JPH041719A - 同時多ビーム光変調装置 - Google Patents
同時多ビーム光変調装置Info
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- JPH041719A JPH041719A JP2103895A JP10389590A JPH041719A JP H041719 A JPH041719 A JP H041719A JP 2103895 A JP2103895 A JP 2103895A JP 10389590 A JP10389590 A JP 10389590A JP H041719 A JPH041719 A JP H041719A
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 18
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 238000001454 recorded image Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02F—OPTICAL DEVICES OR ARRANGEMENTS FOR THE CONTROL OF LIGHT BY MODIFICATION OF THE OPTICAL PROPERTIES OF THE MEDIA OF THE ELEMENTS INVOLVED THEREIN; NON-LINEAR OPTICS; FREQUENCY-CHANGING OF LIGHT; OPTICAL LOGIC ELEMENTS; OPTICAL ANALOGUE/DIGITAL CONVERTERS
- G02F1/00—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics
- G02F1/01—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour
- G02F1/11—Devices or arrangements for the control of the intensity, colour, phase, polarisation or direction of light arriving from an independent light source, e.g. switching, gating or modulating; Non-linear optics for the control of the intensity, phase, polarisation or colour based on acousto-optical elements, e.g. using variable diffraction by sound or like mechanical waves
- G02F1/113—Circuit or control arrangements
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は同時多ビーム光変調装置に係り、特に入射され
たレーザビームを入力された信号の振幅に応じた強さで
かつ周波数に応じた方向に分割して射出するマルチ周波
数音響光学素子を利用した同時多ビーム光変調装置に関
する。
たレーザビームを入力された信号の振幅に応じた強さで
かつ周波数に応じた方向に分割して射出するマルチ周波
数音響光学素子を利用した同時多ビーム光変調装置に関
する。
従来より、マルチ周波数音響光学素子を利用した光変調
装置が知られている(特開昭54−5455号公報、特
開昭57−41618号公報、特公昭53−9856号
公報)。かかる光変調装置では、周波数が異る複数の高
周波信号を混合した駆動信号をマルチ周波数音響光学素
子の電気信号を超音波に変換するトランスデユーサに入
力して駆動している。また、各周波数に応じた光変調強
度が他の周波数により影響を受けて変化するのを防止す
るために、AGC(オートゲインコントロール)を用い
て混合された高周波信号のレベルを調節することや、論
理回路と減衰器とを用いて混合された高周波信号のレベ
ルを調節することが行われている。
装置が知られている(特開昭54−5455号公報、特
開昭57−41618号公報、特公昭53−9856号
公報)。かかる光変調装置では、周波数が異る複数の高
周波信号を混合した駆動信号をマルチ周波数音響光学素
子の電気信号を超音波に変換するトランスデユーサに入
力して駆動している。また、各周波数に応じた光変調強
度が他の周波数により影響を受けて変化するのを防止す
るために、AGC(オートゲインコントロール)を用い
て混合された高周波信号のレベルを調節することや、論
理回路と減衰器とを用いて混合された高周波信号のレベ
ルを調節することが行われている。
しかしながら、上記従来の光変調装置では、混合された
後の高周波信号のレベルを調節するだけで、各発振回路
から8カされた高周波信号のレベルを独立に調節するこ
とができないため、画像記録に使用したとき各発振回路
出力の振幅差によって記録画像に濃度むらが生ずる、と
いう問題があった。
後の高周波信号のレベルを調節するだけで、各発振回路
から8カされた高周波信号のレベルを独立に調節するこ
とができないため、画像記録に使用したとき各発振回路
出力の振幅差によって記録画像に濃度むらが生ずる、と
いう問題があった。
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、
各発振回路から出力される高周波信号の振幅差による濃
度むらをも補正することができる同時多ビーム光変調装
置を提供することを目的とする。
各発振回路から出力される高周波信号の振幅差による濃
度むらをも補正することができる同時多ビーム光変調装
置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するたtに本発明は、周波数が異る信号
を各々出力する複数の発振回路と、発振回路の各々に接
続されかつ発振回路から出力された信号の振幅を制御す
る複数の第1のレベル制御回路と、第1のレベル制御回
路の各々に接続されかつ画像データに基づいてオンオフ
される複数のスイッチ回路と、スイッチ回路の各々から
出力された信号を混合する少なくとも1つのコンバイナ
と、コンバイナから出力された信号の振幅を制御する少
なくとも1つの第2のレベル制御回路と、第2のレベル
制御回路から出力された信号の振幅に応じた強さでかつ
周波数に応じた方向に入射されたビームを分割して射出
する光変調器と、を含んで構成したものである。
を各々出力する複数の発振回路と、発振回路の各々に接
続されかつ発振回路から出力された信号の振幅を制御す
る複数の第1のレベル制御回路と、第1のレベル制御回
路の各々に接続されかつ画像データに基づいてオンオフ
される複数のスイッチ回路と、スイッチ回路の各々から
出力された信号を混合する少なくとも1つのコンバイナ
と、コンバイナから出力された信号の振幅を制御する少
なくとも1つの第2のレベル制御回路と、第2のレベル
制御回路から出力された信号の振幅に応じた強さでかつ
周波数に応じた方向に入射されたビームを分割して射出
する光変調器と、を含んで構成したものである。
本発明の詳細な説明する。複数の発振回路は、それぞれ
周波数が異る信号を出力する。第1のレベル制御回路は
、発振回路の各々に接続されかつ発振回路から出力され
た信号の振幅を各々制御する。第1のレベル制御回路の
各々には、画像データに基づいてオンオフされるスイッ
チ回路が接続されている。スイッチ回路の各々から出力
された信号は、少なくとも1つのコンバイナによって混
合される。このコンバイナは、スイッチ回路の各々から
出力された信号の全てを一度に混合する1つのコンバイ
ナであってもよく、1つの群に少なくとも2つの信号が
含まれるように、スイッチ回路の各々から出力された信
号を複数の群に分け、各群毎に各々混合する複数のコン
バイナであってもよい。この複数のコンバイナを使用す
るときには、他のコンバイナによって最終的に1つの信
号に混合される。第2のレベル制御回路は、コンバイナ
から出力された信号の振幅を制御する。この第2のレベ
ル制御回路は、コンバイナを1つ用いるときは1つ設け
ればよいが、上記の複数のコンバイナを用いるときはそ
れぞれのコンバイナに対応して設ける。光変調器は、第
2のレベル制御回路から出力された信号の振幅に応じた
強さでかつ周波数に応じた方向に、入力されたビームを
分割して射出する。
周波数が異る信号を出力する。第1のレベル制御回路は
、発振回路の各々に接続されかつ発振回路から出力され
た信号の振幅を各々制御する。第1のレベル制御回路の
各々には、画像データに基づいてオンオフされるスイッ
チ回路が接続されている。スイッチ回路の各々から出力
された信号は、少なくとも1つのコンバイナによって混
合される。このコンバイナは、スイッチ回路の各々から
出力された信号の全てを一度に混合する1つのコンバイ
ナであってもよく、1つの群に少なくとも2つの信号が
含まれるように、スイッチ回路の各々から出力された信
号を複数の群に分け、各群毎に各々混合する複数のコン
バイナであってもよい。この複数のコンバイナを使用す
るときには、他のコンバイナによって最終的に1つの信
号に混合される。第2のレベル制御回路は、コンバイナ
から出力された信号の振幅を制御する。この第2のレベ
ル制御回路は、コンバイナを1つ用いるときは1つ設け
ればよいが、上記の複数のコンバイナを用いるときはそ
れぞれのコンバイナに対応して設ける。光変調器は、第
2のレベル制御回路から出力された信号の振幅に応じた
強さでかつ周波数に応じた方向に、入力されたビームを
分割して射出する。
第1のレベル制御回路が、発振回路の各々に接続されて
いるため、発振回路の各々から出力された信号の振幅を
各々独立に制御することができ、これによって各発振回
路から出力された信号の振幅を同一にすることができる
。また、第2のレベル制御回路は、コンバイナから出力
された信号の振幅を制御するため、光変調器に周波数が
異る信号を同時に人力したときに生ずる濃度むらの発生
を防止することができる。
いるため、発振回路の各々から出力された信号の振幅を
各々独立に制御することができ、これによって各発振回
路から出力された信号の振幅を同一にすることができる
。また、第2のレベル制御回路は、コンバイナから出力
された信号の振幅を制御するため、光変調器に周波数が
異る信号を同時に人力したときに生ずる濃度むらの発生
を防止することができる。
以上説明したように本発明によれば、発振回路の各々に
第1のレベル制御回路を接続するとともに、コンバイナ
から出力された信号の振幅を制御する第2のレベル制御
回路を設けたので、発振回路の各々から出力される信号
の振幅が等しくなるように調節するとともに、周波数が
異る信号を同時に光変調器に供給したときに生ずる光変
調強度の変化を防止して、記録画像に濃度むらが発生す
るのを防止することができる、という効果が得られる。
第1のレベル制御回路を接続するとともに、コンバイナ
から出力された信号の振幅を制御する第2のレベル制御
回路を設けたので、発振回路の各々から出力される信号
の振幅が等しくなるように調節するとともに、周波数が
異る信号を同時に光変調器に供給したときに生ずる光変
調強度の変化を防止して、記録画像に濃度むらが発生す
るのを防止することができる、という効果が得られる。
以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は、本実施例の同時多ビーム光変調装置が適用さ
れたレーザビーム記録装置を示すものである。He−N
eレーザ12には電源14が接続されている。このHe
−Neレーザに代えて半導体レーザ等を用いてもよい。
れたレーザビーム記録装置を示すものである。He−N
eレーザ12には電源14が接続されている。このHe
−Neレーザに代えて半導体レーザ等を用いてもよい。
He−Neレーザ12のレーザビーム射出側には、レン
ズ16、AOM (音響光学素子)18、及びレンズ2
4が順に配列されている。AOM18は音響光学効果を
生ずる音響光学媒質21を備えている。音響光学媒質2
1の対向する面には、入力された高周波信号に応じた超
音波を出力するトランスデユーサ17と音響光学媒質2
1を伝播した超音波を吸収する吸音体19とが貼着され
ている。トランスデユーサ17は、AOMを駆動するA
OMドライバ20に接続され、AOMドライバ20は
制御回路22に接続されている。レンズ24のレーザビ
ーム射出側には、ミラー26、ポリゴンミラー(回転多
面鏡)28、走査レンズ29、ミラー32、リレーレン
ズ33、ミラー34、ガルバノメータミラー36、ミラ
ー38が順に配列されている。
ズ16、AOM (音響光学素子)18、及びレンズ2
4が順に配列されている。AOM18は音響光学効果を
生ずる音響光学媒質21を備えている。音響光学媒質2
1の対向する面には、入力された高周波信号に応じた超
音波を出力するトランスデユーサ17と音響光学媒質2
1を伝播した超音波を吸収する吸音体19とが貼着され
ている。トランスデユーサ17は、AOMを駆動するA
OMドライバ20に接続され、AOMドライバ20は
制御回路22に接続されている。レンズ24のレーザビ
ーム射出側には、ミラー26、ポリゴンミラー(回転多
面鏡)28、走査レンズ29、ミラー32、リレーレン
ズ33、ミラー34、ガルバノメータミラー36、ミラ
ー38が順に配列されている。
ポリゴンミラー28には、ポリゴンミラー28を高速回
転するポリゴンドライバ30が接続されている。また、
ガルバノメータミラー36の近傍の記録用光路と異る方
向に反射されたレーザビームを受光可能な位置には、光
電変換器60が配置されている。ミラー38で反射され
たレーザビームはレンズ40を通してステージ42に照
射される。
転するポリゴンドライバ30が接続されている。また、
ガルバノメータミラー36の近傍の記録用光路と異る方
向に反射されたレーザビームを受光可能な位置には、光
電変換器60が配置されている。ミラー38で反射され
たレーザビームはレンズ40を通してステージ42に照
射される。
ステージ42には、マイクロフィルム等の記録材料44
が配置されている。この記録材料44は、それぞれリー
ル46及びリール48に層状に巻付けられている。
が配置されている。この記録材料44は、それぞれリー
ル46及びリール48に層状に巻付けられている。
第3図に示すように、AOM18のレーザビーム射出側
の上記で説明した位置に配置されかつ受光したレーザビ
ームの強度に応じた大きさの電圧を出力する光電変換器
60は、発振回路(第1図)から出力される信号の各々
の振幅を制御するたtの信号をaカする信号発生回路5
8に接続されている。信号発生回路58はAOMドライ
バ20に接続されている。
の上記で説明した位置に配置されかつ受光したレーザビ
ームの強度に応じた大きさの電圧を出力する光電変換器
60は、発振回路(第1図)から出力される信号の各々
の振幅を制御するたtの信号をaカする信号発生回路5
8に接続されている。信号発生回路58はAOMドライ
バ20に接続されている。
制御回路22は、画像データを一時的に配憶するレジス
タ50とレジスタ50に接続されたデータ変換器52を
備えている。この画像データは8ビツトのパラレル信号
で与えられている。データ変換器52は、レジスタ50
から人力される8ビツトの信号のオンの個数に応じた4
ビツトのパラレル信号を出力する。データ変換器52に
はDAC(デジタル−アナログ変換器)54が接続され
ている。DAC54は、データ変換器52から出力され
る4ビツトのパラレル信号を、アナログ信号に変換して
AOMドライバ20に出力する。このアナログ信号のレ
ベルは、第5図に示すように、信号のオンの数が多くな
るに従って高くなる。また、画像データは遅延回路56
で所定時間遅延された後AOMドライバ20に人力され
る。
タ50とレジスタ50に接続されたデータ変換器52を
備えている。この画像データは8ビツトのパラレル信号
で与えられている。データ変換器52は、レジスタ50
から人力される8ビツトの信号のオンの個数に応じた4
ビツトのパラレル信号を出力する。データ変換器52に
はDAC(デジタル−アナログ変換器)54が接続され
ている。DAC54は、データ変換器52から出力され
る4ビツトのパラレル信号を、アナログ信号に変換して
AOMドライバ20に出力する。このアナログ信号のレ
ベルは、第5図に示すように、信号のオンの数が多くな
るに従って高くなる。また、画像データは遅延回路56
で所定時間遅延された後AOMドライバ20に人力され
る。
AOMドライバ20は、第1図に示すように、発振回路
62A、62B、62C,62D、62E、62F、6
2G、62H、ローカルレベル制御回路64A、64B
、64C,64D、64E。
62A、62B、62C,62D、62E、62F、6
2G、62H、ローカルレベル制御回路64A、64B
、64C,64D、64E。
64F、64G、64H,スイッチ回路66A166B
、66C,66D、66E、66F、66G、66Hを
備えている。ローカルレベル制御回路64A〜64Hの
各々は発振回路62A〜62Hの出力端の各々に接続さ
れ、ローカルレベル制御回路64A〜64Hの出力端に
はスイッチ回路66A〜66Hが各々接続されている。
、66C,66D、66E、66F、66G、66Hを
備えている。ローカルレベル制御回路64A〜64Hの
各々は発振回路62A〜62Hの出力端の各々に接続さ
れ、ローカルレベル制御回路64A〜64Hの出力端に
はスイッチ回路66A〜66Hが各々接続されている。
ローカルレベル制御回路としては、ダブルバランスドミ
キサーやピンダイオードアッテネータを使用することが
できる。また、ローカルレベル制御回路64A〜64H
のレベル制御端の各々には、信号発生回路58が接続さ
れている。そして、スイッチ回路66A〜66Hの制御
端の各々には、遅延回路56から出力される画像データ
の各々が入力されるように接続されている。
キサーやピンダイオードアッテネータを使用することが
できる。また、ローカルレベル制御回路64A〜64H
のレベル制御端の各々には、信号発生回路58が接続さ
れている。そして、スイッチ回路66A〜66Hの制御
端の各々には、遅延回路56から出力される画像データ
の各々が入力されるように接続されている。
スイッチ回路66A、66Bの各出力端は、2つの信号
を1:1の割合で混合するコンバイナ68ABの入力端
に各々接続されている。同様に、スイッチ回路66C1
66Dの各出力端はコンバイナ68CDの入力端に接続
され、スイッチ回路66E、66Fの各出力端はコンバ
イナ68EFの入力端に接続され、スイッチ回路66G
、66Hの各出力端はコンバイナ68GHの入力端に接
続されている。
を1:1の割合で混合するコンバイナ68ABの入力端
に各々接続されている。同様に、スイッチ回路66C1
66Dの各出力端はコンバイナ68CDの入力端に接続
され、スイッチ回路66E、66Fの各出力端はコンバ
イナ68EFの入力端に接続され、スイッチ回路66G
、66Hの各出力端はコンバイナ68GHの入力端に接
続されている。
コンバイナ68ABの出力端はトータルレベル制御回路
70ABを介して増幅回路72ABに接続されている。
70ABを介して増幅回路72ABに接続されている。
同様に、コンバイナ68CDの出力端はトータルレベル
制御回路70CDを介して増幅回路72CDに接続され
、コンバイナ68EFの出力端はトータルレベル制御回
路70EFを介して増幅回路72EFに接続され、コン
バイナGHの出力端はトータルレベル制御回路70GH
を介して増幅回路72GHに接続されている。増幅回路
72AB、72CDの各出力端はコンバイナ740入力
端に接続され、増幅回路72EF。
制御回路70CDを介して増幅回路72CDに接続され
、コンバイナ68EFの出力端はトータルレベル制御回
路70EFを介して増幅回路72EFに接続され、コン
バイナGHの出力端はトータルレベル制御回路70GH
を介して増幅回路72GHに接続されている。増幅回路
72AB、72CDの各出力端はコンバイナ740入力
端に接続され、増幅回路72EF。
72GHの各出力端はコンバイナ76の入力端に接続さ
れている。コンバイナ74.76の出力端はコンバイナ
78に接続され、コンバイナ78の出力端はトランスデ
ユーサ17に接続されている。
れている。コンバイナ74.76の出力端はコンバイナ
78に接続され、コンバイナ78の出力端はトランスデ
ユーサ17に接続されている。
トータルレベル制i 回路は、ローカルレベル制御回路
と同様にダブルバランスドミキサーやピンダイオードア
ッテネータで構成され、各々のレベル制御端には制御回
路22のDAC54の出力端が接続されている。
と同様にダブルバランスドミキサーやピンダイオードア
ッテネータで構成され、各々のレベル制御端には制御回
路22のDAC54の出力端が接続されている。
ここで、各発振回路から出力される高周波信号の周波数
間隔を等しくかつ各発振周波数をfl、f2、・・・
fl (例えば、110.120、・・・ 180M
Hz)とすると、周波数f1、f2の信号を混合したと
き第7図(1)に示すように、周波数2 f、−f2.
2 f2−f、の位置に、最も大きい相互変調妨害とな
る3次高調波信号が発生する。同様に、周波数f3、f
4の信号を混合すると、第7図(2)に示すように、周
波数2 f3−f、 、2 f、−f3の位置に3次高
調波信号が発生する。従って、上記のように周波数が隣
り合う信号同士を混合した後に周波数f1、f2、・・
・、flの信号の全てが混合されるようにすると、第7
図(3)に示すように、周波数2f+ f2 、f
l 、f2、・・・ fl、2f、−f、の位置に3
次高調波信号が発生することになり、各発振回路から出
力される信号が歪むとともに、周波数2f+ f2
.2fa ftの位置に高いレベルの3次高調波信
号が発生することになる。従って、例えば、周波数f4
の信号をオフにしても、第7図(4)に示すように、周
波数f4 の位置に3次高調波信号が発生するとともに
、3次高調波信号によって周波数f3、f、の位置の信
号のレベルが低下することになる。従って、AOMで画
像データのオンオフに応じてレーザビームを分割するこ
とができなくなる。
間隔を等しくかつ各発振周波数をfl、f2、・・・
fl (例えば、110.120、・・・ 180M
Hz)とすると、周波数f1、f2の信号を混合したと
き第7図(1)に示すように、周波数2 f、−f2.
2 f2−f、の位置に、最も大きい相互変調妨害とな
る3次高調波信号が発生する。同様に、周波数f3、f
4の信号を混合すると、第7図(2)に示すように、周
波数2 f3−f、 、2 f、−f3の位置に3次高
調波信号が発生する。従って、上記のように周波数が隣
り合う信号同士を混合した後に周波数f1、f2、・・
・、flの信号の全てが混合されるようにすると、第7
図(3)に示すように、周波数2f+ f2 、f
l 、f2、・・・ fl、2f、−f、の位置に3
次高調波信号が発生することになり、各発振回路から出
力される信号が歪むとともに、周波数2f+ f2
.2fa ftの位置に高いレベルの3次高調波信
号が発生することになる。従って、例えば、周波数f4
の信号をオフにしても、第7図(4)に示すように、周
波数f4 の位置に3次高調波信号が発生するとともに
、3次高調波信号によって周波数f3、f、の位置の信
号のレベルが低下することになる。従って、AOMで画
像データのオンオフに応じてレーザビームを分割するこ
とができなくなる。
そこで、本実施例では、周波数が隣り合わない信号同士
を周波数間隔が等しくかつ最大となるように組合せ、こ
の2つの信号を混合した後、最終的に1つの信号になる
ように混合している。すなわち、第1図に示すように、
周波数f1の信号を出力する発振回路62Aと周波数f
sの信号を発振する発振回路62Bとを組み合わせて、
各発振回路62A、62Bから出力される信号をコンバ
イナ68ABで混合している。同様に、コンバイナ68
CDは、周波数fz、fsの信号を混合し、コンバイナ
68EFは、周波数fs、f’rの信号を混合し、コン
バイナ68GHは、周波数f6、flの信号を混合して
いる。
を周波数間隔が等しくかつ最大となるように組合せ、こ
の2つの信号を混合した後、最終的に1つの信号になる
ように混合している。すなわち、第1図に示すように、
周波数f1の信号を出力する発振回路62Aと周波数f
sの信号を発振する発振回路62Bとを組み合わせて、
各発振回路62A、62Bから出力される信号をコンバ
イナ68ABで混合している。同様に、コンバイナ68
CDは、周波数fz、fsの信号を混合し、コンバイナ
68EFは、周波数fs、f’rの信号を混合し、コン
バイナ68GHは、周波数f6、flの信号を混合して
いる。
この結果、周波数f、 、f5の信号についてみると、
第8図〈1)に示すように、3次高調波信号は周波数f
5の位置から充分に離れた周波数2fs flの位
置、周波数flの位置から充分に離れた周波数2f+
fsの位置に発生する。同様に、周波数f+ Sf
sの信号についても3次高調波信号は周波数f2、f6
の位置から充分能れた周波数2f2 f6.2fs
f2の位置に発生する。この結果、周波数fl、f
2、・・・flの信号を全て混合したときには、第8図
(3)に示すように、3次高調波信号が広い周波数帯域
に亘って分散し、3次高調波信号のレベルが小さくなる
。周波数f1〜f8の範囲以外の3次高調波信号は、フ
ィルタで除去することが可能であり、また周波数f1〜
f6の範囲内に存在する3次高調波信号はレベルが低い
た約、周波数f1、f2、・・・ flの信号に与える
影響は小さく、これによって、画像データの1つがオフ
の場合においてもオフ信号に対する高調波信号の影響を
極めて小さくすることができる。
第8図〈1)に示すように、3次高調波信号は周波数f
5の位置から充分に離れた周波数2fs flの位
置、周波数flの位置から充分に離れた周波数2f+
fsの位置に発生する。同様に、周波数f+ Sf
sの信号についても3次高調波信号は周波数f2、f6
の位置から充分能れた周波数2f2 f6.2fs
f2の位置に発生する。この結果、周波数fl、f
2、・・・flの信号を全て混合したときには、第8図
(3)に示すように、3次高調波信号が広い周波数帯域
に亘って分散し、3次高調波信号のレベルが小さくなる
。周波数f1〜f8の範囲以外の3次高調波信号は、フ
ィルタで除去することが可能であり、また周波数f1〜
f6の範囲内に存在する3次高調波信号はレベルが低い
た約、周波数f1、f2、・・・ flの信号に与える
影響は小さく、これによって、画像データの1つがオフ
の場合においてもオフ信号に対する高調波信号の影響を
極めて小さくすることができる。
なお、上記では周波数が隣り合わない信号同士を周波数
間隔が等しくかつ最大となるように組合せたが、周波数
間隔が等しくなくてもまた最大でなくてもよい。
間隔が等しくかつ最大となるように組合せたが、周波数
間隔が等しくなくてもまた最大でなくてもよい。
以下本実施例の作用を説明する。ホストコンピューター
等から供給される8ビツトの画像データはレジスタ50
と遅延回路56に供給される。データ変換器52は、レ
ジスタ50から入力された信号のオンの個数に応じたデ
ジタル信号を出力し、DAC54はこのデジタル信号に
応じた第5図に示すアナログ信号を出力する。このアナ
ログ信号は、トータルレベル制御回路70AB〜70G
Hの制御端の各々に入力される。また、遅延回路56に
よって制御端の所定時間遅延された画像データは、AO
Mドライバ20のスイッチ回路66A〜66Hの各々に
人力される。各発振回路62A〜62Hから出力された
信号は、ローカルレベル制御回路64A〜64Hによっ
て振幅が調節された後スイッチ回路66A〜66H1コ
ンバイナ68AB〜68GH,)−タルレベル制御回路
70AB〜70GH,増幅回路72AB〜72GH。
等から供給される8ビツトの画像データはレジスタ50
と遅延回路56に供給される。データ変換器52は、レ
ジスタ50から入力された信号のオンの個数に応じたデ
ジタル信号を出力し、DAC54はこのデジタル信号に
応じた第5図に示すアナログ信号を出力する。このアナ
ログ信号は、トータルレベル制御回路70AB〜70G
Hの制御端の各々に入力される。また、遅延回路56に
よって制御端の所定時間遅延された画像データは、AO
Mドライバ20のスイッチ回路66A〜66Hの各々に
人力される。各発振回路62A〜62Hから出力された
信号は、ローカルレベル制御回路64A〜64Hによっ
て振幅が調節された後スイッチ回路66A〜66H1コ
ンバイナ68AB〜68GH,)−タルレベル制御回路
70AB〜70GH,増幅回路72AB〜72GH。
コンバイナ74.76、コンバイナ78を介してAOM
l、8のトランスデユーサ17に供給される。
l、8のトランスデユーサ17に供給される。
トランスデユーサ17は、入力された信号を入力された
信号の周波数及び振幅に応じた超音波信号に変換する。
信号の周波数及び振幅に応じた超音波信号に変換する。
この超音波信号は、音響光学媒質21を伝播して吸音体
19に吸音される。このとき、He−Neレーザ12か
らレーザビームが発振されていると、このレーザビーム
は、音響光学媒質21によって超音波信号の振幅に応じ
た強さでかつ周波数に応じた方向に分割される。AOM
l8で分割されたマルチレーザビームは、ポリゴンミラ
ー28によって主走査方向に走査され、ガルバノメータ
ミラー36によって副走査方向に走査される。
19に吸音される。このとき、He−Neレーザ12か
らレーザビームが発振されていると、このレーザビーム
は、音響光学媒質21によって超音波信号の振幅に応じ
た強さでかつ周波数に応じた方向に分割される。AOM
l8で分割されたマルチレーザビームは、ポリゴンミラ
ー28によって主走査方向に走査され、ガルバノメータ
ミラー36によって副走査方向に走査される。
第9図は、ガルバノメータミラー36のミラの角度を経
過時間に応じて示したものである。第n111の記録が
開始される前の非記録期間において、第n前の画像デー
タが準備されると共に記録材料が1齢分搬送されて記録
材料の位置決めが行われる。記録が開始されると、ガル
バノメータミラー36のミラー角度が記録終了角度にな
るまでに第n@のデータが転送されて第n前の画像記録
が行われる。非記録期間のうちのチエツク期間において
は、各発振回路62A〜62Hから出力される信号の振
幅調整、すなわちレベル調整が行われる。
過時間に応じて示したものである。第n111の記録が
開始される前の非記録期間において、第n前の画像デー
タが準備されると共に記録材料が1齢分搬送されて記録
材料の位置決めが行われる。記録が開始されると、ガル
バノメータミラー36のミラー角度が記録終了角度にな
るまでに第n@のデータが転送されて第n前の画像記録
が行われる。非記録期間のうちのチエツク期間において
は、各発振回路62A〜62Hから出力される信号の振
幅調整、すなわちレベル調整が行われる。
このとき、AOMから射出されたレーザビームは、カル
バノメータミラ−36によって記録光路上に位置しない
光電変換器60方向へ反射される。このレベル調整にお
いては、トータルレベル制御回路70AB〜70GHの
レベル制御端へ一定の電圧を印加し、各発振回路62A
〜62H毎にレベル調節が行われる。すなわち、発振回
路62A〜62Hから信号を出力した状態で、スイッチ
回路66Aだけオン状態とする。発振回路62Aから出
力された信号は、ローカルレベル制御回路64A1スイ
ツチ回路66A1コンバイナ68AB。
バノメータミラ−36によって記録光路上に位置しない
光電変換器60方向へ反射される。このレベル調整にお
いては、トータルレベル制御回路70AB〜70GHの
レベル制御端へ一定の電圧を印加し、各発振回路62A
〜62H毎にレベル調節が行われる。すなわち、発振回
路62A〜62Hから信号を出力した状態で、スイッチ
回路66Aだけオン状態とする。発振回路62Aから出
力された信号は、ローカルレベル制御回路64A1スイ
ツチ回路66A1コンバイナ68AB。
トータルレベル制御回路70AB、増幅回路72AB等
を介してトランスデユーサ17に供給される。これによ
り、AOMI 8からは発振回路62Aから出力された
信号の振幅に応じた強さのレーザビームが射出される。
を介してトランスデユーサ17に供給される。これによ
り、AOMI 8からは発振回路62Aから出力された
信号の振幅に応じた強さのレーザビームが射出される。
AOMl8から射出されたレーザビームは、光電変換器
60で受光され、光電変換器60から受光したレーザビ
ームの強さに応じた電気信号が8カされる。信号発生回
路58は、予め設定された基準値と光電変換器60から
入力された信号のレベルとを比較する。信号発生回路5
8は、入力された信号のレベルが基準値より大きいとき
はローカルレベル制御回路64Aの制御端に印加する電
圧を低下して信号の振幅が小さくなるように制御し、人
力された信号のレベルが基準値より小さいときはローカ
ルレベル制御回路64Aの制御端に印加する電圧を上昇
させて信号の振幅が大きくなるように制御する。この結
果、AOMから射出された1つのレーザビームの強さが
目標値に調整される。そして、スイッチ回路66B〜6
6Hを順にオンして上記と同様にして、発振回路62B
1 ・・・62Hについてレベル調整が行われ、このチ
エツク期間では発振回路62A〜62Hの全てについて
のレベル調整が行われる。画像記録中は、信号発生回路
58は上記ように調整された電圧値を保持する。
60で受光され、光電変換器60から受光したレーザビ
ームの強さに応じた電気信号が8カされる。信号発生回
路58は、予め設定された基準値と光電変換器60から
入力された信号のレベルとを比較する。信号発生回路5
8は、入力された信号のレベルが基準値より大きいとき
はローカルレベル制御回路64Aの制御端に印加する電
圧を低下して信号の振幅が小さくなるように制御し、人
力された信号のレベルが基準値より小さいときはローカ
ルレベル制御回路64Aの制御端に印加する電圧を上昇
させて信号の振幅が大きくなるように制御する。この結
果、AOMから射出された1つのレーザビームの強さが
目標値に調整される。そして、スイッチ回路66B〜6
6Hを順にオンして上記と同様にして、発振回路62B
1 ・・・62Hについてレベル調整が行われ、このチ
エツク期間では発振回路62A〜62Hの全てについて
のレベル調整が行われる。画像記録中は、信号発生回路
58は上記ように調整された電圧値を保持する。
また、第n餉のデータを記録しているときには、レジス
タ50、データ変換器52及びDAC54によってトー
タルレベル制御回路70AB、70CD、70EF、7
0GHの各々に、第5図に示す画像データのオンの数に
比例したアナログ信号が供給され、トータルレベル制御
回路はこのアナログ信号に応じてコンバイナ68AB〜
68GHから出力された信号の振幅を制御する。これに
よって、AOM18から出力されるレーザビームの各々
の光強度は第6図に示すように信号のオンの数に拘らず
一定になり、画像データのオンの個数による画像濃度む
らが防止される。なお、信号のオンの個数によって振幅
を制御しないときは、AOMから射出される1つのレー
ザビームの強度は、同時に射出されるレーザビームの個
数、すなわち画像データのオンの個数に応じて第4図に
示すように変化する。
タ50、データ変換器52及びDAC54によってトー
タルレベル制御回路70AB、70CD、70EF、7
0GHの各々に、第5図に示す画像データのオンの数に
比例したアナログ信号が供給され、トータルレベル制御
回路はこのアナログ信号に応じてコンバイナ68AB〜
68GHから出力された信号の振幅を制御する。これに
よって、AOM18から出力されるレーザビームの各々
の光強度は第6図に示すように信号のオンの数に拘らず
一定になり、画像データのオンの個数による画像濃度む
らが防止される。なお、信号のオンの個数によって振幅
を制御しないときは、AOMから射出される1つのレー
ザビームの強度は、同時に射出されるレーザビームの個
数、すなわち画像データのオンの個数に応じて第4図に
示すように変化する。
なお上記では、2つの信号を混合するコンバイナ68A
B〜68GHの後段にトータルレベル制御回路を接続し
た例について説明したが、コンバイナ74.76の後段
またはコンバイナ78の後段にトータルレベル制御回路
を接続してもよい。
B〜68GHの後段にトータルレベル制御回路を接続し
た例について説明したが、コンバイナ74.76の後段
またはコンバイナ78の後段にトータルレベル制御回路
を接続してもよい。
また、上記では光変調器として音響光学素子を用いた例
について説明したが、先導波路形変調器を用いてもよい
。
について説明したが、先導波路形変調器を用いてもよい
。
上8己実施例では、増幅回路72ABの後段に2つのコ
ンバイナ74.78が接続されている。信号がコンバイ
ナを通過すると、理論的に振幅が3dBダウンするから
、2つのコンバイナでは6dB (1/4)ダウンする
ことになる。また、増幅回路の前段にはコンバイナが1
つあるため、3次相互変調積の影響を防止するために4
倍増幅する必要がある。1つのレーザビームに対応する
高周波信号の目標電力を125mWとすると、2つのコ
ンバイナでの電力ダウン分と3次相互変調積防止分とを
考慮して125mWx4X4=lWの電力が必要になる
。従って、IWの増幅回路を使用すればよい。これは、
混合した後−度に増幅するとき必要な電力の1/8であ
る。
ンバイナ74.78が接続されている。信号がコンバイ
ナを通過すると、理論的に振幅が3dBダウンするから
、2つのコンバイナでは6dB (1/4)ダウンする
ことになる。また、増幅回路の前段にはコンバイナが1
つあるため、3次相互変調積の影響を防止するために4
倍増幅する必要がある。1つのレーザビームに対応する
高周波信号の目標電力を125mWとすると、2つのコ
ンバイナでの電力ダウン分と3次相互変調積防止分とを
考慮して125mWx4X4=lWの電力が必要になる
。従って、IWの増幅回路を使用すればよい。これは、
混合した後−度に増幅するとき必要な電力の1/8であ
る。
上記では、2つの高周波振動を一度に増幅する位置に増
幅回路を接続した例について説明したが、各スイッチ回
路66A〜66Hの出力端の各々に増幅回路を接続して
混合する前の高周波信号を各々増幅するようにしてもよ
い。この場合には、3段のコンバイナによる電力ダウン
分を補償すればよいから、9dB分増幅すればよい。
幅回路を接続した例について説明したが、各スイッチ回
路66A〜66Hの出力端の各々に増幅回路を接続して
混合する前の高周波信号を各々増幅するようにしてもよ
い。この場合には、3段のコンバイナによる電力ダウン
分を補償すればよいから、9dB分増幅すればよい。
以上説明したように本実施例によれば、2つの高周波信
号を一度に増幅する位置に増幅回路を接続したので、最
大出力電力が小さい増幅回路を使用して相互変調妨害、
特に3次歪相互変調積の影響を防止することができる。
号を一度に増幅する位置に増幅回路を接続したので、最
大出力電力が小さい増幅回路を使用して相互変調妨害、
特に3次歪相互変調積の影響を防止することができる。
第1図は本発明の実施例のAOMドライバーを示すブロ
ック図、第2図は本発明が適用されたレーザビーム記録
装置を示す概略図、第3図は上記実施例の制御回路の詳
細を示すブロック図、第4図は画像データのオンの数と
レーザビームの強度との関係を示す線図、第5図は画像
データのオンの数とDACから出力されるアナログ信号
のレベルとの関係を示す線図、第6図は画像データのオ
ンの数とレーザビームの強度との関係を示す線図、第7
図(1)〜(4)は発振回路から出力される信号に対す
る3次高調波信号の影響を説明するための線図、第8図
(1)〜(3)゛は本実施例の発振回路から出力される
信号に対する3次高調波信号の影響を示す線図、第9図
はガルバノメータミラーの角度に対するチチェック期間
、非記録期間及び記録期間の関係を示す線図である。 12・・・He−Neレーザ、 18・・・AOM。 54・・・DAC。 64A〜64H・・・ローカルレベル制御回路、66A
〜66H・・・スイッチ回路、 68AB〜68GH,74,76,78コンバイナ、 70AB〜70GH・・・トータルレベル制御回路、?
2AB〜72GH・・・増幅回路。 第 図 He−Neし 号 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 1−/ IrV G d[’ *
ック図、第2図は本発明が適用されたレーザビーム記録
装置を示す概略図、第3図は上記実施例の制御回路の詳
細を示すブロック図、第4図は画像データのオンの数と
レーザビームの強度との関係を示す線図、第5図は画像
データのオンの数とDACから出力されるアナログ信号
のレベルとの関係を示す線図、第6図は画像データのオ
ンの数とレーザビームの強度との関係を示す線図、第7
図(1)〜(4)は発振回路から出力される信号に対す
る3次高調波信号の影響を説明するための線図、第8図
(1)〜(3)゛は本実施例の発振回路から出力される
信号に対する3次高調波信号の影響を示す線図、第9図
はガルバノメータミラーの角度に対するチチェック期間
、非記録期間及び記録期間の関係を示す線図である。 12・・・He−Neレーザ、 18・・・AOM。 54・・・DAC。 64A〜64H・・・ローカルレベル制御回路、66A
〜66H・・・スイッチ回路、 68AB〜68GH,74,76,78コンバイナ、 70AB〜70GH・・・トータルレベル制御回路、?
2AB〜72GH・・・増幅回路。 第 図 He−Neし 号 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 1−/ IrV G d[’ *
Claims (1)
- (1)周波数が異る信号を各々出力する複数の発振回路
と、 発振回路の各々に接続されかつ発振回路から出力された
信号の振幅を制御する複数の第1のレベル制御回路と、 第1のレベル制御回路の各々に接続されかつ画像データ
に基づいてオンオフされる複数のスイッチ回路と、 スイッチ回路の各々から出力された信号を混合する少な
くとも1つのコンバイナと、 コンバイナから出力された信号の振幅を制御する少なく
とも1つの第2のレベル制御回路と、第2のレベル制御
回路から出力された信号の振幅に応じた強さでかつ周波
数に応じた方向に入射されたビームを分割して射出する
光変調器と、を含む同時多ビーム光変調装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103895A JPH041719A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 同時多ビーム光変調装置 |
US07/675,006 US5132834A (en) | 1990-04-19 | 1991-03-26 | Method of inputting signals to light modulator and simultaneous multi-beam type light modulating apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2103895A JPH041719A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 同時多ビーム光変調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH041719A true JPH041719A (ja) | 1992-01-07 |
Family
ID=14366161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2103895A Pending JPH041719A (ja) | 1990-04-19 | 1990-04-19 | 同時多ビーム光変調装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5132834A (ja) |
JP (1) | JPH041719A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9136954B2 (en) | 2004-02-13 | 2015-09-15 | Envisionit Llc | Broadcast alerting message aggregator/gateway system and method |
Families Citing this family (8)
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GB9318804D0 (en) * | 1993-09-10 | 1993-10-27 | Ici Plc | Optical data recordal |
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-
1990
- 1990-04-19 JP JP2103895A patent/JPH041719A/ja active Pending
-
1991
- 1991-03-26 US US07/675,006 patent/US5132834A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5132834A (en) | 1992-07-21 |
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