JPH04167539A - 板状体搬送装置 - Google Patents
板状体搬送装置Info
- Publication number
- JPH04167539A JPH04167539A JP29474690A JP29474690A JPH04167539A JP H04167539 A JPH04167539 A JP H04167539A JP 29474690 A JP29474690 A JP 29474690A JP 29474690 A JP29474690 A JP 29474690A JP H04167539 A JPH04167539 A JP H04167539A
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- Japan
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- arms
- pulley
- arm
- plate
- belt
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Landscapes
- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、板状体搬送装置に関する。
(従来の技術)
従来から、半導体製造工程等においては、例えば半導体
ウェハ等の板状体を搬送する装置として、各種の板状体
搬送装置か用いられている。
ウェハ等の板状体を搬送する装置として、各種の板状体
搬送装置か用いられている。
例えば特開昭64−35746号公報には、半導体ウェ
ハを支持するアームを、半導体ウェハが等間隔て互いに
ほぼ平行となる如く5つ配列した板状体搬送装置であっ
て、これらのアームを、−軸上にリードの異なる部位を
設けたボールネジにより、平行移動させて半導体ウェハ
の間隔を変更可能に構成された板状体搬送装置が開示さ
れている。
ハを支持するアームを、半導体ウェハが等間隔て互いに
ほぼ平行となる如く5つ配列した板状体搬送装置であっ
て、これらのアームを、−軸上にリードの異なる部位を
設けたボールネジにより、平行移動させて半導体ウェハ
の間隔を変更可能に構成された板状体搬送装置が開示さ
れている。
このような板状体搬送装置は、半導体ウェハのピッチ(
間隔)を変更しなから移載を実施することができるとい
う特徴を有し、例えばウェハカセットと熱処理装置用の
ウェハボートとの間における半導体ウニI\の移載等に
利用される。
間隔)を変更しなから移載を実施することができるとい
う特徴を有し、例えばウェハカセットと熱処理装置用の
ウェハボートとの間における半導体ウニI\の移載等に
利用される。
(発明か角イ決しようとする課題)
しかしながら、上述した従来の板状体搬送装置では、ボ
ールネジを使用しているためネジ軸部およびナツト部は
ともに金属であり、ピッチ変換のためにボールネジを多
数回回転させなければならないので、金属性の塵もしく
は潤滑油のミスト等の塵埃発生量か多く、この塵埃が半
導体ウェハ等に付着して半導体デバイスの不良発生率が
高くなるという問題があった。特に近年は、半導体デバ
イスの高集積化にともない、塵埃発生を抑制する必要性
が高くなっており、上記塵埃発生の問題は大きな問題と
なりつつある。
ールネジを使用しているためネジ軸部およびナツト部は
ともに金属であり、ピッチ変換のためにボールネジを多
数回回転させなければならないので、金属性の塵もしく
は潤滑油のミスト等の塵埃発生量か多く、この塵埃が半
導体ウェハ等に付着して半導体デバイスの不良発生率が
高くなるという問題があった。特に近年は、半導体デバ
イスの高集積化にともない、塵埃発生を抑制する必要性
が高くなっており、上記塵埃発生の問題は大きな問題と
なりつつある。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、従来に較べて金属塵や油性塵の塵埃発生量の低減を図
ることのできる板状体搬送装置を提供しようとするもの
である。
、従来に較べて金属塵や油性塵の塵埃発生量の低減を図
ることのできる板状体搬送装置を提供しようとするもの
である。
[発明の構成コ
(課題を解決するための手段)
すなわち本発明は、板状体を支持するアームを、前記板
状体が等間隔で互いにほぼ平行となる如く複数配列した
板状体搬送装置であって、前記アームを平行移動させて
前記板状体の間隔を変更可能に構成された板状体搬送装
置において、前記アームは、駆動軸に設けられた径の異
なる複数のプーリーと、これらのプーリーに巻回された
複数の駆動ベルトによって、それぞれ所定距離ずつ移動
じ、前記板状体の間隔を変更するように構成されている
ことを特徴とする。
状体が等間隔で互いにほぼ平行となる如く複数配列した
板状体搬送装置であって、前記アームを平行移動させて
前記板状体の間隔を変更可能に構成された板状体搬送装
置において、前記アームは、駆動軸に設けられた径の異
なる複数のプーリーと、これらのプーリーに巻回された
複数の駆動ベルトによって、それぞれ所定距離ずつ移動
じ、前記板状体の間隔を変更するように構成されている
ことを特徴とする。
(作 用)
本発明の板状体搬送装置では、半導体ウェハ等の板状体
を支持するアームを、駆動軸に設けられた径の異なる複
数のプーリーと、これらのプーリーに巻回された複数の
弾性部材の駆動ベルトによって、それぞれ所定距離ずつ
移動し、板状体の間隔を変更する。
を支持するアームを、駆動軸に設けられた径の異なる複
数のプーリーと、これらのプーリーに巻回された複数の
弾性部材の駆動ベルトによって、それぞれ所定距離ずつ
移動し、板状体の間隔を変更する。
したかって、例えばボールネジを用いてアームを駆動す
る場合等に較べて、ブーりとベルトを用いてアームを駆
動する場合、駆動部の摺動する部分か少なく、塵埃の発
生も抑制することができる。
る場合等に較べて、ブーりとベルトを用いてアームを駆
動する場合、駆動部の摺動する部分か少なく、塵埃の発
生も抑制することができる。
(実施例)
以下、本発明を、ウェハキャリアと縦型熱処理装置用ウ
ェハボートとの間で半導体ウェハの移載を行うウェハ搬
送装置に適用した実施例を図面を参照して説明する。
ェハボートとの間で半導体ウェハの移載を行うウェハ搬
送装置に適用した実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図に示すように、ウェハ搬送装置には
、板状体である半導体ウェハ1をピックアップし支持す
るための薄板状に構成された複数(本実施例では5つ)
のアーム2a〜2eが設ケられている。これらのアーム
2a〜2eは、互いにほぼ平行となる如く垂直方向に積
層するように配列されており、これらのアーム2a〜2
eに支持された半導体ウェハ1は、同軸上にほぼ平行か
つ、等間隔(等ピッチ)に配列されるよう構成されてい
る。
、板状体である半導体ウェハ1をピックアップし支持す
るための薄板状に構成された複数(本実施例では5つ)
のアーム2a〜2eが設ケられている。これらのアーム
2a〜2eは、互いにほぼ平行となる如く垂直方向に積
層するように配列されており、これらのアーム2a〜2
eに支持された半導体ウェハ1は、同軸上にほぼ平行か
つ、等間隔(等ピッチ)に配列されるよう構成されてい
る。
また、これらのアーム28〜2eのうち、中央に設けら
れたアーム(以下、中央アームという)2aは、固定さ
れており、中央アーム2aの上下方向外側に設けられた
アーム(以下、中間アームという)2b、2cおよび最
外側に設けられたアーム(以下、外側アームという)2
d、2eは、図示矢印の如く第1図において上下方向に
平行移動し、半導体ウェハ1のピッチを変更可能に構成
されている。
れたアーム(以下、中央アームという)2aは、固定さ
れており、中央アーム2aの上下方向外側に設けられた
アーム(以下、中間アームという)2b、2cおよび最
外側に設けられたアーム(以下、外側アームという)2
d、2eは、図示矢印の如く第1図において上下方向に
平行移動し、半導体ウェハ1のピッチを変更可能に構成
されている。
上記中間アーム2b、2cおよび外側アーム2d、2e
の移動は、各半導体ウェハ1同志の間隔を等しく保ちな
がら、この間隔を変更するため、中間アーム2b、2c
の移動距HDに対して、外側アーム2d、2eの移動距
離が2Dとなるよう構成されており、このような移動は
、以下のような機構により実現されている。
の移動は、各半導体ウェハ1同志の間隔を等しく保ちな
がら、この間隔を変更するため、中間アーム2b、2c
の移動距HDに対して、外側アーム2d、2eの移動距
離が2Dとなるよう構成されており、このような移動は
、以下のような機構により実現されている。
すなわち、上記中間アーム2b、2cおよび外側アーム
2d、2eの端部には、複数個のボールベアリングが内
装されたリニアスライダ3をそれぞれ2つずつ設けてい
る。一方上記アーム28〜2eを支持するためのアーム
支持部4には、4本の丸棒5かほぼ垂直に立設されてお
り、これらの丸棒5のうち、半導体ウェハ1側の2本の
丸棒5(図において左側)によって外側アーム2d12
eが、他の2本の丸棒5(図において右側)によって中
間アーム2b、2cが上下動自在に支持されている。な
お、中央アーム2aは、図示を省略した支持部材により
、アーム支持部4のほぼ中間高さ位置に固定されている
。
2d、2eの端部には、複数個のボールベアリングが内
装されたリニアスライダ3をそれぞれ2つずつ設けてい
る。一方上記アーム28〜2eを支持するためのアーム
支持部4には、4本の丸棒5かほぼ垂直に立設されてお
り、これらの丸棒5のうち、半導体ウェハ1側の2本の
丸棒5(図において左側)によって外側アーム2d12
eが、他の2本の丸棒5(図において右側)によって中
間アーム2b、2cが上下動自在に支持されている。な
お、中央アーム2aは、図示を省略した支持部材により
、アーム支持部4のほぼ中間高さ位置に固定されている
。
上記リニアスライダ3と丸棒5が摺動することにより発
生する塵は、図示しないシール部材がすニアスライダ3
に設けられており、周囲に飛散することのないように構
成されている。
生する塵は、図示しないシール部材がすニアスライダ3
に設けられており、周囲に飛散することのないように構
成されている。
また、アーム支持部4の下部には、プーリー6.7およ
び弾性部材例えばシリコンゴムからなるベルト8を介し
てモータ9に接続された駆動軸10が設けられている。
び弾性部材例えばシリコンゴムからなるベルト8を介し
てモータ9に接続された駆動軸10が設けられている。
この駆動軸10には、外側アーム駆動用プーリー11と
中間アーム駆動用プーリー12が設けられており、外側
アーム駆動用プーリー11の直径は、中間アーム駆動用
プーリー12の直径の2倍に設定されている。 一方、
アーム支持部4の上部には上記外側アーム駆動用プーリ
ー11および中間アーム駆動用プーリー12に対応して
、それぞれ同じ径のプーリー11aとプーリー12aが
設けられている。
中間アーム駆動用プーリー12が設けられており、外側
アーム駆動用プーリー11の直径は、中間アーム駆動用
プーリー12の直径の2倍に設定されている。 一方、
アーム支持部4の上部には上記外側アーム駆動用プーリ
ー11および中間アーム駆動用プーリー12に対応して
、それぞれ同じ径のプーリー11aとプーリー12aが
設けられている。
そして、外側アーム駆動用プーリー11とブー’)−1
1gとの開には外側アーム駆動用ベルト13が巻回され
ており、中間アーム駆動用プーリー12とプーリー12
aとの間には中間アーム駆動用ベルト14が巻回されて
いる。
1gとの開には外側アーム駆動用ベルト13が巻回され
ており、中間アーム駆動用プーリー12とプーリー12
aとの間には中間アーム駆動用ベルト14が巻回されて
いる。
外側アーム2dと外側アーム2eは、それぞれ外側アー
ム駆動用ベルト13の片側(反対側)に接続され、外側
アーム駆動用プーリー11が回転すると、外側アーム駆
動用ベルト13の動きに応じて外側アーム2dと外側ア
ーム2eとが上下反対方向に同し距離たけ平行に移動す
るよう構成されている。
ム駆動用ベルト13の片側(反対側)に接続され、外側
アーム駆動用プーリー11が回転すると、外側アーム駆
動用ベルト13の動きに応じて外側アーム2dと外側ア
ーム2eとが上下反対方向に同し距離たけ平行に移動す
るよう構成されている。
また、同様に中間アーム2bと中間アーム2cは、それ
ぞれ中間アーム駆動用ベルト14の片側(反対側)に接
続され、中間アーム駆動用プーリー12が回転すると、
中間アーム駆動用ベルト14の動きに応じて中間アーム
2bと中間アーム2Cとか上下反対方向に同し距離だけ
平行に移動するよう構成されている。
ぞれ中間アーム駆動用ベルト14の片側(反対側)に接
続され、中間アーム駆動用プーリー12が回転すると、
中間アーム駆動用ベルト14の動きに応じて中間アーム
2bと中間アーム2Cとか上下反対方向に同し距離だけ
平行に移動するよう構成されている。
なお、外側アーム駆動用プーリー11の直径は、中間ア
ーム駆動用プーリー12の直径の2倍に設定されている
ので、モータ9により駆動軸10を回転させると、外側
アーム2d、2eの移動距離は、常に中間アーム2b、
2cの移動距離の2倍となり、これにより各アーム間の
間隔が全て同じに保持される。
ーム駆動用プーリー12の直径の2倍に設定されている
ので、モータ9により駆動軸10を回転させると、外側
アーム2d、2eの移動距離は、常に中間アーム2b、
2cの移動距離の2倍となり、これにより各アーム間の
間隔が全て同じに保持される。
このような機構によれば、モータ9を僅かに回転させる
ことにより、半導体ウェハ1のピッチを任意に変更する
ことができる。なお、中間アーム2b、2cおよび外側
アーム2d、2eのいずれか一つの位置を例えば光学的
なセンサで検出してモータ9の回転を制御するようにす
れば、中間アーム2b、2cおよび外側アーム2d、2
eを確実に所定位置に停止させることができる。
ことにより、半導体ウェハ1のピッチを任意に変更する
ことができる。なお、中間アーム2b、2cおよび外側
アーム2d、2eのいずれか一つの位置を例えば光学的
なセンサで検出してモータ9の回転を制御するようにす
れば、中間アーム2b、2cおよび外側アーム2d、2
eを確実に所定位置に停止させることができる。
上記構成の機構は、第3図に示すように前後に直線状に
移動させるための水平駆動機構20、上下に移動させる
ための昇降機構21、水平回転させるための水平回転機
構22上に設けられる。また、上述した機構のアーム2
8〜2eの上部には、これらのアーム2a〜2eと独立
に前後に移動可能とされた枚葉移載用アーム23が配置
されてウェハ搬送装置が構成されている。
移動させるための水平駆動機構20、上下に移動させる
ための昇降機構21、水平回転させるための水平回転機
構22上に設けられる。また、上述した機構のアーム2
8〜2eの上部には、これらのアーム2a〜2eと独立
に前後に移動可能とされた枚葉移載用アーム23が配置
されてウェハ搬送装置が構成されている。
そして、複数例えば25枚の半導体ウェハ1を、所定ピ
ッチ例えば3116インチで収容可能に構成されたウェ
ハキャリア30と、所定ピッチ例えば9116インチで
例えば150枚の半導体ウェハ1を収容可能に構成され
た熱処理用ウェハボート31との間で半導体ウェハ1の
移載を行う。
ッチ例えば3116インチで収容可能に構成されたウェ
ハキャリア30と、所定ピッチ例えば9116インチで
例えば150枚の半導体ウェハ1を収容可能に構成され
た熱処理用ウェハボート31との間で半導体ウェハ1の
移載を行う。
すなわち、まずモータ9を回転させてアーム2a〜2e
の間隔をウェハキャリア30のウェハピッチ(3/16
インチ〕に設定し、この状態で水平駆動機構20、昇降
機構21、水平回転機構22によりウェハキャリア30
内の半導体ウェハlの下部にアーム28〜2eを挿入す
る。
の間隔をウェハキャリア30のウェハピッチ(3/16
インチ〕に設定し、この状態で水平駆動機構20、昇降
機構21、水平回転機構22によりウェハキャリア30
内の半導体ウェハlの下部にアーム28〜2eを挿入す
る。
コノ後、昇降機構21によってアーム28〜2eを上昇
させることにより、ウェハキャリア30内の半導体ウェ
ハ1を各アーム2a〜2e上にそれぞれ1枚(合計5枚
)載せ、しかる後アーム2a〜2eをウェハキャリア3
0内から引き抜いて熱処理用ウェハボート31の前方に
搬送する。
させることにより、ウェハキャリア30内の半導体ウェ
ハ1を各アーム2a〜2e上にそれぞれ1枚(合計5枚
)載せ、しかる後アーム2a〜2eをウェハキャリア3
0内から引き抜いて熱処理用ウェハボート31の前方に
搬送する。
そして、モータ9を回転させてアーム28〜2eの間隔
を熱処理用ウェハボート31のウェハピッチ(9/16
インチ)に変更し、アーム28〜2eを熱処理用ウェハ
ボート31の所定位置に挿入し、アーム2a〜2eを昇
降機構21によって下降させることにより、−度に5枚
の半導体ウェハlの移載を行う。
を熱処理用ウェハボート31のウェハピッチ(9/16
インチ)に変更し、アーム28〜2eを熱処理用ウェハ
ボート31の所定位置に挿入し、アーム2a〜2eを昇
降機構21によって下降させることにより、−度に5枚
の半導体ウェハlの移載を行う。
同様な操作を繰り返して、所定枚数の半導体ウェハ1を
ウェハキャリア30から熱処理用ウエノ\ボート31に
ピッチ変換して移載する。また、熱処理工程では、熱処
理用ウニ/\ボート31の上部と下部にダーミーウエハ
を配置したり、所定枚数の半導体ウェハ1の間にモニタ
ー用ウニ/Xを配置したりすることがあるが、このよう
な場合は枚葉移載用アーム23を用いて一枚ずつ移載を
行う。
ウェハキャリア30から熱処理用ウエノ\ボート31に
ピッチ変換して移載する。また、熱処理工程では、熱処
理用ウニ/\ボート31の上部と下部にダーミーウエハ
を配置したり、所定枚数の半導体ウェハ1の間にモニタ
ー用ウニ/Xを配置したりすることがあるが、このよう
な場合は枚葉移載用アーム23を用いて一枚ずつ移載を
行う。
そして、熱処理が終了すると、上記手順とは逆の手順で
処理済みの半導体ウェハ1を熱処理用ウェハボート31
からウェハキャリア30に移載する。
処理済みの半導体ウェハ1を熱処理用ウェハボート31
からウェハキャリア30に移載する。
このように、本実施例によれば、外側アーム駆動用プー
リー11とプーリー11aとの間に巻回された外側アー
ム駆動用ベルト13と、中間アーム駆動用プーリー12
とプーリー12aとの間に巻回された中間アーム駆動用
ベルト14によって、中間アーム2b、2cおよび外側
アーム2d12eを駆動し、半導体ウェハ1のピッチを
変換するよう構成されているので、例えばボールネジを
使用する場合などに較べて、ピッチ変換に要するモータ
9の回転数を少なくすることかでき、塵埃発生量の低減
を図ることかできる。
リー11とプーリー11aとの間に巻回された外側アー
ム駆動用ベルト13と、中間アーム駆動用プーリー12
とプーリー12aとの間に巻回された中間アーム駆動用
ベルト14によって、中間アーム2b、2cおよび外側
アーム2d12eを駆動し、半導体ウェハ1のピッチを
変換するよう構成されているので、例えばボールネジを
使用する場合などに較べて、ピッチ変換に要するモータ
9の回転数を少なくすることかでき、塵埃発生量の低減
を図ることかできる。
なお、上記実施例では中央アーム2aを固定とし、中間
アーム2b、2(および外側アーム2d12eを移動さ
せて半導体ウェハ1のピッチを変更するよう構成したが
、例えば外側アーム2d12eのどちらか一方を固定と
し、他のアームを移動させるようにしても良い。また、
半導体ウェハ1に限らず、例えば液晶表示器用ガラス基
板等どのような板状体の搬送に利用することもてきる。
アーム2b、2(および外側アーム2d12eを移動さ
せて半導体ウェハ1のピッチを変更するよう構成したが
、例えば外側アーム2d12eのどちらか一方を固定と
し、他のアームを移動させるようにしても良い。また、
半導体ウェハ1に限らず、例えば液晶表示器用ガラス基
板等どのような板状体の搬送に利用することもてきる。
さらに、板状体を支持するアームの数も5つに限らず例
えば25等いくつにしても良い。
えば25等いくつにしても良い。
以上の如くプーリーとベルトを用いたアーム駆動機構は
金属性の塵や油性の塵の発生か少なく、またプーリーの
直径を大きくすれば上記プーリーの回転が少なくても所
定のアーム駆動を行うことができ、プーリーとベルトか
ら発生する塵埃を大幅に減らすことができる。
金属性の塵や油性の塵の発生か少なく、またプーリーの
直径を大きくすれば上記プーリーの回転が少なくても所
定のアーム駆動を行うことができ、プーリーとベルトか
ら発生する塵埃を大幅に減らすことができる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明の板状体搬送装置によれば
、従来に較べて塵埃発生量の低減を図ることができる。
、従来に較べて塵埃発生量の低減を図ることができる。
第1図は本発明の一実施例の要部構成を示す図、第2図
は第1図の上面図、第3図は本発明の一実施例の全体構
成を示す図である。 ]・・・・・半導体ウェハ、2a・・・・・・中央アー
ム、2b、2C・・・・・・中間アーム、2d、2e・
・・・・・外側アーム、3・・・・・・リニアスライダ
、4・・・・・・アーム支持部、5・・−丸棒、6.7
・・・・・・プーリー、8・・・・・・ベルト、9・・
・・・・モータ、10・・・・・・駆動軸、11・・・
・・・外側アーム駆動用プーリー、lla・・・・・・
プーリー、12・・・・・・中間アーム駆動用プーリー
、12a・・・・・プーリー、13・・・・・・外側ア
ーム駆動用ベルト、14・・・・・・中間アーム駆動用
ベルト。 出願人 東京エレクトロン相模株式会社代理人 弁理
士 須 山 佐 − (ほか1名) 3g1 区
は第1図の上面図、第3図は本発明の一実施例の全体構
成を示す図である。 ]・・・・・半導体ウェハ、2a・・・・・・中央アー
ム、2b、2C・・・・・・中間アーム、2d、2e・
・・・・・外側アーム、3・・・・・・リニアスライダ
、4・・・・・・アーム支持部、5・・−丸棒、6.7
・・・・・・プーリー、8・・・・・・ベルト、9・・
・・・・モータ、10・・・・・・駆動軸、11・・・
・・・外側アーム駆動用プーリー、lla・・・・・・
プーリー、12・・・・・・中間アーム駆動用プーリー
、12a・・・・・プーリー、13・・・・・・外側ア
ーム駆動用ベルト、14・・・・・・中間アーム駆動用
ベルト。 出願人 東京エレクトロン相模株式会社代理人 弁理
士 須 山 佐 − (ほか1名) 3g1 区
Claims (1)
- (1)板状体を支持するアームを、前記板状体が等間隔
で互いにほぼ平行となる如く複数配列した板状体搬送装
置であって、前記アームを平行移動させて前記板状体の
間隔を変更可能に構成された板状体搬送装置において、 前記アームは、駆動軸に設けられた径の異なる複数のプ
ーリーと、これらのプーリーに巻回された複数の駆動ベ
ルトによって、それぞれ所定距離ずつ移動し、前記板状
体の間隔を変更するように構成されていることを特徴と
する板状体搬送装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29474690A JPH04167539A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 板状体搬送装置 |
US07/785,506 US5273244A (en) | 1990-10-31 | 1991-10-30 | Plate-like member conveying apparatus |
KR1019910019188A KR0155172B1 (ko) | 1990-10-31 | 1991-10-30 | 판형상체 반송장치 |
US08/056,918 US5423503A (en) | 1990-10-31 | 1993-05-05 | Plate-like member conveying apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29474690A JPH04167539A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 板状体搬送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04167539A true JPH04167539A (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17811772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29474690A Pending JPH04167539A (ja) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | 板状体搬送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04167539A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003023058A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Toshiba Ceramics Co Ltd | ウエハ移載装置 |
JP2012199303A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板移載装置 |
-
1990
- 1990-10-31 JP JP29474690A patent/JPH04167539A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003023058A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Toshiba Ceramics Co Ltd | ウエハ移載装置 |
JP2012199303A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Dainippon Screen Mfg Co Ltd | 基板移載装置 |
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