JP3501373B2 - 速硬性軽量充填モルタル - Google Patents
速硬性軽量充填モルタルInfo
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Description
ルタル、例えば構築物と地山との空隙部、特に水流が存
在する空隙部などに充填される気泡を含んだモルタルま
たはコンクリート中に添加される速硬材を含んだ速硬性
軽量充填モルタルに関する。
施工される地山との間に空隙部が存在する。この空隙部
を埋める従前の技術として、硬化後の強度が小さく、低
コストで、しかも現場での製造が可能な、気泡を含む気
泡モルタルを裏込め材として利用することが提案されて
いる(特開平5−112911号公報)。しかしなが
ら、上記空隙部に多量の水が存在する場合、この気泡モ
ルタルでは水との接触により材料分離が発生しやすく、
気泡の消滅、体積減少が起きて安定した気泡モルタル硬
化体が得にくかった。そこで、これを解消する従来技術
として、例えば特開平7−90837号公報に記載され
た速硬性軽量充填モルタルが知られている。この速硬性
軽量充填モルタルとは、起泡剤の添加によってエアを含
む気泡モルタルの中に、硫酸アルミニウム、ミョウバ
ン、塩化アルミニウムなどの水溶性のアルミニウム塩
を、アルミナ換算で0.8〜4.5重量%程度添加した
ものである。
ミニウム塩およびアルミン酸塩(ここで使用するアルミ
ン酸塩は強アルカリで、アルミニウム塩よりも速硬性を
有している)を含有した速硬材は、粉体の状態で現場に
運び込まれ、空隙部に注入される直前に気泡モルタル中
に混入されていた。このように、速硬性軽量充填モルタ
ルが使用される現場は高湿度の環境となる。そのため、
粉体のアルミン酸塩が潮解して固結物となりやすく、速
硬材がハンドリングしにくかった。そこで、アルミン酸
塩をスラリー(水溶物)化して取り扱うことが考えられ
る。しかしながら、スラリー状のアルミン酸塩は長時間
放置するとゲル化し、スラリーを安定的に供給すること
がむずかしくなるという別の問題が発生することになっ
た。
潮解による速硬材のハンドリング性の低下は、炭酸カル
シウム/アルミン酸塩のモル比が1.5〜6となる量だ
け炭酸カルシウムをアルミン酸塩に混合することで解消
し、またスラリー状の速硬材のゲル化は、アルミン酸塩
/炭酸ナトリウムのモル比が1〜13となる分量だけ炭
酸ナトリウムを混合すれば解消することを知見し、この
発明を完成させた。
が容易で、しかもスラリー状態で長時間放置してもゲル
化が起きにくい速硬材を用いた速硬性軽量充填モルタル
を提供することを、その目的としている。
は、アルミン酸塩、炭酸カルシウムおよび炭酸ナトリウ
ムを含み、前記炭酸カルシウム/アルミン酸塩のモル比
が1.5〜6、前記アルミン酸塩/炭酸ナトリウムのモ
ル比が1〜13である速硬材に、水を混合し、これらに
粘結剤を添加した速硬材スラリーを、セメント、水、細
骨材、起泡剤、粘結剤のみからなる気泡モルタルに混合
した速硬性軽量充填モルタルである。炭酸カルシウム/
アルミン酸塩のモル比は1.5〜6である。モル比1.
5未満では速硬性が強すぎて速硬材の量を減らす必要が
ある。しかしながら、そうすると気泡モルタルとの混合
がうまくいかない。また、モル比6を超えると速硬性が
弱まり、速硬性軽量充填モルタルが水に接触したときに
分離する。粉体としての炭酸カルシウムの粉末度として
は、ブレーン比表面積で2500cm2 /g以上、また
は、80%通過粒径で5〜50μm程度が好ましい。炭
酸カルシウムの粉末の添加は、セメントによる強度増加
を抑制するとともに、吸湿による固結を防止し、速硬材
のハンドリングを容易にする。また、炭酸カルシウムの
添加によって、速硬材の溶液量を気泡モルタルの4%
(容積)程度まで増量し、混合後の速硬性軽量充填モル
タルの均一化が図れる。
ウム、アルミン酸カリウムなどを採用することができ
る。R2 O/Al2 O3 のモル比は、通常、0.8〜
2.6であり、1〜2が好ましい。アルミン酸塩/炭酸
ナトリウムのモル比は1〜13である。モル比1未満で
は水との接触により材料分離が生じる。また、モル比1
3を超えると速硬材スラリーを1時間放置するだけでゲ
ル化が発生する。粉体としての炭酸ナトリウムは、Na
2CO3が99.0%以上で、性状は白色の粉末または粒
である。
て、注入を行う直前にスラリー状態で混入される。気泡
モルタルには、粘結剤を添加した方が好ましい。こうし
て得られた速硬性軽量充填モルタルは、混合後、所定の
時間内は流動性を有している。そのため、空隙部への注
入(充填)作業が容易であり、しかも粘結剤の影響でモ
ルタル自体が粘性を有しており、水中でも材料分離が少
なく、かつ所定時間が経過した後は速やかに硬化する性
質を有する。
の水/速硬材の比が50〜200%である請求項1に記
載の速硬性軽量充填モルタルである。
の粘結剤の添加量は、速硬材に対して外割で0.02〜
0.5重量%である請求項1または請求項2に記載の速
硬性軽量充填モルタルである。気泡モルタルとは、起泡
剤の添加によりエアを含ませたモルタルである。気泡を
含ませる方法としては、例えばミキサ内でモルタルと起
泡剤とを激しく攪拌する方法、水溶液の起泡剤を空気と
ともに発泡機の内部で攪拌し、生クリーム状の泡として
連続的に製造する方法などが採用される。
剤や動物性蛋白質などの起泡剤を採用することができ
る。その使用量は、気泡モルタル中の空気量(気泡量)
が20〜70%程度となる分量である。この気泡量が2
0%以下では、気泡モルタルが重くなり、強度も大きく
なりすぎて不経済である。また、70%を超えると水中
で充填材が不安定となり好ましくない。気泡量の好まし
い値は30〜60%である。気泡モルタルを製造する際
の混練水量は、水/セメント比で70〜120%であ
る。70%未満では流動性が不足し、所定の作業時間が
得られない。120%を超えると、材料分離、脱気泡が
生じ、気泡モルタルの品質が不安定となり好ましくな
い。好ましい範囲としては、70〜100%である。こ
の気泡モルタルは、間隙部に充填する際、モルタル自体
に粘性を有しているので、気泡が抜けにくく、体積収縮
が小さい充填材料となる。
スラリーとして使用される。この速硬材スラリーには、
粘結剤を添加してもよい。粘結剤を添加することで、速
硬材スラリーの粘性が増加し、材料分離が起きにくく、
取り扱いも容易となる。しかも、気泡モルタルとの混合
が容易になり、モルタル中の気泡が混練時に減少するの
を防げる。粘結剤としては、セルロース系およびアクリ
ル系などの市販の有機性粘結剤を採用することができ
る。例えばセルロースエーテル、メチルセルロースなど
である。粘結剤の添加量は、速硬材に対して外割で0.
02〜0.5重量%である。0.02重量%未満では、
添加量が不足し、所定の粘性が得られない。0.5重量
%を超えると、粘性が大きすぎて混合の効果が得られな
い。好ましい添加量としては0.05〜0.25重量%
程度である。
で50〜200%である。50%未満では、水が少なす
ぎて速硬材スラリーの量が減り、気泡モルタルとうまく
混合できない。200%を超えると、水量が多すぎてゲ
ル化が遅れる。好ましい水/速硬材比は、100%程度
である。セメントに対する速硬材の混合量は、外割で5
〜20重量%である。5重量%未満では硬化(凝結)が
遅く、注入時に材料分離が起こりやすい。20重量%を
超えると、硬化が速すぎて所定の作業時間を確保できな
い。好ましい混合量は5〜15重量%である。速硬材ス
ラリーは、速硬材と所定量の水とをミキサーで混合する
ことで製造される。得られた所定量の速硬材スラリーを
気泡モルタルに添加し、ミキサーにより混合すること
で、速硬性軽量充填モルタルが製造される。
ムである。
ト、細骨材および粘結剤を有し、これらに、起泡剤を発
泡させたフォーミング状物を混合させたものである。セ
メントとしては、「JIS R 5201」に規定する
各種ポルトランドセメント、高炉セメント、シリカセメ
ント、フライアッシュセメント、特殊セメント、および
高炉スラグ(水砕高炉スラグ)にアルカリ性物質を混合
したものなどを採用することができる。細骨材として
は、コンクリート用であれば限定されない。細骨材の使
用量は、例えばセメント100重量部に対して100〜
400重量部である。100重量部未満では、セメント
の使用量が若干増加し、充填材の価格が若干高価とな
る。400重量部を超えると、細骨材の使用量が若干多
くなりすぎ、所定の発泡量が得にくい。
アクリル系などの市販の有機性粘結剤を採用することが
できる。粘結剤の使用量は、セメント100重量部に対
して0.5〜2.0重量部が好ましい。0.5重量部未
満では若干粘性が不足し、材料分離が発生しやすく、施
工時に気泡が抜けやすい。2.0重量部を超えると、若
干粘性が大きすぎて流動性が悪くなる上、充填材の価格
も高くなるので経済的でない。この粘結剤の種類によっ
ては、水との接触時に粒子の表面のみが溶解し、ゲルを
形成して粒子内への水の浸透を妨げ、完全に溶解するま
でに長時間を要する現象、いわゆる「ままこ」が発生す
る。そのため、これを防ぐ処置を施しておく方が好まし
い。
らず、セメントなどの粉体とプレミックスしておけば、
それを防げる。気泡モルタルの製造にあっては、まずセ
メントと細骨材と粘結剤と水とをミキサで混練し、粘性
を有するモルタルを製造する。一方、起泡剤を発泡機に
より発泡させ、フォーミング状物を作製する。その後、
これらのモルタルとフォーミング状物とを混合して、気
泡モルタルを製造する。
を詳細に説明する。ただし、本発明はこの実施例に限定
されない。図1は、この発明の速硬性軽量充填モルタル
の製造方法の概念を示す模式図である。この実施例で使
用する材料の一覧を表1に示す。また、セメント、速硬
材に添加される炭酸カルシウムの物性を表2に示す。だ
だし、各粒径の測定は、シーラス社製レーザー粒度分析
装置(HR850型)を使用した。この表1に示す材料
を、表3および表4に示す割合で配合する。次いで、生
コンクリート工場内で、可傾式ミキサーによりセメント
と細骨材とに所定量の水を加えて3分間だけ練り混ぜ
た。次に、これを図1に示す生コンクリート車10で現
場に運び込み、荷台に搭載されたドラム11を使用し
て、水で10倍に希釈した粘結剤をモルタルに添加し、
さらに高速度で5分間だけ練り混ぜて粘結剤混入モルタ
ルを製造した。
機で発泡させ、これと前記粘結剤混入モルタルとを生コ
ンクリート車10に投入しながら高速攪拌し、さらに1
分間だけ高速攪拌し、気泡モルタルを製造した。このと
きの水/セメント比は、表3に示す気泡モルタルの水/
セメント比である。したがって、起泡剤を希釈する際に
は、セメントとの練り混ぜ水量をあらかじめ調整する必
要がある。一方、マキタ電機製作所製のハンドミキサー
(1300rpm)を使用し、表4に示す水/速硬材比
になるように水と速硬材とを攪拌しながら粘結剤を供給
する。その後、さらに2分間練り混ぜ、速硬材スラリー
を製造した。次に、生コンクリート車10から排出され
た気泡モルタルを第1のスラリーポンプ12により吐出
する一方、前記速硬材スラリーを第2のスラリーポンプ
13により吐出する。これらの気泡モルタルと速硬材ス
ラリーとは、各吐出管の先端が連結されたY字管14に
よって合流し、直後、スタティックミキサ15により無
動力で混合される。こうして、速硬性軽量充填モルタル
を製造した。得られた速硬性軽量充填モルタルを、水が
内容積の半分だけ貯液された直径300mm、高さ2m
の透明なアクリル管16にホースで注入し、表5に示す
試験方法によって試験した。その結果を表6に示す。
4の速硬性軽量充填モルタルにあっては、炭酸カルシウ
ム/アルミン酸塩のモル比が1.5〜6となるまで炭酸
カルシウムとアルミン酸塩とを混合したので、潮解によ
る速硬材のハンドリング性の低下を炭酸カルシウムによ
って解消することができた。しかも、炭酸ナトリウムを
アルミン酸塩/炭酸ナトリウムのモル比が1〜13とな
る分量だけ混合したので、速硬材スラリーを長時間放置
してもゲル化が起きなかった。
炭酸カルシウムを炭酸カルシウム/アルミン酸塩のモル
比で1.5〜6だけ混合するので、粉体状態での速硬材
のハンドリングが容易となる。また、炭酸ナトリウムを
アルミン酸塩/炭酸ナトリウムのモル比で1〜13だけ
添加するので、スラリー状態で速硬材を長時間放置して
もゲル化がしにくいという効果が得られる。
の概念を示す模式図である。
スラリーポンプ、13 第2のスラリーポンプ、14
Y字管、15 スタティックミキサ、16 アクリル
管。
Claims (3)
- 【請求項1】 アルミン酸塩、炭酸カルシウムおよび炭
酸ナトリウムを含み、 前記炭酸カルシウム/アルミン酸塩のモル比が1.5〜
6、 前記アルミン酸塩/炭酸ナトリウムのモル比が1〜13
である速硬材に、 水を混合し、これらに粘結剤を添加した速硬材スラリー
を、 セメント、水、細骨材、起泡剤、粘結剤のみからなる気
泡モルタルに混合した速硬性軽量充填モルタル。 - 【請求項2】 前記速硬材スラリー中の水/速硬材の比
が50〜200%である請求項1に記載の速硬性軽量充
填モルタル。 - 【請求項3】 前記速硬材スラリー中の粘結剤の添加量
は、速硬材に対して外割で0.02〜0.5重量%であ
る請求項1または請求項2に記載の速硬性軽量充填モル
タル。
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