JPH04161172A - イオントフォレシスによる投薬法及びイオントフォレシス用電極 - Google Patents

イオントフォレシスによる投薬法及びイオントフォレシス用電極

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JPH04161172A
JPH04161172A JP28964690A JP28964690A JPH04161172A JP H04161172 A JPH04161172 A JP H04161172A JP 28964690 A JP28964690 A JP 28964690A JP 28964690 A JP28964690 A JP 28964690A JP H04161172 A JPH04161172 A JP H04161172A
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JP
Japan
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electrode
iontophoresis
electrodes
nonwoven fabric
skin
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JP28964690A
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Shunpei Yamaguchi
俊平 山口
Toshiaki Takase
俊明 高瀬
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Japan Vilene Co Ltd
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Japan Vilene Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はイオントフォレシスによる投薬法及びイオント
フォレシス用電極に間する。
(従来の技術) 近時、イオントフォレシスによる投薬法は、注射針の挿
入を避けた方がよいと思われるときの投薬法として用い
られている。
このイオントフォレシスによる投薬法には、全身投薬の
場合には任意の2箇所に、局所投薬の場合には例えば筋
肉炎や関節炎であれば、痛みの強い部分の真上とその近
傍とに取り付けられる一対の電極と、電位差源と、電位
差源と電極とを電気的に接続するリード線とからなる投
薬装置であって、イオン化した薬剤を保持させるパッド
と、パッドを被覆する容器と、同容器内でパッド上に配
置した円111!!内に内設したゴム製の注入部と、同
容器内でパッド上に配置した金属製の電極部とから構成
したイオントフォレシス用電極を備えた投薬装置が使用
されていた。
上記イオントフォレシス投薬装置を用いた投薬法は、ま
ず、第3図に示すように、身体の皮膚の一部に密接に電
気的に接するよう相互に間隔をおいて一対の電極(1)
(1)を配し、次いで、電極(1)の容器(2)内でパ
ッド(3)上に配置した電極部(4)にリード線(5)
を接続し、同じく容器(2)内でパッド(3)上に配置
したゴム製の注入部(6)に薬剤注入器(T)の針を抵
抗がなくなるまで挿入し、同薬剤注入器(T)より薬剤
をパッド(3)へ注入してこれを保持せしめる。この後
、電位差源より電極(1)(1)に通電して電極(1)
と皮膚との間に電位差を生ぜしめ、パッド(3)内に保
持されたイオン化した薬剤を皮膚内に移動させるという
操作手順によって行われていた(米国特許第4,141
,359号、 第4. 166、 457号、 第4.
 250. 878号、第4. 419. 092号、
第4.416274号に記載)。
(発明が解決しようとする課題) ところが、上記投薬装置におけるイオントフオレシス用
電極は使い捨てであるにも拘らず、パッドと、これを被
覆する容器と、円1!壁内に内設したゴム製の注入部と
、金属製の電極部とからなる複雑な構造を有し、部品点
数も多く高価なものであフた。
また、上記構造の電極を備えた投薬装置を用いたイオン
トフォレシスによる投薬法にあっては、容器内でパッド
上に配置したゴム製の注入部に対して薬剤注入器の針を
垂直方向から挿入して薬剤のパッドへの注入を行うとい
った薬剤注入器の挿入に際しての挿入場所及び挿入角度
の規制があった。このため、思考が子供や乳幼児であっ
て身体の動きを十分に拘束できない場合や、内股などの
身体の内側に投薬する場合には、薬剤注入器の針を垂直
方向から挿入することは難しく、誤って斜めに針を挿入
してしまフたり、挿入に時閉を要したりするという不具
合があった。また、・薬剤注入器の針を誤って斜めに挿
入した場合には、注入部の円筒壁に針の先端が当接して
しまうため、この場合には、再び針を挿入し直さなけれ
ばならないという不具合があった。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、
イオントフォレシスによる投薬法における操作手順の簡
略化を実現することができると共に、簡単な構造でコス
トの低減化を実現することができるイオントフォレシス
による投薬法及びイオントフォレシス用電極を提供する
ことを目的とするものである。
(i!題を解決するための手段及び作用)上記目的を達
成するため、請求項1記載の発明は、 「少なくとも一
方が薬剤が保持されている導電性不織布よりなる電極で
ある一対の電極を身体の皮膚の一部に密接に電気的に接
するよう相互に間隔をおいて配置し、次いで電極に電位
差源からのリード線を接続し、次いで電位差源より電極
に通電して電極と皮膚との間に電位差を生ぜしめ、電極
に保持された薬剤を皮膚内に移動させるようにしたこと
を特徴とするイオントフォレシスによる投薬法」をその
要旨とするものである。
又、請求項2記載の発明は「リード線を介して電位差源
と電気的に接続されるイオントフオレシス用電極であっ
て、導電性不織布により構成されていることを特徴とす
るイオントフォレシス用電極」をその要旨とした。
又、請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明におけ
る「導電性不織布が皮膚と接触される面を除いて、水蒸
気不透過性の材料で被覆されていることを特徴とするイ
オントフォレシス用電極」をその要旨とした。
又、請求項4記載の発明は、請求項2または3記載の発
明における「導電性不織布が構成繊維表面に導電加工を
施した不織布であることを特徴とするイオントフォレシ
ス用電極」をその要旨とした。
又、請求項5記載の発明は、請求項2または3記教の発
明における「導電性不織布が構成繊維に導電性繊維を用
いた不織布であることを特徴とするイオントフォレシス
用電極」をその要旨とした。
まず、イオントフォレシスによる投薬法に使用するイオ
ントフォレシス用電極について説明する。
本発明のイオントフォレシス用電極(11)は、第1図
及び第2図に示すように、全身投薬の場合には任意の2
箇所に、局所投薬の場合には例えば筋肉炎や関節炎てあ
れば、痛みの強い部分の真上とその近傍に配置されるも
のとて一対をなし、これらが相互に閘隔をおいて身体の
皮膚(S)に同皮膚(S)との間に隙間を生じないよう
夫々密着して取り付けられるようになっている。これら
電極(ll)(11)はリードII(15)を介して電
位差源(A)と電気的に接続されるようになっており、
この電位差源(A)からの電流によって電極(11)と
皮膚(S)との間に電位差が生じ、電極(11)内に保
持されたイオン化した薬剤が皮膚(S)内に移動するよ
うになっている。
本発明のイオントフォレシス用電極(11)を構成する
導電性不織布としては、不織布に導電加工を施したもの
や、不織布の構成繊維に導電性繊維を用いたものを用い
ることができる。
不織布に導電加工を施したものとしては、不織布の構成
繊維表面に金属層を形成したものと、導電性ポリマーで
不織布の構成繊維表面を被覆したものを挙げることがで
きる。金属層を形成したものとは、白金、チタン、ステ
ンレス、ニッケルなど人体、特に皮膚に影響の少ない金
属を無電解メツキ、蒸着などの手法によって不織布の構
成繊維表面に金属層を形成したものである。尚、不織布
の構成繊維表面への金属の付着量は、導電性不織布の総
重量に対し、■5〜30%dtXの範囲が導電性、或い
は経済的理由から好ましく、20〜25wt$であれば
より好ましい。また、導電性ポリマーを被覆したものと
は、ポリアセチレン、ポリピロール、ポリチフエン、ポ
リフランなどの電子共役系ポリマーで不織布の構成繊維
表面を被覆したものである。金属層や導電性ポリマーを
被覆する不織布としては、ニードルパンチや水流絡合に
よって繊維を絡合させて繊維相互を結合したニードルパ
ンチ不織布や水流絡合不織布、構成繊維に熱融着性繊維
を混入させ、am相互を繊維接着させたポイントシール
不織布やヒートシール不織布等を好ましい例として挙げ
ることができる。その他バインダーで繊維相互を結合し
た不織布を用いることも考えられるが、バインダーの人
体への悪影響が出易いことから好ましくない。尚、前記
不織布の構成繊維として分割型繊維や極細繊維を用いた
ならば、緻密でしなやかな肌触りのよい導電性不織布を
得ることができる。また、構成繊維に導電性繊維を用い
た導電性不織布とは、炭素繊維、金属繊維、或いはアク
リル繊維を@酸銅で染色したアクリロニトリル−硫酸調
型の導電性複合繊維などの導電性繊維を構成繊維とした
もの或いは構成繊維中に混綿して成るものである。尚、
導電性繊維を構成繊維中に混綿して成るものの場合、十
分な導電性を得るため、不織布中導電性繊維が5〜2O
wtX含まれているとよい。
また、上記導電性不織布としては、皮膚と接触される面
を除いて、水蒸気不透過性の材料で被覆されているのが
よい、というのは、注入する薬剤としてゲル状なとにさ
れ、蒸発性の低いもの、換言すれば保湿性の高いものを
用いる場合はよいが、液状の薬剤を用いる場合には、薬
剤の蒸発によって電極の乾燥が進みすぎて皮膚を焦がす
ことがあるからである。水蒸気不透過性の材料としては
非導電性であ7て、水蒸気を実質的に通過させない樹脂
やゴム等より成るフィルムや成形体、或いはバッキング
層(該導電性不織布への塗工層)などを挙げることが出
来る。
導電性不織布の厚みとしては、0.05〜1.0−1好
ましくは0.1〜0.7mmの範囲内であり、目付は3
0〜150g/lI2、好ましくは50〜loOg/m
2の範囲内であると良い、というのは、厚さ、目付が上
記範囲よりも小さい場合、薬剤を十分に保持することが
できず、上記範囲よりも大きい場合には、電気抵抗が大
きくなる上、必要以上の薬剤が保持され使用されること
になるからである。また、イオントフォレシス用電極(
II)の皮膚(S)側には、同電極(11)を身体の皮
膚(S)に貼着して固定するための粘着テープ(17)
を取り付けることもできる。また、使用時に該電極を粘
着テープで身体の皮膚に固定するようにしてもよい。
尚、該イオントフォレシス用電極に保持されるイオン化
した薬剤としては、局所麻酔剤、抗ヒスタミン剤、抗生
物質、消炎鎮痛剤、不整脈用剤、血圧降下剤、冠血管拡
張剤などがあり、導電性不織布内に保持され易いという
点から薬液状或いはゲル状のものがよい。
尚、身体の皮膚に配置される一対の電極のうち、薬剤が
保持される電極が上記構成を有するものであればよく、
薬剤が保持されない電極としては、従来より使用されて
いるものを使用してもよい。
上記の如く構成されたイオントフォレシス用電極にあっ
ては、予め薬剤を含浸し保持させておいて、例えば合成
樹脂フィルムより成る袋内に密閉し保管しておくことが
できる。あるいは、従来の電極のように、皮膚に固定し
た後、薬剤注入器を挿入して薬剤を注入し、保持させる
こともできる。
尚、該電極を皮膚に固定した後、薬剤を注入する場合、
従来の電極のように、注入部に対して薬剤注入器の針を
垂直方向から挿入して薬剤のパッドへの注入を行うとい
った薬剤注入器の挿入に際しての挿入場所及び挿入角度
の規制はまったくなく、単に該電極の任意の場所に自由
な角度か、ら薬剤注入器を挿入することができ、挿入操
作はスピーデイ−にかつ正確に行われることになる。
又、イオントフォレシス用電極へのリード線の接続は、
第1図に示すように、リード線端末にクリップを歌付け
、このクリップで電極端部を挟んだり、或いは電極端部
とリード線端部とに雄雌の金属性のホックを取付け、こ
れらホックの嵌合により電極とリード線とを接続したり
するという方式を取ることもできる。
次に、上記の如く構成されたイオントフォレシス用電極
を用いたイオントフォレシスによる投薬法について説明
する。
本発明の投薬法は、 ■:少なくとも一方が薬剤が保持されている導電性不織
布よりなる電極である一対の電極を身体の皮膚へ配置す
る操作、 ■:電極へリード線を接続する操作、 ■:電位差源より電極に通電して電極と皮膚との間に電
位差を生ぜしめる操作、 の■〜■の操作手順に従って行われるようになっている
■の操作について、 −まず、第1図及び第2図に示すように、全身投薬の場
合には一対の電極(II)(It)を身体の任意の2箇
所に配置する。一方、局部投薬の場合には予め薬剤が保
持されている導電性不織布により構成された電極(11
)を痛みの強い部分などに配置し、薬剤が保持されてい
ない電極(11)はその近傍に配置する。尚、配置する
に際して身体の皮H(S)表面のアルコール消毒及び傷
の有無などを確認することはいうまでもない。尚、身体
の皮膚に配置する一対の電極をともに薬剤が保持されて
いるものとしてもよい。また、薬剤が保持されない電極
としては、必ずしも導電性不織布よりなるものを用いる
ことはなく、従来の電極を用いてもよい。
次に、一対の電極(IIXII)の皮膚(S)側周縁に
取り付けた粘着テープ(17)のカバーを剥し、粘着テ
ープ(17)を介して該電極(11)を皮膚(S)に貼
着し固定する。
■の操作について、 次に電位差源(A)に接続したリード線(15)端部の
クリップ(16)で電極(11)端部を挟み、電極(1
1)と電位差源(A)とを電気的に接続する。
■の操作について、 電位差II (A)よりリード線(15)を介してt4
極(11)に通電することにより、電極(11)と皮膚
(S)との間に電位差が発生することになる。この結果
、電極(11)の導電性不織布の構成繊維間に保持され
たイオン化した薬剤が電流の流れとともに皮膚(S)内
に移動することになる。
(実施例) 以下に、本発明のイオントフォレシス用電極の一実施例
を示す。
実施例1 ポリエステル繊維100%から成る繊維ウェアに、熱カ
レンダーロールによってヒートシール処理を施し、目付
50g/■2の繊維接着下!II布を作成する。
次いで、この繊維接着不織布に無電解メツキ法によりニ
ッケルを12g/*2付着せしめて厚さ0.1mmのイ
オントフォレシス用電極を得た。得られた電極の体積固
有抵抗は2.8X 10−2Ω−camであった。
実施例2 ポリエステル繊維1001から成る繊維ウェブに水流絡
合処理を施して目付808/@2の水流絡合不織布を得
た。
次いて、この水流絡合不織布に金属蒸着法によりアルミ
ニウムを20g/■2付着せしめて厚さ0.45m5の
イオントフォレシス用電極を得た。得られた電極の体積
固有抵抗は1.IX 10−1Ω−CIllであった。
(発明の効果) 上記構成を備えたことにより、請求項1記載のイオント
フォレシスによる投薬法にあっては、少なくとも一方が
予め薬剤を含浸し保持させた電極である一対の電極を身
体の皮膚に固定し、これら電極端部にリード線端部を接
続するだけでよく、操作手順の簡略化、操作時部の短縮
化を実現することができる。
又、請求項2記載のイオントフォレシス用電極にあって
は、導電性不織布により構成されていることから、該電
極全体が導電性能及び薬剤保持機能を有し、該電極にリ
ード線を接続するための電極部、薬剤を注入するための
薬剤注入部といった特別な部材を設ける必要がなく、き
わめて簡単な構造とすることができ、電極のコストを大
幅に低減することができる。また、該電極が導電性不織
布のみによって構成されているため、身体の皮膚の形状
に応じて隙間なく取り付けることができる。
更に、イオントフォレシス用電極にあっては、薬剤が導
電性不繊布の構成繊維間に保持されるようになっており
、上述した範囲内で不織布の厚さ、目付をコントロール
することにより、薬剤の保持量、電気抵抗を調整するこ
とができる。
又、請求項3記載のイオントフオレシス用電極にあって
は、該電極を構成する導電性不織布の皮膚との接触面を
除く部分が水蒸気不透過性の材料で被覆されており、液
状の薬剤を用いた場合でも、蒸発によって電極の乾燥が
進みすぎることがなく、皮膚を焦がすことが無い。
又、請求項4記載のイオントフォレシス用電極にあフて
は、構成繊維表面に金属や導電性ポリマーを付着若しく
は被覆するといった導電加工を施した不織布を用いるた
め、金属や導電性ポリマーの付着量や被覆量を調整する
ことにより、該電極の導電性を調整することができる。
又、請求項5記載のイオントフオレシス用電極にあって
は、構成繊維に導電性繊維を用いた不織布が導電性不織
布として使用されていることから、導電性繊維の含有量
によって該電極の導電性を調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のイオントフォレシス用電極を模式的に
示した拡大断面図、第2図はイオントフォレシス用電極
を身体の皮膚に配置した状態を示す正面図、第3図は従
来のイオントフォレシス用電極を模式的に示した拡大断
面図である。 符号の説明 (11)・・・イオントフォレシス用電極、(17)・
・・粘着テープ、  (15)・・・リード線、(s)
・・・皮膚。 特許出願人   日本バイリーン株式会社第1図 第2図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)少なくとも一方が薬剤が保持されている導電性不
    織布よりなる電極である一対の電極を身体の皮膚の一部
    に密接に電気的に接するよう相互に間隔をおいて配置し
    、次いで電極に電位差源からのリード線を接続し、次い
    で電位差源より電極に通電して電極と皮膚との間に電位
    差を生ぜしめ、電極に保持された薬剤を皮膚内に移動さ
    せるようにしたことを特徴とするイオントフォレシスに
    よる投薬法。
  2. (2)リード線を介して電位差源と電気的に接続される
    イオントフォレシス用電極であって、 導電性不織布により構成されていることを特徴とするイ
    オントフォレシス用電極。
  3. (3)導電性不織布が皮膚と接触される面を除いて、水
    蒸気不透過性の材料で被覆されていることを特徴とする
    請求項2記載のイオントフォレシス用電極。
  4. (4)導電性不織布が構成繊維表面に導電加工を施した
    不織布であることを特徴とする請求項2または3記載の
    イオントフォレシス用電極。
  5. (5)導電性不織布が構成繊維に導電性繊維を用いた不
    織布であることを特徴とする請求項2または3記載のイ
    オントフォレシス用電極。
JP28964690A 1990-10-26 1990-10-26 イオントフォレシスによる投薬法及びイオントフォレシス用電極 Pending JPH04161172A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2007018197A1 (ja) * 2005-08-08 2009-02-19 Tti・エルビュー株式会社 イオントフォレーシス装置
JP2016002368A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 日本電信電話株式会社 経皮薬物送達システム
JPWO2015115440A1 (ja) * 2014-01-28 2017-03-23 日本電信電話株式会社 電極部材および装置

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