JPH0417394A - ガラスセラミツク多層回路基板及びその製造方法 - Google Patents

ガラスセラミツク多層回路基板及びその製造方法

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JPH0417394A
JPH0417394A JP2119868A JP11986890A JPH0417394A JP H0417394 A JPH0417394 A JP H0417394A JP 2119868 A JP2119868 A JP 2119868A JP 11986890 A JP11986890 A JP 11986890A JP H0417394 A JPH0417394 A JP H0417394A
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Japan
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circuit board
multilayer circuit
ceramic multilayer
ceramic
glass
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JP2119868A
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English (en)
Inventor
Koichi Shinohara
浩一 篠原
Hironori Kodama
弘則 児玉
Masahide Okamoto
正英 岡本
Hideo Suzuki
秀夫 鈴木
Satoru Ogiwara
荻原 覚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は.セラミツク多層回路基板に係り、特に、電気
信号の入出力のためのピンを取り付けたり半導体部品を
取り付けて機能モジュールを構成するのに好適なセラミ
ック多層回路基板、及び、その製造方法に関する。
〔従来の技術〕
従来.セラミツク多層回路基板の絶縁材料としてアルミ
ナやムライトを適用した場合には、配線等の導体材料と
してWやMoなどが適用されていた。しかし、基板を使
用したシステムの高性能化のために基板サイズが大型化
していったり、配線が微細化されるにつれて、WやMo
より電気抵抗率が小さなCu、Au、Ag等が配線材料
として要求されるようになってきている。Cu、Au。
Agを多層回路板用の配線材料として適用するには、C
u、Au、Agの融点が1000℃付近にあるため、絶
縁材料として1000℃以下程度で焼結可能なセラミッ
ク絶縁材料が要求されるようになってきている。このよ
うな絶縁材料は、ガラスセラミックスがあり、特公昭5
7−11847号公報に記載されているように、コージ
ェライトからなる絶縁材料や、特公昭57−19599
号公報、及び、特開昭59−109490号公報に記載
されているように、A D 208、またはAflzO
sと5iOzをホウケイ酸ガラスで結合した絶縁材料が
得られている。また、特開昭59−11700号公報に
記載されているように、5iOzをホウケイ酸ガラスで
結合したものも得られている。これらのガラスセラミッ
クスは、比較的低誘電率であり、従来のアルミナ系材料
より信号伝播速度の高速化が可能となっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術のコージェライト系結晶化ガラスやホウケ
イ酸ガラスとA Q z○3の複合材料は、基板材料と
して要求されている特性を、はぼ、満足する絶縁材料で
ある。しかし、ホウケイ酸ガラスとAflzOaの複合
材の場合、焼成する前のグリーンシートには.セラミツ
クス原料としてホウケイ酸ガラスを用いているため、グ
リーンシートを大気中に放置しておくと大気中の水分と
ホウケイ酸ガラス中の82.Ogが反応し、ホウ酸を析
出し、印刷性などに悪影響を及ぼすため、グリーンシー
トを乾燥雰囲気中で保存するなど管理が難しい問題点が
あった。
また、コージェライト系結晶化ガラスは、このようなこ
とは起こらず、基板材料として優れた特性をもつ材料で
ある。しかし、材料が、はぼ、種類の結晶のみから構成
されているため、焼成後の特性がほぼ一定のものになっ
てしまい、適用する箇所に合わせて熱膨張係数等の特性
をフレキシブルに変化させるということに関しては不十
分であった。
また、従来から知られているアルカリ土類金属酸化物と
AQzOaとB2O3からなるガラスは耐水性が優れて
いる。さらに、このガラスは組成を適当に選定すれば、
2AnzOs・B 20 sを析出する結晶化ガラスと
なる。そして、この結晶化ガラスとS i O2を複合
化したセラミック多層回路基板用の絶縁材料が得られて
いる。この複合材は、低誘電率であるが、曲げ強さは1
5 kg/ on2程度であり、さらに、強度的な信頼
性が要求されるような場合には不十分であった。例えば
、気孔を利用して信号伝播速度を高速化したい場合には
、気孔の存在によって基板全体の強度は低下してしまう
ため、絶縁材料そのものの高強度化が要求される。
また、高密度の配線が必要になってくると、配線ピッチ
が小さい微細配線が要求されるようになってくるが、こ
の場合、絶縁材にクラック等が生じるとマイグレーショ
ンが起こりやすくなる可能性があり、クラック等を生じ
ない高強度の材料が必要になる。
これらの要求を満足するための強度を向上させる方法は
、フイラとしてAQzOaのような高強度の材料を適用
すればよいと考えられる。しかし、アルカリ土類金属酸
化物とAQzOaとBzOsからなる結晶化ガラスとA
Q2.0aを実際に複合化してみると結晶化ガラスとA
 Q 208が反応して結晶を生成し、緻密化が途中で
止まってしまって、緻密な焼結体が得られないことがわ
かった。
本発明の目的は、2Al2O3・B2O3を析出する結
晶化ガラスとフイラからなる複合材料の高強度化を目的
としたものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は.セラミツク多層回路基板に関する発明であっ
て.セラミツク絶縁材料と導体とが交互に積層されてな
るセラミック多層回路基板において、絶縁材料が結晶化
ガラスと耐熱性のフイラの複合材料であって、結晶化ガ
ラスの組成が少なくとも一種のアルカリ土類金属酸化物
10〜3゜mol%、AQzOa20〜35mol%、
B20a35−55mol%、焼結促進成分10〜20
rnoQ%であることを特徴とする。
本発明の目的である2AQz○8・BzOaを析出する
結晶化ガラスとフイラからなる複合材料の高強度化を達
成するには、緻密な焼結体とする必要があるが、いろい
ろと検討した結果、結晶化ガラスの組成を適当なものに
することによって、緻密な焼結体が得られることがわか
った。具体的には結晶化ガラスから2Al2O3・B2
0aが析出した後のガラス組成をAQzOs等のフイラ
と反応性の高くないものにすることによって緻密で強度
の高い焼結体が得られる。アルカリ土類金属酸化物とA
flzOsとBzOaを基本成分とした結晶化ガラスと
耐熱性のフイラとの反応を抑制して焼結を促進させる成
分としては、例えば、SiO2,PbO。
Zn○等が効果があるが、その中でもSiO2は比誘電
率が小さいため好ましい。5i02等の焼結促進成分は
10mol%以下であると、反応を抑制する効果が足り
ないため緻密化が不十分である。
また、SiO2は20moρ%以上含まれるとCa等の
導体の融点以下で焼結ができなくなってしまうため好ま
しくない。また、好ましくは、SiO2は10〜15m
ol%であった方がよい。なお、S i 02等を添加
すると緻密化を促進する効果以外に、焼結体の耐水性を
さらに向上させる効果もある。また、ZnOやPbOは
20m0Ω%以上添加すると比誘電率が高くなってしま
って基板材料として適さなくなる。なお、好ましくは、
結晶化ガラスの組成は、少なくとも一種のアルカリ土類
金属酸化物10〜25mol%、AQzOa25〜30
mol%、B2.o335〜45m0Q%、焼結促進成
分10〜15mol%であった方がよい。
また、5iOz等の成分は、2AAxOs・B2O3の
結晶化を抑制して遅らせる作用もあり、このことは緻密
な焼結体を得る上で好ましい。
そして、このような組成とした結晶化ガラスとフイラと
してAl1120gを複合化した場合には、焼結体は2
 A 1120g ・B zosトA Q zos(7
)M&カホウケイ酸ガラス中に分散されたようなガラス
セラミックスとなる。なお、この他にも焼結体中には添
加した成分の組み合わせによる結晶が生成する場合があ
る。この結晶の生成は、焼結性を阻害するためにできる
だけ生成しないようにするのが好ましい。しかし、緻密
化した後に結晶の生成があるような場合には、生成があ
ってもかまわない。
また、焼成途中であっても緻密化を阻害しない程度であ
れば、結晶の生成があってもかまわない。
また、この結晶には、例えば、CaO−3i 02やC
aO−AQzOs・2SiOzのような針状結晶が析出
する場合もあり、このような結晶は、焼結体の強度をさ
らに高めたり、じん性を向上させるのに効果がある。
なお、このような方法で作製したガラスセラミックスは
、結晶化ガラスの組成を変えたり、添加するフイラの種
類及び添加量を変えることによって使用する目的に合わ
せて、比較的広く特性を変えることができる。
また、本発明のセラミックス多層回路基板は、そのまま
基板として適用することも可能であるが、この基板上に
有機、または、無機の薄膜多層回路を形成したり、基板
内部にコンデンサや抵抗を内蔵することもできる。
〔作用〕
アルカリ土類金属酸化物とAflzO3とB2O3を基
本成分とする結晶化ガラスの成分以外に、S i Ox
等の成分を添加した結晶化ガラスとした場合、焼成中に
結晶化ガラスから2 A Q 20a・8208等の結
晶が析出すると、残った液相中には5i02等の成分が
残り、その5iOz等の成分が耐熱性のフイラと液相と
が反応して、結晶化してしまうことを抑制するため、焼
成時もガラス相、または、液相が十分存在することがで
き、緻密化が可能となる。また、緻密になったことで1
強度の高いガラスセラミックスとすることができる。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例により更に具体的に説明する。
〈実施例1〉 セラミック多層回路基板の製造方法は、まず、グリーン
シートを作製する。グリーンシートを作製する方法は、
平均粒径5μmのガラス粉を60〜70重量%、平均粒
径1μmのAl22011粉を30〜40重量%の比で
混合したものを原料粉末として用いた。ガラス粉末の組
成は、CaOが15〜20mofi%、MgOが1〜2
mol%。
A QzOa25〜30mol%、BzOaが35〜4
5ioQ%r S i O210−15mol%である
。原料粉末100重量部とアクリル系のバインダを20
重量部、トリクロロエチレン124重量部、テトラクロ
ロエチレン32重量部、n−ブチルアルコール44重量
部を加えてボールミルで24)1湿式混合してスラリを
作る。次に、真空脱気処理により適当な粘度に調整する
。次に、このスラリをドクタブレードを用いてシリコー
ンコートしたポリエステルフィルム上に0.5mm厚さ
に塗布し、その後、乾燥してグリーンシートを作製した
次に、スルーホールに充てんする導体ペーストを作製し
た。導体ペーストの作製は、平均粒径5μmのガラス粉
末を10〜30重量%、銅粉末を90〜70重量%で配
合し、この混合粉末100重量部にアクリル系バインダ
30重量部、ブチルカルピトールアセテート100重量
部を加えたものを、30分らいかい機で混合し、適当な
粘度に調整した。このペーストに使われたガラス粉末の
組成は、S i Ozを70〜80m0Q%、Al22
011を10〜15m012%、CuxOを10〜15
filoQ%で総量100%となるように選んだものを
基本組成とする。
次に、作製したグリーンシートに100μmφの孔あけ
をし、作製したペーストを埋め込んでピアホールを形成
した。更に、このグリーンシートに銅ペース1−でライ
ン配線、及び、表面ノ(ターンを印刷した。ライン配線
に使用した銅ペーストは、有機物を除いた成分の95%
以上が銅である一般の銅ペーストである。
更に、このようにして作製したグリーンシートを三十層
積層した後、熱間プレスにより圧着した。
圧着条件は、温度120℃、圧力は30〜50kgf/
[ll112である。このようにして作製した積層板を
、バインダ抜きのため100’C/h以下の昇温速度で
昇温し、950〜1000℃で一時間焼成した。雰囲気
は、10〜50体積%の水蒸気を含む窒素中である。
作製したセラミック多層回路基板には、ライン配線、及
び、ピアホールの回りにクラック、及び、はがれ等は認
められなかった。更に、焼成品にピン付は及びLSIチ
ップ装着をした、焼成品にピン付けした部分の周辺には
、クランク等を認められなかった。また、基板にそり、
変形などは認められなかった。
本実施例のセラミック絶縁材料の比誘電率は、6−6.
5.曲げ強さは18〜221cgf/rNr12熱膨張
係数は、4〜5 X 10””/’Cであった。絶縁体
を構成している主結晶は、2AQzO3・B to 3
+ A Q xo sであり、それらの結晶間は、ホウ
ケイ酸ガラスであった。
〈実施例2〉 酸化物に換算して、MgOを20〜25mol%。
CaOを0.5−3mol% ,Al2O3を20〜3
0mol%、B2O3を35〜40mol%、Si○2
を10〜15mol%とし4JJOO%となるように選
んだ組成である平均粒径5μmのガラス粉と平均粒径1
μmのAuZOSを、ガラス粉末70〜80重量%、A
RzOa20〜30重量%の混合比で配合し、この粉末
100重量部にアクリル系の水系バインダ20重量部、
分散剤1〜2重量部。
蒸留水100重量部を加え、ボールミルで二十四時間、
湿式混合してスラリを作製した。更に、実施例1と同様
にして、グリーンシートを作製した。
次に、グリーンシートに100μmφの孔をあけ、Au
ペーストを埋め込んだ。更に、実施例1と同様にAuペ
ーストでライン配線、及び、表面パターンを形成し、実
施例1と同様にして積層し、圧着して900〜1050
℃で焼成した。雰囲気は大気中である。このようにして
作製した焼結体の回りには、クランク、及び、はがれ等
は認められなかった。更に、焼成品にピン付け、及び、
チップ装着をした。焼成品のピン付けした部分の周辺に
は、クラック等は認められなかった。なお、本実施例で
作製したセラミック絶縁材料の特性は、比誘電率が5.
5〜6.02曲げ強さが18〜20kg f / nn
2.熱膨張係数が4〜6 X 10−C/’Cであった
。絶縁体を構成している主結晶相は、2 A Q 20
3・B2O3,AQzOaでありそれらの間隙はホウケ
イ酸ガラスであった。
〈実施例3〉 酸化物に換算してCa O20−25mol%。
Mg02−5mo12%、AQzOaが20〜25mo
l%、B2O3が35〜45mol%、SiO2が10
〜15moR%の組成の平均粒径5μmのガラス粉末を
60重量%、平均粒径1μmのAQzOsを20重量%
5iOzガラスを2o重量%の混合比で配合し、実施例
1と同様にしてグリーンシートを作製し、100μmφ
の穴をあけた。次に、Pdを15〜25重量%含んだA
g−Pd導体ぺ−ストをこの孔に埋め込んだ。更に、こ
のAg−Pd導体ペーストでライン配線及び表面パター
ンを形成し、実施例1と同様にして積層し、圧着して9
80℃で焼成した。雰囲気は大気中である。
作製したセラミック多層回路基板のライン配線、及び、
ピアホールの回りにクラック及びはがれ等は認められな
かった。また、基板にそり、変形などは認められなかっ
た。更に、焼成品にピン付け、及び、LSIチップ装着
をして。焼成品のピン付けした部分の周辺には、クラッ
ク等は認められなかった。なお、本実施例で作製したセ
ラミック絶縁材料の特性は、比誘電率が5.5〜6.5
2曲げ強さが18〜22kgf /rm2.熱膨張係数
が4〜5 X 10−6/’Cであった。絶縁体を構成
している主結晶相は、2Al2O3・BzOa、Afl
zOa及びCaCl5iOzであり、それらの間隙はホ
ウケイ酸ガラスであった。この焼結体にはCaO・5i
Ozのような針状結晶が析出しているため比較的高強度
でじん性の高い焼結体とすることができる。
〈実施例4〉 酸化物に換算してCaOが15−2On+oQ%。
A Q 203が25〜30IloQ%、BxOsが3
5〜45mo111%、SiO2が5〜10IDoQ%
、pboが10〜15moΩ%の組成の平均粒径5μm
のガラス粉末を70重量%、平均粒径1μmのAQzo
3を30重量%の混合比で配合し、実施例1と同様にし
てグリーンシートを作製し、100μmφの孔をあけた
。次にこの孔にptを1重量%含んだAg−Ptペース
トを埋め込み、このAg−Piペーストでライン配線、
及び、表面パターンを印刷し、実施例1と同様にして積
層し、圧着して920℃で焼成した。雰囲気は大気中で
ある。作製したセラミック多層回路基板のライン配線、
及び、ピアホールの回りにはクラック、及び、はがれ等
は認められなかった。また、基板にそり、変形などは認
められなかった。更に焼成品にピン付は及びチップ装着
をした。焼成品のピン付けした部分の周辺には、クラッ
ク等は認められなかった。
〈実施例5〉 表2にラインと結晶化ガラスから作製した絶縁材料の特
性を示す。実施例1と同様にして、表1の絶縁材料を用
いてセラミック多層回路基板を作製した。
焼成品にピン付けした部分の周辺には、クラック等は認
められなかった。また、基板にそり、変形などは認めら
れなかった。
〈実施例6〉 実施例1で使用したCaO−Mg0−AQzOs−B2
03−8i02系のガラス粉を60重量%。
S i O2ガラス粉を20重量%、AQzO3粉を2
0重量%の比で混合したもの100重量部とアクリル系
のバインダ20重量部、トリクロロエチレン124重有
部、テトラクロロエチレン32重量部、n−ブチルアル
コール44重量部を加え、実施例1と同様にしてスラリ
を作製し、第2図に示すように基板上に塗布した。さら
に、その上にリフトオフ層を形成し、ドライエツチング
マスクを形成した。次にドライエツチングをした後、C
uをスパッタし、リフトオフ層を除去した0次に、無電
解Cuメツキをして厚さ20μm9幅2oμmの導体配
線を形成した。さらに、同様にしてピアホールを形成し
た。このような行程を複数回繰り返して多層化をした。
さらにバインダ抜きのため、100℃/h以下の昇温速
度で昇温し、950〜1000℃で二時間焼成して焼成
品を得た。雰囲気は、水蒸気を含んだ窒素中である。こ
のような方法によってガラスセラミックスを絶縁材料と
して、Cuを配線材料とした微細配線が形成できる。微
細配線とすることにより一層当りに形成可能な配線数を
非常に多くすることができ、全配線をするのに必要なセ
ラミック多層回路基板の暦数を低減することができる。
これにより層間を電気信号が伝播する回数が少なくなり
、層間を信号が伝播する時に発生する負荷反射ノイズを
低減することができる。つまり、全体のノイズ量を低減
することができ、演算速度の高速化が可能となる。
そして、このように微細配線からなる高密度配線の多層
回路基板により、高密度実装が可能になり、次のような
応用が可能となる。それは自動車電話のような無線電話
と同じように携帯用、または、移動可能な無線の端末と
することができる。
つまり、セルラ一方式のような無線方式を利用して、大
型電子計算機とデータ及び計算結果を交換できるような
端末として利用することができる。
〈実施例7〉 実施例1で作製したスラリを5iOzガラス繊細から作
製した厚さ100μmのシートの両面に約20μm塗布
した。次に、このシートに孔あけをし、Cu粉が95重
量%以上含まれたCuペーストを充填した。さらに、こ
のCuペーストでライン配線及びグランド層、ili源
層を印刷し、表面パターンを印刷した。次に、このシー
トを三十層積層し、積層体とした後、950℃〜105
0℃で焼成した。雰囲気は実施例1と同じ水蒸気を含ん
だ窒素中である。繊維が面方向の焼成収縮を抑制するた
め、このセラミック多層回路基板の焼成収縮率は約1%
であって。作製したセラミック多層回路基板には、そり
、変形などは認められなかった。更に、焼成品にピン付
は及びLSIチップ装着をした。焼成品のピン付けした
部分の周辺にはクラック等は認められなかった。このよ
うな繊維からなるシートにスラリを塗布するとスラリ中
のセラミックスは繊維の内部まで入っていかないため、
気孔を多く含んだシートとすることができる6さらに、
このシートを多層化して焼成することによって、気孔を
多く含んで低誘電率のセラミック多層回路基板とするこ
とができ、信号伝播速度の高速化が可能となる。このよ
うにして作製したセラミック多層回路基板の概要を第3
図に示す。
〈実施例8〉 実施例1で作製した繊維を含まないグリーンシートと実
施例7と作製した繊維を含んだグリーンシートに孔あけ
をし、実施例1と同様にしてCuペーストでライン配線
、及び、グランド層、電源層を印刷し表面パターンを印
刷した。次に、このシートを三十層積層した。積層順序
は、表面、及び、裏面近くと中心付近に繊維を含んだシ
ートを配置し、その他を繊維を含まないシートとした。
次に、この積層体を実施例1と同様に950℃〜105
0℃で焼成した。雰囲気は、水蒸気を含んだ窒素中であ
る。繊維が面方向に焼成収縮を抑制するため、このセラ
ミック多層回路基板の面方向の焼成収縮率は約1%であ
った。作製したセラミック多層回路基板に、そり、変形
などは認められなかった。更に、焼成品にピン付け、及
び、LSTチップ装着をした。焼成品のピン付けした部
分の周辺にはクランク等は認められなかった。このよう
に繊維を含んだシートと繊維を含まないシートを混合し
て積層すると、繊維を含んだシートは、基板の面方向の
焼成収縮を抑制し、繊維を含まないシートは、はぼ、厚
さ方向にのみ収縮するため基板全体の密度を高めること
に効果がある。このような構成の基板とすることで面方
向の焼成収縮率のばらつきが小さく、相対密度が高くて
強度の高いセラミック多層回路基板が得られる。
また、ピン付けした部分の信頼性をさらに向」ニする方
法として、本実施例の繊維複合セラミック多層回路基板
は、面方向の焼成収縮がほとんどないため、焼成前の積
層体をアルミナ基板のような焼結体といっしょに積層し
、焼成して一体化した。
なお、アルミナ基板はタングステンでピアホールと表面
メタライズが形成されている。
本実施例のようなセラミック多層回路基板は、ピン付け
する部分がAQzOsのような強度の高いセラミックス
であるため、ピン付けした部分の信頼性をさらに向上さ
せることができる。第4図にこのようにして作製したセ
ラミック多層回路基板の概要を示す。
〈実施例9〉 実施例8で作製した方法と同様にして、繊維を含んだグ
リーンシートと繊維を含まないグリーンシートに孔あけ
をし、Cuペーストを充填した。
積層順序は表面近くに繊維を含んだグリーンシートを、
その他の部分は維持を含まないグリーンシートを積層し
、圧着して積層体とした後、950〜1050℃で焼成
した。雰囲気は実施例1と同じ水蒸気を含んだ窒素中で
ある。さらに、この上にT i −P t −A u膜
を蒸着した。そして、ドライエツチングによりパターニ
ングをした。次に。
TazOa膜を0.5μm スパッタした。そして、T
 i −P t −A u膜を蒸着しドライエツチング
によりパターニングをし、さらに、マスクをしてTa2
05パターニングして薄膜コンデンサを形成した。さら
に、この基板上に保護膜として絶縁膜を形成し、Cuで
ピアホールを形成した。この基板をキャリア基板として
使用すると電源中に発生する高周波ノイズを低減するの
に効果的である。
第5図にこのようにして作製したキャリア基板の概要を
示す。
〈実施例10〉 第6図に示すように、5iOzガラス繊維からなるシー
トの両面に実施例7と同様にスラリを塗布した。さらに
、このシートに孔あけをして、その孔に実施例1で使用
したCuとCu2O・Al2203・5i02系ガラス
から作製したペーストを充填した。次に、実施例6と同
様にしてS i O2ガラス繊維の表面と裏面に微細配
線を形成した。次に、実施例1で使用したガラス粉末を
70重量%、平均粒径1μmのA Q 2.03粉を3
0重量%混合したものを原料粉末100重量部とし感光
性樹脂20重量部、トリクロロエチレン124重量部、
テトラクロロエチレン32重量部、n−ブチルアルコー
ル44重量部を加え、実施例1と同様にしてスラリを作
製した。なお、感光性樹脂は窒素中でもできるだけ熱分
解性の良いものが好ましい。また、この感光性自腹は紫
外線を当てると溶剤に溶けやすくなる性質をもつポジ形
のものである。次に、このスラリを5iOzガラス基板
に50μm厚さに塗布した。次に、ドライエツチングマ
スクをして、50μmφの穴をあけた。さらに、印刷に
よりCuペーストを充填した。次に、フォトリソ技術を
用いて溝を形成した。つまり、マスクをして紫外線を照
射し感光性樹脂を感光させ、紫外線の当たった部分のみ
を溶剤で溶かした。
セラミックスと感光性樹脂からなるシート中に紫外線は
ある深さまである透過率で入射するため、紫外線の当た
った部分を溶剤で溶かすとある深さをもった溝゛が形成
できる。なお、この操作を何度も繰り返すことによって
、溝の深さをさらに深くすることもできる。次に、この
溝を形成したシートを微細配線を形成した繊維複合グリ
ーンシートの表面に位置合せをして圧着した。そして、
Sio2ガラス板をはがした。また、裏面にも同様に溝
を形成をしたシートを圧着した。さらに、その積層した
シートの片面にグランド層または電源層を印刷した。こ
のように三層−組のシートを複数組積層して実施例1と
同様にしてセラミック多層回路基板とした。作製したセ
ラミック多層回路基板にそり、変形などは認められなか
った。更に、焼成品にピン付け、及び、LSIチップ装
着をした。焼成品のピン付けした部分の周辺には、クラ
ック等は認められなかった。本実施例のように電源層、
または、グランド層との間に空洞が存在すると単位長さ
当りのキャパシタンスが小さくなるため信号伝播速度の
高速化が可能になる。
〈実施例11〉 ガラスクロスにエポキシ樹脂を含浸させたプリント板上
にCu板を張り、酸化物超伝導体をスパッタした。さら
に、その後エツチングによりパターンニングをした。本
実施例ではB1−8r−Ca −Cu −0系のセラミ
ック超電導体を使用したが、その他にもY−Ba−Ca
−0系やTN−Ba−Ca−Cu−0系のペロブスカイ
ト型超電導体も適用が可能である。次に、このエポキシ
板をプリプレグをはさんで五層積層し、熱圧着をして積
層板を作製し、ドリルで孔あけをした後、スルーホール
を形成した。そして、この基板を電源基板として適用し
た。次に、微細配線と空洞を形成した実施例10で作製
した積層体を実施例8のようにAQzOs基板の上に圧
着して焼結し.セラミツク多層回路基板を作製した。さ
らに、電気信号入出力用ピンをはんだ付けした。さらに
、電源基板にはんだ付けをした。さらにこのセラミック
多層回路基板上に、実施例9で作製した薄膜コンデンサ
を形成したキャリア基板をはんだ付けした。
そして、CMO3回路で論理回路を形成したLSIチッ
プをはんだ付けした。次に、AQNキャップをはんだ付
けし、その上に放熱フィンをはんだ付けした。そして、
このようなモジュールを液体窒素で冷却した。電源基板
からの発熱は、導体に超電導体が適用されているため、
非常に少なくすることができる。また.セラミツク多層
回路基板中の配線は微細であるが低温にすることによっ
て電気抵抗率が小さくなり、電気信号はあまり減衰する
ことなく伝播する。また、CMO8回路は冷却すること
によって室温より高速で動作させることができる。この
ようにして作製したモジュールの概要を第7図に示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、結晶化ガラスと耐熱性のフイラの複合
材において、結晶化ガラス中のS i C)z等の成分
が緻密化を促進するため、高強度の基板とすることがで
きる。高強度の基板となることで、基板内部に気孔を含
んだり、微細配線を形成したり、電気信号入出力用ピン
を取り付けたりする実装において、信頼性の高いモジュ
ールが作製できる。また、本発明の結晶化ガラス粉末は
、耐水性。
耐薬品性の優れた粉末であるため、作製したグリーンシ
ートを大気中に放置してもホウ酸が析出したりすること
はない。また、この結晶化ガラスから得られた焼結体も
耐水性の良いものが作製できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の一実施例のセラミック多層回路基板
の断面図、第2図は、本発明のガラスセラミックスを絶
縁材料とし、微細配線を形成した多層基板の製造方法の
説明図、第3図は、繊維と本発明のガラスセラミックス
から作製したセラミック多層回路基板の断面図、第4図
は、繊維と本発明のガラスセラミックスから作製したセ
ラミック多層回路基板とアルミナ板を接合した断面図、
第5図は、繊維と本発明のガラスセラミックスから作製
したセラミック多層回路基板上に薄膜コンデンサを形成
したものの断面図、第6図は、本発明のガラスセラミッ
クスを絶縁材料とし、配線のまわりに空洞を形成したセ
ラミック多層回路基板の製造方法の説明図、第7図は、
微細配線のまわりに空洞を形成したセラミック多層基板
上に、薄膜コンデンサを形成したキャリア基板を適用し
、LSIと電源基板、AQNのフィンを実装し液体窒素
で冷却したモジュールの説明図である。 1・・・LSIチップ、2・・・はんだ、3・・・信号
配線、4・・・グランド層または電源層、5・・・ピア
ホール、6・・・電気信号入出力用ピン、7・・・セラ
ミック絶縁材料、8・・・スラリ、9・・・基板、10
・・・リフトオフ層、11・・・エツチングマスク、1
2・・・Cu薄膜。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.セラミツク絶縁材料と導体とが交互に積層されたセ
    ラミツク多層回路基板において、 絶縁材料が結晶化ガラスと耐熱性のフイラの複合材料で
    あつて、結晶化ガラスの組成が一種以上のアルカリ土類
    金属酸化物10〜30mol%,Al_2O_320〜
    35mol%,B_2O_335〜55mol%,焼結
    促進成分10〜20mol%であることを特徴とするセ
    ラミツク多層回路基板。
  2. 2.請求項1の前記焼結促進成分は、SiO_2,Zn
    O,PbOの中から選ばれた一種類以上のものであるセ
    ラミツク多層回路基板。
  3. 3.セラミツク絶縁材料と導体とが交互に積層されたセ
    ラミツク多層回路基板において、絶縁材料が、主結晶と
    して2Al_2O_3・B_2O_3を析出する結晶化
    ガラスと耐熱性のフイラの複合材料であるセラミツク多
    層回路基板。
  4. 4.セラミツク絶縁材料と導体とが交互に積層されたセ
    ラミツク多層回路基板において、 主結晶として2Al_2O_3・B_2O_3と耐熱性
    のフイラからなり、残部がホウケイ酸ガラスからなるセ
    ラミツクスを絶縁材料としたことを特徴とするセラミツ
    ク多層回路基板。
  5. 5.請求項1,2,3または4における耐熱性のフイラ
    が、Al_2O_3,ムライト,ZrO_2,コージエ
    ライトの中から少なくとも一種であるセラミツク多層回
    路基板。
  6. 6.請求項1,2,3または4における耐熱性のフイラ
    のヤング率が1×10^6kg/cm^2以上であるセ
    ラミツク多層回路基板。
  7. 7.請求項1,2,3または4における耐熱性のフイラ
    の量は、複合材中の10重量%〜50重量%であるセラ
    ミツク多層回路基板。
  8. 8.請求項1,2,3または4における複合材中の2A
    l_2O_3・B_2O_3の結晶の含有量は10〜5
    0重量%であるセラミツク多層回路基板。
  9. 9.請求項1,2,3または4におけるセラミック絶縁
    材料中に針状結晶が存在するセラミツク多層回路基板。
  10. 10.請求項9における針状結晶は、CaO・SiO_
    2またはCaO・Al_2O_3・2SiO_2である
    セラミツク多層回路基板。
  11. 11.請求項1,2,3または4に記載の導体がCu,
    Au,Ag,Ag−Pd,Ag−Pt,Niであり、セ
    ラミツク絶縁材料が導体の融点以下で焼結可能なセラミ
    ツク多層回路基板。
  12. 12.請求項1,2,3または4のセラミツク多層回路
    基板の上に有機または無機の薄膜多層回路を形成したセ
    ラミツク多層回路基板。
  13. 13.請求項1,2,3または4のセラミツク多層回路
    基板の内部にコンデンサおよびまたは抵抗を内蔵したセ
    ラミツク多層回路基板。
  14. 14.請求項1,2,3または4のセラミツク多層回路
    基板上に薄膜コンデンサを形成しLSIチップのキヤリ
    ア基板として適用したマシンサイクル時間10ns以下
    の演算速度をもつ電子計算機。
  15. 15.主結晶として少なくとも2Al_2O_3・B_
    2O_3を析出することを特徴とする結晶化ガラス。
  16. 16.無線機能と電子計算機の機能を併せ持ち、大型電
    子計算機または他の電子計算機との無線データ通信が可
    能で、持ち運びが可能なことを特徴とする携帯用通信端
    末機。
  17. 17.セラミツク原料粉末とバインダ及び溶剤を混合し
    てスラリとした後、グリーンシート化し、孔あけ、ペー
    スト充填,配線を印刷した後、複数枚積層し、焼成する
    セラミツク多層回路基板の製造方法において、 前記セラミツク原料粉末として、ガラス粉末を90〜5
    0重量%、耐熱性のフイラを10〜50重量%で配合し
    たものを用い、ガラス組成とて、少なくとも一種のアル
    カリ土類金属酸化物を10〜30mol%,Al_2O
    _3を20〜35mol%,B_2O_3を35〜55
    mol%,焼結促進物質を10〜20mol%としたも
    のを主成分としたガラス粉末を用いることを特徴とする
    セラミツク多層回路基板の製造方法。
  18. 18.セラミツク原料粉末と感光性樹脂及び溶剤を混合
    してスラリとした後、シート化し、孔あけ、ペースト充
    填をした後、マスクをして紫外線を照射し、紫外線の当
    たつた部分のみを溶かして、溝を形成したものを用意し
    、さらに別のシートに孔あけ、ペースト充填をした後、
    そのシートに印刷、または、リフトオフ法,フオトリソ
    グラフイ等の技術を利用して配線を形成したものを用意
    し、前記溝を形成したシートと位置合せして圧着して空
    洞を形成し、さらに、グランド層または電源層を印刷し
    たものを一組として、複数組積層し、焼成することを特
    徴とするセラミツク多層回路基板の製造方法。
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