JPH04159433A - 自動車のエンジン制御装置 - Google Patents
自動車のエンジン制御装置Info
- Publication number
- JPH04159433A JPH04159433A JP28080690A JP28080690A JPH04159433A JP H04159433 A JPH04159433 A JP H04159433A JP 28080690 A JP28080690 A JP 28080690A JP 28080690 A JP28080690 A JP 28080690A JP H04159433 A JPH04159433 A JP H04159433A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel injection
- force
- pressure
- detection means
- steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 58
- 238000002347 injection Methods 0.000 claims abstract description 47
- 239000007924 injection Substances 0.000 claims abstract description 47
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 25
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000003112 inhibitor Substances 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001052 transient effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車の減速時等において、エンジンへの
燃料噴射を停止するように制御する自動車のエンジン制
御装置に関する。
燃料噴射を停止するように制御する自動車のエンジン制
御装置に関する。
従来の技術
燃費向上等を図るため、ある条件下においては、エンジ
ンへの燃料噴射を停止するように制御する自動車のエン
ジン制御装置がある。
ンへの燃料噴射を停止するように制御する自動車のエン
ジン制御装置がある。
第6図は、上述した自動車のエンジン制御装置の概略構
成図である。
成図である。
同図において、■はエンジン11の燃料噴射弁、2は水
温センサ、3は変速機12のインヒビタースイッチ、7
はエンジンコントロールユニットであり、水温センサ2
からはエンジン冷却水温を示す信号sbがコントロール
ユニット7に供給され、インヒビタースイッチ3からは
ギヤ位置を示す信号Scがコントロールユニット7に供
給される。
温センサ、3は変速機12のインヒビタースイッチ、7
はエンジンコントロールユニットであり、水温センサ2
からはエンジン冷却水温を示す信号sbがコントロール
ユニット7に供給され、インヒビタースイッチ3からは
ギヤ位置を示す信号Scがコントロールユニット7に供
給される。
また、4はクランク角センサ、5は車速センサであり、
クランク角センサ4からはエンジン回転数を示す信号S
dがコントロールユニット7に供給され、車速センサ5
からは車速を示す信号Seがコントロールユニット7に
供給される。6はスロットルバルブスイッチセンサであ
り、このスロットルバルブスイッチセンサ6がらはスロ
ットルバルブの開度を示す信号Sfがコントロールユニ
ット7に供給される。コントロールユニット7は上記信
号sb〜Sfに基づいて、燃料噴射量制御信号Saを燃
料噴射弁1に供給し、燃料噴射弁1の燃料噴射量を制御
する。
クランク角センサ4からはエンジン回転数を示す信号S
dがコントロールユニット7に供給され、車速センサ5
からは車速を示す信号Seがコントロールユニット7に
供給される。6はスロットルバルブスイッチセンサであ
り、このスロットルバルブスイッチセンサ6がらはスロ
ットルバルブの開度を示す信号Sfがコントロールユニ
ット7に供給される。コントロールユニット7は上記信
号sb〜Sfに基づいて、燃料噴射量制御信号Saを燃
料噴射弁1に供給し、燃料噴射弁1の燃料噴射量を制御
する。
そして、エンジン11への燃料噴射の停止は、例えば第
7図に示すようなフューエルカット条件(燃料停止条件
)を満たした場合に行われる。
7図に示すようなフューエルカット条件(燃料停止条件
)を満たした場合に行われる。
つまり、例えば減速時の自動変速機付車両であれば、ギ
ヤ位置が3又は4速で、スロットルバルブスイッチが“
0FF−ON” (減速の過渡域)であり、エンジン回
転数が1700rpm以上であれば燃料噴射停止となる
。また、スロットルバルブスイッチが“ON′つまり下
り坂でのエンジンブレーキ作動時などの場合で、エンジ
ン回転数が2550rpm以上であれば、燃料噴射停止
となる。
ヤ位置が3又は4速で、スロットルバルブスイッチが“
0FF−ON” (減速の過渡域)であり、エンジン回
転数が1700rpm以上であれば燃料噴射停止となる
。また、スロットルバルブスイッチが“ON′つまり下
り坂でのエンジンブレーキ作動時などの場合で、エンジ
ン回転数が2550rpm以上であれば、燃料噴射停止
となる。
走行中エンジンが高回転時の場合、つまりスロットルバ
ルブスイッチが“OFF”でエンジン回転数が約740
Orpm以上をある時間経過した時、燃料噴射停止とな
る。
ルブスイッチが“OFF”でエンジン回転数が約740
Orpm以上をある時間経過した時、燃料噴射停止とな
る。
また、高車速時の場合、つまりスロットルバルブスイッ
チが“OFF”で車速が約180km/hになった時、
燃料噴射停止となる。
チが“OFF”で車速が約180km/hになった時、
燃料噴射停止となる。
さらに、フェイルセーフとして、車速がOkm/hでエ
ンジン回転数が自動変速機付車両で約495Orpm以
上、手動変速機付車両で約595Qrpm以上であり、
かつ燃料噴射量がある値以上の状態を一定時間以上経過
した時、燃料噴射停止となる。または、車速がOkm/
h以外で燃料噴射量がエンジン回転数により決められた
ある値を超えた時、燃料噴射停止となる。
ンジン回転数が自動変速機付車両で約495Orpm以
上、手動変速機付車両で約595Qrpm以上であり、
かつ燃料噴射量がある値以上の状態を一定時間以上経過
した時、燃料噴射停止となる。または、車速がOkm/
h以外で燃料噴射量がエンジン回転数により決められた
ある値を超えた時、燃料噴射停止となる。
なお、第7図に示すようなりカバリ−条件を満たした場
合には、燃料噴射停止は解除され、通常の燃料噴射が行
われる。
合には、燃料噴射停止は解除され、通常の燃料噴射が行
われる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上述した従来の自動車エンジン制御装置
にあっては、フューエルカット条件が、第7図に示した
ように減速時、高回転時、高車速時およびフェイルセー
フ時となっており、運転者のアクセルペダルとブレーキ
ペダルの誤認を検知して、燃料噴射を停止するように構
成されてはいなかった。
にあっては、フューエルカット条件が、第7図に示した
ように減速時、高回転時、高車速時およびフェイルセー
フ時となっており、運転者のアクセルペダルとブレーキ
ペダルの誤認を検知して、燃料噴射を停止するように構
成されてはいなかった。
課題を解決するための手段
この発明は、上記問題点を解決するため、第1図に示す
ように、自動変速機付自動車のエンジン制御装置におい
て、車両の速度を検出する車速検出手段aと、運転者の
アクセルペダルへの踏力を検出する踏力検出手段すと、
運転者のシートバックに対する押圧力を検出するシート
バック圧力検出手段Cと、運転者のステアリングホイー
ルに対する押圧力または引張力であるステアリング圧力
を検出するステアリング圧力検出手段dと、車速が零を
越え、アクセルペダルへの踏力が所定踏力より大であり
、かつ、シートパック押圧力が所定押圧力より大である
がまたはステアリング圧力が所定圧力より大である場合
には、燃料噴射弁1がらの燃料噴射を停止させる燃料噴
射量制御手段fと、を備えたことを特徴としている。
ように、自動変速機付自動車のエンジン制御装置におい
て、車両の速度を検出する車速検出手段aと、運転者の
アクセルペダルへの踏力を検出する踏力検出手段すと、
運転者のシートバックに対する押圧力を検出するシート
バック圧力検出手段Cと、運転者のステアリングホイー
ルに対する押圧力または引張力であるステアリング圧力
を検出するステアリング圧力検出手段dと、車速が零を
越え、アクセルペダルへの踏力が所定踏力より大であり
、かつ、シートパック押圧力が所定押圧力より大である
がまたはステアリング圧力が所定圧力より大である場合
には、燃料噴射弁1がらの燃料噴射を停止させる燃料噴
射量制御手段fと、を備えたことを特徴としている。
作用
アクセルペダルへの踏力が所定踏力より大であり、かつ
、シートバック押圧力が所定押圧力より大であるかまた
はステアリング圧力が所定圧力より大である場合には、
燃料噴射量制御手段により燃料噴射弁からの燃料噴射が
停止される。
、シートバック押圧力が所定押圧力より大であるかまた
はステアリング圧力が所定圧力より大である場合には、
燃料噴射量制御手段により燃料噴射弁からの燃料噴射が
停止される。
実施例
第2図は、この発明の一実施例による自動車用エンジン
制御装置の概略構成図である。
制御装置の概略構成図である。
同図において、lはエンジン11の燃料噴射弁、2は水
温センサ、3は自動変速機12のインヒビタースイッチ
、7はエンジンコントロールユニットであり、水温セン
サ2がらはエンジン冷却水温を示す信号sbがコントロ
ールユニット7に供給され、インヒビタースイッチ3か
らはギヤ位置を示す信号Scがコントロールユニット7
に供給される。また、4はクランク角センサ、5は車速
センサ(車速検出手段)であり、クランク角センサ4か
らはエンジン回転数を示す信号Sdがコントロールユニ
ット7に供給され、車速センサ5からは車速を示す信号
Seがコントロールユニット7に供給される。6はスロ
ットルバルブスイッチセンサであり、このスロットルバ
ルブスイッチセンサ6からはスロットルバルブの開度を
示す信号Sfがコントロールユニット7に供給される。
温センサ、3は自動変速機12のインヒビタースイッチ
、7はエンジンコントロールユニットであり、水温セン
サ2がらはエンジン冷却水温を示す信号sbがコントロ
ールユニット7に供給され、インヒビタースイッチ3か
らはギヤ位置を示す信号Scがコントロールユニット7
に供給される。また、4はクランク角センサ、5は車速
センサ(車速検出手段)であり、クランク角センサ4か
らはエンジン回転数を示す信号Sdがコントロールユニ
ット7に供給され、車速センサ5からは車速を示す信号
Seがコントロールユニット7に供給される。6はスロ
ットルバルブスイッチセンサであり、このスロットルバ
ルブスイッチセンサ6からはスロットルバルブの開度を
示す信号Sfがコントロールユニット7に供給される。
また、8はシートバック圧力センサ(シートパック圧力
検出手段)であり、このシートバック圧力センサ8は、
第3図に示すようにシートバック14に取り付けられ、
運転者13が太い矢印で示す方向に背中をシートバック
14に押し付けたときの背面圧力を検出する。そして、
この背面圧力を示す信号Sgがシートパック圧力センサ
8からコントロールユニット7に供給される。また、9
はステアリング圧力センサ(ステアリング圧力検出手段
)であり、このステアリング圧力センサ9は、第3図に
示すようにステアリングホイールエ5に取り付けられ、
運転者13が太い矢印で示す方向にステアリングホイー
ルエ5を押したり引いたりした時のステアリング軸方向
の圧力を検出する。そして、このステアリング軸方向の
圧力を示す信号shがステアリング圧力センサ9からコ
ントロールユニット7に供給される。10はアクセルペ
ダル踏力センサ(踏力検出手段)であり、このアクセル
ペダル踏力センサlOは、第3図に示すように、アクセ
ルペダル16に取り付けられ、運転者13がアクセルペ
ダル16を踏みつける踏力を検出する。そして、この踏
力を示す信号Stがアクセルペダル踏力センサ10から
コントロールユニット7に供給される。なお、シートバ
ック圧力センサ8.ステアリング圧カセンサ9.アクセ
ルペダル踏力センサ10は、例えばストレンゲージ等の
適切な圧力センサが用いられる。
検出手段)であり、このシートバック圧力センサ8は、
第3図に示すようにシートバック14に取り付けられ、
運転者13が太い矢印で示す方向に背中をシートバック
14に押し付けたときの背面圧力を検出する。そして、
この背面圧力を示す信号Sgがシートパック圧力センサ
8からコントロールユニット7に供給される。また、9
はステアリング圧力センサ(ステアリング圧力検出手段
)であり、このステアリング圧力センサ9は、第3図に
示すようにステアリングホイールエ5に取り付けられ、
運転者13が太い矢印で示す方向にステアリングホイー
ルエ5を押したり引いたりした時のステアリング軸方向
の圧力を検出する。そして、このステアリング軸方向の
圧力を示す信号shがステアリング圧力センサ9からコ
ントロールユニット7に供給される。10はアクセルペ
ダル踏力センサ(踏力検出手段)であり、このアクセル
ペダル踏力センサlOは、第3図に示すように、アクセ
ルペダル16に取り付けられ、運転者13がアクセルペ
ダル16を踏みつける踏力を検出する。そして、この踏
力を示す信号Stがアクセルペダル踏力センサ10から
コントロールユニット7に供給される。なお、シートバ
ック圧力センサ8.ステアリング圧カセンサ9.アクセ
ルペダル踏力センサ10は、例えばストレンゲージ等の
適切な圧力センサが用いられる。
コントロールユニット7は、上記信号5b−siに基づ
いて燃料噴射量制御信号Saを燃料噴射弁1に供給し、
燃料噴射弁lの燃料噴射量を制御して、第7図に示すフ
ューエルカット等を行う。
いて燃料噴射量制御信号Saを燃料噴射弁1に供給し、
燃料噴射弁lの燃料噴射量を制御して、第7図に示すフ
ューエルカット等を行う。
第4図は、上述した動作フローチャートである。
この第4図のステップ100において、コントロールユ
ニット7はインヒビタースイッチ3がらの信号Scに基
づいて、ギヤ位置がパーキング位置“P”又はニュート
ラル位置“Noであるか否かを判断する。そして、ギヤ
位置が“P”又は“N”でなければステップ103に進
み、ギヤ位置が“Pl又は“Noであればステップ10
1に進む。このステップ101において、コントロール
ユニット7は車速センサ5からの信号Seに基づいて、
車速が零か否かを判断する。車速が零であればステップ
102に進み、第7図に示したようなフェイルセーフ時
の条件によりフューエルカットを行う。ステップ101
において、車速が零でなければステップ103に進む。
ニット7はインヒビタースイッチ3がらの信号Scに基
づいて、ギヤ位置がパーキング位置“P”又はニュート
ラル位置“Noであるか否かを判断する。そして、ギヤ
位置が“P”又は“N”でなければステップ103に進
み、ギヤ位置が“Pl又は“Noであればステップ10
1に進む。このステップ101において、コントロール
ユニット7は車速センサ5からの信号Seに基づいて、
車速が零か否かを判断する。車速が零であればステップ
102に進み、第7図に示したようなフェイルセーフ時
の条件によりフューエルカットを行う。ステップ101
において、車速が零でなければステップ103に進む。
このステップ103において、車速が零を越えているか
否かを判断し、零を越えていなければステップ100に
戻り、零を越えていればステップ104に進む。
否かを判断し、零を越えていなければステップ100に
戻り、零を越えていればステップ104に進む。
このステップ104において、スロットルバルブスイッ
チセンサ6からの信号Sfに基づいてスロットルバルブ
が全開か否かを判断し、全開でなければステップ100
に戻り、全開であればステップ105に進む。ステップ
105において、クランク角センサ4からの信号Sdに
基づいてエンジン回転数がアイドル回転数よりも大であ
るか否かを判断する。なお、このアイドル回転数は水温
センサ2からの冷却水温を示す信号sbに基づいて、暖
機運転等の条件により決まるようになっている。
チセンサ6からの信号Sfに基づいてスロットルバルブ
が全開か否かを判断し、全開でなければステップ100
に戻り、全開であればステップ105に進む。ステップ
105において、クランク角センサ4からの信号Sdに
基づいてエンジン回転数がアイドル回転数よりも大であ
るか否かを判断する。なお、このアイドル回転数は水温
センサ2からの冷却水温を示す信号sbに基づいて、暖
機運転等の条件により決まるようになっている。
そして、エンジン回転数がアイドル回転数よりも大でな
ければステップ100に戻り、大であればステップ10
6に進む。このステップ106において、コントロール
ユニット7はアクセルペダル踏力センサlOからの信号
Siに基づいて、アクセルペダル踏力が規定踏力よりも
大か否かを判断する。アクセルペダル踏力が規定踏力以
下であれば、ステップ100に戻る。そして、アクセル
ペダル踏力が規定踏力よりも大であれば、ステップ10
7に進む。
ければステップ100に戻り、大であればステップ10
6に進む。このステップ106において、コントロール
ユニット7はアクセルペダル踏力センサlOからの信号
Siに基づいて、アクセルペダル踏力が規定踏力よりも
大か否かを判断する。アクセルペダル踏力が規定踏力以
下であれば、ステップ100に戻る。そして、アクセル
ペダル踏力が規定踏力よりも大であれば、ステップ10
7に進む。
このステップ107において、コントロールユニット7
は、シートパック圧力センサ8からの信号Sgに基づい
て、シートバック圧力が規定圧力よりも大であるか、ま
たは、ステアリング圧力センサ9からの信号shに基づ
いて、ステアリング圧力が規定圧力よりも大であるかを
判断する。
は、シートパック圧力センサ8からの信号Sgに基づい
て、シートバック圧力が規定圧力よりも大であるか、ま
たは、ステアリング圧力センサ9からの信号shに基づ
いて、ステアリング圧力が規定圧力よりも大であるかを
判断する。
そして、ステップ107において、シートバック圧力ま
たはステアリング圧力が規定圧力以下であればステップ
100に戻り、規定圧力よりも大であればステップ10
8に進む。このステップ108において、コントロール
ユニット7は制御信号Saにより燃料噴射弁1からの燃
料噴射を停止させる。
たはステアリング圧力が規定圧力以下であればステップ
100に戻り、規定圧力よりも大であればステップ10
8に進む。このステップ108において、コントロール
ユニット7は制御信号Saにより燃料噴射弁1からの燃
料噴射を停止させる。
第5図は、各センサ等の判定又は検出項目と運転者の誤
認による急発進時のフューエルカット条件をまとめた表
である。フューエルカットが行われるのは、条件A−E
が成立し、かつ、条件F又はGが成立した場合となる。
認による急発進時のフューエルカット条件をまとめた表
である。フューエルカットが行われるのは、条件A−E
が成立し、かつ、条件F又はGが成立した場合となる。
なお、上述した例において、燃料噴射弁1としてスロー
カットソレノイドバルブを用いてもよい。
カットソレノイドバルブを用いてもよい。
また、クランク角センサ4はエンジン回転ピックアップ
でもよい。
でもよい。
発明の効果
以上のように、この発明によれば、自動変速機付自動車
のエンジン制御装置において、車両の速度を検出する車
速検出手段と、運転者のアクセルペダルへの踏力を検出
する踏力検出手段と、運転者のシートバックに対する押
圧力を検出するシートバック圧力検出手段と、運転者の
ステアリングホイールに対する押圧力または引張力であ
るステアリング圧力を検出するステアリング圧力検出手
段と、車速が零を越え、アクセルペダルへの踏力が所定
踏力より大であり、かつ、シートバック押圧力が所定押
圧力より大であるかまたはステアリング圧力が所定圧力
より大である場合には、燃料噴射弁からの燃料噴射を停
止させる燃料噴射量制御手段と、を備えたので、自動変
速機付自動車の安全性を向上することができる。
のエンジン制御装置において、車両の速度を検出する車
速検出手段と、運転者のアクセルペダルへの踏力を検出
する踏力検出手段と、運転者のシートバックに対する押
圧力を検出するシートバック圧力検出手段と、運転者の
ステアリングホイールに対する押圧力または引張力であ
るステアリング圧力を検出するステアリング圧力検出手
段と、車速が零を越え、アクセルペダルへの踏力が所定
踏力より大であり、かつ、シートバック押圧力が所定押
圧力より大であるかまたはステアリング圧力が所定圧力
より大である場合には、燃料噴射弁からの燃料噴射を停
止させる燃料噴射量制御手段と、を備えたので、自動変
速機付自動車の安全性を向上することができる。
第1図はクレーム対応図、第2図はこの発明の一実施例
の概略構成図、第3図は圧力センサおよび踏力センサの
設置箇所説明図、第4図は第2図例の動作フローチャー
ト、第5図は急発進時におけるフューエルカット条件を
示す表、第6図は従来のエンジン制御装置の概略構成図
、第7図は従来のフューエルカット条件を示す表である
。 1・・・燃料噴射弁、5.a・・・車速検出手段、7・
・・エンジンコントロールユニット、8.c・・・シー
トバック圧力検出手段、9.d・・・ステアリング圧力
検出手段、10.b・・・踏力検出手段、14・・・シ
ートバック、15・・・ステアリングホイール、16・
・・アクセルペダル、f・・・燃料噴射量制御手段。 第1図 第3図 16・・・アクセルペダル 第4図
の概略構成図、第3図は圧力センサおよび踏力センサの
設置箇所説明図、第4図は第2図例の動作フローチャー
ト、第5図は急発進時におけるフューエルカット条件を
示す表、第6図は従来のエンジン制御装置の概略構成図
、第7図は従来のフューエルカット条件を示す表である
。 1・・・燃料噴射弁、5.a・・・車速検出手段、7・
・・エンジンコントロールユニット、8.c・・・シー
トバック圧力検出手段、9.d・・・ステアリング圧力
検出手段、10.b・・・踏力検出手段、14・・・シ
ートバック、15・・・ステアリングホイール、16・
・・アクセルペダル、f・・・燃料噴射量制御手段。 第1図 第3図 16・・・アクセルペダル 第4図
Claims (1)
- (1)自動変速機付自動車のエンジン制御装置において
、 車両の速度を検出する車速検出手段と、 運転者のアクセルペダルへの踏力を検出する踏力検出手
段と、 運転者のシートバックに対する押圧力を検出するシート
バック圧力検出手段と、 運転者のステアリングホィールに対する押圧力または引
張力であるステアリング圧力を検出するステアリング圧
力検出手段と、 車速が零を越え、アクセルペダルへの踏力が所定踏力よ
り大であり、かつ、シートバック押圧力が所定押圧力よ
り大であるかまたはステアリング圧力が所定圧力より大
である場合には、燃料噴射弁からの燃料噴射を停止させ
る燃料噴射量制御手段と、 を備えたことを特徴とする自動車のエンジン制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28080690A JP2697280B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 自動車のエンジン制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28080690A JP2697280B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 自動車のエンジン制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04159433A true JPH04159433A (ja) | 1992-06-02 |
JP2697280B2 JP2697280B2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=17630236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28080690A Expired - Lifetime JP2697280B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 自動車のエンジン制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2697280B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002012693A1 (fr) * | 2000-08-08 | 2002-02-14 | Masaei Watanabe | Dispositif de securite de circulation normale pour automobile equipee d'une fausse-garde de mauvaise operation d'accelerateur |
CN103950387A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-07-30 | 深圳职业技术学院 | 一种油门防误踩的处理方法及装置 |
-
1990
- 1990-10-19 JP JP28080690A patent/JP2697280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002012693A1 (fr) * | 2000-08-08 | 2002-02-14 | Masaei Watanabe | Dispositif de securite de circulation normale pour automobile equipee d'une fausse-garde de mauvaise operation d'accelerateur |
US6889791B2 (en) | 2000-08-08 | 2005-05-10 | Masaei Watanabe | Normal travel securing device for automobile equipped with accelerator mal-operation preventer |
KR100773849B1 (ko) * | 2000-08-08 | 2007-11-06 | 마사에이 와타나베 | 액셀 오조작 방지장치 부착식 자동차의 통상주행 확보장치 |
CN100379959C (zh) * | 2000-08-08 | 2008-04-09 | 渡边政荣 | 装有加速器错误操作防止设备的汽车正常驾驶安全设备 |
JP4885409B2 (ja) * | 2000-08-08 | 2012-02-29 | 政榮 渡辺 | アクセル誤操作防止装置付き自動車の通常走行確保装置 |
CN103950387A (zh) * | 2014-04-15 | 2014-07-30 | 深圳职业技术学院 | 一种油门防误踩的处理方法及装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2697280B2 (ja) | 1998-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3475179B2 (ja) | クラッチ制御装置 | |
US20100145582A1 (en) | Transmission control unit for vehicles | |
JP3815101B2 (ja) | エンジンの自動停止装置 | |
JPH11503382A (ja) | 自動操作クラッチのための制御装置 | |
US5439425A (en) | Method and apparatus for controlling engagement and disengagement of the clutch as a function of displacements between engine and vehicle body | |
JP2007500824A (ja) | 自動車における自動変速機の運転方法 | |
JP2011064330A (ja) | 自発的な燃料/ペダルオフ時の自動車の自動変速機を制御する方法 | |
US6478716B2 (en) | Vehicle deceleration controller | |
JP3747959B2 (ja) | 車両の降坂路走行制御装置 | |
JP5256913B2 (ja) | アクセルペダル踏力制御装置 | |
JP3565678B2 (ja) | 車両の変速装置 | |
JP2585055B2 (ja) | 変速機のクリープトルク制御装置 | |
US20070129873A1 (en) | Method and apparatus for influencing a motor torque | |
JPH04159433A (ja) | 自動車のエンジン制御装置 | |
EP1688329B1 (en) | Method, device and use of deceleration control of a vehicle | |
JP2571357B2 (ja) | 定車速装置 | |
JP3623368B2 (ja) | 車両の変速装置 | |
JPH0577662A (ja) | 自動車の走行制御装置 | |
JP4216118B2 (ja) | マニュアルトランスミッション車のエンジン制御装置 | |
JPS61257350A (ja) | 自動停止制動装置 | |
US11318840B2 (en) | Vehicle travel control method and vehicle travel control device | |
JPS6267243A (ja) | 自動変速機搭載車両のエンジン制御装置 | |
KR970044795A (ko) | 엔진 브레이크 자동 구동장치 및 방법 | |
JPH0253251B2 (ja) | ||
JPH0614110Y2 (ja) | 最適ギヤ段選択装置 |