JPH0416449Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416449Y2 JPH0416449Y2 JP1985112098U JP11209885U JPH0416449Y2 JP H0416449 Y2 JPH0416449 Y2 JP H0416449Y2 JP 1985112098 U JP1985112098 U JP 1985112098U JP 11209885 U JP11209885 U JP 11209885U JP H0416449 Y2 JPH0416449 Y2 JP H0416449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting diode
- base
- attached
- display board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
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- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は交通道路標識、電光サイン、時刻表示
などに使用される表示板用ランプの構造に関する
ものである。
などに使用される表示板用ランプの構造に関する
ものである。
従来、この種の表示板用ランプは発光源としてフ
イラメントを使用する白熱電球のものが多く、又
発光ダイオードによるものは形状、あるいは表示
板に取付る方法などで統一されたものが無く表示
板ごとに専用に作られたものであつた。
イラメントを使用する白熱電球のものが多く、又
発光ダイオードによるものは形状、あるいは表示
板に取付る方法などで統一されたものが無く表示
板ごとに専用に作られたものであつた。
しかしながら、上記した第一の従来例の白熱電
球によるものは寿命が短かいものであるために多
数の表示用ランプを組合せる電光サインなどにお
いては断芯の交換の手間が多くメンテナンスに要
する費用が大きいことと、発熱が多い事によつて
機器の設計に種々の制約を受けるなどの問題点を
生じ、第二の従来例である発光ダイオードによる
ものでは、表示板ごとに専用の発光ユニツトを設
計製作したものを使用しているので互換性が無
く、発光ユニツトの交換には該ユニツトの製作か
ら行なわなければならず大変に時間を必要とする
ものであつた。又その交換作業も大多数のものが
半田付などで取付られていて交換作業が困難であ
る問題点があつた。
球によるものは寿命が短かいものであるために多
数の表示用ランプを組合せる電光サインなどにお
いては断芯の交換の手間が多くメンテナンスに要
する費用が大きいことと、発熱が多い事によつて
機器の設計に種々の制約を受けるなどの問題点を
生じ、第二の従来例である発光ダイオードによる
ものでは、表示板ごとに専用の発光ユニツトを設
計製作したものを使用しているので互換性が無
く、発光ユニツトの交換には該ユニツトの製作か
ら行なわなければならず大変に時間を必要とする
ものであつた。又その交換作業も大多数のものが
半田付などで取付られていて交換作業が困難であ
る問題点があつた。
本考案は上記した従来の問題点を解決するため
の具体的な手段として、発光源を発光ダイオード
とした表示板用ランプにおいて、口金の中心接点
に接続した支柱と、前記発光ダイオードを取付け
る基板に設けたリベツトを接続すると共に、前記
口金に直立してモールドした抵抗器と前記発光ダ
イオードを取付ける基板を接続する事で前記発光
ダイオードをマウントし、該マウントした発光ダ
イオードを、前記口金に接着されるレンズ付であ
り、該レンズ部以外を黒色不透明であるバルブで
覆う構造とした表示板用ランプを提供することに
より発光ダイオードのものに白熱電球と同一の形
状を与えることで上記問題点の解決を計つたもの
である。
の具体的な手段として、発光源を発光ダイオード
とした表示板用ランプにおいて、口金の中心接点
に接続した支柱と、前記発光ダイオードを取付け
る基板に設けたリベツトを接続すると共に、前記
口金に直立してモールドした抵抗器と前記発光ダ
イオードを取付ける基板を接続する事で前記発光
ダイオードをマウントし、該マウントした発光ダ
イオードを、前記口金に接着されるレンズ付であ
り、該レンズ部以外を黒色不透明であるバルブで
覆う構造とした表示板用ランプを提供することに
より発光ダイオードのものに白熱電球と同一の形
状を与えることで上記問題点の解決を計つたもの
である。
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基ずいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図は、例えばBA−15SとしてJISに定めら
れている口金１にマウントを行つたものを示した
もので、口金１の中心接点には支柱２が半田付な
どの方法で取付られると共に抵抗器３の一方の端
子が前記口金１の周辺部接点に接続され直立する
様に配設されモールド樹脂４で固定される。
LED基板５には該ランプが使用される電源電圧
である12ボルト又は24ボルトに見合う個数の発光
ダイオード６が直列に接続されて配設されると共
にカシメなどに強固に固定出来る手段でリベツト
７が固定されている。その後に前記支柱２と、前
記リベツト７を所定の位置で溶接すると共に前記
抵抗器３の他の一方の端子を前記LED基板５に
半田付などで固定することによつてマウントが完
了する。この時に前記支柱２と抵抗器３の端子は
給電線を兼ねるものであるので、前記直列に接続
された発光ダイオード６の両端部が接続される。
以上の様にしてマウントが終了したものに第２図
に示したように前記口金１にレンズ付のガラスの
バルブ８が窒素ガスなど不活性ガスを内部に封入
した状態で接着剤９を用いて取付けられ、更にそ
の後に黒色の熱収縮チユーブ１０によつて被覆が
行れる。
れている口金１にマウントを行つたものを示した
もので、口金１の中心接点には支柱２が半田付な
どの方法で取付られると共に抵抗器３の一方の端
子が前記口金１の周辺部接点に接続され直立する
様に配設されモールド樹脂４で固定される。
LED基板５には該ランプが使用される電源電圧
である12ボルト又は24ボルトに見合う個数の発光
ダイオード６が直列に接続されて配設されると共
にカシメなどに強固に固定出来る手段でリベツト
７が固定されている。その後に前記支柱２と、前
記リベツト７を所定の位置で溶接すると共に前記
抵抗器３の他の一方の端子を前記LED基板５に
半田付などで固定することによつてマウントが完
了する。この時に前記支柱２と抵抗器３の端子は
給電線を兼ねるものであるので、前記直列に接続
された発光ダイオード６の両端部が接続される。
以上の様にしてマウントが終了したものに第２図
に示したように前記口金１にレンズ付のガラスの
バルブ８が窒素ガスなど不活性ガスを内部に封入
した状態で接着剤９を用いて取付けられ、更にそ
の後に黒色の熱収縮チユーブ１０によつて被覆が
行れる。
〔考案の効果〕
以上説明したように発光素子である発光ダイオ
ードを従来の白熱電球による表示板用ランプと同
じ口金と同じバルブを使用して封入することによ
つて発光ダイオードを用いた表示板用ランプを標
準化すると共に在来の白熱電球を用いたものとも
互関性を持つたものとするにあたつて、口金の中
心接点に接続した支柱と、発光ダイオードを取付
ける基板に設けたリベツトを接続すると共に、前
記口金に直立してモールドした抵抗器と前記基板
を接続してマウントすることによつて発光ダイオ
ードとバルブに設けられたレンズ部との位置関係
を理想的に配設出来る効果を奏し、さらに前記バ
ルブを黒色不透明にすることで、外光の影響を受
けずに表示を明確なものにするという効果も合せ
て奏するものである。
ードを従来の白熱電球による表示板用ランプと同
じ口金と同じバルブを使用して封入することによ
つて発光ダイオードを用いた表示板用ランプを標
準化すると共に在来の白熱電球を用いたものとも
互関性を持つたものとするにあたつて、口金の中
心接点に接続した支柱と、発光ダイオードを取付
ける基板に設けたリベツトを接続すると共に、前
記口金に直立してモールドした抵抗器と前記基板
を接続してマウントすることによつて発光ダイオ
ードとバルブに設けられたレンズ部との位置関係
を理想的に配設出来る効果を奏し、さらに前記バ
ルブを黒色不透明にすることで、外光の影響を受
けずに表示を明確なものにするという効果も合せ
て奏するものである。
第１図は本考案に係る表示板用ランプの口金に
マウントされた発光ダイオードの組立を示す断面
図、第２図は本考案による表示板用ランプを断面
図で示したものである。 １……口金、２……支柱、３……抵抗器、４…
…モールド樹脂、５……LED基板、６……発光
ダイオード、７……リベツト、８……バルブ、９
……接着剤、１０……熱収縮チユーブ。
マウントされた発光ダイオードの組立を示す断面
図、第２図は本考案による表示板用ランプを断面
図で示したものである。 １……口金、２……支柱、３……抵抗器、４…
…モールド樹脂、５……LED基板、６……発光
ダイオード、７……リベツト、８……バルブ、９
……接着剤、１０……熱収縮チユーブ。
Claims (1)
- 発光源を発光ダイオードとした表示板用ランプ
において、口金の中心接点に接続した支柱と、前
記発光ダイオードを取付ける基板に設けたリベツ
トを接続すると共に、前記口金に直立してモール
ドした抵抗器と前記発光ダイオードを取付ける基
板を接続する事で前記発光ダイオードをマウント
し、該マウントした発光ダイオードを、前記口金
に接着されるレンズ付であり、該レンズ部以外を
黒色不透明であるバルブで覆う構造とした表示板
用ランプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985112098U JPH0416449Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985112098U JPH0416449Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6219769U JPS6219769U (ja) | 1987-02-05 |
| JPH0416449Y2 true JPH0416449Y2 (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=30992645
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985112098U Expired JPH0416449Y2 (ja) | 1985-07-22 | 1985-07-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0416449Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003083810A1 (ja) * | 2002-03-29 | 2005-08-04 | 株式会社Inax | 電気部品付き固化体、発光固化体及び発光固化体の製造方法並びに発光固化体用のｌｅｄランプ及びｌｅｄランプ集合体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022097783A (ja) * | 2020-12-21 | 2022-07-01 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | 発泡ガラス体、発泡ガラス体を用いた断熱体、及び発泡ガラス体の製造方法 |
-
1985
- 1985-07-22 JP JP1985112098U patent/JPH0416449Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2003083810A1 (ja) * | 2002-03-29 | 2005-08-04 | 株式会社Inax | 電気部品付き固化体、発光固化体及び発光固化体の製造方法並びに発光固化体用のｌｅｄランプ及びｌｅｄランプ集合体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6219769U (ja) | 1987-02-05 |
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