JPH04170194A - 動き検出回路 - Google Patents

動き検出回路

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JPH04170194A
JPH04170194A JP2298259A JP29825990A JPH04170194A JP H04170194 A JPH04170194 A JP H04170194A JP 2298259 A JP2298259 A JP 2298259A JP 29825990 A JP29825990 A JP 29825990A JP H04170194 A JPH04170194 A JP H04170194A
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Hiroyuki Nakayama
裕之 中山
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 この発明はディジタルプレビジョン受信機やパイビジョ
ン受信機等に用いる画像の動き検出回路に関するもので
ある。
[従来の技術] 第4図は従来の動き検出回路を25すブロック回路図で
ある。図において、(1)は入力端子、(2)。
(3) はフレームメモリ、(4)は2フレ一ム差分を
求める減算器、(5)は非線形処理により動きイに変換
する非線形変換器、(6)は出力端子である。
次に動作について説明する。入力端子(1)より人力さ
れたディジタル画像161号は、フレームメモリ(2)
および(3) によって2フレーム遅延される。2フレ
ーム遅延された信号は減勢器(4)によって現フレーム
+::E ”:との差分が、、I算される。このように
して求められた2フレ一ム間差分は画像の動き)計とみ
なせる。
基本的に1フレーム差分でも動き晴は算出ii1能であ
るが、N TS C方式のコンポジットビデオ信号や、
ハイビジョン信号のようなフレーム間オフセットサブサ
ンプルを行なっているシステムの(,4号においては不
=r能であるため、一般的に2フレ一ム差分が用いられ
る。すなわち、フレーム周波数を1.とすると、lフレ
ーム差分を求める回路は(+/21  f 、の成分を
抽出するバンドパスフィルタである。ところが−に記信
号においては、静1[した画像でも(+/2)  r 
Fに(,1可成分が<4存するため1フレーム差分によ
る動き検出は不i+l能である。
このようにして求められた2フレ一ム間差分は、非線形
変換器(5)で動き量に変換され、出力端子(6]から
出力されて動き適応処理の制御に用いられる。
[発明が解決しようとする課題] 従来の動き検出回路は、2フレ一ム差分を求めるために
2フレームの画像メモリを用いている。
このため大容量のメモリが必要になり、ハードウェアの
規模が大きくなるという問題点があった。
この発明は、1−記のような問題点を解決するためにな
されたもので、より少ないメ干り里で2フレ一ム差分を
得るようにした動き検出回路を得ることを目的としてい
る。
[課題を解決するための手段] この発明に係る動き検出回路は、lフレーム間差分信号
を非線形変換してデータ量を減らした18号をさらにl
フレーム遅延させ、この遅延信号とト記データ量を減ら
した15号の差分信号を演算して、2フレ一11差分を
/H/るようにしたので、後段のフレームメモリの容:
1:が少なくて済み、ハードウェアの規模を小さくでき
る。
[実施例] 以ド、この発明の一実施例について説明する1゜第1図
において、(7)はlフレーム差分を求める減W器、(
8)はlフレーム差分から冗長部分を除く非線形変換器
、(9)はJ1線形変換器(8)の出力を1フレーム遅
延させるフレームメモリ、(1o)はフレームメモリ(
9)の出力と非線形変換器(8)の出力を加算する加算
器で、加算器(10)の出力は非線形変換器(5)で動
き(1tに変換される。
次に動作について説明する。入力端子+11から人力さ
れたディジタル画像信3はフレーム間差り(2)によっ
て1フレーム遅延され、この1フレーl\遅延されたイ
、1号は減算器(7)によって現フレーム信号との差が
計算される。このようにして求められた1゛フレ一ム間
y゛分は動画像の動き情報と静止画像の(+/2)  
rp酸成分両方を含んでいる。
ここで、第2図にl+くずように画像4i< S7の各
フレームに番号を付け、1?2を現フレームデータとす
ると、Flは1フレーム前、ト“Oは2フレーl\前の
データであり、減算器(7)の出力は(F 1−1? 
O”)である。非線形変換器(8)の変換特性なg (
x)とすると、非線形変換器(8)の出力はg()’ 
I −F O)となる、従って、フレームメモリ(9)
の出力はg(r−’ 2− F I )である。
以1のことから加算器(10)の出力りは明らかにD=
 g (F 1−FO)+ g (F2−F 1)・・
・(り であるので、もし、X=g (X)(無変換)であれば D = F2− F (>  ・・・・・・・・・(2
)となり、Dは2フレ一ム間差分そのものである。
一方、1フレーム差分(F I −)i’ 0 )は差
分↑?j報であるから、統計的に0付近の値に集中する
性質がある。このため、非線形変換器(8)の変換特性
g (X)を適当に選び、大振幅部分の情報を除去すれ
ば情報−1の削減が可能である。これは、差分子) C
Mの考えノーと同じであるが、求める最終結果が動き情
報であるため、(tf号・経路のA:分P CMとは災
なり、直接画像信号の劣化に反映しないことと、最終的
に必要な情報の1.Rが少ない(−毅的に数状態=3〜
4ビット程度)ことを考え合わせれば、かなりのデータ
削減がiiJ能となる。第3図に変換特性g (X)の
−例を示す、。
動き情報として、2フレ一ム差分に相当する情報を得る
ためには、変換特性g (X)は任意には選べない3.
静1に両像の(+/2)  f、成分は明らかに Fl−FO=−(1”2−T−’1)−−−−−・・・
・(3)であるから、加算器(10)の出力りがOとな
るためには、 g (−x)=−g (x)・・・・・・・・・・・・
(4)となる必要がある。
動き画像の場合は(3)式が成り立たないため、D≠0
となり、加募器(10)の出力は2フレ一ム差分に相当
する出力となる。したがって(4)式を満たし、ビット
数を減らずように変換特性g (X)を選べば、フレー
ムメモリ(9)の容量を削減できる。映像化づが8ビツ
トの時、従来例ではフレームメモリ(3)は約4Mbi
しを必要とするが、この実施例においては、非線形変換
(8)の変換特性g (x)を適当に選ぶことによって
その出力を4bit、にしたとすれば、半分の2Mbi
Lで足りることになる。
以−Lのようにして得られた2フレ一ム差分相当信号■
〕は非線形変換回路(5)によって、絶対値化、レベル
合わせ等が行なわれ、動き晴として出力端子(6)に出
力される。
なお、上記実施例では(4)式においてy、  (−x
)=−g  (x)としたが、定数Cを用いて g  
(−x)=−g (x)+Cとしても同様の効果が得ら
れる。
また、非線形変換器(8)のEU力は必要性能に応じて
変換特性g(x)を適当に選ぶことにより4bil;以
外の値に設定することができる。
[発明の効果] 以1″のように、この発明によれば、ディジタル映像伝
号の1フレ一ム間差分を非線形変換して冗長な情報を除
去し、この(;A ”’Dを1)し・−ム遅延させて1
フレ一ム間差分を求め、この差分を非線形変換して動き
量としてとり出すよう構成したのでフレームメモリの晴
を減らずことが可能となり、ハードウェアの規模の小さ
い動き検出回路が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の 実施例による動き検出回路のブロ
ック回路図、第2図は画像信号の並びを示す図、第3図
は非線形変換器の特性を示す図、第4図は従来の動き検
出回路のブロック回路である。 (2)、+91 ・・・フレームメモリ、+51 、 
(8)・・・11線形変換器、(7)・・・減等器、(
10)・・・加算器。 なお、図中間・記すは同一、または相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1フレーム間差分を求める1フレーム間差分演算
    回路と、この1フレーム間差分演算回路の出力を少ない
    情報量の信号に変換する変換回路と、この変換回路の出
    力を1フレーム遅延させるフレームメモリと、このフレ
    ームメモリ出力と上記変換回路の出力を加算する手段と
    を備えた動き検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11013811B2 (en) 2009-05-11 2021-05-25 Yissum Research Development Company Of The Hebrew University Of Jerusalem Ltd. Lipid-polymer conjugates, their preparation and uses thereof

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01183991A (ja) * 1988-01-18 1989-07-21 Sharp Corp 色信号の動き検出回路

Patent Citations (1)

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JPH01183991A (ja) * 1988-01-18 1989-07-21 Sharp Corp 色信号の動き検出回路

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US11013811B2 (en) 2009-05-11 2021-05-25 Yissum Research Development Company Of The Hebrew University Of Jerusalem Ltd. Lipid-polymer conjugates, their preparation and uses thereof

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