JPH04172832A - バス構成確認方式 - Google Patents

バス構成確認方式

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JPH04172832A
JPH04172832A JP2301716A JP30171690A JPH04172832A JP H04172832 A JPH04172832 A JP H04172832A JP 2301716 A JP2301716 A JP 2301716A JP 30171690 A JP30171690 A JP 30171690A JP H04172832 A JPH04172832 A JP H04172832A
Authority
JP
Japan
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signal
bus
terminal
signals
terminals
Prior art date
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Pending
Application number
JP2301716A
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English (en)
Inventor
Shinichi Fukumoto
福元 新一
Kazuo Wani
一夫 和仁
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 バス接続形態を有する網終端装置と複数端末で構成され
るシステムに関し、 複数端末同時に、交換機を介することなく網終端装置と
端末だけで、個々のバス構成の確認を行うことを目的と
し、 該網終端装置に、端末へハス構成の試験のための信号を
一斉に送出することを要求する手段と、端末からのバス
構成の試験のための信号を受信し正常に通信可能か判断
する手段を有し、該複数の端末に、該網終端装置からの
要求信号によりバス構成の試験のだめの信号を送出する
手段を有し、 該網終端装置と該複数の端末間のバス構成か可能かどう
かの確認を行うように構成する。
上記バス構成において、ハス構成の試験のための信号と
して、信号あり、信号なしの交互信号を使用し、該網終
端装置において識別した結果か信号あり、信号なしの交
互になるか否かによりバス構成の確認を行うように構成
する。
(産業上の利用分野) 本発明は、CCITTの基本インタフェースのバス接続
形態を有する網終端装置と複数端末で構成されるシステ
ムのバス構成確認方式に関する。
現在、CCITTの1 、430で規定している基本イ
ンタフェースは、2 B+D (B : 64Kb/s
、  D・16Kb/s)の伝送容量を持ち、64Kb
/sの速度の端末2台で同時に通信を行うことかできる
。また、最大8台の端末を接続することか可能になって
いる。
複数の端末を接続する場合はバス接続となる。
網終端装置と複数端末で構成されるバス接続システム構
成例を第6図に示す。図(a)は接続構成図、図(b)
はバス接続の受信信号、図(c)は識別タイミングから
みた受信信号を示す。
接続構成図(a)において、31は網終端装置、32は
複数の端末(A、B)、33は加入者線、34はハス接
続線を示す。複数の端末(A、B)32はハス接続線3
4により網終端装置31にバス接続され、加入者線33
を経由して局装置により交換接続さ、?する。端末Aと
端末Bとは同時に網終端装置31に接続が可能であるか
端末へと端末Bとは距離か離れているためバス構成をと
れる限界かある。
図(b)におけるバス接続の受信信号において、端末A
及び端末Bは網終端装置からの信号に合わせて網終端装
置へ信号を送出する。いま端末Aからの信号を■° と
すると端末Bは端末へより離れているため■°のような
信号となる。網終端装置での受信信号は■゛のように合
成された信号となる。端末Aからの信号かAI、 A2
. A3. A4. A5ピットからなり、端末Bから
の信号か旧、 B2. B3.84.85ピツトからな
るとすると、端末AからのA1ビットと端末BからのB
5ビットか重なって受信される。
図(C)における識別タイミングからみた受信信号にお
いて、■゛の端末へからの信号AL A2と■′の端末
Bからの信号B4. B5の受信信号■゛は端末AとB
の信号か重なり、B4. B5. AI + 85. 
A1. A2となり、信号の重なる部分AI+85かで
きるか、識別クロック■゛のタイミング(立ち上がりか
識別タイミング)はB5とA1を指すので受信信号を識
別することができる。即ち、どちらの端末からの信号も
認識できるタイミングの範囲は端末間の距離か離れるは
と狭くなる。つまり、バス構成をとれる限界かあること
になる。この限界は、網終端装置の識別タイミングの作
り方や、バス配線の線種、端末の信号送出位相等により
一概に決定することはできない。
〔従来の技術〕
従来の技術における識別信号のタイミングチャー1−を
第7図に示す。図は網終端装置と近端末へと遠端末Bの
2つの端末とのバス構成における識別タイミングの良否
判定を示す。図(a)はバス構成かOKの場合のタイミ
ング、図(b)はバス構成かNGの場合のタイミングを
示す。
図において、0.0は端末Aからの受信信号(端末への
み信号を送出しているとした場合)■、■は端末Bから
の受信信号(端末Bのみ)0.0は受信信号(端末A、
  Bの両方の信号を合成されたもの) [相]、[相]は受信タイミング [相]、@は再生受信信号(0と■及び[相]と■の立
ち上がりてリタイミングしたもの) 端末A及びBからの受信信号のフレームビットFの位相
差ta、 tbの違いによりバス構成かOKとNGに分
かれる。即ち、バス構成OKの場合は図(a)に示すよ
うに再生受信信号[相]が端末の送出した信号■、0と
一致する。しかしバス構成NGの場合は図(b)に示す
ように再生受信信号■が端末の送信した信号0.[相]
と一致しない。したかってバス構成NGの場合は、タイ
ミング再生の段階で同期がとれない場合もあり、その場
合もNGと判断する。
〔発明か解決しようとする課題〕
従来は、バス構成の限界として、最悪と思われる条件で
、端末間の距離や線種を決めていた。したかって、想定
より条件の悪いところでは、実際の運用中に障害か発生
する可能性かあり、条件の良いところでは、その良い特
性を十分に使っていないことがある。また、設置後の実
際の通話による確認ては、端末から端末へ通信を行い、
そのエラーで判断するため、バス構成に問題があるのか
、他の区間(加入者線、交換機等)に問題かあるのかの
切りわけか難しかった。そのために複数端末の同時試験
も難しかった。
本発明では、網終端装置と端末にバス確認用の機能を持
たせることにより、複数端末同時に、交換機等を介する
ことなく網終端装置と端末たけて個々のバス構成に対し
て確実な確認を行うことを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の原理構成図を第1図に示す。図において、1は
網終端装置、2は端末、3はバス構成、4は該網終端装
置lに設けられ、端末へバス構成の試験のための信号を
一斉に送出することを要求する手段、5は端末からのバ
ス構成の試験のための信号を受信し正常に通信可能か判
別する手段、6は該複数の端末2に設けられ、該網終端
装置からの要求信号によりバス構成の試験のための信号
を送出する手段を示す。    “ 上記の手段により、該網終端装置lと該複数の端末2間
のバス構成3が可能かどうかの確認を行うように構成す
る。
上記バス構成3において、バス構成の試験のための信号
として、信号あり、信号なしの交互信号を使用し、該網
終端装置Iにおいて識別した結果か信号あり、信号なし
の交互になるか否かによりバス構成の確認を行うように
構成する。
〔作用〕
本発明の処理フローチャートを第2図に示す。
(1)  まず、網終端装置1に設けたバス構成確認試
験開始のスイッチをrオン」にする。
(2)網終端装置lはすべての端末2に対して、信号送
出要求手段4により一斉にバス確認用の信号を送出する
ことを要求する。
(3)端末2はこの信号を受けて試験信号送出手段6に
よりバス確認用の信号を送出する。
(4)網終端装置1では、すべての端末2からのハス確
認信号の合成された信号を受信し、識別タイミングを作
成し、試験信号判別手段5により信号の可否を判別する
(5)網終端装置1は、信号の判別結果をもとに現状の
バス構成で通信が可能か否かを表示し、ハス構成の確認
試験を終了する。
次に本発明の識別タイミングの原理説明図を第3図に示
す。図において、近端末Aと遠端末Bからの合成信号を
受信して網終端装置で識別タイミングで受信信号を識別
する原理を説明する。aは端末Aからの信号、bは端末
Bからの信号、Cはaとbの合成信号(アンド)、dは
aとbの合成信号(オア)、eは受信信号識別タイミン
グ(0K)、fは受信信号識別タイミング(NG)を示
す。
端末からのバス確認用信号としては、aとbのような交
互に信号あり、なしを送出する。網終端装置での受信信
号はaとbか合成され、送信回路、受信回路の構成によ
りCとdのような合成信号となる。このとき、受信信号
を識別するタイミングかeのように正しい位相にあれば
、タイミング毎に信号あり、信号なしを交互に検出する
ことになる。これはCとdのどちらでも同じ結果となる
受信信号を識別するタイミングかfのようになるとタイ
ミング位相での信号は、正常時と異なり、信号ありゃ信
号なしの状態が連続することになる。
そこで、この結果より、現状のバス構成で問題ないかど
うかを確認することかできる。図では、バス構成の確認
用の信号として信号あり、信号なしの交互信号とし、不
平衡信号で記述しであるか、C(、ITTの1,430
で規定している平衡信号においても同様に信号あり、信
号なしとすることにより同様の結果となる。
〔実施例〕
本発明の実施例のブロック構成図を第4図に示す。図(
a)は網終端装置部分、図(b)は端末部分を示す。図
において、10は網終端装置、20は端末、11は網終
端装置の送信信号処理部、12は送信信号選択部、13
はドライバ部、14はレシーバ部、15は受信信号再生
部、16は受信信号選択部、17は受信信号処理部、1
8はタイミング再生部、I9は受信信号判定部、8は試
験要求信号作成部、9はバス試験設定部、21は端末の
レシーバ部、22は受信27はタイミング再生部、28
は試験要求検出部、29はバス試験用信号作成部を示す
網終端装置10のバス試験設定部9でバス構成試験開始
の設定を行い、試験要求信号作成部8から端末に対して
一斉にバス確認用の信号を送出することを要求する信号
を作成してドライバ部13より端末に送出する。端末2
0のレシーバ部21てこれを受信して試験要求検出部2
8で検出し、バス試験用信号作成部29てバス確認用の
信号を作成してl・ライバ部26より網終端装置10に
返送する。網終端装置lOではすべての端末からのバス
確認信号を受信して、タイミング再生部18から識別タ
イミングを作成し、受信信号判定部I9で信号を判別す
る。
実施例の識別信号のタイミングチャートを第5図に示す
。図(a)は端末か2つのバス構成の場合、図(b)は
端末か3つのバス構成の場合を示す。何れもバス構成か
OKの場合の状態を示す。
端末A、端末B、端末Cの順に網終端装置から距離が離
れているものとする。図において、■、■は端末部から
の受信信号(端末Aのみ信号を送出した場合) ■、■は端末Bからの受信信号(端末Bのみ信号を送出
した場合) ■ は端末Cからの受信信号(端末Cのみ信号を送出し
た場合) ■ は受信信号(端末A、Bの両方の信号を合成された
もの) ■ は受信信号(端末A、B、Cの信号を合成)■、[
相]は受信タイミング信号 ■ は再生受信信号(■を■の立ち上かりてリタイミン
グしたもの) ■ は再生受信信号(■を[相]の立ち上かりてリタイ
ミングしたもの)を示す。
図(a)の端末が2つでバス構成の場合、端末からのバ
ス試験用信号として、■、■のようにB1、B2を交互
に信号なし、信号ありとし、Dは信号なしとしたものを
使用した。バスOKの場合はこの図のように再生受信信
号■が端末の送出した信号■、■と一致する。網終端装
置の受信信号判定部で、端末かバス試験用に送出した信
号と再生した受信信号を比較し、OK/NGを判定する
図(b)の端末が3ってバス構成の場合、バス構成OK
の場合は図のように再生受信信号0か端末の送出した信
号■、■、■と一致する。
〔発明の効果〕
本発明においては、個々の装置・条件においてバス構成
の確認を、交換機や他の測定器を使うことなく、実使用
に則した形で確実に行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図、第2図は本発明の処理フ
ローチャート、第3図は本発明の識別タイミングの原理
説明図、第4図は実施例のブロック構成図、第5図は実
施例の識別信号のタイミングチャート、第6図はバス接
続システム構成例、第7図は従来例の識別信号のタイミ
ングチャートを示す。 図において、l、 10.31は網終端装置、2 、2
0゜32は端末、3はバス構成、4は信号送出要求手段
、5は試験信号判別手段、6は試験信号送出手段、8は
試験要求信号作成部、9はバス試験設定部、11は送信
信号処理部、12.25は送信信号選択部、13、26
はドライバ部、14.21はレシーバ部、15゜22は
受信信号再生部、16は受信信号選択部、17゜試験要
求検出部、29はバス試験用信号作成部、33は加入者
線、34はバス接続線を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バス接続形態を有する網終端装置と複数端末で構
    成されるシステムにおいて、 該網終端装置(1)に、端末へバス構成の試験のための
    信号を一斉に送出することを要求する手段(4)と、端
    末からのバス構成の試験のための信号を受信し正常に通
    信可能か判断する手段(5)を有し、 該複数の端末(2)に、該網終端装置からの要求信号に
    よりバス構成の試験のための信号を送出する手段(6)
    を有し、 該網終端装置(1)と該複数の端末(2)間のバス構成
    (3)が可能かどうかの確認を行うことを特徴とするバ
    ス構成確認方式。
  2. (2)上記バス構成(3)において、バス構成の試験の
    ための信号として、信号あり、信号なしの交互信号を使
    用し、該網終端装置(1)において識別した結果が信号
    あり、信号なしの交互になるか否かによりバス構成の確
    認を行うことを特徴とする請求項1記載のバス構成確認
    方式。
JP2301716A 1990-11-07 1990-11-07 バス構成確認方式 Pending JPH04172832A (ja)

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JP2301716A JPH04172832A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 バス構成確認方式

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JP2301716A Pending JPH04172832A (ja) 1990-11-07 1990-11-07 バス構成確認方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013024877A1 (ja) * 2011-08-17 2015-03-05 株式会社クロスアビリティ 通信装置、通信処理プログラム、モニタリングシステム、データロガー

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2013024877A1 (ja) * 2011-08-17 2015-03-05 株式会社クロスアビリティ 通信装置、通信処理プログラム、モニタリングシステム、データロガー

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