JPH04162996A - プレス機における案内表示システム - Google Patents
プレス機における案内表示システムInfo
- Publication number
- JPH04162996A JPH04162996A JP29029890A JP29029890A JPH04162996A JP H04162996 A JPH04162996 A JP H04162996A JP 29029890 A JP29029890 A JP 29029890A JP 29029890 A JP29029890 A JP 29029890A JP H04162996 A JPH04162996 A JP H04162996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display device
- press machine
- guide screen
- guidance screen
- memory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 12
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Presses And Accessory Devices Thereof (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、プレス機の現時点での運転時に表示するに
適した案内画面をディスプレイ装置に自動表示させる、
プレス機における案内表示システムに関する。
適した案内画面をディスプレイ装置に自動表示させる、
プレス機における案内表示システムに関する。
従来、プレス機における表示システムとしては、パソコ
ン使用のＣＲＴを採用したシステムや、液晶表示器を使
用したシステム等が知られている
ン使用のＣＲＴを採用したシステムや、液晶表示器を使
用したシステム等が知られている
しかし、このような表示システムは、プレスの現場にお
ける作業手順や、操作性、メンテナンス性を十分に取り
入れたものではなく、従前からのランプ等に代わる単な
る表示器程度のものでしかなかった。 この発明は、上記の問題点にかんがみ、プレス機の現場
における作業手順や、操作性、メンテナンス性を十分に
考慮し、オペレータが無意識のうちに最適な作業効率で
プレス機を運転でき、結果的に稼動率の向上に寄与しつ
るようにすることな課題とする。
ける作業手順や、操作性、メンテナンス性を十分に取り
入れたものではなく、従前からのランプ等に代わる単な
る表示器程度のものでしかなかった。 この発明は、上記の問題点にかんがみ、プレス機の現場
における作業手順や、操作性、メンテナンス性を十分に
考慮し、オペレータが無意識のうちに最適な作業効率で
プレス機を運転でき、結果的に稼動率の向上に寄与しつ
るようにすることな課題とする。
この課題を解決するため、この発明による、プレス機の
案内表示システムは、 プレス機の運転状況を検知する運転状況検出手段と、 ディスプレイ装置と、 該ディスプレイ装置に表示される一つの案内画面に対応
する案内画面データが複数個書き込まれたメモリと、 前記運転状況検出手段からの検出信号にもとづき、前記
メモリから、当該運転時に前記ディスプレイ装置に表示
するに適した案内画面に対応する一つの案内画面データ
を読み出し、前記ディスプレイ装置に、当該案内画面デ
ータにもとづく案内画面を表示させるデータ処理装置と
、 からなることを特徴とする。
案内表示システムは、 プレス機の運転状況を検知する運転状況検出手段と、 ディスプレイ装置と、 該ディスプレイ装置に表示される一つの案内画面に対応
する案内画面データが複数個書き込まれたメモリと、 前記運転状況検出手段からの検出信号にもとづき、前記
メモリから、当該運転時に前記ディスプレイ装置に表示
するに適した案内画面に対応する一つの案内画面データ
を読み出し、前記ディスプレイ装置に、当該案内画面デ
ータにもとづく案内画面を表示させるデータ処理装置と
、 からなることを特徴とする。
この発明によると、データ処理装置が、その時のプレス
機の運転状況に適した案内画面に対応した案内画面デー
タをメモリから自動的に選択して、当該案内画面をディ
スプレイ装置に表示させる処理を実行することから、オ
ペレータが、ディスプレイ装置に表示された当該案内画
面にもとづいて必要な操作をプレス機に対して行なうこ
とで最適な作業効率が達成可能で、結果として稼動率の
向上が図れる。
機の運転状況に適した案内画面に対応した案内画面デー
タをメモリから自動的に選択して、当該案内画面をディ
スプレイ装置に表示させる処理を実行することから、オ
ペレータが、ディスプレイ装置に表示された当該案内画
面にもとづいて必要な操作をプレス機に対して行なうこ
とで最適な作業効率が達成可能で、結果として稼動率の
向上が図れる。
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて説明する
。 第１図に示すように、この実施例の、プレス機における
案内表示システムは、運転状況検出手段１とキーボード
２とディスプレイ装置３とメモリ４とデータ処理装置５
とから構成される。 運転状況検出手段１は、プレス機（図示せず）に配設さ
れた図示しない回転数センサー、油圧センサー、油圧の
圧力スイッチ、オイルの圧力スイッチ、エアーの圧力ス
イッチ、温度センサー等から構成される。 キーボード２には、メニューキー６、専用キー７等が配
列されている。 ディスプレイ装置３は、プラズマディスプレイ装置等で
構成される。 メモリ４には、ディスプレイ装置３に表示される一つの
案内画面に対応する案内画面データが複数個書き込まれ
ている。また、メモリ４には、運転状況検出手段１から
の検出信号にもとづいてデータ処理装置５により演算さ
れた、プレス機の各種運転データ、例えば、プレス回転
数、ダイハイド量、フィードピッチ量、パスライン高さ
、スライド角度、総稼動時間、実稼動時間、段取り時間
、異常時間等のデータが逐次書き込まれる。 データ処理装置５は、上記のように各種運転データを演
算する処理を実行する他、これらの運転データと予め設
定された基準データとを比較し、その比較結果にもとづ
いて、その時の運転状況に対して最適な案内画面をディ
スプレイ装置３に表示させるべく、当該案内画面に対応
する案内画面データをメモリ４から読み出し、必要に応
じて上記運転データを伴って、ディスプレイ装置３へ出
力する処理を実行する。 次に、上記構成の、プレス機における案内表示システム
の動作について場合分けして説明する。 ■メニューキー操作時 メニューキー６がオペレータにより操作されると、デー
タ処理装置５はメモリ４に予め記憶されたメニュー画面
（案内画面の一つである。）に対応するメニューデータ
を読み出し、ディスプレイ装置３に出力して、ディスプ
レイ装置３にメニュー画面が表示される。 オペレータがこのメニュー画面を見て、カーソル操作等
により必要とする−のメニューを選択すると、データ処
理装置５は、この選択されたメニューに対応する案内画
面に対応する案内画面データをメモリ４から読み出し、
ディスプレイ装置３に出力し、当該案内画面が表示され
る。この案内画面には、総稼動時間の累計画面、実稼動
時間の累計画面、段取り時間の累計画面、異常時間の累
計画面、運転モニター画面、金型履歴画面、電子カム設
定画面等がある。ここで、運転モニター画面等には、プ
レス機の回転数、ダイバイト量、フィードピッチ量、パ
スライン高さ等も含まれ、これらの数値が併せて表示さ
れる。 ■専用キー操作時 専用キー７操作は、オペレータがプレス機に異常が発生
したと判断したときに操作されるものである。ここで、
プレス機の異常としては、スライドロック油圧の低下、
インバータ回路の異常、電子カムの異常等がある。 専用キーがオペレータにより操作されると、データ処理
装置５は、メモリ４に記憶されている運転データを読み
出し、予め設定した基準データと比較し、その比較結果
にもとづいて、その時の運転状況に対して最適な案内画
面をディスプレイ装置３に表示させるべく、当該案内画
面に対応する案内画面データをメモリ４から読み出し、
ディスプレイ装置３へ出力する処理を実行する。 ここで、データ処理装置５は、プレス機の異常を判断す
るにあたっては、例えば、スライドロック油圧の低下異
常の場合、油圧センサーからのデータにもとづいて当該
異常を判断し、また、インバータ異常の場合、電源電圧
、電流、タイマ、クランク回転数等のデータにもとづい
て当該異常を判断し、また、電子カム異常の場合、エン
コーダケーブルの断線データ等にもとづいて当該異常を
判断する。 そして、プレス機異常時にディスプレイ装置３に表示さ
れる案内画面は、例えばスライドロック油圧低下異常の
場合、プレス機の模式的図面に点検箇所を示すとともに
必要な措置を文字で表示してなるものである。 オペレータは、ディスプレイ装置３に表示された上記の
ような案内画面にしたがって必要な措置をとれば、プレ
ス機は正常運転に復帰可能となる以上説明したように、
この実施例によると、専用キー７操作時に、データ処理
装置５は、その時のプレス機の運転状況にもとづいて異
常状態に対応した案内画面を自動的にディスプレイ装置
３に表示させる処理を実行することから、オペレータが
、ディスプレイ装置３に表示された当該案内画面にもと
づいて必要な操作をプレス機に対して行なうことで最適
な作業効率が達成可能で、結果として稼動率の向上が図
れる。
。 第１図に示すように、この実施例の、プレス機における
案内表示システムは、運転状況検出手段１とキーボード
２とディスプレイ装置３とメモリ４とデータ処理装置５
とから構成される。 運転状況検出手段１は、プレス機（図示せず）に配設さ
れた図示しない回転数センサー、油圧センサー、油圧の
圧力スイッチ、オイルの圧力スイッチ、エアーの圧力ス
イッチ、温度センサー等から構成される。 キーボード２には、メニューキー６、専用キー７等が配
列されている。 ディスプレイ装置３は、プラズマディスプレイ装置等で
構成される。 メモリ４には、ディスプレイ装置３に表示される一つの
案内画面に対応する案内画面データが複数個書き込まれ
ている。また、メモリ４には、運転状況検出手段１から
の検出信号にもとづいてデータ処理装置５により演算さ
れた、プレス機の各種運転データ、例えば、プレス回転
数、ダイハイド量、フィードピッチ量、パスライン高さ
、スライド角度、総稼動時間、実稼動時間、段取り時間
、異常時間等のデータが逐次書き込まれる。 データ処理装置５は、上記のように各種運転データを演
算する処理を実行する他、これらの運転データと予め設
定された基準データとを比較し、その比較結果にもとづ
いて、その時の運転状況に対して最適な案内画面をディ
スプレイ装置３に表示させるべく、当該案内画面に対応
する案内画面データをメモリ４から読み出し、必要に応
じて上記運転データを伴って、ディスプレイ装置３へ出
力する処理を実行する。 次に、上記構成の、プレス機における案内表示システム
の動作について場合分けして説明する。 ■メニューキー操作時 メニューキー６がオペレータにより操作されると、デー
タ処理装置５はメモリ４に予め記憶されたメニュー画面
（案内画面の一つである。）に対応するメニューデータ
を読み出し、ディスプレイ装置３に出力して、ディスプ
レイ装置３にメニュー画面が表示される。 オペレータがこのメニュー画面を見て、カーソル操作等
により必要とする−のメニューを選択すると、データ処
理装置５は、この選択されたメニューに対応する案内画
面に対応する案内画面データをメモリ４から読み出し、
ディスプレイ装置３に出力し、当該案内画面が表示され
る。この案内画面には、総稼動時間の累計画面、実稼動
時間の累計画面、段取り時間の累計画面、異常時間の累
計画面、運転モニター画面、金型履歴画面、電子カム設
定画面等がある。ここで、運転モニター画面等には、プ
レス機の回転数、ダイバイト量、フィードピッチ量、パ
スライン高さ等も含まれ、これらの数値が併せて表示さ
れる。 ■専用キー操作時 専用キー７操作は、オペレータがプレス機に異常が発生
したと判断したときに操作されるものである。ここで、
プレス機の異常としては、スライドロック油圧の低下、
インバータ回路の異常、電子カムの異常等がある。 専用キーがオペレータにより操作されると、データ処理
装置５は、メモリ４に記憶されている運転データを読み
出し、予め設定した基準データと比較し、その比較結果
にもとづいて、その時の運転状況に対して最適な案内画
面をディスプレイ装置３に表示させるべく、当該案内画
面に対応する案内画面データをメモリ４から読み出し、
ディスプレイ装置３へ出力する処理を実行する。 ここで、データ処理装置５は、プレス機の異常を判断す
るにあたっては、例えば、スライドロック油圧の低下異
常の場合、油圧センサーからのデータにもとづいて当該
異常を判断し、また、インバータ異常の場合、電源電圧
、電流、タイマ、クランク回転数等のデータにもとづい
て当該異常を判断し、また、電子カム異常の場合、エン
コーダケーブルの断線データ等にもとづいて当該異常を
判断する。 そして、プレス機異常時にディスプレイ装置３に表示さ
れる案内画面は、例えばスライドロック油圧低下異常の
場合、プレス機の模式的図面に点検箇所を示すとともに
必要な措置を文字で表示してなるものである。 オペレータは、ディスプレイ装置３に表示された上記の
ような案内画面にしたがって必要な措置をとれば、プレ
ス機は正常運転に復帰可能となる以上説明したように、
この実施例によると、専用キー７操作時に、データ処理
装置５は、その時のプレス機の運転状況にもとづいて異
常状態に対応した案内画面を自動的にディスプレイ装置
３に表示させる処理を実行することから、オペレータが
、ディスプレイ装置３に表示された当該案内画面にもと
づいて必要な操作をプレス機に対して行なうことで最適
な作業効率が達成可能で、結果として稼動率の向上が図
れる。
第１図は、一実施例のブロック構成図である。
１・・・運転状況検出手段、
３・・・ディスプレイ装置、
４・・・メモリ、
５・・・データ処理装置、
特 許 出 願 人
株式会社 山田ドビー
第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 プレス機の運転状況を検知する運転状況検出手段と、 ディスプレイ装置と、 該ディスプレイ装置に表示される一つの案内画面に対応
する案内画面データが複数個書き込まれたメモリと、 前記運転状況検出手段からの検出信号にもとづき、前記
メモリから、当該運転時に前記ディスプレイ装置に表示
するに適した案内画面に対応する一つの案内画面データ
を読み出し、前記ディスプレイ装置に、当該案内画面デ
ータにもとづく案内画面を表示させるデータ処理装置と
、 からなることを特徴とするプレス機における案内表示シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29029890A JPH04162996A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | プレス機における案内表示システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29029890A JPH04162996A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | プレス機における案内表示システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04162996A true JPH04162996A (ja) | 1992-06-08 |
Family
ID=17754321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29029890A Pending JPH04162996A (ja) | 1990-10-25 | 1990-10-25 | プレス機における案内表示システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04162996A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092100A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Aida Eng Ltd | プレスの主操作盤 |
-
1990
- 1990-10-25 JP JP29029890A patent/JPH04162996A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6092100A (ja) * | 1983-10-24 | 1985-05-23 | Aida Eng Ltd | プレスの主操作盤 |
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