JPH0416976B2 - - Google Patents

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JPH0416976B2
JPH0416976B2 JP14256386A JP14256386A JPH0416976B2 JP H0416976 B2 JPH0416976 B2 JP H0416976B2 JP 14256386 A JP14256386 A JP 14256386A JP 14256386 A JP14256386 A JP 14256386A JP H0416976 B2 JPH0416976 B2 JP H0416976B2
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JP
Japan
Prior art keywords
burst timing
timing signal
signal
counter
frame
Prior art date
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Expired
Application number
JP14256386A
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English (en)
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JPS62299128A (ja
Inventor
Kazuo Yano
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS62299128A publication Critical patent/JPS62299128A/ja
Publication of JPH0416976B2 publication Critical patent/JPH0416976B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 バーストタイミング信号発生回路において、チ
ヤンネル設定スイツチでチヤンネルを設定するこ
とにより発生したアドレスと制御信号のうち、ア
ドレスとフレームカウンタの出力とをROMに加
えて対応するバーストタイミング信号を読出し、
前記の制御信号で制御されたセレクタで設定され
たチヤンネルのバーストタイミング信号のみをセ
レクトする様に回路規模の削減を図つたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えばプリアサイン時分割多元接続
方式に使用されるバーストタイミング信号発生回
路の改良に関するものである。
第4図はプリアサイン時分割多元接続方式説明
図で、第4図aはシステム構成図、第4図bは無
線区間のフレームフオーマツトを示す。
第4図aにおいて、子局Aの端末1は例えば入
力するフアクシミリやコンピユータのデータを多
重化して終端装置2に加え、ここでプリアサイン
時分割多元接続(以下,PA−TDMAと省略す
る)のフレームフオーマツトに変換し、無線機3
の送信部TXを介して周波数1で親局4に送出す
る。
一方、親局からの周波数2の電波は無線機3の
受信部RXでPA−TDMAフレームフオーマツト
の信号を取出した後、終端装置2で宅内フレーム
フオーマツトの信号に変換され端末1より外部に
出力される。
ここで、親局への信号伝法には周波数1の波を
全ての子局が共用するので、各子局の終端装置内
のバーストタイミング信号発生回路でバーストタ
イミング信号を発生し、この信号で送信機TXの
オン/オフを制御して第4図bに示す様に割当時
間以外は送信できない様にして、他の子局の通話
に妨害を与えない様にしているが、このバースト
タイミング信号発生回路の回路規模を小さくする
ことが要望されている。
〔従来の技術〕
第5図は従来例のブロツク図、第6図はチヤン
ネル番号とフレームカウンタのカウント値との関
係図(一例)を示す。以下、第4図bに示す無線
区間のフレームフオーマツトの1フレームは0チ
ヤンネル(以下、O CHと省略する)から
24CHまでの25CH構成、各CHは100ビツトで構
成されているとして第6図を参照して第5図の動
作を説明する。
先ず、フレームカウンタ(以下、F−カウンタ
と省略する)5は第4図bに示した無線区間のフ
レームフオーマツトと同期してカウント動作して
いるので、第6図に示す様にフレームの先頭が常
に0となり、2499カウントしたら、0に戻るカウ
ント動作を繰り返す。又、ROM8,9には各
CHのバーストタイミング信号の始まり及び終り
に対応するF−カウンタ5のカウント値が記憶さ
れている。
そこで、例えばバーストタイミング信号発生回
路から19CHのバーストタイミング信号を送出す
る為にCH設定スイツチ10で19CHを設定する
と、この情報でROM8及び9は19CHのバース
トタイミング信号の始まり及び終りに対応するF
−カウンタ5のカウント値、1900及び1999を記憶
されたデータから読出して比較器6及び7に送出
する。
一方、F−カウンタ5のカウント値は比較器6
及び7に逐次送出さるれるが、これが1900になつ
た時に比較器6から、1999になつた時に比較器7
からそれぞれ一致信号がフリツプフロツプ(以
下、FFと省略する)11のJ,K端子に加えら
れる。
そこで、FF11の端子Qの状態は比較器6か
らの一致信号で“H”に、比較器7からの一致信
号で“L”に変化し、19CHの部分だけ“H”の
信号がバーストタイミング信号として子局の送信
機に加えられ、この間だけ送信が可能となる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ここで、第5図に示したブロツク図の構成部品
として比較器が3×2=6個、ROMが2個、F
−カウンタとしてのICが6個、FFが1個とその
他の回路部品を使用するが、装置の小型化に伴
い、この回路も回路規模を小さくし、消費電力を
削減しなければならないと云う問題点がある。
〔問題点を解決する為の手段〕
上記の問題点は第1図に示す様に、入力するフ
レーム同期信号でリセツトされ、フレームのビツ
ト数をカウントするフレームカウンタと13と、
設定されたチヤンネルに対応する記憶手段12の
アドレスと選択手段15の制御信号を発生するチ
ヤンネル設定手段14と、該フレームカウンタの
出力と該チヤンネル設定手段からのアドレスとを
用いて、記憶された全チヤンネルのバーストタイ
ミング信号の中から、対応するバーストタイミン
グ信号を読出す該記憶手段12と、該制御信号を
用いて該記憶手段の出力から該設定されたチヤン
ネルのバーストタイミング信号を選択する該選択
手段15とから構成された本発明のバーストタイ
ミング信号発生回路により解決される。
〔作用〕
本発明は全チヤンネルのバーストタイミング信
号そのものを記憶手段12に書込み、その中から
複数のバーストタイミング信号を読出し、これを
選択手段15で選択して設定されたバーストタイ
ミング信号を得る様にした。
即ち、CH設定手段14で設定されたチヤンネ
ルに対応するアドレスと制御信号のうち、アドレ
スはF−カウンタ13の出力と共に記憶手段12
に加えられ、このアドレスに対応する複数のバー
ストタイミング信号が対応するF−カウンタの出
力の間だけ読出され、制御信号で制御された選択
手段15で設定されたチヤンネルのバーストタイ
ミング信号が取出される。
これにより、回路規模が小さくなり、消費電力
が削減される。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例のブロツク図、第3図
はROMのアドレスと記憶されたデータの関係図
(一例)を示す。以下、ROM12′は記憶手段1
2、CH設定スイツチ14′はCH設定手段14、
セレクタ15′は選択手段15にそれぞれ対応す
るものとし、第3図を参照しながら第2図の動作
を説明する。
先ず、第3図に示す様に、ROMのアドレス
0,0,0,0には0 CHのバーストタイミン
グ信号(以下、BOと省略する)、B8,B16、B24
が、…アドレス0,1,1にはB3,B11,B19…
が記憶されているが、これを読出す際には“タ
テ”の出力端子00,01,10,11よりそれぞれ出力
される。
又、1フレームは従来例と同じく25CHとする
ので、CH設定スイツチ14′の設定ビツト数は
5となるが、このうち下位の3ビツトはROM1
2′のアドレスに、上位の2ビツトはセレクタ1
5′の制御信号とする。
そこで、例えばCH設定スイツチ14′でB19,
即ち1,0,0,1,1を設定すると、下位の
0,1,1がROM12′に送出されるので、第
3図に示す様に出力端子01よりB3、02よりB11、
03よりB19が下記のタイミングで読出される(第
6図参照)。
B3:F−カウンタのカウント値が300〜399の間
だけ01出力端子が“H”になる。
B11:F−カウンタのカウント値が1100〜1199の
間だけ02出力端子が“H”になる。
B19:F−カウンタのカウント値が1900〜1999の
間だけ03出力端子が“H”になる。
そして、上位2ビツトの1,0によつて制御さ
れたセレクタ15′によつて出力端子10のB19の
みがバーストタイミング信号としてセレクトされ
て外部に送出される。そこで、送信機はこの間だ
け送信可能となる。
即ち、バーストタイミング信号そのものを
ROM12′から読出し、更にセレクタ15′でセ
レクトして設定されたバーストタイミング信号を
取出すので、この信号の始め、終りを検出する部
分が不要となり回路規模が小になり、消費電力も
削減される。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明した様に本発明によれば、回路
規模が小さくなると共に、消費電力も削減される
と云う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロツク図、第2図は本
発明の実施例のブロツク図、第3図はROMのア
ドレスと記憶されたデータの関係図(一例)、第
4図はプリアサイン時分割多元接続方式説明図、
第5図は従来例のブロツク図、第6図はチヤンネ
ル番号とフレームカウンタのカウント値との関係
図(一例)を示す。 図において、12は記憶手段、13はフレーム
カウンタ、14はチヤンネル設定手段、15は選
択手段を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力するフレーム同期信号でリセツトされ、
    フレームのビツト数をカウントするフレームカウ
    ンタと13と、 設定されたチヤンネルに対応する記憶手段12
    のアドレスと選択手段15の制御信号を発生する
    チヤンネル設定手段14と、 該フレームカウンタの出力と該チヤンネル設定
    手段からのアドレスとを用いて、記憶された全チ
    ヤンネルのバーストタイミング信号の中から、対
    応するバーストタイミング信号を出力する該記憶
    手段12と、 該制御信号を用いて、該記憶手段の出力から該
    設定されたチヤンネルのバーストタイミング信号
    を選択する該選択手段15とから構成されたこと
    を特徴とするバーストタイミング信号発生回路。
JP14256386A 1986-06-18 1986-06-18 バ−ストタイミング信号発生回路 Granted JPS62299128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14256386A JPS62299128A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 バ−ストタイミング信号発生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14256386A JPS62299128A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 バ−ストタイミング信号発生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62299128A JPS62299128A (ja) 1987-12-26
JPH0416976B2 true JPH0416976B2 (ja) 1992-03-25

Family

ID=15318241

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14256386A Granted JPS62299128A (ja) 1986-06-18 1986-06-18 バ−ストタイミング信号発生回路

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JP (1) JPS62299128A (ja)

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Publication number Publication date
JPS62299128A (ja) 1987-12-26

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