JPH04161636A - 天井レールと間仕切りパネルの接続構造 - Google Patents

天井レールと間仕切りパネルの接続構造

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JPH04161636A
JPH04161636A JP2289566A JP28956690A JPH04161636A JP H04161636 A JPH04161636 A JP H04161636A JP 2289566 A JP2289566 A JP 2289566A JP 28956690 A JP28956690 A JP 28956690A JP H04161636 A JPH04161636 A JP H04161636A
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JP
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ceiling
ceiling rail
rail
partition panel
cap
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JP2289566A
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Hidetaka Yanatori
梁取 秀孝
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は天井レールと間仕切りパネルの接続構造に関す
るものである。
[従来の技術] 従来、室内を間仕切るために用いられる間仕切リバネル
2は第12図に示されるように上端の枠体2aをTバー
と称される連結金具20に固定金具21を用いて連結固
定されることで室内に立設配置されている。
[発明が解決しようとする課題] しかし上述のような従来例にあっては、枠体2aの上面
はぼ全面が固定金具21に接するようにして連結される
という構造であるため、間仕切りパネル2の立設配置後
、地震や物が当たったりした場合、間仕切りパネル2か
ら天井に衝撃が全て伝わることとなり、連結部分が破損
したり天井構造材に悪影響を与える等の問題があった。
本発明は上記問題点を解決しようとするものであり、そ
の目的とするところは、間仕切りパネルから天井に伝わ
る衝撃を接続部材によって抑えて軽減することができ、
連結部分が破損したり天井構造材に悪影響を与えるのを
防止することができる天井レールと間仕切りパネルの接
続構造を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明における天井レール
と間仕切りパネルの接続#I造は、天井より下方に突出
するよう7に配置された天井レール1の下方に間仕切り
パネル2を立設配置し、間仕切りパネル2の上部に設け
られた笠木3と天井レールlとを相対向させて配置し、
天井レール1の下端と笠木3の上端とに相対向するよう
に接続凹溝la、3aを設け、両接続凹溝1a、3aに
天井レール1と笠木3とを連結する接続部材4の端部を
それぞれ嵌合したものである。
[作用コ しかして、間仕切りパネル2は上部に設けられた笠木3
と天井レール1とを接続部材4によって連結することで
室内に立設配置されるのであり、接続部材4は上下端を
それぞれ天井レール1の下端に設けられた接続凹溝1a
と笠木3の上端に設けられた接続凹溝3aに嵌合されて
天井レール1と笠木3とを連結する。
[実施例] 以下、本発明を図示された実施例に基づいて詳述する。
                 入間仕切りパネル
2は枠体2aの表裏面に配置された表裏面板2b、2c
と、枠体2aの上部に着脱自在に取り付けられた笠木3
とによって主体を構成しである。枠体2aの上部からは
上方に向けて連結片5を突設してあり、この連結片5に
笠木3の内面より突設された連結片6を連結することで
笠木3を枠体2aの上部に着脱自在に取り付けである。
笠木3は断面逆V字状に形成してあり、上端には内方に
向けてへこんだ接続凹溝3aを設けである。天井に隣り
合うように配置される天井パネル7は端部をパネル支持
部材8の載置片8aに載置することによって天井に取り
付けである。
パネル支持部材8は断面U字状に形成してあり、両側面
からは側方に向けて載置片8aを突設してあり、載置片
8aの下方には係止突起8bを突設しである。パネル支
持部材8の下部には着脱自在に天井レール1を取り付け
である。天井レール1は断面V字状に形成してあり、内
面からは上方に向けて係止片9を突設してあり、この係
止片9の先端に設けられた係止凹部9aを上記係止突起
8bに係止することでパネル支持部材8の下部に着脱自
在に取り付けである。天井レール1の下端には下方に向
けて開口する接続凹溝1aを設けである。
そして、上記のように構成される間仕切りパネル2は第
1図に示されるように笠木3を天井レール1の下方に配
置すると共に笠木3と天井レール1との間に接続部材4
を介在させ、笠木3の接続凹溝3aと天井レール1の接
続口filaに接続部材4の端部を嵌合するようにして
接続部材4によって天井レール1と笠木3とを連結する
ことで室内に立設配置しである。ここで、接続部材4と
しては弾力性のあるパツキン材(例えば、ゴム等の樹脂
または板バネ等の金属片等)を用いることによって連結
部分から光や音が漏れるのを防止することができ、連結
部分の防音性、遮光性を向上させることができるもので
ある。また、弾力性のあるパツキン材を用いるようにし
た場合、地震や物が当たった衝撃で間仕切りパネル2が
側方に移動したとしても第2図に示されるように弾力性
のあるパツキン材がたわむことによって連結部分は間仕
切りパネル2の移動に追従することができ、連結部分が
破損したりするようなことがないものである。また、弾
性を有するパツキン材にて構成された接続部材4によっ
て衝撃が緩和されることで連結部分または天井構造材に
悪影響を与えるのを防止することができるものである。
第3図、第4図は接続部材4の取り付は手順を示すもの
であり、接続部材4の上端には連結突起4aを突設して
あり、この連結突起4aを天井レール1の接続凹溝1a
に設けられた係止孔1bに係合すると共に接続部材4の
上部を接続凹溝1a内に挿合することで接[1材4の端
部は接続凹溝1aに嵌合されるようになっている。
第5図は接続部材4の他の形状を示すものであり、この
ものにあっては、連結突起4aに抜は止め片4bを設け
てあり、係止孔1bに連結突起4aを挿合した状態では
第5図(b)に示されるように抜は止め片4bが係止孔
1bの開口縁に係止することとなって抜は止めが行われ
るようになっている。
第6図は本発明の他の実施例を示すものであり、このも
のにあっては、接続部材4としてサインノくネルやブロ
ンズパネル等のパネル体4′を用いたものであり、パネ
ル体4′の上部と下部な天井レール1の接続凹溝1aと
笠木3の接続部溝3aに嵌合することで取り付けられる
ようになっており、間仕切りパネル2と天井との間に高
窓10が形成されるようになっている。ここで、パネル
体4′の下部は接続凹?ll3a内でネジ具11によっ
て連結固定されている。
第7図乃至第11図は天井レール1の接続凹溝la、笠
木3の接続部溝3aを利用して照明器具やパネル体を取
り付けるようにした実施例を示すものである。
第7図に示される実施例のものにあっては、笠木3の上
部にアッパーライト12を配置すると共にアッパーライ
ト12の下部より突出されたネジ具13の先端を笠木3
の接続部溝3aに螺合することで間仕切りパネル2の上
部にアッパーライト12を取り付けるようにしである。
このとき、笠木3の接続凹溝3aには第8図に示される
ようにネジ渭14を設けである。
第9図に示される実施例のものにあっては、天井レール
1の下部にダウンライト15を配置すると共にダウンラ
イト15の上部より突出されたネジ具13の先端を天井
レール1の接続部溝1aに螺合することで天井レール1
の下部にダウンライト15を取り付けるようにしたもの
を示しである。
第10図に示される実施例のものにあっては、笠木3の
接続部?113 aにパネル体16の下端を挿合し、接
続凹溝3a内でパネル体16の下端をネジ具11によっ
て連結固定することで接続凹溝3aを利用して笠木3よ
り上方にパネル体16を突設するようにしたものを示し
である。
第11図に示されるものにあっては、間仕切りパネル2
内にエツジライトと称される照明器具17を設け、この
照明器具17の上端より突出された光る案内表紙板のよ
うなパネル体18を接続部溝3aを通して笠木3の上方
に立設するようにしたものを示しである。
[発明の効果] 本発明の天井レールと間仕切りパネルの接続構造は叙述
のように天井より下方に突出するように配置された天井
レールの下方に間仕切りパネルを立設配置し、間仕切り
パネルの上部に設けられた笠木と天井レールとを相対向
させて配置し、天井レールの下端と笠木の上端とに相対
向するように接続凹溝を設け、両接続凹溝に天井レール
と笠木とを連結する接続部材の端部をそれぞれ嵌合しで
あるので、天井レールと笠木との間には接続部材が介在
され、天井レールと笠木は接続部材によって連結され、
また、接続部材は天井レールと笠木に設けられた接続部
溝に端部を嵌合して連結されていることにより、地震や
物が当たった場合に間仕切りパネルから天井に伝わる衝
撃を接続部材によって抑えて軽減することができるもの
であり、連結部分が破損したり天井構造材に悪影響を与
えるのを防止することができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上の作
用を示す断面図、第3図は同上の接続部材と天井レール
の斜視図、第4図(a)(b)は同上の接続部材の収り
付は前と取り付は後を示す断面図、第5図(a)(b)
は同上の接続部材の他の実施例における取り付は前と取
り付は後を示す断面図、第6図は同上の他の実施例の断
面図、第7図は同上のさらに他の実施例の断面図、第8
図は同上に用いられる笠木の取り付は状態を示す断面図
、第9図、第10図、第11図は同上の他部材の取り付
は状態を示す断面図、第12図(a)は従来例の断面図
、第12図(b)は同上に用いられる固定金具の斜視図
であって、1は天井レール、1aは接続部溝、2は間仕
切りパネル、3は笠木、3aは接続凹溝、4は接続部材
である。 代理人 弁理士 石 1)長 七 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. [1]天井より下方に突出するように配置された天井レ
    ールの下方に間仕切りパネルを立設配置し、間仕切りパ
    ネルの上部に設けられた笠木と天井レールとを相対向さ
    せて配置し、天井レールの下端と笠木の上端とに相対向
    するように接続凹溝を設け、両接続凹溝に天井レールと
    笠木とを連結する接続部材の端部をそれぞれ嵌合して成
    ることを特徴とする天井レールと間仕切りパネルの接続
    構造。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6117650A (ja) * 1984-07-04 1986-01-25 積水ハウス株式会社 間仕切パネルの取付装置
JPS622707U (ja) * 1985-06-24 1987-01-09

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS622707U (ja) * 1985-06-24 1987-01-09

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