JPH103032A - 焦点検出装置 - Google Patents

焦点検出装置

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JPH103032A
JPH103032A JP8156912A JP15691296A JPH103032A JP H103032 A JPH103032 A JP H103032A JP 8156912 A JP8156912 A JP 8156912A JP 15691296 A JP15691296 A JP 15691296A JP H103032 A JPH103032 A JP H103032A
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正光 小澤
Toru Iwane
透 岩根
Shigeyuki Uchiyama
重之 内山
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 最良ピント位置の補正を行う焦点調節装置で
も正確に被写体移動速度の算出が行えるようにする。 【解決手段】 撮影画面内の特定の検出領域に対して焦
点検出を行ない、焦点検出信号を出力する焦点検出手段
20と、撮影レンズ固有のデータおよび焦点検出手段固
有のデータに基づいて、撮影レンズ1の収差に起因する
ピント位置のずれに応じた補正を焦点検出信号に加える
補正手段23と、焦点検出信号に基づいて撮影レンズの
光軸方向への被写体の移動を予測する予測手段21とを
備えた焦点検出装置において、予測手段21は、補正手
段による補正が加わる前の焦点検出信号に基づいて予測
を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カメラなどに用い
られる焦点検出装置、特に被写体の移動予測が可能なも
のに関する。
【0002】
【従来の技術】カメラにおける焦点検出方法の一つとし
て、撮影レンズの予定焦点面つまりフィルム面と、被写
体像が実際に結像されている面とのずれ量(以下、デフ
ォーカス量と呼ぶ)を検出する位相差検出方式が知られ
ている。図3によりTTL位相差検出方式の一つである
瞳分割方式について説明する。撮影レンズ1の領域21
を経て入射した光束は、フィルム等価面6上で焦点を結
んだ後、焦点検出光学系8を構成するバンドパスフィル
ター7,視野マスク2,フィールドレンズ3,絞り開口
部41および再結像レンズ51を経てイメージセンサー
9のセンサー列9A上に結像する。同様に撮影レンズ1
の領域31を経て入射した光束は、フィルム等価面6上
で焦点を結んだ後、バンドパスフィルター7,視野マス
ク2,フィールドレンズ3,絞り開口部42および再結
像レンズ52を通りイメージセンサー9のセンサー列9
B上に結像する。
【0003】撮影レンズ1の領域21の大きさは、フィ
ールドレンズ3による絞り開口部41の逆投影像に等し
く、同様に領域31の大きさは、フィールドレンズ3に
よる絞り開口部42の逆投影像に等しい。また撮影レン
ズの領域21,31の重心間隔PFは、焦点検出光学系
8の検出開口の大きさに相当するF値で、以下、開口相
当F値と呼ぶ。
【0004】イメージセンサー9のセンサー列9A,9
B上に結像した被写体像の一対の2次像は、撮影レンズ
1により結像される被写体像が予定焦点面よりも前に像
を結ぶいわゆる前ピン状態では互いに遠ざかり、逆に予
定焦点面よりも後に像を結ぶいわゆる後ピン状態では互
いに近づく。被写体像が予定焦点面に像を結ぶ時には、
イメージセンサー9のセンサー列9A,9B上の一対の
2次像は、相対的な位置が一致する。イメージセンサー
9は、そのセンサー列9A、9Bに結像された一対の2
次像の光強度分布に対応した電気信号(被写体像信号)
を出力する。これらの被写体像信号を演算処理し、一対
の被写体像の2次像の相対位置を求めることにより、撮
影レンズ1の焦点調節状態つまりデフォーカス量とデフ
ォーカス方向(前ピンか後ピンかによって決る)が求ま
る。
【0005】上述の焦点検出方法を用いて所定の時間間
隔で複数回のデフォーカス量を検出し、これに基づいて
被写体の撮影光軸方向の移動を検出する方法が知られて
いる。その一例を図4を用いて説明する。図4におい
て、横軸は時間を、縦軸は検出されたデフォーカス量を
それぞれ表わしている。時刻tnでのデフォーカス量D
fnと、時刻tn+1でのデフォーカス量Dfn+1と
から被写体像面の移動速度が算出され、次の時刻tn+
2でのデフォーカス量Dfn+2が予想される。また撮
影レンズの焦点距離と、無限遠端からのレンズの繰り出
し量とから被写体の撮影倍率を算出することにより、被
写体の移動速度が算出される。
【0006】例えば特開昭60−214325号公報に
は、動いている被写体に対してなめらかに追従合焦する
方法が提案されている。これは、検出された複数回のデ
フォーカス量と、そのデフォーカス量を算出するときの
イメージセンサーの電荷蓄積のタイミング、時間等を考
慮して次回のデフォーカス量を推定し、被写体の移動量
に最適な撮影レンズの駆動を行なうものである。
【0007】一方、従来から最良ピント位置が撮影時の
絞り値により移動することが知られている。例えば開口
相当F値PFがF8であるとすると、撮影時の絞り値が
F8であれば、撮影レンズの絞り値F8での最良ピント
位置と、焦点検出装置により検出されるピント位置とが
一致するため問題ないが、それ以外の絞り値の撮影で
は、焦点検出装置により検出されるピント位置と、撮影
レンズの最良ピント位置とがずれるために、ピントの甘
い、撮影レンズによってはピンぼけの写真となってしま
う。この様子を図5を用いて説明する。
【0008】図5は開放F値1.4の撮影レンズの球面
収差を表わし、横軸は収差量を、縦軸はF値をそれぞれ
示す。横軸の「0」の位置はガウス像面を表わす。横軸
0から点線で示したA2は撮影レンズの絞りがF2の時
の最良ピント面であり、同様にA4は絞り値F4の時
の、A8は絞り値F8の時の最良ピント面である。例え
ば、焦点検出光学の開口相当F値PFがF8である場合
は、この開口相当F値PFは撮影レンズの絞り値とは無
関係にF8で一定であるので、最良像面が像面A8上に
きたときに撮影レンズが合焦状態にあると検出される。
すなわち、図3でのフィルム等価面6に相当する位置が
図5の面A8であり、この位置で焦点検出が行なわれる
ことになる。
【0009】このような位置で撮影レンズ1の合焦状態
を検出した後、シャッターレリーズ操作を行なうと、こ
れに伴って撮影レンズ1の駆動が禁止され、撮影レンズ
1が合焦位置に保持される。同時に撮影レンズ1の絞り
が適正露出が得られる絞り値まで絞り込まれる。今、適
正露出を得る絞り値がF8であったとすると、フィルム
露光時と焦点検出時とで最良像面位置が一致し、フィル
ム等価面6上に撮影レンズ1の最良ピント位置がくるの
で、正確にピントのあった撮影がなされる。
【0010】これに対して適正露出を得る絞り値が例え
ばF4であったとすると、この時の最良ピント位置は面
A4となるが、焦点検出装置はF8の最良像面位置を検
出しているので、F4における最良ピント位置A4と、
焦点検出装置により検出される最良像面位置A8との間
に、撮影レンズ1の光軸上で(A4−A8)の差が生じ
ることになる。同様に、撮影レンズの絞り値がF2に制
御された場合には、撮影レンズ1の光軸上で(A2−A
8)の差が生じることになる。このようにフィルム露光
時の絞り値と、焦点検出光学系の開口相当F値PFとが
異なる場合には、撮影レンズ1の最良ピント位置が焦点
検出光学系の開口相当F値PFに対応する像面からずれ
てしまい、正しく合焦状態を検出しているにも関わら
ず、フィルム露光時には正確にピントのあった撮影がな
されなくなってしまう。ここで、レンズの収差は撮影レ
ンズの種類毎に異なるから、焦点検出光学系の焦点検出
面とのズレは撮影レンズ毎に異なる。
【0011】例えば特開昭62−227108号公報に
は、上述した絞り値による最良ピント位置の移動に対し
て補正を行なう焦点検出装置が開示されている。これ
は、予め収差に関する情報を撮影レンズ内のメモリに記
憶しておき、この情報に基づいてカメラボディ側でデフ
ォーカス量を補正するものである。この補正により、絞
り値の変化による最良ピント位置の移動に拘らず常にピ
ントの合った写真が得られる。この特開昭62−227
108号公報では、撮影レンズの光軸近くの像高の低い
位置での補正であるが、撮影レンズの光軸よりも離れた
像高の高い位置でも本質的に変わるものではなく、特開
平6−130283号公報には、撮影レンズの光軸近く
だけではなく、撮影レンズの光軸から離れた像高の高い
位置での補正について詳しく開示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】以上のように最良ピン
ト位置の移動に対する補正をデフォーカス量に加えるこ
とにより、通常の焦点調節では絞り値に拘らずピントが
合い易くなるが、これを上述した被写体移動速度の算出
に用いた場合、次のような問題が発生する。すなわち、
撮影者が意図的にまたはカメラ自身が適正な露出を得よ
うとして撮影レンズの絞り値の設定を変えた場合、その
絞り値の変化に対応してデフォーカス量が補正される。
被写体移動速度の検出を行うカメラは、このデフォーカ
ス量の変化が被写体の移動によるものと誤認し、静止被
写体でもあるにも拘らず次回のデフォーカス量を予測し
てレンズを駆動してしまい、ピントのボケた写真となっ
てしまう。
【0013】本発明の目的は、最良ピント位置の補正を
行う焦点調節装置でも正確に被写体移動速度の算出が行
えるようにすることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明に係る焦点検出装
置は、撮影画面内の特定の検出領域に対して焦点検出を
行ない、焦点検出信号を出力する焦点検出手段と、撮影
レンズ固有のデータおよび焦点検出手段固有のデータに
基づいて、撮影レンズの収差に起因するピント位置のず
れに応じた補正を焦点検出信号に加える補正手段と、焦
点検出信号に基づいて撮影レンズの光軸方向への被写体
の移動を予測する予測手段とを備えた焦点検出装置に適
用される。そして、補正手段による補正が加わる前の焦
点検出信号に基づいて予測を行うよう予測手段を構成
し、これにより上記問題点を解決する。
【0015】
【発明の実施の形態】図1および図2により本発明の一
実施の形態を説明する。図1は本発明に係る焦点検出装
置を備えた一眼レフレックスカメラの断面図で、撮影レ
ンズ1を装着した状態を示している。13はメインミラ
ー、14はサブミラー、15はフィルム面、16はファ
インダースクリーン、17はペンタダハプリズム、18
は接眼レンズである。撮影レンズ1を通過した被写体か
らの光束は、メインミラー13により上方に偏向され、
ファインダースクリーン16、ペンタダハプリズム1
7、接眼レンズ18からなるファインダー光学系に導か
れる。撮影時にはメインミラー13およびサブミラー1
4が撮影レンズ1とフィルム面15との間の光路から退
避し、撮影レンズ1を通過した被写体の光束がフィルム
面15に置かれた感光フィルムに露光される。
【0016】メインミラー13の一部分は半透過となっ
ており、この半透過部の後方にサブミラー14が取り付
けてある。したがって、被写体からの光束の一部はメイ
ンミラー13を透過した後、サブミラー14によりカメ
ラボディの底方向に偏向し、撮影レンズ1のフィルム等
価面6の近傍に配置された焦点検出回路20に導かれ
る。焦点検出回路20は、図3で説明した焦点検出光学
系8と、イメージセンサー9と、イメージセンサー9か
らの出力信号により、撮影レンズの焦点状態を演算する
焦点検出演算回路から成る。
【0017】焦点検出光学系8およびイメージセンサー
9は、撮影画面上に設定された焦点検出領域(例えば画
面中央部)において焦点検出が可能なように構成されて
いる。イメージセンサー9は、上述したようにセンサー
列9A,9B上に形成された被写体像の2次像を光電変
換し、被写体像の強度分布に対応する電気的な被写体像
信号を発生し、被写体像信号を焦点検出演算回路に送
る。
【0018】焦点検出演算回路は、被写体像信号から公
知の方式により撮影レンズ1の結像面とフィルム等価面
6との間のデフォーカス量を算出し、このデフォーカス
量を焦点検出信号として制御回路23に繰り返し送る。
イメージセンサー9の電荷蓄積時間の決定は、デバイス
の工夫によりイメージセンサー9自体にそのような機能
を持たせてもよいし、イメージセンサー9からの被写体
像信号を焦点検出回路で処理して決めてもよい。焦点検
出回路20は、決められた電荷蓄積の開始と終了のタイ
ミングを検出されたデフォーカス量と共に制御回路23
に送る。
【0019】制御回路23には、被写体の移動検出を行
う移動検出回路21と、撮影レンズ1を駆動する駆動制
御回路24と、焦点検出光学系8の開口相当F値、撮影
画面内での焦点検出位置、焦点検出方向に関する固有デ
ータが記憶されたボディ側メモリ22とが接続されてい
る。撮影レンズ1には、撮影レンズ1の最良ピント位置
に関する固有のデータを記憶したレンズ側メモリ26お
よびレンズ制御回路25が接続され、レンズ制御回路2
5は、撮影レンズの焦点距離と、無限遠端を基準とした
ときの繰り出し量とから算出される撮影倍率を制御回路
23に送る。
【0020】図2は制御回路23による焦点調節制御の
処理手順を示すフローチャートである。不図示のレリー
ズスイッチがオンされるとステップS100からこのプ
ログラムがスタートし、ステップS101で電荷蓄積お
よび焦点検出演算を行うべく焦点検出回路20に指示を
出す。焦点検出回路20は、上述したようにイメージセ
ンサ9の電荷蓄積の開始と終了のタイミングおよびデフ
ォーカス量を求めて制御回路23に繰返し送る。
【0021】ステップS102では、焦点検出回路20
から繰り返し送られてくるデフォーカス量と、電荷蓄積
の開始と終了のタイミングとから被写体の像面移動速度
を算出し、被写体が撮影レンズの光軸方向に対して移動
しているか、静止しているかを判別するとともに、被写
体移動速度を算出すべく移動検出回路21に指示を出
す。移動検出回路21は、繰り返し検出されるデフォー
カス量と、電荷蓄積時間のタイミングと、制御回路23
を介してレンズ制御回路25から受取った撮影倍率のデ
ータとに基づいて被写体移動速度を算出するとともに、
よりなめらかな追従合焦を行なうように、検出されたデ
フォーカス量に被写体移動速度に応じた補正を加えて制
御回路23に送る。ここで、被写体移動速度の算出にデ
フォーカス量を用いているが、このデフォーカス量には
ステップS103で行われる最良ピント位置に関する補
正は含まれていない。
【0022】ステップS103では、レンズ側メモリ2
6に記録されたデータ(その撮影レンズ1の最良ピント
位置に関するデータなど)およびボディ側メモリ22に
記憶されたデータ(焦点検出光学系8の開口相当F値な
ど)から撮影時の絞り値に応じた最良ピント面に対する
補正量を算出するとともに、この補正量をデフォーカス
量(ステップS102で補正されたデフォーカス量)に
加えて補正する。撮影時の絞り値とは、撮影者が決めた
絞り値あるいはカメラ自身が適正露出と判断する絞り値
である。この補正により、焦点検出光学系8の開口相当
F値と撮影レンズ1の絞り値とが異なる場合でも適正な
焦点調節が行える。
【0023】ステップS104では、補正後のデフォー
カス量に基づいて撮影レンズを合焦位置に導くためのレ
ンズ駆動量および駆動方向を求め、これらを駆動制御回
路24に出力する。駆動制御回路24は入力された情報
に基づいて撮影レンズ1を駆動し、所定の被写体に合焦
させる。その後、ステップS105で本焦点調節動作を
終了する。
【0024】以上のように本実施の形態では、被写体移
動速度の算出にデフォーカス量を用いているが、このデ
フォーカス量にはステップS103で行われる最良ピン
ト位置に関する補正は含まれていないので、上記補正に
よるデフォーカス量の変化が被写体の移動によるものと
誤認することがなく、正確な移動予測を行える。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、撮影レンズの収差に起
因するピント位置のずれに応じた補正を加える前の焦点
検出信号に基づいて被写体の移動予測を行うようにした
ので、上記補正によるデフォーカス量の変化が被写体の
移動によるものと誤認することがなく、正確な移動予測
を行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るカメラの概略側面
図。
【図2】実施の形態の動作を示すフローチャート。
【図3】焦点検出装置の光学系およびイメージセンサー
を示す図。
【図4】被写体の移動を説明する模式図。
【図5】撮影レンズの収差を説明する模式図。
【符号の説明】
1 撮影レンズ 2 視野マスク 3 フィールドレンズ 6 フィルム等価面 7 バンドパスフィルター 8 焦点検出光学系 9 イメージセンサー 14 メインミラー 15 サブミラー 16 フィルム面 17 ファインダースクリーン 18 ペンタダハプリズム 19 接眼レンズ 21,31 絞り開口部の逆投影像 41,42 絞り開口部 51,52 再結像レンズ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影画面内の特定の検出領域に対して焦
    点検出を行ない、焦点検出信号を出力する焦点検出手段
    と、 撮影レンズ固有のデータおよび前記焦点検出手段固有の
    データに基づいて、撮影レンズの収差に起因するピント
    位置のずれに応じた補正を前記焦点検出信号に加える補
    正手段と、 前記焦点検出信号に基づいて前記撮影レンズの光軸方向
    への被写体の移動を予測する予測手段とを備えた焦点検
    出装置において、 前記予測手段は、前記補正手段による補正が加わる前の
    焦点検出信号に基づいて前記予測を行うことを特徴とす
    る焦点検出装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007233033A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Nikon Corp 焦点調節装置および撮像装置
US8390686B2 (en) 2005-09-20 2013-03-05 Fujifilm Corporation Surveillance camera apparatus and surveillance camera system
JP2017126076A (ja) * 2017-02-23 2017-07-20 株式会社ニコン 交換レンズ

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