JPH04161827A - 車両の荷重検出装置 - Google Patents

車両の荷重検出装置

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JPH04161827A
JPH04161827A JP28950690A JP28950690A JPH04161827A JP H04161827 A JPH04161827 A JP H04161827A JP 28950690 A JP28950690 A JP 28950690A JP 28950690 A JP28950690 A JP 28950690A JP H04161827 A JPH04161827 A JP H04161827A
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wheel
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load
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Makoto Kida
喜田 誠
Shuntaro Yoshida
俊太郎 吉田
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Toyota Motor Corp
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Toyota Motor Corp
NipponDenso Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
X産業上の利用分野】 本発明は、車両の各車輪に作用する荷重を検出するよう
にした車両の荷重検出装置に関し、例えば特開昭58−
8411号公報、特開平l−109109号公報にて提
案されているタイヤ空気圧制御装置の荷重センサとして
利用できるものであ
【従来の技術】
車両の荷重検出装置は、従来、種々なものが提案されて
おり、その一つとして特開昭63−63924号公報に
て、車軸と荷台間に設けられた密封空気袋内の空気圧を
圧力センサにて検出して演算手段にて荷台に掛かる荷重
を直接検出するようにした装置が提案されている。なお
、荷台に掛かる荷重にバネ下重量を加えると総荷重が求
められる。
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の荷重検出装置においては、密封空気袋の
受圧面積が常に一定であると仮定して荷台に掛かる荷重
を検出するようにしている。しかしながら、密封空気袋
の受圧面積は通常車軸(バネ下部材)と荷台(バネ上部
材)間の高さ、すなわち車高によって変化するものであ
って一定てはな(、上記した従来の荷重検出装置ては荷
台に掛かる荷重を正確に検出することはできない。 本発明は上記した問題に対処すべくなされたものであり
、エアばねと車高センサを備えたニアサスベンジ曹ンに
おけるエアばねの内圧を圧力センサにて検出して各車輪
に作用する荷重を正確に検出できる車両の荷重検出装置
を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
上記した目的を達成するために、本発明においては、エ
アばねと車高センサを備えたエアサスベンジ1ンにて各
車輪を懸架するようにした車両において、前記エアばね
の内圧を検出する圧力センサと、前記車高センサによっ
て検出された車高と前記圧力センサによって検出された
エアばね内圧から当該車両の各車輪に作用する荷重を演
算する演算手段を設けて構成することで、車高に応じた
受圧面積の変化に基づいた補正をするようにした。
【発明の作用・効果】
本発明による車両の荷重検出装置においては、演算手段
にて車高とエアばね内圧から各車輪に作用する荷重を演
算するようにして、車高によって変化するエアばねの受
圧面積変化を考慮した演算がなされるようにしたため、
各車輪に作用する荷重を正確に検出することができる。 また、本発明による車両の荷重検出装置においては、エ
アサスペンションの構成部品であるエアばねと車高セン
サを有効に利用しているため、安価にしかも容易に実施
することができる。
【実施例】
以下に、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。 第1図は自動車の前方部分を示していて、この自動車に
おいては左前輪用エアばね11及び車高センサ12と、
右前輪用エアばね13及び車高センサ14と、図示省略
の左後輪用エアばね及び車高センサ15と、図示省略の
右後輪用エアばね及ヒ車高センサ16とを備えた公知の
ニアサスベンジ画ンによって各車輪W(左前輪以外は図
示省略)が懸架されている。 しかして、本実施例においては、図示した各エアばね1
1,13と図示を省略した各エアばねに圧力センサ21
〜24がそれぞれ取付けられていて、各車高センサ12
. 14. 15.16等とともにマイクロコンビコー
タ30に接続されており、圧力センサ21〜24と車高
センサ12,14゜15.16とマイクロコンビニ−タ
30によって本発明による車両の荷重検出装置が構成さ
れている。 各車高センサ12. 14,15.16は、各車輪Wに
近接して設けられていて、各バネ下部材に対する各バネ
上部材の高さ、すなわち各車高H,〜H4を検出して同
車高H1〜H4を表す検出信号をマイクロコンビコータ
30に出力するものである。 一方、各圧力センサ21〜24は、各エアばねの内圧P
I−Paを検出して同内圧P1〜P4を表す検出信号を
マイクロコンビコータ30に出力するものである。 マイクロコンビ二−タ30は、バス31に共通に接続さ
れたROM32、CPU33、RAM34、タイマ回路
35及びインターフェース36からなる。ROM32は
第2図のフローチャートに対応したプログラムを記憶す
るとともに、第8図に示した車高Hとエアばねにおける
上下方向の受圧面積Sの関係をマツプの形で記憶し、ま
た前記プログラムの実行において使用する各演算式を記
憶するとともに、各車輪のバネ下重量L+@〜L4@を
表す重量データを記憶している。CPU33は前記フロ
ーチャートに対応したプログラムをタイマ割り込み信号
に基づいて実行するものであり、RAM34は前記プロ
グラムの実行に必要な変数を一時的に記憶するものであ
り、タイマ回路35は設定時間T秒毎にタイマ割り込み
信号を出力するものである。インターフェース36は各
車高センサ12. 14. 15. 16と各圧力セン
サ21〜24からの各検出信号を入力するとともに、表
示制御回路41に各車輪に作用する荷重し1〜L4と総
荷重L−を表す信号を出力し、かつ各車輪に作用する荷
重L1〜LAを表す信号を電気制御回路51に出力する
ものである。 表示制御回路41はインターフェース36と表示器42
との間に接続されていて、各車輪に作用する荷重し1〜
L4と総荷重し−を表す信号に応じて表示器42の作動
を断御するものである。表示器42は、各車輪に作用す
る荷重L1〜L4と総荷重L・を別個にデジタル表示で
きるものであり、インストルメントパネルに組み込まれ
ている。電気制御回路51は、例えば特開昭58−84
11号公報、特開平1−109109号公報にて提案さ
れているタイヤ空気圧制御装置の電子制御部であり、各
車輪のタイヤ空気圧を制御するアクチ二エータ52に接
続されている。なお、電気制御回路51には他の種々な
センサ(図示省略)も接続されている。 次に、上記のように構成した実施例の動作を第2図のフ
ローチャートに沿って説明する。 マイクロコンビコータ30のタイマ回路35がタイマ割
り込み信号を出力すると、CPU33は第2図のステッ
プ101にてプログラムの実行を開始し、ステップ10
2にて各車高センサ12゜14、 15.16と各圧力
センサ21〜24からの各検出信号を取込み、ステップ
103にて各車高センサ12,14. 15.16から
の各検出信号とROM32が記憶する車高Hとエアばね
受圧面積Sの関係マツプから各エアばねの受圧面積S1
〜S4を演算する。 またCPU33は、ステップ104にて各圧力センサ2
1〜24からの各検出信号とステップ103にて得られ
た各エアばね受圧面積81〜S1の面積データとROM
32が記憶する各車輪のバネ下重量LIm−L4−を表
す重量データから各車輪に作用する荷重L1〜L4を演
算し、ステップ105にて各車輪に作用する荷重L+−
Laを表す各信号を電気制御回路51へ出力し、ステッ
プ106にて前記各荷重L14L、から当該車両の総荷
重LIを演算し、ステップ107にて各車輪に作用する
荷重し1〜L4と当該車両の総荷[hを表す各信号を表
示制御回路41へ出力し、ステップ108にてプログラ
ムの実行を終了する。 上述したように、本実施例においては、各車高H1〜H
4と各エアばね内圧P1〜P4及び各車輪のバネ下重量
Lll〜Lagから各車輪に作用する荷重L1〜L4を
演算するようにして、各車高H1〜H4によって変化す
る各エアばねの受圧面積S1〜S4の変化を考慮した演
算がなされるようにしたため、各車輪に作用する荷重し
1〜L4及び当該車両の総荷重し1を正確に検出するこ
とができる。 また、本実施例においては、エアサスベンジ1ンの既存
の構成部品である各エアばね11,13等と車高センサ
12. 14,15.16を有効に利用しているため、
安価にしかも容易に実施することができる。 上記実施例においては、マイクロコンピュータ30のR
OM32に第3図に示した車高Hとエアばねにおける上
下方向の受圧面積Sの関係をマ。 ブの形で記憶させておいて、ステップ103と104の
演算にて各車輪に作用する荷重L 、% L 、が求め
られるようにしたが、ROM32に第4図に示した車高
Hとエアばね内圧Pとバネ上荷重の関係をマツプの形で
記憶させておいて、各車高H1〜H4とエアばね内圧P
1〜P4から各車輪に作用するバネ上荷重を求め、この
バネ上荷重に各車輪のバネ下重量L+1”=LJllを
加える演算をして各車輪に作用する荷重L1〜L4を求
めるようにしてもよい。 また、上記実施例においては、各エアばねに各圧力セン
サ21〜24を直接取付けて各エアばねの内圧P1〜P
1を検出するようにしたが、各エアばねにエア圧を供給
する供給通路に各圧力センサを取付けて各エアばねの内
圧を検出するようにしてもよい。 また、本発明の実施に際しては、設定時間前の各荷重を
記憶させておいて現在の各荷重と比較することにより荷
重移動を検出することも可能であり、各種の制御に利用
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による車両の荷重検出装置の一実施例を
示す全体概略図、第2図は第1図に示したマイクロコン
ピュータにて実行されるプログラムのフローチャート、
第3図は車高とエアばね受圧面積の関係を示す特性グラ
フ、第4図は車高とエアばね内圧とバネ上荷重の関係を
示す特性グラフである。 符  号  の  説  明 11.13・・・エアばね、12. 14. 15゜1
6・・・車高センサ、21〜24・・・圧力センサ、3
0・・・マイクロコンピュータ(演算手段)、W・・・
車輪。 出願人  トヨタ自動車株式会社 (ほか1名) 代理人  弁理士 長 谷 照 − (ほか1名) 第2図 第3図 第4図 =こ7+t”@、内五(P)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エアばねと車高センサを備えたエアサスペンションにて
    各車輪を懸架するようにした車両において、前記エアば
    ねの内圧を検出する圧力センサと、前記車高センサによ
    って検出された車高と前記圧力センサによって検出され
    たエアばね内圧から当該車両の各車輪に作用する荷重を
    演算する演算手段を設けて構成することで、車高に応じ
    た受圧面積の変化に基づいた補正をすることを特徴とす
    る車両の荷重検出装置。
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