JPH04167304A - 導電性ポリマー組成物 - Google Patents
導電性ポリマー組成物Info
- Publication number
- JPH04167304A JPH04167304A JP29459990A JP29459990A JPH04167304A JP H04167304 A JPH04167304 A JP H04167304A JP 29459990 A JP29459990 A JP 29459990A JP 29459990 A JP29459990 A JP 29459990A JP H04167304 A JPH04167304 A JP H04167304A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductive
- conductivity
- carbon particles
- synthetic resin
- carbon fibers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000203 mixture Substances 0.000 title claims abstract description 19
- 229920001940 conductive polymer Polymers 0.000 title claims abstract description 16
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 15
- 229920000049 Carbon (fiber) Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 claims abstract description 15
- 239000004917 carbon fiber Substances 0.000 claims abstract description 15
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims abstract description 15
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims abstract description 15
- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 14
- 229920000642 polymer Polymers 0.000 claims abstract description 11
- 239000000956 alloy Substances 0.000 claims abstract description 8
- 229910045601 alloy Inorganic materials 0.000 claims abstract description 8
- 238000000465 moulding Methods 0.000 abstract description 7
- 239000007787 solid Substances 0.000 abstract description 5
- 229920000122 acrylonitrile butadiene styrene Polymers 0.000 abstract description 3
- 238000002156 mixing Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011342 resin composition Substances 0.000 abstract description 3
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 2
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 abstract description 2
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 abstract description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract 1
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 4
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 4
- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 3
- 230000008025 crystallization Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000004952 Polyamide Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 2
- 229920006038 crystalline resin Polymers 0.000 description 2
- VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N methane Chemical compound C VNWKTOKETHGBQD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 229920002647 polyamide Polymers 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 229930182556 Polyacetal Natural products 0.000 description 1
- 229920006127 amorphous resin Polymers 0.000 description 1
- 229920005601 base polymer Polymers 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 238000004898 kneading Methods 0.000 description 1
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 229920006324 polyoxymethylene Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野コ
本発明は、導電性ポリマー組成物に関し、更に詳しくは
マトリックスポリマーとして結晶性合成樹脂、特に結晶
性ポリマーアロイを用い、導電性材料として導電性カー
ボン粒子および炭素繊維を用いた導電性ポリマー組成物
に関する。。
マトリックスポリマーとして結晶性合成樹脂、特に結晶
性ポリマーアロイを用い、導電性材料として導電性カー
ボン粒子および炭素繊維を用いた導電性ポリマー組成物
に関する。。
［従来の技術］
合成樹脂に導電性を付与する為に種々の技術が開発され
ており、たとえば合成樹脂に種々の導電性物質を配合す
ることが提案され、様々な配合の導電性ポリマー組成物
が提供されている。
ており、たとえば合成樹脂に種々の導電性物質を配合す
ることが提案され、様々な配合の導電性ポリマー組成物
が提供されている。
しかし、従来の導電性ポリマー組成物は、成型性や成型
品の物性の点で必ずしも満足できるものではなく、導電
性が不安定であり、たとえば製品固体間での導電性のバ
ラツキや１固体内での部位間での導電性のバラツキがあ
り、さらに表面抵抗も悪かった。また、導電性物性を配
合した結果組成物の流れ性が悪くなって複雑な形状の金
型の細部に樹脂組成物が十分に流れ込まず、ボイドのあ
る成型品ができる、成型収縮率が大きく寸法精度のよい
成型品が得られない、導電性物性の配合により表面特性
、たとえば平滑性が悪くなるなどの欠点があった。
品の物性の点で必ずしも満足できるものではなく、導電
性が不安定であり、たとえば製品固体間での導電性のバ
ラツキや１固体内での部位間での導電性のバラツキがあ
り、さらに表面抵抗も悪かった。また、導電性物性を配
合した結果組成物の流れ性が悪くなって複雑な形状の金
型の細部に樹脂組成物が十分に流れ込まず、ボイドのあ
る成型品ができる、成型収縮率が大きく寸法精度のよい
成型品が得られない、導電性物性の配合により表面特性
、たとえば平滑性が悪くなるなどの欠点があった。
［発明が解決しようとする課題］
本発明は、成型特性がよく、得られた成型品の導電性、
とくに導電性の安定性が改良される導電性ポリマー組成
物を提供しようとするものである。
とくに導電性の安定性が改良される導電性ポリマー組成
物を提供しようとするものである。
［課題を解決するための手段］
本発明によれば、上記課題は、結晶性合成樹脂、好まし
くは結晶性ポリマーアロイ、導電性カーボン粒子および
炭素繊維からなる導電性ポリマー組酸物により解決され
る。
くは結晶性ポリマーアロイ、導電性カーボン粒子および
炭素繊維からなる導電性ポリマー組酸物により解決され
る。
本発明においては導電性物質として導電性カーボン粒子
と炭素繊維を併用する。これにより、成型品の導電性が
著しく向上する。カーボン粒子を単独で用いると、樹脂
組成物の混練時にカーボン粒子が過剰に分散してしまい
、導電性が良好に発揮されない場合がある。一方、炭素
繊維のみを用いると、配向などにより、導電性に極端な
異方性が生じることがある。しかし両者を併用すること
によりこれらの欠点を解消することができ、表面抵抗お
よび体積固有抵抗のいずれにおいても安定した導電性を
示す成型品を得ることができる。
と炭素繊維を併用する。これにより、成型品の導電性が
著しく向上する。カーボン粒子を単独で用いると、樹脂
組成物の混練時にカーボン粒子が過剰に分散してしまい
、導電性が良好に発揮されない場合がある。一方、炭素
繊維のみを用いると、配向などにより、導電性に極端な
異方性が生じることがある。しかし両者を併用すること
によりこれらの欠点を解消することができ、表面抵抗お
よび体積固有抵抗のいずれにおいても安定した導電性を
示す成型品を得ることができる。
導電性カーボン粒子と炭素繊維の割合、および両者の結
晶性樹脂に対する割合は、必要な導電性能に応じて適宜
さだめればよい。炭素繊維を比較的多くすると、押出成
型など、成型方法によっては、成型時の流れによって炭
素繊維が配向され、導電性に適度の異方性のある成型品
を得ることができる。
晶性樹脂に対する割合は、必要な導電性能に応じて適宜
さだめればよい。炭素繊維を比較的多くすると、押出成
型など、成型方法によっては、成型時の流れによって炭
素繊維が配向され、導電性に適度の異方性のある成型品
を得ることができる。
本発明においてマトリックスポリマーとして用いる結晶
性合成樹脂は、従来の結晶性合成樹脂のいずれであって
もよく、たとえばポリアセタール、ポリブチレンテレフ
タレート（ＰＢＴ）、ポリアミドなどが好ましい。
性合成樹脂は、従来の結晶性合成樹脂のいずれであって
もよく、たとえばポリアセタール、ポリブチレンテレフ
タレート（ＰＢＴ）、ポリアミドなどが好ましい。
結晶性合成樹脂単体をマトリックスポリマーとし、これ
にカーボン粒子や炭素繊維を配合して成型すると、カー
ボン粒子や炭素繊維が結晶化促進剤として機能し、結晶
化が速く進み、組成物の流動性が悪くなるとか、結晶状
態が成型品の部位により異なって成型品の反りや変形の
原因となることがある。そのような場合、結晶性合成樹
脂に非晶質合成樹脂（たとえば、ＡＢＳ樹脂、ポリカー
ボネートなど）を配合してポリマーアロイとして用いる
と、結晶化速度が低下し、組成物の流動性が良くなり、
成型品の反りや変形を防止できる。
にカーボン粒子や炭素繊維を配合して成型すると、カー
ボン粒子や炭素繊維が結晶化促進剤として機能し、結晶
化が速く進み、組成物の流動性が悪くなるとか、結晶状
態が成型品の部位により異なって成型品の反りや変形の
原因となることがある。そのような場合、結晶性合成樹
脂に非晶質合成樹脂（たとえば、ＡＢＳ樹脂、ポリカー
ボネートなど）を配合してポリマーアロイとして用いる
と、結晶化速度が低下し、組成物の流動性が良くなり、
成型品の反りや変形を防止できる。
または、ＰＢＴの吸湿による物性劣化や、ポリアミドの
吸水による寸法変化などの単独樹脂の欠点を解消するこ
ともできる。加えて、ポリマーアロイにすると、単独樹
脂ｊこ比べて成型収縮率が小さくなり、キャビティの転
写率が向上し、反り、ヒケ、変形の小さくなるので、精
密成型がし易くなるという利点もある。結晶性樹脂と非
晶質樹脂との配合割合は１、重量比で５０：５０〜１：
９９、好ましくは５５：４５〜８０：２０である。
吸水による寸法変化などの単独樹脂の欠点を解消するこ
ともできる。加えて、ポリマーアロイにすると、単独樹
脂ｊこ比べて成型収縮率が小さくなり、キャビティの転
写率が向上し、反り、ヒケ、変形の小さくなるので、精
密成型がし易くなるという利点もある。結晶性樹脂と非
晶質樹脂との配合割合は１、重量比で５０：５０〜１：
９９、好ましくは５５：４５〜８０：２０である。
本発明の導電性ポリマー組成物は、導電性ポリマーが必
要とされる部品、例えば静電複写機のドラムのフランジ
、ギア、シャフトなどに好適に用いられる。
要とされる部品、例えば静電複写機のドラムのフランジ
、ギア、シャフトなどに好適に用いられる。
［発明の効果］
本発明の導電性ポリマー組成物は成型特性がよく、複雑
な形状の金型の細部にまで充填でき、この組成物から成
形された物品は優れた導電性を持ち、固体間やｌ固体内
の部位間での導電性のバラツキがない。
な形状の金型の細部にまで充填でき、この組成物から成
形された物品は優れた導電性を持ち、固体間やｌ固体内
の部位間での導電性のバラツキがない。
［実施例］
次に実施例を示して本発明の導電性ポリマー組成物を具
体的に説明する。なお、本発明は実施例に限定されるも
のでないことは言うまでもない。
体的に説明する。なお、本発明は実施例に限定されるも
のでないことは言うまでもない。
寒鳳皿土
ベースポリマー（ＰＢＴ／ＡＢＳアロイ、東し株式会社
製）（８４重量部）、導電性カーボン（１３重量部）お
よび炭素繊維（３重量部）を混練し、５０ｉｘＸ５０ｉ
ｓ＋ｘ１５ｍｍのプレート５枚を成型した。
製）（８４重量部）、導電性カーボン（１３重量部）お
よび炭素繊維（３重量部）を混練し、５０ｉｘＸ５０ｉ
ｓ＋ｘ１５ｍｍのプレート５枚を成型した。
各プレートの抵抗（表面固有抵抗および体積固有抵抗）
を、四探叶法（三菱油化株式会社製表面抵抗計を使用）
により測定した。
を、四探叶法（三菱油化株式会社製表面抵抗計を使用）
により測定した。
また、プレートを８０℃絶乾Ｘ２時間／−２０’ＣＸ２
時間を１サイクルとするヒートサイクル（タバイエスペ
ック製恒温恒湿槽使用）に５サイクル付した後、同様に
各プレートの抵抗を測定した。
時間を１サイクルとするヒートサイクル（タバイエスペ
ック製恒温恒湿槽使用）に５サイクル付した後、同様に
各プレートの抵抗を測定した。
結果を第１表に示す。
実施例２
実施例１で使用したプレートを、さらに８０℃絶乾Ｘ２
４時間／−２０℃×２４時間を１サイクルとするヒート
サイクル（タバイエスペック製恒温恒湿槽使用）に３サ
イクル付した後、同様に各プレートの抵抗を測定した。
４時間／−２０℃×２４時間を１サイクルとするヒート
サイクル（タバイエスペック製恒温恒湿槽使用）に３サ
イクル付した後、同様に各プレートの抵抗を測定した。
結果を第２表に示す。
このように、過酷なヒートサイクルに付しても本発明の
成型品の導電ストラフチャーは破壊されない。
成型品の導電ストラフチャーは破壊されない。
特許出願人 株式会社旭ポリスライダー代 理 人 弁
理士青白 葆ほか１名 手続補正書 平成 ２年１２月１４日
理士青白 葆ほか１名 手続補正書 平成 ２年１２月１４日
Claims (2)
- １．結晶性合成樹脂、導電性カーボン粒子および炭素繊
維からなる導電性ポリマー組成物。 - ２．結晶性合成樹脂が結晶性ポリマーアロイである請求
項１記載の導電性ポリマー組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29459990A JPH04167304A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 導電性ポリマー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29459990A JPH04167304A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 導電性ポリマー組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04167304A true JPH04167304A (ja) | 1992-06-15 |
Family
ID=17809848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29459990A Pending JPH04167304A (ja) | 1990-10-30 | 1990-10-30 | 導電性ポリマー組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04167304A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5895607A (en) * | 1996-10-18 | 1999-04-20 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Electrically conductive casings for electronic devices |
| JP2004339484A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-12-02 | Showa Denko Kk | 樹脂結晶化促進剤及び樹脂組成物 |
-
1990
- 1990-10-30 JP JP29459990A patent/JPH04167304A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5895607A (en) * | 1996-10-18 | 1999-04-20 | Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho | Electrically conductive casings for electronic devices |
| DE19745820C2 (de) * | 1996-10-18 | 2000-10-05 | Kobe Steel Ltd | Elektrisch leitfähige Gehäuse für elektronische Vorrichtungen |
| JP2004339484A (ja) * | 2003-04-24 | 2004-12-02 | Showa Denko Kk | 樹脂結晶化促進剤及び樹脂組成物 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0094773B1 (en) | Polyamide resin composition | |
| US5719203A (en) | Biodegradable composition comprising regenerative raw material and method of producing the same | |
| JPH04167304A (ja) | 導電性ポリマー組成物 | |
| JPS6231017B2 (ja) | ||
| JP3393588B2 (ja) | 射出成形品の製造方法 | |
| JPS6088070A (ja) | 顆粒状樹脂組成物 | |
| JPH0277442A (ja) | 導電性熱可塑性樹脂組成物 | |
| JP2003026908A (ja) | ポリエステル樹脂組成物 | |
| JPS5822056B2 (ja) | 耐熱性ゴム組成物 | |
| JPS59182842A (ja) | ポリエ−テルケトン強化組成物 | |
| JPS5822327B2 (ja) | セイケイブツノセイゾウホウ | |
| JPH07118499A (ja) | フェノール樹脂成形材料 | |
| JPS5470344A (en) | Thermoplastic molding material and its preparatin | |
| JPH0157798B2 (ja) | ||
| JPH0250951B2 (ja) | ||
| WO2018206099A1 (en) | A household appliance component made of a glossy material and a process for producing a household appliance component | |
| JPS5841309B2 (ja) | ポリエチレンソセイブツ | |
| JPH0632939A (ja) | 音響機器用樹脂組成物 | |
| JPH0578518A (ja) | 回転成形用樹脂成形材料 | |
| JPH10219027A (ja) | ガラス繊維パウダ−強化樹脂組成物 | |
| JPS5853663B2 (ja) | 雲母充填成形用樹脂組成物 | |
| JPS61233061A (ja) | 複合樹脂組成物およびその製造法 | |
| JPH1025403A (ja) | 樹脂組成物および樹脂成形品 | |
| KR0169193B1 (ko) | 내충격성 및 내후성이 우수한 열가소성 수지 조성물 | |
| JPH02155940A (ja) | スピーカーボックス成形用樹脂組成物 |