JPH04170062A - 基板電位発生回路 - Google Patents

基板電位発生回路

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JPH04170062A
JPH04170062A JP2297477A JP29747790A JPH04170062A JP H04170062 A JPH04170062 A JP H04170062A JP 2297477 A JP2297477 A JP 2297477A JP 29747790 A JP29747790 A JP 29747790A JP H04170062 A JPH04170062 A JP H04170062A
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JP
Japan
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circuit
input
substrate potential
input signal
potential generation
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Pending
Application number
JP2297477A
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English (en)
Inventor
Keiichi Umemoto
梅本 敬一
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路の基板電位発生回路に関し、
特に、その回路構成に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の基板電位発生回路の一例の回路図を第4
図に示す。
この基板電位発生回路は、第4図に示すように、ダイオ
ード接続されて縦列に接続された2つのNチャンネルM
OS)ランジスタQ1及びQ2と容量Cとからなってい
る。
NチャンネルMOS)ランジスタQ、の一方の端子は半
導体基板(以後基板と記す)に接続され、Nチャンネル
MOS)ランジスタQ2の他方の端子は接地端子1に接
続されている。
そして、入力信号φは容量Cを介して、NチャンネルM
OSトランジスタQ2のゲートに入力される。
なお、入力信号φを発生するための発振器2としては、
集積回路の外部に設けてもよいし、あるいは、この基板
電位発生回路と同一の基板上に設けてもよい。
第4図において、入力信号φがハイレベル(VDD)に
なると、容量Cによるカップリングによって節点N、も
ハイレベルになる。
この場合、節点N、の電位がNチャンネルMOS)ラン
ジスタQ2のしきい値電圧VT□以上になると、このN
チャンネルMOSトランジスタQ2がオン状態になるた
め、節点N1の電位はVT2に抑えられる。
次に、入力信号φがロウレベル(グランド電位)になる
と、節点N、の電位は、容量Cによるカップリングによ
ってマイナスの電位(−V。。+Vア2)に下る。
この時、基板電位VBBと節点N、の電位との差がNチ
ャンネルMOS)ランジスタQ、のしきい値電圧Vア、
より大きいと、このNチャンネルMOS)ランジスタQ
、がオン状態になるので基板電位VBBが引き下げられ
る。
この時の基板電位は、節点N1の電位よりもNチャンネ
ルMO8)ランジスタQ、のしきい値電圧Vtsだけ高
い値(−VDD十V7゜+vTI)テする。
すなわち、基板電位が上昇しようとしても、基板電位発
生回路への入力信号がロウレベルの時に、節点N、の電
位よりもNチャンネルMOS)ランジスタQ1のしきい
値電圧分だけ高い値に引き下げられ、(−V。D十V 
T2+ VTI)に制御される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述したように、従来の基板電位発生回路では、入力信
号φの1周期に対して1回だけ、すなわち入力信号のレ
ベルがロウレベルの時に、基板電位を制御して下げるこ
とができる。
この場合、入力信号φのレベルがハイレベルにある時に
は、NチャンネルMOSトランジスタQ、がオフ状態に
あるため、基板はフローティング状態となる。
そしてこのよう左状態で、入力信号φの周期が長くハイ
レベルの区間が長いと、この間に基板電位が上昇し、こ
の基板上に設けられたデバイスが破壊されてしまう可能
性がある。
このような状況は、発振器2が、集積回路とは別に外部
に設けられている場合に特に起りやすい。
外部に発振器が設けられている場合には、この発振器か
らの信号が、ビン数を減らすなどのために、集積回路上
のい(つかの回路に共用して用いられるのが一般的であ
って、基板電位発生回路のための信号としては、周波数
が必ずしも適当でない場合が多いからである。
一方、上記のような現象は、基板上に専用の内部発振器
を設けて、入力信号φの周波数を高くするか、又は、容
量Cの値を大きくすれば避けることができる。
しかしこのような方法による対策は、この内部の発振器
で消費する平均電流が増加し、又、容量Cを設けるため
のスペースを十分に取らなければならないという欠点が
ある。
近年、集積回路は、規模が大きくなり集積度も高密度に
なってきているので、上述のような状況は重大な問題で
ある。
本発明は上記のような状況に鑑みてなされたものであっ
て、同一の周波数の入力信号に対して従来の基板電位発
生回路より効率よく制御できる基板電位発生回路を提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の基板電位発生回路は、 半導体基板表面に設けられ、入力されるパルス信号の一
方の極性において前記半導体基板の電位を制御する基板
電位発生部を含む基板電位発生回路において、 入力信号の立ち下り時および立ち上り時にこの入力信号
のレベルの変化を検出してパルスを発生する制御部を有
し、 前記制御部と前記基板電位発生部とは、前記入力信号が
前記制御部に入力され、前記制御部の出力パルス信号が
前記基板電位発生部に入力されるように接続されている
ことを特徴とする。
〔実施例〕
次に、本発明の最適な実施例について図面を参照して説
明する。
第1図は、本発明の第1の実施例を示す回路図である。
本実施例が第4図に示す従来の基板電位発生回路と異な
るのは、発振器2からの入力信号φが、制御部3aを介
して基板電位発生部4に入力されるようになっているこ
とである。
制御部3aは、遅延回路5と排他的論理和回路(以後E
X−ORと記す)6とからなる。
EX−OR6の第1の入力には発振器2からの入力信号
φが入力され、又、第2の入力には、入力信号φが遅延
回路5を介して入力されている。
以下に本実施例の回路動作を説明する。
先ず、入力信号φが第2図に示すようにロウからハイに
なると、EX−OR8の第1の入力のレベルが直ちにハ
イになるのに対して、もう一方の第2の入力のレベルは
、遅延回路5での遅延時間TDLの間だけロウレベルを
保った後ハイになる。
従って、EX−ORBの出力端子には、第2図に示すよ
うにレベルがロウ−ハイ−ロウに変化するパルス信号が
出力される。このパルス・信号のパルス幅は遅延時間T
DLに等しい。
次に、入力信号φがハイからロウに変化すると、EX−
ORBの第1の入力のレベルが直ちにロウになるのに対
して、もう一方の第2の入力のレベルは、遅延時間5で
の遅延時間TDLの間だけハイレベルを保った後ロウに
なる。
従って、この場合にも、EX−OR6の出力端子には、
第2図に示すような、ロウ−ハイ−ロウに変化するパル
ス信号が出力される。パルス幅はTDLである。
つまり、基板電位発生部4の容量Cの入力側には、入力
信号φのレベル変化をトリガーとしてロウ−ハイ−ロウ
のパルス信号が入力されることになる。そして、このパ
ルス信号は、入力信号φの1パルスに対して2パルス発
生する。
ところで、容ICの入力側の電位の変化に伴なう基板電
位発生部4の動作は、前述した従来の基板電位発生回路
の動作と同様であるので、結局、本実施例は入力信号φ
の周波数の2倍の周波数で動作することになり、従来の
基板電位発生回路に比べて2倍の能力を持つことになる
次に、本発明の第2の実施例について述べる。
第3図は、本発明の第2の実施例を示す回路図である。
本実施例が第1図に示す第1の実施例と異なるのは、制
御部3bの部分である。
本実施例の制御部3bは、反転回路7と遅延回路5と否
排他的論理和回路(以後EX−NORと記す)8とから
なる。
EX−NOR8の一方の入力(第1の入力)には、入力
信号φが直接入力されている。
他方の入力(第2の入力)には、入力信号φが反転回路
7および遅延回路5を介して入力されている。
第3図において、入力信号φがロウからハイに変化する
と、EX−NOR8の第1の入力のレベルが直ちにハイ
になる。
一方、EX−NOR8の第2の入力のレベルは、遅延回
路5における遅延時間T。Lの間だけハイレベルを保っ
た後ロウになる。
従って、上記の入力信号φのレベルの変化に伴なって、
EX−NOR8の出力端子には、レベルがロウ−ハイ−
ロウに変化するパルス信号が出力される。このパルス信
号の幅はTDLである。
同様にして、入力信号φがハイからロウに変化する時に
も、EX−NOR8の出力端子にロウ−ハイ−ロウで幅
TDLのパルス信号が出力される。
そして、本実施例における基板電位発生部も、いままで
説明してきた従来の基板電位発生回路および本発明の第
1の実施例におけるものと同様の動作をする。
従って、本実施例も、第1の実施例と同様の効果を有す
る。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の基板電位発生回路は、基
板電位発生部の前段に、入力信号のレベルの変化を検出
してワンショットパルスを発生する制御部を設けたこと
により、基板電位発生回路の能力を従来の2倍にするこ
とができる。
そして、入力信号のレベルがハイの時でもロウの時でも
基板電位を制御することができるので、入力信号の一方
の極性の時に基板電位が制御されないことによって、基
板上のデバイスが破壊してしまうという危険性を減らす
ことができ、又、入力信号を発生するための発振器の消
費電流を低減することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明の第1の実施例の回路構成を示す回路
図、第2図は、本発明の第1の実施例の動作を説明する
ための波形図、第3図は、本発明の第2の実施例の回路
構成を示す回路図、第4図は、従来の基板電位発生回路
の回路構成を示す回路図である。 1・・・接地端子、2・・・発振器、3 a + 3 
b・・・制御部、4・・・基板電位発生部、5・・・遅
延回路、6・・・排他的論理和回路(EX−OR) 、
7・・・反転回路、8・・・否排他的論理和回路(EX
−NOR)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板表面に設けられ、入力されるパルス信号
    の一方の極性において前記半導体基板の電位を所望の値
    に制御する基板電位発生部を含む基板電位発生回路にお
    いて 入力信号の立ち下り時および立ち上り時にこの入力信号
    のレベルの変化を検出してパルスを発生する制御部を有
    し、 前記制御部と前記基板電位発生部とは、前記入力信号が
    前記制御部に入力され、前記制御部の出力パルス信号が
    前記基板電位発生部に入力されるように接続されている
    ことを特徴とする基板電位発生回路。 2、請求項1記載の基板電位発生回路において、前記制
    御部が遅延回路と排他的論理和回路とからなり、 前記遅延回路と前記排他的論理和回路とは、前記排他的
    論理和回路の第1の入力に前記入力信号が入力され、前
    記排他的論理回路の第2の入力に前記入力信号が、前記
    遅延回路を介して入力されるように接続されていること
    を特徴とする基板電位発生回路。 3、請求項1記載の基板電位発生回路において、前記制
    御部が反転回路と遅延回路と否排他的論理和回路とから
    なり、 前記反転回路と前記遅延回路と前記否排他的論理和回路
    とは、前記否排他的論理和回路の第1の入力に前記入力
    信号が入力され、前記否排他的論理和回路の第2の入力
    に前記入力信号が、前記反転回路と前記遅延回路とを縦
    続に接続した回路を介して入力されていることを特徴と
    する基板電位発生回路。
JP2297477A 1990-11-02 1990-11-02 基板電位発生回路 Pending JPH04170062A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9005681B2 (en) 2009-08-18 2015-04-14 Glico Nutrition Co., Ltd. Food product containing starch gel, starch granule, production method and use thereof

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193475A (ja) * 1985-02-21 1986-08-27 Mitsubishi Electric Corp 基板電圧発生回路
JPH01207962A (ja) * 1988-02-16 1989-08-21 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

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