JPH0416192B2 - - Google Patents

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JPH0416192B2
JPH0416192B2 JP62161976A JP16197687A JPH0416192B2 JP H0416192 B2 JPH0416192 B2 JP H0416192B2 JP 62161976 A JP62161976 A JP 62161976A JP 16197687 A JP16197687 A JP 16197687A JP H0416192 B2 JPH0416192 B2 JP H0416192B2
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JP
Japan
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game
tiles
ball
medal
batted
Prior art date
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JP62161976A
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English (en)
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JPS6359981A (ja
Inventor
Akitaka Yokoyama
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SAMY KOGYO KK
Original Assignee
SAMY KOGYO KK
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Publication date
Application filed by SAMY KOGYO KK filed Critical SAMY KOGYO KK
Priority to JP16197687A priority Critical patent/JPS6359981A/ja
Publication of JPS6359981A publication Critical patent/JPS6359981A/ja
Publication of JPH0416192B2 publication Critical patent/JPH0416192B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は雀球遊技機、更に詳しくは盤面に設け
たブラウン管等の画像表示装置にゲームの進行を
表示する雀球遊技機に関するものである。
[従来の技術] 従来より、雀球遊技機は数多く提供されてお
り、多くの人の遊技に供されていた。
このような雀球遊技機としては、例えば特開昭
51−106540号公報記載の発明のように、制御ユニ
ツトにより、役等を自動的に判断し、メダルの自
動的な払い出しが可能であり、しかも牌表示シヤ
ツター、得点表示、役表示、ドラ及び風牌表示、
花牌表示、アウト表示及び中止表示を備えた全自
動麻雀遊技機があつた。
また、例えば特開昭54−27838号公報記載の発
明のように、パチンコ機ではあるものの、盤面中
央に映像機を配置し、この映像機によりボートレ
ース等の別遊技ができるようにした表示機付きパ
チンコ機もあつた。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、従来提供されていた雀球遊技機
では、個々のゲームの結果についての表示が行な
えるものの、例えば1日の営業中に、投入メダル
及び排出メダルが何枚であつたのかということを
表示することができないものであつた。
そこで、特開昭54−1140号公報記載の発明のよ
うに、パチンコ機ではあるものの、消費球数と賞
球数とを記憶、表示するようにしたものも提供さ
れていた。
ただこの発明では、消費球数と賞球数とを表示
するために、遊技機に別途表示部を設ける必要が
生じていた。
そこで本発明は、これら従来の雀球遊技機の有
する問題点を解消し、遊技機自体に画像表示装置
を設け、この画像表示装置中にゲーム進行表示及
びゲーム終了表示等を行なわせると共に、同一の
画像表示装置を用いて、投入メダル枚数及び排出
メダル枚数を表示可能とした雀球遊技機を提供す
ることを目的として創作されたものである。
[問題点を解決するための手段] 前述した目的を達成するために、本発明は、メ
ダルの投入口と、この投入口からのメダルの投入
に基づいて、所定数の打球が発射可能となる打球
発射装置と、この打球発射装置から発射された打
球が通過可能な、各種の牌を表示した複数のチヤ
ツカーと、各チヤツカーにそれぞれ対応し、各チ
ヤツカーを通過した打球を個別に検出可能な複数
の球検出スイツチと、捨て牌あるいはリーチ等の
指示を行なうための複数の指示スイツチと、各球
検出スイツチからの球検出信号に基づいて、各打
球の通過したチヤツカーに表示された牌の種類を
判別しながら、かつ指示スイツチからの指示に基
づいて遊技を進行させるCPUと、このCPUから
の画像情報に基づき、ゲームの進行に伴つて、手
牌、捨て牌、ドラ牌等のゲーム進行表示及びゲー
ム終了時の手牌によつては上がり役、得点等のゲ
ーム終了表示等を表示可能な画像表示装置とを備
えた雀球遊技機において、メダルの投入口に投入
されたメダルが正メダルである場合に、メダルの
投入信号をCPUに送るためのスイツチを設け、
CPUにはメダルの投入信号の回数を記憶する投
入メダル記憶部を設けると共にゲーム終了時に画
像表示部に表示された得点を記憶しておく排出メ
ダル記憶部を設け、これらの記憶部に記憶してい
る情報を、入力手段の操作により、画像表示装置
に表示可能に形成したことを特徴とする。
[実施例] 以下、図示した実施例を参考にしながら、本発
明の詳細を説明する。
器枠1には、第1図のように、開閉自在な前扉
2が設けてあり、この前扉2表面には、メダルM
の投入口3、排出口4、打球発射装置としての弾
球用のハンドル5、指示スイツチとしての捨て牌
用スイツチ6及びリールスイツチ7、牌を表示し
た複数のチヤツカー8を有する盤面9等が付設し
てある。
また、この盤面9略中央には、第1図に示すよ
うに、画像表示装置としてのブラウン管10が付
設してあり、器枠1内に設けたCPU11によつ
て、このブラウン管10上にゲム進行及びゲーム
結果等の表示が行なわれるように形成してある。
次に本発明の細部の構成を、発明の使用及び作
動に合せて説明する。
まず遊技を開始するには、第1図、第2図に示
したように、投入口3にメダルMを投入する。こ
のメダルMは投入口3裏側に設けてあるセレクタ
ー12によつて正偽を判断され、正メダルMであ
る場合は、マイクロスイツチ13、オプトセンサ
ー等の適宜スイツチ13を閉成して、メダルMの
投入信号をCPU11に送ることとなる。また偽
メダルMあるいは不良メダルMである場合は、第
1図、第2図に示したように、投入口3下部に設
けたキヤンセル口14にメダルMを返却する。更
にメダルMがセレクター12内に詰まつた場合
は、表扉2に設けたキヤンセルボタン15を押し
て、メダルMをキヤンセル口14に返却するよう
に形成してある。
メダルMの投入信号がCPU11に入力される
と、CPU11からの出力によつて14個の球が弾
球用のハンドル5側に送られて、打球可能とな
る。
次いで、ハンドル5にて順次球を盤面9に弾き
出すと、この球は、第1図に示したように、盤面
9に配した各種の牌を表示したチヤツカー8を通
過し、チヤツカー8下部に設けた複数の球検出ス
イツチ(図示せず)によつて、通過牌の種類を
CPU11に入力する。
すると、CPU11からの画像情報出力によつ
て、第3図に示すように、ゲーム進行表示とし
て、ブラウン管10の手牌表示部16にチヤツカ
ー8に対応する牌を表示することとなる。
なお複数個の球が異なるチヤツカー8を通過
し、ブラウン管10上に多種の牌を表示するとき
には、第3図に示すように、CPU11によつて、
種類及び数字の順に並び換えられながら、横並び
に表示されるものである。
14個の球を打ち終るとブラウン管10上に14枚
の牌が表示されることになる。一方これら手牌と
は別に、ブラウン管10上のドラ牌表示部17お
よび風牌表示部18には、第3図に示すように、
適宜種類の牌が表示されると共に、ドラ牌表示部
17に隣接して設けられた裏ドラ牌表示部19に
は、リーチをした上で上り役が成立したときにの
み牌種が表示されるような隠し牌が表示されてい
る。
次いで手牌の内で不要な牌を、同種牌が表示さ
れている捨て牌用スイツチ6にて捨て、その代わ
りに新しい球Bを盤面9に弾き出す。
捨て牌用スイツチ6を操作すると、捨て牌用ス
イツチ6の操作信号がCPU11に入力されて、
CPU11から画像情報に基づいて、第3図に示
すように、ブラウン管10上の捨て牌表示部30
に牌を順番に表示する。
こうして、このような操作を設定回数続けて、
手牌が上り役となつたときには、対応枚数のメダ
ルMが排出口4に払い出される。もちろん、天和
のように手牌が揃つた瞬間に、上り役が完成して
いる場合もある。
なお、テンパイの時は、前扉2表側に設けたリ
ールスイツチ7を押すことで、上り役にリーチ役
が加わると共に、前述した裏ドラ牌表示部19が
有効となる。また、このリールスイツチ7を押し
た後は、捨て牌用スイツチ6が無効となり、リー
チ後に弾球した設定個数の球の残り球Bによつて
上り役を完成しなかつたときは、ツモ切りスイツ
チ20を押すことでツモ切りしかできないように
なる。
こうして、上り役が完成した時には、ブラウン
管10に設けた点数表示部に、対応するメダルM
数が表示され、前扉2に設けた精算スイツチ29
を投入することで、画面に上り役の説明、及び各
上り役に対応した払い出しメダルMの枚数等が表
示される。
なおこの実施例では、前扉2に設けた指示スイ
ツチ中にカンスイツチ22を設けると共に画像表
示装置に手牌表示部16及びカンドラ表示部23
を設け、球検出スイツチ13からの検出信号に基
づいて、CPU11により、手牌表示部16に表
示された同一種類の牌が4枚以上となつた時にカ
ンスイツチ22を投入可能に形成すると共に、カ
ンスイツチ22の投入により、あたらな一個を打
球可能にすると共に、カンドラ表示部23に新た
にカンドラを表示するように形成したので、実際
の麻雀ルールに近似し、更に遊技性が向上する。
この実施例は、手牌がブラウン管10上に表示
されるので見易く、更にゲーム終了時に上り役が
あると、このブラウン管10には上り役の説明及
び各上り役に対応した払い出しメダルM枚数が表
示されるので、ゲーム結果が初心者等にも理解し
易いものである。
なお手牌表示部16に、牌の種類及び数字に従
つて多数の手牌を横方向に連続して表示すると、
通常の麻雀と同一の牌の並びとなるので、遊技性
が高く、かつ初心者にも遊技し易い。またリーチ
スイツチ7を投入した後であつても、ツモ切りス
イツチ20の使用によつて、打ち直し球として設
定した球数の残り球を弾球できるので、通常の麻
雀に遊技性で近似する。
なお盤面9に設けた牌を表示するチヤツカー8
を通過チヤツカーとすると、従来の雀球機のよう
に球Bをツヤツカー8に貯留するものに比べて、
ゲーム開始時の球B開放及び弾球用ハンドル5側
への送り等の機構が簡単になる。
なお手牌、捨て牌、ドラ牌等の同一種類牌の合
計が4枚となつたときには、その種類の牌を表示
したチヤツカー8を球Bが通過しても、これを検
出せず、この球を再打球可能となるようにCPU
11を形成すると、同一種牌が4枚しかない実際
の麻雀に近似し、麻雀としても違和感がない。
またこの発明では、CPU11にスイツチ13
からのメダルMの投入信号を記憶しておく投入メ
ダル記憶部24、及び排出メダル記憶部25を設
け、適宜入力手段26によつてそれらの記憶枚数
をブラウン管10上に表示するように形成してあ
るので、1日のゲーム終了時等におけるその日の
各雀球遊技機の稼動状態把握が容易に行なえる。
更に、このとき投入メダル記憶部24及び排出メ
ダル記憶部25に記憶したメダルM枚数の差も表
示するように形成すると、稼動状況把握のための
作業性が向上する。
また、CPU11に、前回のゲーム結果を、次
回のゲーム開始前まで記憶しておく結果記憶部2
7を設け、適宜入力手段28によつて前回のゲー
ム結果をブラウン管10上に表示するように形成
すると、上り役の確認あるいは払い出しメダルM
枚数の確認等が容易に行なえ、遊技者と遊技店と
のトラブル発生がない。
なお、以上の説明において、画像表示装置をブ
ラウン管10を例として説明したが、液晶画面等
の他の手段とすることもできる。
[発明の効果] 以上述べたように、本発明は、従来の雀球遊技
機の有する問題点を解消し、遊技機自体に画像表
示装置を設け、この画像表示装置中にゲーム進行
表示及びゲーム終了表示等を行なわせると共に、
同一の画像表示装置を用いて、投入メダル枚数及
び排出メダル枚数を表示可能としたものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すものであつて、
第1図は正面図、第2図は系統図、第3図、第4
図はブラウン管の正面図である。 M……メダル、B……球、1……器枠、2……
前扉、3……投入口、4……排出口、5……ハン
ドル、6……捨て牌用スイツチ、7……リールス
イツチ、8……チヤツカー、9……盤面、10…
…ブラウン管、11……CPU、12……セレク
ター、13……スイツチ、14……キヤンセル
口、15……キヤンセルボタン、16……手牌表
示部、17……ドラ牌表示部、18……風牌表示
部、19……裏ドラ牌表示部、20……ツモ切り
スイツチ、21……得点表示部、22……カンス
イツチ、23……カンドラ表示部、24……投入
メダル記憶部、25……排出メダル記憶部、26
……入力手段、27……結果記憶部、28……入
力手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 メダルの投入口と、この投入口からのメダル
    の投入に基づいて、所定数の打球が発射可能とな
    る打球発射装置と、この打球発射装置から発射さ
    れた打球が通過可能な、各種の牌を表示した複数
    のチヤツカーと、各チヤツカーにそれぞれ対応
    し、各チヤツカーを通過した打球を個別に検出可
    能な複数の球検出スイツチと、捨て牌あるいはリ
    ーチ等の指示を行なうための複数の指示スイツチ
    と、各球検出スイツチからの球検出信号に基づい
    て、各打球の通過したチヤツカーに表示された牌
    の種類を判別しながら、かつ指示スイツチからの
    指示に基づいて遊技を進行させるCPUと、この
    CPUからの画像情報に基づき、ゲームの進行に
    伴つて、手牌、捨て牌、ドラ牌等のゲーム進行表
    示及びゲーム終了時の手牌によつては上がり役、
    得点等のゲーム終了表示等を表示可能な画像表示
    装置とを備えた雀球遊技機において、 メダルの投入口に投入されたメダルが正メダル
    である場合に、メダルの投入信号をCPUに送る
    ためのスイツチを設け、 CPUにはメダルの投入信号の回数を記憶する
    投入メダル記憶部を設けると共にゲーム終了時に
    画像表示部に表示された得点を記憶しておく排出
    メダル記憶部を設け、これらの記憶部に記憶して
    いる情報を、入力手段の操作により、画像表示装
    置に表示可能に形成したことを特徴とする雀球遊
    技機。
JP16197687A 1987-06-29 1987-06-29 雀球遊技機 Granted JPS6359981A (ja)

Priority Applications (1)

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JP16197687A JPS6359981A (ja) 1987-06-29 1987-06-29 雀球遊技機

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JP16197687A JPS6359981A (ja) 1987-06-29 1987-06-29 雀球遊技機

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Publication Number Publication Date
JPS6359981A JPS6359981A (ja) 1988-03-15
JPH0416192B2 true JPH0416192B2 (ja) 1992-03-23

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ID=15745658

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JP16197687A Granted JPS6359981A (ja) 1987-06-29 1987-06-29 雀球遊技機

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5051890B2 (ja) * 2007-09-28 2012-10-17 サミー株式会社 雀球遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51106540A (ja) * 1975-03-15 1976-09-21 Hiroto Hayashi Zenjidomaajanjugiki
JPS541140A (en) * 1977-10-05 1979-01-06 Ace Denken Kk Controller of pinball machine
JPS5427838A (en) * 1977-08-02 1979-03-02 Daiichi Shokai:Kk Video apparatus for pachinko game

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JPS6359981A (ja) 1988-03-15

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