JPH04173922A - 降伏伸びの大きい高強度鉄筋用鋼の製造方法 - Google Patents
降伏伸びの大きい高強度鉄筋用鋼の製造方法Info
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- Heat Treatment Of Steel (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、降伏強度にして70 kgf/mm2以上の
高強度を有し、且つ降伏伸びも20%以上を有する鉄筋
用鋼を製造する為の方法に関するものである。
高強度を有し、且つ降伏伸びも20%以上を有する鉄筋
用鋼を製造する為の方法に関するものである。
[従来の技術]
近年、超高層ビルの建設には、鉄骨を利用しない鉄筋コ
ンクリート構造が採用されっつぁ“る。特に高層ビルで
は部材の軽量化が必要不可欠の要素であり、使用される
鉄筋に対してますます高強度化が求められている。
ンクリート構造が採用されっつぁ“る。特に高層ビルで
は部材の軽量化が必要不可欠の要素であり、使用される
鉄筋に対してますます高強度化が求められている。
鉄筋コンクリートに用いる棒鋼は、現在JISG 31
12に規定されており、炭素鋼やマンガン鋼を熱間圧延
したもので、その強度規格の最大は5D50で降伏強度
が50〜64 kgf/mm2の範囲であり、65 k
gf/ma+’以上のものはない。また制御圧延法を用
いてフェライト結晶粒度を細かくし、強度を高め降伏伸
びを大きくした鋼材の製法も提案されているが(例えば
特開昭58−87222号)、これでも降伏強度は65
kgf/mm2以下である。
12に規定されており、炭素鋼やマンガン鋼を熱間圧延
したもので、その強度規格の最大は5D50で降伏強度
が50〜64 kgf/mm2の範囲であり、65 k
gf/ma+’以上のものはない。また制御圧延法を用
いてフェライト結晶粒度を細かくし、強度を高め降伏伸
びを大きくした鋼材の製法も提案されているが(例えば
特開昭58−87222号)、これでも降伏強度は65
kgf/mm2以下である。
[発明が解決しようとする課題]
従来の鉄筋用鋼で降伏強度を65 kgf/mm2以上
に高める為には、鋼材成分の内強度を高めるCやMn等
の添加量を増加させる方法がある。しかしながら、この
様な成分のみの改善では、通常の鋼材熱間圧延およびそ
れに続く冷却工程において、鋼材の焼き入れ性が大きく
なり過ぎ、通常のフェライト+パーライト組織ではなく
、ベイナイトやマルテンサイトが混在した組織となり、
鉄筋用鋼に必要な大きな降伏伸びが得られない。また鋼
材成分の添加量を少なくし焼き入れ等の熱処理によって
強度向上を図る方法もあるが、この様な方法を採用して
も鋼材組織がフェライト+パーライト混合相とは異なっ
たものとなり、高い降伏強度が得られず、或は仮に降伏
強度は高くなっても大きな降伏伸びは得られない。
に高める為には、鋼材成分の内強度を高めるCやMn等
の添加量を増加させる方法がある。しかしながら、この
様な成分のみの改善では、通常の鋼材熱間圧延およびそ
れに続く冷却工程において、鋼材の焼き入れ性が大きく
なり過ぎ、通常のフェライト+パーライト組織ではなく
、ベイナイトやマルテンサイトが混在した組織となり、
鉄筋用鋼に必要な大きな降伏伸びが得られない。また鋼
材成分の添加量を少なくし焼き入れ等の熱処理によって
強度向上を図る方法もあるが、この様な方法を採用して
も鋼材組織がフェライト+パーライト混合相とは異なっ
たものとなり、高い降伏強度が得られず、或は仮に降伏
強度は高くなっても大きな降伏伸びは得られない。
本発明はこうした状況のもとになされたものであフて、
その目的は、高強度を有し且つ降伏伸びも大きく、高層
ビル用鉄筋として最適な鉄筋鋼の製造方法を提供するこ
とにある。
その目的は、高強度を有し且つ降伏伸びも大きく、高層
ビル用鉄筋として最適な鉄筋鋼の製造方法を提供するこ
とにある。
[課題を解決する為の手段]
上記目的を達成し得た本発明とは、
C・0.25〜0.4%
S i : 0.5 〜2 %Mn:l 〜
2 % N b : 0.01〜0.1 %V :
0.1 〜0,3 % B : 0.0005〜0.01% T i : 0.01〜0.1 %Al:0.1%
以下 を含む鋼片に対して、粗圧延に続く中間および仕上げ圧
延において900を以下の温度で且つ60%以上の減面
率で圧延を行なう点に要旨を有する降伏伸びの大きい高
強度鉄筋用鋼の製造方法である。また成分組成として、
Crを1%以下含有させることも有効であり、これによ
って強度および靭性を高めることができる。
2 % N b : 0.01〜0.1 %V :
0.1 〜0,3 % B : 0.0005〜0.01% T i : 0.01〜0.1 %Al:0.1%
以下 を含む鋼片に対して、粗圧延に続く中間および仕上げ圧
延において900を以下の温度で且つ60%以上の減面
率で圧延を行なう点に要旨を有する降伏伸びの大きい高
強度鉄筋用鋼の製造方法である。また成分組成として、
Crを1%以下含有させることも有効であり、これによ
って強度および靭性を高めることができる。
[作用]
高強度鉄筋用鋼に必要な機械的性質は、5D70クラス
を例にすると、降伏強度ニアo〜77kgf/mm2、
引張強さ: 90 kgf/mm’以上、降伏歪量=1
%以上、降伏伸び:15%以上が必要と考えられている
。この様に、高強度鉄筋用鋼に対しては、高い降伏強度
と大きな降伏伸びが必要と考えられる。
を例にすると、降伏強度ニアo〜77kgf/mm2、
引張強さ: 90 kgf/mm’以上、降伏歪量=1
%以上、降伏伸び:15%以上が必要と考えられている
。この様に、高強度鉄筋用鋼に対しては、高い降伏強度
と大きな降伏伸びが必要と考えられる。
本発明者らは、上記の様な機械的性質を満足させる為の
条件として、成分組成および製造条件の双方から検討を
加えた。
条件として、成分組成および製造条件の双方から検討を
加えた。
まず本発明者らは、上記機械的性質を満足させる為には
、降伏歪の条件からフェライト+パーライト組織にする
ことが基本的に必要であると考えた。但し、上記機械的
性質をフェライト+パーライト組織で全て満足させるこ
とは、通常の条件だけでは不可能であり、下記の条件を
考慮する必要があった。
、降伏歪の条件からフェライト+パーライト組織にする
ことが基本的に必要であると考えた。但し、上記機械的
性質をフェライト+パーライト組織で全て満足させるこ
とは、通常の条件だけでは不可能であり、下記の条件を
考慮する必要があった。
まず成分組成の条件として、下記(1)〜(5)の点を
考慮する必要がある。
考慮する必要がある。
(1)Cを多くし過ぎると、フェライト分率が少なくな
り、降伏歪量が減少する。
り、降伏歪量が減少する。
(2)C,Mn、Cr等の焼入れ性向上元素を多くし過
ぎるとフェライト+パーライト組織にならない。
ぎるとフェライト+パーライト組織にならない。
(3)Nb添加のもとて制御圧延を行なうと、フェライ
ト結晶粒は微細化して高降伏歪に対しては有利であるが
、反面変態前のオーステナイト粒微細化により焼き入れ
性が悪くなり、強度向上に対して不利である。
ト結晶粒は微細化して高降伏歪に対しては有利であるが
、反面変態前のオーステナイト粒微細化により焼き入れ
性が悪くなり、強度向上に対して不利である。
(4)■は析出強化により強度向上に寄与するが、添加
しすぎると延性・靭性を劣化させる。
しすぎると延性・靭性を劣化させる。
(5)Stはフェライト強化で強度向上が期待でき、フ
ェライト+パーライト組織では降伏歪量に対しても悪影
響を与えない。従ってSiはできるだけ積極的に利用す
べき元素である。但し、過度の添加は靭性に対して悪影
響を与える。
ェライト+パーライト組織では降伏歪量に対しても悪影
響を与えない。従ってSiはできるだけ積極的に利用す
べき元素である。但し、過度の添加は靭性に対して悪影
響を与える。
次に、製造条件特に圧延条件については、フェライト粒
度を微細化する条件を選定する必要がある。このための
方法は、Nb添加鋼においては下記の(1) 、 (2
)の2通りの方法が考えられた。
度を微細化する条件を選定する必要がある。このための
方法は、Nb添加鋼においては下記の(1) 、 (2
)の2通りの方法が考えられた。
(1)圧延前加熱温度を1200℃程度以上に高温加熱
し、Nbを鋼中に固溶させ、再結晶温度以上で圧延を施
して再結晶オーステナイト粒度を細粒化し、更に未再結
晶域圧延で変形帯を導入してフェライト核生成サイトを
増大する方法(例えば特開昭58−87222号)。
し、Nbを鋼中に固溶させ、再結晶温度以上で圧延を施
して再結晶オーステナイト粒度を細粒化し、更に未再結
晶域圧延で変形帯を導入してフェライト核生成サイトを
増大する方法(例えば特開昭58−87222号)。
(2)加熱温度をあまり高温にしないが、低温での圧下
率を大きくすることによってオーステナイト再結晶粒を
細粒化する方法であり、この方法においてNbの添加は
再結晶粒の粗大化防止に役立つ。
率を大きくすることによってオーステナイト再結晶粒を
細粒化する方法であり、この方法においてNbの添加は
再結晶粒の粗大化防止に役立つ。
上記各条件を総合的に検討した結果、降伏歪量を増大さ
せる手段として、Nb添加のもとて低温高圧下圧延とS
iの添加を行なう一方、強度向上の手段として、Mn、
V、B (およびCr)を添加し、これらを適切に組み
合わせれば、希望する機械的性質が得られることを見出
し、本発明を完成した。
せる手段として、Nb添加のもとて低温高圧下圧延とS
iの添加を行なう一方、強度向上の手段として、Mn、
V、B (およびCr)を添加し、これらを適切に組み
合わせれば、希望する機械的性質が得られることを見出
し、本発明を完成した。
本発明に係る鉄筋用鋼における成分組成の限定理由は下
記の如くである。
記の如くである。
C: 0.25〜0.4%
Cは強度付与元素として必要であり、降伏強度70 k
gf/mm2以上といフた高強度を確保するにはC量が
0.25%以上の中炭素鋼を使用することが必要である
。しかしC量が多過ぎると、降伏伸びが少なくなり、高
強度鉄筋としての建造物設計上昇□求される値が得られ
なくなるので0.4%以下に抑える必要がある。
gf/mm2以上といフた高強度を確保するにはC量が
0.25%以上の中炭素鋼を使用することが必要である
。しかしC量が多過ぎると、降伏伸びが少なくなり、高
強度鉄筋としての建造物設計上昇□求される値が得られ
なくなるので0.4%以下に抑える必要がある。
S i : 0.5〜2%
Siは強度を高めるとともに降伏伸びを小さくしない元
素であり、0.5%未満では強度上昇効果が少なく、2
%を超えると靭性を著しく損なう。
素であり、0.5%未満では強度上昇効果が少なく、2
%を超えると靭性を著しく損なう。
Mn : 1 〜2%
Mnは固溶強化元素であるとともにオーステナイト域拡
大元素であり、制御圧延法を実施した場合フェライトお
よびパーライト変態温度を低下せしめる。その結果とし
て強度−靭性バランスが改善できる。このため1%以上
の添加が必要であるが、2%を越えて含有させると圧延
冷却過程においてベイナイトやマルテンサイト組織を生
成することがある。
大元素であり、制御圧延法を実施した場合フェライトお
よびパーライト変態温度を低下せしめる。その結果とし
て強度−靭性バランスが改善できる。このため1%以上
の添加が必要であるが、2%を越えて含有させると圧延
冷却過程においてベイナイトやマルテンサイト組織を生
成することがある。
N b : 0.01〜0.1%
Nbは上述の機構によりフェライト+パーライト組織微
細化に有効であり、降伏伸びを改善出来る。このために
は0.01%を越えて含有させる必要があるが、0.1
%を越えて含有させてもそれ以上の微細化効果が期待さ
れない。
細化に有効であり、降伏伸びを改善出来る。このために
は0.01%を越えて含有させる必要があるが、0.1
%を越えて含有させてもそれ以上の微細化効果が期待さ
れない。
V : 0.1〜0.3%
上記C含有範囲においてのフェライト+パーライト組織
では高強度を達成出来ないため、■は析出強化元素とし
て必須であり、0.1%未満ではその効果が少なく、0
.3%を越えて含有させると強度上昇は大きいが、降伏
伸びの減少量が大きくなりすぎる。
では高強度を達成出来ないため、■は析出強化元素とし
て必須であり、0.1%未満ではその効果が少なく、0
.3%を越えて含有させると強度上昇は大きいが、降伏
伸びの減少量が大きくなりすぎる。
B : 0.0005〜0.01%
Bはオーステナイトからフェライト生成を遅らせる焼き
入れ性向上元素であり、Siを含有したことによるフェ
ライト生成促進を遅らせ強度上昇に寄与する。0.00
05%未満では上記効果がなく、一方0.O1%を越え
て含有させても焼き入れ性向上効果は飽和する。
入れ性向上元素であり、Siを含有したことによるフェ
ライト生成促進を遅らせ強度上昇に寄与する。0.00
05%未満では上記効果がなく、一方0.O1%を越え
て含有させても焼き入れ性向上効果は飽和する。
Ti:0.01〜0.1%
TiはBの焼き入れ性向上効果に有害な固溶NをTiN
化合物として固定する効果があり、Bの焼き入れ性を向
上させるために必要である。その為には0.01%以上
の添加が必要であるが、0.1%を越えるとTiN析出
物が大きな介在物となり靭性に悪影響がある。
化合物として固定する効果があり、Bの焼き入れ性を向
上させるために必要である。その為には0.01%以上
の添加が必要であるが、0.1%を越えるとTiN析出
物が大きな介在物となり靭性に悪影響がある。
Al:0.1%以下
脱酸成分として添加されるが、多過ぎると加工性が劣化
するので、0.1%以下に抑えるべきである。
するので、0.1%以下に抑えるべきである。
また本発明では上記成分の他、Cr添加は強度および靭
性を高めるのに効果的であるが、1%を越えると圧延冷
却過程においてベイナイトやマルテンサイト組織を生成
させることがあるので1%以下に抑えるべきである。
性を高めるのに効果的であるが、1%を越えると圧延冷
却過程においてベイナイトやマルテンサイト組織を生成
させることがあるので1%以下に抑えるべきである。
本発明における圧延条件に関して、粗圧延に続く中間お
よび仕上げ圧延において、900℃以下の圧延温度で且
つ60%以上の減面率で圧延を施すことによりNb含有
の効果が効果的に発揮され、その結果として微細なフェ
ライト+パーライト組織が得られる。
よび仕上げ圧延において、900℃以下の圧延温度で且
つ60%以上の減面率で圧延を施すことによりNb含有
の効果が効果的に発揮され、その結果として微細なフェ
ライト+パーライト組織が得られる。
本発明では、前記化学成分によりフェライト+パーライ
ト組織での強度上昇を図ると共に、上述の圧延条件を組
み合わせることにより微細結晶粒を生成せしめ、降伏伸
びを確保するものである。
ト組織での強度上昇を図ると共に、上述の圧延条件を組
み合わせることにより微細結晶粒を生成せしめ、降伏伸
びを確保するものである。
以下本発明を実施例によって更に詳細に説明するが、下
記実施例は本発明を限定する性質のものではなく、前・
後記の趣旨に徴して設計変更することはいずれも本発明
の技術的範囲に含まれるものである。
記実施例は本発明を限定する性質のものではなく、前・
後記の趣旨に徴して設計変更することはいずれも本発明
の技術的範囲に含まれるものである。
[実施例コ
下記第1表に示す成分組成の鋼につしAで、第2表に示
す製造条件で鉄筋用鋼を製造した。尚製造ニ当たっては
、115角ビレツトを用し1て粗圧延−中間圧延−仕上
げ圧延を実施した。
す製造条件で鉄筋用鋼を製造した。尚製造ニ当たっては
、115角ビレツトを用し1て粗圧延−中間圧延−仕上
げ圧延を実施した。
得られた鉄筋用鋼の機械的性質を第3表に示す。尚機械
的性質の測定は、JIS A号試験片を用いて行なった
。
的性質の測定は、JIS A号試験片を用いて行なった
。
第3表から明らかなように、本発明方法による鉄筋用鋼
は、いずれも降伏強度が70 kgf/mm’以上で降
伏歪が1%以上ある高強度高延性を有しているのが分か
る。
は、いずれも降伏強度が70 kgf/mm’以上で降
伏歪が1%以上ある高強度高延性を有しているのが分か
る。
第1表
第2表
第3表
傘) GL−50mm
[発明の効果]
本発明は以上の様に構成されており、成分組成および製
造条件の双方を巧みに調整することによって、高強度を
有し且つ降伏伸びも犬包く、高層ビルの鉄筋として最適
な鉄筋用鋼を製造することができた。
造条件の双方を巧みに調整することによって、高強度を
有し且つ降伏伸びも犬包く、高層ビルの鉄筋として最適
な鉄筋用鋼を製造することができた。
Claims (2)
- (1)C:0.25〜0.4% (重量%の意味、以下同じ) Si:0.5〜2% Mn:1〜2% Nb:0.01〜0.1% V:0.1〜0.3% B:0.0005〜0.01% Ti:0.01〜0.1% Al:0.1%以下 を含む鋼片に対して、粗圧延に続く中間および仕上げ圧
延において900℃以下の温度で且つ60%以上の減面
率で圧延を行なうことを特徴とする降伏伸びの大きい高
強度鉄筋用鋼の製造方法。 - (2)C:0.25〜0.4% Si:0.5〜2% Mn:1〜2% Nb:0.01〜0.1% V:0.1〜0.3% B:0.0005〜0.01% Ti:0.01〜0.1% Al:0.1%以下 Cr:1%以下 を含む鋼片に対して、粗圧延に続く中間および仕上げ圧
延において900℃以下の温度で且つ60%以上の減面
率で圧延を行なうことを特徴とする降伏伸びの大きい高
強度鉄筋用鋼の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29813790A JPH0726152B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 降伏伸びの大きい高強度鉄筋用鋼の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29813790A JPH0726152B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 降伏伸びの大きい高強度鉄筋用鋼の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04173922A true JPH04173922A (ja) | 1992-06-22 |
JPH0726152B2 JPH0726152B2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=17855666
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29813790A Expired - Fee Related JPH0726152B2 (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 降伏伸びの大きい高強度鉄筋用鋼の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0726152B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20150034799A (ko) | 2012-08-31 | 2015-04-03 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 철근용 강 및 철근 |
US9845519B2 (en) | 2012-03-26 | 2017-12-19 | Kobe Steel, Ltd. | Boron-added high strength steel for bolt and high strength bolt having excellent delayed fracture resistance |
CN116254469A (zh) * | 2021-06-10 | 2023-06-13 | 广西柳钢华创科技研发有限公司 | 一种强屈比大于1.28的hrb500e普速热轧带肋钢筋 |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP29813790A patent/JPH0726152B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN116254469A (zh) * | 2021-06-10 | 2023-06-13 | 广西柳钢华创科技研发有限公司 | 一种强屈比大于1.28的hrb500e普速热轧带肋钢筋 |
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JPH0726152B2 (ja) | 1995-03-22 |
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