JPH04173328A - 弾性ロール - Google Patents

弾性ロール

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JPH04173328A
JPH04173328A JP2303238A JP30323890A JPH04173328A JP H04173328 A JPH04173328 A JP H04173328A JP 2303238 A JP2303238 A JP 2303238A JP 30323890 A JP30323890 A JP 30323890A JP H04173328 A JPH04173328 A JP H04173328A
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島本 登
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子複写機等の定着ロール、加圧ロールとして
用いられる弾性ロールに関する。
〔従来の技術〕
電子複写機等の定着装置に定着ロールまたは加圧ロール
として用いられる弾性ロールとしては、通常、ロール上
の芯金上に設けられたシリコーンゴム弾性層に接着剤を
用いてフッ系樹脂被覆層を形成してなるものが使用され
ている。
従来、かかる弾性ロールとして、フッ素系樹脂被覆層の
内表面をエツチング処理した後にその上にプライマーを
塗布したものを、縮合硬化型RTVシリコーンゴムから
なる接着剤を用いてシリコーンゴム弾性層に接着してな
る弾性ロールが公知である(特公昭47−20747)
また、シリコーンゴム弾性層とフッ素系樹脂被覆層とを
フッ素樹脂含有ラテックスからなる接着剤を用いて接着
した弾性ロールも知られている(特開昭6l−3895
7)。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、それらの弾性ロールでは、ロールを構成するそ
れぞれの層が異質の材料からなるため、シリコーンゴム
弾性層とフッ素系樹脂被覆層との間に得られる接着力が
不安定で、接着の耐久性か低いという欠点がある。また
、接着剤として縮合硬化型RTVシリコーンゴムを使用
する場合には、接着剤層である該シリコーンゴムの表面
での硬化速度か大きいため、得られる接着剤層の厚さが
不均一になったり表面の平滑性が低下するため、得られ
るロールの直径精度が低くなるなどの欠点もある。
そこで、本発明の課題は、シリコーンゴム弾性層とフッ
素樹脂被覆層との接着が安定でかつ高い耐久性を有し、
また、ロール直径の精度が高い弾性ロールを提供するこ
とである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、かかる課題を解決するものとして、(a) 
 ロール状の芯金上に設けられたシリコーンゴム弾性層
、 (b)  上記(a1層上に設けられている接着剤層、
及び (c)  上記(bJ層上に設けられているフッ素系樹
脂被覆層 を有してなる弾性ロールにおいて、(b)の接着剤層か
付加硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物からなること
を特徴とする弾性ロールを提供するものである。
(a)のシリコーンゴム弾性層 本発明の弾性ロールを構成するシリコーンゴム弾性層に
使用されるシリコーンゴムは特に限定されず、公知のシ
リコーンゴムのいずれも使用することができる。かかる
シリコーンゴムの代表的な例としては、ジオルガノポリ
シロキサンに、充填剤その他の添加剤を必要に応じて配
合したシリコーンゴム組成物の硬化物が挙げられる。
用いられるジオルガノポリシロキサンとしては、例えば
ジメチルポリシロキサン、メチルビニルポリシロキサン
、メチルフェニルポリシロキサン、3、3.3− )−
リフルオロプロピルメチルポリシロキサンを初めとして
、これらを構成する種々のシロキシ単位、シロキサン単
位からなる様々な共重合体が挙げられる。
充填剤としては、例えばフエームドシリカ、沈降性シリ
カ、疎水性シリカ、カーボンブラック、二酸化チタン、
酸化第二鉄、酸化アルミニウム、酸化亜鉛、石英粉末、
ケイソウ土、ケイ酸カルシウム、タルク、ベントナイト
、アスベスト、ガラス繊維、有機繊維などが挙げられ、
これらの1種又は2種以上を配合してもよい。また、充
填剤以外の添加剤も、各種のもののうち1種又は2種以
上を配合することができる。
該シリコーンゴム組成物の硬化の型は何ら限定されず、
したがって有機過酸化物硬化型、5i−H結合と脂肪族
不飽和結合との白金族金属系触媒によるハイドロシリレ
ーション反応を利用する付加反応硬化型、種々の縮合硬
化型のいずれでもよい。
このようなシリコーンゴムの中でも本発明において特に
好ましいものは、有機過酸化物硬化型及び付加反応硬化
型である。ただし、縮合硬化型のシリコーンゴムを使用
する場合、用いる縮合触媒の種類によっては、(b)の
接着剤層が触媒毒のために硬化不良をおこすことがある
ので注意を要する。
芯金上へのシリコーンゴム弾性層の形成は、常法に従い
、必要に応じあらかじめブライマーを塗布しておいた芯
金上に、硬化剤を含んだシリコーンゴム未加硫物を所要
の形状に成形し、硬化後、所定の外形寸法に研磨するこ
とにより行うことかできる。使用される代表的なブライ
マーとしては、例えばシリコーンゴムと金属との接着に
、通常、用いられる信越化学社製ブライマーNo、 1
6、No、 18B(商品名)などが挙げられる。また
、芯金上へのシリコーンゴム未加硫物の成形は、例えば
加圧成形、射出成形、押出成形、注型法等の成形方法で
行うことができる。
さらに、芯金の材料としては、通常、例えばアルミニウ
ム、鉄などの金属またはこれらの合金などが使用される
(b)の接着剤層 接着剤として用いられる付加硬化型シリコーンゴム組成
物は、(イ)アルケニル基を含有するジオルガノポリシ
ロキサン、(ロ)オルガノハイドロジエンポリシロキサ
ン、(ハ)白金系の硬化触媒及び(ニ)接着性付与剤を
必須成分とするものであり、必要に応じて、(a)のシ
リコーンゴム弾性層で用いる充填剤及び添加剤などを適
宜配合してもよい。
本発明に用いられる付加硬化型シリコーンゴム組成物の
中で、代表的でかつ好ましい例を以下具体的に説明する
(イ)アルケニル基を含有するジオルガノポリシロキサ
ン: この成分としては、ケイ素原子に結合するアルケニル基
を、1分子中に少なくとも2個含有するものが好ましい
。かかるアルケニル基としては、例えばビニル基、アリ
ル基等があり、好ましくはビニル基である。また、ケイ
素原子に結合するその他の有機基は、炭素原子数が10
以下の一価の炭化水素基が好ましく、例えばメチル基、
エチル基、プロピル基、ブチル基等のアルキル基、フェ
ニル基、トリル基等のアリール基、クロロメチル基、3
、3.3−トリフルオロプロピル基等の水素原子の一部
または全部がハロゲン原子等で置換された炭化水素基な
どが挙げられ、中でもメチル基及びフェニル基が好まし
い。これらのアルケニル基、及び炭素原子数が10以下
の一価の炭化水素基を含んでなるジオルガノポリシロキ
サンとしては直鎖状のものが好ましい。また、アルケニ
ル基は、ジオルガノポリシロキサンの分子鎖中もしくは
分子鎖両末端のいずれの位置に存在してもよく、その含
有量は、全有機基中0.05〜10モル%であることが
好ましい。
(ロ)オルガノハイドロジエンポリシロキサン二オルガ
ノハイド口ジェンボリシロキサンは前記(イ)のジオル
ガノポリシロキサン中のアルケニル基と付加反応して組
成物を硬化せしめる架橋剤であるので、1分子中に少な
くとも2個のSiH基を有することが必要である。また
、その分子構造は直鎖状、環状、分岐状のいずれの状態
であってもよい。このオルガノハイドロジエンポリシロ
キサンの使用量は、それに含まれる5i−H基と(イ)
のジオルガノポリシロキサン中のアルケニル基とのモル
比[5i−H基1/[アルケニル基]が0.5〜5の範
囲となる量であることが好ましい。
(ハ)白金系触媒: この成分は公知のものでよく、例えば塩化白金酸、アル
コール変性塩化白金酸、塩化白金酸とオレフィンとの錯
体などが挙げられる。その使用量は、通常、前記(イ)
成分に対しl〜tooppm程度でよい。
(ロ)接着性付与剤: この成分としては、接着性を付与する官能基を含有する
ケイ素化合物が好ましい。かかる官能基としては、例え
ばエポキシ基、アルコキシ基、ビニル基、SiH基等が
挙げられ、1分子中にこれらの官能基を2種以上含有す
るものが特に好ましい。
また、このような官能基を含有するケイ素化合物として
は、例えば i (cH2)asi(OCHi)s 0・・ゞ・。・0 などが挙げられる。接着性付与剤の量は、通常、(イ)
のジオルガノポリシロキサン100重量部に対し0.1
〜5重量部であるが、接着性付与剤か分子中に官能基と
して5i−H結合を含む場合には、前記のアルケニル基
を含有するジオルガノポリシロキサン中のアルケニル基
に対して、そのモル比:[5i)1基]/[アルケニル
基1が0.5〜IOの範囲になるような量が好ましい。
充填剤及び添加剤は公知のものでよく、例えば(a)の
シリコーンゴム弾性層において例示したものなどが挙げ
られ、通常、その配合量は前記(イ)成分のジオルガノ
ポリシロキサン100重量部当り5〜100重量部であ
る。
接着剤層に用いる付加硬化型シリコーンゴム組成物の硬
化後の硬度(JIS K 6301)は、十分な接着耐
久性を得るために、前記のシリコーンゴム弾性層の硬度
と同等ないし10程度高めが好ましい。
例えば、シリコーンゴム弾性層の硬度は用途あるいは仕
様に依存するが、通常、20〜70程度であるため、接
着剤層の硬化後の硬度は30〜80の範囲が好ましい。
また、かかる硬度の調整は、架橋剤である前記(ロ)の
オルガノハイドロジエンポリシロキサンの構造、または
充填剤の添加量によって調節することができる。
接着剤層に用いる付加硬化型シリコーンゴム組成物をシ
リコーンゴム弾性層上に塗布する方法としては、例えば
、付加硬化型シリコーンゴム組成物を有機溶剤で希釈し
、その溶液をスプレー塗布、デイツプ塗布などにより塗
布する方法かある。かかる有機溶剤としては、例えばト
ルエン、キシレン、1.1.1− )リクロロエタン、
テトラクロロエチレン等がある。形成される接着剤層の
厚さは、薄すぎると接着力が低下し、また厚すぎると層
の厚さが均一性を欠く恐れがあるため、0.1〜0.3
mmの厚さが好ましい。
スプレー塗布により均一な接着剤層を形成する場合には
、芯金上のシリコーンゴム弾性層を50〜80°Cに予
熱しておくとよい。これにより接着剤溶液中の溶剤がシ
リコーンゴム弾性層表面上で素早く揮散するため、付加
硬化型シリコーンゴム組成物が微粒子化しやすく、また
溶剤揮散の際に発生する気化熱によって、接着力低下の
原因となるシリコーンゴム弾性層表面への水分の吸着を
防止する効果も生ずる。また、粘度の高い付加硬化型シ
リコーンゴム組成物を使用する場合には、表面平滑性を
向上させるために、接着剤塗布後の該層表面をパフがけ
することか好ましい。
(c)のフッ素系樹脂被覆層 フッ素系樹脂被覆層の形成には、該被覆層の強度及び均
一性の点で、フッ素系樹脂チューブを用いることが必要
である。そのなかでも熱収縮型のものが作業性の面で特
に好ましい。また材質は耐熱性のものが好ましく、かか
る材質のフッ素系樹脂チューブとしては、例えばポリテ
トラフルオロエチレン(PTFE) 、テトラフルオロ
エチレン−ヘキサフルオロプロピレン共重合体(FEP
)、テトラフルオロエチレン−パーフルオロアルキルビ
ニルエーテル共重合体(PFA)等が挙げられる。
このような材質のフッ素系樹脂チューブを用いて接着剤
層の表面を被覆するが、十分な接着力を得るためには、
フッ素系樹脂チューブの内表面をあらかじめエツチング
処理しておくことが好ましい。また、ナトリウム−ナフ
タレン等で内表面かエツチング処理された市販のフッ素
系樹脂チューブも使用してよい。
フッ素系樹脂チューブの厚さとしては0.05〜1.0
mmが好ましく、フッ素系樹脂チューブの種類、または
後に述べる弾性ロールの用途等によって使い分けること
が望ましい。
フッ素系樹脂チューブを用いて接着剤層の表面を被覆し
た後は、ホットエアーガン、乾燥機等の加熱手段により
フッ素系樹脂チューブを熱収縮させ、同時にエアーを除
去して、フッ素系樹脂被覆層を形成する。ロールの表面
がより平滑な弾性ロールを得るためには、上記の工程中
にフッ素系樹脂チューブの上から圧着ロールにて圧着を
行うとよい。
最後に接着剤を硬化させるために加熱処理を行う。本発
明においては、乾燥機を用いて150’C/30〜60
分の条件で加熱処理を行うことが好ましい。
用途 このようにして得られる弾性ロールは、電子複写機等の
定着装置に使用できる。この場合、シリコーンゴム弾性
層の厚さと、フッ素系樹脂チューブの厚さとの組合せに
より、定着ロールにも加圧ロールにも使用することが可
能である。
例えば定着ロールに使用する場合には、通常、シリコー
ンゴム弾性層の厚さは0.1〜0.5mm、フッ素系樹
脂チューブの厚さは0.03〜0.1mmが好ましく、
加圧ロールに使用する場合には、シリコーンゴム弾性層
の厚さは5〜10mm、フッ素系樹脂チューブの厚さは
0.05〜1.0mmが好ましい。
〔実施例〕
ロールの芯となるアルミニウム製芯金(外径84mmφ
、長さ350mm)上にシリコーン系ブライマー(信越
化学工業■製、商品名No、16)を塗布した。
その上にシリコーンゴムコンパウンド(信越化学工業■
製、商品名KE−701OL+) 100重量部と加硫
剤として有機過酸化物=2,5−ジメチル−2,5−ジ
(ターシャリ−ブチルパーオキシ)ヘキサン0.5重量
部とを混合したものを、金型を用いたプレス加硫により
加熱成形した。その後研摩機にて外径100mmφに研
摩してシリコーンゴム弾性層を形成した。このシリコー
ンゴム弾性層のゴム強度は50であった。
一方、接着剤層に用いる付加硬化型シリコーンゴム組成
物は次のようにして調製した。
ジオルガノポリシロキサンコンパウンド100重量部 (信越化学工業■製、商品名KE−164υ)下記式の
メチルハイドロジエン ポリシロキサン 1.5重量部 塩化白金酸の イソプロパツール溶液    0.1重量部(Pt濃度
か1重量%) 下記式の接着付与剤 1.0重量部 以上を、 テトラクロルエチレン     800重量部を溶剤と
して用いて均一に溶解し、混合して、接着剤層とする付
加硬化型シリコーンゴム組成物を調製した。
この組成物を70°Cに予熱されたシリコーンゴム弾性
層の表面に対して、ロールを回転させながらスプレーガ
ンを用いて塗布し、接着剤層を形成した。その後放置し
て風乾し、溶剤を揮発させた。
この接着剤層の厚さをレーザー測長器により測定したと
ころ、約0.2mmであった。
なお、ここで調製した付加硬化型シリコーンゴム組成物
中の、SiH基とビニル基とのモル比:[SiH基1/
[ビニル基]は、4.0であり、硬化後のゴム硬度は、
別途同一組成物から同様の条件で硬化シートを形成して
測定したところ、60てあった。
一方、熱収縮型のフッ素系樹脂チューブ(ゼウス社製F
EP樹脂、収縮前の内径105mmφ、厚さ0、25m
m)の内表面をナトリウム−ナフタレンのテトラヒドロ
フラン溶液によりエツチング処理し、このフッ素系樹脂
チューブを用いて、前記の接着剤層の表面を被覆した。
次にホットエアーガンにてフッ素系樹脂チューブを熱収
縮させ、さらに被覆後の弾性ロールの表面を平滑にする
ため、圧着ロールにより圧着を行った。最後に、接着剤
層を硬化させるため、弾性ロールを乾燥機中に150°
C/30分間放置した。冷却した後、得られた弾性ロー
ルの外径をレーザー測長器を用いて測定したところ、1
00.9〜101.0 mmφであり、偏心度は0、1
mm以下と測定された。なお、偏心度は、ロールを軸受
にて支えながら回転させて弾性ロールの外径を測定した
際に、レーザー測長器のダイヤルゲージの振れ幅を読み
取って測定された。
得られた弾性ロールを複写機に加圧ロールとして装着し
、使用したところ、紙送りは良好であった。さらに、用
紙エツジによるフッ素系樹脂被覆層の摩耗か0.1mm
を超えてオフセットか発生するまで長期間使用したが、
接着剤層の剥離は生じなかった。
〔発明の効果〕
本発明の弾性ロールは、接着剤層として付加硬化型シリ
コーンゴム組成物を使用しているため、シリコーン弾性
層とフッ素系樹脂被覆層との接着か安定で耐久性が高く
、またロール径の精度が高いものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (a)ロール状の芯金上に設けられたシリコーンゴム弾
    性層、 (b)上に(a)層上に設けられている接着剤層、及び (c)上記(b)層上に設けられているフッ素系樹脂被
    覆層 を有してなる弾性ロールにおいて、(b)の接着剤層が
    付加硬化型シリコーンゴム組成物の硬化物からなること
    を特徴とする弾性ロール。
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