JPH04160598A - プラント監視装置 - Google Patents

プラント監視装置

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JPH04160598A
JPH04160598A JP2286330A JP28633090A JPH04160598A JP H04160598 A JPH04160598 A JP H04160598A JP 2286330 A JP2286330 A JP 2286330A JP 28633090 A JP28633090 A JP 28633090A JP H04160598 A JPH04160598 A JP H04160598A
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JP
Japan
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abnormality
plant
information
cause
display
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Pending
Application number
JP2286330A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ichimura
市村 博幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2286330A priority Critical patent/JPH04160598A/ja
Publication of JPH04160598A publication Critical patent/JPH04160598A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • Y02B70/3266
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S20/00Management or operation of end-user stationary applications or the last stages of power distribution; Controlling, monitoring or operating thereof
    • Y04S20/20End-user application control systems
    • Y04S20/242Home appliances

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば空調設備を始めとする各種ビル設備や
上下水道施設等のようなプラントを監視するブラント監
視装置に関するものである。
(従来の技術) 一般に、この種のプラントを監視するプラント監視装置
の多くは、グラフィックパネルやCRT表示装置等を備
えており、これらプラント監視装置のオペレータは、上
記グラフィックパネルやCRT表示装置」二に表示され
る各種情報を観察しながら、上記プラント全体の監視を
行なっている。
第5図は、」一連し、たクラフィックパネル或いはCR
T表示装置等を表示手段として備えている従来のプラン
ト監視装置置の全体構成を示したプロ・ツク図である。
第5図にて図示したプラント監視装置は、制御装置2を
始め、この制御装置2の制御下に置かれている入出力装
置1、表示装置3、印刷1(i力装置4及び音声出力装
置7を備えた構成となっている。−1x記構成について
更に詳述する。
入出力装置1は、プラント6の各部に設置されている各
種センサ群(図示しない)から出力されるデータを読込
んで制御装置2に出力する。入出力装置1か各種センサ
群(図示しない)から読込むデータは、前記プラント6
の状態を示しているプロセス量である。入出力装置1は
、又、制御装置2から出力されたプラント6の各部を制
御する制御信号を受けて、プラント6各部を駆動する各
種駆動装置(図示しない)に出力するようになっている
グラフィックパネルやCRT表示装置等によって代表さ
れる表示装置3は、制御装置2から表示指令信号か出力
されると、該表示指令信号に係る情報を画商上に表示(
即ぢ、ソフトコピー。以ド同し)する。表示装置3か制
御装置2から出力される表示指令信号に基づいて表示す
る情報としては、例えは、監視対象たるプラント6の機
器の状態を示すもの、プラン)・6の前記プロセス量の
状態を示すもの、プラント6の履歴(プラント6の状態
の変化を示している)を示すもの或いは、プラン)・6
の各部に異常が生じたと制御装置2が判断したときに、
該異常の発生をオペレータに報知するためのメツセージ
等が挙げられる。
−3−一 表示装置3には、オペレータが表示画面を自由に切換え
ることかできるように、画面操作用のキーホード、押し
ホタン、ポ・rンテ、インクデバイス(ライトベン、タ
ッチパネル活)が備えられている。オペレータは、上記
各機構を操作することによって表示装置3の表示画面を
切換え、プラント6の現在の状態を把握することとなる
印刷出力装置4は、表示装置3と同様に、制御装置2か
ら駆動指令信号か出力されると該駆動指令信号に従−)
で駆動する。そして制御装置2かオペレータに対して報
知が必要と判1折した情報を、印刷物(即ち、ハードコ
ピー。以下同じ)として出力する。印刷出力装置4から
印刷物とし、て出力される情報には、例えば、前述した
プラント6各部の状態を示しているプロセス量、プラン
ト6の各部に異常か発生したと制御装置2か判断したと
きの該異常に関する制御装置2からオペレータへのメソ
セージでンかある。
−U声出力装置は、例えば、オペレータか制御装置2に
対して音゛声出力を要求するときに操作するキーを始め
とする各秤キ〜を貞したキーボードを倫えており、表示
装置3や印刷出力装置4と同様に、制御装置2から駆動
指令信号か出力されると該駆動指令信号に従って駆動す
る。そして制御装置2かオペレータに対して報知が必要
と判断した情報を、音声として出力する。音声出力装置
7から音声として出力される情報には、例えば、プラン
ト6の各部に異常が発生したと制御装置2が判断したと
きの該異常に関する制御装置2からのオペレータへのメ
ツセージ等がある。
制御装置2は、7ti算処理部及びメモリ部(いずれも
図示しない)から成っており、メモリ部にはプラント6
の監視動作を実行するのに必要なソフトウェアが構築さ
れている。演所処理部は、このラフ1−ウェアに従って
一連のプラント監視動作を実行するようになっている。
第4図は、」二足制御装置2のメモリ部内に構築されて
いるソフトウェアの構成を示したブロック図である。
第4図において、ブラント状態人力、判定手段]]は、
前記第5図にて示した入出力装置1を通して与えられる
プロセス側の情報(即ち、プラント6の各部の状態を示
すデータ)を読込んで、該情報に基づき、プラント6の
各部に異常が生じたか否かを判定する。そして、該情報
と判定結果(異常と判定したときには、該情報とこの判
定結果とともに該異常の内容を示すメツセージ)とを、
メモリ部の所定の記憶エリアに記憶させる。プラント状
態入力、判定手段11は、又、表示出力手段14やメツ
セージ出力手段17や音声出力手段19から情報読出し
要求があると、前記記憶されている情報と判定結果(異
常と判定したときには、該情報及びこの判定結果ととも
に該異常の内容を示すメツセージ)とを、メモリ部の所
定の記憶エリアから読出して、表示出力手段14又はメ
ツセージ出力手段17或いは音声出力手段19に対して
夫々出力するようになっている。
表示出力手段14は、前記プラント状態入力、判定手段
11に対して情報読出し要求を行なうことによって、前
記記憶されている情報や判定結果等をプラント状態入力
、判定手段11がら入力する。そして、該入力した情報
を表示すべく、前記表示装置3に対して出力する。表示
出力手段14から前記表示装置3に表示出力される情報
の詳細については、既に説明した。
メツセージ出力手段17は、前記プラント状態入力、判
定手段1]に対して情報読出し要求を行なうことによっ
て、前記記憶されている情報や判定結果等をプラント状
態入力、判定手段11がら入力する。そして、前記プラ
ント状態入力、判定手段]]による判定結果か″異常”
であるときには、前記情報及び異常の内容を示すメツセ
ージを、表示装置3又は印刷出力装置4に対して選択的
に出力する。
音声出力手段1つも又、前記プラント状態入力、判定手
段1]に対して情報読出し要求を行なうことによって、
前記記憶されている情報や判定結果等をプラント状態入
力、判定手段11がら入力する。そして、前記プラント
状態入力、判定手段]1による判定結果が“異常″であ
るときには、前記情報及び異常の内容を示すメツセージ
を、音声出力装置7に出力する。
(発明か解決しようとする課題) 上記構成の従来のプラント監視装置では、前述のように
、プラント6の各部に異常が生じると、この異常をオペ
レータに報知すべく、前記各種データや異常内容に係る
メツセージか表示装置3の画面上に表示出力されるのみ
ならす、印刷物として印刷出力装置4から出力される。
又、上記表示装置3や印刷出力装置4に加えて更に音声
出力装置7からもオペレータに対してプランl−6に異
常が生じたこと及び異常の内容を示すメツセージが音声
出力される。しかるに、前記プラント監視装置からソフ
トコピーやハードコピー或いは音声の態様で出力される
各種情報やメツセージには、プラント6において異常が
発生したことと発生した異常の内容とが明示されている
から、異常か発生したという事実と発生した異常の内容
とを直ちに把握することはできても、前記情報からは異
常発生箇所や異常発生の原因や発生した異常への対応の
仕方等を直ちに把握するのは容易でない。そのため、上
記ソフトコピーやハードコピー或いは音声から異常が発
生した箇所、異常発生の原因、発生した異常への対処の
仕方等を把握するには、プラント6及びプラント監視装
置に関して高度な専門知識と豊富な経験とを持った熟練
したオペレータを必要とする。
しかしなから、近年におけるこの種のプラント6及びそ
の監視制御システムの構成は、複雑化の一途を辿り、そ
のうえ、熟練したオペレータの数も必ずしも充分ではな
いので、前述したプラント監視装置から与えられる情報
の内容がプラント6において異常が発生したという事実
と発生した異常の内容のみでは、発生した異常に対して
適切な対応か期待できない事態か生ずるおそれがある。
そこで、このような事情に鑑みて、発生か予測される種
々の異常に対応して異常発生箇所と発生した異常の内容
とを示す画像データ及び音声データを予めメモリ等に記
憶させておき、外部から与えられた各種データに基づい
て制御装置2が異常と判定したときに、該異常に対応す
る画像データをメモリから読出して表示装置3に自動的
に表示させたり、或いは該異常に対応する音声データを
メモリから読出して音声出力装置7から出力させる方法
か提案された。しかるに、上記方法を採用しても、異常
発生の原因、発生した異常への対処の仕方等か画像デー
タとしてソフトコピーやノ\−Fコピー上に明示されな
いのみならす、音声としても出力されないために、やは
り発生した異常に対して適切な対応か期待できない事態
が生ずるおそれかあった。
本発明の目的は、プラント各部に異常が発生したときに
、発生した異常内容と発生した異常への対処の仕方とが
−[]で把握できこれによって迅速、適切な対応をする
ことかできる画像情報データを、ソフトコピー或いはハ
ードコピーとして出力することか可能で且つ発生した異
常内容と発生した異常への対処の仕方とか直ちに把握で
きこれによって迅速、適切な対応をすることかできる音
声データを、音声として出力することか可能なプラント
−] 1  一 監視装置を提供することにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明に係るプラント監視装
置は、与えられた各種情報を表示する表示手段と、与え
られた各種情報を記録媒体に印字する印字手段と、与え
られた各種情報を音声として出力する音声出力手段と、
プラントに異常か生じたことを示すデータを入力して、
異常の原因を推定する異常原因推定手段と、プラントに
生じ得る異常の原因に対応させて複数設定されている異
常表示情報中から、前記推定された異常原因に基づき、
対応する異常表示情報を抽出して前記表示手段に出力す
る異常表示情報抽出手段と、プラントに生じ得る異常の
原因に対応させて複数設定されている異常に対処するた
めの指示内容に係る情報中から、前記推定された異常原
因に基づき、対応する指示情報を抽出して前記表示手段
、前記印字手段及び前記音声出力手段に対して夫々出力
する指示情報抽出手段と、を備えた構成とした。
−12= (作 用) 上He +f’f成において、表示手段は、勾えられた
各種情報を表示するもので、異常表示情報抽出手段から
出力された異常表示情報や指示情報抽出手段から出力さ
れた指示情報を、表示するようになっている。印字手段
は、与えられた各種情報を記録媒体に印字するもので、
指示情報抽出手段から指示情報か出力されたときに、該
指示情報を、記録媒体に印字するようになっている。音
声出力手段は、与えらた各種情報を音声として出力する
もので、指示情報抽出手段から出力された指示情報を、
音声出力するようになっている。
異常原因推定手段は、プラントに異常か生じたことを示
すデータを入力して、異常の原因を推定するもので、こ
の異常原因推定手段による推定の結果は、異常表示情報
抽出手段に通知される。異常表示情報抽出手段は、異常
原因推定手段から上記推定の結果の通知を受けると、プ
ラントに生じ寄る異常の原因に対応させて複数設定され
ている異常表示情報中から、前記推定された異常原因に
基づき、対応する異常表示情報を抽出して前記表示手段
に出力する。指示情報抽出手段は、上記推定の結果の通
知を受けると、プラントに生じ得る異常の原因に対応さ
せて複数設定されている異常に対処するための指示内容
に係る情報中から、前記推定された異常原因に基づき、
対応する指示情報を抽出して前記表示手段、前記印字手
段及び前記音声出力手段に対して夫々出力するようにな
っている。
よって、プラント各部に異常が発生したときに、発生し
た異常内容と発生した異常への対処の仕方とか一目で把
握できこれによって迅速、適切な対応をすることができ
る画像情報データを、ソフトコピー或いはハードコピー
として出力することが可能て旧つ発生した異常内容と発
生した異常への対処の仕方とが直ちに把握できこれによ
って迅速、適切な対応をすることかできる音声データを
、音声として出力することか可能となった。
(実施例) 以下、図面により本発明の一実施例について説明する。
第2図は、本発明の一実施例に従うプラント監視装置の
全体構成を示したブロック図である。本発明の一実施例
に従うプラント監視装置も、第5図にて図示したプラン
ト監視装置と同様に、特に各種ビル設備や上下水道施設
等のようなプラントを監視するのに好適に用いられるも
のであり、例えばグラフィックパネルやCRT表示装置
等を表示装置として備えている。
第2図にて図示した本発明の一実施例に従うプラント監
視装置の構成と、既述の第5図にて図示した従来技術に
従うプラント監視装置の構成とは、両図を比較対照して
明らかなように、全体として路間−である。従って、本
実施例に係るプラント監視装置を示している第2図にお
いて、第5図にて図示したものと同一物に対しては同一
符号を付して説明することとした。
第2図において、入出力装置1は、プラント6の各部に
設置されている各種センサ群(図示しない)から出力さ
れるデータを読込んで制御装置2に出力する。入出力装
置1が各種センサ群(図示しない)から読込むデータは
、前記プラント6の状態を示しているプロセス量である
。入出力装置]は、又、制御装置2から出力されたプラ
ント6の各部を制御する制御信号を受けて、プラント6
各部を駆動する各種駆動装置(図示しない)に出力する
ようになっている。
表示手段、例えば、グラフィックパネルやCRT表示装
置等によって代表される表示装置3は、制御装置2から
表示指令信号か出力されると、該表示指令信号に係る情
報を画面上に表示する。
表示装置3が制御装置2から出力される表示指令信号に
基づいて表示する情報としては、以下のようなものがあ
る。例えば、監視対象たるプラント6の機器の状態を示
すもの、プラント6の前記プロセス量の状態を示すもの
、プラント6の履歴(プラント6の状態の変化を示して
いる)を示すもの、プラント6の各部に異常が生じたと
制御装置2が判断したときに、該異常の発生をオペレー
タに報知するためのメツセージは勿論、異常発生−15
一 箇所、異常発生の原因、発生した異常への対処の仕方等
か挙げられる。表示装置3によって表示される画像デー
タについては後に詳述する。
表示装置3には、オペレータか表示画面を自由に切換え
ることができるように、画面操作用のキーボード、押し
ボタン、ポインティングデバイス(ライトペン、タッチ
パネル等)が備えられている。オペレータは、上記各機
構を操作することによって表示装置3の表示画面を切換
え、プラント6の現在の状態を把握することとなる。
印字手段、例えば、印刷出力装置4は、表示装置3と同
様に、制御装置2から駆動指令信号が出力されると、該
駆動指令信号に従って駆動する。
そして、制御装置2かオペレータに対して報知が必要と
判断した情報を、紙等の記録媒体上に印字した印刷物と
して出力する。印刷出力装置4から印刷物として出力さ
れる情報には、例えば、プラント6の機器の状態、前述
したプラント6各部の状態を示しているプロセス量、プ
ラント6の履歴、プラント6の各部に異常か生じたと制
御装置2か判断したときに、該異常の発生をオペレータ
に報知するためのメツセージは勿論、異常発生箇所、異
常発生原因、発生した異常への対処の仕方等が挙げられ
る。
本実施例に係る印刷出力装置4は、従来技術に従う印刷
出力装置4よりも機能的に強化されている。即ち、従来
技術に従う印刷出力装置4は、既に説明したような情報
を文字情報の形で印刷物として出力していたのに対して
、本実施例に従う印刷出力装置4は、前述した各種情報
、即ち、機器の状態、プロセス量、履歴、異常発生の事
実、異常発生箇所、異常発生の原因、対処の仕方に係る
情報等を、例えば第3図(C)にて図示するような態様
の図形情報の形で印刷物として出力するように構成され
ている。
音声出力装置7は、例えば、オペレータが制御装置2に
対して音声出力を要求するときに操作するキーを始めと
する各種キーを有したキーボードを備えており、表示装
置3や印刷出力装置4と同様に、制御装置2から駆動指
令信号が出力されると該駆動指令信号に従って駆動する
。そして、制御装置2かオペレータに対して報知か必要
と判1[iした情報を、音声と1.て出力する。音声出
力装置7から音声として出力される情報には、例えば、
異常発生箇所、異常発生の原因、対処の仕方に係る情報
等かある。
情報記+h装置5も、入出力装置1、表示装置3、印刷
出力装置4と同様に、制御装置2の制御下に置かれてい
る。情報2士が装置5は、プラン)・6の運用上発生し
得る機器或いは状態の異常とこれら異常発生の原因との
間の関係がルールベースとして記述されているデータを
記憶している。情報記憶装置5か記憶している上記デー
タは、例えば、第3図(a)にて図示されるようなもの
である。
情報記憶装置5は、上記データとともに、第3図(a)
にて図示する異常の状態とこれらの異常発4Iの原因と
を、オペレータか迅速、適確に把握するのに適した態様
の表示画面として表現されたデータをも記憶している。
情報記憶装置5が記憶している上記データは、例えば、
第3図(b)にて図示されるようなものである。
情報記憶装置5は、」二連した第3図(a)、第3図(
b)にて夫々図示したデータに加えて、更に、プラント
異常時におけるオペレータへの指示内容に係る各種諸情
報を、例えば第3図(C)にて図示するようにオペレー
タか迅速、適確に把握するのに適し且つオペレータの機
器或いは装置への対応が容易に行なえる態様の画面とし
て記憶している。該画面は、文字データとともに、イメ
ージデータ、ベクトルデータも含んだ形で表現されるよ
うな構成となっている。上記オペレータへの指示内容に
係る各種諸情報としては、(イ)プラント6の論理系統
図とその状態、(ロ)プラント6の状態と変化の履歴、
(ハ)異常原因の推定結果、(ニ)対応をするための設
備場所配置図、対象物、(ホ)対応の手順と確認方法、
(へ)その他オペレータに必要な情報等が挙げられる。
上記(イ)〜(へ)に記載した情報は、オペレータか発
生した異常原因への対応として何を行なイフなければな
らないかを表わしているとともに、それらの(=1随情
報をも表わしている。
情報記憶装置5は、制御装置2から出力されたデータ読
出し要求に応じて上記記憶している各種データを、制御
装置2に出力する。
制御装置2は、演算処理部及びメモリ部(いずれも図示
しない)から成っており、メモリ部にはプラント6の監
視動作を実行するのに必要なソフトウェアか構築されて
いる。演算処理部は、このソフトウェアに従って一連の
プラント監視動作を実行するようになっている。
第1図は、」1記制御装置2のメモリ部内に構築されて
いるソフトウェアの構成を示したブロック図である。第
1図において、前記第4図にて図示したものと同一物に
は同一符号を付して説明する。
第1図において、ブラント状態入力、判定手段11は、
前記第2図にて示した入出力装置1を通して′jえられ
るプラン]・6の各部の状態を示すデータをプロセス量
として読込んで、該情報に基づき、プラント6の各部に
異常か生したか否かを判定する。そして、該情報とη′
す定結果(異常と判定したときには、該情報とその判定
結果とともに該異常の内容を示すメツセージ)とを、メ
モリ部の所定の記憶エリアに記憶させる。ブラント状態
入力、判定手段]]におけるプラント6の状態判定の方
法としては、例えば、従来より行なわれているプランl
−6中の故障接点の状態判定によるもの、プロセス量及
びプロセス量の変化間の設定基準値からの逸脱チエツク
によるもの、更にはプラント6の健全度を表わすプロセ
ス量をパラメータとする算出式を予め設定しておき、こ
の算出式による演算結果によってプラントの状態判定を
行なうもの等が挙げられる。ブラント状態入力力、判定
手段11は、異常原因推定手段]2から情報読出し要求
かあると、前記記憶されている情報を、メモリ部の所定
の記憶エリアから読出して、異常原因推定手段]2に対
して出力する。
異常原因推定手段12は、プラント状態出力、判定手段
]1から出力された情報を受けて、ブラント状態入力、
判定手段11かプラント6に異常釘りと判定したことを
認識すると、該異常発生の真の原因を推定する。本実施
例においては、異常原因推定手段12には、所謂オンラ
インエキスパートシステムか用いられている。即ち、プ
ラント状態入力、判定手段11によってプラント6に発
生した異常が検知されたときに、情報記憶装置5に予め
記憶されている前記第3図(a)にて図示したようなル
ールベースと前記プランl−6に発生した異常状態を示
すデータとから、前記オンラインエキスバートンステム
の推論機構によりプラント6の異常発生の真の確からし
い原因を推定することとなる。異常原因推定手段12は
、上記推定した結果を、異常表示情報抽出手段、例えば
最適表示情報抽出手段13及び指示情報抽出手段、例え
ばオペレータ指示情報収集手段15に対して夫々出力す
る。
最適表示情報抽出手段13は、異常原因推定手段12に
よってプラント6に発生した異常の原因が推定されたと
きに、情報記憶装置5に予め記憶されている前記第3図
(b)にて図示したような表示画面データと前記プラン
ト6に発生した異常の原因の推定結果とから、オペレー
タが異常の状態と異常発生の原因とを迅速、適確に把握
するのに最適な表示画面データを検索するようになって
いる。最適表示情報抽出手段13は、上記検索した最適
な表示画面データを、表示出力手段14に出力する。
オペレータ指示情報収集手段15は、異常原因推定手段
12によってプラント6に発生した異常の原因か推定さ
れたときに、最適表示情報抽出手段13による上記最適
な表示画面データの検索動作と並行して、発生した異常
に対応してオペレータか対処しなければならない事項を
、オペレータへの指示情報として収集する動作を行なう
ようになっている。即ち、オペレータ指示情報収集手段
15は、異常原因推定手段12によってプラント6に発
生した異常の原因が推定されたときに、該推定結果に基
づいて、情報記憶装置5に予め記憶されている前記第3
図(C)にて図示したような複数個の情報画面データ中
から発生した異常に対応する情報画面を検索し、収集す
る。そして、これら収集した複数個の情報画面データを
、表示出力手段14および印刷出力手段16に対して夫
々出力する。なお、オペレータ指示情報収集手段15か
収集する情報画面は、既に説明したように、オペレータ
が前記発生した異常の状態、前記異常発生の原因を迅速
、適確に把握するのに適し、且つオペレータの機器或い
は装置への対応が容易に行なえる態様となっている。オ
ペレータ指示情報収集手段15は、又、上記収集した複
数個の情報画面データから得られるプラント6内の異常
発生箇所、異常発生の原因、対処の仕方に係る情報を、
音声によるガイダンス出力手段18に出力するようにな
っている。
表示出力手段14は、最適表示情報抽出手段13から出
力された最適な表示画面データを受けて、該表示画面デ
ータを、前記表示装置3に対して出力する。オペレータ
は、まず、該表示画面データにより、プラント6に発生
した異常状態を把握し、該異常の原因を理解することと
なる。表示出力手段14は、又、前記表示画面データが
前記表示装置3上に表示出力され、この表示出力された
表示画面データによりオペレータがプランl−6に発生
した異常を把握したことを示す信号が表示装置3のキー
操作等によって入力されると、オペレータ指示情報収集
手段15から出力された前記複数個の情報画面データを
、直ちに前記表示装置3に対して表示出力するようにな
っている。これによって表示装置3には、オペレータに
よる前記最適表示情報の確認か行なわれた時点から、複
数個の情報画面データとしてのオペレータに対する指示
情報の表示が自動的に行なわれることとなる。
印刷出力手段16は、前記表示装置3の表示内容が最適
表示情報からオペレータに対する指示情報に切換った後
に、該オペレータに対する指示情報(即ち、複数個の情
報画面データ)を、印刷出力装置4に対して出力する。
オペレータは、印刷出力装置4から出力される印刷物を
用いて、即座にプラント6に発生した異常に対して対処
することが可能である。
音声によるガイダンス出力手段18は、前記オペレータ
指示情報収集手段15から上述したプラント6内の異常
発生箇所、異常発生の原因、対処の仕方に係る情報か出
力されると、これら情報を音声に変換して出力すべく音
声出力装置7に対して駆動指令信号を出力する。これに
より上記情報は、音声出力装置7から音声によるカイダ
ンスメソセージとして出力されることとなる。なお、オ
ペレータか、音声出力装置7の前述した音声出力を要求
するときに操作するキーを操作した場合には、再度」1
記情報か音声によるガイダンス出力手段18から音声出
力装W7に出力され、音声出力装置7から例えばスピー
カ等を通して音声によるガイダンスメツセージとして出
力される。
よって、プラント6の各部に、音声出力装置7と接続さ
れるスピーカ等を設置しておけば、上記音声によるガイ
ダンスメツセージに基つき、オペレータ或いは保守員が
適切な行動をとることが可能となる。
以上説明したように、本発明に従う一実施例によれば、
異常原因推定手段12、最適表示情報抽出手段]−3及
びオペレータ指示情報収集手段15により、プラント6
に発生した異常に対する原因を推定し、この推定した原
因に基づいて適切な処置情報をオペレータに対してソフ
トコピー、ハードコピー或いは音声として提供すること
ができ、これにより迅速で最も適切な対応をオペレータ
に対して期待てきることとなった。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、プラントに生じ
得る異常の原因に対応させて複数設定されている異常表
示情報中から、異常原因推定手段により推定された異常
原因に基づき、対応する異常表示情報を抽出して表示出
力するとともに、プラントに生じ得る異常の原因に対応
させて複数設定されている異常に対処するための指示内
容に係る情報中から、前記推定された異常原因に基づき
、対応する指示情報を抽出して表示手段、印字手段及び
音声出力手段に対して夫々出力することとしたので、プ
ラント各部に異常か発生したときに、発生した異常内容
と発生した異常への対処の仕方−27= とか−目で把握できこれによって迅速、適切な対応をす
ることかできる画像情報データを、ソフトコピー或いは
ハードコピーとして出力することか可能でJ]つ発生し
た異常内容と発生した異常への対処の仕方とか直ちに把
握できこれによって迅速、適切な対応をすることができ
る音声データを、音声として出力することが可能なプラ
ント監視装置を提供することかできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従うプラント監視装置の
制御装置内に構築されているソフトウェアの構成を示し
たブロック図、第2図は、本発明の一実施例に従うプラ
ント監視装置の全体構成を示したブロック図、第3図(
a)、第3図(b)2第3図(c)は、本発明の一実施
例に従うプラント監視装置の動作説明図、第4図は、従
来技術に従うプラント監視装置の制御装置内に構築され
ているソフトウェアの構成を示したブロック図、第5図
は、従来技術に従うプラント監視装置の全体構成を示し
たブロック図である。 ]・・入出力装置、2・・・制御装置、3・・CRT表
示装置、4・・・印刷出力装置、5・・・情報記憶装置
、6・・・プラント、7・・・音声出力装置、]ドドブ
ブラント態入力、判定手段、12・・・異常原因推定手
段、13・・最適表示情報抽出手段、14・・・表示出
力手段、15・・・オペレータ指示情報収集手段、16
・・印刷出力手段、17・・・メツセージ出力手段、1
8・・・音声によるガイダンス出力手段。 出願人代理人   佐  藤  −雄 製倣← −QつA

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、与えられた各種情報を表示する表示手段と、 与えられた各種情報を記録媒体に印字する印字手段と、 与えられた各種情報を音声として出力する音声出力手段
    と、 プラントに異常が生じたことを示すデータを入力して、
    異常の原因を推定する異常原因推定手段と、 プラントに生じ得る異常の原因に対応させて複数設定さ
    れている異常表示情報中から、前記推定された異常原因
    に基づき、対応する異常表示情報を抽出して前記表示手
    段に出力する異常表示情報抽出手段と、 プラントに生じ得る異常の原因に対応させて複数設定さ
    れている異常に対処するための指示内容に係る情報中か
    ら、前記推定された異常原因に基づき、対応する指示情
    報を抽出して前記表示手段、前記印字手段及び前記音声
    出力手段に対して夫々出力する指示情報抽出手段と、 を備えたことを特徴とするプラント監視装置。 2、請求項1記載のプラント監視装置において、 前記異常原因推定手段は、 発生が予測されるプラントの異常と異常の発生原因との
    関係を規定したルールベースと異常を検知したプラント
    の状態を示すデータとからプラントに生じた異常の原因
    を推論するエキスパートシステムであることを特徴とす
    るプラント監視装置。
JP2286330A 1990-10-24 1990-10-24 プラント監視装置 Pending JPH04160598A (ja)

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