JPH04166623A - 作業車のアクセル操作構造 - Google Patents

作業車のアクセル操作構造

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JPH04166623A
JPH04166623A JP29402990A JP29402990A JPH04166623A JP H04166623 A JPH04166623 A JP H04166623A JP 29402990 A JP29402990 A JP 29402990A JP 29402990 A JP29402990 A JP 29402990A JP H04166623 A JPH04166623 A JP H04166623A
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accelerator
lever
acceleration
wire
steering wheel
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JP29402990A
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Kenji Matsuda
賢二 松田
Jinnosuke Takakura
高倉 甚之助
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Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ステアリングハンドルを車体前後方向に設定
範囲内で摺動自在、かつ、設定位置で保持可能に構成し
てある作業車のアクセル操作構造に関する。
〔従来の技術〕
この種の作業車のアクセル操作構造としては、従来、実
開昭62−163140号公報で示されたもののように
、ハンドアクセルレバ−をチルト側に取付けることによ
ってハンドルとの相対位置関係が該ハンドルのチルトに
拘らずに一定となるようにして、アクセル操作感を良好
にしたものが知られている。
〔発明が解決しようとする課題) 前記従来技術では機体側に支持されたアクセル側回転軸
を、ハンドルのチルトを許容しながらアクセルレバ−で
回動操作可能とするために、アクセルレバ−と回転軸と
を自在継手連結するとともに、その自在継手の屈曲点を
チルト軸心上に設けて構成している。 ところが、この
手段は比較的構造が複雑であり、かつ、その配設置/イ
アウドに制限を受けるので、その設定が難しいものであ
り改善の余地があった。
本発明は上記不都合を解消する点に目的を有するもので
ある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的のために本発明は、冒頭に記載した作業車のア
クセル操作構造において、ハンドアクセルレバ−を前記
ハンドルを支持する揺動側の部材に支持するとともに、
該アクセルレバ−で操作されるアクセルワイヤーの受け
部を、前記揺動部材に設けてあることを特徴構成とする
〔作 用〕
前記構成によれば、アクセルレバ−とアクセル装置とを
ワイヤーで連動連結するので、その屈曲自在である性質
によってワイヤーの配策場所、すなわち連動連結手段の
配設自由度が従来に比べて増大する。 そして、そのワ
イヤーの受け部、つまりアウターワイヤーの係止部をア
クセルレバ−支持側であるチルト側の部材に設けてある
から、ワイヤーの操作量がハンドルのチルトによって変
化することがなく、設定したエンジン回転数を維持する
ことが可能となり、しかも、ワイヤーの操作部をチルト
軸心に合わせる必要もない。
〔発明の効果〕
従って、ハンドアクセルレバ−をチルト側に設けてその
操作性を従来通り良好なものとしなからも、チルト側部
材にアクセルワイヤーの受け部を設けて構造簡単に、か
つ、配設レイアウトの自由度か高い実用上の利点穴な作
業車のアクセル操作構造を提供することができた。
〔実施例〕
以下に本発明の実施例をフロントモーアの乗用型芝刈機
に適用した場合について説明する。
第4図に示すように、前方位置にモーア(1)を昇降可
能に連結するとともに、前部に操縦部(2)を、後部に
エンジン(3)を備えた機体を駆動前輪(4)、操向後
輪(5)で走行可能にして乗用型芝刈機が構成されてい
る。
この芝刈機では操縦部(2)のハンドル(13)をチル
ト式に構成してあり、次にそのハンドル部の構造につい
て説明する。
第1図乃至第3図に示すように、操向用の回転式ハンド
ル(13)とステアリングギアー機構(14)とを連動
連結するハンドル軸(15)に自在継手部(16)を備
えさせると共に、前記ハンドル軸(15)の前記自在継
手部(16)よりハンドル側に位置するハンドル軸部分
(15a)の支持部材(17)を軸心(P2)の周りで
機体前後方向に揺動するように機体部分(I8)に連結
してある。 そして、前記支持部材(17)の取付部(
17a)に軸心(P3)の周りで揺動するように取付け
であるロック具(19)を、操作レバー(20)の上昇
揺動操作により上昇揺動させて、前記機体部分(18)
に固定されているストッパー(21)の凹凸作用部(2
1a)から外すことにより、前記支持部材(17)の揺
動か可能になり、前記ロック具(19)をスプリング(
22)により下降揺動させて前記ストッパー(21)に
係合させることにより、前記支持部材(17)が揺動不
能にロックされるように構成してある。
つまり、前記ハンドル(13)を前記軸心(P2)の周
りでチルト調節できるように、調節位置に前記ロック具
(19)とストッパー(21)とによって固定するよう
にしてある。
第1図に示すように、エンジン(3)のアクセルセット
をするハンドアクセルレバ−(23)ヲ、前記支持部材
(17)の横倒に配置すると共に、前記アクセルレバ−
(23)と一体成形された回転支軸(24)、取付部材
(25)を介して前記回転支軸(24)の軸心の周りで
揺動するように前記支持部材(17)に取付けである。
前記アクセルレバ−(23)をアクセル装置(図示せず
)に連動させるに、第1図に示す如くアクセル装置の揺
動アームとアクセルレバ−(23)とをボーデンケーブ
ルであるアクセルワイヤー(6)で連結してある。
すなわち、回転支軸(24)に固定した操作アーム(7
)で横軸心(Pl)周りに回動自在なL字リンク(8)
を揺動操作し、このL字リンク(8)にワイヤー(6)
のインナーケーブル(9)を枢支連結してあるとともに
、このインナーケーブル(9)はアクセル装置側で引張
り付勢(アクセルダウン側)してあり、操作アーム(7
)とL字リンク(8)が常に接当する状態としてある。
前記り字リンク(8)およびワイヤー(6)のアウター
ケーブル(1o)先端の受け部(11)を共に取付部材
(25)に固定した揺動側の部材である支持板(12)
に支持してあり、ハンドル(13)と一体にチルトする
第5.6図に示すように、モーア(1)昇降用油圧シリ
ンダ(27)の制御弁(28)をバルブ本体(28a)
とアダプター(28b)とから構成してあり、バルブ部
材(28a)のシリンダボート(29)とアダプター(
28b)のリリーフバルブ(3o)付きのドレンボート
(31)とを短絡する油路(32)を設けてあり、シリ
ンダボー)−(29)の高圧時の圧力逃がしを可能とし
てある。
〔別実施例〕
本発明をトラクタや運搬車に適用しても良い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すか、該記入により本発明は添付図面の構成
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る作業車のアクセル操作構造の実施例
を示し、第1図は該構造を示すハンドル部の一部切欠き
正面図、第2図は該構造を示すハンドル部の一部切欠き
側面図、第3図は操作アームを示す図、第4図は乗用型
芝刈機の側面図、第5図、第6図は夫々制御弁の構造を
示す断面図である。 (6)・・・・・・アクセルワイヤー、(11)・・・
・・・受け部、(13)・・・・・・ステアリングハン
ドル、(23)・・・・・・バンドアクセルレバ−1(
25)・・・・・・揺動部材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ステアリングハンドル(13)を車体前後方向に設定範
    囲内で摺動自在、かつ、設定位置で保持可能に構成して
    ある作業車のアクセル操作構造であって、ハンドアクセ
    ルレバー(23)を前記ハンドル(13)を支持する揺
    動側の部材(25)に支持するとともに、該アクセルレ
    バー(23)で操作されるアクセルワイヤー(6)の受
    け部(11)を、前記揺動部材(25)に設けてある作
    業車のアクセル操作構造。
JP2294029A 1990-10-30 1990-10-30 作業車のアクセル操作構造 Expired - Lifetime JP2603750B2 (ja)

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JPH04166623A true JPH04166623A (ja) 1992-06-12
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009073355A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58122632U (ja) * 1982-02-16 1983-08-20 株式会社クボタ 前後進型トラクタのハンドアクセル装置
JPS62163140U (ja) * 1986-04-02 1987-10-16

Patent Citations (2)

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Cited By (1)

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JP2009073355A (ja) * 2007-09-20 2009-04-09 Mitsubishi Agricult Mach Co Ltd 作業車両

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