JPH04167808A - ラジオ受信機のagc回路 - Google Patents

ラジオ受信機のagc回路

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JPH04167808A
JPH04167808A JP2295023A JP29502390A JPH04167808A JP H04167808 A JPH04167808 A JP H04167808A JP 2295023 A JP2295023 A JP 2295023A JP 29502390 A JP29502390 A JP 29502390A JP H04167808 A JPH04167808 A JP H04167808A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えばFMラジオ受信機に用いられるAGC
回路に係り、特に良好な相互変調妨害特性及び隣接局妨
害特性を得ることができるAGC回路に関するものであ
る。
[従来の技術] 第7図は従来の車載FMラジオ受信機におけるAGC回
路の一例を示す等価回路ブロック図である。このAGC
回路は、ミキサの出力信号レベルを検出してAGCを行
うもので、昭和63年3月1日付で発行された[°88
三洋半導体データブック、カーオーディオ用バイポーラ
集積回路編(CQ出版社)」第124〜136頁に記載
されている。
第7図において、10はAGC回路(AGC)で、例え
ばIC12上に集積されている。14はアンテナ回路(
ANT)で、その出力がRF増幅器16の第1ゲートに
供給され、またアンテナ回路14の減衰器(ATT)で
あるピンダイオード18が接続され、アンテナ回路14
のゲイン(減衰ff1)が調整されている。20はミキ
サ(MIX)であり、RF増幅器16を介して増幅され
たアンテナ信号が入力されると共に、局部発振器(O2
0)22からバッファ(bufrer) 24を介して
局部発振信号が入力され、RFからIFへの周波数変換
が行われている。26はレベル検波器で、ミキサ20の
出力信号であるIF倍信号レベルを検出し、検出された
レベル信号は、AGCIOに入力されている。
AGCloは、上記信号レベルが所定レベル以上になっ
た場合にAGC信号を発生して、アンテナ回路14及び
RF増幅器16のゲイン制御を行う。
すなわち、ラジオ受信機に入力される信号レベルは送信
局からの距離、伝搬状況その他によって著しく変化し、
受信機内で処理される最適範囲のレベルに調整するため
このようなAGCがかけられている。特に、車載受信機
においては、送信局からの距離が経時的に変化し、また
車両の走行位置によって伝搬状況が著しく異るので、ア
ンテナ入力レベルは例えば1μVから3V程度の範囲で
極端に変化する。従って、低信号レベルでも十分に満足
できる受信状態を得、また高信号レベルの受信時にトラ
ンジスタ、FETあるいは可変容量ダイオード等の非線
形素子による高調波歪の発生を抑制して妨害のない受信
を得るためにはこのようなAGC回路が不可欠である。
AGC信号は、IC12の■ビンおよび@ビンを介して
各々ピンダイオード18、RF増幅器16の第2ゲート
に印加されて、RF倍信号レベルが減衰される。このよ
うに、AGCIOは、そのAGC信号によりミキサ20
の出力レベルを一定にするよう機能する。
この場合、ミキサ入力周波数とAGC感度との関係は、
第8図のようになる。第8図に示すように、希望局の中
心周波数(Δf−0)に対して離調度Δfが大きい周波
数はどAGC感度が低くなる。
仮にAGCがないと、ANT入力およびMIX入カシカ
レベルきくなった時、例えばTr等の非直線性によって
3次高調波歪が発生し、IM(相互変調)妨害特性が悪
化する。そこでAGCにより、RF倍信号減衰させ、歪
の発生を抑えて妨害特性を改善しているわけである。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したAGC回路において考慮しなければならない妨
害には相互変調妨害(3信号特性)と隣接局妨害(2信
号特性)がある。
前者は希望局周波数の両側にある他局周波数の信号レベ
ルによって、前記大信号レベルの入力で生じた素子の非
線形特性による高調波成分が希望局周波数に混入する妨
害であり、この相互変調妨害を防ぐためには、前述した
従来におけるAGC回路を用い、希望局周波数から離れ
た帯域の信号レベルを減衰させる。このためにAGC特
性は広帯域AGCとすることが好ましい。
一方、後者の隣接局妨害は、希望局の隣接局に強電界妨
害局があり、これに対して希望局が弱電界であった場合
に生じる。
すなわち、上述した従来技術において、ミキサ出力から
AGC信号を発生させる場合には、希望局の中心周波数
に対して大きな電界強度を有する隣接局があると、第8
図に示した特性によって、AGCIOは隣接局に対して
AGC信号を発生させてしまい、このとき同時に希望局
の信号レベルも減衰されてしまい、ミキサ入力がほとん
ど得られなくなってしまうという問題があった。
また、従来回路を改善してミキサ人力に基づいてAGC
信号を発生させるようにした場合には、局部発振信号に
よってAGC回路が誤動作するという問題がある。すな
わち、前述したように、FM受信機のフロントエンドに
は、局部発振器22およびバッファ24からなる局部発
振回路があり、その信号レベルは300IIlvrIl
s〜1■「ll1sとミキサ入力レベルに比較して極め
て大きい。また、局部発振信号の周波数も50MHz〜
120MIIzと高周波であり、ミキサ入力信号と近い
帯域の周波数である。このため、GND線、vcc線、
あるいは空中伝搬等によって、局部発振信号がAGC回
路に混入し、この局部発振信号レベルによって誤ったA
GC信号が発生する危険があった。このようなAGC回
路誤動作はRFF幅器の利得を極度に低下させ、感度劣
化を招く。
従って、ミキサ人力レベルを検出してAGCをかける場
合、AGCの感度を下げる必要があるが、感度を下げる
ことにより、特に離調度Δfが小さい周波数に対する妨
害(排除)特性が低下するという新たな弊害が発生する
従来において、さらに改良されたAGC回路としてキイ
ド(keyed)AGCが知られており、このキイドA
GCによれば、ラジオ受信機のIF部出出力レベル用い
てAGC回路の制御レベルを補償するものである。
従って、この従来回路によればIF部出出力レベル低い
時にはAGCの制御量を低下させあるいはカットオフし
、前述した感度劣化を防止している。
しかしながら、このようなキイドAGCでは、IFF力
レベルが低い場合あるいは本来出力レベルのない無信号
状態においてもこのキイドAGCが働き、特に相互変調
妨害が著しく太き(なってしまうという欠点があった。
本発明は、上記した従来技術の課題を解決するためにな
されたものであり、その目的は、相互変長妨害及び隣接
局妨害の両者を効果的に抑圧しさらに従来発生した局部
発振周波数信号の混入等を確実に防止して最適なAGC
ffiを設定することができるAGC回路を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明に係るAGC回路は
、受信信号レベルを検出し、この信号レベルに応じたA
GC信号を発生してRFF幅回路の利得制御を行うAG
C回路において、ミキサの出力信号から所定周波数帯域
の信号を通過させるフィルタ回路と、所定の中心周波数
に対する離調度に応じて変化する検出感度を有し、前記
フィルタ回路により帯域制限されたミキサの出力信号レ
ベルを検出する第1のレベル検波回路と、中心周波数に
対する離調度にかかわらず一定の検出感度を有し、前記
ミキサの人力信号レベルを検出する第2のレベル検波回
路と、第1および第2のレベル検波信号を加算して前記
AGC信号として出力する加算回路と、前記ミキサ出力
が供給されるIF部の希望局信号レベルを検出するSメ
ータと、前記Sメータ出力を前記第1のレベル検波回路
へ供給し、希望局周波数信号レベルの減少に伴い第2の
レベル検波回路の出力を低下させて中帯域AGCの感度
を低下させるAGC補償回路と、を含むことを特徴とす
る。
[作用] 従って、本発明のAGC回路によれば、希望局の中心周
波数に近い隣接妨害に対しては、第1のレベル検波信号
により最適な検出感度を設定することができ、近接妨害
局の電界強度が高い場合に一  8 − 発生する妨害信号を効果的に抑制することができる。
また、所定以上の離調度を6する相互変調妨害に対して
は、第2のレベル検波信号により一定な検出感度を設定
することができ、かつAGCのかけ過ぎによる希望局周
波数の過度の感度抑圧を防止することができる。
また、本発明によれば、IF部の希望局周波数信号レベ
ルがSメータにより検出され、このSメータ出力によっ
て前記第1のレベル検波回路の出力を調整し、この結果
、希望局周波数の周囲に設定された中帯域のAGCをI
F部出出力レベルよって補償することが可能となる。
従って、本発明におけるこの補償は従来の全AGC回路
に与えられていたキイド補償を前述したごとく2分割し
たミキサ出力側から得られる第1のレベル検知信号にの
み与えることによって、前記中帯域AGCをIF部出出
力て制御すると共に、広帯域のAGCは常に一定値で与
えることができるという効果を奏する。
[実施例] 以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に係るAGC回路の一実施例を示す回路
ブロック図である。なお、第7図と同一または相当部分
には同じ符号を付して説明は省略する。
第1図において、30は帯域フィルタで、ミキサ20の
出力信号ライン中の50Ml1z以上の信号を遮断し、
局部発振信号(50MHz 〜12’OMHz程度)を
除去できる。
32は本発明の第1のレベル検波回路で、第2図に示す
ように所定の中心周波数、例えばIF周波数f1に対す
る離調度Δfに応じて低下する検出感度を有している。
この第1のレベル検波回路32は、上記検出感度に従っ
て、帯域フィルタ30により帯域制限されたミキサ20
の出力信号レベルを検出してAGCをかける第1のAG
C系を形成している。
34は本発明の第2のレベル検波回路で、第3図に示す
ように、中心周波数、例えば同調周波数に対する離調度
にかかわらず一定の検出感度を有している。第2のレベ
ル検波回路34は、上記検出感度に従ってミキサ20の
入力信号レベルを検出する第2のAGC系を形成してい
る。
第2のレベル検波回路34には60Ml1z〜110M
1lz程度の高周波が人力されるため、レベル検波回路
34の周波数特性は少なくとも110 Mllz程度ま
での広帯域特性を有する必要がある。この周波数帯域は
、前述した局部発振信号(50Mllz〜120 MH
z)と同帯域のため、局部発振信号の飛込みによりAG
CIOが誤動作する危険性がある。このため、本実施例
では、第2のレベル検波回路34におけるAGC感度(
検出感度)を前記第1のレベル検波回路32に比べて抑
えている。
このAGC感度は、素子のバラツキや温度特性等を含め
、上記誤動作が発生しない値に設定されていることは勿
論、従来技術で説明した相互変調妨害を排除できる値に
設定されている。
36は加算回路で、第1および第2のレベル検=  1
1 − 波信号を加算してAGC回路10から出力されるAGC
制御信号を出力する。なお、加算回路36にぼオフセッ
ト回路が設けられ、加算回路36から出力されるAGC
制御信号のオフセット量を決定する。上記構成を有する
本発明の2系列AGC回路においては、まず、ミキサ2
0の出力信号レベルから帯域フィルタによって50MH
z(〜120MHz)以上の局部発振信号を取り除いた
うえで、第1のレベル検波回路32により第2図に示さ
れた特性に従って、第1のレベル検波信号を出力する。
一方、第2のレベル検波回路34により、ミキサ20の
入力信号レベルから第3図に示される特性に従って第2
のレベル検波信号を出力する。
そして、第1および第2のレベル検波信号は加算回路3
6で加算され、このAGC制御信号がアンテナ回路14
の減衰器18及びRF増幅回路16に供給される。
従って、本発明によ′る2系列AGCによれば、その総
合特性は第2.3図を重ね合わせた第4図のごとくなり
、中心周波数から比較的近い離調度、例えば第4図にお
いてΔF−±I M Hz範囲の中帯域領域では第1の
AGC系が高い検出感度を有するので主としてミキサ2
0の出力信号レベルに応じた第1のAGC系が働き、そ
れより離調度が大きい広帯域では逆にミキサ20の入力
信号レベルに対応した第2のAGC経路が優先的に働く
従って、本発明によれば、このように中心周波数から離
調度によって帯域を中帯域と広帯域とに別けて別個のA
GC制御をかけることに、あらゆる妨害に対して最適に
対処できるAGC制御が可能となる。
すなわち、広帯域に対しては、第2のレベル検波回路3
4によってほぼ一定の検出感度が働き、相互変調妨害を
広周波数帯域にわたって制御することができ、またAG
Cのかけすぎによる中心周波数の過度の感度抑圧を防止
することができる。
一方、中心周波数に近い隣接局妨害に対しては、第1の
レベル検波回路32の検出感度が高く設定されているの
で、このような隣接局妨害を効果的−14= に減衰させることができる。
そして、本実施例において、局部発振信号の影響は、5
0MHz以上の信号をカットする帯域フィルタを配置す
ること、第2のレベル検波回路の一定な検出感度を、離
調時に第1のレベル検波回路の検出感度よりも高くする
ことによって排除される。
本発明においては、さらに前記2系列のAGCを有する
と共に、第1のAGC系に対してIF部の出力レベルに
よってAGC補償を与えることにより、さらに従来の例
えばキイドAGCによって生じていた欠点を確実に解消
可能である。
第1図において、IF部はフロントエンドのミキサ20
から出力を受けてFM復調などを行い、図において符号
40にて示されている。そして、本発明においては、こ
のIFF40の出力、実施例においては多段リミッタの
出力が取り出され、これは中心周波数成分を有するのて
狭帯域の信号として取り出される。そして、このIF倍
信号Sメータ42へ送られ、希望局の信号レベルが検出
される。勿論、Sメータ42の出力はラジオ受信機の他
の回路にて用いられるが、本発明においては、このSメ
ータ42の出力を前記第ルベル検波回路32へ供給して
、IF部出出力レベル応じた検出感度を補償する。
第5図にはIF部小出力よる第1のAGC系のAGC補
償作用が示されており、中帯域において、IF部の出力
レベルに応じてその特性が鎖線の状態から実線の状態ま
でハツチングを施したように調整される。
第5図の鎖線は、IF部小出力十分に大きい場合であり
、前記第4図とほぼ同様の第2のAGC系に対する検出
感度を示す。
一方、第5図の実線はIF部出出力レベル低下した状態
を示し、この状態では、第1のAGC系による制御を低
下させ、これによって前記従来におけるキイドAGCに
おけるAGCのかけ過ぎを確実に防1に可能である。
第6図には本発明に係るAGC回路の更に詳細な回路図
が示され、前述した第1図と同一部材には同一符号を付
して説明を省略する。
ミキサ20の出力信号を帯域制限して第1のレベル検波
回路32へ供給するための帯域フィルタ30は例えばセ
ラミックフィルタ等からなり、図において抵抗とコンデ
ンサとで等価的に示されている。なお、本発明に係るA
GC回路をIC化した場合、ストレー容量(寄生容量)
が破線で示されるように生じ、このようなIC化のとき
には寄生容量を考慮して帯域フィルタ30の周波数が定
められる。
帯域フィルタ30の出力は第1のレベル検波回路32の
トランジスタ50のベースに供給され、前述した第2図
の特性にしたがった信号を加算回路36の第1人力トラ
ンジスタ52へ供給する。
一方、ミキサ20の入力信号レベルは第1のレベル検波
回路34に設けられているトランジスタ54のベースに
供給され、その出力が第3図の特性で示されるように加
算回路36の第2の人力トランジスタ56のベースに供
給される。
従って、加算回路36は両トランジスタ52゜一  1
6 − 56のコレクタ電流を加算した入力を受けることとなり
、これによって出力端子36aから合成AGC制御信号
を前述したごとくアンテナ回路14の減衰器18及びR
FF幅器16に供給し、ゲイン調整が行われる。加算回
路36は前述したごとくその内部にオフセット回路を含
む。
前記両レベル検波回路32.34にはそれぞれ基準電源
回路60.62が設けられており、前記各トランジスタ
50.54に所定のコレクタ電圧を供給する。
本発明においては、さらに、前述したごとくIF部の出
力レベルに応じてSメータ42からAG      ・
C補償信号が第1のレベル検波回路32に供給され、実
施例においては、Sメータ42の出力はレベル変換回路
64に供給され、この出力がトランジスタ66から前記
第1のレベル検波回路32の基準電源回路60へ供給さ
れる。
従って、IFF力レベルすなわちSメータ42の出力に
よって第1のレベル検波回路32の検出感度が補償され
ることとなる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明のAGC回路によれば、ミキ
サの出力及び入力レベルを検出した第1及び第2のAG
C系を設け、それぞれ異なる検出感度特性を有すること
によって、相互変調妨害及び隣接局妨害の両者を確実に
除去可能である。また、本発明によれば、IF部出出力
レベル応じて前記中帯域AGCを行う第1のAGC系を
補償するので、従来のキイドAGCにおける欠点を確実
に除去可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るAGC回路の一実施例を示す回路
ブロック図、 第2図は第1のレベル検波回路におけるAGC感度特性
図、 第3図は第2のレベル検波回路におけるAGC感度特性
図、 第4図は本発明による合成AGC感度特性図、第5図は
IF部出出力よって補償した本発明による合成AGCカ
ウント特性図、 第6図は本発明におけるAGC回路の好適な実施例を示
す具体的な回路図、 第7図は従来のAGC回路の一例を示す等価回路ブロッ
ク図、 第8図は従来例におけるAGC感度特性図である。 20 ・・・ ミキサ 30 ・・・ 帯域フィルタ 32 ・・・ 第1のレベル検波回路 34 ・・・ 第2のレベル検波回路 36 ・・・ 加算回路 42 ・・・ Sメータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  受信信号レベルを検出し、この信号レベルに応じたA
    GC信号を発生してRF増幅回路の利得制御を行うAG
    C回路において、 ミキサの出力信号から所定周波数帯域の信号を通過させ
    るフィルタ回路と、 所定の中心周波数に対する離調度に応じて変化する検出
    感度を有し、前記フィルタ回路により帯域制限されたミ
    キサの出力信号レベルを検出する第1のレベル検波回路
    と、 中心周波数に対する離調度にかかわらず一定の検出感度
    を有し、前記ミキサの入力信号レベルを検出する第2の
    レベル検波回路と、 第1および第2のレベル検波信号を加算して前記AGC
    信号として出力する加算回路と、前記ミキサ出力が供給
    されるIF部の希望局信号レベルを検出するSメータと
    、 前記Sメータ出力を前記第1のレベル検波回路へ供給し
    、希望局周波数信号レベルの減少に伴い第2のレベル検
    波回路の出力を低下させて中帯域AGC感度を低下させ
    るAGC補償回路と、を含むラジオ受信機のAGC回路
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007150752A (ja) * 2005-11-28 2007-06-14 Sony Corp チューナ回路
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JP2010074395A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Sharp Corp Tv放送受信用チューナモジュール及びそれを備えたtv放送受信機器

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