JPH04162131A - 計算装置 - Google Patents

計算装置

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JPH04162131A
JPH04162131A JP2288698A JP28869890A JPH04162131A JP H04162131 A JPH04162131 A JP H04162131A JP 2288698 A JP2288698 A JP 2288698A JP 28869890 A JP28869890 A JP 28869890A JP H04162131 A JPH04162131 A JP H04162131A
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Hiroshi Mizuguchi
博 水口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 最下位桁の4捨5人操作を伴う計算装置の構成に関する
ものである。
従来の技術 マイクロプロセ、すを用いて数値の加減乗除を行う場合
、桁落ちによる累積誤差を最小にするために、計算の都
度、有効桁以下を4捨5人する方法が多用される。
第4図は4捨5人機能を有する16ビットのデータの除
算装置の代表的な構成例を示したものである。第4図に
おいて、16ビット長の入力レジスタ1.入力レジスタ
3には、それぞれ第1.第2の入力データが格納され、
4ビット長の一時レジスタ2には固定数値10が格納さ
れ、入力レジスタ1と一時レジスタ2に格納されたデー
タが、それぞれ乗算器4に供給される。乗算器4の乗算
結果である積データは20ビット長の一時レジスタ5に
格納され、入力レジスタ3と一時レジスタ5に格納され
たデータが、それぞれ除算器6に供給される。除算器6
の除算結果である商データは20ビ1.ト長の一時レジ
スタフに格納され、一時レジスタ3と一時レジスタフに
格納されたデータが、それぞれ除算器8に供給される。
除算器8の除算結果である閤データは16ビット長の一
時レジスタ9に格納され、余りが4ビット長の一時レジ
スタ10に格納される。4ビット長の一時レジスタ11
には固定数値5が格納され、一時レジスタ10と一時レ
ジスタ11に格納されたデータが、それぞれデインタル
コンパレータ12に比較入力として供給される。一時レ
ジスタ9に格納されたデータとディジタルコンパレータ
12の出力が加算器13に供給され、加算器13の加算
結果である和データが16ビット長の出力レジスタ14
に格納される。
第4図の計算装置で、計算結果の4捨5人が行なわれる
もようを具体的な数値例によって説明する。まず、入力
レジスタ1,3にそれぞれ10進数で(40000)と
(6)の数値が格納されているとすると、数値(400
00)は乗算器4によって10倍されて、その結果の(
400000)が一時レジスタ5に格納される。除算器
6によって(400000)/ (6)の計算が行われ
、商の(6’6666 )が一時レジスタフに格納され
る。
この値は除算器8によって10分の1にされて商の(6
666)が一時レジスタ9に格納されるとともに、余り
の(6)が一時レジスタ10に格納される。ディジタル
コンパレータ12は一時レジスタ10に格納された数値
が一時レジスタ11にあらかじめ格納されている固定値
(5)以上であれば1“の出力を発生し、この値と一時
レジスタ9に格納された(6666)が加算器13によ
って加算されて、結果の(6667)が出力レジスタ1
4に格納される。すなわち、(40000)/(6)の
計算結果(6666,666・・・)は小数点以下が4
捨5人されて、(8887)となる。
一方、入力レジスタ3に(3)の数値が格納されている
とすると、除算器6によって(400000)/ (3
)の計算が行われ、商の(133333)が一時レジス
タフに格納される。この値は除算器8によって10分の
1にされて商の(13333)が一時レジスタ9に格納
されるとともに、余りの(3)か一時レジスタ10に格
納される。
このとき、ディジタルコンパレータ12は′0′の出力
を発生し、(13333)が出力レジスタ14に格納さ
れる。すなわち、 (40000)/(3)の計算結果
(13333,333・・・)は小数点以下か4捨5人
されて、(13333)となる。
このようにして計算結果の4捨5人が行われるわけであ
るが、第4図に示した計算装置では、乗除算を何回も繰
返さねばならす、また、16ビット長の計算結果を得る
ために、計算途中で中間データ長が20ビットにも膨張
するという難点があり、第4図の装置をハードウェアの
論理回路で実現する場合、マイクロプロセッサに搭載す
るソフトウェアで実現する場合のいずれにおいても問題
が多かった。
発明が解決しようとする課題 したがって、本発明の課題は、ハードウェアの論理回路
で実現する場合、マイクロプロセッサに搭載するソフト
ウェアで実現する場合のいずれにおいても、その構成が
簡単な計算装置を得ることにある。
課題を解決するための手段 前記したRNを解決するために本発明の計算装置は、第
1の入力データに対して第2の入力データの加算、減算
4乗算または除算を行う演算器と、前記演算器における
計算結果が格納される(M+1)ビット長の一時レジス
タと、前記一時レジスタの保持データの下位1ビットと
上位Mビットを加算してMビット長の出力データを得る
桁圧縮器と、前記桁圧縮器の出力データが格納されるM
ビット長の出力レジスタとを備えている。
作用 一本発明では前記した構成によって、第1の入力データ
に対して第2の入力データの除算を行う除算器、あるい
は乗算を行う乗算器あるいは減算を行う減算器、もしく
は加算を行う加算器の出力データのビット長を必要最小
限に抑制するように作用し、その結果として構成が簡単
な計算装置が得られる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明の第1の実施例における計算装置の構成
図を示したものであり、第4図の装置と同じ機能を有す
るブロックについては同一符号を用いている。第1図に
おいて、入力レジスタ1に格納されたデータはそれを1
ビット左ンフトする左7フタ15に供給されて、左シフ
タ15の出力データは17ビット長の第1の一時レジス
タ16に格納される。入力レジスタ3と一時レジスタ1
6に格納されたデータは、それぞれ除算器6に供給され
、除算器6の除算結果である商データは17ビット長の
第2の一時レジスタ17に格納され、第2の一時レジス
タ17に格納されたデータはそれを1ビット右シフトす
る右シフタ18に供給され、右シフタ18の出力データ
は16ピツト長の第3の一時レジスタ19に格納される
。第3の一時レジスタ19に格納されたデータと第2の
一時レジスタ17の最下位ビット値が、それぞれ加算器
13に供給され、加算器13の加算結果である和データ
が出力レジスタ14に格納される。なお、第1図におい
て、入力データを右ンフトする右シフタ18と、右シフ
タ18の出力が格納される第3の一時しンスタ19と、
入力データの最下位ビ・、トと第3の一時レジスタ19
の保持データを加算する加算器13とによって桁圧縮器
20が構成されている。
以上のように構成された計算装置について、具体的な数
値を用いてその動作を説明する。
ます、入力レジスタ1,3にそれぞれ10進数で(40
000)と(6)の数値が格納されているとすると、数
値(40000)は左シフタ15によって左方向に1ビ
ットだけシフトされて、その結果の(80000)が第
1の一時レジスタ16に格納される。除算器6によって
(80000)/(6)の計算が行われ、商の(133
33)が第2の一時レジスタ17に格納される。このと
き、第2の一時しンスタ17に格納された値は2進数で
表すとco  0011 0100 00010101
]となるが、この値は右シフタ18によって右方向に1
ビットだけシフトされて、その結果の(6666)が第
3の一時レジスタ19に格納される。第2の一時レジス
タ17の最下位ビットのIll と第3の一時レジスタ
19に格納された(6666)が加算器13によって加
算されて、結果の(6667)が出力レジスタ14に格
納される。すなわち、(40000)/ (6)の計算
結果(6666、666・・・)は小数点以下が4捨5
人されて、 (6667)となる。
一方、入力レジスタ3に(3)の数値が格納されている
とすると、除算器6によって(80000)/ (3)
の計算が行われ、商の(26666)が第2の一時レジ
スタ17に格納される。このとき、第2の一時レジスタ
17に格納された値は2進数で表tと[0011010
00001010101となるが、この値は右シフタ1
8によって右方向に1ビットだけシフトされて、その結
果の(13333)が第3の一時レジスタ19に格納さ
れる。加算器13による加算結果も(13333)とな
り、このデータが出力レジスタ14に格納される。すな
わち、 (40,000)/(3)の計算結果(133
33,333・・・)は小数点以下か4捨5人されて、
(13333)となる。
このようにして、第1図に示した計算装置もまた、16
ビ、ト長のデータの除算機能と4捨5人機能を有してい
ることになる。
さて、第1図と第4図の装置を比較すると、本発明の計
算装置ではその構成がかなり簡単になっていることがわ
かる。乗除算やシフト演算ならびに比較演算をすべてソ
フトウェアのプログラミングで実現するとしても、第4
図の装置では5回の演算が必要なのに対して、第1図の
装置では4回の演算で済ませることができる。また、1
6ビットデータの計算を行う場合、第4図の装置では中
間データのビット長が20ビットにも達するのに対して
、第1図の装置では17ビットまでしか彫版しない。言
い換えれば、本発明の装置の方がより少ないビット数で
同じ精度の計算が行えることになり、特に処理語長の固
定されているマイクロプロセッサにおいては、その効果
は著しい。
つぎに、第2図は本発明の第2の実施例における計算装
置の主要部の構成図を示したものである第2図の計算装
置では、第1図の除算器θの代わりに乗算器21が用い
られており、これまでの説明からも明らかなように、第
1図の装置が4捨5人機能を有する除算動作を行うのに
対して、第2図の計算装置では、4捨5人機能を有する
乗算動作を行う。
さらに、第3図は本発明の第3の実施例における計算装
置の主要部の構成図を示したものである。
第3図の計算装置では、第1図の除算器6の代わりに加
算器22が用いられており、4捨5人機能を有する加算
動作を行う。
また、図示していないが、減算動作を行わせる場合は第
3図における加算器22に代えて、減算器を用いればよ
いことはいうまでもない。
発明の効果 本発明の計算装置は以上の説明からも明らかなように、
第1の入力データに対して第2の入力データの加算、減
算1乗算または除算を行う演算器(22,21または6
)と、前記演算器における。  計算結果が格納される
(M+ 1 )ビット長(実施例においては17ビット
長)の一時レジスタ(17)と、前記一時レジスタの保
持データの下位1ビットと上位Mビット(実施例におい
ては16ビット)を加算してMビット長の出力データを
得る桁圧縮器(20)と、前記桁圧縮器の出力データが
格納されるMビット長の出力レジスタ(14)とを備え
ており、さらには、(M+1)ビットの、  入力デー
タを1ビット右シフトするシフタ(15)と、前記シフ
タの出力が格納されるMビット長の第2の一時レジスタ
(19)と、前記入力データの最下位ビットと前記第2
の一時レジスタの保持データを加算する加算器(13)
Sによって桁圧縮器を構成したもので、これによって簡
単な構成で精度の高い、4捨5人機能ををする加算装置
減算装置1乗算装置または除算装置が実現でき、犬なる
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における計算装置の構成図、
第2図は本発明の別の実施例における計算装置の構成図
、第3図は本発明の他の実施例における計算装置の構成
図、第4図は従来例を示す計算装置の構成図である。 6・・・除算器、  13・・・加算器、  14・・
・出力レジスタ、  17・・・一時レジスタ、  1
8・・・右シフタ、  19・・・一時レジスタ、  
20・・・桁圧縮器、21・・・乗算器、  22・・
・加算器。 代理人の氏名 弁理士 小鍜治 明 ほか2名し−−陸
Lt IL−/7Qオ泰、 +4°−畠〃ムジスタ 斧−叢〒砒鴎番 : ヱ一 −2;

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の入力データに対して第2の入力データの加
    算、減算、乗算または除算を行う演算器と、前記演算器
    における計算結果が格納される(M+1)ビット長の一
    時レジスタと、 前記一時レジスタの保持データの下位置ビットと上位M
    ビットを加算してMビット長の出力データを得る桁圧縮
    器と、 前記桁圧縮器の出力データが格納されるMビット長の出
    力レジスタとを具備してなる計算装置。
  2. (2)(M+1)ビットの入力データを1ビット右シフ
    トするシフタと、前記シフタの出力が格納されるMビッ
    ト長の第2の一時レジスタと、前記入力データの最下位
    ビットと前記第2の一時レジスタの保持データを加算す
    る加算器とによって桁圧縮器を構成した請求項1記載の
    計算装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS63157230A (ja) * 1986-12-20 1988-06-30 Fujitsu Ltd 丸め回路
JPH01232429A (ja) * 1988-03-12 1989-09-18 Nec Corp 乗算結果丸め方式

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