JP2011099976A - 撮像装置及び撮像制御方法 - Google Patents

撮像装置及び撮像制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】画像から認識したオブジェクトが変化した場合であっても、合焦精度を向上させる。
【解決手段】所定の画角の撮影画像を取得する撮影手段と、撮影画角内に設定されたフォーカスエリアの被写体に対して自動的に合焦させるオートフォーカス手段と、撮影画像からオブジェクトを抽出する抽出手段と、前記抽出したオブジェクトの変化を検出する検出手段と、前記抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測する計測手段と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化が検出されると、前記オートフォーカス手段を連続的に動作させる制御手段と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えると、前記フォーカスエリアを前記撮影画角内の異なるエリアに変更するフォーカスエリア変更手段とを備えた撮像装置によって上記課題を解決する。
【選択図】 図2

Description

本発明は撮像装置及び撮像制御方法に係り、特に画像からオブジェクトの被写体を認識して自動合焦する撮像装置及び撮像制御方法に関する。
被写体の変化に応じてフォーカスエリアを変更し、合焦精度を向上させる技術が知られている。
特許文献1には、撮影光学系から取得した画像信号から生成された顔認識データに基づいて人物の顔位置の変化を検出し、検出結果に応じて焦点調節対象となる指定エリアを変更し、指定エリアでの結像状態に基づいて撮影光学系の合焦動作を繰り返し実行する技術が記載されている。この技術によれば、動きが激しい被写体を撮影する場合などにおいて人物の顔にピントを合わせ続けることが可能となる。
また、特許文献2には、焦点検出状態を検出するために設定された複数の焦点検出エリアを備え、撮影画像に基づいて認識された主要被写体領域に対応する焦点検出エリアで合焦判定を行った結果、合焦状態の焦点検出エリアがなかった場合に、前回に焦点調節を行った焦点検出エリアにおける合焦判定結果に基づいて、焦点検出エリアを決定する技術が記載されている。この技術によれば、焦点調節を行う焦点検出エリアを適切に決定することができる。
特開2007−279601号公報 特開2008−304623号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発明は、認識した主要人物の顔に対して焦点対象エリアを変更するため、主要人物以外の撮影対象の変化及び複数の撮影対象の変化には、自動で対応できないという欠点があった。また、主要人物の顔の位置が変化するたびに焦点対象エリアを変更するため、主要人物に安定して合焦させることができないという問題点があった。
また、特許文献2に記載の発明は、前回に焦点調節を行った焦点検出エリアにおける合焦判定結果に基づいて焦点検出エリアを決定した場合に、必ず認識した被写体に合焦するとは限らないという問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、画像から認識したオブジェクトが変化した場合であっても、合焦精度を向上させることができる撮像装置及び撮像制御方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に記載の撮像装置は、所定の画角の撮影画像を取得する撮影手段と、撮影画角内に設定されたフォーカスエリアの被写体に対して自動的に合焦させるオートフォーカス手段と、撮影画像からオブジェクトを抽出する抽出手段と、前記抽出したオブジェクトの変化を検出する検出手段と、前記抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測する計測手段と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化が検出されると、前記オートフォーカス手段を連続的に動作させる制御手段と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えると、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリアと同じ大きさのエリアであって、前記撮影画角内の異なるエリアに変更するフォーカスエリア変更手段とを備えたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、撮影画像からオブジェクトを抽出し、抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測し、フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えるとフォーカスエリアを異なるエリアに変更するようにしたので、オブジェクトの変化時間が長いエリアをフォーカスエリアとして用いないことができ、画像から認識したオブジェクトが変化した場合であっても、合焦精度を向上させることができる。
請求項2に示すように請求項1に記載の撮像装置において、前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリアと同じ大きさのエリアに変更することを特徴とする。
これにより、変更後のフォーカスエリアにおいても、適切に合焦させることができる。
請求項3に示すように請求項1又は2に記載の撮像装置において、前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを前記オブジェクトの変化時間が最小のエリアに変更することを特徴とする。
これにより、フォーカスエリアを適切なエリアに変更することができる。
請求項4に示すように請求項1から3のいずれかに記載の撮像装置において、前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリア内に存在するオブジェクトと同じオブジェクトが存在するエリアに変更することを特徴とする。
これにより、フォーカスエリアを適切なエリアに変更することができる。
請求項5に示すように請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置において、前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリアの周辺のエリアに変更することを特徴とする。
これにより、フォーカスエリアを適切なエリアに変更することができる。
請求項6に示すように請求項1から5のいずれかに記載の撮像装置において、前記検出手段は、前記オブジェクトの変化量が所定量を超えると、オブジェクトの変化として検出することを特徴とする。
これにより、微小な変化はオブジェクトの変化として検出されないため、必要以上にフォーカスエリアの変更を行うことを防止することができる。
請求項7に示すように請求項1から6のいずれかに記載の撮像装置において、前記フォーカスエリア内に複数のオブジェクトが存在するか否かを判定する判定手段と、複数のオブジェクトが存在する場合に、前記フォーカスエリア内に最も多い割合で存在するオブジェクトを選択する選択手段とを備え、前記フォーカスエリア変更手段は、前記判定手段が複数のオブジェクトが存在すると判定した場合に、前記フォーカスエリアを前記選択されたオブジェクトが存在するエリアに変更することを特徴とする。
これにより、フォーカスエリアを適切なエリアに変更することができる。
請求項8に示すように請求項1から7のいずれかに記載の撮像装置において、前記所定時間は1秒以上であることを特徴とする。
これにより、必要以上にフォーカスエリアの変更を行うことを防止することができる。
請求項9に示すように請求項1から8のいずれかに記載の撮像装置において、前記所定量は、前記オートフォーカス手段の合焦動作に影響を与えるオブジェクトの変化量より小さい量であることを特徴とする。
これにより、適切にオブジェクトの変化を検出することができる。
前記目的を達成するために請求項10に記載の撮像制御方法は、所定の画角の撮影画像を取得する撮影工程と、撮影画角内に設定されたフォーカスエリアの被写体に対して自動的に合焦させるオートフォーカス工程と、撮影画像からオブジェクトを抽出する抽出工程と、前記抽出したオブジェクトの変化を検出する検出工程と、前記抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測する計測工程と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化が検出されると、前記オートフォーカス工程を連続的に動作させる制御工程と、前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えると、前記フォーカスエリアを前記撮影画角内の異なるエリアに変更するフォーカスエリア変更工程とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、画像から認識したオブジェクトが変化した場合であっても、合焦精度を向上させることができる。
デジタルカメラの電気的構成を示すブロック図 第1の実施形態のAF制御処理を示すフローチャート 撮影画像の一例を示す図 第2の実施形態のAF制御処理を示すフローチャート 第3の実施形態のAF制御処理を示すフローチャート AFエリアとその周辺のエリアを示す図 第4の実施形態のAF制御処理を示すフローチャート 第4の実施形態のAF制御処理の変形例を示すフローチャート 第4の実施形態のAF制御処理の変形例を示すフローチャート
以下、添付図面に従って本発明に係る撮像装置及び撮像制御方法の好ましい実施の形態について説明する。
<デジタルカメラの構成>
図1は、本発明が適用されたデジタルカメラの電気的構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態のデジタルカメラ10は、CPU11、シャッタースイッチ12、ズーム用モータドライバ13、フォーカス用モータドライバ14、ズームレンズ15、フォーカスレンズ16、CCD17、A/D変換器18、画像入力コントローラ19、メモリ21、画像信号処理回路22、表示回路24、メディアコントローラ27、記憶メディア28、AE/AF検出回路30、オブジェクト認識回路31、オブジェクト認識変化測定回路32等を備えて構成される。
各部はCPU11に制御されて動作し、CPU11は、シャッタースイッチ12からの入力に基づき所定の制御プログラムを実行することにより、デジタルカメラ10の各部を制御する。
CPU11はプログラムROMを内蔵しており、このプログラムROMには、CPU11が実行する制御プログラムのほか、制御に必要な各種データ等が記録されている。CPU11は、この制御プログラムを逐次実行することにより、デジタルカメラ10の各部を制御する。
シャッタースイッチ12は、半押し時にONしてフォーカスロック、測光等の撮影準備を行わせるスイッチS1と、全押し時にONして画像の取り込みを行わせるスイッチS2とを有しており、操作に応じた信号をCPU11に出力する。
撮影レンズは、ズーム機能を有するAFレンズで構成されており、ズームレンズ15、フォーカスレンズ16を含んで構成されている。
ズームレンズ15は、ズームレンズ用モータドライバ13により駆動される図示しないズームレンズ用モータによって駆動され、フォーカスレンズ16の光軸上を前後移動する。CPU11は、ズームレンズ用モータドライバ13を介して図示しないズームレンズ用モータの駆動を制御することにより、ズームレンズ15の移動を制御し、ズーミングを行う。
フォーカスレンズ16は、フォーカス用モータドライバ14により駆動される図示しないフォーカスレンズ用モータによって駆動され、ズームレンズ15の光軸上を前後移動する。CPU11は、フォーカス用モータドライバ14を介して図示しないフォーカスレンズ用モータの駆動を制御することにより、フォーカスレンズ16の移動を制御し、フォーカシングを行う。
CCD17は、フォーカスレンズ16の後段に配置されており、ズームレンズ15及びフォーカスレンズ16を透過した被写体光を受光する。CCD17の受光面には多数の受光素子が二次元的に配列されており、各受光素子に対応して、赤(R)、緑(G)、青(B)の原色カラーフィルタが所定の配列構造で配置されている。受光面上に結像された被写体光は、各受光素子によって電気信号に変換され、蓄積される。
このCCD17は、垂直転送クロック及び水平転送クロックに同期して、各画素に蓄積された電荷を1ラインずつシリアルな画像信号として出力する。
また、画像信号の出力は、デジタルカメラ10が撮影モードにセットされると開始される。すなわち、デジタルカメラ10が撮影モードにセットされると、画像表示装置25にスルー画像を表示するため、画像信号の出力が開始される。このスルー画像用の画像信号の出力は、本撮影の指示が行われると、一旦停止され、本撮影が終了すると、再度開始される。
CCD17から出力される画像信号は、アナログ信号であり、このアナログの画像信号は、A/D変換器18に取り込まれる。
A/D変換器18は、相関二重サンプリング回路(CDS)、自動ゲインコントロール回路(AGC)を含んで構成される。CDSは、画像信号に含まれるノイズの除去を行い、AGCは、ノイズ除去された画像信号を所定のゲインで増幅する。A/D変換器18は、さらにアナログの画像信号を所定ビットの階調幅を持ったデジタルの画像信号に変換する。この画像信号は、いわゆるRAWデータであり、画素ごとR、G、Bの濃度を示す階調値を有している。
画像入力コントローラ19は、所定容量のラインバッファを内蔵しており、A/D変換器18から出力された1コマ分の画像信号を蓄積する。この画像入力コントローラ19に蓄積された1コマ分の画像信号は、バス20を介してメモリ21に格納される。
バス20には、上記CPU11、画像入力コントローラ19、メモリ21のほか、画像信号処理回路22、画像圧縮処理回路23、表示回路24、メディアコントローラ27、記録メディア28、AE/AF検出回路30、オブジェクト認識回路31、オブジェクト認識変化測定回路32等が接続されており、これらはバス20を介して互いに情報を送受信できるようにされている。
メモリ21に格納された1コマ分の画像信号は、点順次(画素の順番)に画像信号処理回路22に取り込まれる。
画像信号処理回路22は、点順次に取り込んだR、G、Bの各色の画像信号に対して所定の信号処理を施し、輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとからなる画像信号(Y/C信号)を生成する。
画像圧縮処理回路23は、CPU11からの圧縮指令に従い、入力された輝度信号Yと色差信号Cr、Cbとからなる画像信号(Y/C信号)に所定形式(たとえば、JPEG)の圧縮処理を施し、圧縮画像データを生成する。また、CPU11からの伸張指令に従い、入力された圧縮画像データに所定形式の伸張処理を施して、非圧縮の画像データを生成する。
表示回路24は、CPU11からの指令に従い、画像表示装置25への表示を制御する。すなわち、CPU11からの指令に従い、メモリ21から順次入力される画像信号を画像表示装置25に表示するための映像信号(たとえば、NTSC信号やPAL信号、SCAM信号)に変換して画像表示装置25に出力する。また、必要に応じて画像表示装置25に表示する文字、図形、記号等の信号を画像信号に混合して、画像表示装置25に所定の文字、図形、記号等を表示させる。
メディアコントローラ27は、CPU11からの指令に従い、記憶メディア28に対してデータの読み/書きを制御する。なお、記憶メディア28は、メモリカードのようにカメラ本体に対して着脱自在なものでもよいし、また、カメラ本体に内蔵されたものでもよい。着脱自在とする場合は、カメラ本体にカードスロットを設け、このカードスロットに装填して使用する。
AE/AF検出回路30は、CPU11の指令に従い、画像入力コントローラ19を介してメモリ21に格納されたR、G、Bの画像信号を取り込み、AF制御に必要な焦点評価値を算出し、AE制御に必要な積算値を算出する。
AE/AF検出回路30は、G信号の高周波成分のみを通過させるハイパスフィルタ、絶対値化処理部、撮影画像内に設定された所定のフォーカス領域(AFエリア)内の信号を切り出すAFエリア抽出部、及び、AFエリア内の絶対値データを積算する積算部を含み、この積算部で積算されたAFエリア内の絶対値データを焦点評価値としてCPU11に出力する。CPU11は、AF制御時、このAE/AF検出回路30から出力される焦点評価値が極大となる位置をサーチし、その位置にフォーカスレンズ16を移動させることにより、主要被写体への焦点合わせを行う。
またAE/AF検出回路30は、メモリ21に格納されたR、G、Bの画像信号の撮影領域(一画像)を複数の領域に分割し、分割領域毎にR、G、Bごとの画像信号の積算値を算出する。算出された各分割領域におけるR、G、Bごとの積算値の情報はメモリ21に格納される。
CPU11は、AE/AF検出回路30が算出した積算値から露出値を算出し、この露出値に基づいて露出設定を行う。露出設定は、所定のプログラム線図に従って絞り値、シャッタ速度を決定する。
オブジェクト認識回路31は、予め記憶されているオブジェクト認識用画像データをパラメータとして用いて、画像中のどこに何があるかを認識するオブジェクト認識処理をフレーム毎に行うものである。ここで、オブジェクトとは、空・水・木・土・建物等の静止物の被写体を指し、オブジェクト認識用画像データとして、これらのオブジェクトの代表的な画像を記憶している。
オブジェクト認識回路31は、例えば、「空」のオブジェクト認識用画像データに基づいて、「色相が±αの範囲、かつ輝度が±βの範囲にあり、画像の上端部に位置する連続的な画素」を「空」と認識するように、入力された撮影画像についてオブジェクト認識処理を行う。同様に、「水」や「木」のオブジェクト認識用画像データに基づいて、入力された撮影画像についてオブジェクト認識処理を行う。
なお、オブジェクト認識用画像データの代わりに、オブジェクト毎の特徴量を予め記憶しておき、この特徴量を用いてオブジェクト認識処理を行ってもよい。
オブジェクト認識回路31は、上記のようにして認識した1種類以上のオブジェクトに対し、各オブジェクトの種類、位置を含むオブジェクト情報を取得し、このオブジェクト情報をオブジェクト認識変化測定回路32に出力する。
オブジェクト認識変化測定回路32は、AFエリアの大きさの他、後述するオブジェクト変化時間測定用閾値A、オブジェクト変化割合用閾値a等をパラメータとして用いて、オブジェクト認識回路31による現フレームのオブジェクト認識結果と前フレームのオブジェクト認識結果とを解析することにより、オブジェクト変化時間、オブジェクト変化割合の算出結果や、コンティニュアスAFの対象エリア等の算出結果をCPU11に出力する。
なお、オブジェクト認識回路31及びオブジェクト認識変化測定回路32の動作の詳細については後述する。
このように構成されたデジタルカメラ10は、静止画撮影前のスルー画像撮影、又はムービー(動画)撮影において、被写体であるオブジェクトを抽出し、オブジェクトの変化が小さいエリアにおいてAF制御を行うことにより、安定してオブジェクトに合焦させることが可能である。
以下、このAF制御の詳細について説明する。
<第1の実施形態>
図2は、第1の実施形態のAF制御処理を示すフローチャートである。
デジタルカメラ10が、スルー画像撮影や動画撮影を開始すると、オブジェクト認識回路31は、撮影された画像の画像全体に対して、オブジェクト認識を実施する(ステップS1)。
オブジェクト認識回路31は、まず画像を複数の領域に分割する。例えば、図3(a)に示す画像(撮影画像100)が撮影された場合に、図3(b)に示すように、この撮影画像100を8×8の領域に分割する。さらに、オブジェクト認識回路31は、この各領域の測光値、周波数、画像内の位置等の特徴量を算出する。
この算出した特徴量と、オブジェクト認識用画像データから抽出したオブジェクト毎の特徴量とを比較し、一致した場合は該当するオブジェクトとして認識する。
図3(c)は、撮影画像100についてオブジェクト認識を行った結果のオブジェクト認識画像100´を示す図であり、画像100´内には、認識された各オブジェクトである空101、建物102、及び土103が存在している。
この処理を、撮影するフレーム毎に行い、現フレームのオブジェクト認識結果と、1つ前のフレームのオブジェクト認識結果とを比較し(ステップS2)、AFエリア内でオブジェクトの変化があったか否かを判定する(ステップS3)。
ここで、AFエリアとは、前述のように撮影画像内のうちAFエリア抽出部によって抽出された領域であり、ピントを合わせる被写体の範囲を示すものである。
AFエリア内でオブジェクトの変化が無いと判断した場合は、コンティニュアスAFを実施せず、AFエリアのオブジェクトにフォーカスを固定する(ステップS4)。
AFエリア内でオブジェクトが変化していると判断した場合は、以下の式1を用いて、AFエリア及びAFエリア以外のエリアにおいて、オブジェクト変化時問を算出する。
オブジェクト変化時間=1フレーム時間×フレーム数 … (式1)
例えば、撮影フレームレートが30フレーム/秒、フレーム数が20フレームの場合のオブジェクト変化時間は、1/30×20=2/3秒となる。なお、このフレーム数は、オブジェクトの変化の連続フレーム数であり、オブジェクトの変化が無いと判断した時点で0にリセットされる。また、AFエリア以外のエリアとは、撮影画像をAFエリアと同じ大きさに分割したときの、AFエリア以外のそれぞれに分割された各エリアを指している。
次に、AFエリアにおけるオブジェクト変化時間が所定の閾値A以上であるか否かを判定する(ステップS5)。
閾値A未満の場合には、現在のAFエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
また、閾値A以上の場合には、AFエリア以外のエリアであって、オブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS6)、変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
このように、画像内のオブジェクトを認識し、認識したオブジェクトの変化を検出し、AFエリア内でオブジェクトが一定時間以上連続変化する場合に、変化時間の小さいエリアにAFエリアを変更してコンティニュアスAFを実施することで、オブジェクトが頻繁に変化することによる不安定なAF動作を防止し、画像内のオブジェクトに対する合焦精度を向上させることができる。
なお、所定の閾値Aは、デジタルカメラ10のユーザが、ピントが合わないと感じる時間に基づいて設定することが好ましく、例えば1秒以上に設定することが好ましい。短すぎると頻繁にAFエリアの変更が行われるために安定したAF制御ができなくなり、長すぎるとユーザにストレスを与えてしまうからである。
<第2の実施の形態>
図4は、第2の実施形態のAF制御処理を示すフローチャートである。なお、図2のフローチャートと共通する部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態では、AFエリアのオブジェクトの変化時間が大きい場合に、変更前のAFエリアに存在していたオブジェクトが存在するエリアにAFエリアを変更する。
ステップS5において、AFエリア内におけるオブジェクト変化時間が所定の閾値A以上であると判断した場合に、AFエリア内に複数のオブジェクトが存在するか否かを判定する(ステップS11)。
複数のオブジェクトが存在する場合には、AFエリア以外のエリアにおけるオブジェクトの存在状況、オブジェクト変化時間に基づいて、AFエリア以外のエリアであって、複数のオブジェクトのうちオブジェクト変化前のAFエリアに最も多い面積の割合で存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS12)、変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
また、オブジェクトが1つの場合には、AFエリア以外のエリアにおけるオブジェクトの存在状況、オブジェクト変化時間に基づいて、AFエリア以外のエリアであって、オブジェクト変化前のAFエリアに存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS13)、変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
このように、画像内のオブジェクトを認識し、オブジェクトの変化を検出し、AFエリア内でオブジェクトが一定時間以上連続変化する場合に、変化前のAFエリアのオブジェクトが存在し、かつオブジェクト変化時間の小さいエリアにAFエリアを変更する。また、AFエリア内に複数のオブジェクトが存在する場合は、複数のオブジェクトのうち変化前のAFエリアにおいて最も大きい面積を占めていたオブジェクトが存在し、かつオブジェクト変化時間の小さいエリアにAFエリアを変更する。このように変更したAFエリアにおいてコンティニュアスAFを実施することで、オブジェクトが頻繁に変化することによる不安定なAF動作を防止し、画像内のオブジェクトに対する合焦精度を向上させることができる。
<第3の実施の形態>
図5は、第3の実施形態のAF制御処理を示すフローチャートである。なお、図2、図4のフローチャートと共通する部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態では、AFエリアのオブジェクトの変化時間が大きい場合に、変更前のAFエリアに存在していたオブジェクトが存在するエリアであって、変更前のAFエリアの周辺のエリアにAFエリアを変更する。
まず、ステップS5において、AFエリア内のオブジェクト変化時間が所定の閾値A以上であると判断した場合に、AFエリア内に複数のオブジェクトが存在するか否かを判定する(ステップS11)。
複数のオブジェクトが存在する場合には、AFエリア以外のエリアにおけるオブジェクトの存在状況、オブジェクト変化時間に基づいて、現在のAFエリアの周辺のエリアであって、複数のオブジェクトのうちオブジェクト変化前のAFエリアに最も多い面積の割合で存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS21)、変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
また、オブジェクトが1つの場合には、AFエリア以外のエリアにおけるオブジェクトの存在状況、オブジェクト変化時間に基づいて、現在のAFエリアの周辺のエリアであって、オブジェクト変化前のAFエリアに存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS22)、変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
例えば、図6に示すオブジェクト認識画像100´の例では、現在のAFエリア111と、AFエリア111の上下左右を含む周辺に存在する8つの周辺エリア112a〜112hが設定されている。AFエリア111内のオブジェクトである建物102の変化時間が、所定の閾値A以上であると判断した場合は、8つの周辺エリア112a〜112hのうち、建物102が存在するエリア(112cを除くエリア)において、オブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更する。
このように、AFエリア内でオブジェクトが一定時間以上連続変化する場合に、現在のAFエリアの周辺のエリアにAFエリアを変更し、コンティニュアスAFを実施することで、オブジェクトが頻繁に変化することによる不安定なAF動作を防止し、画像内のオブジェクトに対する合焦精度を向上させることができる。
なお、本実施形態においては、AFエリア111と周辺エリア112a〜112hとの間に隙間があるが、これらのエリアを隙間が無いように配置し、隣接するエリアとしてもよい。
<第4の実施の形態>
図7は、第4の実施形態のAF制御処理を示すフローチャートである。なお、図2のフローチャートと共通する部分には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
本実施形態では、オブジェクトの変化量が所定量より大きい場合に、オブジェクトに変化があったとみなす。
まず、現フレームのオブジェクト認識結果と、1つ前のフレームのオブジェクト認識結果とを比較し(ステップS2)、AFエリア内でオブジェクトの変化があったか否かを判定する(ステップS3)。
AFエリア内でオブジェクトの変化が無いと判断した場合は、コンティニュアスAFを実施せず、AFエリアのオブジェクトにフォーカスを固定する(ステップS4)。
AFエリア内でオブジェクトの変化があると判断した場合は、オブジェクトの変化量を算出し、算出した変化量とAFエリアの大きさから、AFエリアの大きさにおけるオブジェクトの変化の大きさが占める割合である変化割合を算出する。
この変化割合が所定の閾値aより大きいか否かを判定する(ステップS31)。
変化割合が所定の閾値aよりも小さい場合は、ステップS4に移行し、AFエリアのオブジェクトにフォーカスを固定する。
変化割合が所定の閾値a以上である場合は、ステップS5に移行し、オブジェクト変化時間が所定の閾値A以上であるか否かを判定し(ステップS5)、閾値A以上の場合には、オブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS6)、変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施する(ステップS7)。
このように、オブジェクトの変化量が所定量より大きい場合に、オブジェクトに変化があったとみなすことで、適切にAF制御処理を行うことができる。
なお、所定の閾値aは、AE/AF検出回路30から出力される焦点評価値に影響が出るオブジェクト変化量よりも小さい量に設定することが好ましい。焦点評価値に影響が出ない程度の変化量であれば、コンティニュアスAFを実施する必要が無いからである。
また、図8に示すように、第2の実施形態と同様に、AFエリア内の複数のオブジェクトが存在するか否かを判定し、判定結果に応じて処理を変更してもよい。即ち、複数のオブジェクトが存在する場合には、AFエリア以外のエリアであって、複数のオブジェクトのうちオブジェクト変化前のAFエリアに最も多い面積の割合で存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS12)、オブジェクトが1つの場合には、AFエリア以外のエリアであって、オブジェクト変化前のAFエリアに存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS13)、それぞれ変更したエリアにおいてコンティニュアスAFを実施するように構成してもよい(ステップS7)。
さらに、図9に示すように、第3の実施形態と同様に、変更するAFエリアを現在のAFエリア周辺に限定してもよい。即ち、複数のオブジェクトが存在する場合には、現在のAFエリアの周辺のエリアであって、オブジェクト変化前のAFエリアに最も多い面積の割合で存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更し(ステップS21)、オブジェクトが1つの場合には、現在のAFエリアの周辺のエリアであって、オブジェクト変化前のAFエリアに存在したオブジェクトがあり、かつオブジェクト変化時間が最小のエリアにAFエリアを変更してもよい(ステップS22)。
このようにAF制御処理を行うことにより、オブジェクトが頻繁に変化することによる不安定なAF動作を防止し、画像内のオブジェクトに対する合焦精度を向上させることができる。
10…デジタルカメラ、11…CPU、14…フォーカス用モータドライバ、16…フォーカスレンズ、17…CCD、18…A/D変換器、19…画像入力コントローラ、21…メモリ、22…画像信号処理回路、24…表示回路、25…画像表示装置、30…AE/AF検出回路、31…オブジェクト認識回路、32…オブジェクト認識変化測定回路

Claims (10)

  1. 所定の画角の撮影画像を取得する撮影手段と、
    撮影画角内に設定されたフォーカスエリアの被写体に対して自動的に合焦させるオートフォーカス手段と、
    撮影画像からオブジェクトを抽出する抽出手段と、
    前記抽出したオブジェクトの変化を検出する検出手段と、
    前記抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測する計測手段と、
    前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化が検出されると、前記オートフォーカス手段を連続的に動作させる制御手段と、
    前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えると、前記フォーカスエリアを前記撮影画角内の異なるエリアに変更するフォーカスエリア変更手段と、
    を備えたことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリアと同じ大きさのエリアに変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを前記オブジェクトの変化時間が最小のエリアに変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の撮像装置。
  4. 前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリア内に存在するオブジェクトと同じオブジェクトが存在するエリアに変更することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記フォーカスエリア変更手段は、前記フォーカスエリアを当該フォーカスエリアの周辺のエリアに変更することを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記検出手段は、前記オブジェクトの変化量が所定量を超えると、オブジェクトの変化として検出することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記フォーカスエリア内に複数のオブジェクトが存在するか否かを判定する判定手段と、
    複数のオブジェクトが存在する場合に、前記フォーカスエリア内に最も多い割合で存在するオブジェクトを選択する選択手段と、
    を備え、
    前記フォーカスエリア変更手段は、前記判定手段が複数のオブジェクトが存在すると判定した場合に、前記フォーカスエリアを前記選択されたオブジェクトが存在するエリアに変更することを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記所定時間は1秒以上であることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載の撮像装置。
  9. 前記所定量は、前記オートフォーカス手段の合焦動作に影響を与えるオブジェクトの変化量より小さい量であることを特徴とする請求項1から8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 所定の画角の撮影画像を取得する撮影工程と、
    撮影画角内に設定されたフォーカスエリアの被写体に対して自動的に合焦させるオートフォーカス工程と、
    撮影画像からオブジェクトを抽出する抽出工程と、
    前記抽出したオブジェクトの変化を検出する検出工程と、
    前記抽出したオブジェクトが変化している変化時間を計測する計測工程と、
    前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化が検出されると、前記オートフォーカス工程を連続的に動作させる制御工程と、
    前記フォーカスエリア内のオブジェクトの変化時間が所定時間を超えると、前記フォーカスエリアを前記撮影画角内の異なるエリアに変更するフォーカスエリア変更工程と、
    を備えたことを特徴とする撮像制御方法。
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