JPH04167252A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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Publication number
JPH04167252A
JPH04167252A JP2292764A JP29276490A JPH04167252A JP H04167252 A JPH04167252 A JP H04167252A JP 2292764 A JP2292764 A JP 2292764A JP 29276490 A JP29276490 A JP 29276490A JP H04167252 A JPH04167252 A JP H04167252A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic tape
drum
motor
reel
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP2292764A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Okuda
奥田 靖裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2292764A priority Critical patent/JPH04167252A/ja
Publication of JPH04167252A publication Critical patent/JPH04167252A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用範囲] この発明は、磁気テープに信号を記録または再生する磁
気記録再生装置に関するものである。
[従来の技術] 第8図は例えば特開昭63−76101号公報に示され
た従来の回転ヘッドドラムを示す断面図であり、図にお
いて、51は回転上ドラム、52は固定下ドラムであり
、この回転上ドラム51は軸53を介してモータ54か
ら動力を得て高速回転する。この回転上ドラム51の周
上には磁気ヘッド55が所定量突出して取り付けられて
いる。
また、固定下ドラム52には磁気テープ1o。
が回転ヘッドドラム50に所定の傾斜角度で巻き付くよ
うにテープガイドリード52cが設けられている。そし
て、この固定下ドラム52は、デツキベース3に傾斜し
て固定されている。
第9図は従来の回転磁気ベツドドラムを使用した磁気記
録再生装置の要部斜視図である。
図において、61は入口テープガイドローラ、62は入
口傾斜ガイド、63は出口傾斜ガイド、64は出口テー
プガイドローラであり、テープヵセット65から平行に
引き出された磁気テープ100を、上記回転ヘッドドラ
ム50の所定の位置に巻き付ける。なお、上記入口テー
プガイドローラ61及び出口テープガイドローラ64の
フランジ61a、64aと上記固定下ドラム52のテー
プガイドリード52cとにより、磁気テープ100の幅
方向の位置を規制するとともに、入口傾斜ガイド62お
よび出口傾斜ガイド63により磁気テープ100を傾斜
させることにより、上記回転ヘッドドラム50の外周の
所定の位置に、所定の角度で磁気テープ100を巻き付
は安定走行が図られるようになっている。66はピンチ
ローラ、67はキャプスタンであり、このピンチローラ
66とキャプスタン67とで磁気テープ100を挟持し
て、キャプスタンモータ67aが所定の回転することに
より磁気テープ100を所定の速度で移送する。そして
、上記回転ヘッドドラム50が、所定の回転数で回転す
ることにより、上記磁気テープ100上に信号を記録ま
たは再生する。
[発明が解決しようとする課題] 従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されており
、ピンチローラはゴムにより作られているので環境によ
りテープ移送力が変化したり経時的に劣化したりする。
そして、テープ走行系を形成するキャプスタン軸の直径
に対してキャプスタンモータの直径が大きいため装置が
大きくなるなどの問題点があった。 ゛ この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、テープ移送を安定させ、キャプスタンおよび
ピンチローラを不要とし、信頼性の高い性能の良い小型
の磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る磁気記録再生装置は、回転ヘッドドラム
を構成する上ドラムと下ドラムとの少なくとも一方の外
周に設けた磁気テープと一体的に回転する転動体と、こ
の転動体に係合した回転数発生装置と、上記リールを駆
動し上記磁気テープを上記リールに巻き取るモーターと
、上記回転数発生装置と連結された速度検出回路と、こ
の速度検出回路と連結され上記モーターを駆動する駆動
回路とを備えたことを特徴とする。
[作用] この発明における磁気記録再生装置は、リールモーター
で磁気テープを移送するようにしたので、キャプスタン
モーターおよびピンチローラを不要にし、安定したテー
プ移送を行い、装置を小型にする。
[実施例] 以下、この発明を図に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例による回転ヘッドドラムを
示す断面側面図である。図において、l、2はそれぞれ
上、下固定ドラムであり外周部にテープ摺動面を有し、
さらにこの固定下ドラム2にはテープの幅方向を規制位
置決めするテープガイドリード2aが設けられデツキベ
ース3に対して垂直に固定されている。また、上記上固
定ドラムlの外周には磁気テープ100と接触して一体
で回転するように転動体20が設けられ、この転動体2
0と係合して回転するように回転数発生袋[21が設け
られている。上記転動体20は上記上固定ドラムlに植
立された軸20aのまわりにローラー20bが回動自由
に軸支され止め輪20Cで抜は止めされている。また上
記回転数発生装置21は第1図および第2図に示したよ
うに上記転動体20のローラー20bと一体的に回動す
るローター21aが上記上固定ドラム1のまわりに軸受
21bを介して回動自由に保持されこのローター21a
には円周上に所定のパルス21cが着磁されヘッド21
dにより読みとられるように構成されている。そして、
この回転数発生装置21は、第3図に示したように速度
検出回路22と連結され、この速度検出回路22はモー
ター駆動回路23に連結されている。
4は回転ヘッドディスクであり、上記上、下固定ドラム
1.2の間隙に配置され、上記上、下固定ドラム1.2
に対して傾斜して植立された軸5のまわりに回転可能に
軸受9を介して保持されている。また、回転ヘッドディ
スク4には磁気ヘッド6が上記上、下固定ドラム1.2
の外周から所定量突出するように固着されている。また
、上記固定下ドラム2にはPGヘッド10が取り付けら
れ、これと対応して上記回転ヘッドディスク4にはマグ
ネット11が取り付けられてこの回転ヘッドディスク4
の回転位相を検出するように構成されている。第4図に
おいて、30は供給リール、31は供給リールモーター
、32は巻取リリール、33は巻取りリールモーター、
40は回転ヘッドドラム、41は垂直テープガイドであ
る。
次に動作について説明する。
第1図に示した下固定ドラム2のテープガイドリード2
aに添って磁気テープ100が回転ヘッドドラムに巻き
付けられ、巻取りリール32により磁気テープ100が
移送されると、上固定ドラム1に設けた転動体20のロ
ーラー20bが回転し、この転動体20のローラー20
bと係合した回転数発生袋rI121のロゴター21a
上に着磁されたパルス21cをヘッド21dが読みとる
ことにより磁気テープ100の動きを検出し電気信号に
変換され、そして、この回転数発生装置21と連結され
た速度検出回路22により磁気テープ100の移送速度
が検出される。次に、この速度検出回路22の情報をも
とにこの速度検出回路22と連結されたモーター駆動回
路23に磁気テープ100の移送速度に応じた電力が供
給され、磁気テープ100が所定の速度で移送される。
そして、上記回転ヘッドディスク4が所定の回転速度で
回転することにより、この回転ヘッドディスク4に固着
された磁気ヘッド6が磁気テープ100上に所定の信号
を記録または再生する。
なお、上記実施例では、転動体20を上固定ドラムlに
設けたが、第5図に示したように下固定ドラム2に設け
てもよく、また上ドラムに磁気ヘッドを搭載して回転す
るようにし固定の下ドラムに転動体20を設けてもよい
。さらに上固定ドラム1および下固定ドラム2の両方に
設けても良(、第6図に示したように転動体20と回転
数発生装置21を一体的に構成してもよい・ また、上記実施例では、回転数発生装置21のローター
21aにパルス21cを着磁してヘッド21dで読みと
るようにしたが、例えば、ローター21aにスリットを
設はフォトインターラブターで読みとるなどの他の方法
でパルスを構成して読みとるようにしてもよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、回転ヘッドドラムの
外周で磁気テープの移送速度を検知して、リールモータ
ーで磁気テープを移送するようにしたので、キャプスタ
ン軸およびピンチローラを不要とし、よってキャプスタ
ンモーターが不要となるとともに環境および経時的に性
能が変化するピンチローラが不要となるため、小型で信
頼性の高い磁気記録再生装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による回転ヘッドドラムを
示す断面側面図、第2図はこの発明の一実施例による回
転ヘッドドラムの平面図、第3図はこの発明の一実施例
によるテープ速度制御系を示すブロック図、第4図はこ
の発明の一実施例による磁気記録再生装置の要部平面図
、第5図はこの発明の他の実施例による回転ヘッドドラ
ムを示す断面図、第6図はこの発明における他の実施例
による回転ヘッドドラムを示す断面図、第7図はこの発
明における上および下固定ヘッドドラムの外周形状の他
の実施例を示す平面図および側面図、第8図は従来の回
転ヘッドドラムを示す断面図、第9図は従来の回転ヘッ
ドドラムを使用した磁気記録再生装置の要部斜視図であ
る。 図において、lは上固定ドラム、2は下固定ドラム、6
は磁気ヘッド、20は転動体、21は回転数発生装置、
22は速度検出回路、23はモーター駆動回路、31は
供給リールモーター、33は巻取りリールモーター、1
00は磁気テープである。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気テープを巻回された供給リールおよび巻取りリール
    からこの磁気テープを引出し回転ヘッドドラムに巻回し
    てこの回転ヘッドドラムに搭載された磁気ヘッドにより
    この磁気テープに信号を記録あるいは再生する磁気記録
    再生装置において、上記回転ヘッドドラムを構成する上
    ドラムと下ドラムとの少なくとも一方の外周に設けた上
    記磁気テープと一体的に回転する転動体と、この転動体
    に係合した回転数発生装置と、上記リールを駆動し上記
    磁気テープを上記リールに巻き取るモーターと、上記回
    転数発生装置と連結された速度検出回路と、この速度検
    出回路と連結され上記モーターを駆動する駆動回路とを
    備えたことを特徴とする磁気記録再生装置。
JP2292764A 1990-10-29 1990-10-29 磁気記録再生装置 Pending JPH04167252A (ja)

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JP2292764A JPH04167252A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 磁気記録再生装置

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JP2292764A JPH04167252A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 磁気記録再生装置

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JPH04167252A true JPH04167252A (ja) 1992-06-15

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ID=17786040

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2292764A Pending JPH04167252A (ja) 1990-10-29 1990-10-29 磁気記録再生装置

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