JPH04163538A - 自動焦点調節装置 - Google Patents

自動焦点調節装置

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Publication number
JPH04163538A
JPH04163538A JP2291516A JP29151690A JPH04163538A JP H04163538 A JPH04163538 A JP H04163538A JP 2291516 A JP2291516 A JP 2291516A JP 29151690 A JP29151690 A JP 29151690A JP H04163538 A JPH04163538 A JP H04163538A
Authority
JP
Japan
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subject
mode
lens
focus
focus adjustment
Prior art date
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Pending
Application number
JP2291516A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshimi Watanabe
利巳 渡邉
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH04163538A publication Critical patent/JPH04163538A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はカメラの自動焦点調節装置に関する。
B、従来の技術 従来から、合焦するとそれ以後の撮影レンズの駆動を禁
止する自動焦点調節モード(以下、ワンショットAFモ
ードと呼ぶ)と、焦点検出装置によって検出されるピン
トずれ量に従って撮影レンズを駆動して移動被写体を追
尾する自動焦点調節モード(以下、コンティニュアスA
Fモードと呼ぶ)とを自動的に切り換えるカメラの自動
焦点調節装置が知られている(例えば、特開平1−14
0112号公報参照)。
この種の自動焦点調節装置では、シャッターレリーズを
操作して自動焦点調節装置を作動させると撮影レンズの
合焦駆動を行い、主要被写体にピントが合うと以後のレ
ンズ駆動を禁止する、いわゆるフォーカスロックを行な
う。その後、焦点検出結果に基づいて主要被写体が動体
と判定されるとフォーカスロックを解除して自動的にコ
ンティニュアスAFモードに切り換え、焦点検出装置で
検出されたピントずれ量に従って撮影レンズを駆動して
移動被写体を追尾する。
また、コンティニュアスAFモード中の焦点検出結果に
基づいて主要被写体が静止していると判定されると、再
びフォーカスロックを行なってワンショットAFモード
に戻る。
C1発明が解決しようとする課題 ところで、一般に動体撮影を行なう場合、被写体の挙動
は不定であり移動と静止を繰り返したり、動体であって
もその移動速度は時々刻々変化する。
しかしながら、従来の自動焦点調節装置では、繰り返し
検出される焦点検出結果に基づいて被写体の動体または
静止を判定し、その判定結果に従ってワンショットAF
モードとコンティニュアスAFモードとを切り換えるの
で、被写体が静止状態から急に動きだしたときは撮影レ
ンズの追尾が遅れ、シャッターチャンスを逃したり、あ
るいはまだ被写体が静止状態にあるものとしてレリーズ
許可を与え、ピンぼけ写真を撮ってしまうという問題が
ある。
本発明の目的は、ワンショットAFモードで合焦した後
に被写体が動体と判定されるとその後のレンズ駆動をコ
ンティニュアスAFモードで行い、以後は動体と判定さ
れなくなってもコンティニュアスAFモードを保持する
ことにより、移動被写体を正確に追尾していつでもピン
トの合った撮影ができる自動焦点調節装置を提供するこ
とにある。
90課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図(a)に対応づけて本発明
を説明すると、本発明は、撮影レンズの焦点調節情報を
繰り返し出力する焦点検出手段100と、焦点調節情報
に基づいて被写体が移動しているかまたは静止している
かを判定する判定手段101と、合焦するとそれ以後の
撮影レンズの駆動を禁止する第1の焦点調節モード、お
よび合焦の有無に関わらず焦点検出手段100によって
検出される焦点調節情報に基づいて撮影レンズを駆動し
て被写体を追尾する第2の焦点調節モードを相互に切り
換える切換手段102とを備えた自動焦点調節に適用さ
れ、切換手段102によって、判定手段101により被
写体が移動していると判定された後は第2の焦点調節モ
ードに切り換え、被写体の移動が検出されなくなっても
その第2の焦点調節モードを保持するようにして、上記
目的が達成される。
また、クレーム対応図である第1図(b)に対応づけて
請求項2の自動焦点調節装置を説明すると、撮影ごとに
フィルムを1駒巻き上げる第1のフィルム給送モート、
および高速連続撮影のために連続的にフィルムを巻き上
げる第2のフィルム給送モードを設定する設定手段10
3を備え、切換手段102は、設定手段103によって
第1のフィルム給送モードが設定されているときはシャ
ッターレリーズ後に第1の焦点調節モートに切り換える
E0作用 切換手段102は、判定手段101によって被写体が移
動していると判定された後は第2の焦点調節モードに切
り換え、それ以後は、被写体の移動が検出されなくなっ
てもその第2の焦点調節モードを保持する。
また、請求項2の切換手段102は、設定手段103に
よって第1のフィルム給送モードが設定されているとき
はシャッターレリーズ後に第1の焦点調節モードに切り
換える。
F、実施例 第2図は1本発明の1実施例を示す全体構成図である。
1は、撮影レンズ1aを有するレンズ鏡筒であり、カメ
ラボディ2に交換可能にマウントされる。
3は、不図示の焦点検出光学系および一対のCCD型イ
メージセンサから成るAFモジュールであり、撮影レン
ズ1aを通過した被写体4からの一対の光束をメインミ
ラー5.サブミラー6および焦点検出光学系により一対
のイメージセンサ上に導き、イメージセンサ上の一対の
被写体像の光量分布に応じた電気信号に変換して出力す
る。また、1bはレンズ情報メモリであり、撮影レンズ
1aの焦点距離および後述するデフォーカス量を実際の
撮影レンズ1aの駆動量に変換する変換係数を記憶する
7は、マイクロコンピュータおよびA/D変換器、ラン
ダムアクセスメモリ(以下、RAMと呼ぶ)などの周辺
部品から構成される制御回路であり、後述する制御プロ
グラムを実行して撮影レンズ1aの焦点調節制御を行な
う。8は、カップリング1cを介して撮影レンズ1at
I−駆動するAFモータ、9は、撮影レンズ1aの駆動
量を横比するパルス発生器、10は、撮影レンズ1aの
焦点調節状態を表示する表示装置、11は、不図示のシ
ャッター機構部を制御するシャッター制御部、12は、
撮影ごとにメインミラー5のアップ・ダウンを行なうミ
ラー制御部である。
さらに、SWIは、シャッターレリーズ半押し時にオン
するスイッチ、SW2は、シャッターレリーズ全押し時
にオンするスイッチ、SW3は、フィルム給送モード設
定スイッチであり、撮影ごとにフィルムを1駒巻き上げ
るシングルモード(S)か、または高速連続撮影のため
に連続的にフィルムを巻き上げるコンティニュアスモー
ド(C)を設定する。
第3図は、この自動焦点調節装置の動作の概要を示すフ
ローチャートである。詳細な動作説明に入る前に、同フ
ローチャートによりその概要を説明する。
まず、ステップS1において焦点調節モードをワンショ
ットAFモード(S)に初期化した後、ステップS2で
焦点検出を行い、さらにステップS3において焦点検出
結果および撮影レンズ1aのレンズ情報に基づいて移動
被写体であるか静止被写体であるかを判定する。続くス
テップS4で、判定の結果、動体であると判別されると
ステップS5へ進んでそれ以後の焦点調節モードをコン
ティニュアスAFモード(C)に設定し、動体でなけれ
ばワンショットAFモードのままでステップS6へ進む
。ステップS6では、AFモジュール3の焦点検出結果
に基づいて撮影レンズ1aを駆動する。その後、ステッ
プで再び焦点検出を行い、ステップ6へ戻って焦点検出
結果に基づいてレンズ駆動を行う。以後、ステップ6、
ステップ7を繰り返す。
第4図は、焦点調節制御を行なうメインプログラムを示
すフローチャートである。このプログラムは、図示しな
いカメラのメインスイッチがオンされると実行される。
ステップS10において、焦点調節モードをワンショッ
トAFモード(S)に設定するとともにプログラム上の
各種フラグおよび変数をイニシャライズする。次にステ
ップSllで、スイッチSW1によりシャッターレリー
ズが半押しされたかどうかを判別し、半押しされていれ
ばステップS12へ進み、そうでなければステップ5−
10へ戻る。ステップS12では、第5図に示すAFモ
ジュール3のCCD型イメージセンサの電荷蓄積制御サ
ブルーチンを実行する。
第5図のステップS20において、撮影レンズ1aの駆
動中を示すフラグDRFLAGを判別し、撮影レンズ1
aの駆動中であればステップS21へ進み、そうでなけ
ればステップS23へ進む6ステツプS21では、撮影
レンズ1aのスキャンユング中を示すフラグ5CANF
LAGを判別し、スキャンユング中であればステップS
22へ進み、そうでなければステップS20へ戻る。こ
こで、撮影レンズ1aのスキャンニングとは、AFモジ
ュール3における焦点検出が不能なときに撮影レンズ1
aを至近位置から無限遠位置まで駆動して合焦位置を探
す動作である。
スキャンユング中のときは、ステップS22でイメージ
センサの電荷蓄積開始直前の撮影レンズ1aの位置を示
す変数PLCIに、パルス発生器9からのパルス数をカ
ウントするカウンタECNTの現在値を設定する。ステ
ップS23では、焦点検出の時間間隔を示す変数TEに
タイマAFT1の現在値を設定し、続くステップS24
で、タイマAFT1をクリヤしてスタートさせる。
次に、ステップS25でAFモジュール3のイメージセ
ンサの電荷蓄積を開始してステップ826へ進み、電荷
蓄積が終了したかどうかを判別する。電荷蓄積が終了す
るとステップS27へ進み、フラグ5CANFLAGに
より撮影レンズ1aのスキャンユング中かどうかを判別
し、スキャンユング中であればステップ328へ進み、
そうでなければメインプログラムにリターンする。ステ
ップ828では、電荷蓄積終了時の撮影レンズ1aの位
置を示す変数PLC2にカウンタE’ CN Tの現在
値を設定する。続くステップS29では、電荷蓄積期間
中心の撮影レンズ1aの位置PLCを次式により算出す
る。
PLC=  (PLC1+PLC2)/2・ ・ ・ 
(1) 以上の電荷蓄積制御を終了するとメインプログラムへリ
ターンする。
第4図のステップS13でAFモジュール3からの電気
信号をA/D変換して制御回路7のRAMに格納し、続
くステップS14でレンズ情報メモリ1bから撮影レン
ズ1aの情報を入力する。
ステップS15では、第6図に示すデフォーカス量演算
サブルーチンを実行する。
第6図のステップS30で、RAMに格納されているA
Fモジュール3からのデータを公知の相関演算法により
処理して今回のデフォーカス量DFnを算出する。続く
ステップS31では、焦点検出が不能であることを示す
フラグLOCFLAGを判別し、セットされていればメ
インプログラムへリターンし、セットされていなければ
ステップS32へ進む。ステップS32では、フラグ5
CANFLAGによりスキャンユング中であるかどうか
を判別し、スキャンユング中であればステップS33へ
進み、そうでなければメインプログラムへリターンする
。ステップS33でAFモータ8を停止した後、ステッ
プS34へ進み、撮影レンズ1aを駆動しながらイメー
ジセンサの電荷蓄積を行なったので、上記ステップで算
出されたデフォーカス量DFnに蓄積期間中のレンズ駆
動量を加算して補正する、いわゆるオーバーラツプ補正
を次式により行なう。
D F n = D F n + (E CN T −
P L C) /(KB*KL)     ・・・ (
2)ここで、KB;カップリング1cの1回転当たりの
パルス発生器9のパルス数 KL;レンズ駆動量1−当たりのカッ プリング回転数 なお、上式では電荷蓄積期間中心のレンズ位置を求めた
が、蓄積期間中に一定のタイマ割り込みをかけてレンズ
位置を記憶し、蓄積期間中心のレンズ位置を求めてもよ
い。
以上のデフォーカス量演算処理を終了するとメインプロ
グラムへリターンし、第4図のステップS16で第7図
に示す動体判定サブルーチンを実行する。
第7図のステップS40において、撮影レンズ1aのス
キャンユング中の動体判定を避けるため、フラグ5CA
NFLAGによりスキャンユング中であるかどうかを判
別し、スキャンユング中であればステップS52へ進み
、そうでなければステップS41へ進む。ステップS4
1では、フラグLOCFLAGにより焦点検出不能かど
うかを判別し、不能であればステップS52へ進み、そ
うでなければステップS42へ進む。ステップS42で
は、撮影レンズ1aの駆動方向を反転したときのカップ
リング1cを含むレンズ駆動機構のバックラッシュに起
因する誤った動体判定を避けるため、前回の撮影レンズ
1aの駆動時にレンズ駆動方向が反転したかどうかを示
すフラグREVFLAGを判別し、セットされていれば
ステップS52へ進み、そうでなければステップS43
へ進む。
ステップS43において、焦点検出期間中の像面移動量
を次式により算出する。
Pn=DFn+DR−DFn−1・・・ (3)ここで
、DR;焦点検出期間中のレンズ駆動量ステップS44
では、今回の焦点検出期間中の像面移動量Pnと前回の
像面移動量Pn−1とが異符号かどうかを判別し、異符
号であればステップS53へ進み、同符号であればステ
ップS45へ進む。ステップS45で、前回の判定時に
動体と判定されたことを示すフラグMOVEFLAGを
判別し、セットされていればステップS46へ進み、そ
うでなければステップS50へ進む。ステップS46で
は、今回の像面移動量Pnと前回の像面移動量Pn−1
との和の絶対値が所定値δ1より大きいかどうかを判別
し、大きければステップ847へ進み、そうでなければ
ステップS53へ進む。ステップS47では、撮影者が
撮影フレームを変更したときに被写体が移動したと誤っ
て判定しないため、今回の像面移動量Pnと前回の像面
移動量Pn−1との比P n / P n −1を算出
し、その比P n / P n −1が所定の範囲内で
あればステップS48へ進み、そうでなければステップ
S53へ進む。
ステップS45が否定されたときはステップS50にお
いて、今回と前回の像面移動量の和の絶対値が所定値δ
2より大きいかどうかを判別し、大きければステップS
51へ進み、そうでなければステップS53へ進む。ス
テップS51では。
今回と前回の像面移動量の比P n / P n −1
が所定範囲内であればステップ848へ進み、そうでな
ければステップS53へ進む。ここで、所定値δ1およ
びδ2は50〜200μmの範囲の値であり、δ1≦6
2の関係がある。また、所定値に1およびに2は0.3
〜0.7の範囲の値であり、k1≦に2の関係がある。
さらに、所定値γ1およびγ2は3〜6の範囲の値であ
り、γ1≧γ2の関係がある。
撮影レンズ1aがスキャンユング中のとき、焦点検出不
能のとき、および前回の撮影レンズ1a駐動時に駆動方
向が反転したときは、ステップS52で今回の像面移動
量PnをOとする。また、今回と前回の像面移動量の和
が所定値より大きく、かつそれらの比が所定範囲内のと
きは、ステップ848で被写体が動体であると判定して
動体を示すフラグMOVEFLAGをセットする。一方
、今回と前回との像面移動量の和が所定値以下のとき、
またはそれらの比が所定範囲外のときは、ステップS5
3で被写体が静止していると判定して動体フラグMOV
EFLAGをクリヤする。
続くステップS49において、今回の像面移動量Pnを
前回の像面移動量Pn−1に設定して像面移動量の更新
を行うとともに、今回の像面移動量Pnと焦点検出時間
間隔TEとにより像面移動速度Snを次式により算出す
る。
5n=Pn/TE       ・・・ (4)以上の
動体判定処理を終了するとメインプログラムへリターン
する。
第4図のステップS17において、第8図に示す合焦判
定サブルーチンを実行する。
第8図のステップS50において、焦点検出不能を示す
フラグLOCFLAGがセットされていればステップS
72へ進み、合焦しているがどうかを示すフラグIFF
LAGをクリヤした後、ステップS73へ進んで表示器
1oに焦点検出不能表示を行なってメインプログラムへ
リターンする。
ステップS50で焦点検出不能を示すフラグがセットさ
れていなければステップS51へ進み、撮影レンズ1a
のスキャンニングを禁止するフラグN5CFLAGをセ
ットする。
次にステップS52において、被写体が動体であるかど
うかを示すフラグMOVEFLAGを判別し、動体であ
ればステップS53へ進み、動体でなければステップS
57へ進む。被写体が動体であるときはステップ853
において、焦点調節モードをコンティニュアスAFモー
ド(C)に設定してステップS54へ進む。ステップ8
54では、撮影レンズ1aの駆動を禁止するフォーカス
ロックフラグAFLFLAGをクリヤし、またシャッタ
ーレリーズ割り込みを許可するレリーズ許可フラグRL
SEFLAGをセットし、さらに合焦フラグIFFLA
Gをクリヤする。その後、ステップS55へ進んで第9
図に示す追尾演算Iサブルーチンを実行する。
第9図のステップS80において、前回レンズ駆動をし
たことを示すフラグPRDRVFLAGを判別し、前回
レンズ駆動をしていればステップS81へ進み、そうで
なければステップS84へ進む、ステップS81では、
第10図に示す像面移動量Pnの補正係数αを撮影レン
ズ1aの焦点距離と被写体の移動方向とに基づいて選択
する。
この補正係数αは、カメラに向かって等速度で近ずくか
、または遠ざかる被写体の場合、撮影レンズ1aの被写
体像面の移動量は等速度にならないのでこれを補正する
係数であり、−殻内に被写体がカメラに近ずく場合は1
より大きく、遠ざかる場合は1より小さい。
ステップS82では、補正駆動量Cnを次式により算出
する。
Cn=α*Pn         ・・・ (5)なお
、前回レンズ駆動を行なわなかったときはステップS8
4で、補正駆動量CnにOを設定する。
続くステップS83では、補正駆動量Cnにより今回の
デフォーカス量DFnを補正してレンズ駆動量DRを次
式により算出する。
DR;DFn+On      ・・・ (6)以上の
追尾演算■の処理を終了すると、第8図に示す合焦判定
サブルーチンへリターンする。
リターン後のステップ856において、表示器10に追
尾翻動中の表示を行なう。
次に、ステップS52で前回の焦点検出の結果、被写体
が静止していると判定されたときは、ステップS57で
前回合焦であったかどうかを示すフラグIFFLAGを
判別し、前回合焦していればステップS63へ進み、そ
うでなければステップS58へ進む。ステップS58で
は、今回のデフォーカス量DFnが所定値ZONENよ
り大きいかどうかを判別し、大きければステップS64
へ進み、小さければステップS59へ進む。ステップS
59で合焦を示すフラグIFFLAGをセットし、続く
ステップS60において表示器10に合焦表示を行なう
ステップS61では、焦点調節モードがワンショットA
Fモード(S)かどうかを判別し、ワンショットAFモ
ードであればステップS66へ進み、そうでなければス
テップS62へ進む。ステップS66では、レリーズ許
可フラグRLSEFLAGをセットしてSW2割り込み
を許可するとともに、フォーカスロックフラグAFLF
LAGをセットして撮影レンズ1aの駆動を禁止する。
続くステップ867で表示器10にフォーカスロック中
を示すrAFLJを表示する。その後、ステップS62
でレンズ駆動量DRに0を設定する。
また、ステップS57が肯定されたときはステップS6
3において、今回のデフォーカス量DFnが所定値ZO
NEWより大きいかどうかを判別し、大きければステッ
プS64へ進み、そうでなければステップS59へ進む
、なお、これらの所定値はZONEN<ZONEWとな
るように設定される。ステップS64で合焦フラグエF
FLAGをクリヤした後、ステップS65へ進んでフラ
グAFLFLAGによりレンズ駆動が禁止されているか
どうかを判別する。禁止されていればステップS67へ
進み、そうでなければステップS68へ進む。ステップ
868では、今回のデフォーカス量DFnが正符号かど
うか、すなわち前ピン状態かどうかを判別し、前ピンで
あればステップS69へ進んで表示器10に前ピン表示
を行い、そうでなければステップS70へ進んで後ピン
表示を行なう。前ピンまたは後ピンの表示後、ステップ
S71でレンズ駆動量DRに今回のデフォーカス量DF
nを設定する。
以上の合焦判定処理を終えると第4図のメインプログラ
ムにリターンする。リターン後のステップ81Bにおい
て、第11図に示すレンズ駆動サブルーチンを実行する
第11図のステップS90において、フラグAFLFL
AGによりレンズ駆動が禁止されているかどうかを判別
し、禁止されていればステップ5112へ進み、そうで
なければステップS91へ進む。ステップS91では、
合焦フラグI FFLAGにより合焦しているかどうか
を判別し、合焦していればステップ5112へ進み、そ
うでなければステップS92へ進む。続くステップS9
2で、フラグLOCFLAGにより焦点検出不能かどう
かを判別し、検出不能であればステップ5105へ進み
、そうでなければステップS93へ進む、ステップS9
3において、今回と前回のレンズ駆動量を比較して今回
のレンズ駆動方向が前回と反転しているかどうかを判別
し、反転していればステップS94へ進んでレンズ駆動
方向の反転を示すフラグREVFLAGをセットし、反
転していなければステップS96八進んでフラグREV
FLAGをクリヤする。レンズ駆動方向を反転するとき
は、ステップS95で、カップリングICを含むレンズ
駐動機構のバラクラシュによる駆動誤差を補正したレン
ズ駆動量DRを算出する。
次にステップS97では、レンズ駆動パルスDPを前回
のレンズ駆動パルス数を示す変数FDPに転送するとと
もに、今回のデフォーカス量DFnを前回のデフォーカ
ス量DFn−1に転送する。
ステップ898では、次式によりレンズ記動パルスDP
を求める。
DP=KL*KB*DR・・・ (6)続くステップ8
99において、上記(6)式により求めたレンズ駆動パ
ルスDPをパルスカウントレジスタDPRにセットする
とともに、パルスカウンタECNTをクリヤする。ステ
ップ5100で、レンズ駆動パルスDPの符号によりレ
ンズ駆動方向を判別し、正符号のときはステップ510
1へ進んで撮影レンズ1aを無限遠方向へ駆動し、負符
号のときはステップ5102へ進んで撮影レンズ1aを
至近方向へ駆動する。次にステップ5103で、レンズ
駆動中フラグDRFLAGをセットするとともに、スキ
ャンユング中フラグ5CANFLAGをクリヤする。そ
の後、ステップ5104でパルスカウンタ割り込みを許
可する。
ステップ892が否定されたとき、すなわち焦点検出が
不能なときはステップ5105において、フラグN5C
FLAGによりスキャンニングが禁止されているかどう
かを判別し、禁止されていればステップ5110へ進み
、そうでなければステップ8106へ進む。ステップ8
106では、フラグ5CANFLAGにより現在スキャ
ンユング中であるかどうかを判別し、スキャンユング中
であればステップ5109へ進み、そうでなければステ
ップ8107へ進む。ステップ5107では。
レンズ駆動中フラグDRFLAGをセットするとともに
、スキャンユング中フラグ5CANFLAGをセットし
、さらにステップ8108へ進んで撮影レンズ1all
!動してスキャンニングを開始する。その後、ステップ
5109でパルスカウンタ割り込みを禁止する。
また、ステップ5105が肯定されたとき、すなわちス
キャンニングが禁止されているときは、ステップ811
0においてスキャンユング中フラグ5CANFLAGを
クリヤし、続くステップ5111でAFモータ8を停止
する。さらにステップ5112でレンズ駆動中フラグD
RFLAGをクリヤする。
以上のレンズ駆動処理を終了すると第4図のメインプロ
グラムへリターンする。
ここで、第12図に示すパルスカウンタ割り込みルーチ
ンを説明する。
このパルスカウンタ割り込みは、上記レンズ駆動サブル
ーチンで撮影レンズ1aを駆動開始した後、パルスカウ
ンタECNTの値が予め同ルーチンで設定したパルスカ
ウントレジスタDPRの値に達したときに実行される。
第12図のステップ5120において、所望の駆動量だ
け撮影レンズ1aの駆動を完了したのでAFモータ8を
停止し、続くステップ5121でパルスカウンタ割り込
みを禁止する。さらに、ステップ5122でレンズ駆動
中フラグDRFLAGをクリヤし、ステップ5123で
前回レンズを駆動したことを示すフラグPRDRFLA
Gをセットした後、この割り込みを発生したプログラム
へリターンする。
再び第4図に戻り説明を続ける。第4図のステップ81
8でレンズ駆動サブルーチンを実行後、ステップSll
へ戻って上述したメインプログラムを再び実行する。シ
ャッターレリーズが半押し状態でスイッチSWIがオン
しているときは、制御回路7はこの第4図に示すメイン
プログラムを繰り返し実行する。しかし、焦点調節モー
ドがワンショットAFモードおよびコンティニュアスA
Fモードのいずれの場合でも、メインプログラムを実行
中に撮影レンズ1aが合焦するとシャッターレリーズが
許可されるので、レリーズ操作によってスイッチs W
 24<オンすると第13図に示すSW2割り込みルー
チンを実行する。
第13図のステップ5130において、メインミラー5
のミラーアップを示すフラグMUPFLAGをセットし
てメインミラー5のアップ動作を開始し、SW2割り込
みを禁止する。ステップ5131で、被写体が動体であ
ることを示すフラグMOVEFLAGを判別し、セット
されていればステップ5132へ進み、そうでなければ
ステップ5140へ進む。ステップ5132では、第1
4図に示す追尾演算■サブルーチンを実行する。
このサブルーチンでは、レリーズタイムラグによるピン
トずれを補正する補正駆動量を算出する。
第14図のステップ5150において、前回レンズ駆動
を行なったかどうかを示すフラグPRDRFLAGを判
別し、セットされていればステップ5151へ進み、そ
うでなければステップ5153へ進む。ステップ515
1では、レンズ情報メモリ1bからのレンズ情報に基づ
いて第10図に示す補正係数αを選択する。続くステッ
プ8152において、補正駆動量Cnを次式により算出
する。
Cn:α*Sn* (AFT1+TR−INTT/2)
          ・・・ (7)ここで、TR;レ
リーズタイムラグ I NTT ;イメージセンサの蓄積時間AFTI ;
蓄積開始からの経過時間 また、前回レンズ駆動をしていないときは、ステップ5
153で補正駆動量Cnに0を設定する。
ステップ5154では、レンズ駆動中フラグDRFLA
Gを判別し、セットされていればステップ8156へ進
み、そうでなければステップ5155へ進む。レンズ駆
動中のときは、ステップ5156で次式により補正駆動
量CDRを算出する。
CDR=DFn+Cn     ・・・ (8)また、
レンズ駆動中でないときは、ステップ5155で補正駆
動量CDRに上記(7)式により算出された補正駆動量
Cnを設定する。
以上の追尾演算処理を終了すると第13図に示すSW2
割り込みルーチンへリターンする。リターン後のステッ
プ5133で、レンズ駆動中フラグDRFLAGを判別
し、セットされていればステップ5135へ進み、そう
でなければステップ5134へ進む。ステップ5134
では、レンズ駆動中でない、すなわち電荷蓄積期間中で
あり最新のデフォーカス量が検出されていないので、前
回のデフォーカス量に基づいて算出されたレンズ駆動量
DRに上記追尾演算■ルーチンで算出された補正駆動量
CDRを加算した値をレンズ駆動量DRとする。また、
レンズ駆動パルスDPにKL本KB本CDRを設定する
。一方、レンズ駆動中のときはステップ5135で、レ
ンズ駆動量DRに上記追尾演算■ルーチンで最新のデフ
ォーカス量に基づいて算出された補正駆動量CDRを設
定し、レンズ跳動パルスDPにKL*KB*CDR−E
CNTを設定する。
第15図は、レンズ駆動中でないとき、すなわち電荷蓄
積期間AFTI中にシャッターレリーズ操作がなされた
(SW2オンの時点)ときの被写体像面位置と撮影レン
ズ1aの位置を示すタイムチャートである。上述したよ
うに、電荷蓄積期間中にレリーズがなされたときは、前
回のデータに基づいて算出されたレンズ駆動量にレリー
ズタイムラグによる補正駆動量を加算した駆動量に従っ
て撮影レンズ1aを駆動し、露光時点で正確に合焦させ
る。
第16図は、レンズ駆動中にシャッターレリーズ操作が
なされたときの被写体像面位置と撮影レンズ1aの位置
を示すタイムチャートである。このときは、最新のデフ
ォーカス量が検出されており、このデフォーカス量に基
づいて算出されたレンズ駆動量にレリーズタイムラグに
よる補正駆動量を加算した駆動量に従って撮影レンズ1
at=酩動し、露光時点で正確に合焦させる。
第13図のステップ8136において、パルスカウンタ
割り込みを禁止してパルスカウントレジスタDPHに上
記ステップで算出したレンズ駆動パルスDPを設定し、
再びパルスカウンタ割り込みを許可する。続くステップ
5137で、レンズ駆動中フラグDRFLAGを判別し
、セットされていればステップ5140へ進み、そうで
なければステップ8138へ進む、ステップ8138で
撮影レンズ1aの駆動を開始し、ステップ5139でレ
ンズ駆動中フラグDRFLAGをセットする。
ステップ5140において、メインミラー5のアップ動
作完了かどうかを判別し、完了したらステップ5141
へ進む、ステップ5141では、フラグDRFLAGに
よりレンズ駆動が終了したかどうかを判別し、終了した
らステップ5142へ進んで露光を行なう。露光後のス
テップ5143でメインミラー5のダウン動作を行い、
ステップ5144へ進む。ステップ5144では、動体
フラグMOVEFLAGを判別し、セットされていれば
撮影後の焦点検出動作を保障するためにステップ514
5のレリーズ割り込み許可をスキップしてステップ81
46へ進み、セットされていなければステップ5145
へ進んでスイッチSW2のレリーズ割り込みを許可する
。続くステップ5146で、ミラーアップフラグMUP
FLAGをクリヤするとともに、焦点検出間隔を示す変
数TEにタイマAFT1の値を加算する。その後、第5
図のステップS23へ進む。
以上説明したように、焦点検出結果に基づいて移動被写
体であると判定されると、それ以後の焦点調節モードを
コンティニュアスAFモードに切り換え、その後の焦点
検出の結果、被写体の移動が検出されなくなってもその
ままコンティニュアスAFモードでレンズ駆動を行なう
ので、被写体が静止状態から急に動きだしてもすぐに被
写体を追尾でき、従来のように動体判定を行なっている
間の追尾遅れによりシャッターチャンスを逃したり、ま
だ被写体が静止状態にあるものとしてレリーズ許可を与
えてピンぼけ写真を撮ってしまうことがない。
さらに、上記実施例の動体判定は、前回と今回の焦点検
出結果に基づいて算出されたそれぞれの像面移動量の和
を所定値と比較するとともに、前回と今回の像面移動量
の比が所定範囲内にあるかどうかを判別しているので、
例えば撮影者が撮影フレームを変更したときに誤って移
動被写体と判定するようなことがなく、より正確に動体
判定をすることができる。
なお、上記スイッチSW2の割り込みルーチンでは、ミ
ラーアップ終了時にレンズ駆動中の場合はレンズ駆動終
了後に露光を行なうようにしているが、ミラーアップ終
了時のレンズ駆動残量を所定値と比較して所定値以下の
場合はシャッター幕の走行を開始するようにしてもよい
また、上記実施例では、−度被写体が動体と判定される
とシャッターレリーズ後もコンティニュアスAFモード
により撮影レンズ1aを駆動しているが、フィルム給送
モード設定スイッチSW3により1駒巻き上げモード(
S)が選択されているときは、レリーズ後に一旦ワンシ
ョットAFモードに切り換えるようにしてもよい。つま
り、フィルム給送モードに高速連続巻き上げモード(C
)が選択されているときは、同一被写体を追尾して連続
撮影を行なうので、レリーズ後もコンティニュアスAF
モードのままであった方が都合がよい。
一方、フィルム給送モードに1駒巻き上げモード(S)
が選択されているときは、レリーズ前後で主要被写体が
変わる場合がほとんどであり、レリーズ後にワンショト
AFモードに戻した後、改めて動体判定を行った方が新
しい主要被写体に対して的確に対応できる。
このような制御を行なう場合は、第13図に示すスイッ
チSW2の割り込みルーチンのステップ8146を実行
後に、第17図に示すステップ5146aに進み、フィ
ルム給送モードを示すフラグDRMODEを判別する。
1駒巻き上げモード(S)が選択されていればステップ
5146bへ進んで焦点調節モードをワンショトAFモ
ード(S)に設定し、そうでなければステップ5146
bをスキップする。その後、第5図のステップS23へ
進む。
これによって、レリーズ後の新たな主要被写体に対して
、制御回路7内に残っている前回の主要被写体の焦点調
節に関するデータによって不所望にレンズ駆動が行なわ
れることがない。
以上の実施例の構成において、AFモジュール3および
制御回路7が焦点検出手段100を、制御回路7が判定
手段101および切換手段102を、スイッチSW3が
設定手段をそれぞれ構成する。
G0発明の詳細 な説明したように本発明によれば、判定手段により被写
体が移動していると判定された後は、焦点検出情報に基
づいて被写体を追尾する第2の焦点調節モードに切り換
え、被写体の移動が検出されなくなってもそのまま第2
の焦点調節モードを保持するようにしたので、被写体が
静止またはそれに近い状態から急に動きだしてもシャッ
ターチャンスを逃したり、まだ被写体が静止状態にある
ものとしてレリーズ許可を与えてピンぼけ写真を撮るよ
うなことがなく、被写体を正確に追尾していつでもピン
トの合った撮影が行なえる。
また、請求項2では、フィルム給送モードに撮影ごとに
1駒ずつ巻き上げる第1のフィルム給送モードが選択さ
れているときは、シャッターレリーズ後の焦点調節モー
ドを第1の焦点調節モードに切り換えるようにしたので
、レリーズ前の主要被写体のデータに基づいてレリーズ
後に不所望なレンズ駆動が行なわれることがなく、レリ
ーズ後の新しい主要被写体に対して最小限のレンズ駆動
量で素早く合焦させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はクレーム対応図である。 第2図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第3図は
その動作の概要を示すフローチャート、第4図は自動焦
点調節制御のメインプログラムを示すフローチャート、
第5図はCCD電荷蓄積制御サブルーチンを示すフロー
チャート、第6図はデフォーカス量演算サブルーチンを
示すフローチャート、第7図は動体判定サブルーチンを
示すフローチャート、第8図は合焦判定を示すフローチ
ャート、第9図は追尾演算iサブルーチンを示すフロー
チャート、第10図は補正係数αの選択テーブルを示す
図、第11図はレンズ駆動サブルーチンを示すフローチ
ャート、第12図はパルスカウンタ割り込みルーチンを
示すフローチャート、第13図はスイッチSW2割り込
みルーチンを示すフローチャート、第14図は追尾演算
■サブルーチンを示すフローチャート、第15図は電荷
蓄積中にスイッチSW2割り込みが発生したときの被写
体像面位置およびレンズ位置を示すタイムチャート、第
16図はレンズ駆動中にスイッチSW2割り込みが発生
したときの被写体像面位置およびレンズ位置を示すタイ
ムチャート、第17図は実施例の変形例を示すフローチ
ャートである。 1a:撮影レンズ   1b:レンズ情報メモリ1c:
カップリング   3:AFモジュール7:制御回路 
    8:AFモータ9:パルス発生器  11:シ
ャッター制御部12:ミラー制御部 100:焦点検出
手段101:判定手段   102:切換手段103:
設定手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)撮影レンズの焦点調節情報を繰り返し出力する焦点
    検出手段と、 前記焦点調節情報に基づいて被写体が移動しているかま
    たは静止しているかを判定する判定手段と、 合焦するとそれ以後の前記撮影レンズの駆動を禁止する
    第1の焦点調節モードと、合焦の有無に関わらず前記焦
    点検出手段によって検出される焦点調節情報に基づいて
    前記撮影レンズを駆動して被写体を追尾する第2の焦点
    調節モードとを相互に切り換える切換手段とを備えた自
    動焦点調節において、 前記切換手段は、前記判定手段により前記被写体が移動
    していると判定された後は、前記第2の焦点調節モード
    に切り換え、被写体の移動が検出されなくなってもその
    第2の焦点調節モードを保持することを特徴とする自動
    焦点調節装置。 2)請求項1に記載の自動焦点調節装置において、 撮影ごとにフィルムを1駒巻き上げる第1のフィルム給
    送モードと、高速連続撮影のために連続的にフィルムを
    巻き上げる第2のフィルム給送モードとを設定する設定
    手段を備え、 前記切換手段は、前記設定手段によって第1のフィルム
    給送モードが設定されているときは、シャッターレリー
    ズ後に前記第1の焦点調節モードに切り換えることを特
    徴とする自動焦点調節装置。
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