に一定速度で回転する多面
体ミラー、6はR2で示される方向に一定速度で回転す
る感光ドラムであって、この光学系は、多面体ミラー5
がレーザ4から発光されたレーザビームを感光体ドラム
6上に軸方向に走査するように構成されている。23は
公衆回線であって、外部装置との通信時に通信情報を伝
送する。
によって原稿画像を光学的に読み取り、光電変換により
画像信号を出力する。2は画像処理部であって、読取部
1から出力される画像信号に対してシェーディング補正
、濃度補正等の補正処理と後述の操作・表示部10の指
示に従って画像の変倍、移動、トリミング等の編集処理
とを行なう。4はレーザであって、画像編集部2で補正
乃至編集された画像信号のレベルに応じた発光を行なう
。3はレーザ駆動部であって、レーザ4の駆動を制御す
る。5はR1で示される方向に一定速度で回転する多面
体ミラー、6はR2で示される方向に一定速度で回転す
る感光ドラムであって、この光学系は、多面体ミラー5
がレーザ4から発光されたレーザビームを感光体ドラム
6上に軸方向に走査するように構成されている。23は
公衆回線であって、外部装置との通信時に通信情報を伝
送する。
7は符号化復号化部であって、通信モードの送信時に画
像処理部2から出力された画像信号を符号化し、通信モ
ードの受信時に符号化されている画像信号を復号化して
画像処理部2に出力する。8は変調復調部であって、通
信モードの送信時に符号化部7で符号化された画像信号
を含む通信情報を変調し公衆回線23に出力し、通信モ
ードの受信時に公衆回線23を介して受信される画像信
号を含む通信情報を復調する。lOは操作部であって、
複写モード、通信モードに係るコマンド入力及びパラメ
ータ設定入力を行なうキーと操作上のメニュ等を表示す
る表示面とを有している。9は入出力制御部であって、
操作部10のキー人力及び表示出力の制御を行なう。1
1は入出力インタフェース(Ilo)であって、外部機
器との情報の入出力制御を行なう。
像処理部2から出力された画像信号を符号化し、通信モ
ードの受信時に符号化されている画像信号を復号化して
画像処理部2に出力する。8は変調復調部であって、通
信モードの送信時に符号化部7で符号化された画像信号
を含む通信情報を変調し公衆回線23に出力し、通信モ
ードの受信時に公衆回線23を介して受信される画像信
号を含む通信情報を復調する。lOは操作部であって、
複写モード、通信モードに係るコマンド入力及びパラメ
ータ設定入力を行なうキーと操作上のメニュ等を表示す
る表示面とを有している。9は入出力制御部であって、
操作部10のキー人力及び表示出力の制御を行なう。1
1は入出力インタフェース(Ilo)であって、外部機
器との情報の入出力制御を行なう。
そして、20は本複写機全体の制御を行なうCPUを示
し、21は制御プログラム、エラー処理プログラム、後
述の第2図に示されるフローチャートに従ったプログラ
ム等を格納したROMを示し、22は各種プログラムの
ワークエリアとして用いるRAMを示している。
し、21は制御プログラム、エラー処理プログラム、後
述の第2図に示されるフローチャートに従ったプログラ
ム等を格納したROMを示し、22は各種プログラムの
ワークエリアとして用いるRAMを示している。
次に、第1実施例のエラー検知方法について説明する。
第3図は第1実施例のエラー通報判断情報について説明
する図である。同図において、100はエラー通報判断
テーブル(テーブル)であって、ROM21に格納され
ている。このテーブル100には、本複写機がエラーと
して検知する必要のある一例として、照明系のランプ切
れ、印刷機構である不図示の定着器のヒーター切れ、記
録紙の搬送路での紙づまり、トナー無しが挙げられてい
る。これらのエラーには、nで番号が付されている。n
番のエラーに対して、n番の閾値とサービスセンターに
通報するためのn番のエラー情報とが対応するように記
憶されている。E、はエラーの種類、Toは閾値、M、
、はエラー情報をそれぞれ示している。例えば、エラー
E2の連続する発生回数と比較する値が閾値T2の“2
”であり、発生回数が2回に達したときにサービスセン
ターに通報されるメツセージがエラー情報M2の“ロロ
ロロ”である。また、エラーE、、E、(照明ランプ切
れ、定着器のヒーター切れ)の場合、通常、サービスマ
ンにメンテナンスを依頼するため、閾値T、、T、の値
はどちらも“1”に設定されている。従って、エラーE
I、E2のときにはそれぞれ1回の発生で通報が行なわ
れ、このときのエラー情報は“△△△△”○○○○”で
ある。また、エラーE、(紙づまりB)やエラーE5
(トナー無し)の場合、紙の除去やトナーの補充(補充
用のトナーがある間)をユーザーがメンテナンスできる
範囲にあるため、閾値T4゜T5はそれぞれ“5”、“
10”に設定されている。
する図である。同図において、100はエラー通報判断
テーブル(テーブル)であって、ROM21に格納され
ている。このテーブル100には、本複写機がエラーと
して検知する必要のある一例として、照明系のランプ切
れ、印刷機構である不図示の定着器のヒーター切れ、記
録紙の搬送路での紙づまり、トナー無しが挙げられてい
る。これらのエラーには、nで番号が付されている。n
番のエラーに対して、n番の閾値とサービスセンターに
通報するためのn番のエラー情報とが対応するように記
憶されている。E、はエラーの種類、Toは閾値、M、
、はエラー情報をそれぞれ示している。例えば、エラー
E2の連続する発生回数と比較する値が閾値T2の“2
”であり、発生回数が2回に達したときにサービスセン
ターに通報されるメツセージがエラー情報M2の“ロロ
ロロ”である。また、エラーE、、E、(照明ランプ切
れ、定着器のヒーター切れ)の場合、通常、サービスマ
ンにメンテナンスを依頼するため、閾値T、、T、の値
はどちらも“1”に設定されている。従って、エラーE
I、E2のときにはそれぞれ1回の発生で通報が行なわ
れ、このときのエラー情報は“△△△△”○○○○”で
ある。また、エラーE、(紙づまりB)やエラーE5
(トナー無し)の場合、紙の除去やトナーの補充(補充
用のトナーがある間)をユーザーがメンテナンスできる
範囲にあるため、閾値T4゜T5はそれぞれ“5”、“
10”に設定されている。
ここで、エラーEゎ及びエラー情報M。は、コードで記
憶されている。
憶されている。
上記構成による本実施例の動作について簡単に説明する
。
。
操作部10より複写モードが指示され、読取部1によっ
て原稿(図示せず)が読み取られると、読み取られた原
稿の画像情報に応じた電気信号、即ち、画像信号に変換
される。この画像信号は画像処理部2において、シエー
デング補正、濃度補正等の補正処理と変倍、移動、トリ
ミング等の編集処理が行なわれる。この画像処理部2で
行なうための条件は、原稿の読み取り前に操作部10に
ユーザーがセットされた内容により決定される。
て原稿(図示せず)が読み取られると、読み取られた原
稿の画像情報に応じた電気信号、即ち、画像信号に変換
される。この画像信号は画像処理部2において、シエー
デング補正、濃度補正等の補正処理と変倍、移動、トリ
ミング等の編集処理が行なわれる。この画像処理部2で
行なうための条件は、原稿の読み取り前に操作部10に
ユーザーがセットされた内容により決定される。
このようにして、編集された画像信号はレーザ駆動部3
に入力され、ここで半導体レーザ4が画像信号のレベル
に応じて発光する。このレーザビームは一定速度で回転
する多面体ミラー5で感光ドラム6上を軸方向に走査し
、かつ感光ドラム6を一定回転速度で回転させることで
感光ドラム上に潜像を形成することができる。以降は、
一連の電子写真プロセス(図示せず)によって現像、転
写、定着が行なわれ、記録紙上に複写画像が得られる。
に入力され、ここで半導体レーザ4が画像信号のレベル
に応じて発光する。このレーザビームは一定速度で回転
する多面体ミラー5で感光ドラム6上を軸方向に走査し
、かつ感光ドラム6を一定回転速度で回転させることで
感光ドラム上に潜像を形成することができる。以降は、
一連の電子写真プロセス(図示せず)によって現像、転
写、定着が行なわれ、記録紙上に複写画像が得られる。
また、操作部10より送信モード(通信モード)が指示
されると、読取部1で読み取られ画像処理部2で編集さ
れた画像信号は、符号化復号化部7において、所定のデ
ータ圧縮アルゴリズムによって符号化される。さらに、
符号化された画像信号は変調復調部8で変調されて公衆
回線23を通して相手端末に伝送される。一方、受信モ
ード(通信モード)が指示された場合、公衆回線23を
伝送されてきた変調信号は、変調復調部8において復調
され、さらに、符号化復号化部7において、所定のアル
ゴリズムで画像信号として復号化される。この復号化さ
れた画像信号は画像信号部2に送られ、以降は複写モー
ドと同様の過程を経て、画像再生が実現される。
されると、読取部1で読み取られ画像処理部2で編集さ
れた画像信号は、符号化復号化部7において、所定のデ
ータ圧縮アルゴリズムによって符号化される。さらに、
符号化された画像信号は変調復調部8で変調されて公衆
回線23を通して相手端末に伝送される。一方、受信モ
ード(通信モード)が指示された場合、公衆回線23を
伝送されてきた変調信号は、変調復調部8において復調
され、さらに、符号化復号化部7において、所定のアル
ゴリズムで画像信号として復号化される。この復号化さ
れた画像信号は画像信号部2に送られ、以降は複写モー
ドと同様の過程を経て、画像再生が実現される。
以上の各モードの動作は全てCPU20で管理され、ま
た、CPU20への指示は操作部1oを介して行なわれ
る。また画像形成のための各種の負荷類(外部機器)の
駆動及び各種センサ(外部機器)からの情報入力は、l
1011を介してCP(J20によって行なわれる。
た、CPU20への指示は操作部1oを介して行なわれ
る。また画像形成のための各種の負荷類(外部機器)の
駆動及び各種センサ(外部機器)からの情報入力は、l
1011を介してCP(J20によって行なわれる。
次に、第1実施例のエラー発生時の動作について説明す
る。
る。
第2図は第1実施例のエラー時のCPU20の動作を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
まず、動作中にエラーが発生した場合、そのエラーが重
要度の高いエラー(重要エラー)かどうかが判断される
(ステップSl、ステップS2)。重要エラーとしては
、第3図で説明した照明系のランプ切れエラー(E、)
、定着器のヒータ切れエラー(E2)等のオペレータに
よって修復が困難なエラーである。従って、ステップS
2で重要エラーと判断された場合には、次のステップS
3に進んでテーブル100よりエラー情報が読み出され
、RAM22上にエラー情報が文字画像に展開される(
ステップS4)。
要度の高いエラー(重要エラー)かどうかが判断される
(ステップSl、ステップS2)。重要エラーとしては
、第3図で説明した照明系のランプ切れエラー(E、)
、定着器のヒータ切れエラー(E2)等のオペレータに
よって修復が困難なエラーである。従って、ステップS
2で重要エラーと判断された場合には、次のステップS
3に進んでテーブル100よりエラー情報が読み出され
、RAM22上にエラー情報が文字画像に展開される(
ステップS4)。
一方、紙づまり、紙無し、トナー無し等の重要度の低い
エラーはオペレータが修復可能であるから、重要なエラ
ーとしては設定されない。ただし、紙づまりのエラー等
については本来は発生しない事が望ましいエラーである
から、このエラーが多発することは、整調ずれ等の不具
合が発生している可能性があり、この理由から発生回数
が一定の閾値に達した場合に重要エラーと同等の扱いを
する必要がある。そこで、重要エラーを除くエラーにつ
いては、C,、で表したカウンタをエラー毎にRAM2
2に設定してお(ことにより、エラーが発生する度にス
テップS1で判断されたエラーE、のカウンタCnはひ
とつカウントアツプされる(ステップS2.ステップS
9)。そしてカウンタC1と閾値TI、との比較が行な
われ、両値の一致或はカウンタC,,が閾値T7を越え
たときには、エラーEゎは重要エラーと同等に扱うため
、処理はステップS3に進む(ステップ510)。そし
て、上述した重要エラーと同様に、ステップS3.ステ
ップS4において、エラー情報の読み出し及び文字画像
への展開が行なわれる。
エラーはオペレータが修復可能であるから、重要なエラ
ーとしては設定されない。ただし、紙づまりのエラー等
については本来は発生しない事が望ましいエラーである
から、このエラーが多発することは、整調ずれ等の不具
合が発生している可能性があり、この理由から発生回数
が一定の閾値に達した場合に重要エラーと同等の扱いを
する必要がある。そこで、重要エラーを除くエラーにつ
いては、C,、で表したカウンタをエラー毎にRAM2
2に設定してお(ことにより、エラーが発生する度にス
テップS1で判断されたエラーE、のカウンタCnはひ
とつカウントアツプされる(ステップS2.ステップS
9)。そしてカウンタC1と閾値TI、との比較が行な
われ、両値の一致或はカウンタC,,が閾値T7を越え
たときには、エラーEゎは重要エラーと同等に扱うため
、処理はステップS3に進む(ステップ510)。そし
て、上述した重要エラーと同様に、ステップS3.ステ
ップS4において、エラー情報の読み出し及び文字画像
への展開が行なわれる。
ステップS4では、文字画像への展開が行なわれるが、
文字画像は、具体的には、予め用意されている文字フォ
ントをエラー情報に従ってビットマツプ状にRAM22
に展開され、これを1ライン毎に符号化復号化部7のラ
インバッファ(図示せず)に送られ、ここで符号化され
る。さらに、符号化された画像信号は変調復調部8で変
調され、公衆回線を通してサービスセンターに文字情報
の形でエラー情報が通報される。サービスセンターの呼
び出しはCPU20が予め記憶されたサービスセンター
の番号を自動的にダイアルすることで行なわれ(ステッ
プS5)、回線が接続すると、エラー情報をいライン毎
に送信する(ステップ85〜ステツプS7)。
文字画像は、具体的には、予め用意されている文字フォ
ントをエラー情報に従ってビットマツプ状にRAM22
に展開され、これを1ライン毎に符号化復号化部7のラ
インバッファ(図示せず)に送られ、ここで符号化され
る。さらに、符号化された画像信号は変調復調部8で変
調され、公衆回線を通してサービスセンターに文字情報
の形でエラー情報が通報される。サービスセンターの呼
び出しはCPU20が予め記憶されたサービスセンター
の番号を自動的にダイアルすることで行なわれ(ステッ
プS5)、回線が接続すると、エラー情報をいライン毎
に送信する(ステップ85〜ステツプS7)。
このようにして、エラー情報の伝送が終了したら(ステ
ップS7)、通信時間をバックアップされたメモリに他
のファクシミリ通信とは別に記憶する処理が行なわれる
(ステップS8)。これは、この機能がユーザの電話回
路に課金されるためであり、料金を後日算出できる情報
を記憶してお(ことでユーザに対して通話料金の精算を
することができる。
ップS7)、通信時間をバックアップされたメモリに他
のファクシミリ通信とは別に記憶する処理が行なわれる
(ステップS8)。これは、この機能がユーザの電話回
路に課金されるためであり、料金を後日算出できる情報
を記憶してお(ことでユーザに対して通話料金の精算を
することができる。
上記動作によれば、カウンタcl、はメンテナンス時に
サービスマン等が値を“0”にセットしない限りは同エ
ラーが発生する度にサービスセンターへの通報が行なわ
れる。勿論、第2図のステップSIOでカウンタと閾値
との一致を確認したところで自動的にカウンタを“0”
にセットしても良いが、通信時のエラーでエラー情報の
通報がサービスセンターに届かない場合等を考慮すれば
、メンテナンスが実施されたときにカウンタのクリアを
行なう方が通報の確実性が向上する。
サービスマン等が値を“0”にセットしない限りは同エ
ラーが発生する度にサービスセンターへの通報が行なわ
れる。勿論、第2図のステップSIOでカウンタと閾値
との一致を確認したところで自動的にカウンタを“0”
にセットしても良いが、通信時のエラーでエラー情報の
通報がサービスセンターに届かない場合等を考慮すれば
、メンテナンスが実施されたときにカウンタのクリアを
行なう方が通報の確実性が向上する。
また、紙づまりエラーは発生する場所毎にその回数をカ
ウントするように構成され、これによって不具合の場所
の特定ができる。但し、このエラー発生の累積回数は、
不揮発性のメモリ又はバッテリーバックアップされたメ
モリ(図示せず)であるRAM22に記憶されているが
、紙づまりの場所に応じて一定の複写枚数毎にカウンタ
をクリアしても良く、通常の確率で発生する紙づまりと
の識別効果を得られる。
ウントするように構成され、これによって不具合の場所
の特定ができる。但し、このエラー発生の累積回数は、
不揮発性のメモリ又はバッテリーバックアップされたメ
モリ(図示せず)であるRAM22に記憶されているが
、紙づまりの場所に応じて一定の複写枚数毎にカウンタ
をクリアしても良く、通常の確率で発生する紙づまりと
の識別効果を得られる。
さらに、上述の説明では、重要エラーは発生と同時に通
報となるが、誤検知等によるエラーの通報を除外するた
めに、重要エラーの累積発生回数が少なくとも2回にな
った時に通報するようにするようにしても良い。この場
合、全てのエラーに対してエラー発生回数の閾値T0が
設定されるから、この閾値T。は言い換えるならエラー
重要度を表わす値と言えるため、ヒータ切れやランプ切
れのようなエラーも閾値T、、を2以上の小さな値に設
定し、逆に、紙無しやトナー無しというようなエラーは
閾値T7を量大値等のように大きく設定する。
報となるが、誤検知等によるエラーの通報を除外するた
めに、重要エラーの累積発生回数が少なくとも2回にな
った時に通報するようにするようにしても良い。この場
合、全てのエラーに対してエラー発生回数の閾値T0が
設定されるから、この閾値T。は言い換えるならエラー
重要度を表わす値と言えるため、ヒータ切れやランプ切
れのようなエラーも閾値T、、を2以上の小さな値に設
定し、逆に、紙無しやトナー無しというようなエラーは
閾値T7を量大値等のように大きく設定する。
また、上述では、エラーの発生に従ってエラー情報の通
報可否を決めていたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、エラーが発生しない場合でも、現状のエラー
状況を、定期的なサービス保守に必要な情報として、サ
ービスセンターに伝送するようにしても良い。例えば、
総複写枚数が定値に達する毎に、サービスセンターに通
報して効率良く消耗品等の補給を可能にしたり、日数や
時間を単位として定期的にサービスセンターに通報して
も良い。
報可否を決めていたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、エラーが発生しない場合でも、現状のエラー
状況を、定期的なサービス保守に必要な情報として、サ
ービスセンターに伝送するようにしても良い。例えば、
総複写枚数が定値に達する毎に、サービスセンターに通
報して効率良く消耗品等の補給を可能にしたり、日数や
時間を単位として定期的にサービスセンターに通報して
も良い。
また、エラー情報の通報機能を課金上の考慮等からユー
ザーがマニュアルで設定できるようにしても良く、この
場合、スイッチを設けるが、或は操作部10の表示面に
ソフトウェアウェア的に処理できるようにプログラムし
ても良い。
ザーがマニュアルで設定できるようにしても良く、この
場合、スイッチを設けるが、或は操作部10の表示面に
ソフトウェアウェア的に処理できるようにプログラムし
ても良い。
以上説明したように、第1実施例によれば、装置に異常
が発生した場合、ファクシミリ機能を利用してサービス
センターに自動的に通報することができため、サービス
性及び保守性の向上に効果がある。
が発生した場合、ファクシミリ機能を利用してサービス
センターに自動的に通報することができため、サービス
性及び保守性の向上に効果がある。
また、情報の伝達手段として、画像信号(文字画像)に
展開する手段を採用しているので、特別な通信プロトコ
ルを付加する必要がなく、一般のファクシミリ装置を使
用することができる。
展開する手段を採用しているので、特別な通信プロトコ
ルを付加する必要がなく、一般のファクシミリ装置を使
用することができる。
〈第2実施例〉
次に、第2実施例について説明する。
第1実施例では、複写機自身が外部(サービスセンター
)にエラーを通報するかどうかを判断していたが、本発
明はこれに限定されるものではな(、外部の要求に応じ
て、複写機の装置状態を表わす情報を伝送するようにし
ても良い。
)にエラーを通報するかどうかを判断していたが、本発
明はこれに限定されるものではな(、外部の要求に応じ
て、複写機の装置状態を表わす情報を伝送するようにし
ても良い。
そこで、第2実施例では、画像情報を1ペ一ジ分記憶す
ることのできるページメモリを追加することで外部の要
求に応じて装置状態の伝送を実現することができる。
ることのできるページメモリを追加することで外部の要
求に応じて装置状態の伝送を実現することができる。
第4図は第2実施例の通信機能付き複写機の構成を示す
ブロック図である。第4図において、第1実施例(第1
図)と同一の番号を付されたブロックは同一の機能及び
構成である。12は第1実施例の構成に新たに追加され
たページメモリ部であって、画像処理部2と符号化復号
化部7の間の画像信号のバッファとして動作する。
ブロック図である。第4図において、第1実施例(第1
図)と同一の番号を付されたブロックは同一の機能及び
構成である。12は第1実施例の構成に新たに追加され
たページメモリ部であって、画像処理部2と符号化復号
化部7の間の画像信号のバッファとして動作する。
ここで、ページメモリ部12について説明する。
第5図は第2実施例のページメモリ部12の構成を示す
回路図である。同図において、50はページメモリであ
って、1ペ一ジ分のメモリ容量を有している。51はセ
レクタ回路、52はカウンタ回路、53.56は双方向
バスドライバ、54はラッチ、55はインバータをそれ
ぞれ示している。40は第2実施例の複写機全体の制御
を行なうCPUを示し、41は制御プログラム、エラー
処理プログラム、後述の第7図に示されるフローチャー
トに従ったプロクラム等を格納したROMを示し、42
は各種プログラムのワークエリアとして用いるRAMを
示している。
回路図である。同図において、50はページメモリであ
って、1ペ一ジ分のメモリ容量を有している。51はセ
レクタ回路、52はカウンタ回路、53.56は双方向
バスドライバ、54はラッチ、55はインバータをそれ
ぞれ示している。40は第2実施例の複写機全体の制御
を行なうCPUを示し、41は制御プログラム、エラー
処理プログラム、後述の第7図に示されるフローチャー
トに従ったプロクラム等を格納したROMを示し、42
は各種プログラムのワークエリアとして用いるRAMを
示している。
次に、ページメモリ部12の動作について説明する。
ファクシミリ機能としての受信モードにおいて、符号化
復号化部7で復号化された画像信号は、■で示される画
像信号バスを通して双方向バスドライバ56の端子Xに
入力される。この時、双方向バスドライバ56の方向制
御信号(DIR)はロー(L)、出力制御信号(EN)
はハイ(H)となって、信号の流れる方向はX−Yとな
る。画像信号は双方向バスドライバ56の端子Yより出
力され、eで示されるバスを通してページメモリ50の
データ端子(D)に入力される。ここで、方向制御信号
DIRおよび出力制御信号ENは、CPU40のbで示
されるデータバスに接続されたラッチ24によってラッ
チされたデータ(モードを示す)に従って双方向バスド
ライバ56に与えられる。ラッチ54のラッチ動作は、
CPLI40のライト信号(R/W)をクロックとして
、ラッチ54のチップセレクト信号(C3I)を許可信
号として行なわれる。
復号化部7で復号化された画像信号は、■で示される画
像信号バスを通して双方向バスドライバ56の端子Xに
入力される。この時、双方向バスドライバ56の方向制
御信号(DIR)はロー(L)、出力制御信号(EN)
はハイ(H)となって、信号の流れる方向はX−Yとな
る。画像信号は双方向バスドライバ56の端子Yより出
力され、eで示されるバスを通してページメモリ50の
データ端子(D)に入力される。ここで、方向制御信号
DIRおよび出力制御信号ENは、CPU40のbで示
されるデータバスに接続されたラッチ24によってラッ
チされたデータ(モードを示す)に従って双方向バスド
ライバ56に与えられる。ラッチ54のラッチ動作は、
CPLI40のライト信号(R/W)をクロックとして
、ラッチ54のチップセレクト信号(C3I)を許可信
号として行なわれる。
一方、ページメモリ50へのアドレスは、ページ同期信
号(PSYNC) 、ライン同期信号(LSYNC)、
画素同期信号(VCLK)によりカウンタ回路52で発
生される。これら3つの同期信号は、ページメモリ部1
2が符号化復号化部7と画像信号を送受信する場合に、
符号化復号化部7で発生される。これに対して、ページ
メモリ部12が画像処理部2と画像信号を送受信する場
合には、上記3つの信号は画像処理部2で発生される。
号(PSYNC) 、ライン同期信号(LSYNC)、
画素同期信号(VCLK)によりカウンタ回路52で発
生される。これら3つの同期信号は、ページメモリ部1
2が符号化復号化部7と画像信号を送受信する場合に、
符号化復号化部7で発生される。これに対して、ページ
メモリ部12が画像処理部2と画像信号を送受信する場
合には、上記3つの信号は画像処理部2で発生される。
カウンタ回路52で発生したアドレス信号(C)と書き
込み動作時に発生するライト信号(W、)は、セレクタ
回路21でラッチ回路S4の出力信号(Ll)によって
選択されて、ページメモリのアドレスおよびライト信号
として与えられて、ページメモリ50への画像信号の書
き込みが実現される。
込み動作時に発生するライト信号(W、)は、セレクタ
回路21でラッチ回路S4の出力信号(Ll)によって
選択されて、ページメモリのアドレスおよびライト信号
として与えられて、ページメモリ50への画像信号の書
き込みが実現される。
そして、CPLI40がページメモリ50にアクセスす
る動作として、まず、読み出しの場合、アドレスはaで
示されるアドレスバスを通してセレクタ回路51を経由
し、ページメモリアドレスに与えられる。この時のデー
タはeで示されるデータバスを通して双方向バスドライ
バ53を経由してCPU40のbで示されるデータバス
に出力される。双方向バスドライバ53の制御では、出
力制御信号ENとしてチップセレクト信号(C32)、
方向制御信号DIRとしてリードライト信号(R/W)
が与えられる。CS2がLのとき、双方向バスドライバ
53はイネーブル状態となり、R/WがLでX−4Y、
HでY→Xとなる。C82がHのとき、双方向バスドラ
イバ53はX。
る動作として、まず、読み出しの場合、アドレスはaで
示されるアドレスバスを通してセレクタ回路51を経由
し、ページメモリアドレスに与えられる。この時のデー
タはeで示されるデータバスを通して双方向バスドライ
バ53を経由してCPU40のbで示されるデータバス
に出力される。双方向バスドライバ53の制御では、出
力制御信号ENとしてチップセレクト信号(C32)、
方向制御信号DIRとしてリードライト信号(R/W)
が与えられる。CS2がLのとき、双方向バスドライバ
53はイネーブル状態となり、R/WがLでX−4Y、
HでY→Xとなる。C82がHのとき、双方向バスドラ
イバ53はX。
Yともハイインピーダンス状態となる。
一方、書き込みの場合、データはデータバスbから双方
向バスドライバ53を経由してデータバスeを通してペ
ージメモリ50に与えられる。このとき、書き込みアド
レスと共にライト信号(R/W)も同時にセレクタ回路
51に経由して与えられる。尚、CPU40がページメ
モリ50をアクセスする時は、CPU40はラッチ54
のL1信号をLにして双方向バスドライバ56の出力を
ハイインピーダンス状態とし、またセレクタ回路51で
CPU40のアドレスを選択させる。
向バスドライバ53を経由してデータバスeを通してペ
ージメモリ50に与えられる。このとき、書き込みアド
レスと共にライト信号(R/W)も同時にセレクタ回路
51に経由して与えられる。尚、CPU40がページメ
モリ50をアクセスする時は、CPU40はラッチ54
のL1信号をLにして双方向バスドライバ56の出力を
ハイインピーダンス状態とし、またセレクタ回路51で
CPU40のアドレスを選択させる。
このように、サービスセンターから送信される画像信号
は、ページメモリ50に一旦記憶される。この受信され
た画像信号には装置状態情報の伝送要求であることを示
す画像信号が予め定められた位置に含まれており、次に
、装置状態情報の伝送要求について説明する。
は、ページメモリ50に一旦記憶される。この受信され
た画像信号には装置状態情報の伝送要求であることを示
す画像信号が予め定められた位置に含まれており、次に
、装置状態情報の伝送要求について説明する。
第6図(a)、(b)は第2実施例の装置状態情報の伝
送要求の一例を説明する図である。第2実施例では、第
1ラインの第1画素から始まり、全部で16画素で構成
される伝送要求のうち、前の10画素は識別コードを表
わし、後ろの6画素は伝送要求の詳細を表わす内容コー
ドである。識別コードは通常のファクシミリ伝送された
画像との識別をするためのデータであり、通常では発生
する確率の小さい画素の組み合せを識別コードとして選
択する。第6図(a)に示されるように、第2実施例で
は、装置状態情報の伝送要求の識別コードは“0100
110010”で表される。
送要求の一例を説明する図である。第2実施例では、第
1ラインの第1画素から始まり、全部で16画素で構成
される伝送要求のうち、前の10画素は識別コードを表
わし、後ろの6画素は伝送要求の詳細を表わす内容コー
ドである。識別コードは通常のファクシミリ伝送された
画像との識別をするためのデータであり、通常では発生
する確率の小さい画素の組み合せを識別コードとして選
択する。第6図(a)に示されるように、第2実施例で
は、装置状態情報の伝送要求の識別コードは“0100
110010”で表される。
一方、内容コードは、第6図(b)に示されるように、
伝送要求する情報の内容を表わしており、必要な情報だ
けを得られるようにするために設定される。例えば、全
情報の伝送要求の場合には、内容コードとして“ooo
ooo”が設定され、或は、ジャム枚数の伝送要求の場
合には、内容コードとして”110011”が設定され
る。
伝送要求する情報の内容を表わしており、必要な情報だ
けを得られるようにするために設定される。例えば、全
情報の伝送要求の場合には、内容コードとして“ooo
ooo”が設定され、或は、ジャム枚数の伝送要求の場
合には、内容コードとして”110011”が設定され
る。
次に、第2実施例の動作について説明する。
第7図は第2実施例のCPU40の受信動作を説明する
フローチャートである。
フローチャートである。
まず、ファクシミリ機能の受信モードによって画像信号
が受信されると(ステップS71)、ページメモリ50
に受信画像信号が順次記憶され(ステップ572)。こ
の受信が完了すると、ページメモリ50中の予め定めら
れたアドレス位置の画像信号、即ち、第6図(a)で説
明した第1ラインの第1画素から第16画素までが取り
出されデコードされる(ステップ573)。まず、最初
の10画素が装置状態の伝送要求コード“010011
0010”と一致するかの確認が行なわれ、これによっ
て装置状態の伝送要求か或は通常の受信モードかの判断
が行なわれる(ステップ574)。その結果、一致が確
認されると、内容コードが解析され、要求内容に応じた
状態情報が文字画像情報としてページメモリ50に展開
される(ステップ575)。この展開が終了したら、展
開された文字画像情報はサービスセンターにファクシミ
リ機能を用いて伝送される(ステップ576)。
が受信されると(ステップS71)、ページメモリ50
に受信画像信号が順次記憶され(ステップ572)。こ
の受信が完了すると、ページメモリ50中の予め定めら
れたアドレス位置の画像信号、即ち、第6図(a)で説
明した第1ラインの第1画素から第16画素までが取り
出されデコードされる(ステップ573)。まず、最初
の10画素が装置状態の伝送要求コード“010011
0010”と一致するかの確認が行なわれ、これによっ
て装置状態の伝送要求か或は通常の受信モードかの判断
が行なわれる(ステップ574)。その結果、一致が確
認されると、内容コードが解析され、要求内容に応じた
状態情報が文字画像情報としてページメモリ50に展開
される(ステップ575)。この展開が終了したら、展
開された文字画像情報はサービスセンターにファクシミ
リ機能を用いて伝送される(ステップ576)。
一方、ステップS74で受信した画像が通常の画像と判
断された場合には、ページメモリ50に記憶された受信
画像は画像処理部2の同期信号に同期して出力され(ス
テップ577)、電子写真プロセスによって記録紙への
像形成が行なわれる。
断された場合には、ページメモリ50に記憶された受信
画像は画像処理部2の同期信号に同期して出力され(ス
テップ577)、電子写真プロセスによって記録紙への
像形成が行なわれる。
このように、第2実施例によれば、サービスセンターか
らの要求に応じていつでも装置の状態情報を通知するこ
とができるため、サービスマンが出向かずに装置の状態
を確認することができると共に、サービス性及び保守性
を向上できる。
らの要求に応じていつでも装置の状態情報を通知するこ
とができるため、サービスマンが出向かずに装置の状態
を確認することができると共に、サービス性及び保守性
を向上できる。
さて、上述した第1実施例及び第2実施例では、それぞ
れ自動的に装置の状態情報を通報したり、サービスセン
ター側からの要求に応じて装置の状態情報を伝送する機
能が付加されているが、本発明はこれに限定されるもの
ではな(、両機能を組み合わせても良い。この場合、構
成としては、第2実施例のように、ページメモリ部12
を有した構成となる。
れ自動的に装置の状態情報を通報したり、サービスセン
ター側からの要求に応じて装置の状態情報を伝送する機
能が付加されているが、本発明はこれに限定されるもの
ではな(、両機能を組み合わせても良い。この場合、構
成としては、第2実施例のように、ページメモリ部12
を有した構成となる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明によれば、サービス性及び
保守性を向上させることができる。
保守性を向上させることができる。
第1図は第1実施例の通信機能付き複写機の構成を示す
ブロック図、 第2図は第1実施例のエラー時のCPU20の動作を説
明するフローチャート、 第3図は第1実施例のエラー通報判断情報について説明
する図、 第4図は第2実施例の通信機能付き複写機の構成を示す
ブロック図、 第5図は第2実施例のページメモリ部12の構成を示す
回路図、 第6図(a)、(b)は第2実施例の装置状態情報の伝
送要求の一例を説明する図、 第7図は第2実施例のCPU40の受信動作を説明する
フローチャートである。 図中、1・・・読取部、2・・・画像処理部、3・・・
レーザ駆動部、4・・・レーザ、7・・・符号化復号化
部、8・・・変調復調部、9・・・入出力制置部、10
用操作部、11・・・Ilo、12・・・ページメモ
リ部、20.4O−CPU、21 、 41−ROM、
22.42・・・RAM、23・・・公衆回線、5o・
・・ペイメモリ、51・・・セレクタ回路、52・・・
カウンタ回路、53.56・・・双方向バスドライバ、
54・・・ラッチ、55・・・インバータ、100・・
・テーブルである。
ブロック図、 第2図は第1実施例のエラー時のCPU20の動作を説
明するフローチャート、 第3図は第1実施例のエラー通報判断情報について説明
する図、 第4図は第2実施例の通信機能付き複写機の構成を示す
ブロック図、 第5図は第2実施例のページメモリ部12の構成を示す
回路図、 第6図(a)、(b)は第2実施例の装置状態情報の伝
送要求の一例を説明する図、 第7図は第2実施例のCPU40の受信動作を説明する
フローチャートである。 図中、1・・・読取部、2・・・画像処理部、3・・・
レーザ駆動部、4・・・レーザ、7・・・符号化復号化
部、8・・・変調復調部、9・・・入出力制置部、10
用操作部、11・・・Ilo、12・・・ページメモ
リ部、20.4O−CPU、21 、 41−ROM、
22.42・・・RAM、23・・・公衆回線、5o・
・・ペイメモリ、51・・・セレクタ回路、52・・・
カウンタ回路、53.56・・・双方向バスドライバ、
54・・・ラッチ、55・・・インバータ、100・・
・テーブルである。
Claims (7)
- (1)回線を介して外部装置と通信を行なう機能を有し
た画像処理装置において、 装置状態を検知する検知手段と、 前記検知された装置状態に基づいて前記外部装置へ通報
するか否かを判断する判断手段と、前記判断手段で通報
すると判断されたときに前記外部装置に装置状態を通報
する通報手段とを備えることを特徴とする画像処理装置
。 - (2)回線を介して外部装置と通信を行なう機能を有し
た画像処理装置において、 装置状態を検知する検知手段と、 前記検知された装置状態を記憶する記憶手段とを備え、 前記外部装置より前記装置状態の伝送要求があつたとき
に前記記憶手段に記憶された装置状態を伝送する伝送手
段を含むことを特徴とする画像処理装置。 - (3)前記装置状態の伝送要求は前記外部装置からの受
信される画像情報に含まれ、前記伝送手段は前記受信画
像情報から前記装置状態の伝送要求を判断する判断手段
を含むことを特徴とする請求項第2項記載の画像処理装
置。 - (4)回線を介して外部装置と通信を行なう機能を有し
た画像処理装置において、 異常状態を検知する検知手段と、 前記検知された異常状態の種類を判断する種類判断手段
と、 前記判断された種類の発生回数をカウントするカウント
手段と、 前記カウントされた発生回数に基づいて前記外部装置へ
前記異常状態の種類を通報するか否かを判断する通報判
断手段と、 前記判断手段で通報すると判断されたときに前記外部装
置に前記異常状態の種類を通報する通報手段とを備える
ことを特徴とする画像処理装置。 - (5)前記カウント手段は、前記発生回数を記憶する記
憶手段を含むことを特徴とする請求項第4項記載の画像
処理装置。 - (6)前記通報判断手段は、異常状態の種類に応じた閾
値を記憶したテーブルと、該テーブルに記憶された閾値
と前記カウント手段でカウントされた発生回数とを比較
する比較手段を含むことを特徴とする請求項第4項記載
の画像処理装置。 - (7)前記通報手段は、前記異常状態の種類を画像情報
に展開する展開手段を含み、該展開手段で展開された画
像情報の形で通信を行なうことを特徴とする請求項第4
項記載の画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119925A JP3040424B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2119925A JP3040424B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 画像処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0417457A true JPH0417457A (ja) | 1992-01-22 |
JP3040424B2 JP3040424B2 (ja) | 2000-05-15 |
Family
ID=14773571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2119925A Expired - Fee Related JP3040424B2 (ja) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040424B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006047998A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-02-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
US7373382B2 (en) | 2000-10-03 | 2008-05-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus, information communications apparatus, management system for same electronic apparatus, and management method for same electronic apparatus |
US8041101B2 (en) | 2007-10-16 | 2011-10-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system and image forming apparatus |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101578328B1 (ko) * | 2015-07-24 | 2015-12-16 | (주)케이텍플러스 | 플렉시블 연료가스 배관 및 그 제조방법 |
-
1990
- 1990-05-11 JP JP2119925A patent/JP3040424B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7373382B2 (en) | 2000-10-03 | 2008-05-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Electronic apparatus, information communications apparatus, management system for same electronic apparatus, and management method for same electronic apparatus |
JP2006047998A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-02-16 | Ricoh Co Ltd | 画像形成装置及び画像形成装置の制御方法 |
US8041101B2 (en) | 2007-10-16 | 2011-10-18 | Sharp Kabushiki Kaisha | Image processing system and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3040424B2 (ja) | 2000-05-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6559964B1 (en) | Method for transmitting setting information between at least two of apparatuses | |
US20010028473A1 (en) | Information communication device, information communication method, remote management system, and recording medium storing computer program for information communication | |
JPH10210303A (ja) | 画像形成システム | |
JP3441038B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP3317098B2 (ja) | デジタル複写機 | |
JPH08265485A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JPH08212028A (ja) | データ印字出力装置 | |
JPH0417457A (ja) | 画像処理装置 | |
JPH06189090A (ja) | 画像情報処理装置 | |
JP3673653B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置管理システムおよび自機情報送信方法 | |
JPH0766923A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3197682B2 (ja) | 画像印写装置 | |
JP3359854B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US5923440A (en) | Facsimile apparatus which outputs a communication monitor list | |
JP3875978B2 (ja) | 画像送信装置および制御プログラム | |
JP3333391B2 (ja) | 画像形成システム | |
JP2002283634A (ja) | 記録装置 | |
JP2001042712A (ja) | 印字装置 | |
US20070047007A1 (en) | Facsimile apparatus | |
JP2005126209A (ja) | 記録装置 | |
JPH09258610A (ja) | トナー節約機能付き複合ファクシミリ装置 | |
JP3052757B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2000232567A (ja) | ファクシミリ装置及びその制御方法 | |
JP3355878B2 (ja) | デジタル複写機 | |
JPH10240907A (ja) | デジタル画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080303 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |