JPH0419737B2 - - Google Patents
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- JPH0419737B2 JPH0419737B2 JP61050582A JP5058286A JPH0419737B2 JP H0419737 B2 JPH0419737 B2 JP H0419737B2 JP 61050582 A JP61050582 A JP 61050582A JP 5058286 A JP5058286 A JP 5058286A JP H0419737 B2 JPH0419737 B2 JP H0419737B2
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- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
デイジタル加入者線で相互に接続したネツトワ
ークターミナル装置と局側ターミナル装置との間
で、テストデータを送受信することにより、ネツ
トワークターミナル装置と局側ターミナル装置と
を含めてデイジタル加入者線の正常性を監視する
ものである。
ークターミナル装置と局側ターミナル装置との間
で、テストデータを送受信することにより、ネツ
トワークターミナル装置と局側ターミナル装置と
を含めてデイジタル加入者線の正常性を監視する
ものである。
本発明は、テストデータの送受信によりデイジ
タル加入者線の正常性を監視するデイジタル加入
者線監視方式に関するものである。
タル加入者線の正常性を監視するデイジタル加入
者線監視方式に関するものである。
端末装置と交換機との間を、ネツトワークター
ミナル装置とデイジタル加入者線と局側ターミナ
ル装置とを介して接続し、デイジタル音声信号や
デイジタルデータを伝送するシステムに於いて、
無通信時は、デイジタル加入者線に何も信号を伝
送しないでおき、通信開始時に、所定の手順に従
つた制御信号を送受信して、通信リンクを確立す
る方式が一般的である。この場合、デイジタル加
入者線のデータ伝送特性が正常に維持されている
ことが必要である。
ミナル装置とデイジタル加入者線と局側ターミナ
ル装置とを介して接続し、デイジタル音声信号や
デイジタルデータを伝送するシステムに於いて、
無通信時は、デイジタル加入者線に何も信号を伝
送しないでおき、通信開始時に、所定の手順に従
つた制御信号を送受信して、通信リンクを確立す
る方式が一般的である。この場合、デイジタル加
入者線のデータ伝送特性が正常に維持されている
ことが必要である。
端末装置がデイジタル加入者線により交換機と
接続され、所望の相手端末装置との間でデータ伝
送を行うシステムは、例えば、第4図に示すよう
に、端末装置(TE)35側のネツトワークター
ミナル装置(NT)31と、交換機(NW)34
側の局側ターミナル装置(ET)32とを、デイ
ジタル加入者線33の回線終端として設けるもの
である。又ネツトワークターミナル装置31に
は、端末装置35がバス形式で任意数接続され
る。
接続され、所望の相手端末装置との間でデータ伝
送を行うシステムは、例えば、第4図に示すよう
に、端末装置(TE)35側のネツトワークター
ミナル装置(NT)31と、交換機(NW)34
側の局側ターミナル装置(ET)32とを、デイ
ジタル加入者線33の回線終端として設けるもの
である。又ネツトワークターミナル装置31に
は、端末装置35がバス形式で任意数接続され
る。
デイジタル加入者線33により伝送されるフレ
ームフオーマツトは、例えば、第5図に示すよう
に、同期用のフラグパターンFの次に、状態表示
及び制御用のメンテナンスビツトMが設けられ、
その次にB1チヤネルとDチヤネルとB2チヤネル
とが任意数設けられ、例えば、2mSのフレーム
長からなるものである。なお、B1,B2チヤネル
は通話チヤネルで、例えば、64Kb/S、Dチヤ
ネルは信号チヤネルで、例えば、16Kb/Sであ
る。
ームフオーマツトは、例えば、第5図に示すよう
に、同期用のフラグパターンFの次に、状態表示
及び制御用のメンテナンスビツトMが設けられ、
その次にB1チヤネルとDチヤネルとB2チヤネル
とが任意数設けられ、例えば、2mSのフレーム
長からなるものである。なお、B1,B2チヤネル
は通話チヤネルで、例えば、64Kb/S、Dチヤ
ネルは信号チヤネルで、例えば、16Kb/Sであ
る。
発呼或いは着呼の場合、ネツトワークターミナ
ル装置31と局側ターミナル装置32との間、及
び端末装置35との間で、活性化手順に従つた各
種制御信号の送受信が行われて、リンクが形成さ
れ、通信が行われる。又終話時にも、非活性化手
順に従つた各種制御信号の送受信が行われて、リ
ンクが解放され、デイジタル加入者線33には無
通信時に信号が伝送されない状態となる。それに
よつて、無通信時の消費電力は小さくなる。前述
の発呼や終話時の各種制御信号は、ネツトワーク
ターミナル装置31と局側ターミナル装置32と
の間では、第5図に示すフレームフオーマツトに
於けるメンテナンスビツトMを用いて行われ、他
のチヤネルB1,B2,Dは使用されない。
ル装置31と局側ターミナル装置32との間、及
び端末装置35との間で、活性化手順に従つた各
種制御信号の送受信が行われて、リンクが形成さ
れ、通信が行われる。又終話時にも、非活性化手
順に従つた各種制御信号の送受信が行われて、リ
ンクが解放され、デイジタル加入者線33には無
通信時に信号が伝送されない状態となる。それに
よつて、無通信時の消費電力は小さくなる。前述
の発呼や終話時の各種制御信号は、ネツトワーク
ターミナル装置31と局側ターミナル装置32と
の間では、第5図に示すフレームフオーマツトに
於けるメンテナンスビツトMを用いて行われ、他
のチヤネルB1,B2,Dは使用されない。
通信開始時に、リンク確立の為に前述のような
所定の手順に従つた各種制御信号の送受信が行わ
れるもので、デイジタル加入者線33の異常或い
はネツトワークターミナル装置31又は局側ター
ミナル装置32の異常時は、制御信号を正常に送
受信できないことにより、異常発生を検出するこ
とができる。
所定の手順に従つた各種制御信号の送受信が行わ
れるもので、デイジタル加入者線33の異常或い
はネツトワークターミナル装置31又は局側ター
ミナル装置32の異常時は、制御信号を正常に送
受信できないことにより、異常発生を検出するこ
とができる。
しかし、発呼或いは着呼時のリンク確立或いは
リンク解放の為の手順に従つた制御信号の送受信
を行い、この制御信号が正常に受信できないこと
から、異常発生を検出できるだけで、それから異
常発生個所の探索を開始して、修復を行うことに
なるから、サービス性が低下する欠点がある。
リンク解放の為の手順に従つた制御信号の送受信
を行い、この制御信号が正常に受信できないこと
から、異常発生を検出できるだけで、それから異
常発生個所の探索を開始して、修復を行うことに
なるから、サービス性が低下する欠点がある。
本発明は、ネツトワークターミナル装置と局側
ターミナル装置とを含めて、デイジタル加入者線
の正常性を任意時点で監視でくるようにすること
を目的とするものである。
ターミナル装置とを含めて、デイジタル加入者線
の正常性を任意時点で監視でくるようにすること
を目的とするものである。
本発明のデイジタル加入者線監視方式は、テス
トデータを送受信することによりデイジタル加入
者線の正常性の監視を行うものであり、第1図を
参照して説明する。
トデータを送受信することによりデイジタル加入
者線の正常性の監視を行うものであり、第1図を
参照して説明する。
デイジタル加入者線3によつて相互に接続され
た端末装置5側のネツトワークターミナル装置1
と、交換機4側の局側ターミナル装置2とに、そ
れぞれ異なるパターンのテストデータを発生する
テストデータ発生部6,7と、チエツク部8,9
とを設けて、無通信時や通信開始時等に於いて、
テストデータ発生部6,7からそれぞれ発生させ
たテストデータを相互に送出し、且つネツトワー
クターミナル装置1と局側ターミナル装置2との
少なくとも何れか一方又は両方に於いて受信テス
トデータを折返して送出し、チエツク部8,9に
於いて相手装置で折返されたテストデータを含む
受信テストデータをチエツクして、ネツトワーク
ターミナル装置1と局側ターミナル装置2とデイ
ジタル加入者線3との正常性を監視する。
た端末装置5側のネツトワークターミナル装置1
と、交換機4側の局側ターミナル装置2とに、そ
れぞれ異なるパターンのテストデータを発生する
テストデータ発生部6,7と、チエツク部8,9
とを設けて、無通信時や通信開始時等に於いて、
テストデータ発生部6,7からそれぞれ発生させ
たテストデータを相互に送出し、且つネツトワー
クターミナル装置1と局側ターミナル装置2との
少なくとも何れか一方又は両方に於いて受信テス
トデータを折返して送出し、チエツク部8,9に
於いて相手装置で折返されたテストデータを含む
受信テストデータをチエツクして、ネツトワーク
ターミナル装置1と局側ターミナル装置2とデイ
ジタル加入者線3との正常性を監視する。
無通信時は、デイジタル加入者線3に信号が伝
送されないことにより、ネツトワークターミナル
装置1と局側ターミナル装置2との低消費電力化
が図られ、所定の周期或いは通信開始時等に於い
てテストデータ発生部6,7からのテストデータ
を相互に送出し、ネツトワークターミナル装置1
から送出したテストデータを局側ターミナル装置
2のチエツク部9でチエツクし、局側ターミナル
装置から送出テストデータをネツトワークターミ
ナル装置1のチエツク部8でチエツクする。この
場合、ネツトワークターミナル装置1で局側ター
ミナル装置2からのテストデータをチエツクする
と共に、そのテストデータを折返して局側ターミ
ナル装置2に送出し、局側ターミナル装置2では
折返されたテストデータをチエツク部9でチエツ
クすることもできる。相互にチエツクを行うこと
により、デイジタル加入者線3を含む送受信部の
正常性を確認することができる。
送されないことにより、ネツトワークターミナル
装置1と局側ターミナル装置2との低消費電力化
が図られ、所定の周期或いは通信開始時等に於い
てテストデータ発生部6,7からのテストデータ
を相互に送出し、ネツトワークターミナル装置1
から送出したテストデータを局側ターミナル装置
2のチエツク部9でチエツクし、局側ターミナル
装置から送出テストデータをネツトワークターミ
ナル装置1のチエツク部8でチエツクする。この
場合、ネツトワークターミナル装置1で局側ター
ミナル装置2からのテストデータをチエツクする
と共に、そのテストデータを折返して局側ターミ
ナル装置2に送出し、局側ターミナル装置2では
折返されたテストデータをチエツク部9でチエツ
クすることもできる。相互にチエツクを行うこと
により、デイジタル加入者線3を含む送受信部の
正常性を確認することができる。
以下図面を参照して本発明の実施例について詳
細に説明する。
細に説明する。
第2図は本発明の実施例の要部ブロツク図であ
り、11はネツトワークターミナル装置、12は
局側ターミナル装置、13はデイジタル加入者
線、14,21,22,29はテストデータ発生
部、15,23はデータ挿入部、16,24はド
ライバ、17,25はハイブリツド回路、18は
レシーバ、19,27はデータ抽出部、20,2
8は照合部、26はレシーバであつて、テストデ
ータの送受信に関連する構成のみを示す。
り、11はネツトワークターミナル装置、12は
局側ターミナル装置、13はデイジタル加入者
線、14,21,22,29はテストデータ発生
部、15,23はデータ挿入部、16,24はド
ライバ、17,25はハイブリツド回路、18は
レシーバ、19,27はデータ抽出部、20,2
8は照合部、26はレシーバであつて、テストデ
ータの送受信に関連する構成のみを示す。
ネツトワークターミナル装置11のテストデー
タ発生部14と、局側ターミナル装置12のテス
トデータ発生部22とのテストデータとパターン
は異なるように選定されている。又テストデータ
発生部21,29は、それぞれ相手装置のテスト
データ発生部22,14に対応したパターンのテ
ストデータを発生する受信テストデータの照合用
である。局側ターミナル装置12のテストデータ
発生部22からのテストデータAは、データ挿入
部23により所定のタイムスロツト、例えば、第
5図に示すフレームフオーマツトのB1チヤネル
に挿入され、ドライバ24からハイブリツド回路
25を介してデイジタル加入者線13に送出され
る。
タ発生部14と、局側ターミナル装置12のテス
トデータ発生部22とのテストデータとパターン
は異なるように選定されている。又テストデータ
発生部21,29は、それぞれ相手装置のテスト
データ発生部22,14に対応したパターンのテ
ストデータを発生する受信テストデータの照合用
である。局側ターミナル装置12のテストデータ
発生部22からのテストデータAは、データ挿入
部23により所定のタイムスロツト、例えば、第
5図に示すフレームフオーマツトのB1チヤネル
に挿入され、ドライバ24からハイブリツド回路
25を介してデイジタル加入者線13に送出され
る。
前述の各テストデータ発生部14,21,2
2,29は、例えば、第5図に示すフレームフオ
ーマツトのフラグパターンFに同期して、それぞ
れ所定のタイミングでテストデータを発生するよ
うに、図示を省略した制御部等がら制御されるも
のである。
2,29は、例えば、第5図に示すフレームフオ
ーマツトのフラグパターンFに同期して、それぞ
れ所定のタイミングでテストデータを発生するよ
うに、図示を省略した制御部等がら制御されるも
のである。
ネツトワークターミナル装置11では、ハイブ
リツド回路17からレシーバ18で受信され、デ
ータ抽出部19によりテストデータAが抽出され
て、データ挿入部15と照合部20とに加えられ
る。照合部20では受信したテストデータAと、
テストデータ発生部21から加えられたテストデ
ータAとを照合して、そのチエツク結果の情報を
データ挿入部15に加える。又テストデータ発生
部14からのテストデータBがデータ挿入部15
に加えられる。
リツド回路17からレシーバ18で受信され、デ
ータ抽出部19によりテストデータAが抽出され
て、データ挿入部15と照合部20とに加えられ
る。照合部20では受信したテストデータAと、
テストデータ発生部21から加えられたテストデ
ータAとを照合して、そのチエツク結果の情報を
データ挿入部15に加える。又テストデータ発生
部14からのテストデータBがデータ挿入部15
に加えられる。
データ挿入部15では、テストデータA,Bを
所定のタイムスロツト、例えば、第5図に示すフ
レームフオーマツトのB1チヤネルに折返して送
出するテストデータAを挿入し、B2チヤネルに
テストデータBを挿入し、又照合部20からのチ
エツク結果の情報を、メンテナンスビツトMに挿
入して、ドライバ16からハイブリツド回路17
を介してデイジタル加入者線13に送出する。
所定のタイムスロツト、例えば、第5図に示すフ
レームフオーマツトのB1チヤネルに折返して送
出するテストデータAを挿入し、B2チヤネルに
テストデータBを挿入し、又照合部20からのチ
エツク結果の情報を、メンテナンスビツトMに挿
入して、ドライバ16からハイブリツド回路17
を介してデイジタル加入者線13に送出する。
局側ターミナル装置12では、ハイブリツド回
路25からレシーバ26で受信し、データ抽出部
27によりテストデータA,Bが抽出されて照合
部28に加えられる。照合部28では、テストデ
ータ発生部22からのテストデータAと、テスト
データ発生部29からのテストデータBとを用い
て、受信したテストデータA,Bの照合チエツク
を行う。チエツク結果情報は、図示を省略した交
換機の中央制御装置等に転送される。
路25からレシーバ26で受信し、データ抽出部
27によりテストデータA,Bが抽出されて照合
部28に加えられる。照合部28では、テストデ
ータ発生部22からのテストデータAと、テスト
データ発生部29からのテストデータBとを用い
て、受信したテストデータA,Bの照合チエツク
を行う。チエツク結果情報は、図示を省略した交
換機の中央制御装置等に転送される。
第3図はテストデータ送信説明図であり、(a)
は、前述の局側ターミナル装置12からテストデ
ータAを送出する場合のフレームフオーマツトを
示す。即ち、第5図に示すフラグパターンF,メ
ンテナンスビツトMを有するフレームフオーマツ
トに於けるB1チヤネルに、テストデータAを挿
入して送出するものである。又(b)は、前述のネツ
トワークターミナル装置11から送出するフレー
ムフオーマツトを示し、B1チヤネルには、局側
ターミナル装置12からのテストデータAを折返
して挿入し、B2チヤネルにテストデータBを挿
入して送出するものである。
は、前述の局側ターミナル装置12からテストデ
ータAを送出する場合のフレームフオーマツトを
示す。即ち、第5図に示すフラグパターンF,メ
ンテナンスビツトMを有するフレームフオーマツ
トに於けるB1チヤネルに、テストデータAを挿
入して送出するものである。又(b)は、前述のネツ
トワークターミナル装置11から送出するフレー
ムフオーマツトを示し、B1チヤネルには、局側
ターミナル装置12からのテストデータAを折返
して挿入し、B2チヤネルにテストデータBを挿
入して送出するものである。
B1,B2チヤネルは、前述のように、例えば、
64Kb/Sの伝送速度であるから、テストデータ
A,Bとして、各種のテストパターンを用いるこ
とが可能となる。
64Kb/Sの伝送速度であるから、テストデータ
A,Bとして、各種のテストパターンを用いるこ
とが可能となる。
前述のテストデータA,Bを用いた場合に、デ
イジタル加入者線13に異常があれば、ネツトワ
ークターミナル装置11の照合部20に於けるテ
ストデータAの照合チエツクはNGを示すものと
なり、且つ局側ターミナル装置12の照合部28
に於けるテストデータA,Bの照合チエツクも
NGを示すものとなる。
イジタル加入者線13に異常があれば、ネツトワ
ークターミナル装置11の照合部20に於けるテ
ストデータAの照合チエツクはNGを示すものと
なり、且つ局側ターミナル装置12の照合部28
に於けるテストデータA,Bの照合チエツクも
NGを示すものとなる。
又ネツトワークターミナル装置11のレシーバ
18等の受信系に異常があれば、ネツトワークタ
ーミナル装置11の照合部20に於けるテストデ
ータAの照合チエツクはNGを示すものとなり、
局側ターミナル装置12の照合部28に於ける折
返されたテストデータAの照合チエツクはNGを
示し、テストデータBの照合チエツクはOKを示
すものとなる。
18等の受信系に異常があれば、ネツトワークタ
ーミナル装置11の照合部20に於けるテストデ
ータAの照合チエツクはNGを示すものとなり、
局側ターミナル装置12の照合部28に於ける折
返されたテストデータAの照合チエツクはNGを
示し、テストデータBの照合チエツクはOKを示
すものとなる。
又ネツトワークターミナル装置11のドライバ
16等の送信系に異常があれば、局側ターミナル
装置12の照合部28に於けるテストデータA,
Bの照合チエツクはNGを示し、ネツトワークタ
ーミナル装置11の照合部20に於けるテストデ
ータAの照合チエツクはOKを示すものとなる。
16等の送信系に異常があれば、局側ターミナル
装置12の照合部28に於けるテストデータA,
Bの照合チエツクはNGを示し、ネツトワークタ
ーミナル装置11の照合部20に於けるテストデ
ータAの照合チエツクはOKを示すものとなる。
局側ターミナル装置12のレシーバ26等の受
信系に異常があれば、照合部28に於けるテスト
データA,Bの照合チエツクはNGを示すものと
なり、ネツトワークターミナル装置11の照合部
20に於けるテストデータAの照合チエツクは
OKを示すものとなる。又局側ターミナル装置1
2のドライバ24等の送信系に異常があれば、照
合部28に於ける折返されたテストデータAの照
合チエツクはNGを示すものとなり、又テストデ
ータBの照合チエツクはOKを示すものとなる。
又ネツトワークターミナル装置11の照合部20
に於けるテストデータAの照合チエツクはNGを
示すものとなる。
信系に異常があれば、照合部28に於けるテスト
データA,Bの照合チエツクはNGを示すものと
なり、ネツトワークターミナル装置11の照合部
20に於けるテストデータAの照合チエツクは
OKを示すものとなる。又局側ターミナル装置1
2のドライバ24等の送信系に異常があれば、照
合部28に於ける折返されたテストデータAの照
合チエツクはNGを示すものとなり、又テストデ
ータBの照合チエツクはOKを示すものとなる。
又ネツトワークターミナル装置11の照合部20
に於けるテストデータAの照合チエツクはNGを
示すものとなる。
前述のように、照合部20,28に於けるテス
トデータA,Bの照合チエツク結果に対応して、
異常発生個所を特定することが可能となる。
トデータA,Bの照合チエツク結果に対応して、
異常発生個所を特定することが可能となる。
前述のテストデータA,Bの送出は、例えば、
局側ターミナル装置12から1日に1回程度の周
期で行うことができる。又端末装置から発呼した
場合に、ネツトワークターミナル装置11から発
呼の手順に従つた制御信号の送受信を行う前に、
前述のテストデータA,Bの送受信を行つて、デ
イジタル加入者線13の正常性を確認してから、
発呼の手順に従つた制御信号の送受信を行うよう
にすることも可能である。
局側ターミナル装置12から1日に1回程度の周
期で行うことができる。又端末装置から発呼した
場合に、ネツトワークターミナル装置11から発
呼の手順に従つた制御信号の送受信を行う前に、
前述のテストデータA,Bの送受信を行つて、デ
イジタル加入者線13の正常性を確認してから、
発呼の手順に従つた制御信号の送受信を行うよう
にすることも可能である。
以上説明したように、本発明は、デイジタル加
入者線の回線終端を行うネツトワークターミナル
装置1と局側ターミナル装置2とに、テストデー
タ発生部6,7とチエツク部8,9とを設け、相
互にテストデータを送出し、それぞれ受信テスト
データをチエツク部8,9でチエツクして、ネツ
トワークターミナル装置1、局側ターミナル装置
2及びデイジタル加入者線3の正常性を監視する
ものであり、無通信時は、デイジタル加入者線3
には信号が伝送されないので、低消費電力とな
り、又この無通信時或いは通信開始直前に、前述
のテストデータの送受信によつて正常性の確認を
得ることができるから、デイジタル加入者線の信
頼性を向上することができる。又テストデータの
照合チエツクによつて異常が検出された場合に
は、前述の実施例のように、異常発生個所を特定
することが可能であるから、迅速に修復すること
ができる。
入者線の回線終端を行うネツトワークターミナル
装置1と局側ターミナル装置2とに、テストデー
タ発生部6,7とチエツク部8,9とを設け、相
互にテストデータを送出し、それぞれ受信テスト
データをチエツク部8,9でチエツクして、ネツ
トワークターミナル装置1、局側ターミナル装置
2及びデイジタル加入者線3の正常性を監視する
ものであり、無通信時は、デイジタル加入者線3
には信号が伝送されないので、低消費電力とな
り、又この無通信時或いは通信開始直前に、前述
のテストデータの送受信によつて正常性の確認を
得ることができるから、デイジタル加入者線の信
頼性を向上することができる。又テストデータの
照合チエツクによつて異常が検出された場合に
は、前述の実施例のように、異常発生個所を特定
することが可能であるから、迅速に修復すること
ができる。
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の実施例の要部ブロツク図、第3図はテスト
データ送信説明図、第4図はデータ伝送システム
のブロツク図、第5図はフレームフオーマツト説
明図である。 1はネツトワークターミナル装置、2は局側タ
ーミナル装置、3はデイジタル加入者線、4は交
換機、5は端末装置、6,7はテストデータ発生
部、8,9はチエツク部、11はネツトワークタ
ーミナル装置、12は局側ターミナル装置、13
はデイジタル加入者線、14,21,22,29
はテストデータ発生部、15,23はデータ挿入
部、16,24はドライバ、17,25はハイブ
リツド回路、18,26はレシーバ、19,27
はデータ抽出部、20,28は照合部である。
発明の実施例の要部ブロツク図、第3図はテスト
データ送信説明図、第4図はデータ伝送システム
のブロツク図、第5図はフレームフオーマツト説
明図である。 1はネツトワークターミナル装置、2は局側タ
ーミナル装置、3はデイジタル加入者線、4は交
換機、5は端末装置、6,7はテストデータ発生
部、8,9はチエツク部、11はネツトワークタ
ーミナル装置、12は局側ターミナル装置、13
はデイジタル加入者線、14,21,22,29
はテストデータ発生部、15,23はデータ挿入
部、16,24はドライバ、17,25はハイブ
リツド回路、18,26はレシーバ、19,27
はデータ抽出部、20,28は照合部である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイジタル加入者線3によつて相互に接続し
た端末装置5側のネツトワークターミナル装置1
と、交換機4側の局側ターミナル装置2とに、そ
れぞれ異なるパターンのテストデータを発生する
テストデータ発生部6,7と、チエツク部8,9
とを設け、 前記テストデータ発生部6,7からのテストデ
ータを相互に送出し、且つ前記ネツトワークター
ミナル装置1と前記局側ターミナル装置2との少
なくとも何れか一方に於いて相手装置からのテス
トデータを折返して送出し、前記チエツク部8,
9は、それぞれ相手装置のテストデータ発生部
7,6から送出されたテストデータを受信してチ
エツクすると共に、前記相手装置で折返された自
装置のテストデータを受信してチエツクし、前記
ネツトワークターミナル装置1と、前記局側ター
ミナル装置2と、前記デイジタル加入者線3との
正常性を監視することを特徴とするデイジタル加
入者線監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61050582A JPS62222755A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | ディジタル加入者線監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61050582A JPS62222755A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | ディジタル加入者線監視方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62222755A JPS62222755A (ja) | 1987-09-30 |
JPH0419737B2 true JPH0419737B2 (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=12862971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61050582A Granted JPS62222755A (ja) | 1986-03-10 | 1986-03-10 | ディジタル加入者線監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62222755A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6480152A (en) * | 1987-09-22 | 1989-03-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Modulator-demodulator |
US6366644B1 (en) * | 1997-09-15 | 2002-04-02 | Cisco Technology, Inc. | Loop integrity test device and method for digital subscriber line (XDSL) communication |
US6181572B1 (en) | 1998-06-19 | 2001-01-30 | Cisco Technology, Inc. | Digital subscriber line (xDSL) modem having a multi-layer electromagnetic shield and method of manufacture |
US6239672B1 (en) | 1998-06-29 | 2001-05-29 | Cisco Technology, Inc. | Wall mount filter for a digital subscriber line (xDSL) network and methods of installation and manufacture |
US6522668B1 (en) | 1998-11-30 | 2003-02-18 | Cisco Technology, Inc. | System and method for special signaling with customer premises equipment |
US6115226A (en) * | 1998-12-07 | 2000-09-05 | Cisco Technology, Inc. | Apparatus for lightning strike survivability and post-strike operability |
US5999540A (en) * | 1998-12-22 | 1999-12-07 | Cisco Technology, Inc. | Rate adaptive XDSL communication system and method |
US6161161A (en) * | 1999-01-08 | 2000-12-12 | Cisco Technology, Inc. | System and method for coupling a local bus to a peripheral component interconnect (PCI) bus |
US6658049B1 (en) | 1999-01-12 | 2003-12-02 | Cisco Technology, Inc. | xDSL repeater system and method |
US6553075B1 (en) | 1999-01-12 | 2003-04-22 | Cisco Technology, Inc. | Method and apparatus for determining crosstalk |
US6292540B1 (en) * | 2000-01-28 | 2001-09-18 | Turnstone Systems, Inc. | Battery injection and loop supervision for DSL environment |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5666957A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-05 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Automatic remote failure sectioning system by computer control |
JPS5715557A (en) * | 1980-07-02 | 1982-01-26 | Hitachi Ltd | Test method for telephone terminal |
JPS5726947A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Remote test system for data communication line |
-
1986
- 1986-03-10 JP JP61050582A patent/JPS62222755A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5726947A (en) * | 1980-07-24 | 1982-02-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Remote test system for data communication line |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62222755A (ja) | 1987-09-30 |
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