JPH04164582A - 物品運搬装置 - Google Patents

物品運搬装置

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JPH04164582A
JPH04164582A JP28771890A JP28771890A JPH04164582A JP H04164582 A JPH04164582 A JP H04164582A JP 28771890 A JP28771890 A JP 28771890A JP 28771890 A JP28771890 A JP 28771890A JP H04164582 A JPH04164582 A JP H04164582A
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JP
Japan
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article
holding
gripping
cassette
conveying
Prior art date
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Pending
Application number
JP28771890A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisao Matsuno
松野 久雄
Junichi Namiki
並木 淳一
Kinshi Nohara
野原 謹司
Yuzuru Okada
譲 岡田
Kazuo Shimamura
島村 和男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikkiso Co Ltd
Original Assignee
Nikkiso Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nikkiso Co Ltd filed Critical Nikkiso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、物品運搬装置に関し、より詳しくは、物品を
連続的な加工工程で次々と処理する際の運搬に好適な物
品運搬装置に関する。
[従来の技術及びその問題点] 例えば、物品の一種である多層回路基板を製造するため
の等方圧加圧装置においては、複数の回路基板を圧力容
器内に運搬する工程、加圧処理後の多層回路基板を洗浄
槽に運搬する工程、洗浄処理後の多層回路基板を作業台
上に運搬する工程等の各運搬工程をぞれぞれ作業者か手
動にて行フていた。
しかしながら、上述した従来装置においては、作業者の
肉体的負担が大きいとともに重量品等は連続的に運搬す
ることが不可能で運搬効率か悪いという問題があった。
さらに、上述した従来装置では1作業者の運搬用のスペ
ースが必要で1置全体の占有スペースが大きくなってし
まうという問題もあった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、各種
物品の運搬を自動的、かつ、連続的に行うことかでき、
運搬効率の向上を図れるとともに、省スペース化をも図
れる物品運搬装置を提供することを目的とするものであ
る。
[課題を解決するための手段] 本発明は、複数の加工手段を円形等間隔に配置した状態
で各加工手段に亘る物品の運搬を行う物品運搬装置であ
って、 前記各加工手段の中心位置上方に回転可能に配置した各
加工手段と同数の支持アームを備えた回転駆動手段と、 前記各支持アームにより上下動可能に支持されるととも
に物品の把持及び把持解除を行う把持部を備えた把持運
搬手段と、 前記支持アームの回転制御、各把持部の上下動及び把持
動作の制御を行う制御手段とを有し、前記各加工手段間
各々の物品運搬を同時的に行うようにしたものである。
[作 用コ 上記構成の物品運搬装置における複数の加工手段に各々
物品を配置した状態で、この装置の制御手段は回転駆動
手段の各支持アームの回転制御。
把持運搬手段の各把持部の上下動及び把持動作の制御を
行う。
これにより、各把持部か対応する加工手段に各々配置し
た各物品に対し下降、把持、上昇、隣りの加工手段への
回動を同時的に行う。
[実施例] 以下に本発明の詳細な説明する。
第1図に示す物品運搬装置1は、各々加工手段である作
業用のテーブル2、予熱槽3、圧力容器4及び脱水#1
5を円形等間隔に備えた等方圧加圧装置6における加工
対象物品の搬送を行うものである。
即ち、物品運搬装置1は、垂直配置に立設された回転可
能な支柱7及びこの支柱7の上端部から90度配置に各
々外方に向けて突設した4個の支持アーム8を有する回
転駆動手段9と、前記各支持アーム8に上端部を各々支
持された第1乃至第4のシリンダ10a乃至10d及び
各シリンダ10a乃至10dの各シリンダロッド ll
a乃至lidにより各々支持された4個の把持部として
の第1乃至第4のハント 12a乃至12dを有する把
持運搬手段13と、前記回転駆動手段9及び把持運搬手
段】3の動作制御を行う後述する制御手段14とを具備
している。
次に、物品運搬装置lの制御系について第2図を参照し
て説明する。
この物品運搬装置1は、動作プログラムを格納したプロ
グラムメモリ15及びCPU 16からなる制御手段1
4を具備している。
前記CPυ16には、前記支柱7を回転駆動する回転駆
動部I7と、前記第1乃至第4のシリンダlea乃至1
0dと、前記第1乃至第4のハンド12d乃至12dを
開閉駆動し、第1乃至第4のハンド12d乃至12dに
対する一品の把持及び把持解除動作を実行する第1乃至
第4の開閉駆動部18a乃至18dとが各々接続されて
いる。
さらに、CPU 16は、前記予熱槽3の蓋3a、圧力
容器4の・蓋4a及び脱水槽5の蓋5aを各々自動的に
開閉する蓋開閉駆動部19を制御するようになっている
尚、第2図中、20はテンキー、アルファベットキーと
を備えた操作手段である。
次に、上記構成の物品連41装置[1の作用を第3図の
動作説明図をも参照し、加工対象物品としての複数の回
路基板を積層配置に収納したカセットにの運搬を行う場
合を例にとって説明する。
まず、テーブル2上にカセットKを設置した状態で、か
つ、各支持アーム8により支持された第1乃至第4のハ
ンド 12a乃至12dが各々テーブル2、予熱槽3、
圧力容器4及び洗浄槽5の上方に待機している状態で、
物品運搬装置lを始動する。
すると、動作プログラムに基<CPUI&の制御により
、第1のシリンダ10aのシリンダロッドIlaが下降
し、同時に第1の開閉駆動部18aが第1のハンド 1
2aを開いてテーブル2上のカセットKを挾みさらに第
1のハント12aか閉じてカセットにを把持する0次に
、第1のシリンダ10aのシリンダロット llaか上
昇して当初の位置に戻る。
この状態て1回転駆動部17が支柱7及び支持アーム8
を第3図に■て示すように90度反時計方向に回動させ
る。
これにより、カセットKを把持した第1のハント 12
aは予熱槽3の上方に、第2のハント12bは圧力容器
3の上方に、w43のハント 12cは脱水槽4の上方
に、第4のハンド12dはテーブル2の上方に各々至っ
た状態になる。
次に、CPU Isの制御の基に、予熱槽3の蓋3aか
自動的に開くとともに、第1のシリンダ10のシリンダ
ロット llaが下降し、これにより、第1のハント 
12aは予熱槽3内に侵入し、次に第1の開閉駆動部1
8aが第1のハント12aを開く、これにより、カセッ
トには予熱槽3内に収容される。この後、第1のシリン
ダロッドllaか上昇し、siのハント 12aは予熱
槽3の上方に至り、このとき、蓋開閉駆動部19か予熱
槽3の蓋3aを閉じ、カセットKに対する予熱処理が行
われる。
次に、CPLI 16の制御の基に第1のハント12a
を支持した支持アーム8は第3図に■て示すようにテー
ブル2側へ45度回転し、待機状態に入る。
次に、テーブル2上に次のカセットKを設置すると、第
1のハント12aを支持している支持アームか第3図に
■で示すようにテーブル2側へ45度回転し、テーブル
2上に至る。このとき、第2、第3.第4の各ハント 
12b、12c、12dは各々予熱槽3、圧力容器4、
脱水槽5の上方に至る。
次に、第1のシリンダ10aのシリンダロット11aの
下降、第1のハント 12aの開及び閉動作、前記シリ
ンダロットllaの上昇の各動作と、第2のシリンダ1
0bのシリンダロットllbの下降、第2のハント12
bの開及び閉動作、シリンダロット11bの上昇、予熱
槽3の蓋3aの開閉各動作か同時に行われ、第1のハン
ト12により2番目のカセットKか、第2のハント12
bにより予熱処理後のカセットKか各々把持される状態
になる。
次に、第1のハント 12a、第2のハント 12bは
既述した場合と同様な動作の下に各々予熱槽3゜圧力容
器4の上方に至る。
この状態で、第1のハント 12aの既述した場合と同
様な下降、把持解除、上昇及び予熱槽3の蓋3aの開閉
動作と、第2のハンド12bの下降、把持解除、上昇及
び圧力容器4の蓋4aの開閉動作とか同時に行われ、圧
力容器4には最初のカセットKが、予熱槽3には2番目
のカセットKが各々収容された状態となる。
次に、第1、第2のハンド12a、 12bは既述した
場合と同様な待機状態に入る。
この状態でテーブル2上に3番目のカセットKを設置す
ると、第1のハント12aによる3番目のカセットにの
把持動作、第2のハント12bによる予熱処理後の2番
目のカセットにの把持動作、第3のハント 12cによ
る加圧処理後の最初のカセットにの把持動作と、予熱槽
3の蓋3a、圧力容器4の蓋4aの開閉動作とが既述し
た場合と同様に行われる0次いで、第1、第2、第3の
ハント12a、12b、12cは各々■で示すように9
0度反時計方向に回転して、第3のハンド 12cか洗
浄槽5上に、第2のハンド 12bが圧力容器4上に、
JlのハントL2aか予熱槽2上に各々各カセットKを
運搬する。
次に、既述した場合と同様にして、第1乃至第3の各ハ
ンド12a、12b、12cの下降、把持解除、上昇と
、各蓋3a、4a、5aの開閉動作とか行われ、洗浄槽
5に最初のカセットKか、圧力容器4の2番目のカセッ
トKか、予熱槽3に3番目のカセットKか各々収容され
、洗浄処理、加圧処理、予熱処理か各々行われる。
このとき、第1.第2、第3、第4の各ハント12a、
12b、12cは各々待機状態になっている。
次に、テーブル2上に4番目のカセットKを設置する。
すると、第1のハンド 12aによる4番目のカセット
にの把持動作、!$2のハンド12bによる予熱処理後
の3番目のカセットにの把持動作、第3のハンド 12
cによる加圧処理後の2番目のカセットにの把持動作第
4のハント 12dによる洗浄第理後の最初のカセット
にの把持動作が各々既述した場合と同様に行われた後、
各ハント 12a乃至12dは各々■て示すように90
度回転駆動される。さらに、各ハンド12a乃至12d
の下降、把持解除及び上昇動作が行われる。
これにより、4番目のカセットには予熱槽3に収容され
、3番目のカセットには圧力容器4に収容され、2番目
のカセットには脱水槽5に収容される。
また、最初のカセットにはテーブル2上に戻ってくる。
戻ってきたカセットKから加圧加工処理か終了した物品
を取外し、カセットKを除去した後、5番目のカセット
にをテーブル2上に設置する。
上述した物品運搬装置1によれば、カセットKに収容し
た加工対象物品の一連の運搬処理を4個ずつ同時に、か
つ、自動的に行うことができ、運搬効率が飛躍的に向上
するとともに1作業員の肉体的負担を大幅に軽減するこ
とができる。
また、前記物品運搬装置1によれば、回転駆動手段9の
支持アーム8により、各シリンダ10a乃至10d及び
各ハンド12a乃至12dを円形軌跡を描くように駆動
するものであるから、これに伴ってテーブル2や圧力容
器4等を円形配置とすることにより、省スペース化をも
図ることかできる。
本発明は上述した実施例のほか、その要旨の範囲内で種
々の変形が可能である。
例えば、本実施例装置は、上述した等方圧加圧装置のほ
か、円形配置に物品を運搬するようにした各種物品連I
I!装置にも適用可能である。
また、本実施例装置は、既述した4箇所の加工手段間の
物品運搬のほか、3箇所、6箇所、8箇所等任意数の箇
所への物品運搬にも適用可能である。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、回転駆動手段の回転動作
と把持運搬手段の上下動及び把持、把持解除動作との組
合せにより、省スペース化、省力化を図りつつ運搬効率
の向上に寄与する物品運搬装置を提供することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置の斜視図、第2区は同装置
の制御系のブロック図、第3図は同装置の動作説明図で
ある。 l・・・物品運搬装置、8・・・支持アーム、9・・・
回転駆動手段、 12a乃至12d−・・第1乃至第4
のハント、13・・・把持運搬手段、14・−・制御手
段第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の加工手段を円形等間隔に配置した状態で各
    加工手段に亘る物品の運搬を行う物品運搬装置であって
    、 前記各加工手段の中心位置上方に回転可能に配置した、
    各加工手段と同数の支持アームを備えた回転駆動手段と
    、 前記各支持アームにより上下動可能に支持されるととも
    に物品の把持及び把持解除を行う把持部を備えた把持運
    搬手段と、 前記支持アームの回転制御、各把持部の上下動及び把持
    動作の制御を行う制御手段とを有し、前記各加工手段間
    各々の物品運搬を同時的に行うようにしたことを特徴と
    する物品運搬装置。
JP28771890A 1990-10-24 1990-10-24 物品運搬装置 Pending JPH04164582A (ja)

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JP28771890A JPH04164582A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 物品運搬装置

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JP28771890A JPH04164582A (ja) 1990-10-24 1990-10-24 物品運搬装置

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JPH04164582A true JPH04164582A (ja) 1992-06-10

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ID=17720847

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015091621A (ja) * 2014-06-16 2015-05-14 ロボスター・カンパニー・リミテッド 4つのロボットアームの可変ハンドを備えた搬送ロボット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015091621A (ja) * 2014-06-16 2015-05-14 ロボスター・カンパニー・リミテッド 4つのロボットアームの可変ハンドを備えた搬送ロボット
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