JPH04169335A - 4輪駆動車の不等トルク配分制御装置 - Google Patents
4輪駆動車の不等トルク配分制御装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ルク配分制御される4輪駆動車において、前後輪のトル
ク配分を走行条件に応じてアクティブに不等配分する不
等トルク配分制御装置に関し、詳しくは、制動時のAB
S作動の有無に関連した差動制限制御に関する。
4輪駆動車において、センターディファレンシャル装置
の基準トルク配分を後輪偏重に設定する。また、センタ
ーディファレンシャル装置には差動制限装置を付設して
、差動制限トルクを後輪偏重から直結した場合の車重配
分の間で電子的に制御する。この不等トルク配分制御系
により、常に後輪を先にスリップさせて4輪スリップを
防ぎ、FR傾向の駆動で操縦性、旋回性等を向上し、更
に広い制御領域を得る方式が、本件出願人により既に提
案されている。そして、この広い制御領域で各走行条件
に応じて差動制限トルクを適正に定め、最適に電子制御
することが開発されている。
制御系において、ブレーキ操作による制動時の差動制限
制御に関しては、主として高μ路の路面状態での通常制
動の場合と、低μ路の路面状態で車輪ロックを防止する
ためABS制御系が作動する場合とが考えられる。ここ
て、本件のトルク配分制御は本来4輪での駆動性能を効
果的に発揮するためてあり、制動の場合はこの技術思想
か不要になる。従って、上述の通常制動とABS作動時
には、それぞれ制動とABSの機能が充分発揮できるよ
うに考慮することが望まれる。
えば特開昭63−78823号、特開昭83−1343
46号の各公報の先行技術かある。ここで、制動状態が
判断された場合、更には低μ路に限り差動制限を解除す
る。また、ABS作動時には差動を制限または解除する
ことか示されている。
ABS作動の場合か各別に取扱われており、制動時にこ
れらの両者が共存する場合に適切に制御できない。また
、ABS作動の場合については差動制限を解除する傾向
にあるが、ABS機能を助長する方向で対処することが
望まれる。
とするところは、差動制限トルクにより後輪偏重から車
重配分の広い領域で、前後輪のトルクを制御する不等ト
ルク配分制御において、制動時の通常制動とABS作動
の場合に各機能を適切に生じ、且つABS作動の際の機
能を向上することか可能な4輪駆動車の不等トルク配分
制御装置を提供することにある。
ルク配分制御装置は、基準トルク配分を後輪偏重の不等
トルク配分に定めるセンターディファレンシャル装置の
差動を制限することで、前輪偏重のトルク配分に制御す
る差動制限装置lを有するセンターディファレンシャル
装置付4輪駆動車において、差動制限装置を制御する制
御ユニットは、少なくとも通常制動を判断して差動制限
トルクを零に設定する手段と、ABS作動を判断して所
定の小さい差動制限トルクに設定する手段と、これらの
両差動制限トルクの共存の有無を判断して、共存する場
合はABS作動側を優先させる手段とを備えるものであ
る。
ニットでは少なくとも制動時に通常制動とABS作動が
判断され、いずれか一方の場合は各差動制限トルクがそ
のまま出力して、制動性能またはABS機能を向上する
。また、両者が共存すると、ABS作動側が優先されて
ABS機能を向上することになり、この優先指示により
ABS作動の故障の際には通常制動の状態に保持するよ
うにフェイルセーフされ、4輪ロック等の不具合を防止
することが可能になる。
えたフルタイム式4輪駆動車の駆動系の概略について述
べると、符合Iはエンジン、2はクラッチ、3は変速機
であり、変速機出力軸4がセンターディファレンシャル
装!20に入力している。センターディファレンシャル
装置2oがら前方にフロント駆動軸5が、後方にリヤ駆
動軸Bが出力し、フロント駆動軸5はフロントディファ
レンシャル装置7.車軸8を介して左右の前輪9に、リ
ヤ駆動軸6はプロペラ軸1o、リヤディファレンシャル
装置化車軸12を介して左右の後輪13にそれぞれ連結
して、伝動構成される。
ギヤ式であり、変速機出方軸4と一体の第1サンギヤ2
1.リヤ駆動軸6と一体の第2サンギヤ22.及びこれ
らのサンギヤ21.22の周囲に複数個配置されるピニ
オン23を有し、ピニオン23の第1ビニオン23ギヤ
23aが第1サンギヤ21に、第2ピニオン23ギヤ2
3bが第2サンギヤ22にそれぞれ噛合っている。また
、変速機出力軸4にはりダクションのドライブギヤ25
が回転自在に設けられ、このドライブギヤ25と一体の
キャリヤ24にピニオン23が軸支され、ドライブギヤ
25はフロント駆動軸5と一体のドリブンギヤ26に噛
合って構成される。
差動制限装置として油圧クラッチ27が付設されている
。この油圧クラッチ27は、例えばセンターディファレ
ンンヤル装置20の直後力でドラム27aをキャリヤ2
4に、ノ\ブ27bをリヤ駆動軸6にそれぞれ結合して
同軸上に配置される。
、第1サンギヤ21に入力する変速動力を、キャリヤ2
4と第2サンギヤ22とに、所定の基準トルク配分で分
けて伝達する。また、旋回時の前後輪の回転差を、ピニ
オン23の遊星回転により吸収するようになる。ここで
、基準トルク配分は2つのサンギヤ21.22と2つの
ピニオンギヤ23a、23bとの4つのギヤ噛合いピッ
チ円半径で自由に設定されることになる。そこで、前輪
トルクTFと後輪トルクTR,の基準トルク配分eTS
を、例えば以下のように充分に後輪偏重に設定すること
が可能になる。
エンジンの搭載の場合は、車両の前輪重量WFと後輪重
量WRの静的重量配分eVか、例えば以下のようになっ
ている。
ラッチ27の差動制限による直結の場合は、この重量配
分に応じて前輪偏重にトルク配分される。以上により、
油圧クラ・ソチ27の差動制限トルクを制御することで
前後輪のトルク配分を、後輪偏重の基準トルク配分eT
sと、前輪偏重の重量配分ewとの広い範囲で制御する
ことが可能になるのである。
オイルポンプ30の油圧をレギュレータ弁31て調圧し
たライン圧を利用して構成される。そこで、ライン圧油
路32がクラッチ制御弁33.油路34を介して油圧ク
ラッチ27に連通ずる。また、ライン圧油路32はパイ
ロット弁35及びオリフィス36を有する油路37によ
りソレノイド弁38に連通し、ソレノイド弁38による
デユーティ圧か油路39を介してクラッチ制御弁33の
制御側に作用する。ソレノイド弁38は制御ユニット5
0からの各走行条件に応じたデユーティ信号が人力する
と、それにより油圧をドレンしてデユーティ圧を生じる
ものであり、このデユーティ圧に応じてクラッチ制御弁
33を動作し、油圧クラッチ27の差動制限トルクを可
変制御するようになっている。
の不等トルク配分制御装置の実施例の電子制御系につい
て述べる。
輪回転センサ40.後輪の回転数NRを検出する後輪回
転センサ41.スロットル開度センサ42、変速機のシ
フト位置を検出するシフト位置センサ43.ブレーキス
イッチ44.エンジン回転数センサ45等を有する。
が入力する車速検出部511前後回転比算出部52を有
する。車速検出部51はエンジン回転数Neが設定値以
上において、例えば前輪回転数NFと後輪回転数Nl(
の平均値により車速Vを算出する。
舵及びこれ以外の走行条件、更にスリップ等の状態を、
回転比により判断及び検出てきることを考慮して設けら
れるものである。そこで、前輪回転数NFと後輪回転数
NHにより回転比eNを、以下のように設定する。
+ スロットル開度θ及びシフト位置の信号か人力す
る通常モード判定部539発進モード判定部54.転舵
モード判定部55.スリップモード判定部56を有する
。また、スロットル開度θとブレーキスイッチの信号が
入力する制動モード判定部57、シフト位置のルンジの
信号が入力するルンジモード判定部58.ABS作動と
ブレーキスイッチの信号が入力するABSモード判定部
59を有する。
進速のシフト位置、及びθ、■により通常走行の状態を
判断するものであり、このモード判定信号でトルク設定
部60において差動制限用基本トルクTc1を定める。
トルクTc1がマツプにより与えられており、1速また
は後進速のマツプM1は第3図(a)のように、トルク
Tc1がθに対しては増大関数で、■に対しては減少関
数で設定されている。即ち、θの小さい領域ではトルク
Tc1を減じて大転舵時のタイトコーナブレーキ現象を
防止し、この場合にVが低い程トルクTc1を増して走
破性を向上するようになっている。
設定されていると、高速段で旋回加速後にアクセル戻し
すると、θの減少に応じてトルクも減じ、後輪ブレーキ
トルクが増してスピン傾向になる。そこで、2速以上の
高速段のマツプM2は同図(b)のように、θの小さい
領域でトルクTc1が大きく設定され、アクセル戻し後
も差動制限トルクを増大保持するようになっている。
定値以内で直進と判断される場合に、発進走行を判断す
る。そして、このモード判定信号でトルク設定部61に
おいて発進時のトルクTc2を定めるが、この場合のト
ルクTc2は同図(C)のマツプM3のように、θに対
して高いレベルの増大関数で設定されている。
場合に前輪スリップを、設定値以上の場合に後輪スリッ
プを判断する。そして、このスリップ判定信号でトルク
設定部63において、θとVをパラメータとしたマツプ
M4でトルクTc3を定める。この場合に、後輪スリッ
プでは同図(d)の実線のようにトルクTc3を増大す
るが、前輪スリップでは破線のようにトルクTc3を減
少する。
下限設定値と微小転舵の上限設定値の範囲内の場合に、
転舵による旋回走行を判断する。この転舵モードでは上
記各モードでの走行時のトルクを、タイトコーナブレー
キ現象を生しないように減少補正すればよい。そこで、
補正係数設定部62では同図(e)のマツプM5のよう
に、補正係数kが回転比eNに対して増大関数で、■に
対しても増大関数で設定されており、低速大転舵はど補
正係数kを小さく定める。
ッチ44のON信号が入力する場合に、通常制動を判断
する。そして、この制動信号でトルク設定部64におい
て、差動制動のトルクを零に定め、制動性能を最大限発
揮するようになっている。
より判断し、この場合は強制的にスリップモードのトル
クTc3に設定して悪路からの脱出を可能にする。
とABS作動信号の両人力により判断し、トルク設定部
65て所定の小さいトルクTc4に定め、車輪回転の回
復を促すようになっている。
補正係数には差動制限トルク算出部7oに入力する。こ
の算出部70では、通常モードのトルクTc1 に対し
て発進、スリップのモードのトルクTc2またはTc3
を優先して選択し、且つこの選択されたトルクに補正係
数kを乗算して差動制限トルクTsを以下のように算出
する。
トルクTsはデユーティ比変換部71に入力し、トルク
Tsに対して同図(r)の変換マツプM6を用いてデユ
ーティ比りに変換し、このデユーティ比りの信号を駆動
部72を介してソレノイド弁38に出力するように構成
されている。
各制御の調整について説明する。
BS作動の制御に移行することが望まれる。また、AB
Sの制御装置の故障の際には、全輪ロック等の不具合を
生じないようなフェイルセーフ機能が作用することが望
まれる。
9との判定信号か人力する優先順位決定部75を有し、
両判定信号の共存の有無を判断する。そして、両者が共
存する場合はABS作動側の優先を決定し、差動制限ト
ルク算出部70でABS作動側のトルクTc4を選択す
るようになっている。
介して変速機3に入力し、変速動力がセンターディファ
レンシャル装置20の第1サンギヤ21に入力する。こ
こで、センターディファレンシャル装置20の各歯車諸
元により基準トルク配分が後輪偏重に設定されているた
め、このトルク配分でキャリヤ24と第2サンギヤ22
に分配して動力が出力される。
回転数NF、後輪回転数NIL、 シフト位置。
比eNが算出される。そして、これらの信号が各モード
判定部53〜59に人力して、通常1発進、転舵、スリ
ップ、制動、ルンジ、ABS制御の各走行条件が判断さ
れる。
判断され、この場合のマツプM3により高トルクTc2
に設定され、このデユーティ信号がソレノイド弁38に
人力する。そして、油圧制御系のソレノイド弁38から
高いデユーティ圧PDがクラッチ制御弁33に作用し、
これに伴い油圧クラッチ27の給油量が増してクラッチ
圧Pcが上昇し、所定の高い差動制限トルクTsを生じ
るのである。
動が制限され、差動制限トルクTsに応じて第2サンギ
ヤ22からキャリヤ24側に動力がバイパスして伝達し
、後輪偏重から前輪偏重のトルク配分状態になる。そし
て、キャリヤ24から前輪側に、第2サンギヤ22から
後輪側にそれぞれ動力伝達して、第5図の点P2のよう
な不等トルク配分の4輪駆動走行になり、前後輪により
出足良く発進加速することになる。
回転比eNが設定値以内になると、通常モードがその判
定部53で判断される。このとき、1速や後進速の低速
段では、マツプM1により比較的低トルクTc1に設定
され、これに基づき油圧制御されて、油圧クラッチ27
の差動制限トルクTsが低く制御される。このため、前
後輪のトルクは略基準トルク配分に応じて、第5図の点
P1に寄った後輪偏重のトルク配分となり、4輪駆動で
ありながらFR的になり、旋回性、操縦性が良好になる
。この場合に、特にθが小さい領域で旋回する際には、
センターディファレンシャル装置20が略フリーになり
、前後輪の回転差ΔNを吸収しながら自由に旋回するこ
とが可能になる。
い高負荷条件では、差動制限トルクTsが増大制御され
るため、前後輪が直結気味になって走破性等を充分発揮
する。一方、特にこのような走行条件において転舵する
と、それが転舵モード判定部55て検出され、回転比e
N等に応じて補正係数kが設定される。そして、転舵が
大きい程、差動制限トルクTsが一時的に減少補正され
るのであり、このためタイトコーナブレーキ現象を生じ
ることなく旋回することが可能になる。
ド判定部57で判断され、差動制限が解除されることに
なり、これにより4輪で充分制動性能が発揮される。
スリップの有無が判断されており、通常のスリップ発生
時には後輪偏重の不等トルク配分で常に後輪が先にスリ
ップして、4輪のスリップが回避される。この後輪スリ
ップ時には、マツプM4により差動制限トルクTsが高
く制御され、これによりセンターディファレンシャル装
置20の差動が制限され、且つ第5図の点P3のように
前輪偏重のトルク配分に移行することになる。また、逆
に前輪スリップが判断されると、差動制限トルクTsの
低下により後輪偏重のトルク配分に制御されるのであり
、こうして非スリツプ側の車輪駆動力が常に増大するよ
うに制御してスリップ防止される。
れた場合は勿論のこと、車速Vが上昇したり、スロット
ル開度θが低下してスリップ回避が判断されると、スリ
ップモードの制御が解除されて通常モードの制御に復帰
する。
BS制御が作動すると、それがABSモード判定部59
で判断される。そしてこの場合は差動制限トルクが小さ
い値に設定されるため、制動作用を損なうことなく車輪
回転の復帰を促して、ABS制御機能を助長する。
モードと同様の大きい差動制限トルクに設定されて、走
破性が向上される。
すと、第6図のようになる。
チャートが実行される。即ち、ステップS1でABS作
動信号の人力の有無か判断され、人力する場合はステッ
プS2に進んで優先的にこの場合の差動制限トルクTc
4か出力する。そこで上述のように、所定の小さい差動
制限トルクTc4により各車輪においては、制動時に制
動作用が略独立して有効に行われ、非制動時には全輪の
回転復帰が促進されることになり、これによりABS作
動の車輪ロック防止機能を助長するようになる。
故障でABS作動信号が人力しない場合はステップS3
に進み、通常制動の場合はステップS4. S5に進む
。そして、このような通常制動時やABS作動故障時に
は、差動制限トルクが解除され、これにより上述のよう
に各車輪で何も制限されることなく最大限制動作用され
る。特に、車輪ロックを生し易い状況でのABS作動故
障の際に、誤って差動制限トルクが大きく制御されると
、全輪ロックを生じて操縦性能を著しく損なうことにな
るが、上記差動制限の解除によりこのような不具合を生
じないようにフェイルセーフされる。
限定されない。
ァレンシャル装置を備えた4輪駆動車で、差動制限トル
クによりトルク配分制御される制御系において、制動時
の場合は通常制動とABS作動において優先順位が与え
られるので、両者の制御を適切に行うことができる。ま
た、ABS作動の故障の場合に通常制動に保持するよう
にフェイルセーフ機能されるので、操安性等を良好に確
保できる。
てABS機能を助長するので、効果が大きい。
制御系を示すスケルトン図、 第2図は本発明が適応される4輪駆動車の全体の構成を
示す構成図、 第3図(a)ないしくf)は各マツプを示す図、第4図
は制動時の作用のフローチャートを示す図、 第5図は不等トルク配分の制御状態を示す図、第6図は
各走行条件での各モードの制御状態を示す図である。 ■・・・エンジン、9・・前輪、13・・・後輪、20
・・・センターディファレンシャル装置、27・・・差
動制限用油圧クラッチ、33・・・クラッチ制御弁、3
8・・・ソレノイド弁、50・・制御ユニット、53・
・通常モード判定部、54・・・発進モード判定部、5
5・転舵モード判定部、56・・・スリップモード判定
部、57・・・制動モード判定部、58・・・ルンジモ
ード判定部、59・・・ABSモード判定部、60,1
1i1,63,64.65・・・トルク設定部、62・
・・補正係数設定部、70・・差動制限トルク算出部、
75・・・優先順位決定部。 第5図 クラッチ圧Pc 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 基準トルク配分を後輪偏重の不等トルク配分に定めるセ
ンターディファレンシャル装置の差動を制限することで
、前輪偏重のトルク配分に制御する差動制限装置を有す
るセンターディファレンシャル装置付4輪駆動車におい
て、 差動制限装置を制御する制御ユニットは、少なくとも通
常制動を判断して差動制限トルクを零に設定する手段と
、ABS作動を判断して所定の小さい差動制限トルクに
設定する手段と、これらの両差動制限トルクの共存の有
無を判断して、共存する場合はABS作動側を優先させ
る手段とを備えることを特徴とする4輪駆動車の不等ト
ルク配分制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294384A JP2945744B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 4輪駆動車の不等トルク配分制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2294384A JP2945744B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 4輪駆動車の不等トルク配分制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169335A true JPH04169335A (ja) | 1992-06-17 |
JP2945744B2 JP2945744B2 (ja) | 1999-09-06 |
Family
ID=17807030
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2294384A Expired - Lifetime JP2945744B2 (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 4輪駆動車の不等トルク配分制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2945744B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0853058A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Honda Motor Co Ltd | 4輪駆動車輌のアンチスキッド制御方法 |
JP2011063121A (ja) * | 2009-09-17 | 2011-03-31 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 車両制御装置 |
CN114585544A (zh) * | 2019-10-29 | 2022-06-03 | 三菱电机株式会社 | 车辆防抱死制动系统控制装置 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP2294384A patent/JP2945744B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPH0853058A (ja) * | 1994-08-11 | 1996-02-27 | Honda Motor Co Ltd | 4輪駆動車輌のアンチスキッド制御方法 |
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CN114585544A (zh) * | 2019-10-29 | 2022-06-03 | 三菱电机株式会社 | 车辆防抱死制动系统控制装置 |
CN114585544B (zh) * | 2019-10-29 | 2023-07-25 | 三菱电机株式会社 | 车辆防抱死制动系统控制装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2945744B2 (ja) | 1999-09-06 |
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