JPH04159320A - 球状フエノール樹脂の製造法 - Google Patents

球状フエノール樹脂の製造法

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JPH04159320A
JPH04159320A JP28676290A JP28676290A JPH04159320A JP H04159320 A JPH04159320 A JP H04159320A JP 28676290 A JP28676290 A JP 28676290A JP 28676290 A JP28676290 A JP 28676290A JP H04159320 A JPH04159320 A JP H04159320A
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山尾 睦矩
Mitsuko Ueda
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、真球度と物性および懸濁安定性に優れた球状
フェノール樹脂の製造法に関するものである。
(従来の技術) フェノール樹脂は、バランスのとれたプラスチックスと
して成形材料、バインダー、接着剤等に幅広く使用され
ている。このフェノールは、一般にノボラック樹脂とレ
ゾール樹脂に区別されている。
ノボラック樹脂は、フェノール類(以下Pと略す。)と
アルデヒド類(以下Fと略す。)とを。
PとFの仕込みモル比(以下F/Pと略す。)を0.7
〜0.9とし、シュウ酸、塩酸のような酸触媒を用いて
加熱反応させて得られる樹脂であり、単独では加熱して
も硬化しない熱可塑性の樹脂である。そこで、ノボラッ
ク樹脂を使用する場合は。
通常ヘキサメチレンテトラミン(以下へキサミンと略す
。)のような硬化剤をノボラック樹脂に8〜15wt%
添加して加熱硬化せしめる方法がとられる。
一方、レゾール樹脂は、PとFとをアンモニア水、水酸
化ナトリウム等の塩基性触媒下でF/P=1.1〜1.
5程度で反応せしめて得られる樹脂である。この樹脂は
、Pのベンゼン核に直結したメチロール基を含むため、
樹脂そのものが熱硬化性を有している。
前記したノボラック樹脂は、レゾール樹脂と比較してメ
チロール基の数は少ないが、PとFの反応の際、酸触媒
を使用するため、Pのベンゼン核とベンゼン核とを連結
するメチレン結合が1分子中に4〜5個程度存在する(
これに対し、レゾール樹脂の場合はOまたは1である)
。そのため。
−船釣にはへキサジンを添加したノボラック樹脂は、レ
ゾール樹脂と比較し、熱硬化特性や物性が良好な場合が
多い。ただ、ノボラック樹脂を使用する場合は、ヘキサ
ミンを硬化剤として使用するため、これに起因する問題
があった。すなわち。
樹脂を硬化せしめて成形するにあたり、ヘキサミンが分
解してアンモニアガスやホルマリンガスが発生し、この
ために成形体中にこれらのガスによるボイドが生じたり
、未反応のへキサジンが成形体中に残留し、物性を低下
せしめるという問題である。
(発明が解決しようとする課B) 本発明の目的は、広い範囲の粒子径の任意の粒子径分布
を選択することが可能であって、懸濁安定性、真球度に
優れ、硬化剤を添加しなくても熱硬化しかつノボラック
樹脂の特長である優れた成形性および物性を有する球状
フェノール樹脂を簡単なプロセスで製造することができ
る方法を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明者らは、このような課題を解決すべく鋭意検討し
た結果、ノボラック樹脂とFとをエマルジョン安定剤お
よび塩基性触媒の存在下に水性媒体中で反応させること
により、ノボラック樹脂とFをゲル化を起こさせずに効
率よく反応させることができ、流れ特性や硬化特性およ
び成形性等の良好な熱硬化性フェノール樹脂が直径1,
500μm以下の微小球状の形で製造できることを見出
し。
本発明に到達した。
すなわち1本発明は、ノボラック樹脂とFとを。
エマルジョン安定剤および塩基性触媒の存在下に水性媒
体中で反応せしめることを特徴とする球状フェノール樹
脂の製造法を要旨とする。
以下1本発明の詳細な説明する。
まず2本発明においてポリビニルアルコールはエマルジ
ョン安定剤として使用するものであって。
ポリビニルアルコールは1分子15,000〜120,
000で、かつけん化度96%以上のものが用いられる
その使用量はノボラック樹脂に対して0.1〜5.0賀
t%が好ましい。
上記エマルジョン安定剤としてのポリビニルアルコール
の分子量は5,000〜120,000.好ましくは8
.000〜100,000である。すなわち1分子量5
 、000未満では、安定したエマルジョンが形成しに
<<。
重合系が不安定となり易く、他方1分子量120 、0
00を超えると、水媒体中への溶解または分散性が悪く
なり、やはり安定したエマルジョンが形成できにくくな
る。
また、ポリビニルアルコールのけん化度は96%以上、
好ましくは98%以上である。けん化度96%未満では
1重合初期のエマルジョンが不安定となり、フェノール
樹脂の真球度が悪くなるばかりでなく、巽形球が形成さ
れたり、さらムこは独立した球状樹脂の形成が困難とな
る。
ポリビニルアルコールの使用量は、0.1〜5.0wt
%/ノボラック樹脂の範囲が好ましく1 目的とするフ
ェノール樹脂の粒径に応じて必要な量で用いる。ポリビ
ニルアルコールの使用量が、0.1wt%未満では安定
なエマルジョンが形成されないことがある。他方、5.
0wt%を超えて用いても2球状フェノール樹脂の粒径
制御への影響は実質的に変わらず、5.Oht%を超え
るとむしろフェノール樹脂の水媒体系からの分離作業が
困難となる傾向がある。
本発明で使用する塩基性触媒としては、アンモニア水ま
たはへキサジンが挙げられ、単独または混合して用いる
ことができる。これら塩基性触媒の使用量は、ノボラッ
ク樹脂に対して0.5〜20wt%、特に3〜10−t
%が好ましい。
本発明で用いられるノボラック樹脂は、Pまたは変性フ
ェノール類とFとをF/P=l以下に配合し、シュウ酸
、塩酸、硫酸等の酸性触媒下で反応させてから加熱脱水
脱フエノール化した固形状の熱可塑性樹脂であり、融点
(環球法による)が70〜100 ’Cで、下式(1)
に示すような化学構造を有するものである。
(ただし、n=2〜6であり、メチレン結合のフェノー
ル核への結合位置は、フェノール核のオルソ位またはパ
ラ位である。) かかるノボラック樹脂は、一般市販品として容易に入手
可能である。
また9本発明で用いられるFとしては1例えば。
ホルマリンまたはパラホルムアルデヒドのいずれかの形
態のホルムアルデヒドおよびフルフラール等が挙げられ
る。Fの使用量は、ノボラック樹脂に対して0.5〜5
0−t%が好ましく、特に2〜20wt%が好ましい。
ただし、塩基性触媒としてヘキサミンを使用する場合に
は、水性媒体中においてホルムアルデヒドが生成するの
で、この場合はアルデヒドの使用量をOとすることも可
能である。
本発明の方法の反応は水性媒体中で行われるが。
この場合の水の仕込量としては、ノボラック樹脂の固形
分濃度が20〜70wt%、特に30〜60wt%とな
るようにすることが望ましい。
本発明の反応は2例えば攪拌下で行われ1反応温度は7
0〜100℃が好ましく、特に90〜98°Cが好まし
い。また、この温度での反応時間は5〜500分で、目
的とする樹脂の熱反応性によって決める。反応終了後1
反応物を40°C以下に冷却した後、濾過または遠心分
離等により固液分離を行う。さらに洗浄して乾燥すれば
9粒径が1゜500μm以下の固形の球状フェノール樹
脂粒子が得られる。
なお3本発明の方法は、連続法またはバッチ法のいずれ
でも行うことができるが1通常はバッチ法で行われる。
本発明の方法では、ノボラック樹脂とFをエマルジョン
安定剤および塩基性触媒の存在下に水性媒体中で反応せ
しめるにあたり、必要に応じて熱可塑性樹脂、熱硬化性
樹脂、難燃剤1発泡剤、補強剤、充填剤、増量剤、均展
剤、流れ調節剤、安定剤、帯電防止剤、電気伝導剤ある
いは染顔料等の添加剤を添加することができる。
熱可塑性樹脂の例としては、ノボラック樹脂と相溶性を
有するものが好ましいが7例えば、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリスチレン、ゴム変性ポリスチレン、ア
クリロニトリル−スチレン共重合体(AS)、アクリロ
ニトリル−ブタジェン−スチレン共重合体(ABS)、
ポリ塩化ビニル、ポリメチルメタアクリレートエチレン
−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン、ポリエチレ
ンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート ポリ
カーボネート、ボリアリレート等のポリエステル、ポリ
カプロラクタム、ポリヘキサメチレンアジパミド等のポ
リアミド、ポリスルホン。
ポリフェニレンスルフィド等が挙げられる。
熱硬化性樹脂の例としては1例えば、メラミン樹脂、尿
素樹脂、フラン樹脂、アルキッド樹脂。
不飽和ポリエステル樹脂等が挙げられる。
難燃剤の例としては1例えば、デカブロモジフェニルエ
ーテルをはじめとするハロゲン化合物。
無機および有機リン化合物等が挙げられる。
補強剤、充填剤、増量剤等としては1例えば。
タルク、ガラス繊維、アスベスト繊維、炭素繊維。
金属繊維1石英、雲母、アスベスト、カオリン。
酸化アルミニウム、シリカ、水酸化アルミニウム。
三酸化アンチモン等が挙げられる。
その他の添加剤としては、酸化チタン、酸化鉄。
アルミニウム粉、鉄粉、金属石鹸、カーボンブラック、
木粉9紙等を挙げることができる。
上記のごとくして1本発明の方法によって得られる球状
フェノール樹脂は、サラサラとした融着のない微小球状
の固形粒子であり、安定性に優れるとともに、流れ特性
や硬化特性も良好である。
このため2本発明の方法で得られる熱硬化性フェノール
樹脂は、成形性はもとより、成形して得られる成形品の
物性や外観も極めて良好である。
本発明の方法で得られた熱硬化性フェノール樹脂は5通
常粒子状で成形用やバインダーとして使用されるばかり
でなく、熱反応性がなくなるまで球状を保って硬化した
後、グラッシーカーボンの原料等としても用いることが
できる。
また1本発明の方法で得られた球状フェノール樹脂は3
通常のへキサミンを添加したノボラック樹脂やレゾール
樹脂が使用されるすべての分野に適用が可能である。
さらに1本発明の方法で得られる球状フェノール樹脂は
、必要に応じて熱可塑性樹脂、熱硬化性樹脂、難燃剤9
発泡剤、補強剤、充填剤、増量剤。
均展剤、流れ11節剤、安定剤、帯電防止剤、!気伝導
剤あるいは染顔料等との組成物として利用することがで
きる。
熱可塑性樹脂の例としては1例えば、ポリエチレン、ポ
リプロピレン、ポリスチレン、ゴム変性ポリスチレン、
AS、ABS、ポリ塩化ビニル。
ポリメチルメタアクリレートエチレン−酢酸ビニル共重
合体等のポリオレフィン、ポリエチレンテレフタレート
、ポリブチレンテレフタレート。
ポリカーボネート、ボリアリレート等のポリエステル、
ポリカプロラクタム、ポリヘキサメチレンアジパミド等
のポリアミド、ポリスルホン、ポリフェニレンスルフィ
ド等が挙げられる。
熱硬化性樹脂の例としては2例えば、メラミン樹脂、尿
素樹脂、フラン樹脂、アルキッド樹脂。
不飽和ポリエステル樹脂等が挙げられる。
難燃剤の例としては9例えば、デカブロモジフェニルエ
ーテルをはじめとするハロゲン化合物。
無機および有機リン化合物等が挙げられる。
補強剤1充填剤、増量剤等としては1例えば。
ガラス繊維、アスベスト繊維、炭素繊維、金属繊維1石
英、雲母、アスベスト、カオリン、酸化アルミニウム、
シリカ、水酸化アルミニウム、三酸化アンチモン等が挙
げられる。
その他の添加剤としては、酸化チタン、酸化鉄。
アルミニウム粉、鉄粉、金属石鹸、カーボンブラック、
木粉9紙等を挙げることができる。
(実施例) 以下1本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 1!のガラス製フラスコにノボラック樹脂(三井東圧■
製、#600.融点75〜95°C)200g、水40
0 g、ポリビニルアルコール(半井薬品■製、#20
00.けん化度99〜100%。
分子置駒88,000) 2.4 g 、消泡剤(ダウ
・コーニング製、FSアンチフオームDS−11ON)
0.2gを仕込み、攪拌を行いながら内容物を95°C
に昇温した。これに別にヘキサミン40gを水60gに
溶解した液を加え、攪拌しながら10分間液温を保持し
て反応を行った。
次いで、内容物を30°Cまで降温し、300gの水を
添加した後、濾紙濾過により固液を分離し。
水洗を行うことにより、樹脂粒子を得た。この樹脂を減
圧(5mHg以下)下に35°Cで24時間乾燥して、
平均粒径的1100IIのフェノール樹脂粒子を得た。
実施例2 11のガラス製フラスコにノボラック樹脂(三井東圧■
製、#600.融点75〜95℃)200g、水400
g、ポリビコポリルコール(ユニチカ■製、UF−20
0G、けん化度98.5〜99.5%4分子量約88,
000) 1.6 g 、消泡剤(ダウ・コーニング製
、FSアンチフオームDS−110N)0.2gを仕込
み、攪拌を行いながら内容物を95℃に昇温した。これ
に別にヘキサミン40gを水80gに溶解した液を加え
、攪拌しながら15分間かけて液温を95℃に保持して
反応を行った。
次に、内容物を30℃に低下せしめ、300gの水を添
加した後、濾紙による濾過により固液を分離し、水洗を
行い、樹脂粒子を得た。この樹脂を減圧(5mnHg)
下に35°Cで24時間乾燥して。
平均粒径的200μmのフェノール樹脂粒子を得た。
実施例3 実施例2で使用したポリビニルアルコール(ユニチカ■
製、UP−200G)を、クラレ■製。
#107(けん化度=98〜99%1分子量約30、0
置駒 )に変更したこと以外は、実施例3と全く同様の
条件で樹脂の製造を行った結果、平均粒径的250am
のフェノール樹脂粒子を得た。
比較例1 11のガラス製フラスコにノボラック樹脂(三井東圧■
製、#600)200g、水400 g。
ポリビニルアルコール(クラレ■製、#203゜けん化
度87〜89%9分子量約13,0置駒) 2.4 g
 。
消泡剤(ダウ・コーニング製、FSアンチフオームDS
−11ON)0.2gを仕込み、攪拌を行いながら内容
物を95°Cに昇温した。これに別にヘキサミン40g
を水60gに溶解した液を加え。
攪拌しながら10分間液温を保持して反応を行った。
次に、内容物を30’Cに低下せしめ、300gの水を
添加した後、濾紙による濾過により固液を分離し、水洗
を行い、樹脂粒子を得た。この樹脂を減圧(5mmHg
)下に35°CT:24時間乾燥して樹脂粒子を得たが
、真球度が悪く、異形球が多くみられた。
比較例2 比較例1で使用したポリビニルアルコール(クラレ■製
、#203)を、ユニチカ■製、UMR−IOHH(け
ん化度96%1分子量約4置駒00)に変更した以外は
、比較例1と全く同様の条件で樹脂の製造を行った結果
、塊状ゲル化を起こし。
独立した樹脂粒子が得られなかった。
比較例3 比較例1で使用したポリビニルアルコール(クラレ株製
、#203)を、ユニチカ■製、UP−300G(けん
化度87〜89%9分子量約136、置駒00)に変更
した以外は、比較例1と全く同様の条件で樹脂の製造を
行った結果、塊状ゲル化を起こし、独立した樹脂粒子が
得られなか、った。
比較例4 実施例1で使用したポリビニルアルコール(半井薬品株
製、#2000)の使用量を2.4gから0.2gに変
更した以外は、実施例1と全く同様の条件で樹脂の製造
を行った結果、塊状ゲル化を起こし、独立した樹脂粒子
が得られなかった。
(発明の効果) 本発明の方法、上記のような構成を有するので。
広い範囲の粒子径1例えば数10〜1.,500μmの
任意の粒子径分布を選択することが可能であって、懸濁
安定性、真球度に優れ、ヘキサミンのような硬化剤を添
加しなくても熱硬化し、かつノボラック樹脂の特長であ
る優れた成形性および物性を有する球状フェノール樹脂
を簡単なプロセスで製造することができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ノボラック樹脂とアルデヒド類とを、分子量5,
    000〜120,000で、かつけん化度96%以上の
    ポリビニルアルコールおよびアンモニアまたはヘキサメ
    チレンテトラミンの存在下、水性媒体中で反応せしめる
    ことを特徴とする球状フェノール樹脂の製造法。
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