JPH04164850A - コンクリート吹付方法および吹付用コンクリートの製造方法 - Google Patents
コンクリート吹付方法および吹付用コンクリートの製造方法Info
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- JPH04164850A JPH04164850A JP2339671A JP33967190A JPH04164850A JP H04164850 A JPH04164850 A JP H04164850A JP 2339671 A JP2339671 A JP 2339671A JP 33967190 A JP33967190 A JP 33967190A JP H04164850 A JPH04164850 A JP H04164850A
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンクリート吹付機を用いてコンクリートの
吹付けを行なうコンクリート吹付方法に関する。
吹付けを行なうコンクリート吹付方法に関する。
従来技術
現在、トンネルを建設する工法としては、ＮＡＴＭが標
準工法となっている。この工法は、コンクリート吹付機
を用いてコンクリートを直接トンネル壁面に吹付けるの
で、施工が簡単で施工時間も短い等の種々の利点がある
。
準工法となっている。この工法は、コンクリート吹付機
を用いてコンクリートを直接トンネル壁面に吹付けるの
で、施工が簡単で施工時間も短い等の種々の利点がある
。
ところが、この吹付はコンクリート工法は吹付時に粉じ
んが発生し、この粉じんが作業者の健康を害する恐れが
あった。
んが発生し、この粉じんが作業者の健康を害する恐れが
あった。
この問題を解消するため、コンクリート材料に粉じん抑
制剤を添加することが提案されている。
制剤を添加することが提案されている。
発明が 決しようとする課題
この粉じん抑制剤を添加すると、吹付時の粉じんが大幅
に低減され、非常に効果があるものと実証されている。
に低減され、非常に効果があるものと実証されている。
ところで、コンクリートを吹付けする際には急結剤を添
加し、吹付けたコンクリートを短時間で硬化させること
が行なわれている。
加し、吹付けたコンクリートを短時間で硬化させること
が行なわれている。
しかしながら、急結剤を用いてコンクリートを吹付ける
場合、上記粉じん抑制剤を添加すると、コンクリートの
硬化が遅くなり、吠付けたコンクリートが剥離するとい
う問題が発生した。
場合、上記粉じん抑制剤を添加すると、コンクリートの
硬化が遅くなり、吠付けたコンクリートが剥離するとい
う問題が発生した。
このため、従来では粉じん抑制剤を使用したくとも、使
用できないのが現状であった。
用できないのが現状であった。
本発明は、上述した従来の不具合を解消し、粉じん抑制
剤を使用しても吹付けたコンクリートの剥離を防止する
ことのできるコンクリート吹付方法および吹付用コンク
リートの製造方法を提供することを目的としている。
剤を使用しても吹付けたコンクリートの剥離を防止する
ことのできるコンクリート吹付方法および吹付用コンク
リートの製造方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成する本発明の構成は、次の如くである。
（１）コンクリート吹付機を用いてコンクリートの吹付
けを行なうコンクリート吹付方法において、吹付けする
コンクリート材に粉じん抑制剤及びシリカフュームを添
加して吹付けすることを特徴とするコンクリート吹付方
法。
けを行なうコンクリート吹付方法において、吹付けする
コンクリート材に粉じん抑制剤及びシリカフュームを添
加して吹付けすることを特徴とするコンクリート吹付方
法。
（２）コンクリート吹付機を用いてコンクリートの吹付
けを行なう吹付用コンクリートの製造方法において、コ
ンクリート製造プラントのミキサーに、骨材及びセメン
ト等のコンクリート材料を投入して撹伴後、シリカフュ
ームを加えて撹拌し、さらに粉じん抑制剤を添加して混
練後、水を加えて撹拌することを特徴とする吹付用コン
クリートの製造方法。
けを行なう吹付用コンクリートの製造方法において、コ
ンクリート製造プラントのミキサーに、骨材及びセメン
ト等のコンクリート材料を投入して撹伴後、シリカフュ
ームを加えて撹拌し、さらに粉じん抑制剤を添加して混
練後、水を加えて撹拌することを特徴とする吹付用コン
クリートの製造方法。
（３）コンクリート吹付機を用いてコンクリートの吹付
けを行なう吹付用コンクリートの製造方法において、コ
ンクリート製造プラントのミキサーに、骨材及びセメン
ト等のコンクリート材料を投入して撹伴後、シリカフュ
ームと粉じん抑制剤をほぼ同時に添加して混練後、水を
加えて撹拌することを特徴とする吹付用コンクリートの
製造方法。
けを行なう吹付用コンクリートの製造方法において、コ
ンクリート製造プラントのミキサーに、骨材及びセメン
ト等のコンクリート材料を投入して撹伴後、シリカフュ
ームと粉じん抑制剤をほぼ同時に添加して混練後、水を
加えて撹拌することを特徴とする吹付用コンクリートの
製造方法。
丘−見
上記構成によれば、粉じん抑制剤とシリカフュームを併
用するので、粉じん抑制剤の作用により粉じんが大幅に
低減でき、しかも粉じん抑制剤を用いてもシリカフュー
ムの作用によりコンクリートに粘性を与えられるので、
吹付けたコンクリートの剥離を防止できる。
用するので、粉じん抑制剤の作用により粉じんが大幅に
低減でき、しかも粉じん抑制剤を用いてもシリカフュー
ムの作用によりコンクリートに粘性を与えられるので、
吹付けたコンクリートの剥離を防止できる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に従って説明する。
第１図は、本発明が適用可能な湿式コンクリートにおけ
る吹付はシステムの一例を示す概略図である。
る吹付はシステムの一例を示す概略図である。
第１図において、符号１はコンクリートミキサー車、２
はコンクリート吹付機、３は急結剤供給機であり、吹付
機２と供給機３は走行車両４に搭載されている。また、
符号Ｍはコンクリート製造プラントのミキサーであり、
ここで湿式吹付用コンクリートが作られる。
はコンクリート吹付機、３は急結剤供給機であり、吹付
機２と供給機３は走行車両４に搭載されている。また、
符号Ｍはコンクリート製造プラントのミキサーであり、
ここで湿式吹付用コンクリートが作られる。
この湿式吹付用コンクリートの製造は、まずコンクリー
ト製造プラントのミキサーＭに砂利、砂等の骨材及びセ
メント等のコンクリート材料を投入し、撹拌する。この
コンクリート材料に、シリカフュームを投入して撹拌し
１次に粉じん抑制剤を入れて、ミキサーＭによって混練
する。そして、最後に水を加えて撹拌することにより、
吹付用の湿式吹付用コンクリートができ上がる。
ト製造プラントのミキサーＭに砂利、砂等の骨材及びセ
メント等のコンクリート材料を投入し、撹拌する。この
コンクリート材料に、シリカフュームを投入して撹拌し
１次に粉じん抑制剤を入れて、ミキサーＭによって混練
する。そして、最後に水を加えて撹拌することにより、
吹付用の湿式吹付用コンクリートができ上がる。
かくして、でき上がった湿式吹付用コンクリートは、ミ
キサー車１によって作業現場のコンクリート吹付機２ま
で運搬される。この湿式吹付用コンクリートは、ミキサ
ー車１からベルトコンベア５を介してコンクリート吹付
機２に投入され、圧搾空気によりノズル６へ圧送される
。そして、ノズル６の手前で必要に応じて、急結剤供給
機３から急結剤が湿式吹付用コンクリートに供給された
後、ノズル６からトンネルの壁面等に吹付けられる。
キサー車１によって作業現場のコンクリート吹付機２ま
で運搬される。この湿式吹付用コンクリートは、ミキサ
ー車１からベルトコンベア５を介してコンクリート吹付
機２に投入され、圧搾空気によりノズル６へ圧送される
。そして、ノズル６の手前で必要に応じて、急結剤供給
機３から急結剤が湿式吹付用コンクリートに供給された
後、ノズル６からトンネルの壁面等に吹付けられる。
上記の如く、吹付けたコンクリートには例えばシリカフ
ュームとメチルセルロースを主成分とする粉じん抑制剤
とが混入されている。このシリカフュームと粉じん抑制
剤とは、種々実験から相互に悪影響を与えないことが判
明した。従って、シリカフュームと粉じん抑制剤は互い
の効力を減衰させることがなく、吹付けによる粉じんが
大幅に抑制されるとともに、シリカフュームによってコ
ンクリートに粘性が与えられる。これにより、コンクリ
ートの剥離がなくなり、しかもシリカフュームの作用に
よって吹付時のコンクリートのはね返りも少なく、コン
クリートの強度も増すことができる。
ュームとメチルセルロースを主成分とする粉じん抑制剤
とが混入されている。このシリカフュームと粉じん抑制
剤とは、種々実験から相互に悪影響を与えないことが判
明した。従って、シリカフュームと粉じん抑制剤は互い
の効力を減衰させることがなく、吹付けによる粉じんが
大幅に抑制されるとともに、シリカフュームによってコ
ンクリートに粘性が与えられる。これにより、コンクリ
ートの剥離がなくなり、しかもシリカフュームの作用に
よって吹付時のコンクリートのはね返りも少なく、コン
クリートの強度も増すことができる。
なお、急結剤を混入した場合においても、シリカフュー
ムと粉じん抑制剤とシリカフュームとの相乗効果により
、急結剤の量は従来よりも少ない量にすることができる
。
ムと粉じん抑制剤とシリカフュームとの相乗効果により
、急結剤の量は従来よりも少ない量にすることができる
。
また、粉じん抑制剤とシリカフュームの使用量は１耐の
コンクリートに使用されるセメント重量に対し、 シリカフューム ２％〜１０％重量粉じん重量剤
０．１％〜０．５％重量の範囲内が好都合であった。
コンクリートに使用されるセメント重量に対し、 シリカフューム ２％〜１０％重量粉じん重量剤
０．１％〜０．５％重量の範囲内が好都合であった。
次に、本発明の別の実施例について説明する。
本例では、まずコンクリート製造プラントのミキサーＭ
に砂利、砂等の骨材及びセメント等のコンクリート材料
を投入し、撹拌する。このコンクリート材料に、シリカ
フュームと粉じん抑制剤とをほぼ同時に投入して撹拌し
、ミキサーＭによって混練する。そして、最後に水を加
えて撹拌することにより、吹付用のコンクリートができ
上がる。
に砂利、砂等の骨材及びセメント等のコンクリート材料
を投入し、撹拌する。このコンクリート材料に、シリカ
フュームと粉じん抑制剤とをほぼ同時に投入して撹拌し
、ミキサーＭによって混練する。そして、最後に水を加
えて撹拌することにより、吹付用のコンクリートができ
上がる。
かく製造した湿式吹付用コンクリートも前記実施例にほ
ぼ同様な効果が得られた。
ぼ同様な効果が得られた。
ところで、本発明により、次の要領で実験を行なった。
砂利、砂の骨材及びセメントのコンクリート材料を投入
して撹拌し、このコンクリート材料におけるＩＭのコン
クリートに使用されたセメント重量に対し、５％重量の
シリカフュームを投入して撹拌し、次に同セメント重量
に対し、０．１および０．１５％重量の粉じん抑制剤を
入れて、ミキサーＭによって混練する。そして、最後に
水を加えて撹拌し、湿式吹付用のコンクリートを作った
。
して撹拌し、このコンクリート材料におけるＩＭのコン
クリートに使用されたセメント重量に対し、５％重量の
シリカフュームを投入して撹拌し、次に同セメント重量
に対し、０．１および０．１５％重量の粉じん抑制剤を
入れて、ミキサーＭによって混練する。そして、最後に
水を加えて撹拌し、湿式吹付用のコンクリートを作った
。
そして、この湿式吹付用コンクリートを第１図に示す湿
式吹付はシステムを用いて吹付けた。この時、急結剤は
１−のコンクリートに使用されたセメント重量に対し、
５％重量を混入した。
式吹付はシステムを用いて吹付けた。この時、急結剤は
１−のコンクリートに使用されたセメント重量に対し、
５％重量を混入した。
上記した実験では、粉じんが大幅に少なくなり、コンク
リートの剥離もない良好な吹付はコンクリートが得られ
た。
リートの剥離もない良好な吹付はコンクリートが得られ
た。
なお、実験では砂利、砂等の骨材及びセメント等のコン
クリート材料を投入して撹拌した後、粉じん抑制剤を入
れて撹拌し、水を加えて撹拌し、次にシリカフュームを
投入して混練し、湿式吹付用コンクリートを作ってみた
。しかし、出来上がった吹付用コンクリートが団子状に
なったりし、良好な吹付けが行なえなかった。また、コ
ンクリート材料を投入して撹拌した後、水を加えて撹拌
し、次にシリカフュームと粉じん抑制剤を投入して混練
した場合も同様の問題が発生した。
クリート材料を投入して撹拌した後、粉じん抑制剤を入
れて撹拌し、水を加えて撹拌し、次にシリカフュームを
投入して混練し、湿式吹付用コンクリートを作ってみた
。しかし、出来上がった吹付用コンクリートが団子状に
なったりし、良好な吹付けが行なえなかった。また、コ
ンクリート材料を投入して撹拌した後、水を加えて撹拌
し、次にシリカフュームと粉じん抑制剤を投入して混練
した場合も同様の問題が発生した。
第２図は、本発明が適用可能な乾式の吹付はシステムの
一例を示す概略図である。
一例を示す概略図である。
第２図において、第１図と同じ部材には同じ符号を付し
ている。乾式の吹付はシステムでは、コンクリート製造
プラントのミキサーＭに骨材、粉じん抑制剤、セメント
を順次投入して攪拌し、ミキサー車１によって作業現場
のコンクリート吹付機２まで運搬する。そして、この乾
式吹付用コンクリート材料をベルトコンベア５を介して
コンクリート吹付機２に投入する。このとき、必要に応
じて急結剤供給機によりベルトコンベア５上のコンクリ
ート材料に急結剤を供給する。コンクリート吹付機２に
投入されたコンクリート材料は、圧搾空気の作用により
ノズル６へ圧送され、そのノズル６の手前の位置７でス
ラリー状のシリカフュームを混入し、位置８で水を加え
る。なお、スラリー状のシリカフュームと水は予め混合
され、位置７または位置８の１カ所に投入することもで
きる。
ている。乾式の吹付はシステムでは、コンクリート製造
プラントのミキサーＭに骨材、粉じん抑制剤、セメント
を順次投入して攪拌し、ミキサー車１によって作業現場
のコンクリート吹付機２まで運搬する。そして、この乾
式吹付用コンクリート材料をベルトコンベア５を介して
コンクリート吹付機２に投入する。このとき、必要に応
じて急結剤供給機によりベルトコンベア５上のコンクリ
ート材料に急結剤を供給する。コンクリート吹付機２に
投入されたコンクリート材料は、圧搾空気の作用により
ノズル６へ圧送され、そのノズル６の手前の位置７でス
ラリー状のシリカフュームを混入し、位置８で水を加え
る。なお、スラリー状のシリカフュームと水は予め混合
され、位置７または位置８の１カ所に投入することもで
きる。
かくして、粉じん抑制剤とシリカフュームが混入された
コンクリートがノズル６よりトンネルの壁面に吹付けら
れた。
コンクリートがノズル６よりトンネルの壁面に吹付けら
れた。
本実施例においても上記実施例と同様に、粉じんが少な
く、はね返りやコンクリート強度が落ちない良好な吹付
けが得られる。
く、はね返りやコンクリート強度が落ちない良好な吹付
けが得られる。
なお、スラリー状にしたシリカフュームは湿式吹付はシ
ステムにも用いられる。
ステムにも用いられる。
ところで、本発明の吹付方法を上記した湿式及び乾式の
吹付はシステムを用い、次の要領で実験を行なった。
吹付はシステムを用い、次の要領で実験を行なった。
第１図に示す湿式吹付はシステムを用いた実験では、ｌ
ｒｒ／のコンクリートに使用されたセメント重量に対し
、 シリカフューム ５％重量 粉じん抑制剤 ０．１５％重量 急結剤 ５％重量 を混入した。
ｒｒ／のコンクリートに使用されたセメント重量に対し
、 シリカフューム ５％重量 粉じん抑制剤 ０．１５％重量 急結剤 ５％重量 を混入した。
第２図に示す乾式吹付はシステムを用いた実験では１Ｍ
のコンクリートに使用されたセメント重量に対し シリカフューム ５％重量 粉じん抑制剤 ０．１％重量 急結剤 ５％重量 を混入した。
のコンクリートに使用されたセメント重量に対し シリカフューム ５％重量 粉じん抑制剤 ０．１％重量 急結剤 ５％重量 を混入した。
上記した両実験とも、粉じんが大幅に少なくなり、コン
クリートの剥離もない良好なコンクリート吹付けが得ら
れた。
クリートの剥離もない良好なコンクリート吹付けが得ら
れた。
さらに、粉じん抑制剤の添加率を０．１％重量以下でテ
ストしてみたが、それなりの効果があることがわかった
。
ストしてみたが、それなりの効果があることがわかった
。
効 果
上記構成によれば、本発明は吹付けるコンクリートに粉
じん抑制剤とシリカフュームを混入したことにより、互
いの剤が良好に作用し、粉じんが少なく、コンクリート
の剥離もなくなった。しかも、コンクリートのはね返り
も少なく、コンクリートの強度も増した。
じん抑制剤とシリカフュームを混入したことにより、互
いの剤が良好に作用し、粉じんが少なく、コンクリート
の剥離もなくなった。しかも、コンクリートのはね返り
も少なく、コンクリートの強度も増した。
第１図は本発明が適用可能な湿式吹付用コンクリート吹
付はシステムの一例を示す概略図、第２図は本発明が適
用可能な乾式の吹付はシステムの一例を示す概略図であ
る。 １・・・ミキサー車 ２・・・・・・コンクリート吹付機 ６・・・・・ノズル
付はシステムの一例を示す概略図、第２図は本発明が適
用可能な乾式の吹付はシステムの一例を示す概略図であ
る。 １・・・ミキサー車 ２・・・・・・コンクリート吹付機 ６・・・・・ノズル
Claims (3)
- （１）コンクリート吹付機を用いてコンクリートの吹付
けを行なうコンクリート吹付方法において、 吹付けするコンクリート材に粉じん抑制剤及びシリカフ
ュームを添加して吹付けすることを特徴とするコンクリ
ート吹付方法。 - （２）コンクリート吹付機を用いてコンクリートの吹付
けを行なう吹付用コンクリートの製造方法において、 コンクリート製造プラントのミキサーに、 骨材及びセメント等のコンクリート材料を投入して撹伴
後、シリカフュームを加えて撹伴し、さらに粉じん抑制
剤を添加して混練後、水を加えて撹伴することを特徴と
する吹付用コンクリートの製造方法。 - （３）コンクリート吹付機を用いてコンクリートの吹付
けを行なう吹付用コンクリートの製造方法において、 コンクリート製造プラントのミキサーに、 骨材及びセメント等のコンクリート材料を投入して撹伴
後、シリカフュームと粉じん抑制剤をほぼ同時に添加し
て混練後、水を加えて撹伴することを特徴とする吹付用
コンクリートの製造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-206087 | 1990-08-03 | ||
| JP20608790 | 1990-08-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04164850A true JPH04164850A (ja) | 1992-06-10 |
Family
ID=16517601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2339671A Pending JPH04164850A (ja) | 1990-08-03 | 1990-11-30 | コンクリート吹付方法および吹付用コンクリートの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04164850A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106869503A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-06-20 | 河南省华亿绿色建材有限公司 | 一种混凝土保温幕墙的混凝土浇筑方法 |
| JP2019167284A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 太平洋マテリアル株式会社 | 吹付用増粘性混和剤及びそれを用いた吹付材料 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621973A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | 株式会社大林組 | 湿式吹付工法 |
| JPH01105856A (ja) * | 1987-09-11 | 1989-04-24 | Elkem As | 乾式吹付けコンクリート混合物にシリカヒユームを添加する方法 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2339671A patent/JPH04164850A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621973A (ja) * | 1985-06-25 | 1987-01-07 | 株式会社大林組 | 湿式吹付工法 |
| JPH01105856A (ja) * | 1987-09-11 | 1989-04-24 | Elkem As | 乾式吹付けコンクリート混合物にシリカヒユームを添加する方法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106869503A (zh) * | 2017-03-31 | 2017-06-20 | 河南省华亿绿色建材有限公司 | 一种混凝土保温幕墙的混凝土浇筑方法 |
| JP2019167284A (ja) * | 2018-03-26 | 2019-10-03 | 太平洋マテリアル株式会社 | 吹付用増粘性混和剤及びそれを用いた吹付材料 |
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