JPH0416425Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0416425Y2 JPH0416425Y2 JP1988046333U JP4633388U JPH0416425Y2 JP H0416425 Y2 JPH0416425 Y2 JP H0416425Y2 JP 1988046333 U JP1988046333 U JP 1988046333U JP 4633388 U JP4633388 U JP 4633388U JP H0416425 Y2 JPH0416425 Y2 JP H0416425Y2
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- Japan
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- bump electrode
- pattern
- electrode
- length measurement
- bump
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- Expired
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2224/00—Indexing scheme for arrangements for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies and methods related thereto as covered by H01L24/00
- H01L2224/01—Means for bonding being attached to, or being formed on, the surface to be connected, e.g. chip-to-package, die-attach, "first-level" interconnects; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/10—Bump connectors; Manufacturing methods related thereto
- H01L2224/11—Manufacturing methods
Landscapes
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はバンプ電極を有する半導体装置の改良
に関する。
に関する。
(ロ) 従来の技術
半導体素子を、外部接続するための方法とし
て、ワイヤーボンデイング法・インナーリードボ
ンデイング法・フリツプチツプボンデイング法等
があるが、ボンデイング工程の経済性・信頼性か
ら、近年、半導体素子上にバンプ電極を形成し、
インナーリードボンデイング法あるいは、フリツ
プチツプボンデイング法等により外部接続する方
法が注目されている。
て、ワイヤーボンデイング法・インナーリードボ
ンデイング法・フリツプチツプボンデイング法等
があるが、ボンデイング工程の経済性・信頼性か
ら、近年、半導体素子上にバンプ電極を形成し、
インナーリードボンデイング法あるいは、フリツ
プチツプボンデイング法等により外部接続する方
法が注目されている。
第4図に外部取り出し用突起電極構造の一例を
示す。
示す。
第4図において、11はシリコンウエハであ
り、12はシリコン酸化膜(SiO2膜)である。
ウエハ11上の各素子はアルミニウムAlを主成
分とした配線によつてパツド電極13と接続され
ており、この電極13によつて外部との電気的接
続がなされる。また上記各素子および配線はリン
ガラスあるいはポリイミド等の絶縁膜14により
覆われ保護されている。さらに第4図において、
15はバリアメタル層である。バリアメタル層1
5はアルミニウムAlからなるパツド電極13と
半田からなるバンプ電極16との相互拡散により
これらの結合強度が低下しないように施された金
属薄膜層であり、通常はクロム銅(Cr−Cu)/
銅メツキ(Cu)といつた多層金属薄膜構造とな
つている。バンプ電極16は半田メツキ液内でバ
リアメタル層15上に約40μmの厚みに電解メツ
キされて形成され、加熱して溶融して球状に整形
される。
り、12はシリコン酸化膜(SiO2膜)である。
ウエハ11上の各素子はアルミニウムAlを主成
分とした配線によつてパツド電極13と接続され
ており、この電極13によつて外部との電気的接
続がなされる。また上記各素子および配線はリン
ガラスあるいはポリイミド等の絶縁膜14により
覆われ保護されている。さらに第4図において、
15はバリアメタル層である。バリアメタル層1
5はアルミニウムAlからなるパツド電極13と
半田からなるバンプ電極16との相互拡散により
これらの結合強度が低下しないように施された金
属薄膜層であり、通常はクロム銅(Cr−Cu)/
銅メツキ(Cu)といつた多層金属薄膜構造とな
つている。バンプ電極16は半田メツキ液内でバ
リアメタル層15上に約40μmの厚みに電解メツ
キされて形成され、加熱して溶融して球状に整形
される。
なお斯るバンプ電極を有する半導体装置の先行
技術としては特開昭60−140737号公報
(H01L21/92)等が知られている。
技術としては特開昭60−140737号公報
(H01L21/92)等が知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする課題
斯上したバンプ電極16の外観検査は第3図に
示す如く、バンプ電極16とパツド電極13の大
きさにより良品判別をしていた。しかしながら、
この方法では同一半導体素子内においてもパツド
電極13の大きさが設計上の理由から異なる場合
が多く、異なる機種間ではバンプ電極16の管理
すべき大きさが異なり、検査者が夫々の機種の規
格に従つて判別するのは難しい問題点を有してい
た。
示す如く、バンプ電極16とパツド電極13の大
きさにより良品判別をしていた。しかしながら、
この方法では同一半導体素子内においてもパツド
電極13の大きさが設計上の理由から異なる場合
が多く、異なる機種間ではバンプ電極16の管理
すべき大きさが異なり、検査者が夫々の機種の規
格に従つて判別するのは難しい問題点を有してい
た。
(ニ) 課題を解決するための手段
本考案は斯上した問題点に鑑みてなされ、パツ
ド電極に隣接してバンプ電極の大きさをモニター
する測長パターンを設けることにより、従来の問
題点を大幅に改善したバンプ電極を有する半導体
装置を実現するものである。
ド電極に隣接してバンプ電極の大きさをモニター
する測長パターンを設けることにより、従来の問
題点を大幅に改善したバンプ電極を有する半導体
装置を実現するものである。
(ホ) 作用
本考案に依れば、パツド電極に隣接してバンプ
電極の大きさをモニターする測長パターンを設け
ているので、バンプ電極の大きさが所望の規格内
にあるか否かを瞬時に判別できる様になる。また
測長パターンを最小のパターンと最大のパターン
より構成することにより、バンプ電極が確実に規
格内にあるか否かを瞬時且つ正確に判別できる様
になる。
電極の大きさをモニターする測長パターンを設け
ているので、バンプ電極の大きさが所望の規格内
にあるか否かを瞬時に判別できる様になる。また
測長パターンを最小のパターンと最大のパターン
より構成することにより、バンプ電極が確実に規
格内にあるか否かを瞬時且つ正確に判別できる様
になる。
(ヘ) 実施例
本考案の第1の実施例を第1図を参照して詳述
する。第1図において、1はパツド電極、2はバ
ンプ電極、3は本考案の特徴とする測長パターン
である。パツド電極1およびバンプ電極2の構造
は第4図のものと同じであるので、説明は省略す
る。測長パターン3はパツド電極1の形成工程で
同時に形成され、各半導体素子のチツプの周辺に
位置し、パツド電極1に隣接してX方向とY方向
の2辺に形成される。更に測長パターン3は両端
をパツド電極1の方向に突出させ、バンプ電極2
との比較を容易にしている。
する。第1図において、1はパツド電極、2はバ
ンプ電極、3は本考案の特徴とする測長パターン
である。パツド電極1およびバンプ電極2の構造
は第4図のものと同じであるので、説明は省略す
る。測長パターン3はパツド電極1の形成工程で
同時に形成され、各半導体素子のチツプの周辺に
位置し、パツド電極1に隣接してX方向とY方向
の2辺に形成される。更に測長パターン3は両端
をパツド電極1の方向に突出させ、バンプ電極2
との比較を容易にしている。
本実施例ではバンプ電極2の大きさを外観検査
する場合、半田バンプ電極2のX方向およびY方
向の直径とそれと平行な測長パターン3とを目視
比較し、測長パターン3とほぼ同じときに良品と
判別する。
する場合、半田バンプ電極2のX方向およびY方
向の直径とそれと平行な測長パターン3とを目視
比較し、測長パターン3とほぼ同じときに良品と
判別する。
次に本考案の第2の実施例を第2図を参照して
詳述する。第2図に示す測長パターン3は最小の
パターン4と最大のパターン5から構成される点
に特徴を有する。最小のパターン4は中央部にそ
の両端を突出させて形成され、バンプ電極2の規
格の最小の径と一致している。最大のパターン5
は最小のパターン4より外側に離間して形成さ
れ、バンプ電極2の規格の最大の径と一致してい
る。従つて本実施例ではバンプ電極2の大きさを
外観検査する場合、半田バンプ電極2のX方向お
よびY方向の直径とそれと平行な測長パターン3
とを目視比較し、測長パターン3の最小パターン
4と最大のパターン5内にバンプ電極2の径があ
るとき良品と判別する。
詳述する。第2図に示す測長パターン3は最小の
パターン4と最大のパターン5から構成される点
に特徴を有する。最小のパターン4は中央部にそ
の両端を突出させて形成され、バンプ電極2の規
格の最小の径と一致している。最大のパターン5
は最小のパターン4より外側に離間して形成さ
れ、バンプ電極2の規格の最大の径と一致してい
る。従つて本実施例ではバンプ電極2の大きさを
外観検査する場合、半田バンプ電極2のX方向お
よびY方向の直径とそれと平行な測長パターン3
とを目視比較し、測長パターン3の最小パターン
4と最大のパターン5内にバンプ電極2の径があ
るとき良品と判別する。
(ト) 考案の効果
本考案に依れば、測長パターン3とバンプ電極
2とを目視比較するので、検査の中心基準値が明
白となり検査が極めて易しくなり、バラツキが低
減できる利点を有する。
2とを目視比較するので、検査の中心基準値が明
白となり検査が極めて易しくなり、バラツキが低
減できる利点を有する。
また本考案に依れば、測長パターン3の最小の
パターン4と最大のパターン5により、バンプ電
極2の大きさの管理範囲が明確となり、検査者に
よるバラツキも低く抑え込まれる利点を有する。
パターン4と最大のパターン5により、バンプ電
極2の大きさの管理範囲が明確となり、検査者に
よるバラツキも低く抑え込まれる利点を有する。
更に本考案に依れば、パツド電極1は比較の基
準とならないので、任意の形状に設計でき、設計
の自由度が増す利点を有する。
準とならないので、任意の形状に設計でき、設計
の自由度が増す利点を有する。
第1図及び第2図は本考案の実施例を説明する
上面図、第3図は従来の実施例を説明する上面
図、第4図は一般的なバンプ電極の構造を説明す
る断面図である。 1はパツド電極、2はバンプ電極、3は測長パ
ターン、4は最小のパターン、5は最大のパター
ンである。
上面図、第3図は従来の実施例を説明する上面
図、第4図は一般的なバンプ電極の構造を説明す
る断面図である。 1はパツド電極、2はバンプ電極、3は測長パ
ターン、4は最小のパターン、5は最大のパター
ンである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 半導体基板の絶縁膜上に複数のパツド電極を
設け前記パツド電極上にバンプ電極を形成する
半導体装置において、前記パツド電極に隣接し
て前記バンプ電極の大きさをモニターする測長
パターンを設けることを特徴とするバンプ電極
を有する半導体装置。 (2) 前記測長パターンを最小のパターンと最大の
パターンとより構成することを特徴とする請求
項1記載のバンプ電極を有する半導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988046333U JPH0416425Y2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988046333U JPH0416425Y2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01157433U JPH01157433U (ja) | 1989-10-30 |
JPH0416425Y2 true JPH0416425Y2 (ja) | 1992-04-13 |
Family
ID=31272604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988046333U Expired JPH0416425Y2 (ja) | 1988-04-06 | 1988-04-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0416425Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-04-06 JP JP1988046333U patent/JPH0416425Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01157433U (ja) | 1989-10-30 |
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