JPH04169245A - 印字ヘッドの温度検出装置 - Google Patents
印字ヘッドの温度検出装置Info
- Publication number
- JPH04169245A JPH04169245A JP29749890A JP29749890A JPH04169245A JP H04169245 A JPH04169245 A JP H04169245A JP 29749890 A JP29749890 A JP 29749890A JP 29749890 A JP29749890 A JP 29749890A JP H04169245 A JPH04169245 A JP H04169245A
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- Japan
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- printing
- coil
- driver
- temperature
- armature
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 18
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は印字ヘッドの温度検出装置に間し、特に、ドツ
トインパクト方式の印字ヘッドの温度検出装置に関する
。
トインパクト方式の印字ヘッドの温度検出装置に関する
。
第2図は従来の温度検出装置の一例を示す側面図である
。
。
ドツトインパクト方式の印字ヘッドは、通常の状態(非
動作時)においては、第2図に示すように、先端に印字
ワイヤ26を固着した板ばね製のアーマチュア21がマ
グネット22の磁力によってアッパヨーク23に吸引さ
れており、アッパヨーク23にはコイル24が巻回され
ている。ドライバ25はコイル24に並列に接続してあ
り、このドライバ25によってコイル24に電流を流す
ことにより、マグネット22の磁力を打消して印字ワイ
ヤ26を図の左方に飛出させ、インクリボン(図示省略
)を介して印字用紙にドツトを印字するように構成され
ている。この動作は、印字命令を受ける度に行っている
。印字命令が一定時間連続してくるとコイル24の温度
が上昇する。
動作時)においては、第2図に示すように、先端に印字
ワイヤ26を固着した板ばね製のアーマチュア21がマ
グネット22の磁力によってアッパヨーク23に吸引さ
れており、アッパヨーク23にはコイル24が巻回され
ている。ドライバ25はコイル24に並列に接続してあ
り、このドライバ25によってコイル24に電流を流す
ことにより、マグネット22の磁力を打消して印字ワイ
ヤ26を図の左方に飛出させ、インクリボン(図示省略
)を介して印字用紙にドツトを印字するように構成され
ている。この動作は、印字命令を受ける度に行っている
。印字命令が一定時間連続してくるとコイル24の温度
が上昇する。
コイル24の温度が所定の温度を超えると、ベースヨー
ク27に取付けである温度センサ28が作動し、これに
よって温度検出回路29が動作してドライバ25に信号
を送って印字動作を−時停止させるか印字速度を遅くし
て単位時間内の印字命令の量を減らし、これによってコ
イル24の温度を低下させる。コイル24の温度が低下
して温度センサ28が作動しなくなると、再び通常の印
字状態に戻る。このような動作を繰返えしながら印字動
作を行っている。
ク27に取付けである温度センサ28が作動し、これに
よって温度検出回路29が動作してドライバ25に信号
を送って印字動作を−時停止させるか印字速度を遅くし
て単位時間内の印字命令の量を減らし、これによってコ
イル24の温度を低下させる。コイル24の温度が低下
して温度センサ28が作動しなくなると、再び通常の印
字状態に戻る。このような動作を繰返えしながら印字動
作を行っている。
上述したような従来のドツトインパクト方式の印字ヘッ
ドにおける温度検出手段は、印字命令が一定時間連続し
たときにコイルの温度が急激に上昇し、アッパヨークか
らベースヨークを介して温度センサに熱が伝達されて感
知されるため、温度センサで感知される前にコイルが焼
損し、このためドライバが破壊するという欠点がある。
ドにおける温度検出手段は、印字命令が一定時間連続し
たときにコイルの温度が急激に上昇し、アッパヨークか
らベースヨークを介して温度センサに熱が伝達されて感
知されるため、温度センサで感知される前にコイルが焼
損し、このためドライバが破壊するという欠点がある。
また、複数の印字機構部を有する場合、温度センサから
遠く離れている印字w4楕部のコイルの温度が上昇なと
き、温度センサにそれが伝達されるまでにコイルが焼損
してドライバが破壊するという欠点がある。
遠く離れている印字w4楕部のコイルの温度が上昇なと
き、温度センサにそれが伝達されるまでにコイルが焼損
してドライバが破壊するという欠点がある。
これを解決するため、すべてのコイルに温度センサを直
接固着する手段もあるが、この場合は、多数の温度セン
サを必要とし、しかも配線が複雑になるため、コストが
上昇するという欠点がある。
接固着する手段もあるが、この場合は、多数の温度セン
サを必要とし、しかも配線が複雑になるため、コストが
上昇するという欠点がある。
本発明の印字ヘッドの温度検出装置は、先端に印字ワイ
ヤを固着したアーマチュアと、前記アーマチュアに対応
して設けたヨークと、前記ヨークに巻回したコイルと、
前記コイルに並列に接続したドライバとを備えるドツト
インパクト方式の印字ヘッドの温度検出装置であって、
前記ドライバに並列に接続した抵抗検出回路を備えてい
る。
ヤを固着したアーマチュアと、前記アーマチュアに対応
して設けたヨークと、前記ヨークに巻回したコイルと、
前記コイルに並列に接続したドライバとを備えるドツト
インパクト方式の印字ヘッドの温度検出装置であって、
前記ドライバに並列に接続した抵抗検出回路を備えてい
る。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す側面図である。
第1図において、アッパヨーク3は、ベースヨーク7の
一端に直角に取付けられており、ベースヨーク7の他端
の同じ面には、ロアヨーク10がマグネット2を挟んで
直角に取付けられている。先端に印字ワイヤ6を直角に
固着した板ばね製のアーマチュア1は、その下端をロア
ヨーク10の端面にねじ11によって固定されている。
一端に直角に取付けられており、ベースヨーク7の他端
の同じ面には、ロアヨーク10がマグネット2を挟んで
直角に取付けられている。先端に印字ワイヤ6を直角に
固着した板ばね製のアーマチュア1は、その下端をロア
ヨーク10の端面にねじ11によって固定されている。
アッパヨーク3にはコイル4が巻回されており、コイル
4の両端は、抵抗検出回路12およびドライバ5が並列
に接続されている。抵抗検出回路12およびドライパラ
は、印字機構部の数だけ設けられている。
4の両端は、抵抗検出回路12およびドライバ5が並列
に接続されている。抵抗検出回路12およびドライパラ
は、印字機構部の数だけ設けられている。
上述のように構成した印字ヘッドの温度検出装置は、ア
ーマチュア1がマグネット2の磁力によってアッパヨー
ク3に吸引されており、ドライバ5によってコイル4に
電流を流すことにより、マグネット2の磁力を打消して
アーマチュア1のばね力によって印字ワイヤ6を図の左
方に飛出させ、インクリボン(図示省略)を介して印字
用紙にドツトを印字する。この動作は、印字命令を受け
る度に行っている。印字命令が一定時間連続してくると
、コイル4の温度が上昇してコイル4の抵抗値が大きく
なる。このコイル4の抵抗値を抵抗検出回路12で検出
し、その値が所定の値を超えたとき、ドライバ5に信号
を送って印字動作を一時停止(印字命令を一時中止)さ
せるか、印字速度を遅く(単位時間内の印字命令の量を
減らす)してコイル4の温度を下げる。コイル4の温度
が下ってコイル4の抵抗値が所定の値以下になると、再
び通常の印字状態に戻す。このような動作を繰返えしな
がら印字動作を行う。
ーマチュア1がマグネット2の磁力によってアッパヨー
ク3に吸引されており、ドライバ5によってコイル4に
電流を流すことにより、マグネット2の磁力を打消して
アーマチュア1のばね力によって印字ワイヤ6を図の左
方に飛出させ、インクリボン(図示省略)を介して印字
用紙にドツトを印字する。この動作は、印字命令を受け
る度に行っている。印字命令が一定時間連続してくると
、コイル4の温度が上昇してコイル4の抵抗値が大きく
なる。このコイル4の抵抗値を抵抗検出回路12で検出
し、その値が所定の値を超えたとき、ドライバ5に信号
を送って印字動作を一時停止(印字命令を一時中止)さ
せるか、印字速度を遅く(単位時間内の印字命令の量を
減らす)してコイル4の温度を下げる。コイル4の温度
が下ってコイル4の抵抗値が所定の値以下になると、再
び通常の印字状態に戻す。このような動作を繰返えしな
がら印字動作を行う。
以上説明したように、本発明の印字ヘッドの温度検出装
置は、コイルの両端に抵抗検出回路およびドライバを並
列に接続することにより、コイルの温度が上昇してその
抵抗値が所定の値を超えたとき、印字動作を一時停止す
るか印字速度を遅くしてコイルの温度を下げることがで
きるため、コイルが焼損してドライバが破壊するのを防
止できるという効果がある。
置は、コイルの両端に抵抗検出回路およびドライバを並
列に接続することにより、コイルの温度が上昇してその
抵抗値が所定の値を超えたとき、印字動作を一時停止す
るか印字速度を遅くしてコイルの温度を下げることがで
きるため、コイルが焼損してドライバが破壊するのを防
止できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す側面図、第2図は従来
の温度検出装置の一例を示す側面図である。 1・21・・・・・・アーマチュア、2・22・・・・
・・マグネット、3・23・−・・・・アッパヨーク、
4・24・・・・・−コイル、5・25・・・・・・ド
ライバ、6・26・・・・・・印字ワイヤ、7・27・
・・・−・ベースヨーク、10・・・・・・ロアヨーク
、11・・・・・・ねじ、12・・・・・・抵抗検出回
路、28・・−・・・温度センサ、29・・・温度検出
回路。
の温度検出装置の一例を示す側面図である。 1・21・・・・・・アーマチュア、2・22・・・・
・・マグネット、3・23・−・・・・アッパヨーク、
4・24・・・・・−コイル、5・25・・・・・・ド
ライバ、6・26・・・・・・印字ワイヤ、7・27・
・・・−・ベースヨーク、10・・・・・・ロアヨーク
、11・・・・・・ねじ、12・・・・・・抵抗検出回
路、28・・−・・・温度センサ、29・・・温度検出
回路。
Claims (1)
- 先端に印字ワイヤを固着したアーマチュアと、前記アー
マチュアに対応して設けたヨークと、前記ヨークに巻回
したコイルと、前記コイルに並列に接続したドライバと
を備えるドットインパクト方式の印字ヘッドの温度検出
装置であって、前記ドライバに並列に接続した抵抗検出
回路を備えることを特徴とする印字ヘッドの温度検出装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29749890A JPH04169245A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 印字ヘッドの温度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29749890A JPH04169245A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 印字ヘッドの温度検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04169245A true JPH04169245A (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=17847288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29749890A Pending JPH04169245A (ja) | 1990-11-02 | 1990-11-02 | 印字ヘッドの温度検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04169245A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06166189A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Seikosha Co Ltd | インパクトプリンタの駆動回路 |
EP0706892A3 (en) * | 1994-10-12 | 1998-06-03 | Printronix, Inc. | Printer power supply |
EP0774359A3 (en) * | 1995-11-15 | 1998-06-03 | Printronix, Inc. | Printer coil temperature sensor and method |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56162671A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-14 | Usac Electronics Ind Co Ltd | Temperature detection system for wire dot type printing head |
-
1990
- 1990-11-02 JP JP29749890A patent/JPH04169245A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56162671A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-14 | Usac Electronics Ind Co Ltd | Temperature detection system for wire dot type printing head |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06166189A (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | Seikosha Co Ltd | インパクトプリンタの駆動回路 |
EP0706892A3 (en) * | 1994-10-12 | 1998-06-03 | Printronix, Inc. | Printer power supply |
EP0774359A3 (en) * | 1995-11-15 | 1998-06-03 | Printronix, Inc. | Printer coil temperature sensor and method |
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