JPH04172792A - 磁気録画再生装置 - Google Patents
磁気録画再生装置Info
- Publication number
- JPH04172792A JPH04172792A JP2302011A JP30201190A JPH04172792A JP H04172792 A JPH04172792 A JP H04172792A JP 2302011 A JP2302011 A JP 2302011A JP 30201190 A JP30201190 A JP 30201190A JP H04172792 A JPH04172792 A JP H04172792A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pal
- secam
- circuit
- signal
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 1
- 238000005562 fading Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、マルチ方式の磁気録画再生装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
近年、磁気録画再生装置は、文化交流や企業の国際化が
盛んになるにつれて、世界の放送方式を同時に記録再生
できるマルチ方式磁気録画再生装置が、流行しつつある
。特に欧州(西欧と東欧)や中近東においては、PAL
方式及びSECAM方式の2方式が、記録再生できる磁
気録画再生装置が、主流となっている。
盛んになるにつれて、世界の放送方式を同時に記録再生
できるマルチ方式磁気録画再生装置が、流行しつつある
。特に欧州(西欧と東欧)や中近東においては、PAL
方式及びSECAM方式の2方式が、記録再生できる磁
気録画再生装置が、主流となっている。
以下、図面を参照しながら、上述した従来のPAL/S
EC−AM2方式磁気録画再生装置の一例について、説
明する。第2図が、従来の方式を示すブロック図である
。アンテナから入った放送信号は、2チユーナ・デモシ
ュレータによって、映像信号に復調される。この映像信
号は、5輝度信号・色信号分離回路に入り、輝度信号〈
水平及び垂直同期信号を含む)と、色信号に分離され、
それぞれ6輝度信号処理回路と7色信号処理回路に入っ
てい(。7色信号処理回路に入った色信号は、8セ力ム
信号判別回路に供給され、セカム信号であるかどうか判
別される。セカム信号であると判別された場合、8セ力
ム信号処理回路より、7色信号処理回路に、その識別信
号が入力され、7色信号処理回路において、セカムの低
域変換記録処理(本セカムの1/4カウントダウン記録
方式とは別の方式で、−船釣には、中近東セカム(ME
SECAM)とか、東独セカム(DDR・SECAM)
と呼ばれている)が行われる。また、セカム信号でない
と判別した場合には、セカム識別信号は出力されず、7
色信号処理回路においては、通常のパル信号の低域変換
記録処理が、行われる。パル信号、セカム信号いずれの
場合でも、6輝度信号処理回路にてFM変調された輝度
信号と、7色信号処理回路にて低域変換された色信号と
が、9記録増幅回路で増幅されて、10ロータリートラ
ンス及び11ビデオヘツドを経由して、磁気テープ上に
記録される。
EC−AM2方式磁気録画再生装置の一例について、説
明する。第2図が、従来の方式を示すブロック図である
。アンテナから入った放送信号は、2チユーナ・デモシ
ュレータによって、映像信号に復調される。この映像信
号は、5輝度信号・色信号分離回路に入り、輝度信号〈
水平及び垂直同期信号を含む)と、色信号に分離され、
それぞれ6輝度信号処理回路と7色信号処理回路に入っ
てい(。7色信号処理回路に入った色信号は、8セ力ム
信号判別回路に供給され、セカム信号であるかどうか判
別される。セカム信号であると判別された場合、8セ力
ム信号処理回路より、7色信号処理回路に、その識別信
号が入力され、7色信号処理回路において、セカムの低
域変換記録処理(本セカムの1/4カウントダウン記録
方式とは別の方式で、−船釣には、中近東セカム(ME
SECAM)とか、東独セカム(DDR・SECAM)
と呼ばれている)が行われる。また、セカム信号でない
と判別した場合には、セカム識別信号は出力されず、7
色信号処理回路においては、通常のパル信号の低域変換
記録処理が、行われる。パル信号、セカム信号いずれの
場合でも、6輝度信号処理回路にてFM変調された輝度
信号と、7色信号処理回路にて低域変換された色信号と
が、9記録増幅回路で増幅されて、10ロータリートラ
ンス及び11ビデオヘツドを経由して、磁気テープ上に
記録される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、自動判別だけにな
っており、しかも、セカム信号を独自にパルに変換して
電波を出力している場合などで、変換の特性が悪い時に
誤判別(パル信号なのにセカム信号と判別する)し、色
がつかないという問題が発生することもあり、また自動
判別回路のコストが、かかるという問題を有していた。
っており、しかも、セカム信号を独自にパルに変換して
電波を出力している場合などで、変換の特性が悪い時に
誤判別(パル信号なのにセカム信号と判別する)し、色
がつかないという問題が発生することもあり、また自動
判別回路のコストが、かかるという問題を有していた。
本発明は自動判別回路を廃止するとともに、放送波受信
のチャンネルをプリセットする際に、パル方式の放送信
号かセカム方式の放送かをメモリーしておき、記録する
時、自動的にパル方式かセカム方式かを選択できるよう
にした磁気録画再生装置を提供するものである。
のチャンネルをプリセットする際に、パル方式の放送信
号かセカム方式の放送かをメモリーしておき、記録する
時、自動的にパル方式かセカム方式かを選択できるよう
にした磁気録画再生装置を提供するものである。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために、本発明の磁気録画再生装置
は、放送チャンネルをプリセットする時にPAL方式か
SECAM方式かの識別信号を同時にメモリーさせてお
き、放送チャンネルの記録を行う際に、前記識別信号を
利用して、PAL方式又はSECAM方式の記録系回路
を動作させて記録できるようにした構成をそなえたもの
である。
は、放送チャンネルをプリセットする時にPAL方式か
SECAM方式かの識別信号を同時にメモリーさせてお
き、放送チャンネルの記録を行う際に、前記識別信号を
利用して、PAL方式又はSECAM方式の記録系回路
を動作させて記録できるようにした構成をそなえたもの
である。
作 用
本発明は、上記した構成によって、PAL/SECAM
の自動判別回路が不要で、なおかつチャンネル選択時に
PAL/SECAM識別信号が正確に出力されることに
なり、これにより、コストダウンができるばかりでなく
、判別の誤動作という問題も解決できることとなる。
の自動判別回路が不要で、なおかつチャンネル選択時に
PAL/SECAM識別信号が正確に出力されることに
なり、これにより、コストダウンができるばかりでなく
、判別の誤動作という問題も解決できることとなる。
実施例
以下本発明の実施例の磁気録画再生装置について、図面
を参照しながら説明する。第1図は、本発明の実施例を
、示すものである。第2図の従来例と比較して、3A選
局回路と4Aメモリーが変わっており、3A選局回路か
らPAL/SECAM識別信号が、7色信号処理回路に
供給されるようになっている(接続IIA経由)。3A
選局回路と4Aメモリーでは、放送チャンネルをプリセ
ットする時に、その受信チャンネルが、PAL方式か、
SECAM方式かによって識別する信号を記憶させてお
き、放送チャンネルを受信して記録を行う時に、PAL
方式かSECAM方式の識別信号を出力するようになっ
ている。従って本発明の方式を用いれば、PAL/SE
CAMの自動判別回路が不要になるばかりでなく、放送
チャンネル選択と同時に、あらかじめ記憶させておいた
PAL/SECAM識別信号が出力されて、7色信号処
理回路において、それぞれの方式に合致した信号処理が
行うことができて、誤判別による色消えの問題から開放
されるのである。
を参照しながら説明する。第1図は、本発明の実施例を
、示すものである。第2図の従来例と比較して、3A選
局回路と4Aメモリーが変わっており、3A選局回路か
らPAL/SECAM識別信号が、7色信号処理回路に
供給されるようになっている(接続IIA経由)。3A
選局回路と4Aメモリーでは、放送チャンネルをプリセ
ットする時に、その受信チャンネルが、PAL方式か、
SECAM方式かによって識別する信号を記憶させてお
き、放送チャンネルを受信して記録を行う時に、PAL
方式かSECAM方式の識別信号を出力するようになっ
ている。従って本発明の方式を用いれば、PAL/SE
CAMの自動判別回路が不要になるばかりでなく、放送
チャンネル選択と同時に、あらかじめ記憶させておいた
PAL/SECAM識別信号が出力されて、7色信号処
理回路において、それぞれの方式に合致した信号処理が
行うことができて、誤判別による色消えの問題から開放
されるのである。
発明の効果
以上のように本願発明によれば、誤判別の防止及び、判
別回路の削除というすぐれた効果を得ることができる。
別回路の削除というすぐれた効果を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は従来方式の構成を示すブロック図である。 ■・・・・・・アンテナ、2・・・・・・チューナーデ
モシュレータ、3・・・・・・選局回路、4・・・・・
・メモリー、5・・・・・・分離回路、6・・・・・・
輝度信号処理回路、7・・・・・・色信号処理回路、9
・・・・・・記録増幅回路、10・・・・・・ロータリ
トランス、11・・・・・・ビデオヘッド。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明ほか2名第 1 図 wc2r!!J
2図は従来方式の構成を示すブロック図である。 ■・・・・・・アンテナ、2・・・・・・チューナーデ
モシュレータ、3・・・・・・選局回路、4・・・・・
・メモリー、5・・・・・・分離回路、6・・・・・・
輝度信号処理回路、7・・・・・・色信号処理回路、9
・・・・・・記録増幅回路、10・・・・・・ロータリ
トランス、11・・・・・・ビデオヘッド。 代理人の氏名 弁理士小蝦治明ほか2名第 1 図 wc2r!!J
Claims (1)
- PAL方式とSECAM方式の2方式の磁気録画再生装
置であって、放送チャンネルをプリセットする時に、P
AL方式かSECAM方式かの識別信号を同時にメモリ
ー(記憶)させておき、放送チャンネルの記録を行う際
に、前記識別信号を利用してPAL方式又はSECAM
方式の記録系回路を動作させて、記録することを特徴と
する磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2302011A JP2876777B2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 磁気録画再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2302011A JP2876777B2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 磁気録画再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04172792A true JPH04172792A (ja) | 1992-06-19 |
JP2876777B2 JP2876777B2 (ja) | 1999-03-31 |
Family
ID=17903817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2302011A Expired - Fee Related JP2876777B2 (ja) | 1990-11-06 | 1990-11-06 | 磁気録画再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2876777B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996011548A1 (fr) * | 1994-10-07 | 1996-04-18 | Sony Corporation | Camera video et son procede de reglage |
-
1990
- 1990-11-06 JP JP2302011A patent/JP2876777B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996011548A1 (fr) * | 1994-10-07 | 1996-04-18 | Sony Corporation | Camera video et son procede de reglage |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2876777B2 (ja) | 1999-03-31 |
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