JPH0248870Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0248870Y2 JPH0248870Y2 JP20006784U JP20006784U JPH0248870Y2 JP H0248870 Y2 JPH0248870 Y2 JP H0248870Y2 JP 20006784 U JP20006784 U JP 20006784U JP 20006784 U JP20006784 U JP 20006784U JP H0248870 Y2 JPH0248870 Y2 JP H0248870Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lamp
- light
- light emitting
- lamps
- window
- Prior art date
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- Expired
Links
- 241001417501 Lobotidae Species 0.000 description 11
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000009528 severe injury Effects 0.000 description 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、屋外用広告看板の周囲等に設置して
その点滅により広告効果を高める装飾ランプに関
するものである。
その点滅により広告効果を高める装飾ランプに関
するものである。
[従来技術]
一般に、屋外用装飾ランプの点滅には機械式点
滅器または電子式点滅器を用いている。機械式点
滅器はカム式とドラム式がある。カム式は、カム
の周辺にマイクロスイツチを配設しそのオン、オ
フをカムの回転によつて行うものであり、ドラム
式は、ドラム表面に円周方向の導電部をそのドラ
ム軸方向の位置によつて長さが異なるように形成
するとともに、ドラム周辺に接触子を配設してス
イツチ部を構成し、そのオン、オフをドラムの回
転によつて行うものである。
滅器または電子式点滅器を用いている。機械式点
滅器はカム式とドラム式がある。カム式は、カム
の周辺にマイクロスイツチを配設しそのオン、オ
フをカムの回転によつて行うものであり、ドラム
式は、ドラム表面に円周方向の導電部をそのドラ
ム軸方向の位置によつて長さが異なるように形成
するとともに、ドラム周辺に接触子を配設してス
イツチ部を構成し、そのオン、オフをドラムの回
転によつて行うものである。
また、電子式点滅器は、スイツチング素子とし
てトランジスタやサイリスタを用い、そのオン、
オフをタイマー回路などで制御するようにしたも
のである。
てトランジスタやサイリスタを用い、そのオン、
オフをタイマー回路などで制御するようにしたも
のである。
いずれも、電源と装飾ランプの間に結線され、
その動作に伴つて装飾ランプが点滅する。ランプ
が多くなると、それだけ接点が必要となる。
その動作に伴つて装飾ランプが点滅する。ランプ
が多くなると、それだけ接点が必要となる。
ところで、機械式点滅器には、(i)接点の損傷が
激しく、寿命が短い、(ii)点滅回路数が多くなると
大形化する、(iii)ランプ数によつては回路が複雑に
なる、などの欠点がある。
激しく、寿命が短い、(ii)点滅回路数が多くなると
大形化する、(iii)ランプ数によつては回路が複雑に
なる、などの欠点がある。
また、電子式点滅器には、(i)短絡自己などが発
生すると内部回路が焼損する、(ii)回路数が多くな
ると、配線が複雑になるとともに高価になる、(iii)
点滅間隔を長くすることが難しい、といつた欠点
がある。
生すると内部回路が焼損する、(ii)回路数が多くな
ると、配線が複雑になるとともに高価になる、(iii)
点滅間隔を長くすることが難しい、といつた欠点
がある。
[考案の目的]
本考案の目的は、高い動作信頼度と良好な耐久
性を有する点滅器内蔵型の屋外用装飾ランプを提
供することにある。
性を有する点滅器内蔵型の屋外用装飾ランプを提
供することにある。
[考案の概要]
本考案は、防水構造のケースの内部に正面が発
光面となるように光源及びランプ駆動回路を配設
し、ケース背面に口金を取付ける一方、一つの側
面に赤外線発光ダイオードの発光窓、他の側面に
受光素子の受光窓をそれぞれ形成したランプを親
ランプと子供ランプとし、親ランプ1個に対して
子供ランプを複数個とし、隣接するものの発光窓
と受光窓の間に光路が形成されるように連設して
順繰りに点灯させることを特徴とするものであ
る。
光面となるように光源及びランプ駆動回路を配設
し、ケース背面に口金を取付ける一方、一つの側
面に赤外線発光ダイオードの発光窓、他の側面に
受光素子の受光窓をそれぞれ形成したランプを親
ランプと子供ランプとし、親ランプ1個に対して
子供ランプを複数個とし、隣接するものの発光窓
と受光窓の間に光路が形成されるように連設して
順繰りに点灯させることを特徴とするものであ
る。
[実施例]
第1図〜第3図は本考案の一実施例を示すもの
で、Aは親ランプ、Bは子供ランプであり、その
構造は同一である。即ち、防水構造のケース1の
内部に正面が発光面となるように光源(発光ダイ
オードまたは電球)2とランプ駆動回路3を配設
し、背面に2P(または3P)定方向口金4を取付け
ている。またケース1の一つの側面に赤外線発光
ダイオード用の発光窓5を、他の相対する側面に
受光素子用の受光窓6をそれぞれ形成し、その内
側に赤外線発光ダイオード7と受光素子(例えば
ホト・トランジスタ)8を配設している。駆動回
路3は、受光素子8の検出信号を受けて光源2の
点灯動作を行い、一定時間の点灯後、赤外線発光
ダイオード7を発光させる。発光ダイオード7の
点滅間隔は可変抵抗9により設定する。
で、Aは親ランプ、Bは子供ランプであり、その
構造は同一である。即ち、防水構造のケース1の
内部に正面が発光面となるように光源(発光ダイ
オードまたは電球)2とランプ駆動回路3を配設
し、背面に2P(または3P)定方向口金4を取付け
ている。またケース1の一つの側面に赤外線発光
ダイオード用の発光窓5を、他の相対する側面に
受光素子用の受光窓6をそれぞれ形成し、その内
側に赤外線発光ダイオード7と受光素子(例えば
ホト・トランジスタ)8を配設している。駆動回
路3は、受光素子8の検出信号を受けて光源2の
点灯動作を行い、一定時間の点灯後、赤外線発光
ダイオード7を発光させる。発光ダイオード7の
点滅間隔は可変抵抗9により設定する。
そして、上記構造のランプを1個の親ランプA
に対して複数の子供ランプBとなる組合せとし、
これらを連設して隣接するものの発光窓5と受光
窓6の間に光路、例えば光フアイバーによる光路
10を形成して、第3図のような配列としてい
る。これらは看板などの周囲に配設する。
に対して複数の子供ランプBとなる組合せとし、
これらを連設して隣接するものの発光窓5と受光
窓6の間に光路、例えば光フアイバーによる光路
10を形成して、第3図のような配列としてい
る。これらは看板などの周囲に配設する。
なお、親ランプAと子供ランプBは構造的には
同じであるが、親ランプAは赤外線発光ダイオー
ド7の点滅回数を大きな範囲で変化できるように
可変抵抗9が選定されており、一方子供ランプB
では点滅回数の微調整用として可変抵抗9を選定
してある。
同じであるが、親ランプAは赤外線発光ダイオー
ド7の点滅回数を大きな範囲で変化できるように
可変抵抗9が選定されており、一方子供ランプB
では点滅回数の微調整用として可変抵抗9を選定
してある。
[効果]
以上のような構造とすると、点滅器が内蔵され
ている形となり、看板に設置する場合、電源用の
2本の電線を配線するだけでよく、点滅器用の配
線は不要となる。従つて、看板などの配線が簡単
化され、漏電事故などの故障が少なくなる。ま
た、各ランプ間に光フアイバーによる光路を形成
した場合には、外部の光で誤動作することがなく
なり、点滅の移行が適確になる。更に、ランプが
点滅器内蔵型であるので、看板体の内部を分解す
ることなく、即座にアフターサービスを行うこと
が可能である。
ている形となり、看板に設置する場合、電源用の
2本の電線を配線するだけでよく、点滅器用の配
線は不要となる。従つて、看板などの配線が簡単
化され、漏電事故などの故障が少なくなる。ま
た、各ランプ間に光フアイバーによる光路を形成
した場合には、外部の光で誤動作することがなく
なり、点滅の移行が適確になる。更に、ランプが
点滅器内蔵型であるので、看板体の内部を分解す
ることなく、即座にアフターサービスを行うこと
が可能である。
第1図は本考案に係る点滅器内蔵型屋外用装飾
ランプの一実施例を示す斜視図、第2図は親ラン
プ及び子供ランプのブロツク回路図、第3図は同
実施例の配列状態の説明図である。 1……ケース、2……光源、3……ランプ駆動
回路、4……口金、5……発光窓、6……受光
窓、7……赤外線発光ダイオード、8……受光素
子、9……可変抵抗、10……光路(光フアイバ
ー)、A……親ランプ、B……子供ランプ。
ランプの一実施例を示す斜視図、第2図は親ラン
プ及び子供ランプのブロツク回路図、第3図は同
実施例の配列状態の説明図である。 1……ケース、2……光源、3……ランプ駆動
回路、4……口金、5……発光窓、6……受光
窓、7……赤外線発光ダイオード、8……受光素
子、9……可変抵抗、10……光路(光フアイバ
ー)、A……親ランプ、B……子供ランプ。
Claims (1)
- 防水構造のケースの内部に正面が発光面となる
ように光源及びランプ駆動回路を配設し、ケース
背面に口金を取付ける一方、一つの側面に赤外線
発光ダイオードの発光窓、他の側面に受光素子の
受光窓をそれぞれ形成したランプを親ランプと子
供ランプとし、親ランプ1個に対して子供ランプ
を複数個とし、隣接するものの発光窓と受光窓の
間に光路が形成されるように連設して順繰りに点
灯させることを特徴とする点滅器内蔵型屋外用装
飾ランプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20006784U JPH0248870Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20006784U JPH0248870Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61112504U JPS61112504U (ja) | 1986-07-16 |
JPH0248870Y2 true JPH0248870Y2 (ja) | 1990-12-21 |
Family
ID=30760570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20006784U Expired JPH0248870Y2 (ja) | 1984-12-25 | 1984-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0248870Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4976008B2 (ja) * | 2005-12-20 | 2012-07-18 | エムケー精工株式会社 | 発光装置 |
-
1984
- 1984-12-25 JP JP20006784U patent/JPH0248870Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61112504U (ja) | 1986-07-16 |
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